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検索結果 51 件

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  • 閉鎖性足関節骨折に対して,創外固定術を用いた二期的手術の治療経験

    緒方 亜紀, 竹内 直英, 永野 賢, 酒見 勇太, 田邉 剛 整形外科と災害外科 72 (4), 691-694, 2023-09-25

    <p>【目的】足関節閉鎖性骨折に対して一時的創外固定を適応とすることが多い.創外固定術を用いて二期的手術を行った症例を経験したため報告する.【症例1】54歳男性.脚立から降りるときに左足関節を受傷し,左脛骨天蓋骨折の診断で翌日当科紹介受診.同日創外固定術を施行し,受傷10日で骨接合術を施行した.皮膚の血流障害を認めず経過良好であった.【症例2】29歳女性.階段からの転落により右足関節を受傷し,当…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 軟部組織欠損に対する新しいコラーゲン使用人工皮膚(真皮)OASISⓇによる治療経験

    田邉 剛, 髙﨑 実, 永野 賢, 原 正光, 金海 光祐 整形外科と災害外科 70 (4), 716-720, 2021-09-25

    <p>骨や腱などの血流が乏しい組織が露出した軟部組織欠損創に対して,新しいコラーゲン使用人工皮膚(真皮)OASIS®を使用して良好に治療することができた2症例を経験したので報告する.症例1:64歳男性.感染を伴う糖尿病性壊疽で足部壊死を認めたため,足趾切断及び壊死部と感染組織のデブリードマンを行ったところ,足背の腱・骨が露出した.包交時の洗浄と周期的持続灌流併用局所陰圧閉鎖療法などで感染を鎮静化…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 危険ドラッグにより横紋筋融解症,下肢コンパートメント症状を呈した1例

    山下 実砂, 上原 慎平, 永野 賢, 﨑村 陸 整形外科と災害外科 69 (2), 399-401, 2020-03-25

    <p>【はじめに】近年,危険ドラッグにより精神的・身体的中毒症状を来し,救急搬送される例や他者に危害を加える例が多発し社会問題となっている.危険ドラッグによる薬剤性横紋筋融解症,下肢コンパートメント症状を呈した症例を経験したので報告する.【症例】22歳男性.危険ドラッグ「α-PVP」を経肛門的に使用した2日後に左下肢痛が出現,救急搬送された.37℃台の熱発,著明な左大腿部痛,血液検査で筋原性酵素…

    DOI Web Site 医中誌

  • 水準器を用いたPC管の継手部曲げ角度の調査手法

    小泉 和広, 永野 賢司 農業農村工学会誌 87 (2), 131-134,a2, 2019

    <p>プレストレストコンクリート管(PC管)の農業用幹線水路における継手部の曲げ角度について,デジタル水準器を用いた新たな調査手法について報告する。調査は,管体の不等沈下に起因した継手部からの漏水が顕在化している約230 m区間で,縦断測量による手法と継手間隔と段差およびうけ口・さし口の内径から算出する従来の手法に加えて,新たに考案したデジタル水準器による手法から求められる継手部曲げ角度の比較・…

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  • 後十字靭帯に尿酸結晶沈着とムコイド変性を併発した1例

    吉武 孝次郎, 永野 賢, 上原 慎平, 福島 庸介, 河野 眞司, 崎村 陸 整形外科と災害外科 67 (3), 527-530, 2018-09-25

    <p>膝十字靭帯のムコイド変性は比較的に稀である.今回,尿酸結晶沈着にムコイド変性を併発した1例を経験したので報告する.症例は38歳男性.痛風発作の既往あり.数年前より右膝窩部に違和感があり,1週間ほど前より誘因なく屈曲制限が出現した.診察上,関節水腫は軽度,膝屈曲時に膝窩部に疼痛を認めた.MRIで後十字靭帯(PCL)は著明に腫大し,内部はT2強調画像で高信号変化を認めたが,連続性は保たれていた…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 両踵骨脆弱性骨折を呈した1例

    福島 庸介, 永野 賢, 上原 慎平, 吉武 幸次郎, 崎村 陸 整形外科と災害外科 67 (4), 767-770, 2018-09-25

    <p>65歳未満の比較的若年者で両踵骨脆弱性骨折を同時に生じた症例の報告は少ない.今回,稀と思われる両踵骨脆弱性骨折を呈した中年男性1例を経験したので報告する.症例は49歳男性.1ヶ月前より誘因なく歩行時の両踵部痛と両下腿浮腫が出現した.両踵骨脆弱骨折と診断され,その原因として骨軟化症が疑われた.</p>

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • PC管の劣化診断のための電磁波レーダ探査法の現地適用性

    木村 守充, 鈴木 良郎, 小泉 和広, 永野 賢司, 藤田 淳 農業農村工学会誌 86 (6), 501-504,a2, 2018

    <p>近年,管水路におけるプレストレストコンクリート管(以下,「PC管」という)のカバーコートの侵食による薄肉化やPC鋼線の発錆・破断など,PC管の外周部の劣化に起因した破損・破裂事故が発生している。しかし,PC管は通常埋設して用いることからほとんど把握できない状態となっており維持管理および保全計画策定の問題となっている。以上の背景から,長大なPC管の調査でライン状に走査し効率的に調査できる電磁…

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  • 高速C60イオンを用いた透過型二次イオン質量分析

    中嶋 薫, 丸毛 智矢, 山本 和輝, 永野 賢悟, 鳴海 一雅, 斎藤 勇一, 平田 浩一, 木村 健二 表面科学学術講演会要旨集 35 (0), 354-, 2015

