検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 16 件

  • 1 / 1

  • 関川の岩石鉱物

    皆川 鉄雄, 佐野 栄 地質学雑誌 123 (7), 515-531, 2017-07-15

    ...,東赤石かんらん岩体や五良津緑簾石角閃岩体などに付随して,三波川帯の中でも最高変成度の変成作用により形成されたエクロジャイトやざくろ石角閃岩など国内でも珍しい岩石が産出する.本巡検では,関川上流から運搬され,河原に堆積された三波川変成岩類及びその中に含まれる鉱物の観察と採集を行う.さらに,関川河口付近では,三波川変成岩類が河川により運搬・砕屑され,さらに波の作用により濃集したざくろ石や砂鉄からなる漂砂鉱床...

    DOI Web Site Web Site 参考文献37件

  • マレーシアの汚染河川におけるREE, U,およびThの地球化学的挙動

    伊藤 茜 日本地球化学会年会要旨集 61 (0), 84-, 2014

    ...本研究では,マレーシア,イポー周辺地域において,漂砂鉱床由来である錫の尾鉱から回収されたモナザイトやチタン鉄鉱などの重鉱物のプロセシングによる周辺環境への影響を調べた。その結果,工場や残渣置き場付近の池や河川では,低pHおよび高濃度の溶存Cl,Fe,REE,Th,Uなどの人為的な影響が見られた。...

    DOI

  • 未知起源シベリア産Alluvial diamondの希ガス同位体比分析による生成環境の制限

    豊島 大地, 長尾 敬介, 鍵 裕之, 角野 浩史 日本地球化学会年会要旨集 58 (0), 382-382, 2011

    ...本研究では、既に希ガス同位体組成が求められているシベリア・Udachnayaキンバーライトから産出したダイヤモンド(田子ほか、2010年度年会)と、産地が不特定であり北極海に注ぐ河川に運搬堆積されていた漂砂鉱床ダイヤモンド (alluvial diamond) の希ガス同位体比の比較を行い、後者の生成環境に関する知見を得ることを目的とした。...

    DOI

  • 鉱物

    『記録しておきたい滋賀県の地形・地質』編集委員会 琵琶湖博物館研究調査報告 26 (0), 179-218, 2011

    ...鹿跳橋の菫青石 180; 平津井上長石鉱山 181; 田上のペグマタイト鉱物 182; 小規模な漂砂鉱床と錫石 183; 細粒花崗岩中の小ペグマタイト 184; 石山寺の珪灰石 185; 国分の珪灰石 186; 粗粒花崗岩中の脈状ペグマタイト 187; 鳴滝鉱山(平尾旧坑)のマンガン鉱床 188; 焼野鉱山のマンガン鉱床 189; 花崗斑岩の月長石 190; 長等山の高温石英 191; 五別所のスカルン...

    DOI

  • 天然多結晶ダイヤモンド、カルボナドの岩石組織解析

    石橋 秀巳, 櫻井 晴子, 鍵 裕之, 大藤 弘明, 入舩 徹男 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2009 (0), 203-203, 2009

    ...カルボナドは漂砂鉱床に産し、その起源は未だ不明である。カルボナドの岩石組織についてはこれまで、鉱物粒の形態や転位構造に関する記載はなされているが、結晶サイズ分布や結晶方位分布に関する定量的な研究は報告されていない。そこで本研究ではカルボナドの結晶サイズ分布と結晶方位分布の定量分析を行った。...

    DOI

  • 金鉱山及び漂砂鉱床中の金及びエレクトラムの化学組成による産地推定と考古学への応用

    竹内 翔吾, 阿部 善也, 中井 泉, 横山 一己, 松原 聰 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2009 (0), 64-64, 2009

    本研究では日本の金鉱石、砂金をEPMA, LA-ICP-MSで分析することで試料の含有元素による特性化を行った。金鉱石、砂金のいずれも薄片にして分析を行った。また、考古遺物への応用として可搬型XRFで中尊寺に所蔵されている金塊を分析した。EPMA とLA-ICP-MS分析から微量元素としてCu, Hg, Sb, …

    DOI

  • 天然多結晶ダイヤモンド(カルボナド)のREEパターンおよび包有物の存在状態からみたカルボナドの起源

    櫻井 晴子, 鍵 裕之, 石橋 秀巳, 吉野 徹 日本地球化学会年会要旨集 55 (0), 161-161, 2008

    ...中央アフリカ共和国の漂砂鉱床より産出した天然多結晶ダイヤモンド、カルボナドの希土類元素(REE)存在度をICP-MSを用いて測定した。結果、REEはダイヤモンド粒界に存在し、得られたREEパターンは、キンバーライトのパターンにみられる特徴とよく似ていることが明らかとなった。これより、カルボナドがマントルに起源をもつ可能性が示唆された。...

