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検索結果 44,524 件

  • 日本看護研究学会会員の国際活動の実態と国際活動推進委員会へのニーズ

    中本 五鈴, 岡 美智代, 若村 智子, 中平 みわ 日本看護研究学会雑誌 advpub (0), 2024-04-20

    ...また,本委員会へのニーズはアカデミックライティング,海外の学会と交流締結,学会参加の経済的支援および英文誌投稿の経済的支援の4項目で調査した。結果:有効回答は211名であった(回収率3.9%)。アカデミックライティングのニーズが最も高かった(81.2%)。過去10年間に海外学会参加経験がない,または過去10年間に英語論文投稿経験がない人の国際活動の阻害要因は,英語への自信のなさが最も多かった。...

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  • 海外の日本語学習者における自己表現と他者理解

    佐々木 瑛代 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 101-101, 2024-04-01

    <p>本発表では、日本国外の大学で日本語を学ぶ日本語学習者が、どのような形式を選択し会話を円滑に進めるための自己表現と他者理解をしているのか、またそれは日本語学習者のどのような場面の位置づけと待遇意識と連動しているのかを明らかにする。</p><p>本研究では、中国語母語話者であり、アメリカの大学で日本語を学んでいる上級レベルの日本語学習者2名と日本語教師である日本語母語話者2名を、それぞれ学習者…

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  • 交流場面における経験の語りと共感的な反応の特徴

    釜田 友里江 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 16-32, 2024-04-01

    <p>本研究は、日本語学習者と日本人学生の交流場面における会話を分析する。以下の2点に焦点を当てる。①どのような経験が語られるか。②語りに対してどのような共感的な反応がみられるのか。①について、交流場面(日本語学習者と日本語母語話者)においては、面接のような質疑応答(中井・夏2021)や母語話者からの質問→学習者による応答→母語話者が評価(鈴木2022)のようなかたちになり、話が弾まないことが指…

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  • 中国語話者の依頼メール文に見る待遇表現の実態と指導による変化

    石黒 圭 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 66-81, 2024-04-01

    ...<p>本稿は、海外の大学で日本語学習者の作文の収集を行うW-CoLeJaプロジェクトの一環として、中国国内の大学で収集を行ったメール文の分析結果を報告する。メール文の調査は2023年春に二つのクラス、計47名にたいして実施されたもので、学習者はメール文を事前課題として書いたあと、そのメールにかんする授業を受講し、事後の書き直しを行っている。...

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  • 日本語教員養成課程の設置準備と海外教育実習先開拓の報告

    山田, 大介, 山田, 知代 紀要 16 133-142, 2024-03-31

    ...本学部の日本語教員養成の特色は、他の大学ではほとんど見受けられない海外提携校における日本語教育実習の実施を予定している点である。そこで本稿では、まず日本語教員養成課程のプログラム構成、とりわけ本学部のカリキュラムに新設が必要な科目群を紹介する。そして、海外教育実習を実施するため、中華民国(台湾)の姉妹提携大学(中國文化大學、長榮大學、義守大學)との実習先開拓に係る交渉を中心に記録した。...

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  • 伝統工芸産業におけるエコシステムの進化と海外展開

    後藤 和子, 高島 知佐子 文化経済学 21 (1), 46-57, 2024-03-31

    <p>伝統工芸産業は、一般には縮小傾向といわれている。しかし、統計データを精査した結果、2010年以降、出荷額や輸出額が上昇に転じている分野がある事が分かった。その一つが刃物である。なぜ、衰退傾向が一般的な中で、再び上昇に転じた伝統工芸産業があるのだろうか。</p><p>本稿は、量的・質的調査から刃物産業の実態、再生へと転じた要因を考察した。その結果、新しいプレイヤーの参入による産地の工芸エコシ…

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  • アスリートの日常の「気づき」の大切さについて ~ゴルフツアーサポートから考えられること~

    有馬 正人, 金川 潤也, 大堀 航輔 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 10-10, 2024-03-31

    ...</p><p>【対象】</p><p>ゴルフツアー出場者</p><p>【サポート内容と方法】</p><p>ゴルフツアーに参加するアスリートについては、その出場権をかけた予選会等や、ツアー以外の海外遠征等ならびにオフの期間も含めてサポートを行う。サポート内容は、日々のコンディショニングやトレーニング、大会帯同を実施。...

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  • 脳性麻痺患者におけるPosture and Postural Ability Scaleの信頼性と妥当性の検討

    木村 優希, 儀間 裕貴, 楠本 泰士, 林 寛人, 久司 夏井, 眞柴 知穂, 樋口 滋, 深澤 宏昭, 石田 優樹 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 165-165, 2024-03-31

    ...本研究は、海外で脳性麻痺患者の姿勢の評価尺度として有用性が報告されているPosture and Postural Ability Scale (PPAS)の日本語版を作成し、その信頼性と妥当性を検討することを目的とした。 </p> <p>【方法】</p> <p> 本研究は横断研究とし、複数の小児関連施設で実施した。...

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  • チェンジリーダーを支えるアジャイルなPMO

    遠藤 猛, 西原 真仁 プロジェクトマネジメント研究報告 4 (1), 105-110, 2024-03-31

    ...チェンジリーダーやプロジェクトマネージャーだけでは解決できない課題が増加している.この新たな課題に対応する手段として,多くの組織がPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)を部門やプロジェクト内に設置し,サポートを行うケースが増加している.本稿は,この新潮流に適応するためのPMOの提言を行う.前半では,PMOの組織アジリティやアジャイル開発への具体的な取り組みを検討し,その実践方法を考察する.後半では,海外...

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  • ポストコロナの総合教養科目としての海外短期研修の限界と可能性 : 台湾GCP とデンマークGCP

    吉田 祐子, 松本 安代 大學教育研究 32 179-190, 2024-03-31

    ...神戸GCP は、部局内で学部学年を限定して実施しているプログラムと、グローバル教育センター海外派遣教育部門の教員が全学部全学年を対象に、総合教養科目として実施しているプログラムがある。本論文では、2023 年度前期のプログラムとして実施した台湾GCP とデンマークGCP を事例に、ポストコロナ期の総合教養科目としての海外短期研修プログラムの限界と可能性について、実施概況を踏まえて考察する。...

