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讃岐 美智義 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (1), 54-61, 2024-01-15
<p> <b>【要旨】</b> 本稿では,全身麻酔中の周術期モニタリングの基礎とその落とし穴について詳細に解説した.麻酔科医が患者の状態を正確に評価するためには,モニタリング機器のみに依存せず,複数のパラメータを総合的に解釈することの重要性を強調した.また,個々の患者に合わせた麻酔管理が重要であり,モニタリング機器からの情報を細かく読み取り解釈することが,麻酔科医の技術向上のみならず,患者の安全…
DOI 医中誌
片岡 怜, 篠崎 忠生, 和多田 雅哉 日本在宅医療連合学会誌 5 (1), 44-47, 2024
...<p>人工呼吸器などの医療機器を使用している医療的ケア児は増加傾向である.しかし,その支援する医療・福祉サービスは高齢者と比べて少なく,医療的ケア児の在宅生活を支える介護者の負担は大きい.そのような背景から,少しでも介護者の負担軽減となるよう,人工呼吸器や生体情報モニタのアラーム発生を検知し,その内容をスマートフォンに通知する製品を発案した.医工連携によるプロジェクトを立ち上げ,臨床工学技士と開発企業...
DOI
中村 亨 システム/制御/情報 67 (6), 218-223, 2023-06-15
小川 充洋 日本AEM学会誌 31 (4), 498-503, 2023
<p> Biological information monitoring serves as a tool to detect anomalies related to individuals both temporally and spatially. In this paper, we discuss biological information monitoring, …
DOI Web Site 参考文献13件
出雲 武宏 生体医工学 Annual61 (Abstract), 123_2-123_2, 2023
...</p><p>国産第1号の心電計をはじめ、ホルター心電計、生体情報モニタ、AED、心臓ペースメーカ、カテーテル、人工呼吸器、超音波画像診断装置、血圧脈波検査装置、在宅用酸素濃縮器など画期的な医療用電子機器の開発と販売を通じて、</p><p>医学の進歩に寄与し、社会に貢献しています。</p>...
小林 達矢 計測と制御 61 (9), 625-626, 2022-09-10
岡根 利津, 長谷川 智之, 大平 肇子, 小松 美砂, 斎藤 真, 横山 清子 人間工学 58 (4), 186-194, 2022-08-15
...らかにすることを目的とする.実験は,集中治療領域の部署に所属する新人看護師(以下,新人群)8名と熟練看護師(以下,熟練群)8名を対象とし,人工呼吸器を装着した模擬患者で再現した安静時と状態変化時の2場面の動画を観察した.解析は,画像上に7つの注視領域を設定し,各領域における注視時間,注視回数,視線移動回数を算出し,各場面で群間および群内比較を行った.その結果,熟練群は2場面ともに患者の顔や人工呼吸器の画面,生体情報...
DOI Web Site 参考文献5件
田中 雄己 Clinical Engineering 33 (7), 628-633, 2022-06-25
藤澤 俊明, 水田 健太郎, 望月 亮, 松村 朋香, 立浪 康晴, 杉村 光隆 日本歯科麻酔学会雑誌 50 (2), 52-65, 2022-04-15
...モニタ,AEDの配備率はそれぞれ82.7%,66.3%,71.5%であった....
前田 祐佳 生体医工学 Annual60 (Abstract), 85_2-85_2, 2022
...本学での研究シーズと産業界のニーズとのマッチングに関する取り組みを紹介するとともに、産学連携マッチングイベントへ出展した「立位における低拘束な血行動態評価システムの開発」および「在宅健康管理に向けた無意識生体情報モニタリング」について、実体験を踏まえて紹介する。</p>...
