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  • 玲瓏倡和』にみる明代の詩社と散曲制作

    福永 美佳 尚絅大学研究紀要 A.人文・社会科学編 53 (0), 01-15, 2021

    ...本稿は,『玲瓏倡和』一巻にもとづいて明代知識人による散曲創作について考察している。ここに収める序や跋は,本書が楊慎及び彼と親しい人物との交流の記録であることを示している。では,なぜこのような書が編纂されたのだろうか。 元代散曲に備わる卑俗性や饒舌さが,明代散曲において影を潜めたことは,従来散曲文学の消長とみなされてきた。...

    DOI

  • 1930年代中国におけるモダンガールの身体表象 --女性誌『玲瓏』を中心に--

    呉, 桐 京都大学大学院教育学研究科紀要 66 261-274, 2020-03-26

    ...1920-1930年代に, 世界規模で生じていた「モダンガール」現象は, 近代社会をジェンダーの視点から考察する際の重要な参照点であった.本稿は, 1930年代の半植民地中国を事例に, 女性自身の視点からモダンガール・イメージの形成と変容を分析することで, 当時の都市女性をとりまくコロニアルな環境と彼女たちの対応を明らかにした.女性誌『玲瓏』のモダンガール・イメージは, 西洋人女性像と日本人女性像の...

    HANDLE Web Site 参考文献10件

  • 寛永時代葡人の日本貿易に就いて

    ボクサー C・R, 吉田 小五郎 史学 12 (3), 109(487)-154b(532b), 1933-08

    ...私は氏との交友は短かゝつたけれども、そのうら若くして、而も深き學殖と研究に對する一種の風格を持つ徹底した態度、生れながらの貴公子然たるその風貌と玲瓏たる爲人とによつて、忘れ得ぬ深き印象を受け、又益せられる所が多かった。氏は日本滞在三年にして、既に自由に日本の語を解し日本の書を讀む。恐らく彼はこの拙劣なる飜譯を讀んで微笑するであらう。この飜譯のために、幸田先生の教を受けたところが多い。...

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