川田 徹, 李 梅花, 鄭 燦, 西川 拓也, 羽山 陽介, 上村 和紀, 杉町 勝, 末原 達, 澤田 賢志, 上之原 美奈子, 田中 哲夫
生体医工学
Annual57
(Abstract),
S181_1-S181_1,
2019
<p>【背景】腎神経は腎機能に大きく関与しており、腎交感神経活動は腎血管収縮に寄与する。一方、全身の交感神経活動が上昇するような状況では、血管収縮と同時に体血圧が上昇し、その結果、利尿が多くなることが期待される。【目的】腎神経の有無が動脈圧反射を介する利尿に及ぼす影響を明らかにする。【方法】ラット(n=8)を用い、麻酔下に腎血管周囲へのフェノール塗布による片側腎除神経を行った。術後3~7日目に麻…
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