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検索結果 79 件

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  • 発症早期に多剤併用療法で治療し得た間質性肺疾患合併抗 MDA5 抗体陽性皮膚筋炎の 1 例

    一期﨑 優季, 柏田 香代, 金丸 央, 牧野 貴充, 梶原 一亨, 福島 聡 西日本皮膚科 85 (1), 21-24, 2023-02-01

    <p>50 歳,女性。初診の約 2 週間前に手指の痺れと上肢の筋力低下を自覚し,前医を受診した。手指屈側に鉄棒豆様皮疹を認め,皮膚筋炎を疑われた。胸部 CT にて間質性肺炎像を認めたため紹介となった。当科初診時,筋酵素の上昇や画像上筋炎所見は認めず,無筋症性皮膚筋炎と診断した。初診 8 日後に入院し,同時に抗 MDA5 抗体陽性と判明したため,プレドニゾロン(1 …

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  • 治療選択に難渋した汎発性膿疱性乾癬の妊婦の 1 例

    島田 佳奈子, 本多 教稔, 島田 秀一, 柏田 香代, 梶原 一亨, 牧野 貴充, 福島 聡 西日本皮膚科 84 (1), 18-23, 2022-02-01

    <p>20 代女性。第 1 子妊娠中より稽留性肢端性皮膚炎として加療されていた。皮疹が拡大し,皮膚生検の所見から角層下膿疱症として外用加療を継続されたが,通院を自己中断した。第 2 子妊娠 19 週時点で膿海を伴う多発性の紅斑を主訴に再度受診し,妊娠 28 週より副腎皮質ステロイド内服を追加された。その後も改善せず,妊娠 30 週時点で 38 …

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  • 顔特徴点を利用した表情の表現力向上システム -POSED LOOK-

    田代, 琉人, 牧野, 貴斗, 大場, 隆史, 濱川, 礼 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 145-146, 2019-02-28

    本論文では表情の表現力向上を目的としたトレーニングシステムの開発について述べる.顔の表情は,人に大きな印象を与える重要な要素である.故に,真顔が怒っているように見え,愛想悪く感じるResting Bitch Face(RBF)という,表情制御の個人差による問題が発生している.解決方法として,表情の表現力すなわち任意の表情を意識的に表出する能力の向上が考えられる.表現力の向上の為には,多様な表情を…

    情報処理学会

  • 1.強皮症:国内外の診断基準・診療ガイドラインの比較

    牧野 貴充 日本皮膚科学会雑誌 128 (7), 1487-1492, 2018-06-20

    <p>本邦では,2016年に強皮症の診断基準・重症度分類・診療ガイドラインが改訂された.海外では2013年に,アメリカリウマチ学会とヨーロッパリウマチ学会から,全身性強皮症の新しい分類基準が発表された.また2009年,2016年にEULARから全身性強皮症の治療に対する提言が示された.新しい診断基準と診療ガイドラインについて,変更点を中心に述べる.さらに,欧米の分類基準および治療に対する提言と本…

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  • イオン液体+ガス系の相平衡挙動とその応用

    牧野 貴至, 河野 雄樹, 金久保 光央 熱測定 44 (3), 85-92, 2017-07-25

    The aim of this review is to provide some information on the gas absorption characters of ionic liquids and the chemical processes utilizing ionic liquid + gas systems. Ionic liquids are salts with …

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  • Supported ionic liquid phase (SILP)触媒を用いたヒドロホルミル化反応 -イオン液体とCO<sub>2</sub>の影響-

    牧野 貴至, シュバルツ クリスティアン, ヴァッサーシャイド ピーター, ハウマン マルコ 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 11-, 2017

    均一系触媒を固定化したイオン液体を、多孔質粒子に担持させたSupported Ionic Liquid Phase (SILP)触媒は、金属錯体などを不均一系触媒のように使用することができる。本研究では、Ru錯体とイミダゾリウム系イオン液体を担持したSILP触媒を用い、エチレンのヒドロホルミル化反応を試みた。転化率や選択率に対する、同伴ガス(HeおよびCO<sub>2</sub>)およびイオン液…

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  • イオン液体のCO<sub>2</sub>吸収特性およびイオン液体膜のCO<sub>2</sub>透過選択性