植田 杏菜, 高砂 まゆ, 内田 厚乃, 増田 陽奈子, 田中 年恵, 沖浦 麻矢 日本死の臨床研究会年次大会予稿集 46 (0), 75-75, 2022
黒木 春郎 日本頭痛学会誌 49 (1), 183-188, 2022
木村 楽, 佐藤 光, 今井 彩乃, 安部 将太, 冨田 修, 吉田 健司, 加川 千鶴世, 島村 和宏, 川合 宏仁, 山崎 信也 日本障害者歯科学会雑誌 42 (3), 281-288, 2021-10-31
...</p><p>当初は80%台であった大気下でのSpO<sub>2</sub>は,徐々に低下傾向を示し,最後の1年は70%台であり,生命を脅かす状態であった.Down症候群にEisenmenger症候群を合併した場合,肺炎や感染性心内膜炎により平均寿命は18歳程度と短いが,本症例ではその1.5倍にあたる33歳までQOLを維持できた.その背景には,酸素投与下での生体情報モニター管理や,静脈内鎮静法など,...
弓野 大 生体医工学 Annual59 (Abstract), 120-120, 2021
...ICTの進歩により多くの生体情報モニタリングシステムが開発され、この問題を解決できれば何よりである。ここで、安心して高齢者が過ごしていくにはどのようなICTが必要かを考えたい。</p><p>生活を便利にするために、すでに多くのメーカーの電子機器のリモコンがテーブルに並んでおり、高齢者はその区別をすることも容易ではない。それに加えて、外部からの生体モニタリングが設置されるとしよう。...
土方 亘, 田仲 結衣, 畠中 晃平, 藤原 立樹, 大内 克洋, 井上 雄介 Dynamics & Design Conference 2021 (0), 542-, 2021
<p>One of the challenges of blood pumps that are being used for a long time is the synchronous control of flow rate with a natural heartbeat and the control of blood coagulation. To realize these …
DOI Web Site
落合 亮一 東邦医学会雑誌 67 (1), 16-20, 2020-03-01
type:TOHO University Scholarly Publication
DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件
山本 啓之 脳と発達 52 (4), 246-248, 2020
...血圧, 心電図, 酸素飽和度のように生体情報モニターとして脳波が使用されていくことを望む.</p>...
鬼塚 真紀子 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 (2), 244-248, 2019-11-30
...<p>セルフマネジメント支援は,患者の病態が落ち着いた慢性期に行われるのが一般的である.しかし,高齢化や平均在院日数の短縮が進む中,慢性期移行後のセルフマネジメント支援の開始では,セルフマネジメント能力を獲得できないまま患者が退院となるケースも少なからずある.そこで,急性期~回復期の時期に着目した.急性期は,ベッドサイドにある生体情報モニターにより,数値と症状・徴候をタイムリーに照らし合わせる環境が...
田辺 さくら, 金城 すみれ, 中村 太郎 生体医工学 Annual57 (Abstract), S261_2-S261_2, 2019
<p>IPMC(Ion Polymer Metal composite)と呼ばれるイオン導電性高分子と金属の接合体は、人工筋肉への応用が考えられている柔軟なアクチュエータであるが、外力で屈曲させると起電力が発生するモーションセンサとしての機能も有する材料である。IPMCの表面は貴金属でメッキされており、このメッキ層が生体電気計測用の電極の働きをし、IPMCを皮膚と接触させることで、モーションセン…
大矢 貴史, 大友 春輝, 小川 隼人, 菊地 鉄太郎, 佐々木 大輔, 清水 達也, 福田 憲二郎, 染谷 隆夫, 梅津 信二郎 IIP情報・知能・精密機器部門講演会講演論文集 2019 (0), 2C07-, 2019
In this research, we developed a biological data monitoring system by using a flexible electronic sheet. Flexible electronic sheets have some excellent properties. They are very flexible because of …
川本 俊輔 胸部外科 71 (10), 742-746, 2018-09-30
山中 大輔, 高橋 応明 J101-B (7), 584-591, 2018-07-01
...生体情報モニタリングシステムは患者の状態を逐次把握し,容態の急変等に対応するために不可欠なシステムであるが,送信機と患者間のケーブルによる身体の動作制限や,送信機の装着により生じる不快感などの問題がある.そこで,送信用布アンテナとして5.2 GHz帯布アンテナを用いることで装着時の患者のストレス軽減と安定した通信を見込むことができる.本論文では,水平・垂直の両偏波に対応する5.2 GHz帯生体情報モニタリング...
