中村 志郎, 和田 基, 大毛 宏喜, 宇田川 恵理, 鈴木 瞭介, ミンジョン ユン, アンドリュー グリム, 池内 浩基
日本小腸学会学術集会プログラム・抄録集
5
(0),
40-40,
2021
<p><b>背景:</b> テデュグルチド(本剤)は、短腸症候群(SBS)の治療薬として既に欧米で承認されているGLP-2アナログ製剤である。腸管不全を伴う日本人成人SBS患者を対象とした第Ⅲ相試験(SHP633-306)において、24週時点での臨床的意義のある静脈栄養サポート(PS)量の減少が確認されている。さらなる継続投与試験(SHP633-307)を実施し、総投与12ヵ月時点での安全性及び…
DOI