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検索結果 510 件

  • 家庭紙の生産性向上対策

    稲松 遼 紙パ技協誌 78 (2), 142-145, 2024

    ...製紙業界においても，ネット通販の拡大により，段ボール需要は堅調に推移，加えてティッシュなどの衛生用紙も底堅い伸びを見せているが，製紙の現場における人手不足は喫緊の課題である。<br>対策としては，働き方改革と言われるような，IoTの活用やDXの推進による労働環境の改善や業務効率化が求められる。...

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  • 段ボールベッドの展開と災害関連死の予防について

    水谷 嘉浩 睡眠と環境 17 (2), 35-42, 2023-12-31

    ...2011年3月11日に発災した東日本大震災の直後，避難所で多くの人が寒さによって亡くなったが，その寒さを防ぐために段ボールベッドは考案された。その後，長期間にわたり避難所の床に寝ることは様々な健康被害を引き起こすことがわかり， 避難所をベッド化する活動を開始した。段ボール会社は全国に多数所在しており，短期間に雑魚寝を解消できるのが段ボールベッドの利点である。...

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  • 人間行動計測環境「5x5Cuboid」の提案とAR迷路オブジェクトの検討

    田邊, 基起, 山中, 正敬, 西山, 佳吾, 小山, 惇之介, 中道, 上 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2023論文集 2023 321-324, 2023-08-23

    ...近年，イベントなどで段ボールやエアー遊具といった様々な形で巨大迷路が楽しまれている．本研究では，人間行動計測環境としてプラスチック段ボールで作られた25 本の柱を持つ「5x5 Cuboid 環境」を提案する．「5x5 Cuboid 環境」を用いて，巨大迷路の壁をAR オブジェクトとして表示したAR 迷路の設計について検討する．本論文ではAR 迷路におけるAR オブジェクトとして，どのような機能やデザイン...

    情報処理学会

  • 包装材料の脱プラスチックへの流れ

    杉田 裕紀, 藤谷 慶一, 住谷 梓 日本画像学会誌 62 (4), 326-333, 2023-08-10

    ...<p>日本で初めて段ボールの事業化に着手した当社は，早くから製紙事業にも参入し，現在では製紙，段ボール，紙器，軟包装，重包装事業を国内だけでなく，海外にも展開し，全事業を挙げてSDGs (Sustainable Development Goals) を意識した取組みを行っている．段ボールの需要が急増した高度経済成長期以降，製品を保護する緩衝材として発泡スチロールが多用されてきたが，リサイクルの観点からさまざまな...

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  • 低温貯蔵したスギコンテナ苗の植栽までの温度変化と活着率

    大平 峰子, 袴田 哲司, 木村 恵, 山野邉 太郎 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 150-, 2023-05-30

    ...2022年2月22日にコンテナから抜き取り、乾燥防止のためビニール袋に包んだ上で段ボール箱に密封し、室温を−２℃に設定して貯蔵した。約7ヶ月後の10月4日に段ボールから取り出し、苗木貯蔵箱に入れて植栽地まで輸送した。貯蔵庫から出して植栽するまでの日数は10日間であった。温度変化としては、貯蔵庫から出した直後の2日間が最も高く、最高気温が25.8℃であり、その後は13.8〜22.1℃で推移した。...

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  • 転抄後の6号機における省エネルギー事例

    藤本 友行 紙パ技協誌 77 (7), 575-577, 2023

    ...1986年に日本初のオンラインコーターマシンとして運転を開始した新潟工場6号機は，2019年の停機後の転抄改造を経て，2020年3月新潟県内初の段ボール中芯原紙マシンとして営業運転を開始した。...

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  • SmartPapyrus<sup>®</sup>が実現する製紙現場の働き方改革（その1）

    下 貴行 紙パ技協誌 77 (9), 809-813, 2023

    ...<br>近年，国内では古紙利用率の向上や原料事情の悪化に伴う原料の悪化でマシン汚れによるトラブルは増加する一方，段ボール工場からの原紙に対する品質要求は一段と厳しくなっており，最終巻取り製品の継手率の低減は製造現場の大きな課題となっている。更には，労働人口の減少，熟練者の退職により，製造現場ではマシン汚れに対するタイムリーかつ適切な対応がますます困難となりつつある。...

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  • 落下物体が受ける空気抵抗

    村尾 美明 物理教育通信 193 (0), 51-53, 2023

    ...今回は段ボール板と紙袋が受ける空気抵抗を調べた。両者が受ける空気抵抗もほぼ速度に比例することになった。段ボール板で生じる空気抵抗は板の上部で生じる空気渦であると推定される。...

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  • 廃材とサンプリング音源を用いたサウンドデザインの可能性

    山本 政幸 美術教育学研究 55 (1), 329-336, 2023

    ...ICT機器と段ボールや針金，スポンジなどの廃材を組み合わせることにより，自由なイメージのかたちをデザインし，そこに環境音などの音声を割り当てることにより，個性的な楽器作品を完成させた。音源を探す工程では，身近な生活空間の中に音楽の要素となるような自然音が潜んでいることに気づき，それを切り出して創作につなげることにより，発想の幅を広げることが可能であることを確認した。</p>...

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  • OnView.MassBalanceを使用したOCCラインにおける繊維損失の見える化と削減

    水越 奏利 紙パ技協誌 77 (3), 223-226, 2023

    ...段ボール古紙の価格上昇や古紙入手性の問題が顕著になってきており，繊維使用量の削減もしくは生産プロセスの途中で発生するリジェクトの削減は，安定操業やコスト削減だけでなく，環境対策の面からも非常に重要な課題となってきている。<br>しかしながら，リジェクト量をリアルタイムで把握することは現状困難であり，週次もしくは月次レポートで後追いするするしかない。...

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  • カキ ‘刀根早生’ の輸出時に生じた汚損果の発生要因

    古田 貴裕, 野中 亜優美, 宮嵜 剛, 矢野 親良, 大橋 京平, Mitalo W. Oscar, 牛島 幸一郎, 久保 康隆 園芸学研究 22 (2), 183-190, 2023

    ...<p>カキ ‘刀根早生’ の米国輸出時にへた周辺の果底部に生じた汚損果の発生要因を検討した．シミュレーション実験では，脱渋・1-MCP処理果実の汚損果発生は30°C保持（7日間保持）で著しく，15°C以下ではほとんど見られなかった．PE折りたたみ包装は防湿段ボール梱包より25°Cおよび30°Cでの汚損果発生を増加させた．汚損果が多発した脱渋・1-MCP処理果実のPE密封包装は果実内酸素濃度を3％程度...

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • 日本の紙リサイクルの現状と今後の見通し

    濱野 彰吾 紙パ技協誌 77 (8), 708-713, 2023

    ...<br>このような需要動向の中，古紙の回収状況について種類別に見ると，まず段ボール古紙は2008年のリーマンショック後の減少を挟み増加傾向にあったが2022年は若干減少に転じた。それでも2007年比で100％を超えており，段ボール原紙の生産，消費は堅調であることから，しばらくは微増あるいは横ばいとなると思われる。...

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  • インライン型繊維分析計を用いたリアルタイム予測モデルの活用事例

    渡邉 竜平, 松野 博政, 和田 望, 尹 国珍 紙パ技協誌 77 (8), 742-748, 2023

    ...<br>パルプ繊維の形態は，例えばティッシュペーパーにおける手触り，段ボールにおける強度，印刷情報用紙の印刷適性といった重要な品質指標と密接な関係がある。このパルプ繊維の形態を把握するための方法として，製造現場では長らくフリーネス測定が用いられてきた。...

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  • SmartPapyrus<sup>®</sup>が実現する製紙現場の働き方改革（その2）

    坂田 人丸 紙パ技協誌 77 (9), 814-819, 2023

    ...近年，国内では古紙利用率の向上や原料事情の悪化に伴う原料の悪化でマシン汚れによるトラブルは増加する一方，段ボール工場からの原紙に対する品質要求は一段と厳しくなっており，最終巻取り製品の継手率の低減は製造現場の大きな課題となっている。更には，労働人口の減少，熟練者の退職により，製造現場ではマシン汚れに対するタイムリーかつ適切な対応がますます困難となりつつある。...

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  • 紙が演出した文明史上の交代劇

    飯田 清昭 紙パ技協誌 76 (1), 63-70, 2022

    ...また，物流合理化のため独創的な段ボールが開発された。そのシステムが，全世界に普及していき，紙は板紙という新たな分野を手にし，その量は，従来の紙の量に匹敵するまでになった。</p><p>一方，産業革命以降の技術進歩は，電気・電子的なデジタル技術による新しい情報媒体を生みだした。その年増加率は，紙と比べると別次元で，幾何級数的に増加している。...

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  • 紙が演出した文明史上の交代劇

    飯田 清昭 紙パ技協誌 76 (3), 248-256, 2022

    ...そのマーケティングに，包装紙と紙器が，物流合理化のため段ボールが開発された。そのシステムが，全世界に普及していき，従来の紙の量に匹敵するまでになった。</p><p>一方，技術進歩は，電気・電子的なデジタル技術による新しい情報媒体を生みだした。その量は幾何級数的に増加している。そして，情報量に占める紙の比率は激減しつつある。新しい情報媒体の保存と永続性の担保が，現代文明の課題となるであろう。</p>...

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  • 魅力的で長期的に使える段ボール家具の提案

    山邊 航太, 橋田 規子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 356-, 2022

    <p>現在、ダンボール家具は原価の安さや材質の堅牢さから避難場所でのイスやベッド、パーテーションとして用途が広がっている。しかし、多くの場合に短期間かつ限定的なシーンでの使用にとどまっている。これはダンボールから安っぽさが連想される場合や、梱包材としてのイメージが払拭できないこと、原価に対して高価な価格設定をしていることなどが理由だと考えられる。本研究は長期的かつ日常的に使用でき、比較的安価で魅…

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  • 学習意欲を高める火成岩学習の試み‐生徒一人ひとりに斬新なパッケージの標本セットを与えた理科授業の実践‐

    橋本 壮平, 川上 紳一, 早川 貞幸, 鈴木 大介 日本科学教育学会年会論文集 46 (0), 377-380, 2022

    ...であることを学習し，さらに，SiO2 の含有量が増えるにつれて岩石の色調が白っぽくなることを学習する．しかし，実際の岩石の見分けは難しいと受け止める生徒が多く，学習内容の定着度は高くない．本研究では，火成岩の観察をじっくり行わせるため，学習者一人ずつに1 セット火成岩標本を提示することにした．岩石は岐阜県周辺の河川の礫から観察に適したものを選んで収集した．また，それを収納するために，斬新なデザインの段ボール...