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  • 施設入所する重症心身障害者の生活機能

    小島 賢司, 中村 拓人 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 52-52, 2024-03-31

    ...これらの研究のほとんどは海外で行われた研究であるものの, 我が国でもICFに根ざした測定ツールであるLife Inventory to Functional Evaluation for Individuals with Severe Motor and Intellectual Disabilities (以下 LIFE)の開発が進められており, 参加に焦点を当てた研究の基盤が整備されつつある....

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  • 乳房に対する自家脂肪移植術についてのエビデンス解釈と今後の展望

    素輪 善弘, 棚倉 健太, 吉村 浩太郎 Oncoplastic Breast Surgery 9 (1), 1-8, 2024-03-30

    ...最近になって, 海外では乳房への AFG の有効性や安全性についての質の高いランダム化比較試験やシステマティックレビューがみられ, 国内でも AFG についての研究報告が増えている。今後, 本邦においても AFG が有効な乳房再建法の一つの手術オプションとして標準化されることが期待される。...

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  • 沙漠での微細藻大量培養の可能性

    大島 義徳 沙漠研究 33 (4), 147-152, 2024-03-30

    ...</p><p>沙漠でも応用可能と考えられる海外での微細藻の生産事業について紹介し,これらの事例で微細藻の大量培養を成立させている条件を考える題材とした.</p>...

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  • 欧米富裕層をターゲットにしたインバウンド・観光マーケティング

    小野 雅琴 マーケティングジャーナル 43 (4), 86-95, 2024-03-29

    ...具体的には,観光庁・自治体と共同で実施するディスティネーションマーケティング事業,および,欧米富裕層向けの旅行会社事業に焦点を合わせて分析し,徹底的なマーケティング分析やSTP戦略の立案,海外旅行会社との関係構築,そしてラグジュアリーな観光サービスのカスタマイゼーションを,成功要因として同定する。</p>...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 畳屋の事業転換と両利きの経営者

    白石 秀壽 マーケティングジャーナル 43 (4), 96-105, 2024-03-29

    ...そのような中で,久保木畳店は,全国の飲食店に畳のコースターを販売し,小物だけでなく畳のマットを海外に販売し,工場,カフェ,小物ショップ,ショールームを併設の複合型施設をオープンした。本論では,地方の零細畳店の海外進出について検討し,それが既存の畳事業に好影響を与えたことを検討する。</p>...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 産業振興・ベンチャー支援から「起業の民主化」へ

    二宮 麻里, 大田 康博, 三井 雄一 マーケティングジャーナル 43 (4), 43-55, 2024-03-29

    ...同市による「起業の民主化」アプローチは,高成長スタートアップを選択的に支援すべきとする海外の起業エコシステム研究の主張と対照的だが,起業が不活発な社会における一つの選択肢を示している。</p>...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 理学療法士としての研究留学 ─トロント大学留学記─

    新貝 和也 呼吸理学療法学 3 (1), 82-90, 2024-03-22

    ...<p>昨今の情報やサービスのグローバル化に伴って,海外の情報を入手する手段も増え,留学に対するハードルは徐々に低くなっている。しかしながら,依然,専門職としての留学は狭き門である。われわれ理学療法士の世界においても,国際活動の活発化に向けて様々な取り組みが行われているが,実際に専門職として留学を実現した者は限定的である。筆者はカナダに位置するトロント大学理学療法学部,Dr....

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  • 日本版Public Service Motivation尺度の作成と信頼性・妥当性の検討

    鳴海 泰子, 大塚 泰正 産業衛生学雑誌 66 (2), 73-84, 2024-03-20

    ...<p><b>目的:</b>公務従事者に特有のモチベーションであるPublic Service Motivation(以下PSM)に関する研究は,1990年代から主に海外で発展し,近年ようやく日本でも実証的研究が開始された.しかし,海外で作成されたPSM尺度を日本でそのまま適用することができないことが示唆されている.本研究では,日本におけるPSMの構成要素を明らかにし,PSMを測定する尺度を開発し,その...

    DOI Web Site PubMed 参考文献27件

  • 児童期における愛着の測定:Child Attachment Interviewの妥当性の検討

    向井 隆代, 小山 直子, 石井 礼花, 德田 若奈, 森 千夏 発達心理学研究 35 (1), 39-52, 2024-03-20

    ...これまで愛着を測定することが不可能であった年齢層の児童の愛着測定方法として,海外では学術研究のみならず臨床・福祉領域でも活用されているCAIを,日本でも使用することが可能になることの社会的意義は大きい。イギリスで開発された質問項目や評価の手続きを日本人児童に実施可能かどうかを確認し,妥当性の検討を行った。</p>...

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  • 海外留学中における日本人高校生の英語学習観と学習方略使用の変化

    赤松 大輔, 中谷 素之, 川本 健太郎 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 217-220, 2024-03-20

    ...<p>本研究では,海外留学による日本人高校生の英語学習観と学習方略使用の変化を検討した.英語圏の国に留学予定および留学中の日本人高校生75名を対象に調査を行い,海外留学を行う生徒における留学前と留学開始4か月後の時点間比較と,同一時点における留学開始4か月後の生徒と留学開始前の生徒の生徒間比較を行った.その結果,海外留学中の生徒は,留学前より活用志向の英語学習観が強く,精緻化方略の使用が多い傾向にあることが...

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  • 海外調査余話

    樋口, 義治 地域政策学ジャーナル 13 15-24, 2024-03-19

    ...樋口と地域政策学部の阿部聖教授は,中部地域企業のアジア進出について,2000年代はじめに計13回,現地を訪れ海外調査を実施した。現地においては公式報告以外にさまざまな事象や事態を経験してきた。今回,タイ(2004年現地調査)とインド(2006年現地調査)について,こうした海外調査にまつわるいわばよもやま話を『海外調査余話』として紹介する。...

