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検索結果 19 件

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  • 深部体温計の精度検証装置の開発

    吉村 拓巳, 木下 大輔, 田村 俊世 生体医工学 Annual61 (Abstract), 258_2-258_2, 2023

    <p> 体温は熱中症の早期発見や脊髄損傷者の体調管理などにおいて、重要な生体情報の一つである。本研究ではこれまで、熱中症の予防や脊髄損傷者の体調管理を日常的に行うことを目的に、双熱流法を用いたウェアラブル型の深部体温計の開発を行ってきた。これまで深部体温計の精度検証を行うには、被験者にリファレンスとなる市販の深部体温計と開発した深部体温計を装着し、運動負荷や温熱負荷をかけ体温変化を生じさせること…

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  • 連続血圧計を用いたPATと血圧の運動時特性の検証

    小野 鴻希, 吉村 拓巳, 前田 祐佳, 田村 俊世 生体医工学 Annual61 (Abstract), 111_1-111_1, 2023

    <p> 光電脈波法による光電容積脈波(PPG)と心電図から得られる脈波伝搬時間(PAT)から血圧を推定する方法は、カフを使用しない血圧測定手法として期待され、研究が進められている。 先行研究では主に安静時のPATと血圧を測定し、二つの間に相関関係があることが確認されている。一方で、運動時の関係を調査したものは少なく、十分な検証が行われていない。そこで本研究では一拍ごとに血圧を測定可能な連続血圧計…

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  • RGB 画像からの深層学習を用いた圃場における優勢状態植物の検出方法

    井出 春佳, 青竹 峻太郎, 小方 博之, 大谷 淳, 大谷 拓也, 高西 淳夫, 舩橋 真俊 画像電子学会研究会講演予稿 21.03 (0), 186-192, 2022

    農地内で様々な植物種を混生密生状態で生育させる協生農法環境下では植物同士の区別が難しく,管理のための自動化が課題となっている.本プロジェクトでは,協生農法の鍵である植生の多様性を維持するために,特定の植物が他の植物種に対して過度に繁茂している状態を優勢状態と呼び,優勢状態の植物は剪定する.本論文では,農園の俯瞰カメラから取得した RGB …

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  • 腰部脊柱管狭窄症患者の腰痛,下肢症状の程度を質問紙票から定量化する回帰モデルの構築についての検討

    石谷 勇人, 田村 俊世, 金谷 重彦 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 58 (6), 680-691, 2021-06-18

    <p>目的:日本整形外科学会腰痛評価質問票(JOABPEQ)は,質問25項目で構成され,腰痛疾患患者を多面的に評価できる.JOABPEQにある質問項目から患者自身が訴える主観的な疼痛症状を定量化できれば,実際に直面している日常の問題が把握でき,理学療法に役立てられる.本研究では,JOABPEQにより腰部脊柱管狭窄症患者の腰痛,下肢症状の程度,股関節可動域を定量化するための回帰モデルが構築できるか…

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  • 協生農法環境における RGB画像に対する Semantic Segmentation を用いた圃場の被覆状態の認識方法に関する研究

    吉崎 玲奈, 青竹 峻太郎, 小方 博之, 大谷 淳, 大谷 拓也, 高西 淳夫, 舩橋 真俊 画像電子学会年次大会予稿集 49 (0), 59-59, 2021

    多種多様な植物を同じ農地内で混生密生させ,生態系の持つ自己組織化能力を多面的・統合的に活用することで,有用植物を生産する農法として協生農法™がある.現在,協生農法を支援する技術の一環として,主要な管理作業を自動化するロボットの開発が行われているが,単一植物に対する画一的な作業で実現できる慣行農法に比べ,認識・作業の複雑さが課題となっている.協生農法では,表土を植生で覆うことが重要であり,表土が露…

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  • 協生農法環境における RGB 画像からの圃場の優勢植生の 深層学習を用いる検出方法に関する研究

    征矢 寛汰, 青竹 峻太郎, 小方 博之, 大谷 淳, 大谷 拓也, 高西 淳夫, 舩橋 真俊 画像電子学会年次大会予稿集 49 (0), 57-57, 2021

    多種多様な植物を同じ農地内で混生密生させ、生態系の持つ自己組織化能力を多面的・統合的に活用することで、有用植物を生産する農法として協生農法 ™ がある.現在、協生農法を支援する技術の一環として、主要な管理作業を自動化するロボットの開発が行われているが、単一植物に対する画一的な作業で実現できる慣行農法に比べ、認識・作業の複雑さが課題となっている.協生農法では生育している植物の多様度の高さを重視する…