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  • 段ボール箱の圧縮強度解析におけるCAE活用事例

    小林 孝男 紙パ技協誌 76 (4), 335-340, 2022

    ...次に，断面が正多角形である段ボール箱について検討を行い，角数を増やすと円筒の座屈モードに近づき強度に高くなる可能性を示した。最後に，パレットに段積みされた段ボール箱の圧縮解析を実施し，積み付けパターンによっては荷崩れを防止することが可能となることを示すことができた。</p>...

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  • Virchowの3徴から読み解く震災と静脈血栓塞栓症―北海道胆振東部地震からの知見から―

    鎌田 啓輔, 菊地 信介, 内田 大貴, 古屋 敦宏, 榛沢 和彦, 東 信良 日本血栓止血学会誌 33 (6), 661-666, 2022

    ...することでその発生の原因，震災特有の病態を理解することができる．深部静脈血栓症（deep vein thrombosis: DVT）の発生率は10～30％と報告され，震災発生後1～2週間後に発生することから，この期間に生じる震災後の避難所環境に伴う血流鬱滞や血液凝固能の亢進に対する対策が，DVT発生の予防に寄与する．本総説では，2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震において避難所環境に関わる段ボールベッド...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 転抄時のドライヤ・サイズプレス改造事例

    薛 楊 紙パ技協誌 76 (9), 821-828, 2022

    ...情報通信技術の発展に伴い情報のデータ化が進められ，市場は急速に変化しており，新聞用紙やコート紙などの市場需要が大幅減少している一方，ポストコロナ時代の「新しい生活様式」とネットネットショッピングなどによる，家庭紙と段ボール紙の消費は急速に増えている。...

    DOI Web Site

  • 熱伝達率を向上させる技術の最新動向

    田中 一平, 小松 充 紙パ技協誌 76 (6), 534-538, 2022

    ...導入先の例として，発電ボイラ・復水器，段ボール工場のコルゲータ，化学工場の反応釜，樹脂工場のスチーム式エアヒーター，合板工場のホットプレスマシン，などがある。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 「アクシーズシステム」による板紙マシンの生産性と品質向上

    加藤 美穂, 但木 孝一 紙パ技協誌 76 (7), 634-639, 2022

    ...<br>近年，段ボール等の需要拡大により板紙マシンでの生産性や品質向上が急務な課題となっている。<br>板紙マシンへの対策として，昨年までの「リアクティブポリマー（1st-Generation）」の技術に更に改良を重ね，「リアクティブポリマーテクノロジー」の構造等の最適化により「リアクティブポリマー（2nd-Generation）」を開発した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • SmartPapyrus<sup>®</sup>による操業最適化アプローチ

    坂田 人丸 紙パ技協誌 76 (9), 840-846, 2022

    ...<br>近年，国内では原料事情の悪化でマシン汚れによるトラブルは増加する一方で，段ボール原紙の品質要求は厳しくなっており，最終巻取り製品の継手率の低減は製造現場の大きな課題となっている。更には，労働人口の減少，熟練者の退職により，マシン汚れに対するタイムリーかつ適切な対応が困難となりつつある。...

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  • 一般廃棄物・産業廃棄物系肥料の課題と展望

    染谷 孝 Material Cycles and Waste Management Research 32 (6), 409-418, 2021-11-30

    ...家庭で生ごみを堆肥化するために，コンポスター，段ボールコンポスト，電気式生ごみ処理機等が利用され，ごみ減量のため多くの自治体から推奨されている。業務用生ごみ処理機はホテルや社員食堂，病院等で利用されている。家庭系や事業系の生ごみを処理する堆肥化施設は全国で 60 以上の自治体・団体が運営している。堆肥に品質規格がないことの問題点を指摘し，未利用食品廃棄物の堆肥化促進について考察した。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • Cartesian Genetic Programmingを用いた転用可能な積み付けアルゴリズムの自動生成

    蛭田, 悠介, 西原, 慧, 小熊, 祐司, 藤井, 正和, 中田, 雅也 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用（TOM） 14 (3), 11-26, 2021-08-10

    ...Genetic Programming（CGP）を用いた転用可能な積み付けアルゴリズムの自動生成技術を提案する．提案法は，積み方の種類と積み付け位置を同時に考慮した選択ルールを定義し，CGPで同ルールの実行順を最適化することで，少ない評価回数で積み付けアルゴリズムを生成できる．数値実験では，提案法が200回の評価回数でベースラインと競合する積み付けアルゴリズムを生成可能であり，導出した積み付けアルゴリズムが段ボール...

    情報処理学会

  • 段ボールベッドの居心地評価のための実験研究

    南風盛 成貴, 香川 治美 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 45 (0), 95-98, 2021

    ...本研究の目的は、段ボールベッドの居心地を評価するための実験研究である。そのために本報では、主観データと客観データの経時変化を同時に計測し、全ての測定値をデジタルデータとしてPCに蓄積できる実験装置システムを構築した。主観データとは居住者の気分尺度、脳波や発汗といった心理状態および生理量であり、居住者が周囲の空間を捉える。...

    DOI

  • 仰臥位時，仙骨部の体圧測定（実験研究）

    久我原 朋子, 大西 智行 山陽論叢 27 (0), 17-31, 2021

    ...自然災害時などに避難所で段ボールベットが利用される場面がある。本研究では今後の褥瘡予防に役立てる知見を得る目的で，研究協力が得られた5名に携帯型接触圧力測定器・PalmQ（パームQ®）を用いて，仰臥位で仙骨部の体圧測定を病院用ベッドと，段ボールベッド，ジョイント式フロアーマット，ブルーシート上で測定し比較した。...

    DOI 医中誌

  • レファイナ運転時間削減による省エネ

    植山 昌彦 紙パ技協誌 75 (6), 515-521, 2021

    ...現在では約99％の原料が古紙であり，ライナー，中芯原紙等の段ボール原紙や特殊板紙などを製造する資源循環型工場として王子マテリアの一翼を担っている。近年，紙面チリに対する評価が厳しくなった為，通常，フリーネス調整の為に使用しているレファイナー（叩解機）を原料内のチリを細分化する為に，運転することを始めた。...

    DOI Web Site Web Site

  • 海上輸送による北米地域への輸出に向けた渋ガキ3品種の軟化抑制技術の検討

    古田 貴裕, 大槻 巧, 岡田 留伊, 河井 崇, 福田 文夫, 牛島 幸一郎, 久保 康隆, 中野 龍平 園芸学研究 20 (4), 455-461, 2021

    ...<p>和歌山県産渋ガキ3品種 ‘刀根早生’，‘平核無’ ‘中谷早生’ の海上輸送による米国などへの輸出に向けた軟化抑制技術として，防湿段ボールでの最適輸送温度および1-MCP処理の効果を検討した．また，‘刀根早生’ ではMA（Modified Atmosphere）包装の効果についても検討した．概して，‘刀根早生’ の果実軟化は25°Cから0°Cまで低温ほど抑制された．ただし，5°Cおよび10°Cでは...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 小学生が主体となって実践する地域密着型防災教育に関する研究

    井山 慶信, 岡田 大爾 広島国際大学　教職教室　教育論叢 (12) 16-22, 2020-12

    ...児童たちは実際に体育館で段ボールベッドの組み立てや防災グッズの体験等を行い、防災について知識と技術を身に付けることにより、「助けを待つ」立場ではなく「自ら助ける」立場に成長することが出来た。「自分」と「家族」、それぞれの立場での「避難」についてもしっかり考えてもらった。また、避難の“楽しさ”を知ってもらうことも出来た。...

    DOI 機関リポジトリ

  • MA包装によるブロッコリーの低コスト流通技術

    野田, 智昭, 吉田, 慎一, 印南, 亨哉 北農 87 (4), 310-314, 2020-10

    ...国内流通の低温流通行程でブロッコリーの荷姿を氷詰め発泡スチロール箱からMAフィルム入り段ボール箱に代替することで，同等の鮮度保持効果等が期待され，包材・運搬経費を3割程度削減できた。ただし，流通中は10℃以下に低温管理すること。また，10℃以上積算温度(箱外表面)が300℃・時間を超えると鮮度劣化する可能性がある。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 熱劣化後空調用不燃段ボールダクトの性能評価

    仲山 和海, 齊藤 貴之, 渡邊 智子, 大武 義人 空気調和・衛生工学会 論文集 45 (281), 1-7, 2020-08-05

    ...<p>本研究第 1 報の結果を元に不燃段ボールダクトの寿命推定を目的として、熱劣化させた不燃段ボールダクトの劣化評価を行った。...

    DOI

  • クビアカツヤカミキリ飼育個体の産卵数と孵化率の推移

    浦野 忠久 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 195-, 2020-05-25

    ...産卵基質もこれまでの3×3cm段ボール片に加え、両面テープで底面に固定した段ボール片、サクラ乾燥枝、生枝の4種類を用いて産卵数を比較した。その結果、個体によるばらつきがかなり大きいが、平均孵化率は段ボール片よりサクラ枝を用いた方が高くなる傾向が認められた。また羽化後30日以内の産卵率（生涯産卵数に占める率）は、25℃より27℃において明らかに高かった。</p>...

    DOI

  • 復旧防潮堤での緑化手法の検討－盛土土壌の酸性化に対する留意点

    渡辺 名月, 小野 賢二 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 545-, 2020-05-25

    ...土壌が堅密で植穴を掘ることが容易ではないため、苗を段ボール製鉢に入れて杭で固定する、もしくは客土を入れた合板製土留めに苗を植える植栽方法を用いた。2019年5月に深さ50cmまでの土壌化学性の変化を調査した結果、pH(H<sub>2</sub>O)は変化が見られなかったが、pH(H<sub>2</sub>O<sub>2</sub>)は3.1～3.6を示し、若干の改善傾向が見られた。...

    DOI

  • スギコンテナ苗の活着率と初期成長に及ぼす冷凍保存の影響

    大平 峰子, 山野邉 太郎 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 749-, 2020-05-25

    ...コンテナ苗をビニール袋で包んで段ボール箱に入れ、実生苗を2018年１月、さし木苗を2019年２月に−２℃で冷凍保存した。対照の苗木は植栽まで温室で育成した。冷凍保存したコンテナ苗を２℃で解凍し、実生苗を2018年５月、さし木苗を2019年６月に植栽した。１成長期後の活着率は、冷凍の有無に関わらず実生苗、さし木苗ともに95%以上であった。...