    牧野 貴至, 金久保 光央 Journal of the Japan Petroleum Institute 59 (4), 109-117, 2016-07-01

    <p>本稿では,イオン液体のCO<sub>2</sub>吸収特性およびイオン液体分離膜のCO<sub>2</sub>透過選択性について,我々の研究成果を中心に概説する。イオン液体は室温近傍以下に融点を持つ液体の塩であり,不揮発性,難燃性,多様な物質の溶解能力等の従来の有機溶媒にない特徴を有する。イオン液体を用いたCO<sub>2</sub>分離回収は有望な技術として注目されており,主にイオン液体…

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  • シクロホスファミド大量静注療法とアザチオプリンの併用が 奏効した全身性強皮症に伴う間質性肺病変の 1 例

    山内 恵, 牧野 雄成, 牧野 貴充, 福島 聡, 神人 正寿, 尹 浩信 西日本皮膚科 78 (4), 356-361, 2016

    <p>66 歳,男性。初診の 1 年前から前腕部の皮膚硬化が出現した。前医での皮膚生検の結果,強皮症の診断で当科を初めて受診した。抗 RNA ポリメラーゼ Ⅲ 体が陽性であった。顔面,手指の皮膚硬化の進行,呼吸苦が出現し間質性肺病変を認めたため,シクロホスファミド内服(100 mg/day)を開始した。呼吸苦,皮膚硬化は一時改善傾向であったが,皮膚硬化が再び増悪した。また発熱,呼吸苦が出現し,高…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • イオン液体の機能設計と二酸化炭素分離回収技術への応用

    牧野 貴至 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2015 (0), 7-, 2015

    不揮発性・難燃性のイオン液体に注目し、そのガス吸収機能と分子構造の関係を明らかにし、これらを用いたCO<sub>2</sub>分離回収技術へ展開を図ってきた。物理吸収液の設計ではルイス酸—塩基相互作用の強化や静電相互作用の低減により、化学吸収液の設計ではカチオンの選択によりCO<sub>2</sub>反応機構を制御し、それぞれCO<sub>2</sub>回収量を増加できることを見出した。また、擬…

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  • 実用化する強化学習研究

    牧野 貴樹 生産研究 66 (3), 305-308, 2014

    機械学習技術の中でも、強化学習は、試行錯誤を通して最適化する研究領域として知られているが、ロボットのような自律システムのための手法であると狭く捉えられることが少なくなかった。しかし、近年、データの集め方を含めた未知の環境に対する最適化の技術として、多くの興味深い分野で応用され始めている。本解説では、強化学習の研究がどのような問題に応用できるかを概観するために、システムへの働きかけ・ヒトへの働きか…

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  • P7-010  限局性強皮症の血清マーカーとしてのSPARC

    福島 聡, 牧野 貴充, 工藤 英郎, 神人 正寿, 尹 浩信 日本臨床免疫学会会誌 37 (4), 365b-365b, 2014

    【背景】SPARC(Secreted Protein Acidic and Rich in Cysteine)は細胞外マトリックスに存在し,多くの機能を持つ分泌型の糖蛋白質である.SPARCは組織リモデリングや創傷治癒の際に高発現してくる.またSPARC遺伝子は全身性強皮症患者の培養線維芽細胞のcDNAマイクロアレイ解析において高発現していることが知られている.【方法】20人の限局皮膚硬化型全身…

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  • P7-008  限局性強皮症における血清および皮膚組織中miR-196aの発現低下と線維化機序の関連

    牧野 貴充, 神人 正寿, 江藤 光彦, 山根 惠太郎, 梶原 一亨, 牧野 雄成, 福島 聡, 尹 浩信 日本臨床免疫学会会誌 37 (4), 364b-364b, 2014

    限局性強皮症は皮膚と皮下組織に及ぶ硬化性病変,線維化を生じる疾患であり,自己免疫疾患の1つと考えられている.しかし線維化とコラーゲン蛋白の増生の機序は依然解明されていない.本研究では,micro RNAに注目し,皮膚組織から抽出したmicro RNAよりPCR array解析,組織の<i>in situ</i> …