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  • <報告>日本語教員養成における海外大学とのオンライン活動

    武田 加奈子 筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター日本語教育論集 39 87-106, 2024-03-19

    ...本稿では、2020年以降取り組んでいる海外大学とのオンライン上の取り組みを報告する。対面での教壇実習が可能になった現在でも、日本語教師として必要な能力の育成を目指し、海外大学の日本語学習者と何度か接続し、相手のレベルに合わせた日本語を使用する練習として継続してきた。...

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  • 熱傷患者における新たな予後推定指数new PBIの検討

    守永 広征, 海田 賢彦, 田中 佑也, 吉川 慧, 山口 芳裕 熱傷 50 (1), 1-5, 2024-03-15

    ...<p> 【背景】熱傷患者の予後推定指数として海外においてはBaux score, revised Baux score, abbreviated burn severity index (ABSI), Belgian outcome in burn injury (BOBI) などが用いられ, 本邦ではprognostic burn index (PBI) が最もよく用いられている....

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  • <研究論文>ケルン東洋美術館の仏教美術コレクションと展示内容

    髙澤 廣行 国際日本研究 16 27-54, 2024-03-15

    ...在海外日本美術研究者らの間では、ケルン東洋美術館は、ヨーロッパでは珍しい豊富な日本彫刻のコレクションを所蔵していることで知られている。他の美術館とは異なり、美術史的な観点から収集されたという指摘もあるが、そのコレクションの全容と当時の展示に関する美術史・博物館史の観点からの研究は行われていない。...

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  • 海外の大学の専門支援部署によるセクシュアルマイノリティ支援-アメリカとカナダの大学への調査-

    松井 めぐみ 岡山大学教育推進機構教育研究紀要 1 1-9, 2024-03-14

    アメリカとカナダの大学で,セクシュアルマイノリティ学生への専門支援部署を持つ大学を対象に,支援体制や支援状況について調査を行った。22大学から回答が得られ,半数以上の大学が学生と教職員以外(受験生,卒業生,地域の人等)も支援対象としていた。スタッフの資格については,学位や資格名以外に,当事者であることやサポート経験が挙げられていた。全ての大学で「イベントの開催」「関連する資料の貸し出し」を行って…

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  • 大学生の海外ボランティア

    吉田 桂子, 北田 大介 甲南大学全学共通教育センター紀要 2 67-86, 2024-03-13

    ...本稿では、「KONANグローバル・バリアフリープロジェクト」の一環として新設された「海外ボランティア」(キャリア創生共通科目)の概要について説明し、新設後の学生の「海外ボランティア」科目の履修・学習状況について調査する。...

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  • [041]九州大学総合研究博物館ニュース

    九州大学総合研究博物館ニュース 41 1-, 2024-03-11

    ...九州大学筑紫キャンパス内の遺跡ー」[福永 将大 開示研究部門・助教] / 博物館特別展示 /  「東区鉄道史ー福岡市内線・地下鉄とJR九州の歴史ー」を開催して[牟田 智哉 九州大学鉄道研究同好会副会長] / ミニ展示 /   「近世・近代植物描画」[三島 美佐子 分析研究部門・教授/林 史子・野藤 妙 技術補佐員] / フジイギャラリー冬季企画展 /  「モンゴル高原の牧畜社会の始まりを探るー九州大学海外発掘調査隊...

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  • 震災を契機としたGap Fillerによるクリエイティブ・プレイスメイキングの挑戦と軌跡

    大庭 哲治, 栗山 尚子, 石原 凌河, 大島 洋一, 岡 絵理子, 辻川 ひとみ, 松本 友惟, 宮部 浩幸, 森田 恭平 都市計画報告集 22 (4), 787-792, 2024-03-11

    ...<p>本稿は,クライストチャーチを拠点に活動する社会的企業のギャップフィラーを対象に,クリエイティブ・プレイスメイキングの挑戦と軌跡を,海外都市計画交流会でのヒアリング調査や現地調査により把握した.その結果,2010年から2011年に発生したカンタベリー地震からの復興過程に応じて,人々とその場所を結び付ける実験的で魅力的なプロジェクトを企画・運営するギャップフィラーの活動内容が多様化している一方,一貫...

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  • 大腸腫瘍の診断と治療

    田中 信治, 中原 雅浩, 岡本 渉 日本消化器病学会雑誌 121 (3), 167-176, 2024-03-10

    ...<p>本邦の大腸腫瘍・癌に対する内視鏡診断・治療レベルは世界トップクラスであり,今後のさらなる海外での展開と一般化・精度管理が課題である.手術手技は,開腹手術から腹腔鏡手術,近年ではロボット支援手術が普及しつつあるが,ロボット支援による遠隔手術も模索されている.化学療法に関しては新規薬剤の開発と進歩がめざましく,バイオマーカーによる個別化治療の開発も積極的に行われている.一方で,本邦の大腸癌年齢調整死亡率...

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  • 中国EV企業の外進出の市場選択と進出段階に関する分析

    苑, 志佳 經濟學季報 73 (4), 1-33, 2024-03-08

    ...現在,世界の自動車市場にはかつてない動きがみられている.それが中国EV企業の海外進出である.本稿は2 つの問題点―(1)海外進出する中国EV 企業はどの海外市場を選択しているか;(2)中国EV 企業の海外進出はどの段階に到達しているか―を解明することを目的とするものである.本稿の分析によっていくつかのポイントが明らかにされた.まず,現時点における中国EV 企業の海外進出は主に「輸出」というローリスク・ローリターン...