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  • 熱劣化後空調用不燃段ボールダクトの性能評価

    齊藤 貴之, 仲山 和海, 渡邊 智子, 大武 義人 空気調和・衛生工学会 論文集 45 (278), 19-25, 2020-05-05

    ...本研究では、空調用不燃段ボールダクトの性能評価を実施するとともに、100 ℃という過酷な条件下で長期間熱劣化させた後の不燃段ボールダクトの性能を評価した。その結果、不燃段ボールダクトは従来のグラスウールを使用する鋼板ダクトと比較して断熱性に遜色が無く、機密性に優れ、さらに、熱劣化後でも空調用ダクトとして要求される性能を維持していることが判明した。 </p>...

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  • 「地球研ニュース」 No.79

    大学共同利用機関法人人間文化研究機構　総合地球環境学研究所報　「地球研ニュース」 = Humanity & Nature Newsletter 79 1-16, 2020-02-28

    ...国連や民間企業の力が問題解決の可能性を拓く榊原正幸 ＋ 大澤隆将特集3　イベントの報告第9回 地球研オープンハウスを開催しました◆晴れときどき書評システムを問うことで、未来を問う『地球気候学──システムとしての気候の変動・変化・進化』安成哲三著寺田匡宏（客員准教授）◆表紙は語る空飛ぶ段ボール箱谷 綾乃（管理部財務課調達係）...

    DOI 機関リポジトリ

  • 小学校プログラミング教育の実践と評価〜embotを使った実践事例を通して〜

    松本, 美沙, 貝増, 匡俊 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 735-736, 2020-02-20

    ...2018年度、神戸市内の小学校9校を対象とし、段ボール使ったロボット教材であるembotを用いてプログラミング教室を実施した。プログラミング教室終了後に参加者に対してアンケート調査を実施し、学習意欲やデザインした授業に対する評価など行った。アンケート結果から、プログラミング教育の効果が高いことが明らかになった。...

    情報処理学会

  • バルクコンテナ輸送におけるウンシュウミカンの振動特性および力学的特性

    兼田, 朋子, 中村, 宣貴, Thammawong, M., 曽我, 綾香, 吉田, 誠, 中野, 浩平, 椎名, 武夫 日本食品保蔵科学会誌 45 (6), 251-259, 2020-01

    ...(1) 多段積載されたミカンに生じる加速度伝達率は，BC，段ボール箱共に最上段が最大で，実用が想定される積載高さ(約1,000mm)の最上段ミカンに生じる加速度伝達率の最大値は，段ボール箱でBCの3.6倍を示し，有意に上回った。(2) BCに多段積載されたミカンのうち，最下段ミカンに生じる振動時荷重の最大値とその時の振動周波数は，積載段数が多いほど最大荷重は増大し，低い周波数域にシフトした。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 手造できるプレジャーボート (J)

    辰巳 泰我, 倉敷 哲生, 西野 正毅, 田村 進一, 西野 義則 GPI Journal 6 (1), 123-126, 2020

    The pleasure boat made of FRP was made by a professional craftsman. But by developing a mold made of corrugated cardboard that can be mass-produced, and if resin, glass fiber and mold can be sold as …

    DOI

  • 段ボールを用いた折紙構造緩衝材の設計手法

    服部 祐磨 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2020.30 (0), 2203-, 2020

    <p>The demand for global plastic reducing trend is increasing worldwide, and we have developed a simple design method of corrugated fibreboard cushion applied origami structure that can be used as …

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  • 手造できるプレジャーボート (E)

    辰巳 泰我, 倉敷 哲生, 西野 正毅, 田村 進一, 西野 義則 GPI Journal 6 (1), 127-130, 2020

    The pleasure boat made of FRP was made by a professional craftsman. But by developing a mold made of corrugated cardboard that can be mass-produced, and if resin, glass fiber and mold can be sold as …

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  • 資料で振り返る番組制作者 吉田直哉

    村上 聖一, 東山 一郎 放送研究と調査 70 (5), 56-72, 2020

    ...資料は、番組の台本や企画書、取材・制作過程で撮影された写真、セット図面、番組で使われた楽曲の楽譜など、段ボール箱で54箱分、数千点規模に上る。 　本稿では、今後の研究活用に向け、寄贈された資料を、吉田が制作した番組の性格に応じて時期ごとに区分し、紹介を行った。...

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  • 古紙粕由来の廃プラスチック固形燃料化設備の操業経験

    小塚 治 紙パ技協誌 74 (6), 596-602, 2020

    ...</p><p>日本製紙株式会社大竹工場においても段ボール原紙を専抄している9マシンでは，原料として使用する古紙から異物として排出される古紙粕の全量を産業廃棄物として外部へ処理委託していた。古紙粕は主にプラスチック，繊維（パルプ），金属で構成されており，成分はRPFと同様である。しかし水分が高いこと，各成分の構成比が変動することから固形燃料化することが難しかった。...

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  • 減容固化設備の操業経験

    早川 誠 紙パ技協誌 74 (7), 706-709, 2020

    ...<p>中津川工場は中芯専抄の抄紙機1台を有し，月間12,000t中芯原紙を生産する段ボール原紙工場である。</p><p>使用原料は古紙100％で森林資源の保護と廃棄物を有効利用するため，紙のリサイクルを進め，様々な種類の古紙を約15万t/年有効利用し産業廃棄物の削減に貢献している。...

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  • ルリアリなどのアリ類に対する殺虫剤の効果

    富岡 康浩, 木村 悟朗, 加藤 信幸 紙パ技協誌 74 (10), 1003-1008, 2020

    ...建物内にもよく侵入し，食品に群がるほか，電気機器や紙製品，段ボール等の隙間や狭い空間に好んで侵入して営巣する。そのため混入異物や体液などによるシミ汚染の原因となりやすい種である。...

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  • OCC処理用アンドリッツ最新のスクリーン技術

    竹下 陽介 紙パ技協誌 74 (11), 1076-1079, 2020

    ...洋紙と違い段ボール原紙の原料はほとんど古紙が使用され，この原料にはホットメルト，ワックス，ガム状物資及びプラスティック系の異物が含まれ，そのため軽量粘着異物はドライヤーキャンバス等の要具の汚れを発生させる，高速抄紙機ではこの粘着物をいかに高い効率でのぞくことが操業安定性に対して非常に重要になった。...

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  • 段ボールを使った展示

    日下 孝, 大津 秀穂 仙台市科学館研究報告 29 (0), 31-32, 2020

    ...昨年から生活系展示室に段ボールのおもちゃ「段ブロック」を使ったキッズコーナーを作った。段ブロックは幼児でも扱いやすく，親子で遊ぶことができるので，これまで以上に幼児を伴った親子が訪れるようになるなど，好評である。段ブロックは様々な長所がある反面，壊れやすいという問題点があるので，メンテナンスを考えながら展示コーナーを運用している。...

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  • パッケージング製品の数値シミュレーション

    小林 孝男 紙パ技協誌 74 (4), 320-324, 2020

    ...まず，水分伸縮率の表裏差を考慮することで，貼合紙や段ボールシートのカール・反りのシミュレーションが可能となる。次に，弾塑性を考慮することで，連続走行紙がウェブ搬送される際に現れる紙シワが，ローラ上に乗り上げて折ジワに発展する様子を再現した。段ボール箱の圧縮試験では，手穴の影響による箱圧縮強度の序列と座屈モードともに，実験と解析でよい一致が見られた。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献8件

  • 海上輸送によるカキ ‘中谷早生’ の東南アジア輸出時の軟化抑制技術の確立

    古田 貴裕, 和中 学, 熊本 昌平, 池永 裕一, 西銘 玲子, 河井 崇, 深松 陽介, 福田 文夫, 久保 康隆, 中野 龍平 園芸学研究 19 (3), 299-307, 2020

    ...Atmosphere） 個包装や箱単位のMA大袋包装により，低温下では10日間以上，室温下でも7日間ほとんど軟化果実は発生しなかった．一方，一般および防湿段ボール箱では，低温下では5日目以降に，常温下では急速に果実軟化が進行した．シンガポールへの海上輸送による実証試験では，1-MCP処理と輸送期間中の箱単位でのMA大袋包装の併用により，港到着時に軟化果実の発生はなく，その後，室温下に保持しても到着...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献15件

  • 安全性の高い紙製食品包装材用添加剤

    福田 研一, 稲岡 和茂 紙パ技協誌 74 (10), 988-994, 2020

    ...今日では印刷・情報用紙以外に包装用紙，衛生用紙，段ボールや紙容器などにも用いられている。この紙は木材を加工して得たパルプが主原料であり，原料である木材は植林により20～30年のサイクルで再生可能（リニューアブル）な資源である。この優れた素材である紙に，用途に応じた強度や耐水性といった機能を付与している薬品が製紙用薬品である。...

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  • 生ごみ資源化法としての段ボールコンポストの評価

    龍田 典子, 下田代 満, 上野 大介, 染谷 孝 廃棄物資源循環学会論文誌 31 (0), 179-188, 2020

    ...段ボール箱を容器として用いる生ごみ堆肥 (段ボールコンポスト) の製造は，家庭でできる生ごみ資源化法として，多くの市民団体や自治体が推奨している。しかし科学的な研究はほとんどない。そこで本研究では，段ボールコンポストの製造過程における温度変化と物質収支を解明し，得られた堆肥の理化学的性状等を測定して品質を評価した。...

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  • Cardboard Robot Hand ”CbR Hand”

    若林 勇太, 品川 雄哉 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2020 (0), 2P2-K07-, 2020

    <p>In manufacturing education, it is important factor that learners build and program a robot to understand its mechanism. In this research, we propose a novel robot hand, Cardboard Robot Hand, CbR …

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  • 中学校技術科「エネルギー変換の技術」における水圧駆動モデルの活用

    門田 和雄, 大友 健司 日本産業技術教育学会誌 61 (4), 261-268, 2019-12-28

    ...水圧駆動モデルは段ボールを活用したプロトタイプ及びデジタル工作機械を活用した完成品を製作した。教員養成系の大学生を対象とした授業実践及び中学校技術科の教員研修における取り組みを踏まえて，中学校技術科での授業実践において有用であることが示唆された。</p>...

