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検索結果 120 件

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  • 海藻レトルト食品の栄養成分および抗酸化力に及ぼす製造条件の影響

    宮部 好克, 落合 瞳子, 熊谷 祐也, 岸村 栄毅 日本調理科学会誌 56 (3), 94-104, 2023-06-05

    <p> 本研究では海藻レトルト食品の製造工程において種々の要因が栄養成分(一般成分,脂肪酸,ミネラル)および抗酸化力(DPPHラジカル消去活性)に及ぼす影響を,直交表を用いた実験計画法による分散分析により解析した。実験計画では5項目(原材料,包装条件,調味液,加熱温度,加熱時間)を要因とした。その結果,原材料は水分,脂質,灰分,炭水化物,EPA,Na,K,DPPHラジカル消去活性に,調味液は水分…

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  • ロボット支援下直腸がん手術の導入と短期成績

    鯉沼, 広治, 堀江, 久永, 佐田友, 藍, 太白, 健一, 太田, 学, 本間, 祐子, 田原, 真紀子, 井上, 賢之, 東條, 峰之, 熊谷, 祐子, 津久井, 秀則, 森, 和亮, 村橋, 賢, 伊藤, 誉, 直井, 大志, 味村, 俊樹, 北山, 丈二, 佐田, 尚宏 自治医科大学紀要 45 37-42, 2023-03

    目的  当院の直腸がんに対するロボット支援下手術の手術短期成績を検討した。 対象と方法  2019年11月から2022年7月までの57例を対象とした。 結果  男性35例,女性22例,年齢61歳(35-88),BMI23Kg/m2(17-35)であった。主占拠部位は直腸S状部4例,上部直腸15例,下部直腸37例,肛門管1例で術前化学放射線療法は19例に施行した。術式は高位前方切除4例,低位前方切…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 廃棄物最終処分場のガス抜き管の変形特性の数値解析

    土田 育矢, 吉田 英樹, 熊谷 祐人 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 447-, 2023

    <p>廃棄物最終処分場のガス抜き管の調査で管の断面の変形が確認されている。管に作用する水平土圧を再現し、ガス抜き管の変形について検討した。ガス抜き管に作用するみかけ密度が異なる埋立廃棄物の水平土圧と土圧係数が異なる埋立廃棄物の水平土圧より、発生する偏土圧の大きさを推定した結果、偏土圧は1~41kPa発生すると推定された。水平方向の偏土圧によって生じる変位と応力を数値解析によって計算した。その結果…

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  • 水産加工食品の ω3脂肪酸残存率に及ぼす製造条件の影響

    宮部 好克, 落合 瞳子, 熊谷 祐也, 岸村 栄毅 日本調理科学会誌 55 (1), 19-29, 2022-02-05

    <p> 青森県では近年のスルメイカの不漁を受け,マサバおよびアイナメの缶詰ならびにマイワシのレトルト食品の開発に取り組んでいる。そこで,本研究では缶詰(マサバ,アイナメ)およびレトルト食品(マイワシ)の製造工程において種々の要因が ω3脂肪酸(EPA,DHA)の残存率に及ぼす影響を,直交表を用いた実験計画による分散分析法により解析した。実験計画ではそれぞれ4項目(缶詰:魚種,加熱温度,加熱時間,…

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  • 廃棄物最終処分場のガス抜き管の変形特性の実測及び数値解析による再現事例

    熊谷 祐人, 吉田 英樹 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 33 (0), 367-, 2022

    <p>稼働中の廃棄物最終処分場のガス抜き管の調査で変形による目詰まりの発生が確認された。目詰まりにより、好気性反応に必要な酸素がガス抜き管を通じて供給されず、爆発性のあるメタンガス濃度が上昇し、安定化が遅れが懸念される。本研究ではガス抜き管の圧縮変形実験を行うとともに、数値解析によって変形特性の再現を試みた。直径20cmの高密度ポリエチレン製ガス抜き管を用いた圧縮実験において、管は側面の開孔部付…

