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  • 淡水二枚貝を用いた水質浄化方法の検討Ⅱ(予報)

    中沢 公士, 五味 愛由伽, 井上 沙緒里, 三森 勇太, 中村 梓実, 吉澤 一家, 宮崎 淳一 山梨大学教育人間科学部紀要 = 山梨大学教育人間科学部紀要 15 249-262, 2014-03-07

    ...本研究では,生物学的な方法として二枚貝類の濾過摂食活動を利用した水質浄化法を確立するため,小型水槽を用いた室内実験(第1段階),大型水槽を用いた室内実験(第2段階),自然水域での野外実験(第3段階)の3段階を設定して基礎的な研究を行った。...

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  • フタスジモンカゲロウの体表に付着生活するグロチア属(トリコミケス綱)の一新種

    出川 洋介 日本菌学会大会講演要旨集 52 (0), 42-42, 2008

    ...<BR>  宿主フタスジモンカゲロウの幼虫は掘潜型で,渓流の砂泥底で濾過摂食をして生活する.このため,水底の巣中で排泄物は拡散せずに停滞し,本種はそこで栄養摂取をしていると推定される.従来,本綱とされた腸内性のエクリナ目(現メソミケトゾア類)にも,掘潜性の宿主上で例外的に体表付着性の種が知られ,この性質は宿主の生態に応じ平行的に生じるものと考えられる.体表付着生活に適応し,腸管内での物理的拘束から解放...

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  • ダム放流水が河川底生動物群集に及ぼす季節的影響

    渡辺 幸三, 大村 達夫 土木学会論文集G 63 (2), 93-101, 2007

    ...ダム放流水が河川底生動物群集に及ぼす影響の季節特性を把握するため,宮城県大倉ダムの上下流河川区間で底生動物と河川環境の経月調査を2000年5月から2001年4月まで行った.調査の結果,ダム下流地点では,ダム湖から高濃度の微粒状態有機物(FPOM)が供給された9-11月期に濾過摂食者のウルマーシマトビケラが大量出現したため,総個体群密度が増加し,Shannon-Wiener 多様性指数H’ が低下する...

    DOI 被引用文献2件 参考文献8件

  • ヒゲナガカワトビケラ(Stenopsyche marmorata Navas)による流下有機物の取り込みと成長の実験的研究

    古野 弘典 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 149-149, 2005

    ...すなわち、この大型で密度の高い濾過摂食者のヒゲナガカワトビケラは、流下有機物を含めた河川水質に大きな影響を与えていると考えられる。そこで演者らは、ヒゲナガカワトビケラ幼虫を飼育する循環式流水水槽を開発し、自然河川から採集した流下有機物を餌として与え、「有機物?ヒゲナガカワトビケラ系」の代謝について室内実験を行なった。...

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  • 水草付着性枝角類Sidaの幼体および成体の遊泳・付着行動の比較

    戸田 智子, 花里 孝幸 日本陸水学会 講演要旨集 R68 (0), 175-175, 2003

    湖沼沿岸帯に生息している枝角類Sidaは、背部の吸盤を使って水草に付着する一方、水草を離れて泳ぎ出すこともある。彼らがなぜ水草に付着し、また遊泳するのか、その要因はまだあまり詳しく調べられてない。そこで、彼らの行動を支配している要因として、光、餌環境、捕食者の存在に注目した。本研究では、これら環境要因に対する幼体と成体の行動を比較した。

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