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  • ペットボトルを用いた災害用段ボールトイレの提案

    内田 康之, 櫻井 薫, 橋本 英, 呉羽 太奎, 加藤 唯斗, 古巣 雄大, 澁谷 恵, 木下 哲人 デザイン学研究 66 (1), 1_11-1_18, 2019-07-31

    ...<br>そこで，支援物資にある飲料水や清涼飲料水用として広く普及している「縦開き型（上面を開ける形式）」，「横開き型（側面を開ける形式）」の二種類の段ボールから，誰もが簡単に同程度の品質で製作できる簡易組立式災害用段ボールトイレを考案した。本論文では，まず，これらの災害用段ボールトイレの製作方法を示した。次に，それぞれのトイレに対して使用時を想定した負荷を加え，各部の変形量を計測した結果を示した。...

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  • タイで実施したシーティング技術の伝達活動について

    繁成 剛 日本義肢装具学会誌 35 (2), 150-152, 2019-04-01

    ...<p>タイとその周辺諸国を対象としてシーティングの考え方と技術を伝達するため，日本のシーティングエンジニア，医師，理学療法士が中心となりアジア姿勢保持プロジェクト（ASAP）を立ち上げ，2011年からバンコク近隣の肢体不自由児施設や大学において講習会やワークショップを開催してきた．2016年にはタイのセラピストの要望により，強化段ボールとウレタンフォームを使って座位保持装置を製作し，重度障害児に適合...

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  • レンゴーが目指すIoT

    衣斐 康 二 機能紙研究会誌 56 (0), 45-51, 2019-03-31

    <p>RENGO will celebrate its 110<sup>th</sup> anniversary in 2019. “Vision 110” has been set as the medium-term vision of the RENGO Group, and the future direction of GPI RENGO (General Purpose …

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  • 日常生活の廃棄物による消臭

    稲垣 サナエ, 池田 紘子, 牛腸 ヒロミ 繊維製品消費科学 60 (2), 144-150, 2019-02-25

    ...<p><tt>テドラーバッグ</tt>-<tt>検知管法により，日常生活の廃棄物によるアンモニアとイソ吉草酸の消臭性を調べた．廃棄物は，</tt>(1)<tt>新聞紙，</tt>(2)<tt>抽出後の粉砕した焙煎コーヒー豆，</tt>(3)<tt>布巾，</tt>(4)<tt>段ボール，</tt>(5)<tt>ブルージーンズの端切れ，</tt>(6)<tt>抽出後の緑茶葉，</tt>(7)<tt>抽出後...

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  • 板紙の誕生と発展

    飯田 清昭 紙パ技協誌 73 (4), 352-359, 2019

    ...</p><p>段ボールは，紙器より遅れて，1930年頃から使われだすが，戦前では，本格化するまでには至らなかった。</p><p>板紙生産は，統計の取られだした1914年から紙・板紙生産量の30–40％で，現在も40％程度である。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 板紙の誕生と発展

    飯田 清昭 紙パ技協誌 73 (5), 443-446, 2019

    ...case materials（日本の段ボール原紙に相当）は，段ボールおよびクラフト紙からの古紙が71％で，日本ほど高くないが，同じ傾向である。Carton board（日本のマニラボールや白ボール）では古紙の利用率は40％程度である。全体として，日本と同じ方向で古紙利用が進められている（ただし，日本の方が，古紙利用率が高い）。...

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  • 厚板の折り畳み式ボックスとヒンジ支持棒

    奈良 知惠, 萩原 一郎, 楊 陽, 陳 曉詩 日本応用数理学会論文誌 29 (1), 46-61, 2019

    ...</b> 分厚い段ボールのような剛性素材の厚板ボックスをどのように平らに折り畳むかは，実用上非常に重要であるが，産業化には至っていない．剛性折りは数理科学の観点からも，古くはA....

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  • 板紙の誕生と発展

    飯田 清昭 紙パ技協誌 73 (3), 240-248, 2019

    ...段ボールによる物流は世界に広がっていったが，日本やヨーロッパでは，ジュートライナーのように，古紙をベースとしてクラフトパルプを配合する製品が主流となった。</p><p>次号では日本における板紙産業の成立を調べる。</p>...

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  • 幼稚園5歳児の発想演習授業について

    野口 尚孝 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 186-, 2019

    ...各グループに大きさの異なる複数の段ボール箱、円形や三角に切った段ボール板、ビニール紐、サインペン、ホッチキス、ハサミなどを与え、「何でもいいから相談しておもしろーいものを造ってください」と指示を与えた。その結果はこれからプレゼンで発表するような興味深いものであった。</p>...

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  • 高次脳機能障害者の就労移行に向けた取り組みと課題

    泉 真里恵, 大島 亜弓, 大村 静香, 原岡 由維, 山田 久美子, 中務 飛鳥, 冨田 昌吾, 石垣 智也 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-140_2-G-140_2, 2019

    ...実習内容は店舗内清掃、段ボールや廃棄物整理等の作業であった。</p><p>【結果】</p><p>就労実習開始前と終了後の期間において、通所での作業に集中できず落ち着きない行動が目立った。評価を実施したところ、身体機能は変化なかったが、認知機能はMMSE25点、HDS-R26点、Rayの図形20点、TMT-A195秒、TMT-B205秒と記憶・注意ともに低下を認めた。...

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  • 空調用不燃段ボールダクトの性能に関する調査　第1報　不燃段ボールダクトの基本性能

    渡邊 智子, 仲山 和海, 齊藤 貴之, 大武 義人 空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集 2019.3 (0), 133-136, 2019

    <p>空調用不燃ダンボールダクトには、表面をアルミニウム箔で被覆されたダンボール、ダンボール断面を被覆するテープ、ダクト同士を連結するための発泡体パッキン、接着剤、アルミガラスクロステープなどが使用され、軽量で施工性に優れている。不燃性能評価、断熱性能評価、結露試験、空気漏れ量測定により、不燃ダンボールダクトは、空調用ダクトに要求される、「施工性」、「不燃性」、「気密性」を満たしていることが確認…

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  • 段ボール箱の圧縮強度予測手法の開発

    小林 孝男 紙パ技協誌 73 (8), 786-792, 2019

    ...<p>最適な段ボール箱の仕様を決定するには，多くの試作と実験を繰り返すため，箱圧縮強度の事前予測ができれば開発期間短縮も可能となる。そこで，非線形有限要素解析を用いた，段ボールの箱圧縮強度の予測手法について検討を行った。箱圧縮試験を模したシミュレーションでは，簡易的に段ボールをシェル要素でモデル化可能と仮定した。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 2号抄紙機併抄化改造後の操業経験

    佐藤 滋貢 紙パ技協誌 73 (11), 1084-1087, 2019

    ...<p>レンゴーグループでは，6工場で段ボール原紙の生産を行っていたが，段ボール原紙生産体制の再構築として経営資源の有効活用を推進し収益力の一層の強化を図るため，段ボール原紙の生産拠点を5工場に集約することを決定した。...

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  • 暮らしのごみ 地球の資源

    サイエンスウィンドウ 13 (2), 1-37, 2019

    <p><b>目次</b></p> <p><b>暮らしのごみ 地球の資源</b></p> <p>p.03　2030年の世界のあるべきかたち「SDGs」～より良い未来社会の実現に向けて、期待される日本の科学技術～</p> <p>p.08　ごみを見つめて、未来を変える ～SDGs時代に求められるごみ対策を考える～</p> <p>p.13　とことんエコに包み込む …

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  • 空調用不燃段ボールダクトの性能に関する調査　第2報　熱劣化後の性能試験

    齊藤 貴之, 仲山 和海, 渡邊 智子, 大武 義人 空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集 2019.3 (0), 137-140, 2019

    ...<p>空調用不燃段ボールダクトの熱劣化後の性能を調査した。不燃段ボールダクトに対して100℃での熱劣化処理を施し、段ボール部の強度、アルミガラスクロステープの粘着力、断熱性能、透湿度の変化等を評価した。...

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  • プッシュ型物資輸送におけるコンテナ輸送の提案

    沼田 宗純, 井上 雅志, 目黒 公郎 生産研究 70 (4), 273-281, 2018-07-01

    ...<p>本論では，物資輸送を効率化するために配送物資のセット化とコンテナを使った輸送方法について考察した．その結果，避難者セット袋を事前に準備することで，仕分けは不要であり，重たい段ボール箱を運ぶことも不要であり，特別な技量や機材も不要となることを示した．また，物資の輸送については，民間物流と自衛隊の存在が不可欠な現状の方法では脆弱であることから，自主防災組織や消防団など公助の力を活用したコンテナ輸送...

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  • アパレル物流における納品システムの検討

    鈴木, 邦成, 川井, 豊, 金, 賢珠, 若林, 敬造, 山岡, 真理 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 503-504, 2018-03-13

    ...商品をたたんで段ボールなどに詰めて納品する「段ボール納品」に比べ、店頭での掛け替えの手間が省け、当該コストが削減できると考えられている。しかしその反面、トラック輸送の際の積載効率や物流センターにおける保管効率は低くなってしまう。本発表ではハンガー納品と段ボール納品のそれぞれの利点を比較し、アパレル店舗への最適な納入システムを検証する。...

    情報処理学会

  • 湿度環境変動時の段ボール箱一定荷重圧縮特性

    波夛野, 諭志, 斎藤, 勝彦, 東山, 哲, 中尾, 善和 日本包装学会誌 27 (4), 209-216, 2018

    ...含水率一定時の段ボール箱の保管期間は、積重ね荷重試験から得られるクリープ率から推測可能であることが明らかにされているが、含水率が変動する場合は検討されていない。本研究では、含水率変動時に段ボール箱に静荷重を加え、変形量への含水率変動の影響を考察する。...

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  • 段ボールの多溝罫線の折り曲げ性能

    横山 陽哉, 永澤 茂 北陸信越支部総会・講演会　講演論文集 2018.55 (0), B034-, 2018

    <p>Recently, the difference of flap opening/closing resistance of container boxes becomes one of severe problems for workers in various packaging industries. This kind of opening/closing resistance …

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  • 古紙処理工程フロー見直しによる省エネ

    山田 昭一郎 紙パ技協誌 72 (7), 689-693, 2018

    ...<p>日本製紙㈱関東工場草加は日本製紙グループの板紙工場として段ボール原紙をはじめとする産業用板紙を生産している。全抄紙機は3台であり，それに伴う古紙処理工程は9系統を有している。...

