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検索結果 24 件

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  • ステロイド外用薬により血糖悪化を呈した2型糖尿病の1例

    國崎 哲, 牧野 圭祐 糖尿病 62 (6), 360-365, 2019-06-30

    <p>症例は71歳女性.56歳時に2型糖尿病と診断され食事療法と経口糖尿病薬にて治療されていた.入院2年前より全身に掻痒疹が出現し,近医皮膚科にてII群クラスのステロイド外用薬が開始となった.入院1カ月前までHbA1c 7 %前後で推移していたが,掻痒疹が増悪したため近医皮膚科に入院となる.入院中にI群クラスのステロイド外用薬へ変更となり,約3週間の入院加療後退院.退院翌日に当科再診した際に随時…

    DOI 医中誌

  • 高齢2型糖尿病患者における6分間歩行距離の改善率と臨床因子に関する検討

    皆川 俊太, 田中 翔, 館 博明, 牧野 圭祐, 國崎 哲, 井上 あつし 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-119_1-A-119_1, 2019

    <p>【背景および目的】</p><p>2型糖尿病患者の運動耐容能は,年齢,等尺性膝伸展筋力,自律神経障害,肥満,インスリン抵抗性などと関連があると報告されている.また,2型糖尿病患者の運動耐容能の向上は心血管病発症の危険因子の減少に関連があるとの報告はあるが,運動耐容能の改善率に関する報告は多くない.そこで,本研究は高齢2型糖尿病患者における6分間歩行距離の改善率と臨床因子の関連について検討した…

    DOI

  • 固相ESR法によるマンガン二価イオンの定量分析の研究

    藤田 英夫, 田嶋 邦彦, 牧野 圭祐, 田中 悟 Bulletin of the Society of Sea Water Science, Japan 61 (5), 281-285, 2007

    本研究では, 固相状態の電子スピン共鳴 (ESR) 法によるNaClマトリックス中のMn<SUP>2+</SUP>の定量分析法を提案した. Mn<SUP>2+</SUP>の信号は通常, 等価な6本の吸収線を与え, Mnの核スピン, <I>I</I>=5/2によるとされている. しかし, 食品の典型的なNaClマトリックス中ではMn<SUP>2+</SUP>の信号は, …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • DNA-タンパク質クロスリンク損傷のヌクレオチド除去修復

    西村 はる菜, 中野 敏彰, 寺東 宏明, PACK Seung Pil, 牧野 圭祐, 井出 博 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2007 (0), 224-224, 2007

    DNA-タンパク質クロスリンク(DPC)は,電離放射線,紫外線,アルデヒド化合物,Pt化合物等により誘発される普遍的なDNA損傷であるが,その修復機構は明らかにされていない。当研究グループでは,DPCの修復経路を明らかにするため,大腸菌修復欠損株のDPC誘発剤に対する感受性を調べ,DPC修復にヌクレオチド除去修復(NER)とRecBCD依存的な相同組換えが関与していることを明らかにした。本研究で…

    DOI 医中誌

  • アンチセンスオリゴヌクレオチドの立体異性の解析

    田村 裕, 植松 弘規, 三好 英孝, 牧野 圭祐, 村上 章 日本化学会誌(化学と工業化学) 1995 (8), 588-596, 1995-08-10

    遺伝子断片によって遺伝子の機能を選択的に制御することで病気治療を行うアンチセンス法は,21世紀の医療として注目されている.本論文ではアンチセンス法に内在する問題点の一つであるアンチセンス分子の立体異性に焦点を絞り,その詳細を検討し.立体異性を有するアンチセンス分子としてはホスホロアミデート型ならびにホスホロチオエート型オリゴヌクレオチドを選び,その溶液中での構造ならびに対象遺伝子との結合能力(ア…

    DOI Web Site Web Site 参考文献27件

  • 機能性アンチセンスDNAの化学合成

    村上 章, 牧野 圭祐 有機合成化学協会誌 48 (3), 180-193, 1990

    In this short review, recent developments in the syntheses of antisense DNAs are described. The antisense DNA/RNA method is one of the ways to regulate gene expression specifically and uses sequence …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ヒト血中リポタンパクサブフラクションのコレステロール分布測定用バイオリアクターシステム

    牧野 圭祐, 佐々木 一郎, 上西 徹, 武内 民男, 原 一郎, 海野 益郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1987 (3), 530-530, 1987-03-10

    本研究は心筋梗塞に密接に関連する血中リポタンパクサブフラクション中のコレステロールエステル含有量を測定するための自動臨床分析法の開発に関するものである。具体的には,リポタンパク中のコレステロールエステルに反応し, 最終的に過酸化水素を生じるコレステロールエステルヒドラーゼ(CEH)およびコレステロールオキシダーゼ(COD)を,リポタンパクと相互作用のない排除クロマトグラフィー用ゲルに固定化し,こ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 逆相クロマトグラフィーにおける基材と保持機構

    和田 啓男, 牧野 圭祐, 尾崎 広明, 武内 民男, 波多野 博行 日本化学会誌(化学と工業化学) 1986 (7), 976-980, 1986-07-10

    ODSカラムを用いた逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)において, 親水性のより高いヌクレオシドが対応する核酸塩基よりも遅れて溶出すること, ならびに, イオン化合物である環状AMPがアデニンおよびアデノシンよりも竜遅く溶出することが, これら溶質のオクタデシル鎖に対する特殊な相互作用によるものか, …

    DOI Web Site Web Site

  • 超音波によりチミン水溶液に生じる化学反応

    牧野 圭祐, 和田 啓男, 武内 民男, 波多野 博行 日本化学会誌(化学と工業化学) 1984 (11), 1739-1743, 1984

    Aqueous thymine solutions were sonicated in an ultrasonic cleaning bath with argon bubbling and the final degradation products were analyzed by high performance liquid chromatography. By comparison …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

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