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  • 75歳以上高齢者大腸癌症例における腹腔鏡下手術の短期成績

    髙橋, 礼, 田原, 真紀子, 宮原, 悠三, 太田, 学, 太白, 健一, 本間, 祐子, 津久井, 秀則, 熊谷, 祐子, 東條, 峰之, 佐田友, 藍, 直井, 大志, 伊藤, 誉, 井上, 賢之, 鯉沼, 広治, 佐久間, 康成, 味村, 俊樹, 堀江, 久永, 細谷, 好則, 北山, 丈二, Alan 瓦井, Lefor, 佐田, 尚宏 自治医科大学紀要 43 37-42, 2021-03

    75歳以上の高齢者における腹腔鏡下大腸手術の治療成績を検討したので報告する。当院において2010年1月から2017年6月までの期間に大腸癌に対し腹腔鏡下大腸手術を施行した565例を対象とし,75歳未満の若年者群(474例)と75歳以上の高齢者群(91例)の2群間の短期成績を比較検討した。高齢者群において術前併存症が多くASA …

    機関リポジトリ 医中誌

  • 当院における新しい鏡視下術式導入の体制と成績

    薄葉 輝之, 小川 匡市, 熊谷 祐, 飯田 智憲, 青木 寛明, 池上 徹 日本外科系連合学会誌 46 (4), 423-427, 2021

    <p>当院では,鏡視下手術を施行する際に,手術認定制度と新規術式導入時の院内ルールを制定している.今回,新規導入した外科領域8術式に関して,安全に導入しえたかを検証した.食道癌手術と肝切除以外の6術式に関しては安全に導入することができたが,この2術式に関しては再手術や開腹移行症例を認めたことから,今後,難易度の高い術式の導入の際には症例の選択に慎重を要すると考えられた.</p>

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 右側結腸手術におけるERAS プロトコル導入による効果

    直井, 大志, 堀江, 久永, 鯉沼, 広治, 熊谷, 祐子, 津久井, 秀則, 東條, 峰之, 宮原, 悠三, 太田, 学, 本間, 祐子, 佐田友, 藍, 清水, 徹一郎, 田原, 真紀子, 森, 和亮, 巷野, 佳彦, 伊藤, 誉, 井上, 賢之, 味村, 俊樹, Alan, Kawarai Lefor, 佐田, 尚宏 自治医科大学紀要 41 7-13, 2019-03

    右側結腸手術の周術期管理に,Enhanced Recovery After Surgeryプロトコル(ERAS)を導入したので短期成績を報告する。2014年6月から2017年10月に行われた右側結腸手術症例をERAS群,2010年1月から2014年5月の症例を従来群とし,後方視的に検討した。ERAS群では,機械的前処置の省略,術直後の胃管抜去,早期経口摂取開始を新たに採用した。ERAS群182例…

    機関リポジトリ 医中誌

  • パルス光伝導法による超低密度の金属汚染評価

    熊谷 祐希, 葛川 翔太郎, 松山 浩輝, 阿部 成海, 島津 裕一郎, 永友 航太郎, 中山 雄介, 中村 駿佑, 小林 一博, 久保田 弘, 橋新 剛, 吉岡 昌雄 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2019.1 (0), 2635-2635, 2019-02-25

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  • 非破壊界面準位密度測定の開発

    阿部 成海, 葛川 翔太郎, 松山 浩輝, 熊谷 祐希, 中山 雄介, 中村 駿佑, 永友 航太郎, 小林 一博, 久保田 弘, 橋新 剛, 吉岡 昌雄 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2019.1 (0), 2638-2638, 2019-02-25