    自立したシリコン窒化膜にアミノ酸またはペプチドなどの生体分子を堆積した試料を作製し、5 MeVのC<sub>60</sub><sup>+</sup>イオンをシリコン窒化膜側から照射し、前方に放出された正の二次イオンの質量分析を行った。通常のSIMS分析で行われるように生体分子側から照射して後方に放出する二次イオンを分析した場合と比較すると、分解片イオンの放出が抑制され、無傷の分子イオン/分解片イ…

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  • 大腿骨近位部骨折における退院時歩行能力に影響する因子の検討

    久保 祐介, 野口 康男, 力丸 俊一, 佛坂 俊輔, 前 隆男, 佐々木 宏介, 井口 貴裕, 白木 誠, 永野 賢, 泉 政寛 整形外科と災害外科 61 (1), 21-25, 2012

    【目的】大腿骨近位部骨折の退院時の転帰および歩行能力に及ぼす受傷前の日常生活動作(ADL)自立度および認知症の有無の影響を明らかにする.【対象と方法】当院で手術して転院した大腿骨近位部骨折115例の転院先退院時の転帰(退院先)および歩行能力と受傷前のADL自立度および認知症の有無の相関を,地域連携パスのフィードバックデータを用いて検討した.【結果】在宅復帰(自宅→自宅)率は73.1%であった.施…

    DOI 医中誌 被引用文献5件 参考文献4件

  • 当院における大腿骨近位部骨折パスの有用性

    泉 政寛, 野口 康男, 力丸 俊一, 佛坂 俊輔, 前 隆男, 佐々木 宏介, 井口 貴裕, 白木 誠, 永野 賢, 久保 祐介 整形外科と災害外科 60 (3), 491-494, 2011

    【目的】当院では,2009年3月より大腿骨近位部骨折に対して電子パスを用い,治療方針の標準化・医療の質の向上を図っている.その具体例として今回,DVT/PE予防にどのように関わっているかを検討した.【対象と方法】電子パス運用開始後の大腿骨近位部骨折手術例53例と運用開始前53例を対象とした.これら2群の抗血栓薬の使用状況,術後7日目のD-dimer測定状況を比較した.また,抗血栓薬使用のあり群と…

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 当院の大腿骨近位部骨折症例における地域連携クリニカルパスの運用状況

    白木 誠, 野口 康男, 久保 祐介, 泉 政寛, 永野 賢, 井口 貴裕, 佐々木 宏介, 前 隆男, 佛坂 俊輔, 力丸 俊一 整形外科と災害外科 60 (3), 483-487, 2011

    当院では平成18年4月より大腿骨近位部骨折に対して地域連携クリニカルパス(以下,連携パス)の運用を開始した.運用開始後4年を経過し,在院日数の変化などを調査した.対象は平成18年4月から平成22年3月までに当院を退院した大腿骨近位部骨折手術例451例(男性88例,女性363例,平均年齢81.0歳)で,連携パス適用の226例をパス群,パス適用外の225例を非パス群として在院日数を比較した.その結果…

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 当院で手術した大腿骨近位部骨折例の入院日数と転帰について―術式や連携パスとの関連を含めて―

    野口 康男, 力丸 俊一, 佛坂 俊輔, 前 隆男, 佐々木 宏介, 井口 貴裕, 白木 誠, 永野 賢, 泉 政寛, 久保 裕介 整形外科と災害外科 60 (3), 495-501, 2011

    地域連携パス運用により得られるようになった入院日数や退院先等の情報の分析を行った.平成19年4月から3年間に当院を退院し転帰が判明した341例について当院および転院先の入院日数,総入院日数を術式,退院先,連携パス使用有無別に検討した.また,受傷時の居住地(自宅,介護施設など)別に転帰を検討した.その結果,当院の入院日数は平均28.4日で,施設への直接退院が短く,転院がそれに次ぎ,自宅直接退院が長…

    DOI 医中誌 被引用文献5件 参考文献15件

  • 不飽和地盤の地震時の液状化に関する解析

    山崎 浩之, 金田 一広, 永野 賢次 海洋開発論文集 23 829-834, 2007

    This paper shows numerical analyses on liquefaction of unsaturated soils. The finite element model is developed using a bowl model which can calculate a dilatancy of soils subjected to cyclic …

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  • 波浪による防波堤基礎地盤の間隙水圧挙動の解析

    山崎 浩之, 金田 一広, 永野 賢次, 立脇 和則 海洋開発論文集 22 733-738, 2006

    This paper describes a numerical analysis of pore water pressure responses in seabed. The numerical method is developed by introducing a constitutive equation for soils and Biot's consolidation …

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  • 複合辞の認定基準・尺度設定の試み

    Matsuki, Masae, 松木, 正恵 早稲田大学日本語研究教育センター紀要 2 27-52, 1990-03-25

    ...いくつかの語か複合してひとまとまりの形で辞的な機能を呆たすものを「複合辞」とする考え方は, 昭和27年に永野賢氏によって提唱された.本稿では, 永野氏の考察を出発点として, 明治20年代以降の資料から用例を収集し, 複合辞の認定基準及ぴ複合辞性の尺度を新たに設定することを試みた.まず, 複合辞を形態により以下に分類する.(1)第1種複合辞(助詞・助動詞のみが二つ以上複合した形-「からには」「ては」等...

    機関リポジトリ HANDLE 被引用文献1件

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