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検索結果 18 件

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  • 葉酸による神経管閉鎖障害の予防:発生率,リスク因子,葉酸サプリメントの摂取,行政への要望

    近藤 厚生, 多田 克彦, 和田 誠司, 横峯 正人, 石川 浩史, 加藤 聖子, 味村 和哉, 宮内 彰人, 佐世 正勝, 伊藤 知敬, 師田 信人, 伊地 俊介 日本周産期・新生児医学会雑誌 57 (1), 8-18, 2021

    <p> 神経管閉鎖障害は脊髄髄膜瘤と無脳症を包括する病名であり,妊娠6週頃に発症する.この先天異常疾患の特徴は,妊娠前から葉酸を適切に摂取するとその発生リスクを40-80%低減できることである.2000年に厚生省は妊娠を計画する女性は,葉酸サプリメントを1日0.4mg摂取するよう勧告したが,その後の発生率は減少していない.2020年に我々が調査した(推定)真の発生率(2016-18年)は,7.9…

    DOI 医中誌

  • 葉酸サプリメントによる神経管閉鎖障害の予防:管理栄養士の認知率

    岡井 いくよ, 近藤 厚生 日本栄養士会雑誌 62 (11), 591-596, 2019

    <p>神経管閉鎖障害の発生リスクは葉酸サプリメントの摂取で40~70%低減可能である。2000年に旧厚生省は妊娠を計画中の女性に葉酸サプリメント0.4mg/日の摂取を勧告したが、脊髄髄膜瘤の発生率に低下傾向を認めない。本論文の目的は管理栄養士の葉酸認知率の推移を調査し、過去2回の調査データと比較し、現状を明らかにすることである。200人の管理栄養士へ質問票を郵送し、70人(35.0%)が回答した…

    DOI 医中誌

  • Erratum:葉酸サプリメントによる神経管閉鎖障害の予防:管理栄養士の認知率

    岡井 いくよ, 近藤 厚生 日本栄養士会雑誌 62 (11), 591_e1-591_e1, 2019

    「日本栄養士会雑誌」第62巻11 号におきまして、記載に誤りがありました。正しくは次の通りです。<br/> 読者の皆さまならびに関係者の皆さまに、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。<br/> p.34 本文左段落下から2 行目<br/> (誤) とが求められている<u>新しいパラグラフ</u>。<br/> (正) とが求められている。

    DOI

  • 神経管閉鎖障害:葉酸摂取による予防

    近藤 厚生, 師田 信人, 岡井 いくよ, 山本 憲朗, 近藤 厚哉, 渡邉 智之 ビタミン 92 (1), 1-17, 2018

    The Medical Research Council vitamin study has unequivocally demonstrated in 1991 that 72 percent of recurrence of neural tube defects (meningomyelocele and anencephaly) were successfully prevented …

    DOI Web Site 医中誌

  • 下肢他動運動が起立性低血圧に与える影響

    佐久間 早智, 藤田 飛鳥, 渡邉 隼也, 安倍 基幸 理学療法学Supplement 2016 (0), 0666-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>近年,起立性低血圧(Orthostatic hypotension以下OH)の改善に関する先行研究として,弾性ストッキング・腹帯・下肢の自動運動が有効とされている。しかし,他動運動がOHに効果的か明らかではない。そこで,我々は機械的に下肢他動運動が行える機能のついたティルトテーブルを試作した。本機器を用いて,起立時の機械的下肢他動運動(以下他動…

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  • 荷物所持方法の違いが高齢者の立位姿勢に与える影響

    伸井 勝, 山川 亜里佳, 中川 博文 理学療法学Supplement 2011 (0), Eb0622-Eb0622, 2012

    【はじめに、目的】 高齢者の転倒事故による骨折は寝たきりや要介護状態につながる可能性が高く,高齢化が急速に進むわが国にとって重要な問題である.飯干ら(1997)は高齢者の転倒事故調査で31%が荷物所持状態であり,荷物所持と転倒事故に何らかの関係があることを報告した.しかし,これは聞き取り調査によるもので,転倒時の荷物の種類や持ち方,あるいは具体的状況等も明らかにされていない.そこで,本研究は荷物…

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  • 若年健常者の荷物所持による立位バランス特性の評価

