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  • 科学史上の旧理論の教授価値について : 高校生物における用不用説の取扱いに焦点を当てて

    福井, 智紀, 長田, 純, Fukui, Tomonori, Osada, Jun 麻布大学雑誌 27 19-21, 2016-03-31

    ...本研究では,高等学校の生物,特に生物の進化に関わる学説について,科学上の旧理論(用不用説など)が教科書において取扱われていることに着目した。まず,このような旧理論が提示されることは,教授したい(現代では正当とされる)科学理論・学説について,その意義や特徴が明確になることで,生徒の理解や記憶を促進できるからではないか,という仮説を立てた。...

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  • 視点の変換を促す教師発問の検討

    落合 幸子 The Japanese Journal of Educational Psychology 25 (4), 219-230, 1977

    ...進化は何故起ったかという問題において, ゆさぶられる最初の視点は用不用説である。視点変換発問は, 「用不用説は誤りである」という単純否定発問, 「獲得形質は遺伝しない」という否定情報発問, 「突然変異によって進化する」という他の視点発問の3 種類である。<BR>大学生を対象とした実験では, 用不用説の確信度を変えるために用不用説を具体例をあげて説明するか否かの効果を検討している。...

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  • 教師の発問に関する実験的検討

    小林 幸子 The Japanese Journal of Educational Psychology 23 (4), 230-234, 1975

    ...<BR>“進化は何故起こったか”という発問が用不用説と突然変異説の2つの選択肢をもってだされる。否定情報有群は, 2つの選択肢それぞれに, その考えを否定する情報が含まれている。否定情報1/2有群は, 用不用説のみに否定情報が含まれ, 否定情報無群は2選択肢とも否定情報が含まれていない。<BR>結果は, 以下のとおりである。<BR>1....

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  • 情報探索行動に及ぼす決定と選択肢の数の効果

    小林 幸子 The Japanese Journal of Educational Psychology 21 (4), 215-222, 1973

    ...選択肢は進化は何故起こったかに対する説で, 自然選択説, 用不用説, 定向進化説, 突然変異説である。選択肢2説の中から決定する群と選択肢4説の中から決定する群があり, 決定の時期2×選択肢数2の4群である。対象は中学3年生144名であった。<BR>結果は次の通りである。<BR>1決定をすると題材への質問をだしたり, パンフレットを読むという情報探索行動が少なくなる。...

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