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  • 1970年代における日本の医の倫理論の再考

    田中 丹史 東京医科歯科大学教養部研究紀要 2019 (49), 25-35, 2019

    ...1970年代の日本の医の倫理論を振り返ると、澤瀉久敬は公害問題への対応を説くなど、医師―患者関係に還元されない視点を有していた。武見太郎は福祉国家の到来により、人間のより良き生存が問われることになると述べた。また砂原茂一は医学研究を社会の視点からチェックすることを主張していた。中川米造は、科学であると同時にそれに還元されない医学の特徴を踏まえる必要性を説いた。...

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  • いのちの医療哲学事始め : 始原東洋医学の立場から澤瀉久敬の『医学概論』を再考する

    渡邉 勝之 人体科学 24 (1), 11-19, 2015

    1. 現代の閉塞感を打破するためには、人間の認識として単細胞レベルから有している原始感覚(印知感覚)を根底とする感性的認識と人間の特徴である理性的認識、さらにはそれらに基づいた実践的行為の3つが調和した、生活者(生かされて活きている存在者)となる必要がある。2. それを実現するためには、理性で捉えた時間・空間に加え、感性で捉えた瞬間(いまここ)を統合することにより、世界観・生命観・死生観を根本的…

    DOI 医中誌

  • 看護の専門的役割についての一考察

    永田 まなみ 人間と医療 1 (0), 50-60, 2011

    Though the academic study of nursing has only about a 100-year-long history thus far, nursing has been exhaustively discussed in order to clarify specialties such as 'care' or 'advocacy." These two …

    DOI 医中誌

  • 歴史に映した医学概論

    伊藤 幸郎 Journal of UOEH 6 (3), 329-344, 1984

    ...本邦における医学概論の創始者, 澤瀉久敬博士は医学概論とは「医学の哲学」であると定義している. 医学の哲学は医師, 研究者をはじめあらゆる職種の医療従事者のための哲学でなければならない. したがって, その哲学は医療の生の現場の体験から得られた具体的内容で支えられるべきである....

    DOI Web Site 医中誌

  • "終戦前後に出版された医学書の二,三について"

    "谷津,三雄, 池田,直, 大竹,繁雄" 日本歯科医史学会会誌 3 (1), 23-25, 1975-05-24

    ...降伏,国民生活は混乱と虚脱におちいり,極度の窮乏生活のもとにあえぐ,従って終戦前後の項に出版された医学書,歯学書はその発行部数も少ないうえ,当時燃料に使用したりして残部が少なく,むしろ今日では稀観本として価値がある.そこで,少なくとも昭和20年と同21年に出版された医学書について中野操著,増補日本医事大年表よりしらべると次の如くである.昭和20年は服部敏良:奈良時代医学の研究の一冊のみ,昭和21年は沢瀉久敬...

    NDLデジタルコレクション 医中誌

  • 生命と精神

    澤瀉, 久敬 懐徳 38 1-12, 1967-10-10

    昭和四十一年十月十五日懐徳堂記念會開講五十周年記念講演

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  • シンポジウム

    八杉 竜一, 岡 小天, 道家 達将, 小川 鼎三, 斉藤 信彦, 沢瀉 久敬, 竹内 外史 科学基礎論研究 6 (4), 176-183, 1964

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  • 力と生命

    澤瀉 久敬 哲學研究 36 (2), 109-134, 1952-10-20

    Whereas mind in its essence is thinking and matter is extension, the essence of life lies in force, which may be characterized as action-passion. The primordial form of this action-passion is found …

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