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  • 健康管理のためのセンサ開発の変遷

    田村 俊世 生体医工学 57 (4-5), 119-125, 2019-09-10

    <p>Information technology has been applied to monitor health condition. In our laboratory, we have developted and attempted to monitor non-invasively and unobtrusively. In this paper, our researches …

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  • End-to-End自動運転モデル改善のための画像認識サブタスクの設計と評価

    石 晶, 李 志豪, 本吉 俊之, 大西 直, 森 裕紀, 尾形 哲也 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2019 (0), 1L2J1101-1L2J1101, 2019

    <p>深層学習を用いてサブタスクを学習することにより,自動運転におけるメインタスクの性能を上昇させることができる.Li et al. 2018の研究では,周囲の認識を担うPerception Module(Semantic Segmentation, Depth情報を抽出)と,運転操作を行うDriving …

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  • 非侵襲連続血圧計の規格作成動向とカフレス血圧計の標準化

    田村 俊世 生体医工学 Annual57 (Abstract), S125_1-S125_1, 2019

    <p>国際標準規格(ISO)で非侵襲連続血圧計の規格(ISO81060-3)作成が大詰めを迎えている。主たる議論は容積補償法による連続血圧測定法の静的精度、動的精度、安定性(校正時期)などがあげられる。現在、開発されているカフを用いないトノメトリ法や光電脈波法も議論の対象になっている。しかしながら、精度検証の際、標準とする血圧計のプロトコルについての意見の一致はみられていない。動的精度を検証する…

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  • 電動義手制御に向けた手関節角度推定のための前腕皮膚表面における長軸方向の筋隆起位置変化の利用

    加藤 陽, 松本 侑也, 小林 洋, 藤江 正克, 菅野 重樹 看護理工学会誌 5 (1), 12-21, 2018

     本研究では,上肢切断者が関節角度を意図どおりに操作可能な電動義手を開発するために,筋収縮時の筋肉の機械的な変形を捉える皮膚表面上の筋隆起位置を用い,精確かつ簡単に関節角度を推定可能な手法を提案している.本論文では,手関節角度推定における筋隆起位置の有用性検証として,非切断者5名において手関節屈伸動作時の関節角度に対する筋隆起位置の信号特性を明らかにし,手関節角度の推定を行った.その結果,筋隆起…

    DOI Web Site 医中誌

  • 睡眠中の血圧変動検出に向けた寝具組込型脈波伝播速度計測の基礎的検討

    前田 祐佳, 関根 正樹, 田村 俊世, 水谷 孝一 生体医工学 55Annual (5PM-Abstract), 494-494, 2017

    <p>動脈硬化に起因する循環器系疾患の予防には,日中,夜間の血圧状態をモニタリングし,高血圧症の早期発見を行うことが重要である.そこで本研究では,低拘束で連続的な計測が可能な脈波に注目し,夜間高血圧症などの早期発見を念頭に置いた,睡眠時の血圧変動モニタリングシステムの開発を目的としている.提案システムは脈波計と心電計より構成され,クッション上に複数の脈波センサを配置したクッション脈波計と,布電極…

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  • 体温調節が困難な障害者のための体温調節機器の開発

    高嶋 淳, 佐藤 健介, 滝澤 健太, 硯川 潤, 樋口 幸治, 黄 銘, 手嶋 吉法, 田村 俊世, 倉林 大輔, 井上 剛伸, 緒方 徹 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2017 (0), 2A2-H06-, 2017

    <p>This paper describes construction of body temperature contorl systems for persons with disabilities. Our concepts of cooling system are (1) easy to wear and use, (2) minimize risks, (3) minimize …

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  • 医工連携による実践的医療福祉ロボットの開発

    安藤 健 日本顎口腔機能学会雑誌 22 (2), 104-108, 2016

    超高齢社会において高齢者,障碍者,有病者そして健常者を支えるロボット技術への期待が高まっている.本稿では,医工連携に基づいて開発された本態性振戦患者向け装着型ロボット,がん骨転移患者向け寝返り支援装具,視覚障害者用力覚インタフェースを紹介しながら,医工連携やロボット技術によりどのようなことが可能となってきているのかについて述べる.

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

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