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渡辺 宙明, 小久保 秀之 国際生命情報科学会誌 32 (1), 16-33, 2014-03-01
一般に科学実験は高価な機材を必要とするが、適切な工夫を行えば特別な装置を使わなくとも科学的知見を得ることができる。本研究はマクロPK(念力)現象のうち、スプーン曲げと呼ばれる現象(psychokinetic metal bending: PKMB)に市民の科学として取り組んだ1例である。肉眼・ビデオ・電子顕微鏡によるPKMBの観察実験を経た後、形状記憶効果をもつNi-Ti合金(形状記憶合金と超弾…
DOI
清水 武, 石川 幹人, 渡辺 宙明 超心理学研究 15 (1-2), 4-11, 2010
<p>乱数生成期(RNG)を使って共感的な振る舞いをみせるエージェントは実現可能だろうか。本研究は、RNGのビット出力を顔の表情に置き換えてPCモニタ上に表示するシステムとして、RNGのビット出力のStouffer Zとカイ自乗値を、快-不快と覚醒度の2軸にそれぞれあてはめて二次元平面上にプロットし、心理学的に対応する表情(驚き、怒り、恐怖、悲しみ、退屈、リラックス、幸せ、歓喜の8種類)を出力す…
渡辺 宙明 超心理学研究 10 (1-2), 27-31, 2005
<p>スプーン曲げの名人、H. A氏(以下敬称略)を被験者とした。念力金属曲げ(PK Metal Bending、以後PKMBと略称する)の素材として形状記憶効果を持つ合金を使用した。今回使用した素材は次のとおりである。<br>1. ①: 加熱すると原形(直線)に戻る針金状の形状記憶合金を被験者に渡し、スプーン曲げの時の気持ちで曲げるよう指示して、曲げてもらった。その金属を加熱したが、原形には戻…
渡辺 宙明 超心理学研究 10 (1-2), 37-38, 2005
渡辺 宙明 超心理学研究 8 (1-2), 9-16, 2003
<p>私は日本超心理学会第34回大会で、「サイキック・エンタテイナーのサイについての予備的実験―ケース1」<sup>1)</sup>としてM・Y氏の念力金属曲げ(PKMB)について報告をした。その後、金属断面の顕微鏡写真、電子顕微鏡写真を撮影した。PKMBスプーンと通常のスプーンとでの写真映像には差は認められなかった。そこで今回は、前回の学会誌に掲載できなかった写真を付加して前回の報告を加筆訂正…
渡辺 宙明 超心理学研究 7 (1-2), 6-10, 2002
あるスプーン曲げの名人の技を見て驚かされ、ビデオ撮影を行って、その技を仔細に調べた。<br>彼は、水平にしたスプーンの首の付け根付近を右手の親指と人差し指でつまみ、それを上下に数回振ることによって、スプーンが曲がるという技を披露した。筆者は、スプーンが強いサイ能力によって曲がったのではないかと思い、次の機会にビデオカメラにより彼のスプーン曲げの過程を撮影、録画した。撮影済みのビデオをコマ送りで観…
渡辺 宙明 超心理学研究 6 (1), 8-9, 2001
渡辺 宙明 超心理学研究 6 (1), 10-12, 2001
渡辺 宙明 超心理学研究 5 (1), 44-49, 2000
渡辺 宙明, 小久保 秀之, 柳田 昌宏, 秋元 正, 緒川 集人 国際生命情報科学会誌 15 (2), 464-, 1997-09-01
渡辺 宙明 超心理学研究 2 (2), 124-126, 1997