    機関リポジトリ HANDLE

  • Motivation and Attitudes toward English Language Learning: The Case of Global Communication Course Students

    黄, 美蘭, グディアー, ジェイソン, 前田, ニコラス 帝京平成大学紀要 35 99-108, 2024-03

    本研究では、グローバルコミュニケーションコースに在籍している学生を対象に、英語に対する学習動機と学習態度を明らかにした。調査の結果、本コースの学生は、英語学習に対して概ね高い内発的動機づけを持っていることがわかった。また、英語に対する学習態度については、英語の音楽を聞くことや英語のレベルがさまざまな学生との交流を好んでいることがわかった。一方、英語の本を読むことや文章を書くことなど、アカデミック…

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  • 英語e-learning教材「Academic Express 3」を使用した授業実践 : 双方向授業を目指して

    ハドリー, 浩美 新潟大学高等教育研究 11 8-13, 2024-03

    ...孤立や学習意欲低下を引き起こしがちなことが課題となっている.そこで,Academic Express 3の諸機能を最大限に活用して,双方向授業の実現を目指した.具体的には,「Selected Training」機能により教材を配信し,「アンケート」機能で学習後の振り返りを提出させ,「お知らせ」機能で各自の振り返りと教員からのフィードバックを履修者全員と共有した.加えて,「オーサリング」機能を活用して海外...

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  • 台湾における高等教育の国際化 : 地政学的・社会的変化の中での新たな展開

    楊 正誠 名古屋高等教育研究 24 243-267, 2024-03

    ...そして2018年に始まった第2段階では、複数の政策-英語を教授言語とする教育、海外からの学生や研究者、教員の増員、東南アジア諸国との研究協力の強化、留学のための奨学金プログラムの多様化などの政策を組み合わせ、台湾の高等教育を持続的に国際化させていった。しかし、そうした高等教育の国際化は、台湾内での研究活動を弱体化させるという弱点も含んでいた。...

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  • 高校生が諸外国の理科・数学を英語で学ぶ理数科授業の有用性

    寺島 幸生, 武田 清, 中村 英幸 鳴門教育大学学校教育実践研究 1 9-15, 2024-03

    ...グローバルな視野を持った教員育成に取り組む大学と,グローバル人材・地域人材の育成に取り組むスーパー・サイエンス・ハイスクールとの高大連携事業として,高校生が英語で海外の理科・数学を学ぶ理数科授業を実践した。2017年から2022年までの6年間で,連立方程式の利用,気候変動と海面上昇,細胞の顕微鏡観察,化学結合と化学反応式などを含む計13種類の授業を実施した。...

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  • 海外渡航制限中の「看護英語実践」代替授業の工夫:学内での国際看護実習科目の実践

    牧野 耕次, 生田 宴里, 松井 宏樹, 千葉 陽子 人間看護学研究 22 93-95, 2024-03-01

    ...2023年3月「看護英語実践」の代替授業をオンラインと対面を併せたハイブリッド形式で開催した.内容は「ナレースワン大学看護学部学生との英語でのオンライン交流」「在留外国人によるプレゼンテーション」「英語圏での留学経験のある卒業生によるプレゼンテーション」であった.参加した学生にとって,今回の授業は海外の医療や教育システム,異文化などの理解および英語力向上の有意義な機会となった.看護職はあらゆる人々を...

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  • 科学技術イノベーション政策における《適切な問い》の設定に向けて

    吉澤 剛, 田原 敬一郎, 安藤 二香 研究 技術 計画 38 (4), 445-459, 2024-02-29

    ...<p>政策と科学とが「共進化」する取り組みとして,科学技術イノベーション政策(STI政策)に限らず海外事例において目立つのは,政府の政策課題や組織学習に応えうるARI(研究関心領域,Areas of Research Interest)やラーニングアジェンダの作成である。...

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  • 超高齢社会における急性膵炎診療

    岩崎 栄典 膵臓 39 (1), 12-18, 2024-02-29

    ...<p>日本は平均寿命,高齢者数,高齢化のスピードにおいて世界一の超高齢社会といわれている.総務省統計局による2023年度9月時点での推計人口においても65歳以上人口が3,623万人(総人口の29.1%)となり,未曾有の超高齢社会となっている.その一方で海外の多数の臨床研究や,本邦の全国調査研究においても,急性膵炎の発症年齢は経年的に上昇している.臨床現場でも高齢者の急性膵炎診療を経験する機会が増えている...

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  • 海外学術情報基盤が提供する機関向けダッシュボードの比較分析

    池谷 瑠絵, 大波 純一, 金沢 輝一, 西岡 千文, 高久 雅生, 山地 一禎 情報知識学会誌 34 (1), 3-17, 2024-02-29

    <p> 近年,世界的にオープンサイエンス(OS)推進の施策が進められ,研究者への論文や研究データの公開要請が強まっている.研究者のOS参加を促すには,OS活動が広く貢献として認められるような新しい研究評価が求められる.欧州のOpenAIREと英国のCOREは,公開された多様な研究成果物を集約し,OSモニタリング指標に基づいた透明性や公平性を備えた研究評価を支援する,大学や研究機関向けのダッシュボ…

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  • 建築家三上祐三の経歴とOve Arup & Partnersでの作品

    岡﨑 ほのか, 元岡 展久 日本建築学会技術報告集 30 (74), 456-461, 2024-02-20

    <p>Yuzo MIKAMI (1931-2020) is chosen as a subject of the analysis to clarify MIKAMI’s design thought in the context of “new reinforced concrete construction technology” as it appeared in …

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  • ICOH-WOPS & APA-PFAW連携企画シンポジウム

    島津 明人, 中田 光紀 産業精神保健 32 (1), 151-153, 2024-02-20

    ...んだ経験のある若手3名の先生方に,渡航前のつながり,現地での経験(良かったこと,苦労したこと),海外での学びが帰国後にどのように役立ったか,などの話題を提供いただいた.後半では,国際学会(ICOH-WOPS & APA-PFAW)の概要を紹介した.プログラムの概要や見どころ,ポイントなどを紹介し,世界における産業精神保健の最先端の情報に触れることの意義を参加者と共有した....