DOI 被引用文献2件
有江 授, 石田 開, 田桐 春香, 廣瀬 稔 生体医工学 Annual56 (Abstract), S430-S430, 2018
...<p>電気メスによる、生体情報モニタやペースメーカなどへの電磁干渉は古くから知られている。一方、近年では映像機器や通信機器の医療現場での利用が増加し、電気メスによるこれらの機器に対しての影響が懸念される。また、電気メスが発生するノイズは、対象となる組織の組成によってもその特性が異なることが示唆される。本研究では、模擬環境を用いて映像機器への影響の可能性について検討をおこなった。...
中正, 和久, 齋藤, 俊哉, 間所, 洋和, 下井, 信浩, Kazuhisa , Nakasho, Saito, Shunya, Madokoro, Hirokazu, Shimoi, Nobuhiro 秋田県立大学ウェブジャーナルB(研究成果部門) 4 101-106, 2017-09-30
機関リポジトリ
野川 悟史, 大石 竜 Clinical Engineering 28 (6), 453-458, 2017-05-25
安倍 佳亮, 有阪 直哉, 守田 憲崇, 藤原 康作, 塚尾 浩, 廣瀬 稔, 竹内 昭博, 鶴田 陽和 医療機器学 87 (3), 299-307, 2017
<p>A patient monitor is a medical device that allows the observation of condition or an acute change in vital signs. However, as the number of alarms increases, there have been cases where alarms …
DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件
星 善光 生体医工学 55Annual (4PM-Abstract), 333-333, 2017
...情報には緊急を要する患者からの呼出や生体情報モニタからの信号の他、緊急性を要さない情報も多く含まれている。これらの情報は看護師が患者の状態を把握する上で有益だが、情報が多すぎると患者への対応を遅らせる要因になり得る。時間的な制約のため、同時に対応できない場合、優先順位を決めて対応する必要も生じる。...
東條 圭一, 木下 春奈, 立野 聡 Clinical Engineering 27 (12), 975-981, 2016-11-25
堀田 好紀 Clinical Engineering 27 (12), 962-970, 2016-11-25
酒井 基広 Clinical Engineering 27 (12), 982-988, 2016-11-25
藤井 正実 Clinical Engineering 27 (12), 994-999, 2016-11-25
星 善光 生体医工学 54Annual (28AM-Abstract), S288-S288, 2016
...伝達される情報には患者からの呼出だけで無く、生体情報モニタなどからの情報も含まれている。これらの情報は看護師が患者の状態を把握する上で有益だが、情報が多すぎると患者への対応を遅らせる要因になり得る。ナースコールの運用記録を解析し情報の特徴を得ることは、不要な情報の削減に役立つと考えた。さらに、より効果的な看護を行うための参考となる情報も得られると考えた。...
正能 千明, 荻野 拓也, 小塚 和豊, 丸山 仁司, 大林 茂, 原 行弘 理学療法学Supplement 2015 (0), 1078-, 2016
...計測手順は,対象に心電図(フクダ電子社製 生体情報モニター)装着を行い,6分間歩行テスト(以下6MWD)測定の前後に血圧・脈拍(以下HR)・呼吸数(以下RR)の測定,修正Borg Scale(以下修正Borg)について聴取した。裸足・WA装着にて各々6MWD・10m歩行テストを行った。歩行テスト間は15分の休憩を挟み,開始時のバイタルサインに大きな変動がないようにした。...
滝本 成人 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 154-, 2016
...医学と工学が連携し、生体情報モニタリング用新規デバイスの実用化に向けた研究を行った。私はこのプロジェクトにデザイナーとして加わった。そして血管機能測定装置・体液定量分析装置・呼気ガス検知器・尿塩分測定装置・創薬研究支援装置のデザインを行った。...
小坂 誠, 吉田 愛, 大江 克憲 日本集中治療医学会雑誌 23 (6), 625-631, 2016
...集中治療室の生体情報モニタとして,心電図とパルスオキシメータは必須である。心電図は心臓の電気的活動を示すが,パルスオキシメータは血管容積脈波(plethysmogram)から脈拍数およびSpO<SUB>2</SUB>を測定する。SpO<SUB>2</SUB>はSaO<SUB>2</SUB>と違い動脈血採血の必要がなく,非侵襲的である。...