    山川 亜里佳, 森嶋 直人, 伸井 勝, 中川 博文 理学療法学Supplement 2011 (0), Eb1284-Eb1284, 2012

    【はじめに】 高齢者の転倒事故発生時の多くが荷物所持者だったとの飯干ら(1997)の報告があるが,荷物所持が転倒の直接的な要因かどうかは定かでない.しかし,荷物所持時の安全性確保は転倒予防やADL上の観点から重要である.荷物所持で姿勢の安定性低下が予想されるが,そのメカニズムは良くわかっていない.筆者らは高齢者の安定姿勢の維持・向上に役立つ資料作成に向けて,これまで荷物所持と立位姿勢の関係解明に…

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  • 不動化に陥る前の運動が疼痛発生に及ぼす影響

    中村 浩輔, 酒井 成輝, 水野 奈緒, 田崎 洋光, 肥田 朋子 理学療法学Supplement 2011 (0), Aa0895-Aa0895, 2012

    【はじめに、目的】 理学療法対象者の中で,長期臥床者や治療のために関節を固定している者や,麻痺などから不動化状態を呈する者などは,痛みを訴えることが少なくない.近年,我々の研究室から不動化に伴い痛覚過敏が生じることや,不動化に陥る前に温熱刺激を加えることで,先取り鎮痛効果が得られたことを報告している.受傷・発症前に運動習慣のあった患者では,このような不動化に陥っても疼痛の訴えが少ない印象があり,…

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  • 再現遠心性収縮による筋損傷モデルの組織学的・機能的回復

    森 友洋, 縣 信秀, 柴田 篤志, 宮津 真寿美, 河上 敬介 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab1354-Ab1354, 2012

    【はじめに・目的】 筋損傷に対する理学療法の効果には不明な点が多い.その理由には,治療効果を調べるための再現性のある筋損傷モデルがない事,筋損傷からの組織学的な回復過程が定量的に評価されていない事が挙げられる.さらに,組織学的側面からだけでなく,理学療法の効果を検討するには,日常生活動作に大きな影響を及ぼす,筋力という機能的側面の変化を明らかにすることも重要である.これまでに我々は,小動物用足関…

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  • 高次脳機能検査における立方体透視図模写課題とADL能力との関連性について

    小林 大起, 成瀬 宏司, 江西 一成 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 77-, 2012

    <b>【目的】 </b>脳血管障害患者のADL低下の原因に高次脳機能障害があり、構成イメージ能力低下はその一つである。その検査として立方体透視図模写課題があり、現在、脳血管障害患者の半側空間無視や構成イメージ能力の評価バッテリーとして用いられている。しかし、構成イメージ能力がADLのどの部分に影響を与え得るのか検討した研究は少ない。そこで本研究では脳血管障害患者において立方体透視図模写を用い、そ…

    DOI 医中誌

  • 下半身陰圧負荷における下肢動的運動が循環動態に及ぼす影響

    石黒 博也, 太田 友幸, 江西 一成 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 100-, 2012

    <b>【目的】 </b>早期離床を図る中でADLに則した起立・歩行訓練が重要であり、抗重力位への姿勢変換が必須となる。抗重力位となると重力の影響により生体反応が生じ、また、運動負荷は重力負荷に加えて、いっそう複雑な循環調節が行われている。起立・歩行訓練は重力負荷と運動負荷が同時に加わっており、重力負荷時の運動が循環動態に与える影響を認識することは重要である。本研究で用いた下半身陰圧負荷(Lowe…

    DOI 医中誌

  • 痛覚検査における閾値と加齢による変化について

    宮本 靖義, 戸田 香, 富永 敬三, 加藤 嘉晃, 柴田 香織, 對馬 明, 矢澤 浩成, 細川 厚子, 戸田 秀彦, 木山 喬博 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P2076-A3P2076, 2009

    【目的】身体機能は加齢に伴って低下するが、感覚機能についても低下することが知られている.理学療法の評価においても皮膚感覚の検査はよく行われているが、痛みがどの程度かを知るということは重要である.しかし、定量化された痛覚基準値が成書に記載されていないのが現状である.今回我々は、痛覚閾値を知るため、高齢者と若年者について測定を行い比較検討することを目的として本研究を行った.<BR>【方法】本研究の趣…

    DOI

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