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  • 日本産業精神保健学会,多文化間精神医学会共同シンポジウム 海外派遣の標準化をめざして

    鈴木 満, 大西 守, 山澤 文裕, 岩崎 明夫 産業精神保健 32 (1), 113-116, 2024-02-20

    ...<p>激動する海外情勢の中,海外派遣労働者の勤務生活ストレス要因が多様化しており,パンデミックに伴うオンラインワークの普及により海外勤務のスタイルも変化している.一部の大規模事業場を対象にした調査では,メンタルヘルスケアを含む海外派遣体制は事業場により大きく異なることが判明した.このことから約8万社の海外進出日系企業の多数を占める中小規模事業場の海外派遣体制は整備途上にあることが想定され,安全配慮義務履行...

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  • 海外文献から見る中小企業の国際化に関する予備的考察

    三浦 佳子 中小企業季報 2023 (2-4), 21-37, 2024-02-20

    ...本論文では,国際化のスピードをタイミング,ペース,プロセスに分類して分析する必要性について海外文献から読み解き,後発国であるタイの企業をケースに取り上げて,国際化と中小企業の成長に関する予備的考察を行った。...

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  • 3.AIを用いた自己管理型医療への挑戦~Medical Transformationを見据えて~

    志藤 光介, 小島 要, 山﨑 研志, 浅野 善英 日本皮膚科学会雑誌 134 (2), 305-308, 2024-02-20

    ...<p>囲碁や将棋などでは,深層学習を利用した人工知能(AI)が当たり前のように使用され,人間が多くのことをAIから学び有効に活用している.海外では,多くのヘルスケアAIやプログラム医療機器が社会に受け入れられ使用されている.しかし,日本では,規制の多さや産業化へのハードルが高いことから活発に開発が進んでいるとは言い難い.そのような中で,現状の開発状況や取り巻く環境に関して,尋常性痤瘡AI開発の過程を...

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  • 国際要員を目指す看護職の看護実践力の強化研修と今後の課題

    伊藤 明子, 関塚 美穂 日本災害医学会雑誌 29 (1), 8-15, 2024-02-07

    ...<p>海外の人道危機の増加に伴い国際救援活動のニーズは高まっている。国際活動に従事する看護職には幅広い対象の様々な疾患や外傷に対応できるジェネラリストとしての看護実践力が求められる。日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院では、国際要員を目指す看護職の実践力の強化研修制度を設けている。...

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  • 冷戦時代のプロパガンダの内情

    塩﨑 隆敏 放送研究と調査 74 (2), 2-32, 2024-02-01

    ...放送を出していたのは、東ドイツが海外各国からの外交的承認を得るのが目的だったと、全員が証言した。プロパガンダを行っていたと認める担当者がいる一方で、「不都合な面を伝えなかっただけで、うそはついていないし、今のような偽情報を流していない」などと証言する担当者もいて、当時の内情の一端が明らかになった。...

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  • 巻頭言

    動物遺伝育種研究 52 (1), 1-, 2024-02-01

    ...さて、海外渡航も比較的自由になってきたことで、グローバルな視点か ら、2025 年7 月21-25 日には第40 回国際動物遺伝学会(ISAG 2025)が韓国・ DAEJEON で開催されます。...

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  • 小売店舗における越境ビジネスモデル ―ポストコロナのインバウンド回復戦略―

    髙良 守 地域研究 (31) 1-18, 2024-02

    ...「店舗受付型海外配送サービス」が越境ECショッピングサイトへの導線的起点として、従前の観光関連ビジネスにおける「一過性ビジネスの連続的事象」の最重要課題を課題解決へと導く「リピーター化」を実現する可能性があるものと考える。  「道の駅かでな土産店」における売買商品の海外への直接送付(発送)サービスについては、対象顧客を訪日外国人および地元客とし、また、消費税込み価格にてサービスの提供を行った。...

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  • 国内の<i>Trichophyton indotineae</i>感染について

    加納 塁 日本医真菌学会雑誌 65 (1), 7-10, 2024-01-31

    ...for Biotechnology Information(NCBI)サイトのBasic Local Alignment Search Tool(BLAST)検索にかけて,登録されている<i>T. indotineae</i>と100%と一致すれば同定することができる.著者が把握している国内での分離状況は,東北,関東,九州の複数個所における体部白癬から分離されている.患者の多くは外国籍であるが,海外...

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  • 「傾斜とたたかう機械」

    山口 浩和 森林利用学会誌 39 (1), n/a-, 2024-01-31

    ...これらの報告のほか,本テーマに関する近年の動きとしては,まずは10 年ほど前から海外でみられるようになってきたウインチアシスト(あるいはテザー)システムが,国内実証が始まったことがあります。ウインチアシストの考え方自体は,新しいものではありませんが,海外での適用事例が増えるにしたがって,日本でも技術が見直されることとなり,新たに林業用に開発されたものです。...

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  • 災害廃棄物に関する日本の国際的取り組みの総括

    鳥居 ほのか, 小野 雄基, 岸野 泰治, 鈴木 慎也, 石垣 智基, 東 信太郎 Material Cycles and Waste Management Research 35 (1), 5-17, 2024-01-31

    <p>近年,気候変動に伴う災害の激甚化により,全国各地で甚大な災害が発生し,それぞれの被災地では災害廃棄物対策が進められてきた。災害廃棄物の迅速かつ適切な処理がその後の復興に向けた重要なポイントであり,このため平時から災害廃棄物対策に対する準備を行なっておくことの重要性が認識されている。</p> <p> …

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  • 巨大災害発生時の廃棄物の対応に関する諸課題

    目黒 公郎 Material Cycles and Waste Management Research 35 (1), 18-26, 2024-01-31

    ...国難級災害といわれる首都直下地震や南海トラフ巨大地震の発生時には,日本をスルーして海外に資金が流出する可能性がある。これを改善するための方策は,質的・量的な対応力の確保と資金の流出を防ぐ意味でとても重要であるが,これが十分に認識されていないことが大きな問題である。</p>...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 原発事故後に生育した10年生コナラ萌芽更新木における部位別<sup>137</sup>Cs濃度分布

