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  • ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド, II, 1,1-3,6; 5,1-19

    湯田, 豊, Yuda, Yutaka 語学研究 9 123-165, 1986-03-28

    以下において, わたくしはブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッドの第2章を言語的に分析し, サンスクリットから日本語に翻訳したいと思う。しかしながら, 本章のなかの一部分第4節(caturtha brahmana)を, わたくしは以前に翻訳した。それゆえに, ここではII, 4,1-14を, わたくしは扱わない。更に第2章第6節(sastha brahmana)は, …

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  • ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシッャド I, 5,1-6,3

    湯田, 豊, Yuda, Yutaka 語学研究 6 13-39, 1984-03-28

    I, 5,1-13。最初に, 謎の詩節(sloka)がある。そして, これに対して, 注釈が施される。生類の父は7種類の食物を生み出す。創造者としての父は, 1つを全生類のために, 2つを神々のために, 1つを家畜のために, 3つを自己自身のために創造した。父が自己自身のために創造した物は, 言葉, 心, および息である(1-3)。言葉, 心, …

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  • ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド, I, 4,1-17

    湯田, 豊, Yuda, Yutaka 語学研究 5 21-66, 1983-03-28

    I, 4,1-5。アートマンによる世界創造が説かれている。アートマンは人間の形をしていたのであり, この人間としてのアートマンは自己をアートマン(夫)とその妻に分割し, 配偶となって人類を始め蟻に至るまで一対をなすものを創造した。世界創造が男女のセックスによってなされるという着想は極めて興味深いものがある。創造(srsti)に関して特記すべきことの一つは, …

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  • ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド, I, 3,1-28

    湯田, 豊, Yuda, Yutaka 語学研究 4 49-83, 1982-02-28

    I, 3,1-21。ここでは神々と鬼神たちの争いにおいて「口のなかの息」がウドギータとして鬼神たちを破滅させることが述べられている。人間の感覚器官の機能はすべて悪によって貫かれているけれども, 口のなかの息だけは悪によって貫かれず, 死を超えて存続している。I, 3,1-7において, われわれは口のなかの息がウドギータとして悪・死を滅する呪術性をもっていることを知っている。I, …

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  • ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド I, 1,1-I, 2,7

    湯田, 豊, Yuda, Yutaka 語学研究 3 121-156, 1981-02-28

    I, 1,1-2。ここでは, 馬祭祀が問題になっている。馬祀祭に適した馬の頭はあけぼのであるという文句を始めとして, ここでは馬の身体の諸部分と自然現象・自然界との事物との同一視が説かれている。その際, 注意しなければならないことは, 馬と諸事物・諸事象が決して同一ではなく, 両者がある一点において共通していることが示唆されていることである。ここでは, …

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