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  • フランジ部を有するL形RCはりのせん断破壊性状

    熊谷 祐二, 大窪 一正, 中村 拓郎, 二羽 淳一郎 コンクリート工学論文集 30 (0), 21-34, 2019

    <p>近年,L形断面を有する水門,樋門のRC門柱へのせん断補強工事の需要が高まっている。しかしながら,L形RC部材のせん断耐力の算定方法が明確になっておらず,実務では,L形RC部材のせん断耐力は,フランジ部のコンクリート,および同部に配置されたスターラップを無視した矩形断面のせん断耐力として安全側に評価されている。本研究は,L形断面を有するRC部材のせん断耐力を確認するため,フランジ位置に対する…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • SNP情報を利用した牛ゲノム育種価の算出とその精度

    熊谷, 祐宏, 渡邊, 敏夫, 細川, 泰子 岩手県農業研究センター研究報告 (17) 63-67, 2018-03

    肥育牛サンプル19,108頭の枝肉データとSNP情報を利用し,岩手県有種雄牛を検証群としてゲノム育種価の計算を行った。推定育種価正確度0.95以上を有する県有種雄牛22頭の推定育種価と算出したゲノム育種価を比較したところ,その相関係数は枝肉6形質において0.75~0.95となり,高い正の相関を示した。一方,岩手県特有の一部血統においては計算したゲノム育種価と推定育種価に大幅な乖離が見られたことか…

    日本農学文献記事索引

  • 深海掘削による古地磁気・岩石磁気学の最近の進歩と今後の展望

    山崎 俊嗣, 山本 裕二, 金松 敏也, 熊谷 祐穂, 中村 教博 日本地質学会学術大会講演要旨 2018 (0), 64-, 2018

    【災害のためプログラム中止】 平成30年北海道胆振東部地震により学術大会のプログラムが大幅に中止となりました.中止となったプログラムの講演要旨については,著者のプライオリティ保護の見地からJ-STAGEに公開し,引用可能とします.ただし,学術大会においては専門家による議論には供されていませんので「災害のためプログラム中止」との文言を付記します.(日本地質学会行事委員会)

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  • 直腸神経鞘腫の1例

    熊谷 祐子, 堀江 久永, 佐田友 藍, 直井 大志, 清水 徹一郎, 巷野 佳彦, 田原 真紀子, 井上 賢之, 伊藤 誉, 森本 光昭, 鯉沼 広治, 佐田 尚宏 日本大腸肛門病学会雑誌 70 (4), 227-232, 2017

    症例は31歳女性.3ヵ月前からの便秘を主訴に近医を受診した.大腸内視鏡検査で直腸腫瘍を認め,Boring生検で神経鞘腫と診断され当院に紹介された.直腸診では肛門管上縁前壁に有茎性腫瘤を触知した.大腸内視鏡検査では歯状線口側に約50mm大の粘膜下腫瘤を認め,超音波内視鏡では粘膜下層由来の腫瘍が疑われ,Boring生検で神経鞘腫と診断された.CTでは内部にまだらな造影効果を認め,MRIではT2強調で…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • あと施工プレート定着型せん断補強鉄筋によるRCはりのせん断補強効果

    熊谷 祐二, 中村 拓郎, 坂本 淳, 武田 均, 二羽 淳一郎 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 73 (1), 118-132, 2017

    あと施工プレート定着型せん断補強鉄筋(以下,PHBと略記)の配置間隔は補強対象部材の有効高<i>d</i>の1/2以下と規定されている.また,PHBの先端位置は埋込側の主鉄筋の手前側表面を標準としている.標準施工範囲外でPHBを配置した場合のせん断補強効果についての検証は行われていない.そこで,標準施工範囲外でPHBを配置したRCはりのせん断補強効果を検討するため,補強間隔,鉄筋径,および埋込長…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • 宮教大インターネット天文台システム : モバイル望遠鏡への新展開

    高田, 淑子, 美濃山, 蛍, 田村, 瑚春, 中川, 萌野, 熊谷, 祐輝 宮城教育大学情報処理センター研究紀要 : COMMUE (23) 49-52, 2016-03-31