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  • Fajar Paper PM8エンジニアリングの紹介

    瀧 亮介 紙パ技協誌 72 (6), 625-628, 2018

    ...このPM8プロジェクトは欧州から情報用紙用の中古抄紙機をFPが購入し，段ボール原紙生産用の抄紙機として移設改造するという内容である。</p><p>KEWはこれまでもFPのすべての抄紙機の建設，および運転に携わっており，互いに良好な信頼関係を築いてきた。このような長年の経験と実績を評価され，今回，PM8のエンジニアリングおよびドライエンドの改造工事を受注することができた。...

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  • 小学生の放課後のものづくりの実態と生活技術力

    井元 りえ, 亀井 佑子, 浅井 直美, 坪内 恭子, 菊地 英明, 西原 直枝 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 61 (0), 64-, 2018

    ...<br>・日常的に行われていることは、自由工作（空き箱・トイレットぺーパーの芯・段ボール・牛乳パック等で作る）やアイロンビーズ工作、折り紙などであった。<br>・ひと月に何回か実施しているものは、作って遊べるもの、木工作（ツリー、車）、マカロニの額、プラバン、コマ等の工作や、編み物、ビーズ、ミサンガなどの手芸も挙げられた。...

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  • 日本の製紙産業の技術開発史：第二次世界大戦以後

    飯田 清昭 紙パ技協誌 72 (5), 520-527, 2018

    ...段ボールの納入先がアジアへ出ていくに伴いアジアへの進出が始まった。海外展開は企業により温度差があるが，製紙産業は2002年の統計で海外売上高比率が産業として最も低く，2016年でも同じ様子である。アジアへの展開は重要さを認識しながら手間取っていると言える。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • 海岸のプラスチックゴミ検出のための近赤外分光反射率特性と衛星からの検出可能性

    作野 裕司, 森本 雅人 土木学会論文集Ｂ２（海岸工学） 74 (2), I_1471-I_1476, 2018

    ...本研究の目的は，海岸のプラスチックゴミ検出のための近赤外分光反射率特性と衛星からの検出可能性を検討することである．可視～近赤外（350nm～2500nm）の放射測定が可能であるポータブル分光放射計を使って，ペットボトル，レジ袋などのプラスチック物質，ビンや段ボールなどの非プラスチック物質，砂や土などの背景物質が，室内や室外（実際の海岸も含む）において分光反射率が測定された．代表的なプラスチックゴミの...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • BWペーパーシステムズ仕上機械の技術革新プログラム

    谷岡 隼 紙パ技協誌 72 (5), 516-518, 2018

    ...</p><p>既に段ボール業界では，本システムを取り入れた高速コルゲーター設備が海外では稼働中。ダブル，トリプルウォールの段ボールを高速断裁している。この技術は，段ボール業界だけではなく，製紙業界においても貢献できる技術だと考えている。</p>...

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  • オフィス製紙機を実現する乾式古紙再生技術の開発

    中村 昌英 紙パ技協誌 72 (7), 779-785, 2018

    ...また，機密文書を入れた段ボールごと製紙会社へ輸送する直接溶解処理は輸送中の機密漏えいがリスクとなる。乾式オフィス製紙機は，機密文書を外部に持ち出さずにユーザーの手元で機密抹消とリサイクルの双方を実現する。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 手作りソーラークッカーへの挑戦

    根津 美智子, 樋口 千鶴, 鈴木 耕太 日本調理科学会大会研究発表要旨集 30 (0), 123-, 2018

    ...②身近にある材料で手作りソーラークッカー（牛乳パックで作るパネル型、発砲スチロールで作るボックス型2種、傘で作るパラボナ式、段ボールで作る集光型、中華鍋で作るパラボナ型、大ボールで作るパラボナ型、段ボールで作るパネル式8種）を作成し水温実験を行った。水温の上昇が高かった中華鍋パラボナ式・段ボールパネル式を用い再度水温実験を行い、簡単な調理も行った。...

    DOI

  • StorageCanvas : 日用品をはめ込むことでコラージュアートになる収納手法の提案とその設計手法

    西條, 瞳, 渡邊, 恵太 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集 2017 159-162, 2017-09-09

    ...まる一方，それらの機器を扱うためのソフトウェアは未だプロ向けのものが多い．また，レーザーカッターの使い道は限られており，普及に伴い，一般向けのソフトウェアや更なる活用方法を提案していく必要がある．そこで本研究では文具や工具など細かなものの収納に着目し，レーザーカッターを活用した，日常的な道具を効果的に収納する手法「StorageCanvas」を提案する．StorageCanvasは，キャンバスとした段ボール...

    情報処理学会

  • 衝撃によるブドウの脱粒を防止するための包装方法の提案

    北澤, 裕明, 明石, 秀也, 長谷川, 奈緒子, 永田, 雅靖 日本食品保蔵科学会誌 43 (1), 23-28, 2017-01

    ...これらの結果に基づき，異なる大きさの貫通穴を開けたシート状の緩衝材を段ボール箱内に積層し，形成された穴内に果房を梱包することによる，個々の果房の形状に柔軟に対応可能な包装方法を提案した。落下試験の結果から，提案した包装方法がブドウの衝撃による脱粒に対する防止効果を有していることを実証した。また，この包装方法は，段ボール箱の底面および長側面からの衝撃に対して高い脱粒防止性能を有していた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 段ボール構造体を用いた緩衝包装の簡易設計法

    張, 奇, 斎藤, 勝彦, 高橋, 光 日本包装学会誌 26 (6), 331-343, 2017

    ...そこで、本研究では紙系緩衝材の中で主流である段ボールに着目し、動的圧縮試験を1 回行うだけで緩衝設計を行うことができる効率的な方法を考案した。当方法で設計したダミー包装品に行った試験値は設計値との差が5%以内であることを確認でき、その有効性を検証した。...

    HANDLE Web Site

  • あらゆる形式の段ボール箱に適応可能な圧縮強度推定方法の提案

    高山, 崇, 東山, 哲, 牧内, 隆文, 斎藤, 勝彦 日本包装学会誌 26 (2), 109-121, 2017

    ...段ボール箱の圧縮強度の推定は、Kellicutt 式やMcKee 式を基本にして様々な式が提案されている。しかしながら基本はJIS 0201 形式の強度を推定するもので、異形段ボール箱や仕切り入り段ボール箱の強度計算は個別の式が必要であった。新しい形式の段ボール箱の開発の際は、対応する強度計算式が無いため、実際に圧縮試験を行いながら設計しなければならなかった。...

    HANDLE Web Site

  • 段ボールベッドが低温環境での入眠過程に及ぼす影響

    水野 一枝, 水野 康, 西山 加奈, 田邊 素子, 水谷 嘉浩, 小林 大介 日本生気象学会雑誌 54 (2), 65-73, 2017

    ...<p>段ボールベッドが低温環境での入眠過程に及ぼす影響を検討した．対象は成人男性 12 名とし，15℃ RH 60% の環境で床の上（条件 F）と床の上に段ボールベッドを使用（条件 B）した場合の 2 条件で 13:15～15:15 に就寝した．測定項目は睡眠脳波記録，皮膚温，寝床内気候，衣服気候，就寝前後の寝具の評価，温冷感，湿潤感，快適感や睡眠感等の主観申告であった．睡眠には条件間で有意差は見られなかった...

    DOI Web Site 医中誌

  • 小学校家庭科において育成される資質・能力の分析

    萬羽 郁子, 藤田 智子, 大竹 美登利 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 60 (0), 93-, 2017

    ...<br />　授業では、段ボール箱で作製した模型の中でお香を燃焼し、換気の必要性について考えた。模型には、5つの窓があり、班の中で窓の開け方の組み合わせを話し合った後、窓を開けて煙が出てくる様子を観察した。その後、事前に撮影した実験ビデオによって、窓の開け方にと箱内の温度の関係を観察しし、効率のよい換気の方法についてまとめた。...

    DOI

  • 触れることを促す段ボールを用いた造形物の制作研究

    吉田 傑, 細谷 多聞 日本デザイン学会研究発表大会概要集 64 (0), 260-, 2017

    ...造形物には、破損した際に修復が容易な素材を使用する必要があったので、手に入りやすく、加工が容易な素材である段ボールを使用した。造形物ごとの、手を触れた時の質感の違いを表現するために、段ボールの特徴的な波目を活用した表現に加えて、切る、破るといった加工を行った。それぞれの造形物の展示観察から、すべての造形物で手を触れる様子を確認できた。...

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  • 段ボールの特性を活用した折りたたみ椅子の制作研究

    吉田 傑, 細谷 多聞 日本デザイン学会研究発表大会概要集 64 (0), 476-, 2017

    ...本稿は、段ボールを活用した構造体の制作方法を検証するため、「折りたたみ椅子」を制作した成果をまとめたものである。段ボールは軽量でありながら、強度に優れた素材である。段ボールを活用した強度を持つ構造体の制作方法を検証することで、段ボールの用途の拡大につながると考え、本研究を行った。段ボールは強度を保ちながら、「折る」ことができるという特性を持つ。...

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  • 図画工作科における「つくりたいものをつくる」活動に関する研究II

    福井 一真 美術教育学研究 49 (1), 345-352, 2017

    ...事例1では，段ボールを切る・折るなどの行為からイメージを着想し，そのイメージが次の行為に展開していく様相を確認することができた。また，事例2では，段ボールの形状からアフォードされた情報を感じ取り，言葉として意味が立ち上がる前に，もしくはほぼ同時に，それまでになかった新たなイメージを獲得していたことついて考察した。</p>...

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  • 食品包装用紙を対象とした製紙用薬品の開発

    佐藤 博茂, 稲岡 和茂 紙パ技協誌 71 (2), 123-128, 2017

    ...私たちのくらしの中には，コピー用紙や印刷用紙はもちろん，包装用紙や段ボール等，多くの紙製品が溢れている。また紙製品は，お菓子の箱や紙皿，牛乳パックやアイスクリームカップをはじめ，最近ではコンビニコーヒー等の飲料容器といった食品包装材料としても広く使用されている。これら食品包装材料として使用される紙製品には，製紙用薬品としても人の健康に有害となる物質は使用できない。...

