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検索結果 63 件

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  • COVID-19をめぐるメディア・コミュニケーションとその課題

    田中 幹人, 石橋 真帆, 于 海春, 林 東佑, 楊 鯤昊, 関谷 直也, 鳥海 不二夫, 吉田 光男 医療と社会 32 (1), 71-82, 2022-04-28

    <p>新興感染症であるCOVID-19に対処する中では,日々更新されるリスク知識を社会で共有し,また政策から個々人のレベルに至るまでリスクを判断していく必要があった。このリスク情報の流通と議論の場となってきたのは,もちろんメディアである。本稿では,我々の研究結果を基に,まず情報の送り手である新聞報道の傾向を振り返り,また情報の受け手である日本のメディア聴衆の相対的リスク観を把握する。そのうえで,…

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • HPVワクチンをめぐる日本のツイッター上の賛否両論の対立と変化

    林 東佑, 鳥海 不二夫, 田中 幹人 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 2B6GS1004-2B6GS1004, 2022

    <p>子宮頸がんを防ぐためのHPVワクチンは,ワクチンに反対する世論により2013年から積極的推奨が中止さえていたが,2021年末に再び再開された。この研究は、日本で最も利用が盛んなソーシャルメディアであるツイッターでHPVワクチンをめぐる世論がどのように変化したのかを分析した。 まず、リツイート·ネットワーク分析により、ワクチン反対グループとワクチン賛成グループが明確に二分されていることを確認…

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  • <b>日本における分子ロボティクスの責任あるイノベーション</b>

    吉澤 剛, ファン・エスト・ リニー, 吉永 大祐, 田中 幹人, 標葉 隆馬, 小長谷 明彦 CBIジャーナル 18 (0), 164-172, 2018-12-01

    <p><b>分子ロボティクスは環境の変化に適応し、自己組織化、進化できる人工的な分子システムの創成を目的とした学術領域である。本稿では分子ロボティクス技術の分野で責任ある研究・イノベーションをどのように促進するかについて検討する。そのためにまず、遺伝子組換え技術やナノテクノロジー、合成生物学やゲノム研究などの先進技術の日本における初期発展段階での社会的反応から教訓を得た。それは《適切な》専門家・…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献34件

  • 科学コミュニケーションを巡る歴史と教訓

    標葉 隆馬, 田中 幹人 保健医療科学 67 (1), 103-114, 2018

    <p>東日本大震災は直接的な人的被害のみならず,大きな社会的被害と混乱をもたらした.この東日本大震災を巡る社会的課題の一端について考察するために,本稿では日本の科学コミュニケーションが持つ構造的問題とその歴史的経緯について検討を行う.(特に再生医療分野のリスクコミュニケーションに関する)最近の研究において,科学的コンテンツは重要であるものの,それ以上に潜在的なリスク,事故の際の対応スキーム,責任…

    DOI Web Site 医中誌

  • STSと感情的公共圏としてのSNS

    田中 幹人 科学技術社会論研究 12 (0), 190-200, 2016-05-30

    <p>  After the Great East Japan Earthquake, the reputation of STS has fallen into the ground because its act fell short of netizens’ expectations. In other words, STS was labeled a “social justice …

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  • NEWS & TOPICS

    国立研究開発法人科学技術振興機構 JSTnews 2015 (8), 14-15, 2015-08-03

    <p> JSTの最近のニュースから</p> <p>【開催予告】JST発の科学技術の未来が集結</p> <p>【研究成果】見る角度で異なる画像を表示できるディスプレイを開発</p> <p>【研究成果】新しい導電性インクでプリント スポーツウェアが画期的なセンサーに</p> <p>【開催報告】科学ジャーナリスト世界会議2015 リスクコミュニケーションを題材にセッション</p>

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  • 当院における感染対策への理学療法士の関わり

    植村 健吾, 忽那 美穂子, 田中 幹人, 宮澤 久美, 小林 美穂, 北尾 史緒里, 重城 博一 理学療法学Supplement 2008 (0), D3P3500-D3P3500, 2009

    【はじめに】<BR>2007年4月の医療法・医療法施行規則の改定にて、すべての医療機関において感染対策面での適切な対応が必須となった.当院においても感染対策のマニュアル整備や、感染対策チーム(Infection Control Team 以下ICT)の活動などに理学療法士が参加し取り組みがなされた.そこで今回、当院での感染対策への理学療法士の関わりについて紹介する.<BR>【リハビリテーション部…