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  • P7-005  全身性強皮症の皮膚線維化におけるEBI3の関与の検討

    工藤 英郎, 神人 正寿, 牧野 貴充, 福島 聡, 尹 浩信 日本臨床免疫学会会誌 37 (4), 363a-363a, 2014

    IL-12ファミリーサイトカインは様々なリウマチ性疾患の病態に関与している.この中で最も新しく同定されたIL-35は,制御性T細胞から産生され,IL-12p35とEBI3の2つのサブユニットから構成されている.正常皮膚培養線維芽細胞をEBI3刺激するとI型コラーゲン蛋白の発現が減少した.I型コラーゲンmRNAの安定性は,miR-4500の誘導を介したEBI3の発現低下によって失われた.強皮症患者…

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  • 部分観測環境のパラメトリック記述に基づく高速モデルパラメータ逆強化学習プログラム

    牧野 貴樹, 城 真範, 合原 一幸 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 (0), 2H11-2H11, 2014

    <p>筆者らは、徒弟学習の拡張として、エキスパートの行動系列から部分観測環境の未知のバラメータを推定する一般化逆強化学習技術を提案していたが、単純な解法では繰り返し強化学習ソルバーを呼ぶため計算時間が膨大になること、未知のパラメータが部分的に含まれるような環境を記述する手法が存在しないことという2つの問題があった。本発表では、これらの問題を解決した一般化逆強化学習プログラムLUKEについて発表す…

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  • 高次脳機能障害者のための生活密着型認知リハビリテーションにおける行動評価指標の検討

    牧野貴子, 佐野睦夫, 宮脇健三郎, 光森洋美, 松井元子, 大谷貴美子, 米村俊一, 大出道子 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 195-196, 2013-03-06

    我々は,高次脳機能障害者に対して,その障害レベルに応じた生活行動ナビゲーションシステムを構築し,障害者の認知機能リハビリテーションを通じて生活の自立を支援することに挑戦している.ここで,重要となるのは,生活行動をどのように評価するかである.本研究では,リハビリテーションのビデオ映像から,リハビリテーションタスクを行動に細分化し,行動を基本動作に分割し,行動評価指標を体系化する方式について検討する.

    情報処理学会

  • 高次脳機能障害者のための生活密着型認知リハビリテーションにおける行動評価指標の検討

    牧野貴子, 佐野睦夫, 宮脇健三郎, 光森洋美, 松井元子, 大谷貴美子, 米村俊一, 大出道子 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 195-196, 2013-03-06

    我々は,高次脳機能障害者に対して,その障害レベルに応じた生活行動ナビゲーションシステムを構築し,障害者の認知機能リハビリテーションを通じて生活の自立を支援することに挑戦している.ここで,重要となるのは,生活行動をどのように評価するかである.本研究では,リハビリテーションのビデオ映像から,リハビリテーションタスクを行動に細分化し,行動を基本動作に分割し,行動評価指標を体系化する方式について検討する.

    情報処理学会

  • 強化学習における部分観測問題のモデル設計に関する新しい最適解探索手法

    牧野 貴樹, 小田 也寸志, 合原 一幸 生産研究 65 (3), 315-318, 2013

    徒弟学習などの,部分観測マルコフ決定過程 (POMDP) 上でのモデル設計問題においては,多くのPOMDPに対する最適方策を計算する必要があり,計算コストが問題となっていた.本稿では,計算コストを下げる手法として,転移学習と劣勾配計算の2つの手法を提案する.また,これらの手法が,方策改善型のPOMDPソルバーの上で効率的に実装が可能であることを示す.

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  • イオン液体のガス吸収特性と分離精製プロセスへの応用

    牧野 貴至, 桜井 誠人, 金久保 光央 Journal of the Vacuum Society of Japan 56 (3), 88-96, 2013

      In the present paper, gas solubilities in ionic liquids (ILs) have extensively been reviewed in terms of physical and chemical absorption capabilities. The phase behaviors and volume expansivities …