    インターネットを経由して遠隔地にある望遠鏡を操作するインターネット望遠鏡を、タブレットやスマートフォン等のモバイル端末から制御可能とする宮教大モバイル天文台を構築した。このモバイル望遠鏡を、教室から生徒がiPad で遠隔操作して、月の表層地形を観察する授業を実践した。今後、様々なOS を搭載したモバイル端末の活用を視野に入れたモバイル望遠鏡の構築とモバイル望遠鏡を活用した天体観測授業の教材開発へ…

    機関リポジトリ Web Site

  • 石炭灰改良土の盛土材としての利用と環境安全性に関する考察

    田島 孝敏, 井出 一貴, 甚野 智子, 山田 祐樹, 佐々木 徹, 熊谷 祐一 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 27 (0), 183-, 2016

    石炭灰は火力発電所などから年間約1,200万トン排出され,約7割がセメント分野で有効利用されている。将来,火力発電所の増設や処分場の残余容量のひっ迫が予想され,一層の利用拡大が求められている。筆者らは,石炭灰を防潮堤などの盛土材に活用することを目的として,石炭灰をセメント等で不溶化した材料の溶出特性を調べ,高炉セメントとカルシウム系助材の組合せが適していると判断した。そして,石炭灰改良土を用いて…

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  • S状結腸魚骨穿通による卵管膿瘍・腹膜炎の1例

    熊谷 祐, 坪井 一人, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸, 矢永 勝彦 日本臨床外科学会雑誌 77 (6), 1566-1569, 2016

    症例は85歳,女性.約1週間からの下腹部痛を主訴に前医を受診.穿孔性腹膜炎の診断で当科へ搬送となった.体温は38.5℃,下腹部全体に圧痛を認め,血液検査では著明な炎症反応の上昇を認めた.腹部CT検査では腹腔内遊離ガスとともに,S状結腸の多発憩室と同部の壁肥厚,および骨盤内膿瘍を認めた.以上より,S状結腸憩室穿孔による穿孔性腹膜炎の診断で同日緊急手術を行った.開腹所見では腹腔内に多量の膿性腹水を認…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献1件

  • Pseudo-renal failureを呈し術後に判明した膀胱自然破裂の1例

    恒松 雅, 坪井 一人, 熊谷 祐, 良元 和久, 梶本 徹也, 柏木 秀幸 日本臨床外科学会雑誌 77 (7), 1813-1817, 2016

    症例は73歳,男性.起床時の急激な腹痛にて近医を受診した.汎発性腹膜炎および急性腎障害の診断で当院へ救急搬送され,緊急手術となった.術前の尿道カテーテル挿入の際に深部尿道での抵抗が強く,挿入は困難であったが,挿入後は多量の尿排出が得られた.開腹所見では大量の腹水と腹膜および腸間膜に瀰漫性の点状出血を認め,腹膜炎の所見であったが原因病変は同定できず,洗浄ドレナージのみを行って手術を終了した.術直後…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 食道壁に刺入した魚骨を内視鏡下で摘出した1例

    中西 亮, 木全 大, 小澤 広輝, 前田 日菜子, 熊谷 祐子, 石田 隆, 寺内 寿彰, 遠藤 和洋, 篠崎 浩治 Progress of Digestive Endoscopy 86 (1), 116-117, 2015

    The patient was a woman in her 50s who experienced abdominal pain after eating a sea bream. Her symptoms persisted, so she visited our hospital. Computed tomography showed a high-density linear …

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 石炭灰の盛土材としての有効利用と環境安全性に関する考察

    田島 孝敏, 井出 一貴, 千野 裕之, 熊谷 祐一 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 26 (0), 187-, 2015

    石炭灰は年間約1,200万トン排出され、主にセメント原料等に利用されている。セメント分野以外での利用を促進するため、石炭灰をセメント等で不溶化して、これを天然土砂の代替材として盛土材に活用することを考えた。室内試験と屋外曝露試験によって石炭灰に含まれる重金属等の溶出特性を調べた結果、次のことが明らかになった。1) …

