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牛尾 治朗, 宇野 重規 NIRAオピニオンペーパー 37 (0), 1-6, 2018
...本稿では、中核層のプロジェクトをリードしてきたメンバーのうち、NIRA総研の牛尾治朗会長と宇野重規理事が『Voice』の創刊 40周年記念号における対談で、現在の日本社会が抱える課題と、それにどのように対応していくべきかについて、議論を行なった。...
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牛尾 治朗, 大橋 洋治, 瀬口 清之, 梶谷 懐, 関 志雄, 柯 隆, 田中 修, NIRA総合研究開発機構 わたしの構想 21 (0), 1-21, 2016-03-10
飛躍的発展を遂げてきた中国経済は近年、成長率が鈍化し、中国指導部自ら経済状況を「ニューノーマル(新常態)」と位置付けるなど、明らかな変調が見られる。こうしたなかで生じた上海市場の株価急落、人民元の切下げは世界に衝撃を与えた。いまや世界経済に大きな影響力を及ぼす中国経済。その現状と課題をどうみたらよいか。
水島 治郎, 谷口 将紀, 牛尾 治朗 NIRAオピニオンペーパー 24 (0), 1-6, 2016
グローバル化と脱工業化という未曽有の経済社会構造の変革期にあって、先進各国は少子高齢化・財政赤字・福祉国家改革といった新たな課題に直面しつつも、ある時は大胆に、ある時は慎重に、課題を解決するための方法を提示し、実現を試みてきた。そのさい、近年のヨーロッパ諸国でしばしば採られている手法が、政労使3者協議をはじめとするコーポラティズム的解決方法である。社会の多様な利益・集団の知恵を活かし、対決ではな…
谷口 将紀, 水島 治郎, 牛尾 治朗 NIRAオピニオンペーパー 22 (0), 1-8, 2016
日本の未来に立ち塞がる困難は、開国と明治維新、敗戦と戦後改革に匹敵する険しい道のりである。そう遠くない将来に負担増と給付減、雇用の流動化といった「負担の分かち合い」が政治課題になることは避けられない。換言すれば、遅かれ早かれ課題に立ち向かわなければならないことを前提とした上での課題「解決」に向けた取り組みが必要である。政府債務の規模、少子高齢化の水準において、日本は課題先進国であるが、さりとてま…
宇野 重規, 谷口 将紀, 牛尾 治朗 NIRAオピニオンペーパー 12 (0), 1-28, 2014
21世紀の今日新たな日本の長期的指針を模索するためには、次の3つが必要である。第一は、未曾有のグローバル化によって揺さぶられる現代日本社会にとって何が自らの拠って立つ規範の根源か、その歴史と文化を振り返りながら問い直すことである。「日本とはいかなる社会なのか」、「何を大切にする社会なのか」を明らかにすることは、緊急の課題である。第二は、成熟社会を迎えてますます注目が集まっている、「人と人とのつな…
牛尾 治朗 NIRAオピニオンペーパー 10 (0), 1-4, 2013
わが国が直面する真の危機とは、デフレ脱却後もなお残る高齢社会の負担増と財政危機である。これからの日本は、社会保障を削減しつつも、なお国民に負担増を求めなければならない。しかしながら、グローバル化と IT化が進展する中、合意形成に時間のかかる民主主義は、適切な政策へと人々の意見を収斂させうるのか。はたして負担をめぐる合意を形成できるのか。民主主義と市場経済の新たな日本型モデルが求められている。日本…
島西, 智輝, 森, 直子, 戸田, 裕美子, 梅崎, 修 三田商学研究 50 (1), 241-255, 2007-04
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機関リポジトリ 機関リポジトリ Web Site ほか1件
牛尾 治朗, 水野 博泰 日経ビジネス = Nikkei business (-) 44-50, 2006-07-03
時代の端境期にあって「日本ブランド」が再評価されている。完璧を求める几帳面な国民性が「共生の時代」にベストマッチ。戦略なき底抜けの楽観と素朴な優しさが信頼と安心の源だ。世界を見渡しても類まれな格差なき幸福の国、ニッポン——。木漏れ日の差す21世紀にこそ、その品格が際立つ。
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牛尾 治朗 日経エコロジー = Nikkei ecology (31) 52-54, 2002-01
——牛尾さんは、経済財政諮問会議の議員として、小泉首相の構造改革と深くかかわっています。牛尾 構造改革というのは非常に難しい表現で、学問的にはいろいろあるのかもしれません。ただ、現在の議論は、2001年4月に行われた自民党の総裁選挙のなかで、小泉さんが「構造改革なくして成長なし」と言ったところから登場したものという位置づけでいいでしょう。
牛尾 治朗, 小林 収 日経ビジネス = Nikkei business (1050) 58-62, 2000-07-17
問 目前に迫った沖縄サミット(主要国首脳会議)ではIT(情報技術)政策が大きな議題となりそうです。首相の諮問機関としてIT戦略会議の設置を提唱され、ITの重要性を強調されてきた牛尾さんとしては、どのような議論の展開を期待しますか。 答 沖縄サミットは、日本にとって3つのことを世界にアピールする好機だと思います。1つはアジア経済の力強い復活。
黒川 光博 日経ベンチャー (183) 82-84, 1999-12
...日本青年会議所会頭時代に出会った土光敏夫、本田宗一郎、井深大、牛尾治朗氏ら先輩経営者から多くを学んだという。...
牛尾 治朗 日経ビジネス = Nikkei business (948) 84-86, 1998-07-06
問 日本の経済は袋小路に入り込んだような感じがします。このままデフレが進んでいくのか、それともどこかに抜け出す道があるのか…。 答 経済の実態は、そう悪くないと思うんです、基本的に購買力はそう落ちていないんですから。先行きへの不安感とか不透明感が、個人の消費性向(可処分所得のうち消費に回す割合)を低め、さらには経営者に設備投資を見送らせているんです。
牛尾 治朗 レーザー研究 22 (1), 1-1, 1994
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安藤 一男, 佐藤 禎司, 牛尾 治朗 日本機械学会誌 79 (690), 415-, 1976
牛尾 治朗, 内田 禎二, 桜井 健二郎, 霜田 光一, 山中 千代衛, 吉永 弘, 難波 進 レーザー研究 1 (3), 107-114, 1973