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  • <b>機能性段ボールの開発と用途展開 </b>

    所 のぞみ, 小野 嘉則 機能紙研究会誌 55 (0), 57-61, 2017

    <p>The important role of corrugated packaging is to safely deliver products from manufacturers to consumers, while maintaining the quality of the product without damaging it. However, the mechanical …

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  • 段ボール音響特性の評価の試み

    北村 敏也, 金森 悠多 環境工学総合シンポジウム講演論文集 2017.27 (0), 127-, 2017

    <p>Evacuees of a great disaster of an earthquake as the Great East Japan Earthquake or Kumamoto Earthquake made partitions by cardboards to keep their personal space at a shelter. Although a …

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  • コンビソーターの操業経験

    宇都宮 義仁 紙パ技協誌 71 (4), 367-370, 2017

    ...段ボール古紙の使用割合は8割程度を占めており，段ボール古紙処理系列のリジェクトパルプ削減が大分工場の歩留まり改善に繋がると言っても過言ではない。</p><p>本稿では段ボール古紙処理工程最終スクリーンに，株式会社IHIフォイトペーパーテクノロジー社製コンビソータを導入し歩留まり改善を図ることが出来た事例を紹介する。...

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  • TEMPO酸化CNFの紙製品への適用

    河崎 雅行, 石塚 一彦, 川﨑 賢太郎 紙パ技協誌 71 (4), 394-398, 2017

    ...バリア材としては，包装材料の分野や剥離紙原紙など高い透気抵抗度が求められる加工紙の分野などでの利用，補強材としては低坪量紙，高灰分紙など引張強度や剛度の低下が懸念される紙用途での利用や板紙や段ボール原紙などより強度が求められる分野での利用が考えられた。また，TEMPO酸化CNFは金属イオン交換により表面改質が容易であり，様々な機能紙への利用も考えられた。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 次世代の表面サイズ剤

    梅内 士郎 紙パ技協誌 71 (4), 388-393, 2017

    ...</p><p>さらに，世界一の紙，板紙の生産量を誇る中国では，高湿度な気候において段ボールの強度を確保するために中芯銘柄では，耐水性付与のための表面サイズ剤と共に紙力剤として多量の澱粉が塗工されている。その結果，元々の用水の高い硬度に加え，塗工液には高濃度の澱粉と，その澱粉由来の有機酸および原紙から脱落した微細繊維などのアニオントラッシュが大量に含まれている。...

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  • 衝撃によるブドウの脱粒を防止するための包装方法の提案

    北澤 裕明, 明石 秀也, 長谷川 奈緒子, 永田 雅靖 日本食品保蔵科学会誌 43 (1), 23-28, 2017

    ...これらの結果に基づき，異なる大きさの貫通穴を開けたシート状の緩衝材を段ボール箱内に積層し，形成された穴内に果房を梱包することによる，個々の果房の形状に柔軟に対応可能な包装方法を提案した。落下試験の結果から，提案した包装方法がブドウの衝撃による脱粒に対する防止効果を有していることを実証した。また，この包装方法は，段ボール箱の底面および長側面からの衝撃に対して高い脱粒防止性能を有していた。</p>...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献6件

  • 簡易型光ダクトに関する研究

    池鯉鮒 悟 空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集 2017.10 (0), 237-240, 2017

    ...<p>本研究では、安価な段ボールダクトを用いた簡易型の光ダクトシステムについて検討した。段ボールダクトとは段ボール板を3層を重ね、両面にアルミニウム箔を貼って製作されたものである。その段ボールダクトにアルミニウム箔の光沢面を内側に向くように貼り付けて、内部の反射率を高めるような構造にした。...

    DOI

  • 海洋性発光バクテリアの教材化について

    前川 洋, 金澤 昭良 生物教育 59 (1), 30-34, 2017

    ...試みた．1つは，バクテリアの発光が酸素に依存していることを確かめる教材である．大型試験管でバクテリアを液体培養し，そこに市販の錠剤（CaO<sub>2</sub>）を入れると，錠剤から発生する酸素とともに光る部分が液面に向かって上昇する様子が観察できた．もう1つは，バクテリアの発光量が重金属（Cu<sup>2+</sup>及びZn<sup>2+</sup>）の影響を受けることを確かめる教材である．段ボール...

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  • 〈論文〉段ボールフライングディスクの飛行性能についての一考察

    大島, 寛, 大島, 安奈 商経学叢 63 (1), 1-12, 2016-07-31

    ...[概要]本研究は，単価が高くなる傾向にあるフライングディスクのドッヂビーと段ボールを利用し，手作りしたフライングディスクの飛行性能を比較することによって，授業の教材として利用可能であるかを実践的に検討した研究報告である。学生それぞれが自ら使用する教材を作成し，飛距離や滞空時間などを既存の教材であるドッヂビーと比較検討することで，大学体育の教材となり得る可能性を明らかにしたものである。...

    機関リポジトリ

  • 3次元CADを用いた “材料と加工に関する技術”における学習指導と効果

    藤田 眞一, 加賀江 孝信, 城 仁士 日本産業技術教育学会誌 58 (2), 73-80, 2016-06-30

    ...また，生徒の意識調査より，ペーパークラフト立体模型，3次元CAD，導入題材(ペンホルダー)，模型製作(試作段ボール)は，技術的言語能力を習得していく様子が確認できた。これらのことから，初学者向きの3次元CADを用いた学習指導プログラムとして，「製作した製作品から形状モデルを作成する学習形態」を提案する。</p>...

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  • ウメ‘南高’果実の香港への輸送中における品質変化

    土田, 靖久, 廣畑, 佳和, 榎本, 雄司, 下岡, 三穂, 廣畑, 賢一 和歌山県農林水産試験研究機関研究報告 (4) 77-84, 2016-03

    ...このことから，香港への果実輸送は，慣行の段ボール箱で対応可能と考えられた。しかし，それ以降は段ボールのみでの梱包では黄化，果実硬度の低下，エチレン生成量の増加および低温障害果の発生等が認められた。一方アルミ蒸着袋で段ボール箱あるいは果実を密封したものについては香港での販売終了日の1週間後でも品質が保持されていた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 段ボール箱圧縮試験の等価性 I : 荷重期間による荷重係数

    斎藤, 勝彦, 波夛野, 諭志 日本包装学会誌 25 (1), 37-40, 2016

    ...２通りの圧縮試験方法について、荷重期間による荷重係数が、段ボール箱が座屈するまでの実験結果をもとに定められている。実際の包装物では、段ボール箱が座屈しなくても内容物に対する影響の有無を確認する必要があり、荷重係数の値に妥当性があるかどうかを確認しておく必要がある。本研究では、段ボール箱に対して２通りの圧縮試験を行い、箱の圧縮変形量を比較することにより、両試験の等価性と現場再現性を評価している。...

    HANDLE

  • 茶がらを配合した建築仕上げ材の各種特性評価

    長田 剛和, 角田 惇, 木内 龍彦 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 27 (0), 269-, 2016

    ...現在、茶がらの一部は、段ボールや容器、タイル、石膏ボード等の原料として有効活用されているが、肥料や飼料としての利用が多くを占めている。そこで、筆者らは茶がらの新たな活用として、茶がらを配合した建築仕上げ材を開発した。お茶に含有される成分には、抗菌性、消臭性、芳香、緑色色素等の特性があるとされている。茶がらをボード状に成形したときにこれらの効果が建築仕上げ材としても期待できるのではないかと考えた。...

    DOI

  • ラインアクチュエータを用いた脈・動態

    大石 遊, 古屋 繁, 澤田 均 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 224-, 2016

    ...段ボール板にラインアクチュエータを組み込み、異方性を持ったブラシを用いて接地面との摩擦方向を制御することで、旋回運動を行わなくとも前後左右へと移動方向を変更できる構造を持った動態を提案できた。...

    DOI

  • 3号マシン　移設・改造による操業経験

    和田 豊 紙パ技協誌 70 (1), 54-56, 2016

    ...大王製紙可児工場N3マシンを休転・スクラップにすることなく，当社東日本の基幹工場であるいわき大王製紙に，需要が堅調である板紙原紙生産マシン（3号マシン）として転抄を実行したことで，ライナー・中芯を生産していた既設1号マシンと生産品種を振り分け，段ボール原紙の主要品種を安定供給できるようになり，小ロット・短納期化が進む中で全品種の積み合わせ配送が可能となった。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件

  • 臭気問題に関する取り組みと課題

    田原 江利子, 杣 佳次郎 紙パ技協誌 70 (5), 478-481, 2016

    ...<br>製品臭気の対象になることが比較的多いのは，包材として使用される白板紙や段ボールであり，カビ臭（2，4，6―トリクロロアニソール：2，4，6―TCAおよび2，4，6―トリブロモアニソール：2，4，6―TBA）によるクレームや出荷停止は内容物への影響も大きいことから注意を払っている。...

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  • 最新ライナーマシンのスタートアップ

    行之内 幸男 紙パ技協誌 70 (7), 695-698, 2016

    <p>2014年12月末，最新ライナーマシンがスタートアップした。本プロジェクトは建屋関係と一部薬品添加設備を除く，製紙設備の設計，調達，建設工事，調整試運転立会いを含むフルターンキーベースで，各工程，品質，納期，安全性など，これまで数多くの経験と実績のある弊社の徹底されたプロジェクトマネージメントによって管理された。<br>納入機器のほとんどは国内で製造され，全設備を供給することで機械仕様の統…

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  • 表面処理剤の変遷と最新動向

    渡邉 将希 紙パ技協誌 70 (10), 1000-1006, 2016

    ...最近の動向として，段ボール原紙の薄物化が検討されており，これに伴う強度低下が課題となっているが，一般的な澱粉を塗布した場合には，目標強度が得られない場合がある。今回紹介する板紙用の新規表面紙力増強剤は，ポリマー密度を高めて高分子量化したポリアクリルアミドに紙への浸透性の高い水溶性高分子を導入した設計とした。このため，新規表面紙力増強剤は，澱粉，及び，従来の当社品と対比して，高い強度を示す。</p>...

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  • 紙系緩衝材を用いた環境対応

    船木 敬一 日本画像学会誌 55 (4), 438-441, 2016

    ...<p>2000年頃から，包装部材の3R (REUSE REDUCE RECYCLE) が唱えられ，製造メーカ各社おいて様々な環境対応が行われている．地球温暖化防止に向けた対応が求められている中，当社では包装材料に段ボールなどの紙系緩衝材を導入し，環境対応の推進を積極的に行っている．当社で実施した紙系緩衝材の技術改善，開発の導入事例を通して，当社の包装材における環境対応について説明する．</p>...

