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須永, 藤子, 並河, 和彦, 岸川, 正剛, 菅野, 康則 動物の原虫病 16 (1), 24-30, 2001-05
...一方，スナネズミは感染後6日目に21.3%を示し，PCV値はマウスと同様14%まで減少したが，その後回復した．末梢血液中のリンパ球数はマウスでは原虫数の増加に伴い感染後3日目から急激に増加したが，スナネズミでは一過性の増加を示した．病理学的変化としては，マウスでは原虫数が急増するに伴って，胸腺の萎縮や胸腺リンパ球の変性・壊死像，脾臓やリンパ節のろ胞内のリンパ球の脱落や変性が観察され，さらに，肝細胞の混濁腫脹...
日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌 参考文献8件
Lamas Jesus, Santos Ysabel, Bruno David, Toranzo Alicia E., Anadon Ramon 魚病研究 29 (2), 79-89, 1994
Some hematological parameters and histopathological changes in the liver, spleen, kidney, gills, gut, skin, muscle and heart of rainbow trout (Oncorhynchus mykiss) injected intraperitoneally with …
DOI Web Site
安斉 了, 鎌田 正信, 兼丸 卓美, 及川 正明 日本中央競馬会競走馬総合研究所報告 1989 (26), 73-77, 1989
A four-year-old Thoroughbred racehorse suffering from fatal pneumonia was presented to the Veterinary Clinic of Miho Training Center, Japan Racing Association and anesthetized for euthanasia for …
DOI 医中誌
宮崎 照雄, 窪田 三朗, 神谷 憲一 魚病研究 21 (3), 209-210, 1986
...鰓弁の棍棒化の顕著な症例では肝細胞の混濁腫脹, 腎臓尿細管上皮の硝子滴変性が起っていた。また, 1％食塩水1時間浴で, 本症病魚の治療効果が認められた。...
DOI 機関リポジトリ HANDLE
須貝, 憲明, 宮尾, 誠 新潟県内水面水産試験場調査研究報告 (12) 63-67, 1985
...養魚場の稚魚の腎臓の尿細管には混濁腫脹や硝子変性が認められ、さらにえ死・空胞化も見られ、管腔内に好PAS性の栓塞物質も見られた。2. 再現試験では、対照のコイ用粉末餌料だけの区と粉末餌料にエチルアルコールを添加した区の腎臓に異常は認められなかった。3....
日本農学文献記事索引
飯田 恒義, 林 昌利, 牧野 鎮 日本獣医師会雑誌 37 (10), 655-659, 1984
...肺は全体に水腫性で心臓および胸壁と癒着し, 肝臓と腎臓に混濁腫脹が見られ, また脾臓は腫大し, 濾胞不明瞭であった. リンパ節は全身性に腫大していた.<BR>3) 組織学的には肺では気管支に化膿性カタール性炎が見られたほか, 肺胞内には剥離した肺胞上皮, 多形核白血球, リンパ球などに富む滲出液をいれ, その一部に大小の化膿巣が見られた....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件
坂本 芳大, 田口 進, 八田 善夫 昭和医学会雑誌 43 (2), 171-177, 1983
...められたが生存例では全く認められなかった.さらに腹部筋性防禦・腹水・出血斑や消化管出血なども示標となると思われる.検査所見では特異的なmarkerに乏しいが, ショック・腎不全を反映するBUN・クレアチニンの上昇や・血小板の減少・血清カルシウムの低下などが参考となった.組織学的には, 膵は死亡例すべてが出血性壊死性変化を示し, 出血性膵炎2例・壊死性膵炎2例・出血性壊死性膵炎3例であった.腎では全例に混濁腫脹...
DOI Web Site 医中誌
岩井 顕, 後藤 平明, 大熊 利忠, 大塚 憲雄, 上村 邦紀, 田代 征記 日本臨床外科医学会雑誌 43 (5), 507-513, 1982
...<br> 病理学的検索では,肺はうっ血,肺胞壁へのヒアリン膜の形成,肺胞内への蛋白成分の漏出,肝では類洞の開大,肝内胆汁うっ滞,中心性肝細胞壊死が認められ,腎では尿細管細胞の混濁腫脹,変性が,胃,十二指腸では粘膜のうっ血,出血,びらん,潰瘍が認められた....
