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検索結果 56 件

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  • バングラデシュの農村地域における定期市の変貌

    溝口 常俊, 土屋 純, 渡辺 和之, 杉江 愛 日本地理学会発表要旨集 2013s (0), 160-, 2013

    本発表は,バングラデシュの農村地域における定期市の変貌を理解するため,石原(1987),石原・溝口(2006)で報告されている1986年の定期市調査の結果と,2011~2012年にかけて行った調査の結果とを比較検討したものである.研究対象地域はタンガイル県ミルザプール郡である. 2011~2012年に行った調査では,①ミルザプール郡のすべての定期市について売り手商人の構成を確認した上で,②商人へ…

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  • 近世期の測量絵図と歴史GIS

    平井 松午, 野積 正吉, 渡辺 誠, 出田 和久, 南出 真助, 水田 義一, 溝口 常俊, 安里 進, 小野寺 淳 E-journal GEO 7 (1), 90-93, 2012

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  • 永田鉄山の真崎甚三郎宛書簡

    川田 稔, 溝口 常俊, 服部 亜由未 人間環境学研究 9 (2), 113-115, 2011

    It is known well that in the early Showa period there were contentions between two factions of army officers; the Imperial Way Faction (Kohdoh-ha) and the Control Faction (Tohsei-ha). Nagata …

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  • 浜口雄幸の井上準之助宛書簡

    川田 稔, 溝口 常俊, 服部 亜由未, 石川 寛 人間環境学研究 9 (2), 125-128, 2011

    Hamaguchi Osachi (1870-1931) is known among other things for his role as the 27th prime minister in the early Showa Era to lead the Minseito (his ruling party) Cabinet. It has been said that he …

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  • 名古屋城下町の正方形街区のプランと施行範囲

    水田 義一, 溝口 常俊 日本地理学会発表要旨集 2011f (0), 100075-100075, 2011

    1 研究の目的近世初頭に、各地で建設された城下町では、町屋の整備がすすみ幾何学的な街路パターンの町並みが作られたことが知られている。矢守一彦は街路の整備の方法には江戸型(正方形街区)と京型(長方形街区)のあること報告し、正方形街区の建設時期と分布は極めて限られていることを指摘した。正方形街区が見られる城下町は10個所に限られ、城下町内部における正方形街区の配置は城郭の正面に位置している。城下町…

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  • バングラデシュにおける21世紀型水環境社会の構築をめざして(<特集>アジア経済成長のダイナミズムをさぐる)

    溝口 常俊 経済地理学年報 56 (4), 251-261, 2010

    自然災害の中で洪水被害は洋の東西を問わず毎年のように生じている.世界最大級のガンジス・プラマプトラ川デルタに位置するバングラデシュでは毎年犠牲者を多数だし,日本においても夏季の集中豪雨時の被害は繰り返されている.これはある意味において20世紀の開発至上主義的な水制御の犠牲になったといっても過言ではない.そこで本研究は,バングラデシュを実験的フィールドの地として日欧の洪水経験・対策を活かし,洪水の…

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  • バングラデシュ農村部のローカル市場における「物乞い」の行動

    杉江 あい 日本地理学会発表要旨集 2010f (0), 49-49, 2010

    ...<br><br> <B>文献</B><br> 石原 潤・溝口常俊 2006.『南アジアの定期市―カースト社会における伝統的流通システム』古今書院.<br> 鹿野勝彦 1993.市とカースト.季刊民族学17(1):28-39.<br> 西川麦子 1995.生業活動と一方的贈与をめぐる社会関係―バングラデシュ村落社会の文化人類学的研究.大阪大学大学院博士論文....

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  • ネパール山岳地域住民の外出行動

    溝口 常俊 日本地理学会発表要旨集 2010f (0), 163-163, 2010

    本発表の目的は,1970年代後半、徒歩をほとんど唯一の交通手段とするネパール山岳地域において、人々の日常生活の中での移動、あるいは物資の流通は一体どの程度の規模でなされていたのかを、明らかにすることである。そして30年後、その主流がいかに変化したかを示すことである。ただ、後者に関しては2009年12月末に数日滞在した見聞によるもので補足的言及に留まるが、あらたな調査・研究課題を提示したい。<BR…

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  • 近世因島の過去帳

    溝口 常俊, MIZOGUCHI Tsunetoshi 名古屋大学附属図書館研究年報 6 1-20, 2008-03-31

    This paper analyzes Kakocho or death registers of Mukunoura, a village in Innoshima island, to explore the reason of death in a 34-year period, 1829-1863. The following results are obtained: 1) The …

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  • バングラデシュにおける壺作りカーストの生業と通婚

    溝口 常俊 日本地理学会発表要旨集 2005s (0), 40-40, 2005

    はじめに ムスリムの国でマイノリティのヒンドゥーは如何に生活しているのだろうか。2004年夏、ヒンドゥーの壺作り(パル)の村に入って、全世帯の家族構成、職業、既婚女性の出身地と嫁ぎ先などを聞き取ってきた。中庭での壺作り、神像作りに精を出すパルをみて、「壺作りは雨期に仕事をしない」という中根千枝説は否定され、また、お金がないから「土葬」なのよ、という一言でヒンドゥーは「火葬」と信じ切っていた常識が…

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  • 近世日本における焼畑耕作

    溝口 常俊 Geographical review of Japan, Series B 62 (1), 14-34, 1989

    焼畑村落の変容過程を江戸時代初期から現在にわたって明らかにすることが本稿の目的である。従来の研究において,焼畑は時代が下ると少なくなると信じられていた。しかし,白川郷を対象とした本研究においては反対の結果が得られた。すなわち,焼畑は江戸時代初期から明治後半にかけてむしろ増えてきたのである。生産性の乏しい地域にもかかわらず,この時期に人口が増えているのは膨大な焼畑開墾によるものと考えられる。焼畑が…

    DOI 被引用文献1件 参考文献12件

  • バングラディシュにおけるアルミ食器売りの行商活動

    溝口 常俊 Geographical review of Japan, Series B 60 (1), 83-102, 1987

    現在のバングラディシュの商品流通において,定期市とならんで重要な役割を果たしているのが行商人である.本稿は,従来ほとんど顧みられることのなかった行商人に焦点をあて,その空間的,時間的行動を明らかにすることを目的としている.種々雑多な行商人の中でも,最もポピュラーなアルミニウム食器の行商人を選び,行商先の村,販売額,掛売額等を聴き取った.<br> …

    DOI 被引用文献1件 参考文献2件

  • 近世における畑作農村の社会経済構造

    溝口 常俊 人文地理 31 (2), 97-116, 1979

    The present study is mainly concerned with the changing structure of the upland field villages which had no paddy fields.<br>In the previous paper (1976), the author investigated the peddling …

    DOI Web Site 被引用文献2件

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