    DOI Web Site BIBCODE 被引用文献3件 参考文献132件

  • Basic fibroblast growth factor による培養ヒト皮膚線維芽細胞増殖刺激における情報伝達経路の検討

    牧野 貴充, 神人 正寿, 梶原 一亨, 牧野 雄成, 中山 若菜, 尹 浩信 皮膚の科学 11 (Suppl.17), 18-26, 2012

    Basic fibroblast growth factor (bFGF),線維芽細胞,表皮細胞,血管内皮細胞のほか多種の細胞における細胞増殖のみならず分化誘導,細胞外基質の合成,細胞接着や細胞の走化性,遊走に関与する多機能なサイトカインとして報告されてきた。しかし,bFGF によるヒト皮膚線維芽細胞増殖刺激の詳細な機序は未だ解明されていない。今回,成人ヒト皮膚線維芽細胞を用いて,bFGF …

    DOI 医中誌

  • 加圧MOVPE法を用いたAlInNの結晶成長

    三嶋 晃, 牧野 貴文, 岩谷 素顕, 竹内 哲也, 上山 智, 赤崎 勇, 坂倉 誠也, 谷川 智之, 天野 浩 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2011.1 (0), 3724-3724, 2011-03-09

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  • 利他的行動と再帰的他者推定

    牧野 貴樹, 滝 久雄, 合原 一幸 生産研究 62 (3), 259-265, 2010

    試行錯誤を通して学習するエージェントが利他的行動を獲得するために必要な他者モデルの要素を,繰り返し囚人のジレンマゲームの計算機シミュレーションにより調べた。実験の結果,他者モデルを持たないエージェントや,予測した他者の行動だけを参照するエージェントよりも,推定した他者の内部状態に基づいて行動決定するエージェントのほうが,高確率で相互協調に至ることが明らかになった。また,再帰的な推定構造をもつ他者…

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  • bFGFによる培養ヒト皮膚線維芽細胞増殖刺激について

    牧野 貴充, 伊方 敏勝, 藤澤 明彦, Faith Muchemwa, 鍬田 伸好, 神人 正寿, 井上 雄二, 尹 浩信 皮膚の科学 8 (Suppl.11), A31-A34, 2009

    basic fibroblast growth factor(bFGF,FGF-2)は線維芽細胞のほか,表皮細胞,血管内皮細胞での細胞増殖や分化誘導,炎症細胞,マクロファージの活性化などの作用を有する。創傷治癒において肉芽形成,血管新生,再上皮化など重要な役割を担っている。2001年遺伝子組み換えヒトbFGFが皮膚潰瘍治療薬として保険適応され,今後,骨組織再生,歯槽骨再生などの分野においても応用…

    DOI 医中誌

  • 赤・近赤外パワー半導体レーザの放射線耐性

    權田 俊一, 森田 剛徳, 牧野 貴光, 菅 博文, 石神 龍哉, 久米 恭, 伊藤 慶文 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 128 (5), 738-743, 2008

    Proton beams with energies of 10MeV and 200MeV were irradiated onto red (GaInP) and infrared (AlGaAs) high power (broad stripe) semiconductor lasers. Threshold current increases with increasing …

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  • 積分発火ニューロンモデルを利用した情報分離の検討

    城 真範, 牧野 貴樹, 合原 一幸 人工知能学会全国大会論文集 JSAI08 (0), 216-216, 2008

    積分発火モデルとSTDPを使ったニューラルネットにて、外部から繰り返し性のある刺激を与え、学習効果を測定した。さらに、繰り返し性を反映したネットワークのクラスタリングを誘導するために、どのような付加条件が必要か検討する。

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  • 環境予測学習によるシンボル生成の機構

    赤田 庸平, 牧野 貴樹, 高木 利久 人工知能学会全国大会論文集 JSAI08 (0), 296-296, 2008

    環境との相互作用それ自体からのみならず,相互作用のうちに潜む法則性をシンボルとして把持してゆく能力は,高等生物が具備している柔軟な適応力の基盤を構成するものの一つである.本研究では,来るべき環境の予測を学習し,これを行動に活かすことでこの能力を実現する強化学習手法を提案する.