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  • 呼吸器感染症に対する理学療法

    宮澤 久美, 植村 健吾, 忽那 美穂子, 田中 幹人, 小林 美穂, 北尾 史緒里, 宇於崎 孝, 世古 祥起, 恵濃 雄一, 重城 博一 理学療法学Supplement 2008 (0), D3P2498-D3P2498, 2009

    【はじめに】<BR>急性発症した脳血管障害患者等に対し理学療法を実施するうえで、廃用症候群を予防し、早期の離床を獲得することの重要性は当然のことである.しかし、呼吸器感染を併発し、理学療法プログラムを大幅に変更せざるを得ないことがある.当院では感染対策委員会にて様々な取り組みがなされ、そのなかで感染対策チーム(Infection Control Team …

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  • 反射防止膜に生じる色むらの定量評価 (第2報)

    広瀬 修, 田中 幹人, 石井 明 精密工学会誌論文集 70 (3), 359-362, 2004

    Evaluation of color shading defects on anti-reflection coating is described. Color shading defects are caused by disturbance of coating thickness. The defect is observed as slight color difference. …

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  • 2P1-2F-F1 反射防止膜に生じる色むら欠陥の評価 : 層コートの場合

    田中 幹人, 石井 明 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2003 (0), 104-, 2003

    アクリルシート等の表面に施される反射防止膜に生じる色むら欠陥の発生メカニズムを干渉シミュレーションにより明らかにし, 色むらとして知覚される膜厚の変化量と色むらが目立つ膜厚と観察角度について検討を行った。

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  • 1A1-D06 高速ねじ検査装置の開発

    田中 幹人, 石井 明, 山口 順一, 濱田 敏弘, 内田 啓治 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2002 (0), 21-, 2002

    市販のねじ検査装置では, 光電センサー方式により, 最大毎分2000本もの高速な検査速度を達成している。本研究では, この光電センサー方式を画像処理方式に変更して, ねじ品種の変更に対する段取りが容易で且つねじに対する様々な検査項目を十分な精度で検査することが可能なねじ検査装置の開発を試みた。結果として, 光電センサー方式に匹敵する高速且つ低コストな検査が可能であること及び, …

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  • Cephradine静注剤の眼内移行ならびに臨床的検討

    大石 正夫, 西塚 憲次, 本山 まり子, 小川 武, 田中 幹人 The Japanese Journal of Antibiotics 29 (11), 958-962, 1976

    Cephradine (以下CED) は, 米国Squibb社で研究開発されたCephalosporin系の新らしい抗生物質である。本剤は, 経口剤 (カプセル, ドライシロップ) および注射用製剤が臨床応用されるに至つている。<BR>眼感染症における本剤の臨床応用にあたつての基礎的検討, および経口剤による臨床成績は, 私共がすでに報告した。<BR>今回は, …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 小児眼感染症に対するClindamycin-2-palmitateの臨床的検討

    大石 正夫, 今井 正雄, 高橋 篁子, 本山 まり子, 田中 幹人 The Japanese Journal of Antibiotics 26 (6), 535-539, 1973

    Clindamycin-2-palmitate (以下, CLDM-palm.) は, Clindamycin (7 (S) chloro-7-deoxylincomycin以下, CLDM) とPalmitic acidの水溶性エステルである。本剤は<I>in vitro</I>では抗菌作用をもたないが, <I>in vivo</I>で加水分解されてCLDM …

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  • Clindamycin-2-palmitateの眼科的応用

    三国 政吉, 大石 正夫, 今井 正雄, 高橋 篁子, 田中 幹人 The Japanese Journal of Antibiotics 26 (4), 409-414, 1973

    Clindamycin (以下CLDM) は, アメリカUpjohn研究所で開発されたLincomycin (以下LCM) の新らしい誘導体である。抗菌スペクトルは, LCM同様, グラム陽性球菌主体であるが, 抗菌力においては数倍まさり, 吸収, 排泄においても良好なことが知られている。<BR>Clindamycin-2-palmitate (以下CLDM-palm.) …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • Aminobenzyl Penicillin (Viccillin) の眼科的応用

    大石 正夫, 田中 幹人, 林 日出人 The Journal of Antibiotics, Series B 18 (3), 205-209, 1965

    α-Aminobenzyl penicillin (Viccillin ‘Meiji’) は, 1961年英国において6-Aminopenicillanic acidから誘導合成された新合成ペニシリンで, 従来の合成ペニシリンよりも広い抗菌スペクトルをもち, グラム陽性および陰性菌に有効に作用する。さらに, 酸に対して安定で, 経口投与後の持続時間も長く, …

    DOI Web Site 医中誌

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