    DOI

  • 金鉱山及び漂砂鉱床中の金及びエレクトラムの化学組成による産地推定の試み

    竹内 翔吾, 中井 泉, 横山 一己, 松原 聰 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2008 (0), 93-93, 2008

    本研究は日本の金鉱石、砂金をSEM-EDS,EPMAで分析することで試料の化学組成による特性化を行うことである。砂金は、薄片として研磨する前に予備的にSEM-EDSで表面分析を行った。金鉱石中の金またはエレクトラム、砂金のいずれも薄片に研磨した後、定量分析を行った。その結果、砂金表面は研磨した内部に比べてAu含有量が高い。また、EPMAの分析結果から微量元素としてCu、Hgなどの元素を確認できた…

    DOI

  • カルボナドダイヤモンドの高空間分解能分光測定

    福良 哲史, 鍵 裕之, 中川 達央 日本地球化学会年会要旨集 52 (0), 215-215, 2005

    ...カルボナドダイヤモンドは中央アフリカ・ブラジルの漂砂鉱床で産出する天然多結晶ダイヤモンドであるが、その成因はいまだ明らかにされていない。本研究では、カルボナドの成因を明らかにするために、高空間分解能での分光測定(フォトルミネッセンス(PL)像、PLスペクトル、ラマンスペクトル)を行った。ラマンスペクトルの測定から、カルボナドの多結晶内部には残留圧力が存在することがわかった。...

    DOI

  • スリランカのTissamaharama地域の宝石

    P. C. ZWAAN 宝石学会誌 8 (1-4), 51-60, 1981

    ...宝石は, 深さ約1ヤードの坑中の漂砂鉱床中でみつかり, 含宝石層の深さはほぼ坑の深さにある。したがって, その作業は, とくにKochipadanaでは地表採掘と考えてよい。Awarawewaでは主として宝石質のサファイヤがみつかっている。同様, 大量のブルー・スピネルと帯黄褐色のトルマリンも産出する。...

    DOI Web Site

  • 中国の宝石鉱物

    Liu Guobin 宝石学会誌 8 (1-4), 5-15, 1981

    ...アクワマリン, トルマリン, トパーズ, ヒデナイト, 煙水晶, クリソベリル, ガーネット, ムーンストン), 3)接触変成岩起源(軟玉, シトリン, ターフエアイト, エピドート, ユークレース, 魚眼石, ガーネット), 4)広域変成岩起源(軟玉, 藍晶石, ロードライト, 紅柱石), 5)熱水鉱床起源(めのう, 玉髄, 魚眼石, 虎目石, ろう石), 6)表層起源(トルコ石, 孔雀石, および漂砂鉱床産...

    DOI Web Site

  • スリランカの宝石鉱物

    P. C. ZWAAN 宝石学会誌 8 (1-4), 41-42, 1981

    ...スリランカは, 宝石の種類が最も豊富なことで有名であるが, いずれも漂砂鉱床に産し, 不思議なことに原岩はまだ発見されていない。地質は大部分先カソブリア紀の地層よりなり, Highland層群, Southwest層群, Vijayan層群に3大別できる(図参照)。...

    DOI Web Site

  • スリランカの宝石の産状

    E. Gamini, G. Zoysa 宝石学会誌 8 (1-4), 43-49, 1981

    ...スリランカの地質を概説した上で, 漂砂鉱床, 残留性鉱床にわけて, それぞれ写真とともに説明が与えられている。...

    DOI Web Site

  • ヤクーツクのダイヤモンド : その研究と関連する科学的な諸問題

    V. S. Sobolev, N. V. Sobolev 宝石学会誌 8 (1-4), 73-77, 1981

    ...1948年には最初の漂砂鉱床が発見され, 1954年には最初のキンバレー岩鉱筒の発見があった。ひきつづき多数の鉱筒が発見された。これらキンバレー岩の地質時代は南アのそれよりも古く, 石炭紀,ペルム紀のものがあり, またジュラ紀のものもある。絶対年代測定結果によると4.5〜1.46億年の間にわたり, 少なくとも5回の貫入があった。...

    DOI Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