DOI Web Site 医中誌 参考文献22件
小林 克行, 八木 透 バイオエンジニアリング講演会講演論文集 2016.28 (0), _1B11-1_-_1B11-4_, 2016
In order to develop a non-invasive and non-contact vital sign monitoring system during sleep, we use a commercially-available depth sensor, Kinect for Windows v2, to obtain subject's respiratory …
齋藤 孝成, 下田 寛, 木原 裕介, 白樫 淳一 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2015.2 (0), 2247-2247, 2015-08-31
尾林 知輝, 江 鐘偉, 森田 実 中国四国支部総会・講演会 講演論文集 2015.53 (0), _604-1_-_604-2_, 2015
千葉 敏雄, 山下 紘正, 北角 権太郎 看護理工学会誌 2 (1), 2-8, 2015
...モニターや音声自動認識システムなどをあげ,このような構想の医工連携・看護理工領域(看工連携)における意義と,それを達成するための具体的道筋への提言を試みる....
DOI Web Site 医中誌
SHIRASE, Masahiro, 白瀬, 昌宏, 住田, 臣造, 脇田, 邦彦, 陶山, 真一, 飛鳥, 和幸, 奥山, 幸典, 佐藤, あゆみ, 貝沼, 宏樹, 太田, 真也, 細矢, 泰孝, 前田, 愛梨, 五十川, 沙紀, 増子, 真人, 小野寺, 哲平 日赤医学 66 (1), 188-, 2014-09-01
機関リポジトリ 医中誌
SAGAMI, Yoshiaki, 佐上, 善昭, 橘, 千暁, 河嶋, 孝, 石原, 健志, 坂野, 好宣 日赤医学 66 (1), 291-, 2014-09-01
田山 愛, 山下 紘正, 佐藤 智夫, 北角 権太郎, 千葉 敏雄, 土岐 彰 昭和学士会雑誌 74 (1), 60-66, 2014
...測定することで生体情報を取得することも可能である.すなわち,人の外耳道を密閉し鼓膜および外耳道から発生する微小な圧力変化を測定することにより,約2~20Hzの範囲の外耳道内心圧信号として心拍圧を得ることが可能となる.今回,家兎を用いた実験で,このイヤホン式センサと既存の生体情報モニタから得られるデータとの相関を検討した.家兎は体重約3kgの日本白色雑雌を用いた.全身麻酔下に既存の生体情報モニタとイヤホン...
椿井 朋, 野田 幸裕, 毛利 彰宏, 西川 佐紀子, 日比 陽子, 長谷川 雅哉, 山田 清文, 中尾 誠 日本医療薬学会年会講演要旨集 23 (0), 363-, 2013-08-28
真柄 睦, 森永 修平, 柳原 一照 医療機器学 83 (3), 307-313, 2013
DOI Web Site 医中誌 参考文献4件
水野 文雄, 藤田 豊己, 山口 隆美 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2013 (0), _1P1-E09_1-_1P1-E09_2, 2013
Excreting is one of the most important living activities for the elderly who are in need of nursing care. It is difficult to predict when the elderly will need help of caregivers to go to the …
椿井 朋, 野田 幸裕, 毛利 彰宏, 西川 佐紀子, 日比 陽子, 長谷川 雅哉, 山田 清文, 中尾 誠 日本医療薬学会年会講演要旨集 22 (0), 481-, 2012-10-10
大掛 馨太, 原田 武志, 植松 亜希夫, 石倉 祥之, 山中 若樹 日本医療マネジメント学会雑誌 12 (4), 240-244, 2012-03-01
...<p> 病院内では重症患者や病態が急変する可能性がある患者に生体情報モニタ(モニタ)や医用テレメータ(送信機)を装着し、心電図・血圧・血中酸素飽和度など基本的なバイタルサインを連続的にモニタリングすることは日常的なことである。モニタリングされた情報は無線でナースステーションの多人数用生体情報モニタ(親機)に送られ、離れた場所でもベッドサイドの情報が把握できるようになっている。...