    小川 秀樹, 熊田 淳, 齋藤 直彦, 櫻井 哲史 日本森林学会誌 106 (1), 1-6, 2024-01-31

    <p>福島原子力事故直前となる2011年2月に皆伐更新を行い,その後10年生育してきのこ原木としての収穫が近づいているコナラ萌芽木について,放射性セシウム(<sup>137</sup>Cs)による地上部の汚染状況を調査した。2021年5月に福島県内の落葉広葉樹林において萌芽株3株から計9本の萌芽を伐採して幹,枝,葉を採取し,それぞれの<sup>137</sup>Cs濃度と幹および太枝における<s…

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  • 高齢者のポリファーマシーとその対策

    小島 太郎 日本老年医学会雑誌 61 (1), 13-21, 2024-01-25

    ...けなければならない.効果的な見直しを実践するためには,厚生労働省の「医薬品適正使用の指針」で示されている通り,高齢者総合機能評価を行い,すべての病状のみならず身体機能や認知機能,全薬剤,住居環境,介護者の有無,などあらゆる情報の収集が重要であり,多職種協働が推奨されている.減薬にあたっては,特に慎重な投与を要する薬剤は対象にすべき薬剤であり,Beers基準やSTOPP/STARTなどの薬剤リストは海外...

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  • 博物館としての動物園のあり方 : 日本の法制度から見る動物園の社会的役割

    陳 曦 研究論集 23 139-162, 2024-01-25

    ...1951年に制定される前から多くの反対の声があったにもかかわらず,海外と日本において動物園が博物館の付属施設として位置付けられていた歴史,そして古賀忠道と棚橋源太郎の努力の影響で,動物園は博物館法の対象となった。JAZAをはじめとする動物園関係者は,博物館法において動物園等の役割を明確に規定するように提言したが,2008年と2019年に行われた2回の博物館法改正の内容には全く反映されなかった。...

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  • 日立、海外IT事業 「1兆円」への挑戦

    翁 羽翔 日経コンピュータ = Nikkei computer (1112) 34-39, 2024-01-25

    ...1万人規模の再編を通じ、北米起点で「海外ITサービス1兆円」を目指す。「Hitachi Digital Services」を新設し、ITとOTのさらなる融合を進める。新生「Vantara」は、ハイブリッドなストレージ活用を訴求し、競争力を高める。...

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  • SOECメタネーション技術によるe-methane低コスト製造への挑戦とe-methane発電の可能性

    大西 久男 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 103 (1), 65-72, 2024-01-20

    ...<p>バイオマス等と同様にカーボンニュートラルな非化石燃料であるe‒methane(合成メタン)の低コスト製造を可能とするSOEC メタネーション技術の概要と特長・当社の取組み・今後の展開,海外再エネ電力輸入キャリアとしてのe-methaneの優位性,e-methane発電の意義と可能性などについて述べる。 </p>...

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  • 自己免疫性肝炎up to date

    大平 弘正, 高橋 敦史, 阿部 和道 日本消化器病学会雑誌 121 (1), 10-16, 2024-01-10

    ...AIH)の有病率は増加しており,急性肝炎例の割合が約20%を占めている.日本の診療ガイドラインが2022年1月に改訂され,診断基準項目の順番の変更,CQを2項目追加,重症度判定項目の修正,治療反応性定義の記載,PSCオーバーラップ,薬物起因性AIH様肝障害,非侵襲的線維化診断に関する内容が追記となっている.周辺疾患として,免疫チェックポイント阻害薬による肝障害や脂肪性肝障害との関連が注目されている.海外...

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  • 腎移植患者の自己管理行動に関する国内外文献検討

    木下, 惣太, 宮園, 真美 看護と口腔医療 = Journal of nursing and oral health care / 福岡看護大学看護学部紀要委員会 編 7 (1), 18-24, 2024

    ...国内文献では、自己管理行動に関連する因子間の分析が多いのに対し、海外では、新たな患者指導方法の作成や尺度開発、ITを駆使した患者指導などを研究しており、新たな知見を得ることができた。国内においても自己管理行動を促す介入比較研究を行っていく必要性が示唆された。...

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  • 渡航型短期海外研修の教育的インパクト : 既製プログラムの効果検証

    ハドリー, 浩美 新潟大学言語文化研究 26 49-57, 2024-01

    ...本研究は、海外の大学が提供するテーラーメイドではない既製の短期海外研修が、日本の大学生に与える教育的効果を明らかにすることを目的とした継続研究の一環である。ハドリー(2022, 2023a, 2023b)では、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン形式に転換された研修を対象として、参加者の量的・質的データから既製のプログラムが言語運用能力やその他の側面に及ぼす教育的効果を分析した。...

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  • PMDAアジア医薬品・医療機器トレーニングセンターの新たな取り組み

    緒方 映子, 妙圓薗 あや レギュラトリーサイエンス学会誌 14 (1), 159-171, 2024

    ...ケーススタディを用いたグループ討議を行うなど,相互コミュニケーションを重視したプログラムを提供している.また,ビデオ動画を用いたオンライン教材の提供も開始し,セミナー/ウェビナーへの参加が叶わない人にも広くトレーニングの機会を提供するとともに,ウェビナーの事前および事後学習として活用している.オンライン教材は,世界中から誰でも閲覧可能であるYouTube「Pmda Channel」を利用した配信と,海外...

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  • テレビドラマ『三国志演義』における字幕翻訳の研究

    林 楽青, 蒋 新池 日中言語文化 17 (0), 95-102, 2024

    ...中国のテレビドラマが海外に展開される過程において、字幕翻訳は異文化の壁を打ち破り、外国の視聴者に物語の内容を伝え、中華の伝統文化を広める上で重要な意義を有している。中国ドラマの台詞において、成語は中国独自の古典的な表現の一種であり、字幕翻訳における大きな課題となっている。...