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  • 石炭灰を活用した防潮堤盛土実証試験の結果報告

    熊谷 祐一, 佐々木 徹, 山田 祐樹, 井出 一貴 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 24 (0), 251-, 2013

    石炭灰は全国で約1200万トン程度排出されているが、セメント原料以外に有効な活用方法は今だ普及していない。一方、東日本大震災では津波による被害は甚大で、その沿岸部復興工事において現地では盛土材などの土木資材が大量に不足している。以上のような背景のもと、石炭灰を活用して防潮堤などの盛土材を提供することを目的に、実規模大の防潮堤を構築する実証試験を行い、石炭灰を固化した改良盛土材の製造方法と品質、盛…

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  • 断層近傍上下方向地震動による変動軸力下のRC橋脚の耐震性に関する実験的研究

    松崎 裕, 熊谷 祐二, 川島 一彦 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 68 (4), I_617-I_626, 2012

    近年の強震観測網の充実により,断層近傍において短周期成分が卓越した大加速度振幅の上下方向地震動が観測されてきている.ラーメン橋脚における水平振動と同位相の変動軸力とは異なり,こうした上下方向地震動により,単柱式橋脚であっても橋梁の上下方向の固有周期に対応した短周期かつ大振幅の変動軸力が橋脚に作用することとなる.そこで,本研究では,そうした変動軸力がRC橋脚の耐震性に及ぼす影響を実験的に解明するた…

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  • 高校男子サッカー部に対する取り組みと現状報告 第1報

    熊谷 祐樹, 中村 剛志 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 105-, 2012

    <b>【目的】 </b>著者は、平成23年10月より某市立高校男子サッカー部(以下サッカー部)のトレーナー活動を継続して行う機会を得た。今回、平成24年4月より始まる高校総体地区大会に向けて選手個々の情報収集とスポーツ傷害の実状を把握し、今後のトレーナー活動に役立てる目的にて事前調査を行なったので結果を報告する。<br><b>【方法】 …

    DOI 医中誌

  • 大腸内視鏡検査が保存的治療の選択に有用であった門脈ガス血症を伴う腸炎の2例

    直井 大志, 佐藤 寛丈, 熊谷 祐子, 井上 康浩, 塚原 宗俊, 岡田 真樹 日本臨床外科学会雑誌 72 (9), 2307-2312, 2011

    症例1:87歳,女性.糖尿病の既往がある.腹痛と嘔吐を主訴に受診.下腹部に圧痛を認め,軽度の反跳痛を伴っていた.腹部CT検査では門脈ガス血症と回腸から上行結腸の拡張,壁肥厚を認めた.緊急大腸内視鏡検査では回腸から上行結腸に全周性に粘膜の脱落とびらんを認めたが,明らかな腸管壊死の所見は認めず保存的治療を選択した.翌日より症状の改善を認め,その後軽快退院した.症例2:85歳,女性.皮膚筋炎にて15年…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献13件

  • 2,4,6-トリフェニルフェニルニトロキシド置換ニトロニルニトロキシドの電子構造

    熊谷 祐, 倉津 将人, 鈴木 修一, 小嵜 正敏, 岡田 惠次 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2009 (0), 232-232, 2009

    新しい基底三重項種を得るために、ニトロニルニトロキシドラジカルとトリフェニルフェニル基を持つニトロキシドラジカルを直接結合した中性ジラジカルを設計・合成した。この分子はトリフェニルフェニル部位の適当な立体障害により二つのラジカル部位が同一平面上に位置することが期待される。ESR スペクトルにおいて三重項種に由来する許容遷移、禁制遷移が観測された。当日はこの分子の詳細について報告する。

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  • 石炭灰の安全安心な再生資源化を目指した酸洗浄処理技術の開発 -洗浄時間が除去特性に及ぼす影響-

    田島 孝敏, 久保 博, 甚野 智子, 熊谷 祐一, 管野 栄, 柏倉 俊介 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 20 (0), 91-91, 2009