中山 英人 LiSA 19 (2), 161-161, 2012-02-01
讃岐 美智義, 小林 明夫 LiSA 19 (2), 174-177, 2012-02-01
長田 理 LiSA 19 (2), 178-183, 2012-02-01
片山 勝之, 高橋 正行 LiSA 19 (2), 162-165, 2012-02-01
高山 渉, 宮下 克敏 LiSA 19 (2), 166-169, 2012-02-01
内田 整, 谷島 正巳 LiSA 19 (2), 170-173, 2012-02-01
山名 祐介 ライフサポート 24 (1), 39-39, 2012
高木 峰子, 川村 博文, 鶴見 隆正, 菅原 憲一, 内田 賢一 理学療法学Supplement 2011 (0), Fb0801-Fb0801, 2012
...【方法】 使用したマイクロは,周波数2450MHz・出力100Wとした.治療導子は半球形を使用し,健常成人1名の右肩関節直上10cmの位置で真下向きになるように設置し,照射した.マイクロによる電磁場環境での稼働を確認する対象電子機器は,生体情報モニター(デジタル自動血圧計,パルスオキシメーター,心電図モニター受信機・送信機),輸液管理装置(輸液ポンプ,シリンジポンプ),運動療法機器(自転車エルゴメーター...
長谷川 真人, 田上 未来, 杉本 留美, 奈良間 和子, 林 知広, 中田 金一, 山海 嘉之 理学療法学Supplement 2011 (0), Ba0283-Ba0283, 2012
...これらの結果は、HALの生体情報モニタリング機能により、理学療法士がより的確な訓練の要点を症例自身にフィードバックし、運動学習を促していた可能性が考えられる。このように運用面を明確に考慮したHALの活用は、免荷歩行訓練時の有効な手段となるだけでなく、より主体的に効果的なニューロリハビリテーションや機能訓練を実施出来る可能性が示唆された。...
谷本 千恵, 川久保 芳文 INTENSIVIST 3 (2), 190-194, 2011-04-01
神白 匠, 高橋 大志, 宮島 久美子, 荒川 貴博, 工藤 寛之, 矢野 和義, 三林 浩二 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2011.1 (0), 591-591, 2011-03-09
横田 康成, 河村 洋子, 松丸 直樹, 白井 邦博 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 319-319, 2011
...モニタから直接的に心電図を取り込み,それらの特徴的パターンを利用してリアルタイムで敗血症発症を検知するモニタリングシステムの試みの結果を示す....
久保田 博南 日本臨床麻酔学会誌 31 (2), 328-333, 2011
... 心電図のモニタリングを中心とした生体情報モニターは,急性期の患者を対象として進展してきた.途中から,パルスオキシメトリーやカプノメトリーの機能が追加され,また,対象となる患者は一般病棟や在宅への広がりもみられる.普及の要因の一つにワイヤレス化があげられ,使用者側にも容易に利用できる利点がある.一方で,主要パラメーターである血圧の測定に関しては依然として難題があり,真の血圧モニタリングが可能な装置...
DOI 医中誌 参考文献16件
坂本 英俊, 大渕 慶史, 宮坂 彩 バイオエンジニアリング講演会講演論文集 2010.23 (0), 551-552, 2011
黒野 正裕, 松尾 志郎, 谷口 和彦, 湯藤 彰, 上林 隆司, 鰕原 恵介 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 130 (6), 988-995, 2010
A new method of human condition monitoring was proposed by using the optical fiber embedded sheet sensor and the polarization fluctuation measurement system and the fundamental performance was …
DOI Web Site Web Site 参考文献7件
寺田 信幸, 秋元 俊成 日本顎口腔機能学会雑誌 17 (2), 97-103, 2010
We are aiming to develop elderly-friendly living environment. For this purpose, we developed a symbiotic robot (SR) utilized as the health care system. In order to have the SR act as the interface …
DOI 参考文献2件
向井 幸洽 ライフサポート 22 (1), 33-33, 2010
栗原 陽介, 河西 良拓, 渡辺 嘉二郎, 小林 一行, 田中 博 計測自動制御学会論文集 45 (2), 91-98, 2009
In the graying Japanese society, monitoring health-related human data with sensors embedded in the living environment is quite meaningful in terms of emergency response and of long-term health …
DOI 参考文献1件
佐藤 真澄, 新美 文子, 榎本 洋平, 林 奈央子, 井上 知, 小川 明子, 廣瀬 智明, 佐藤 健太郎, 斉藤 慎一, 小俣 利幸 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 313-313, 2009
...また機器は輸液ポンプ・シリンジポンプ・パルスオ<BR> キシメータ・生体情報モニタ・人工呼吸器・除細動器と<BR> した。<BR> ・アンケート結果から今後職務に就くにあたって,ME 機<BR> 器へ対する不安という質問に対して,ほぼ参加者全員が<BR> 不安であることがわかった。<BR> ・3年間で32名の看護師を確保することができた。...