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  • 簡易式坐圧再分配補助用具を使用した坐骨部褥瘡症例の術後管理

    田中 健太郎, 赤松 順, 井上 正隆, 川渕 正敬, 前田 秀博, 國澤 雅裕 理学療法学Supplement 2015 (0), 0838-, 2016

    ...これに対し，我々は第41回四国理学療法士学会にて，再発を繰り返す脊髄損傷例の坐骨部褥瘡術後管理に，段ボールにて作成した簡易式坐圧再分配補助用具（以下，座面板）を作成した結果，術後管理が良好であったことを報告した。今回，症例と同様に脊髄疾患を有し再発を繰り返す坐骨部褥瘡例に対し，座面板を用いて術後管理を行ったので報告する。...

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  • 超小型レーザドップラ速度計を用いた非接触測長

    山田 隼士, 森田 伸友, 野上 大史, 日暮 栄治, 澤田 廉士 精密工学会学術講演会講演論文集 2016A (0), 199-200, 2016

    ...レーザドップラ速度計(LDV)はレーザによる非接触計測によって、鋼板や段ボール等、搬送の際の滑りや接触による損傷が懸念されるような場合でも正確な測長ができる。しかし、従来のLDVは大型であるため設置場所が限られていた。本研究では、それぞれがパッケージされ部品として完成していたレンズやレーザ素子等を、MEMS技術を用いて一体化することでLDVを大幅に小型化した。...

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  • 新ライナーマシンの操業経験

    門馬 佳勝 紙パ技協誌 70 (1), 57-60, 2016

    ...丸三製紙8号抄紙機は，環境面からニーズの高まる段ボール原紙の薄物化に対応した，品質・生産性・コスト競争力をコンセプトに，丸網6号抄紙機のS&Bとして建設され，2014年12月26日より試運転，2015年1月26日より営業運転を開始した。抄紙機設備は，ウエットエンドシステムからワインダーまで，株式会社IHIフォイトペーパーテクノロジーを採用した。<br>8号抄紙機は営業運転より6ヶ月が経過した。...

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  • 8号マシンの操業経験

    益山 正行 紙パ技協誌 70 (9), 918-921, 2016

    ...<p>丸三製紙8号抄紙機は，ニーズの高まる段ボール原紙の薄物化に対応した，品質・生産性・コスト競争力をコンセプトに，丸網6号抄紙機のS&Bとして建設され，2014年12月26日より試運転，2016年1月26日より営業運転を開始し，約1．5年が経過した。この間に種々多くのトラブル対応を行い，既存製品の新マシン移行を計画通り完了させ，日産量もクリアー出来た。...

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  • 紙パルプ・段ボール工場に最適なクローズドドレン回収システム

    上藤 丈浩, 畑中 宏之 紙パ技協誌 70 (2), 152-156, 2016

    ...一般に紙パルプ・段ボール工場では間接加熱の蒸気利用比率が高く，負荷機器から排出されたドレンを有圧で回収するクローズドドレン回収が行われているが，負荷機器から排出される際に発生するフラッシュ蒸気を上手く熱回収する事が運転効率を高めるポイントとなる。...

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  • 省エネルギーの観点から見た最近のボイラ用水処理薬品

    森 信太郎 紙パ技協誌 70 (7), 675-679, 2016

    ...<br>一方，低圧ボイラが主体で用いられる段ボール加工工場では，組立工程における低圧の乾燥用蒸気が工場の全エネルギーの中で，約半分と大きなウェイトを占めるため，蒸気原単位削減の要望が強く，有圧でドレン回収率が高い工場へと変化してきた。<br>本稿では，これら社会情勢を受けて進化してきた最新のボイラ用水処理薬品の特徴を紹介する。...

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  • 2年連続エネルギー原単位4％削減達成，そしてこれからの取り組み

    西浦 弘智 紙パ技協誌 70 (7), 665-670, 2016

    ...<p>大津板紙株式会社は，1955年（昭和30年）に操業を開始して以来，環境保護への取り組みを最優先と位置付け，環境に優しい板紙（段ボール原紙）の製造・販売をおこなっている。2004年1月には，それまでのC重油を燃料とした発電システムから都市ガスへ燃料転換するとともに，ガスタービンコージェネレーションシステムを導入し，大幅な環境負荷低減と省エネルギーを達成した。...

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  • 奈良県師範学校郷土研究室の所蔵資料

    板橋, 孝幸, 岩本, 廣美 次世代教員養成センター研究紀要 1 377-385, 2015-03-31

    ...現在、奈良教育大学地理学教室に段ボール約10箱分の郷土研究室関係資料が保管されている。戦前戦後、奈良県師範学校と奈良教育大学で地理学を担当していた堀井甚一郎（1902-1985）が保管していた資料と思われる。同資料を整理し、後掲の目録を作成した。奈良教育大学地理学教室所蔵の郷土研究室資料は、①師範学校作成の郷土研究誌、②雑誌、③地図、④統計、⑤写真、⑥その他の6つに大きく分類できる。...

    機関リポジトリ Web Site

  • オウトウの荷傷みに及ぼす包装方法の影響と新型容器の開発

    仲條, 誉志幸, 高橋, 和博, 小野寺, 玲子, 奥山, 聡, 原田, 芳郎, 今部, 恵里, 佐藤, 光明, 米野, 智弥, 今野, 勉, 佐藤, 康一, 須藤, 佐藏 山形県農業研究報告 (7) 49-64, 2015-03

    ...500gのプラスチック製パックにバラ詰めする際に，パック底面に一般的な緩衝資材（ポリウレタンフォーム）を敷き，パックを入れた化粧段ボール箱を別のシングル段ボール箱で二重包装することで，損傷果の発生が低減された。果実を直接段ボール箱に詰めるより，パックを用いることで損傷果の発生が低減された。パックを用いた場合は，バラ詰めと置き並べ詰めによる差はみられなかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ダクトキャッピング空調システムの制気口に関する実大実験

    豊原 範之, 庄司 研, 佐藤 大樹 空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集 2015.3 (0), 317-320, 2015

    ...<p>サーバー室の空調方式として、軽量で環境負荷が小さい段ボールダクトを、サーバーラック架列上部に設置し、2重床レスとキャッピング空調を同時に実現するダクトキャッピング空調システムを開発した。段ボールダクトの吹出し口からの風量風向制御を行う方策について、ベントキャップを活用した実証実験を行ったので報告する。</p>...

    DOI

  • 避難所公衆衛生活動─ダニバスターズ報告

    横瀬 英里子 日本プライマリ・ケア連合学会誌 38 (Supplement), 128-131, 2015

    ...主な活動内容は, ①汚染寝具の破棄 (焼却処分) と新品寝具の提供, ②自作の布団乾燥車による寝具の乾燥 (60℃以上かつ30分以上の処理) ・吸引・防虫処理, ③避難所清掃 (アルコール・次亜塩素酸Na消毒など) , ④段ボールベッドの配布, ⑤防虫・除湿・防菌用品などの物資提供....

    DOI 医中誌

  • 中高齢登山者を想定した斜面上の片脚立位バランス能力について

    垣内 優芳, 森 明子 理学療法学Supplement 2014 (0), 1919-, 2015

    ...支持脚は普段ボールを蹴る足の反対側とした。測定はデモンストレーション後に実施し，両上肢は体側に自然に垂らし，支持脚と反対側の足部は支持脚足部より約10cm高く持ち上げ，出来る限り片脚で立ち続けるように指示した。支持脚が最初の床面から移動した時，支持脚の膝関節が30度以上屈曲して重心が下がった時，開眼した時，支持脚以外の身体が床面に接触した時に終了とした。なお，測定中の転倒には十分に注意し実施した。...

    DOI

  • 波形単板構造体の圧縮強度

    小幡谷 英一, 柴沼 菜穂, 阿部 眞理, 白石 照美, 足立 幸司, 山内 秀文 木材学会誌 61 (4), 268-273, 2015

    ...単板の繊維方向を波の進行方向に向けた段ボール型単板コア（CVC）のσ<sub>c</sub>や<i>E</i><sub>c</sub>は紙ハニカムのそれらと同程度かやや低かったが，降伏に至るまでの歪エネルギーは紙ハニカムのそれの約3倍であった。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 1調成　省エネスクリーン導入による事例発表

    友國 哲兵 紙パ技協誌 69 (6), 597-601, 2015

    日本製紙(株)足利工場では2006年にボイラー燃料を重油から都市ガスに変更している。しかし，近年の円安によって原燃料であるLNGの単価が高騰しており，これによりエネルギーコストが増加している。そこで，2014年8月に古紙処理工程の見直しを行った。<BR>1調成ではKPシート溶解パルパー1基（T系），古紙溶解パルパー2基（F系，U系）の3系統を有している。抄物に応じて2系統を組み合わせて運転してお…

    DOI Web Site Web Site

  • 尼崎工場　サクセスフォーマー導入の操業経験

    奥田 浩史 紙パ技協誌 69 (9), 944-948, 2015

    尼崎工場6号抄紙機は，1979年にオントップフォーマーへの改造後，2層ライナー原紙を抄造している。経年劣化による老朽化が激しく，スライス調整も困難となるなど，品質及び生産性への影響も顕著となっていた。こうした経緯から，老朽化の更新とともに，品質及び生産性の向上を目的として，サクセスフォーマーへの改造を実施した。結果として，インレット濃度の低減を図ることができ，地合及び強度の向上も見られるなどの様…

    DOI Web Site Web Site

  • アブラヤシ空果房から調製した中しん原紙と繊維板用原料の特性

    ハルソノ, リリク トリ ムルヤンタラ, アンドリ タウフィック リザルディン, 中川 明子, 大井 洋, 中俣 恵一 紙パ技協誌 69 (12), 1360-1369, 2015

    ...得られたパルプは，段ボール古紙パルプと同等の引張指数と引裂指数を示し，中しん原紙の原料として使用することが期待される。第二に，リファイナ処理をしない繊維から繊維板を製造し，強度特性と木材腐朽菌に対する耐腐朽性を評価した。強度特性は日本工業規格よりも低かったが，褐色腐朽菌と白色腐朽菌に対する耐腐朽性はスギ材試験片よりも良かった。...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 多層抄きライナーマシンでのワイヤーシェーキング装置の操業経験