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  • 自己観測原理: 他者認知の数理的枠組

    牧野 貴樹, 合原 一幸 人工知能学会全国大会論文集 JSAI08 (0), 400-400, 2008

    コミュニケーションの基礎である、他者との相互作用の基礎は、他者を認知し、他者の心の中を理解することにある。しかし、2者が相互に相手を理解しようとすると、解決の難しい循環構造が生じる。本発表では、主観と客観の変換という観点から循環構造の問題を説明し、そのうえで、それを解決する方法として、自己観測原理 (自分自身の観測を他者にあてはめることで、他社の内部状態を推定する方法) について述べる。

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  • POMDP 環境中でのTD-Networkの自動獲得: 単純再帰構造による拡張

    牧野 貴樹 人工知能学会全国大会論文集 JSAI08 (0), 294-294, 2008

    TD-Network は、強化学習において部分観測問題に対する適切な状態表現を生成する方式 Predictive State Representation を一般化した枠組みである。しかし、従来は、TD-Network の構造は研究者が明示的に与えなければならなかった。本発表では、TD-Network を自動的に獲得する方法を提案し、Ring-world における実験結果を示す。

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  • -Color Enhanced Emotion- 実時間表情認識を用いた感情強調システムの開発

    牧野 貴雄, 中口 俊哉, 津村 徳道, 高瀬 紘一, 岡口 紗綾, 小島 伸俊, 三宅 洋一 芸術科学会論文誌 6 (2), 53-64, 2007

    本論文では,ビデオチャット等のアプリケーションにおける新たなコミュニケーションツールとして,使用者の感情を誇張して表示する顔色変化シミュレーションシステムの提案を行う.まず2 台のCCD カメラで撮影した動画像から自動的に使用者の顔領域と表情を認識する.認識した表情に合わせて顔の肌色をリアルタイムに変化させて表示することによって,感情を誇張することが可能である.本システムでは肌色変化処理として,…

    DOI 参考文献4件

  • 静脈りゅう硬化療法,磁気治療後にコンパートメント症候群を来したと考えられた下腿潰ようの1例

    牧野 貴充, 平井 俊二, 大山 哲寛, 池田 天史, 金子 泰史, 市村 信一 西日本皮膚科 66 (4), 332-335, 2004

    60歳, 女性。 当院心臓血管外科にて右下腿静脈瘤に対し硬化療法を受けた。翌日, 自宅で磁気治療を行った後より, 右下腿の発赤, 腫脹が出現した。近医皮膚科にて保存的加療を行ったが, 右下腿の潰瘍が難治のため, 植皮目的にて当科紹介となった。入院の上, 腰椎麻酔下に植皮を試みたところ, 腓腹筋内側頭全体の壊死を認めたため, 当院整形外科にて腓腹筋内側頭の切除, 二期的に創部の部分縫縮, …

    DOI 参考文献2件

  • 重篤な皮膚症状を呈した溶連菌感染症の3例

    牧野 貴充, 平井 俊二 西日本皮膚科 66 (2), 147-152, 2004

    重篤な皮膚症状を呈した溶連菌感染症の3例を報告した。症例1 : 60歳, 男性。39度台の発熱, 右上肢の血疱, さらに左下腿の発赤, 腫脹が続発した。症例2 : 73歳, 女性。自宅での温熱マッサージ後に, 左足背の血疱出現。血小板低下を認めた。症例3 : 32歳, 女性。40度台の発熱, 血圧低下, 左膝周囲の激痛, 左下肢の発赤, 腫脹, 水疱を認めた。進行性の蜂巣炎に血疱, …

    DOI 医中誌 参考文献20件

  • 原発巣が完全及び部分消退を示し,病勢が急速に進行した悪性黒色腫2例  Hammond効果のメカニズムの検討

    境 恵祐, 影下 登志郎, 石原 剛, 三角 修子, 牧野 貴充, 小野 友道 西日本皮膚科 63 (4), 398-402, 2001

    原発巣が完全及び部分消退を示し,病勢が急速に進行した悪性黒色腫2例を報告した。症例1は51歳の男性。交通事故のため頭部CT施行時,多発性転移性病変が指摘され,右下腿色素性斑が原発巣と判明した。1ヵ月後,全身転移で死亡した。症例2は73歳の女性。20歳頃から存在している腰部色素斑の一部が6ヵ月前に白斑となり,その後腫瘤を形成した。すでにリンパ節転移があった。2例とも原発巣に強いT細胞浸潤がみられた…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献14件

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