土屋 陽平, 塚本 功, 村杉 浩, 秋元 照美, 土持 多美恵, 矢内 義人, 松田 真太郎, 大塚 隆浩, 田辺 貴幸, 島田 啓介, 関口 敦 医療機器学 78 (10), 766-768, 2008-10-01
土屋 陽平, 塚本 功, 村杉 浩, 秋元 照美, 土持 多美恵, 矢内 義人, 松田 真太郎, 関口 敦 医療機器学 78 (4), 317-, 2008-04-01
遠藤 義純, 池田 泰偉, 三浦 真樹, 山田 三三歩 医科器械学 77 (4), 275-, 2007-04-01
井貫 博詞, 三木 涼子, 川端 太嗣, 時本 清己, 溝口 和博, 水谷 和郎, 喜多 也寸志, 日高 正巳, 嶋田 智明 理学療法学Supplement 2006 (0), D0186-D0186, 2007
...<BR>【方法】血圧測定は生体情報モニター(コーリン社製BP88si)を使用し負荷前後の測定肢位を同一とした.全例における50,100,200,300,400,500m歩行負荷時の収縮期血圧(SBP)について安静時,負荷後の値を対応のあるt検定,歩行負荷後の値を歩行負荷別に一元配置分散分析を行った.また術式別にCABG群(CA群)およびOPCAB群(OP群)に分け歩行負荷別に対応のないt検定を行い有意水準...
村上 昭継, 芥川 正武, 大西 芳明, 黒田 泰弘, 木内 陽介 医療情報学 27 (5), 415-423, 2007
...医療機関における効率性や安全性の確保のため,施設内の情報の電子化やデータベースの構築,または情報の分析に対する関心が高まっている.集中治療分野においても入院患者の治療に用いられている医療機器の情報を統合的にモニタリングし,その情報を収集・データベース化するためのシステムの開発が求められている.ICUやHCU等で用いられる医療機器においては,入院患者の生命維持に直接関係する人工呼吸器や患者の状態を示す生体情報...
DOI 医中誌 参考文献14件
藤田 峰子, 川村 博文, 鶴見 隆正 理学療法学Supplement 2006 (0), F0027-F0027, 2007
...しかし、本邦では、機器に対する電磁場環境の安全性についての報告は散見される程度であるため、第41回日本理学療法学術大会にて、マイクロから発生する電磁波の生体情報モニタへの影響について報告した。今回は、理学療法士が多用する自転車エルゴメーター(エルゴメーター)とトレッドミルに関し、マイクロから照射する電磁波の影響を調べ、それらの管理体制について検討を行ったので報告する。...
犀川 哲典 日本内科学会雑誌 96 (3), 544-547, 2007
DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献11件
久保田 博南 医科器械学 76 (12), 888-894, 2006-12-01
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件
藤田 峰子, 川村 博文, 鶴見 隆正 理学療法学Supplement 2005 (0), F0879-F0879, 2006
...<BR>5.マイクロに対する生体情報モニタの管理体制の配慮が重要であることが分かった。...