    鷲見 直樹 紙パ技協誌 69 (1), 63-67, 2015

    近年，古紙配合率増加に伴う紙力低下を補うため，内添紙力増強剤の添加が必須となっているが，特に高添加域での紙力向上効果の発現が難しくなってきており，紙力増強剤とクラフトパルプの増配によってコストアップとなっている。<BR>今回，国内の多層抄きライナーマシンでは実用例の無かった「ワイヤーシェーキング装置」を初めて導入することにより，地合改善による紙力向上及び紙力増強剤・クラフトパルプの減配効果が得ら…

    DOI Web Site

  • 音響振動法によるカキ‘早秋’の果肉評価と果肉硬度保持技術の開発

    鈴木 哲也, 新川 猛, 中野 浩平, 神山 真一, 櫻井 直樹 園芸学研究 14 (1), 75-81, 2015

    ...箱による果肉硬度保持効果は認められた．防湿段ボール箱区におけるおいしさの評点が0以上の時は収穫直後から収穫後約10日であり，慣行段ボール箱区より約4日長くなった．防湿段ボール箱区の重量減少率は慣行段ボール箱区の重量減少率より低く推移し，果実からの水分蒸散が抑制されたことが要因と考えられた．...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献8件

  • 明所における健常者の視覚的垂直認知について

    平山 量美, 西村 由香, 岡安 萌莉, 菅原 菫, 二口 央菜 理学療法学Supplement 2014 (0), 1382-, 2015

    ...対象者はスクリーン前方に自然立位となり，スクリーン下の視界を無くすために作製した箱型段ボールを把持した。視覚指標は対象者の目の高さにプロジェクターで投影し，対象者は提示された角度が垂直か否かを判断し，「はい」か「いいえ」で返答した。視覚指標の形状は短細（0.2×10cm），長細（0.2×100cm），短太（2×10cm），長太（2×100cm）の4つのタイプとした。...

    DOI

  • 国内サプライチェーンにおける段ボール材を用いたRRP の提案

    田中 重昌, 小野 健太, 渡邉 誠 日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 (0), 215-, 2015

    ...そのため、陳列の際に商品が梱包されていた段ボールに手を 加えて工夫することもある。そこで国内のサプライチェーンに適した段ボール材のRRPを提案する。また提案したRRPと現在使われている梱包の使用感評価を行うとともにJIS規格に則った積み重ね試験、落下試験を行う。...

    DOI

  • 擬似的な体験を通した学びのためのコンテンツ設計

    田邉 里奈, 若林 尚樹, 政倉 祐子 デザイン学研究作品集 20 (1), 1_108-1_113, 2015

    ...今回実施したワークショップではオットセイを題材に、実際のオットセイの大きさや特徴を実感してもらうことをねらいとした実物大の段ボール模型を使用した。この模型には３ヶ所にセンサーを仕込み、体に触れると鳴き声がなるような仕組みになっている。この模型を用いることで、体験の要素が増えコミュニケーションのツールとして活用できることが確認できた。...

    DOI

  • 新規板紙用表面紙力剤の開発

    相野谷 卓 紙パ技協誌 69 (2), 127-130, 2015

    ...<BR>しかし，段ボール古紙を主原料とする板紙製造においては，澱粉を塗布しても目的の圧縮強度に達し難く，圧縮強度を上げるために高濃度塗布した場合は，塗布液粘度が高くなり塗布ムラの発生の懸念がある。更には，澱粉の塗布量が多い段ボール原紙を使用した場合には，段ボール成型時の貼り合わせが悪化するなどの問題点が指摘されている。...

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  • 板紙工場における省エネ・省CO<sub>2</sub>推進の取組み

    伊藤 由梨 紙パ技協誌 69 (12), 1309-1312, 2015

    ...それは，段ボールの製品開発から始まり，各製造工程や輸送工程での省エネ推進に至るが，八潮工場でも板紙工場として提供できる新商品開発，マシン改造（設備投資），そして小集団による取り組みを通じて省エネに心掛けてきた。...

    DOI Web Site Web Site

  • 国内最高線圧　板紙マシンへのハイニップシュープレス導入による省エネ事例

    加藤 昭雄 紙パ技協誌 69 (1), 68-71, 2015

    近年，環境に対する企業活動の重要性が求められており，また化石エネルギーが高騰し続ける中，エネルギー使用量削減への取組みが企業にとっての最重要課題である。<BR>省エネに取り組む中，製紙工場で使用するエネルギーの大半を占めるドライヤーの蒸気使用量を削減することを目的に，八潮工場の中芯原紙マシンである1号抄紙機では，プレス出口で最大限のドライネスを得るため海外で数多くの実績があるハイニップシュープレ…

    DOI Web Site

  • 千葉県銚子産メロンのライフサイクルCO₂の試算(その2)

    安藤, 生大, ANDO, Takao 千葉科学大学紀要 (7) 1-9, 2014-02-28

    ...本研究での算定範囲、機能単位等は、基本的に安藤（2011b）「千葉県銚子産メロンのライフサイクルCO₂の試算」と同様としたが、①原料調達段階に「播種・育苗工程」を加え、②「圃場準備工程」に日常の農作業に伴う農家からハウスまでの移動に伴う環境負荷（2台の軽トラックの排出CO₂ 量）を計上し、③廃棄・リサイクル段階にハウス準備工程で１シーズンあたりに廃棄されるフィルム、シート、段ボール、パルプモールド等...

    機関リポジトリ Web Site

  • ワクモ<i>Dermanyssus gallinae</i>が定着するトラップの開発

    小高 真紀子, 福原 絵里子, 金子 国雄, 浅田 研一, 荻野 和正 日本畜産学会報 85 (2), 187-192, 2014

    ...まず，2枚の板を重ねて，2枚の板の1辺が接合するトラップ（非平行板トラップ）と2枚の板が平行となるトラップ（平行板トラップ）を作製し，ワクモの定着率を比較した．その結果，平行板トラップと比較して非平行板トラップの定着率が高くなる傾向を示した．次に杉，桧，竹およびポリ塩化ビニールのうち非平行板トラップに最も適した材質が何かを検討した．その結果，杉や桧は他の材質よりも有意にワクモが定着した．また，既報の段ボール...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • SEローターの操業経験

    山田 康之 紙パ技協誌 68 (7), 744-748, 2014

    中津川工場では2005年に操業品質安定化工事として，原質処理工程のフロー見直しを実施した。その中で，主に古紙を原料とした工程の最初の設備である，離解工程のパルパー廻りの設備に着目した。<BR>当工場では原質処理設備の簡素化，設備の集約等の様々な省エネルギー対策を実施してきた。その一貫として，中津川・恵那両工場の原質処理工程で，最も消費電力の大きいパルパー設備にローター工業株式会社製の90型SEロ…

    DOI Web Site

  • 段ボール原紙巻取における吸湿シワ発生要因の解析

    平野 大信, 小林 孝男 紙パ技協誌 68 (7), 787-793, 2014

    ...近年，省資源，省コストなどの観点から，段ボール原紙の軽量化が進行することが予測されている。このような状況において懸念される段ボール原紙の品質トラブルの1つに，巻取の吸湿シワが挙げられる。吸湿シワとは，巻取が吸湿することによって，胴面にドラム缶状の膨れシワが発生する現象であり，その発生メカニズムから，吸湿伸びが大きいこと，座屈のしやすさ，の2点が主な要因として考えられる。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • カンバス洗浄装置の操業経験

    角屋 勘一郎 紙パ技協誌 68 (4), 371-375, 2014

    王子マテリア（株）釧路工場L―1マシンはライナー原紙を日産1，370t／日で生産している国内最大級のライナーマシンである。<BR>L―1マシンの抄造するライナーは3層で構成されており，裏層がフォードリニア，中・表層がベルボンドフォーマーの抄き合わせ構造である。<BR>仕上歩留を向上させる為，ドライパートに堆積するガム・ピッチ由来の種々の欠点対策を講じて来ているが，特に2群下段カンバス表面に堆積す…

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  • 第2次世界大戦後における日本の紙・板紙製品生産と消費原料の関係

    早舩 真智, 立花 敏 林業経済研究 60 (3), 49-58, 2014

    ...その結果,戦後の経済成長に伴い,印刷情報用紙,段ボール原紙が大きく増加し,原料では広葉樹材,古紙の消費比率が増加したこと,広葉樹材の材種は国産天然林低質材から輸入天然林低質材,さらに輸入人工林低質材へと変化してきたこと,2011年に紙・板紙製品の大きな割合を占めたのは印刷情報用紙と段ボール原紙であったことを把握した。...

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  • 簡易組立式災害用段ボールトイレの提案

    内田 康之, 櫻井 薫, 橋本 英 日本デザイン学会研究発表大会概要集 61 (0), 198-, 2014

    ...そこで、このような状況下でも簡単に作れ使用できる災害用段ボールトイレを提案する。...

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  • 玉川学園におけるチョウゲンボウのヒナの巣立ち

    田淵 俊人 BINOS 20 (0), 1-7, 2014

    ...7　「やむを得ない事情」により、人間に保護されたヒナは、軍手やゴム手袋を着用し、段ボール箱の上蓋を閉めて落ち着かせてから、保護された地点に持って行って放鳥するのが望ましい。 8　チョウゲンボウのヒナが巣立つ条件として、営巣場所の前面が開けていることが必要である。このことはチョウゲンボウの繁殖場所を決める要因になると推察される。...

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  • コンビソータの操業経験

    宇都宮 義仁 紙パ技協誌 68 (9), 986-989, 2014

    ...<BR>段ボール古紙の使用割合は8割程度を占めており，段ボール古紙処理系列のリジェクトパルプ削減が大分工場の歩留まり改善に繋がると言っても過言ではない。<BR>本稿では段ボール古紙処理工程最終スクリーンに，株式会社IHIフォイトペーパーテクノロジー社製コンビソータを導入し歩留まり改善を図ることが出来た事例を紹介する。...

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  • 操業現場におけるこれからのモバイル化

    石塚 哲也 紙パ技協誌 68 (3), 267-274, 2014

    ...利根川水系利根川支流の渡良瀬川の北に位置する日本製紙株式会社足利工場は，段ボール用中芯原紙・紙管原紙・貼合原紙を主力に，首都圏から近距離という立地条件を生かした工場である。<BR>当工場では，1調成のDCS更新に併せて「モバイルDCS」を導入することにしたが，当社のモバイルDCSの歴史としては2002年に初めて導入し，これまで全社で9システムが稼働していた。...

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