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  • リンパ浮腫患者における非侵襲的な皮膚力学的特性の測定方法:スコーピングレビュー

    藤本 侑大, 由利 禄巳, 藤井 美希, 田宮 大也 日本がん・リンパ浮腫理学療法学会誌 1 (0), 11-20, 2024

    ...</p><p>【方法】国内(和論文)・海外(英論文)において、計8 つのデータベースとハンドサーチから、リンパ浮腫患者における非侵襲的な皮膚力学的特性の測定を行っている文献を抽出した。</p><p>【結果】最終抽出文献は、45 編を採用した。超音波診断装置や皮膚粘弾性測定装置等を使用し、皮膚硬度や粘弾性の測定が多くの研究報告で実施されていた。...

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  • 世界からみた薬学教育の質保証について

    武田 香陽子, 平田 收正 薬学教育 8 (0), n/a-, 2024

    ...国際的な視点での取り組みは十分とは言えず,我が国における「薬学教育・薬剤師教育」のさらなる充実・発展を図るためには,国際的視点から日本の薬学教育に関する評価・検証を推進することが非常に重要と言える.そのため,2021年に薬学教育学会内に国際化委員会を設置した.本委員会は国際的視点を取り入れた取り組みの推進により日本の「薬学教育・薬剤師教育」の充実・発展に貢献することを目的として,学会員を中心として,海外...

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  • 真空プレスを用いたCLT製造の検討

    羽田野 早耶, 佐々木 貴信, 澤田 圭, 宮崎 淳子, 中村 神衣, 高梨 隆也, 山内 秀文 土木学会論文集 80 (28), n/a-, 2024

    ...<p> CLT(直交集成板)は,近年,中大規模の木造建築や土木分野への利用が期待されているが,国産CLTの活用促進のためには製造コストや施工コストが課題となっている.国産CLTの製造には油圧式プレスが用いられるが,海外では油圧プレスよりも導入コストが低い真空プレスを用いてCLTを生産している工場もある.真空プレスは圧締圧力が小さいが,真空ポンプと材料を覆うシートがあればプレスが可能であり,様々な寸法...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 食物アレルギー児の養育者自身のQuality of Life質問票開発と検証

    川野 聖明, 高瀬 章弘, 安成 大輔, 本村 知華子, 池田 政憲, 松井 照明, 緒方 美佳, 鈴木 修一, 手塚 純一郎, 長尾 みづほ, 増本 夏子, 柳田 紀之, 大矢 幸弘 アレルギー 73 (2), 180-188, 2024

    ...<p>【目的】海外では食物アレルギー児の養育者に対するQOL質問票があるが,日本では翻訳版のみで文化や食生活を反映した尺度はない.食物アレルギー児養育者QOLを評価するための質問票開発を目的とした....

    DOI Web Site PubMed

  • 大学定員管理に対する政府介入の経済学的考察

    柳浦 猛, 日下田 岳史, 福島 真司, 山地 弘起 大学入試研究ジャーナル 34 (0), 248-253, 2024

    ...まず,教育経済学的視点から,当該政策と類似した性質を持つと考えられる海外の高等教育政策として,米国の大学選抜におけるアファーマティブアクションの廃止を取り上げ,両者の政策の類似点について論じる。...

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  • ブータンにおける学校の分布とその変化

    森下 航平 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 127-, 2024

    ...<b>謝辞</b> 本研究の一部には,京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター臨地教育・国際連携支援室2023年度海外エクスプローラープログラムを用いました.また本研究は,国際協力機構(JICA)草の根技術協力事業「ブータン国東部タシガン県における大学―社会連携による地域づくりに関する人材育成開発支援」に参画中に実施しました....

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  • 日本における都市階層間の年齢階級別人口移動パターン

    小坪 将輝, 中谷 友樹 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 56-, 2024

    ...<p>人口移動は年齢選択的なプロセスであり,都市から農村といった移動の方向や選好は年齢によって変化する.海外における国内人口移動研究では,若年層や高齢層で都市階層の下位から上位への移動が卓越するのに対し,中年層では上位から下位への移動が卓越することが報告されている.本研究では,都市階層に着目し,日本における年齢階級別国内人口移動のパターンを明らかにする.さらに,海外の研究ではなされていない男女別の分析...

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  • 人工呼吸管理中の重症COVID-19患者に対するセボフルランの使用経験:ケースシリーズ

    宮崎 純志, 西村 太一, 古島 夏奈, 巻野 将平, 牛尾 将洋, 岡田 雅子, 小幡 典彦, 溝渕 知司 日本集中治療医学会雑誌 31 (1), 9-13, 2024-01-01

    ...海外において,重症COVID-19患者に対する揮発性吸入麻酔薬の使用報告が散見されているが,本邦では未だ使用報告は少ない。今回,我々はCOVID-19患者に対してセボフルランを用いて鎮静を行った症例を4例経験したので報告する。本報告では,いずれの患者も静脈麻酔薬のみでの鎮静管理が困難となり,セボフルランの使用が開始された。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • NEWS & TOPICS

    国立研究開発法人科学技術振興機構 JSTnews 2023 (2024.2), 14-15, 2024

    ...<p>【研究成果】AIで新型コロナウイルスの進化を分析 ヒトの行動変容から逃れる変異株の進化を示唆</p><p>【研究成果】藍藻バイオフィルムをありのまま観察 医療分野への貢献や環境問題の解決に道</p><p>【開催報告】国際物理オリンピックが日本で初開催 好成績を収め、海外からの参加者と交流も</p><p>【研究成果】暗号の安全性を向上する鍵変換の新手法 低コストで実装、長期間の保護を数学的に証明...

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  • ワイヤーにおける省エネ・操業改善事例

    山田 壱路 紙パ技協誌 78 (2), 137-141, 2024

    ...また海外でも人口増加や衛生環境の改善等で家庭紙の需要が増加しており,今後もグローバルな成長が見込まれている。家庭紙抄造のマシンには様々なタイプがあり,弊社では各種マシンの要望に沿ったワイヤーの開発を進めてきた。家庭紙用ワイヤーは繊維支持性,脱水性,洗浄性,走行安定性等が求められ,それらの優先順位を鑑みた上で,各マシンに適したワイヤーデザインの選定が重要となる。...