大橋 久美子, 冨田 浩史, 渡辺 嘉二郎, 田中 博 医療情報学 26 (1), 33-40, 2006
...医療過誤対策だけでは,解決できない医療現場の安全性を確保するためには,モバイルセンサやワイヤレスネットワークなどのユビキタス情報技術を利用した医療安全対策が必要である.そこで本研究では,病院内でのストレッチャーによる患者の移送中に,患者の呼吸状態の異変を早期発見し,医療従事者に警告するワイヤレス呼吸停止警告システムを構築した.このシステムは,無侵襲に患者の呼吸・心拍の振動成分を計測するエアマット型生体情報...
DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献17件
大塚 孝雄 医科器械学 75 (11), 822-827, 2005-11-01
DOI Web Site 被引用文献1件
川久保 佐記, Lopez Guillaume, 杉本 千佳, 矢作 直樹, 佐々木 健, 保坂 寛, 板生 清 精密工学会学術講演会講演論文集 2004A (0), 646-646, 2004
本研究では24時間生体情報をモニタリングし、生体情報の解析・蓄積を行うことで予防的な健康管理を目的としているバイタルケアネットワークシステムの一部に必要とされていた、自動解析システムを構築し、解析システムの指輪型パルスオキシメータを使用した応用として考えられる救急医療分野、ヘルスケア分野での開発を進めながら、解析システムの有効性、実現のための課題の解決、また新たに考えられる課題の抽出を行った。
OKAMOTO Toshiaki, AOKI Koji, WAKABAYASHI Yoshihiko, MITSUBAYASHI Kohji Journal of Advanced Science 15 (1/2), 30-31, 2003
A telemetry system was constructed by a mobile measuring device and a base computer system with two mobile phones. As the results of applying it with wearable sensors onto skin-surfaces, the system …
DOI 参考文献8件
石田 和寛, 木全 直樹, 坂上 貴光, 峰松 祐輔, 岡 享, 三輪 芳久, 川口 敬三, 佐藤 敦司, 金子 岩和, 佐藤 雄一, 峰島 三千男, 秋葉 隆, 二瓶 宏 日本透析医学会雑誌 36 (10), 1553-1559, 2003
For dialysis patients who show sudden hemodynamic changes during treatment, continuous monitoring of blood pressure would be useful to improve management. However, the standard oscillometric …
DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件
峰松 佑輔, 石田 和寛, 坂上 貴光, 金子 岩和, 木全 直樹, 峰島 三千男, 秋葉 隆, 二瓶 宏 医科器械学 72 (10), 553-554, 2002-10-01
笹岡, 英毅 情報科学技術フォーラム一般講演論文集 2002 (3), 385-386, 2002-09-13
情報処理学会
峰松 佑輔, 石田 和寛, 坂上 貴光, 金子 岩和, 木全 直樹, 峰島 三千男, 秋葉 隆, 二瓶 宏 医科器械学 72 (4), 194-, 2002-04-01
廣浦 学, 柳沢 安毅, 三井 則和, 戸塚 信幸, 山越 裕司, 井村 昌弘, 松坂 篤, 松永 正彦, 坂本 直矢, 岡本 辰成, 後藤 博久 体外循環技術 28 (2), 52-53, 2001
...今回,遠心ポンプの出力信号を,術中生体情報モニタに接続している外部機器接続モジュールに入力した。出力信号としては回転数,流量,送血圧である。モニタ画面上には生体情報とともに,遠心ポンプからのデータを数値表示させることが可能で,技士用スレーブモニタに表示させることも可能である。特にトレンド表示においては,血行動態と同時に遠心ポンプ盾報が時系列で表示でき,その臨床的意義は大きい。...
DOI 医中誌 参考文献1件
久保田 博南 医科器械学 70 (12), 674-677, 2000-12-01
DOI Web Site 医中誌 参考文献3件
渡辺 明治 化学と生物 36 (6), 387-388, 1998
DOI 参考文献3件
三条 芳光, 池田 和之, 由良 正幸, 森田 耕司 医科器械学 50 (suppl), 184-186, 1980-11-10
三条 芳光, 池田 和之, 由良 正幸, 森田 耕司 医科器械学 50 (4), 227-228, 1980-04-01