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  • サイエンスカフェにおけるファシリテーターの集団維持機能:市民―科学者間の会話を支える要因に注目して

    日高 友郎, 水月 昭道, サトウ タツヤ 実験社会心理学研究 54 (1), 11-24, 2014

    本研究では市民と科学者の対話(科学コミュニケーション)の場であるサイエンスカフェでフィールドワークを行い,両者のコミュニケーションの実態を集団研究の文脈から検討した。目的は第1にサイエンスカフェの記述的理解,第2に集団の維持要因についての検討である。結果は以下の2点にまとめられた。第1に参加者の関心の多様性(KJ法による),第2に科学者―市民間の会話は,第三者であるサイエンスカフェ主催者(「ファ…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • 神経難病患者の生を捉えるライフ・エスノグラフィ

    日高 友郎, 水月 昭道, サトウ タツヤ 質的心理学研究 11 (1), 96-114, 2012

    本研究は医療の文脈から離れた在宅療養の場における,進行性・難治性の神経難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の生の様相を,患者と周囲の人々との関わり合いも含めて描き出すことを目的としたものである。全身性の重篤な症状を持ちながらも活発な情報発信を行う例外的事例としての 1 人の ALS 患者に注目し,療養生活の場の療養様式ならびに支援の重要な担い手を参与観察によって明らかにすることを狙いとした…

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  • 都市における児童・青少年・ホームレスの居場所と環境構造特性

    水月 昭道, 新谷 周平, 飯嶋 秀治, 金丸 まや, 山口 奈緒子 住宅総合研究財団研究年報 30 (0), 263-274, 2004

    本研究では,児童・青少年・ホームレスを対象に,彼らの居場所における行動と物理的・社会的環境との関わり方を異なる4つの研究領域から捉え,そこで明らかになった問題点をふまえ都市における社会的弱者の居場所構築に関する考察を行った。その結果,①居場所施設には排他的な側面があること,②そのため屋外への居場所創出を試みる少年達が少なくないこと,③そうした居場所創出を可能とする物理的・社会的環境として目的的・…

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