    石炭灰の発生量は年々増加している一方で,その有効利用についてはセメント原材料が6割以上を占めている。石炭灰を粉体として安全安心に利用するため,筆者らは酸抽出によってほう素等の有害物質を除去して溶出量を低減する洗浄技術を開発し,実証プラントによって所定の洗浄効果が得られることを確認してきた。洗浄時間が洗浄効果に及ぼす影響について調べた結果,酸濃度を高くすれば撹拌時間が短くても十分に抽出できることが…

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  • 茎捻転で発症した多精巣症に伴う後腹膜原発の混合型胚細胞腫瘍の1例

    熊谷 祐, 朝蔭 直樹, 鈴木 貴久, 塚田 健次, 小林 滋, 山崎 滋孝 日本臨床外科学会雑誌 69 (8), 2129-2134, 2008

    症例は31歳,男性.突然の左側腹部痛を主訴に当院を受診した.腹部CT検査で下腹部正中に約10cm大の腫瘤を認め,腹腔内腫瘍の診断にて緊急入院となった.血液検査では炎症反応の上昇と共に,AFP 13,000ng/mlと著明な上昇を認めた.その後の検査でも確定診断には至らず,腹部症状も増悪してきたため診断,治療を目的に緊急手術を施行した.腫瘤は左後腹膜から立ち上がる茎を有し,反時計方向に720度回転…

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  • ニトロニルニトロキシド-ベンゾビスジオキソール連結誘導体の合成と性質

    熊谷 祐, 倉津 将人, 鈴木 修一, 小嵜 正敏, 岡田 惠次 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2008 (0), 170-170, 2008

    有機磁性体の前駆体として、安定ラジカル置換ドナーラジカルカチオン種は魅力ある化合物である。これまでにジヒドロフェナジンやトリオキシトリフェニルアミン等のドナーを用いたラジカルカチオン種から幾つかの磁性体が得られることを見出している。今回、π系として単純なベンゾビスジオキソールに注目し、ラジカル置換ドナーの開発、ラジカル置換ラジカルカチオン種の安定性について検討を行った。ラジカル置換ドナーの合成、…

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  • 石炭灰の酸洗浄処理による溶解成分と微細形態変化

    久保 博, 田島 孝敏, 甚野 智子, 熊谷 祐一 粘土科学討論会講演要旨集 52 (0), 48-48, 2008

    石炭灰は、日本で約1,000万トン/年発生し、現状では有効利用先としてはセメント原料が大半であるが、さらなる用途開発が要望されている。石炭灰を粉体材料として、より安全安心な利活用が出来るようにするため、石炭灰の酸洗浄による重金属等の除去技術について開発を行っている。この報告では、石炭灰の酸洗浄処理において、酸濃度と処理時間を変えた場合の溶解成分について試験し、あわせて微細形態の変化についてもSE…

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  • 石炭フライアッシュ中の環境規制物質の希酸への溶出挙動

    柏倉 俊介, 熊谷 祐一, 久保 博, 松八重 一代, 長坂 徹也 廃棄物学会研究発表会講演論文集 19 (0), 241-241, 2008

    日本国内において年間に1千万t程度排出されている産業廃棄物である石炭灰は、石炭の燃焼及び灰の生成過程において、環境規制物質、とりわけ注目されるホウ素・ヒ素・セレンをその表面に濃化させやすいことが知られている。著者らは石炭灰に対して酸洗浄を施すことによりこれらの環境規制物質の除去を目指しているが、ヒ素及びセレンに対しては洗浄後の石炭灰が原灰よりも溶出濃度が上昇してしまうといったケースが見られた。そ…

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  • 石炭灰の安全安心な再生資源化を目指した酸洗浄処理技術の開発