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  • 小児におけるCOVID-19 罹患後症状患者に対する外来診療

    勝田 友博, 後藤 理華, 新谷 亮, 中村 幸嗣, 清水 直樹 聖マリアンナ医科大学雑誌 51 (Suppl), S177-S180, 2024

    ...その頻度は,海外においては1.6~70% と報告により様々であり,約半数に入院患者が占める国内小児においては4.0% と報告されている。臨床症状も報告による差を認めるが,多くの報告において倦怠感が上位を占めた。小児COVID-19罹患後症状患児は,過剰な検査・治療が患児に多大な負担となっていることも多く,医療従事者は適切な検査治療計画を策定する責任がある。...

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  • 薬剤師免許を持つ基礎研究者を目指して

    田中 愛海 ファルマシア 60 (4), 339_1-339_1, 2024

    筆者は、薬剤師免許を持つ基礎研究者を目指し大学院博士課程に進学した。進学に際して不安があるなかで、長井記念薬学研究奨励による支援は、筆者の大学院生活に金銭的・精神的な余裕を与えてくれた。これにより、幼いころからの憧れであった研究者を目指し、研究に打ち込むことができた。今後も熱心に研究に取り組み、薬剤師の多様な活躍を担う世代となっていきたい。

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  • CKD患者におけるシックデイ・ルールの臨床応用に向けた現状と課題

    等 浩太郎, 田中 章郎, 安田 宜成 日本腎臓病薬物療法学会誌 13 (1), 3-12, 2024

    ...一方で海外においては2016年以降、CKD患者におけるシックデイ・ルールの臨床応用に向けた取り組みについての報告がなされはじめている。本総説ではこれら過去の報告を年代とテーマごとにまとめ、1. CKDシックデイ・ルールの作成と普及に関する研究、2. CKDシックデイ・ルールの実践と患者教育に関する研究、3....

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  • 地域政党はどのように他地域へ進出するのか

    松本 健佑 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 159-, 2024

    ...民主党系の政党から票を獲得している可能性が高い.前回の選挙で棄権した有権者から票を得ている可能性も高い.さらに,維新の会は「地方分権」「政治・行政改革」「教育・子育て」といった政策分野を重視していた.国政に進出した直後は多くの候補者が地方分権を主張していたが,次第に地方分権の重要性は低下し,代わりに政治改革と教育無償化を訴えるようになっていた.報告では,分析結果を詳細に紹介するとともに,維新の会と海外...

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  • グローバリゼーションとブータン農村の変容

    菊川 翔太 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 307-, 2024

    ...<p><b>Ⅰ.研究の目的</b>本研究では、近年ブータンから海外へのトランスナショナルな留学・出稼ぎ・移住が増加していることを踏まえ、現代ブータン東部の農村を対象に世帯ごとの人口移動を分析することで、かつて「秘境」と呼ばれたブータンにおいてグローバリゼーションがいかに進展しているのかを考察する。...

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  • 8歳で睡眠関連呼吸障害を認めた脊髄髄膜瘤の1例

    吉田 真衣, 野崎 章仁, 寺﨑 英佑, 森 篤志, 石原 万理子, 井上 賢治, 柴田 実, 加藤 竹雄 脳と発達 56 (1), 47-52, 2024

    ...簡易モニターで評価を行い,3% oxygen desaturaion index(ODI)が70.9および無呼吸低呼吸指数が12で,無呼吸時の胸郭運動が消失していたことより中枢性睡眠時無呼吸症候群と判断した.非侵襲的陽圧換気療法を導入し,3%ODIが1および無呼吸低呼吸指数が1へと改善した.その後,呼吸状態の悪化は認めていない.MMCの健康管理において,定期的な睡眠関連呼吸障害の評価が重要である.海外...

    DOI 医中誌

  • 安全な長期運転に向けた経年劣化に関する知見拡充

    田中 裕久, 新田 義一 日本原子力学会誌ATOMOΣ 66 (2), 92-96, 2024

    ...原子力エネルギー協議会(ATENA)では「安全な長期運転に向けた経年劣化管理の取組」として,国内の経年劣化管理に係る取組と海外知見を比較分析し,その結果を踏まえ,「物理的な経年劣化」と「非物理的な経年劣化」の観点から従来の取組を強化すべく,ガイドラインの策定等に取組んできた。...

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  • 大麻取締法改正の意義を考える

    舩田 正彦 薬局薬学 advpub (0), 2024

    ...<p>近年,わが国では若年層における大麻乱用の拡大が社会問題となっており,その対策が望まれている.一方,海外では大麻に含まれる成分であるカンナビジオール(cannabidiol: CBD)が小児の難治性てんかんの治療薬として使用されており,大麻を原料とする医薬品の利用ニーズが高まっている.こうした背景のもと,大麻使用に関する罰則および大麻草を原料にした医薬品の製造や,使用を認める改正大麻取締法が成立...

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  • 我が国の公共工事における建設コスト管理システムの分析

    野村 栄治, 五艘 隆志 土木学会論文集 80 (3), n/a-, 2024

    ...の状況とは異なっていた.インフラ輸出政策が推進される中,契約管理のみならずコスト管理システムを転換し,建設コスト管理の専門技術を持つ第三者による入札価格の評価や施工段階における出来高査定により,建設産業がさらに透明性を持ち,海外に発展していく上でも重要な要素であることが確認された....

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 法人税が企業の海外移転に及ぼす影響に関する実証的研究

    田中 駿也, 川端 祐一郎, 藤井 聡 土木学会論文集 80 (3), n/a-, 2024

    ...<p> 都市地域の持続的な発展にとって,地域経済を牽引し雇用を提供する企業の立地は重要である.国内の法人税率の高さが企業の海外移転を加速するとの主張が存在するが,その妥当性に疑義を呈する学術研究も存在する.しかしこれらの研究では,事業拠点の海外への「拡大」と「移転」が区別されていない.本研究では,企業拠点の海外への「移転」に法人税率が影響を及ぼす可能性について,民間ビジネスマンへのインタビュー及びアンケート...

    DOI Web Site 参考文献4件

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