DOI Web Site Web Site ほか1件
竹内 勤, 岸 清志, 竹重 元寛, 日野原 徹, 岩井 宣健, 西村 興亜, 古賀 成昌, 吉田 恭弘 日本消化器外科学会雑誌 13 (3), 214-221, 1980
...すなわち, 肝の脂肪変性, 肝内胆汁うっ滞, 細胞質の混濁腫脹, 空胞変性, 核の空胞化などがみられたが, これらの変化はTPN短期 (30日以内) 施行例に比べ, 長期 (30日以上) 施行例に高率にみられ, その程度も高度であった. TPN施行中の肝機能検査では, 高ビリルビン血症が7例にみられ, またtransaminaseの上昇した5例では組織学的にも脂肪変性などが高率にみられた....
小宮 喜八郎 日本耳鼻咽喉科学会会報 73 (5), 681-694, 1970
...<br>3.腎,肝の混濁腫脹.<br>4.大脳の右頭頂葉と左前頭葉に粟粒大の軟化巣....
DOI Web Site PubMed ほか1件
三浦 則正 日本消化器病学会雑誌 62 (10), 1275-1294_2, 1965
...<BR>(1) 壁内神経要素の変化としては, 神経終末網では顆粒変性, 萎縮, 混濁腫脹, 空胞変性及び異常増殖; 神経線維では結節形成, 膨化, 腫脹, 空胞形成, 断裂, 濃染不整, 走行の乱れ及び神経線維腫様増殖;神経細胞では核の偏在, 脱出及び消失, 細胞体及び核の腫脹, 萎縮及び空胞形成, 細胞体の濃染, Neuronolysisを認めた。...
沢田 実 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 27 (2), 121-132_2, 1965
Since the extensive studies of DUNKIN and LAIDLAW (1926), many virological and immunological studies using ferrets have been carried out on canine distemper. On the pathology of ferrets infected …
中川 良平 アレルギー 13 (9), 593-604,644-64, 1964
...perfringensが肝障害の成因として関与するか否かを感作実感により確かめた.同菌毒素としてその培養液遠沈上清を用い, 健常離種犬について施行した.1.Clost.毒素長期静注感作例では肝における星細胞の動員, 類線維様膨化を伴う新旧種々の血管炎像および中心性脂肪変性.腎糸球体の膨大がみられた.2.Clost.毒素感作後門脈内惹起注射例で同毒素の肝直接浸襲度を検したが, 肝変化は著明でなく, 腎細尿管の一部に混濁腫脹...
吉田 康久 産業医学 1 (7-8), 683-690, 1959
For the purpose of clarifying the effect of low-concentration fluorine to be exerted on a living body, sodium fluoride was administered to rabbits for a duration of 20 months and its effect …
藤江 君夫, 藤木 茂, 清水 慥吉 Ａｒｃｈｉｖｕｍ ｈｉｓｔｏｌｏｇｉｃｕｍ ｊａｐｏｎｉｃｕｍ 16 (1), 45-51, 1959
The liver of the rats was studied histologically after the subcutaneous injections of histamine dihydrochloride daily 3mg for 69-470 days.<br>1. The liver is mostly of a cloudy very dark reddish …
安田 博志 Ａｒｃｈｉｖｕｍ ｈｉｓｔｏｌｏｇｉｃｕｍ ｊａｐｏｎｉｃｕｍ 9 (1), 1-9, 1955
Durch die Wirkung der Ultrabeschallung werden die Milchkügelchen mit Viktoriablau bis zu einem gewissen Grade färbbar. Die Lipoide werden nämlich demaskiert. Wenn die Beschallung aber länger dauert, …
細田 哲哉, 旭 興正, 秋山 綽, 坪 正 日本獣医師会雑誌 7 (11), 493-497, 1954
...この豚は臨床上発熱以外・特異症状を現わさず急性経過で斃死し, 体表には紫斑・丘疹を認め, 一般臓器はいずれも溷濁腫脹を呈し, 敗血症変状が認められ, 培養の結果, 各臓器から1種の小桿菌を分離し, リステリア菌に一致することを確認した.<BR>豚のリステリア症発生はわが国初のものであり, 今後食肉衛生の上からも重要な病例と考える....
DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件
松澤 泰淳 日本微生物學病理學雜誌 38 (3), 191-202, 1944
...余ハ第1-3編ニ於テ,血液ノ酸鹽基平衡失調ニ依ル腎臟あれるぎー性變化ニ及ボス影響ヲ觀察セントシ,體重2kg内外ノ白色家兎ヲ使用シ馬血清ヲ以テ,感作後15日目ニ腎臟實質内ニ再注射ヲナシ, 6. 12. 24. 72時間1. 2. 3週ノ時間的經過ヲ追フテ腎臟ノ有スル組織學的態度ヲ追求スルニ腎臟あれるぎー時ニ現ハルルハ何レユ於テモ絲毬體内被細胞ノ溷濁腫脹,蹄係血管ノ充盈,ぼーまん氏嚢ニ於ケル管腔内滲出液潴溜...
DOI
指方 岩雄 日本微生物學病理學雜誌 35 (8), 671-687, 1941
...もいぜちふす普通わくちん注射ニ因リまうす主要臓器ノ變化ヲ研究セルニ主ナル變化トシテ心臓外膜下血管充盈, 心筋溷濁膨化及心筋間質毛細血管充盈, 肺臓鬱血, 出血及ビ水腫, 氣管支加答兒性炎, 脾小結節及脾髓ノ増殖, 脾髓炎性細胞浸潤, 脾髓巨態細砲ノ増生, 脾竇ノ充血, 賢臓絲毬體蹄係充盈, 實質性腎炎, 腎皮髓両質血管充盈, 副腎皮随両質血管充盈, 腸管粘膜血管充盈, 腸管淋巴濾胞増殖, 肝臓鬱血, 肝細胞溷濁腫脹...
關谷 忠雄 大日本耳鼻咽喉科會會報 47 (9), 1156-1185, 1941
...尚ホ同時ニ作成セル「ヘマトキシリン・エオジン」重染色ニヨル肝臟組織標本ニ於テモ機能障碍ノ程度ト略々平行的ニ肝細胞ノ溷濁腫脹.壓近萎縮.脂肪及ビ空胞變性.グリツソン氏鞘及ビ肝小葉中ヘノ圓形細胞浸潤等ノ變化ヲ認メ得タリ。...
吉田 哲夫 實驗消化器病學 11 (1), 40-61, 1936
...家兎輸膵管内ニ「オリーブ」油ヲ注入シ急性膵臟脂肪性壞疽ヲ惹起セシメ、其ノ經過ヲ逐ヒテ肝臟ノ色素排泄機能並ニ組織學的變化ヲ観察シタルニ、早期ニ於テハ肝臟ノ色素排泄機能中等度ニ障碍サレ、組織學的ニモ著明ノ鬱血、中等度ノ溷濁腫脹及ビ脂肪變性等ノ變化ヲ認ムルモ、日ヲ經ルニ從ヒテ恢復ノ途ヲ辿リ九日後ニハ殆ド正常ニ復セリ。其他腎臟並ニ脾臟ニモ一定ノ退行性變化アル事ヲ知得セリ。...
佐川 英二 日本微生物學會雜誌 21 (13), 3021-3034, 1927
...<BR>7.サレド毒素ニ由リ肝臟ガ腫脹 (實質ノ溷濁腫脹, 鬱血等ニ關ス) シ, 此爲肝臟ノ内外ニ惹起セラル、壓迫作用ハ, 病竈特ニ甲類竈ノ初期變化ナル限局性壊死竈發生ニ重要ナル意義ヲ有スルモノナリ.<BR>8.要之, 病竈發生ノ理ハ多クノ塲合唯一無二ノモノニ歸納セラル可キニ非ズ.寧多様ノ發生原因ガ相集リテ之ヲ生ズルモノナリト考フルヲ以テ至當ナリト信ゼラル....
DOI Web Site 参考文献1件
鈴木, 隆義 千葉醫學會雜誌 3 (2), 254-303, 1925-05-15
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