    熊谷 祐一, 管野 栄, 久保 博, 田島 孝敏, 甚野 智子 廃棄物学会研究発表会講演論文集 19 (0), 123-123, 2008

    石炭灰をより安全安心な材料として有効活用するために、これまで酸洗浄することによってほう素を除去することを研究開発してきた。本報では酸洗浄脱水の効率化を目指して遠心脱水機を採用した小規模なプラントを設置して4種類の灰で実証試験を行った。この結果、製造された洗浄灰は、ほう素、ふっ素の土壌環境基準の溶出基準値を満足するまで除去され、システムの有効性は確認された。又、ゼロエミッションを目指した本システム…

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  • デジタル画像相関法による鋼管突合せ溶接部の目違い計測

    中谷 光良, 北側 彰一, 小林 義和, 大木 昭, 米山 聡, 熊谷 祐二 溶接学会全国大会講演概要 2007f (0), 17-17, 2007

    市販のデジタルカメラを用いて,ステレオ撮影し,デジタル画像相関法を用いて,高精度に三次元形状を計測する手法を開発した.本手法は,基準ゲージ,ターゲット等が不要で,低コストな全視野計測手法である.開発した計測手法を用いて鉄管の溶接部を計測し,診断業務に重要な目違い量を計測することができた.

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  • 石炭灰の有効利用に関する安全性向上技術の開発(その3) 直接脱水方式による酸洗浄ほう素抽出試験

    井出 一貴, 甚野 智子, 熊谷 祐一, 久保 博, 佐藤 祐司 廃棄物学会研究発表会講演論文集 17 (0), 265-265, 2006

    石炭灰をより安心・安全な材料として有効利用するために、特にほう素に着目し、石炭灰に含有されているほう素の大部分を酸洗浄によって除去することを検討し、溶出量を土壌環境基準値以下に低減することを報告してきた。本報では、実証プラントの改善および簡略化の実験を行った。その結果、(1)直接脱水システムに最適な条件(洗浄液種、濃度、液固比など)を決定し、石炭灰中のほう素・ふっ素含有量の70_から_90%を除…

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  • 低周波無電極ランプ点灯回路の開発

    山本 正平, 熊谷 祐二, 中城 明, 岡本 太志 照明学会 全国大会講演論文集 37 (0), 9-9, 2004

    長寿命・省メンテナンスな照明として無電極ランプシステムが実用化されているが、より高効率で高出力な無電極ランプシステムが求められてきている。<br> 従来の無電極ランプシステムは数100kHz_から_10MHz程度の動作周波数を用いて無電極ランプへの電力伝達を行っているが、この周波数を低周波化することにより、従来にない高効率・大光束の無電極ランプシステムを開発した。 <br> …

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  • 無電極ランプにおける調光方式の検討

    増本 進吾, 牧村 紳司, 熊谷 祐二, 城戸 大志 照明学会 全国大会講演論文集 36 (0), 30-30, 2003

    無電極ランプは長寿命の特長を活かし、主に省メンテナンス用途への採用が広がっている。一方、省エネの要求から調光可能な無電極ランプが求められているが、調光下限やノイズ等の課題があり、実用化が困難であるのが現状である。 今回検討した点灯回路は、直流電源と駆動回路、インバータ回路から構成される。誘導コイルに高周波電磁界を発生させることにより無電極ランプが点灯する。調光信号を受けて調光回路により駆動回路を…

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  • 無電極ランプ用一石式高周波回路の一検討

    熊谷 祐二, 山本 正平, 牧村 紳司, 城戸 大志, 岡本 太志 照明学会 全国大会講演論文集 35 (0), 34-34, 2002

    高周波で動作する無電極ランプ点灯回路において、高周波増幅回路にC級増幅回路を用いると、回路損失が大きくなる。一方、E級増幅回路を用いると、スイッチング素子に高耐圧素子が必要となる上、入力が直流電圧140Vで負荷が小ワット時には、出力容量の極めて小さいスイッチング素子が必要となるため、設計に不具合を生じていた。今回検討した回路は、E級増幅回路と同様の構成であるが、電源とスイッチング素子間のインダク…

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