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検索結果 240 件

  • LEDを用いた全光束評価用の新たな標準光源の開発

    中澤 由莉, 神門 賢二, 山路 芳紀, 正住 隆行, 久米 伸哉 色材協会誌 95 (9), 282-286, 2022-09-20

    ...<p>全方向に光を放射する照明光源の全光束測定では,これまで,白熱電球を用いた高品質な標準電球が標準光源として利用されてきた。しかし,LED照明の普及にともなう白熱電球の生産終了の影響が標準電球にもおよび,その入手は難しくなってきている。...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • LED照明に着目した夜間就寝前光環境の検討

    松本 真希, 小山 恵美 睡眠と環境 16 (1), 16-25, 2022-03-31

    ...照明条件は白熱電球と,電球色相当の青色励起及び紫色励起LED照明,昼白色相当の青色励起及び紫色励起LED照明の5条件(1夜1条件)とした。紫色励起LED照明は,青色励起LED照明よりも自然光に近いブロードな分光分布を持つ。対象者は約100分間の光曝露の後,完全に消灯してから7時間の睡眠をとった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • キクの電照栽培の再考察

    白山 竜次 園芸学研究 21 (3), 255-267, 2022

    ...<p>キクは日長制御による開花調節を活用している品目で,人工光源で開花期を調節したキクは電照菊と呼ばれる.近年,白熱電球から蛍光灯やLEDへの切替えが電照技術を見直すきっかけとなり,電照方法に関する再検証が行われた.本総説では,キクの電照栽培において,どの光質の光を,どの時間帯に,どのように照射すれば効率的な花成抑制につながるかをテーマに,過去の電照方法の変遷,電照試験における留意点を確認しつつ再考...

    DOI Web Site 参考文献26件

  • 微小な奥行き弁別課題に与える局部照明条件と視覚機能の影響

    脇水 俊行, 村田 厚生, 土井 俊央 ヒューマンファクターズ 26 (2), 41-50, 2022

    ...本研究は、鉄道車両等機械装置の目視検査に使用されるハンディライトの光源が、白熱電球から白色LEDに変わった際、50代以上の作業者を中心に“平面的に見える”等の意見が上がったことから、目視検査を模した微小な奥行き弁別課題に与える局部照明条件と視覚機能の影響について調査と課題成績の年代別比較を行ったものである。...

    DOI

  • 鉄道車両等機械装置の目視検査における適切な局部照明条件の年代による違い

    脇水 俊行, 村田 厚生, 土井 俊央 人間工学 57 (5), 269-277, 2021-10-15

    ...<p>鉄道車両の検査には多く目視検査項目が存在しており,工場の全般照明で十分照らせない箇所の検査にはハンディライト等の局部照明が用いられている.局部照明の光源は従来の白熱電球や蛍光灯からLEDに置き換わっているが,50代以上の作業者には見づらいため,目視検査における適切な年代別局部照明条件の検討が必要である.目視検査は,大まかにその対象が色や白黒コントラスト等平面上の違い,もしくは,変形・凹み等立体的...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 夜間照明─光害(ひかりがい)の実態と規制

    望月 悦子 電気学会誌 141 (4), 211-214, 2021-04-01

    ...その間,街路照明に用いられる光源は,白熱電球,水銀ランプ,高圧ナトリウムランプ,さらにはLEDへと変化を遂げてきた。技術の進歩に伴い,光源の発光効率は劇的な向上を遂げてきたが,同時</p>...

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  • 冬季の電照処理によるチャ苗の生育促進

    小熊, 光輝, 中園, 健太郎, 井上, 梨絵, 坂井, 佑輔 福岡県農林業総合試験場研究報告 (7) 74-79, 2021-03

    ...電照処理の光源として白熱電球を用い,処理は2017年10月23日に開始し2018年3月31日に終了した。3品種いずれにおいても電照処理することにより,無処理区に比べ総新梢長,葉数および節間長のいずれかが増加した。ただし,電照処理時間帯別の生育促進効果には,品種間差が認められた。...

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  • 奥行き弁別課題に対する見やすい照明条件の年代別比較

    脇水 俊行, 村田 厚生, 土井 俊央 人間工学 56 (5), 199-203, 2020-10-15

    ...<p>本研究は鉄道の定期検査に用いられるハンディライト光源が白熱電球からLEDに変化した際,「平面的に見える」,「違和感がある」などの指摘が50代以上の作業者から挙がったことから,検査精度の向上および65歳まで安全快適で効率よく働ける作業環境の実現を目的として,局部照明条件が微小な奥行き弁別能に与える影響について,年代別の比較実験により調査したものである.調査の結果,50,60代の参加者群において1000...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • イチゴの四季成り性品種の花成に及ぼす光質の影響

    西山 学, 山崎 浩道, 金山 喜則 園芸学研究 19 (1), 49-54, 2020

    ...<p>長日植物であるイチゴの四季成り性品種の‘なつあかり’と‘すずあかね’を供試して,花成に及ぼす光質の影響を調査した.ファイトトロンの30/25°C(昼温/夜温)の高温条件下において,‘なつあかり’の花成は遠赤色光で促進されたが赤色光では抑制された.また,9月からガラス室において照射を行ったところ,白熱電球と比べて赤色光では両品種の花成が抑制された.四季成り性品種の栽培では,高温・長日条件下で花成...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献12件

  • 水稲害虫に対する予察灯のLED光源の誘引性能の評価

    小野, 亨, 加進, 丈二, 横堀, 亜弥 宮城県古川農業試験場研究報告 (14) 17-33, 2019-03

    ...水稲害虫の発生予察において,白熱電球を光源に用いた予察灯が長年使用されてきたが,白熱電球は将来的に製造と販売が終了する見通しであり,環境に配慮した取組として消費電力の少ないLED光源への転換が求められている。そこで,本県の主要な水稲害虫に対するLED光源の誘引性能を評価し,LED光源を利用した予察灯の実用化を検討した。...

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  • 電球型3色混合LEDランプによるシュッコンカスミソウの花成促進

    渋谷 知暉, 西山 学, 高橋 拓馬, 大村 聡美, 金浜 耕基, 加藤 一幾, 金山 喜則 園芸学研究 18 (1), 53-58, 2019

    ...<p>長日性切り花類の花成促進を目的とした電照栽培では白熱電球がひろく使用されているが,エネルギー効率の問題等から代替光源の開発が求められている.そこで本研究では,遠赤色光,赤色光,青色光の3色のLEDを装備し,白熱電球のソケットに装着可能な2種類の電球型3色混合型LEDランプの花成促進効果をシュッコンカスミソウ2品種において検証した.その結果,発蕾日数においてはLEDランプと白熱電球の間に有意差がなく...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 光源のサイズ変化における紙の光沢恒常性の解析

    井上 信一, 牧 正矩, 山本 昇志, 津村 徳道 紙パ技協誌 73 (4), 364-370, 2019

    ...例えば,夕日や白熱電球では本来より赤み掛かって見えるが,人間は元の色を推測して認識できる。印刷物を見るときに,光沢もまた照明環境により大きく変わるもののひとつであるが,このような“光沢恒常性”の有無は,紙の評価環境を考える上で重要な問題である。</p><p>本研究では,印刷サンプルを用いた光沢恒常性について解析を試みた。人工的な照明環境の下での光沢感と材質感の恒常性について実験を行った。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 予察灯におけるLED光源の有効性

    市川, 耕治, 小出, 哲哉, 三宅, 律幸 愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center (50) 55-58, 2018-12

    ...ヒメトビウンカについては、白熱電球よりLED光源の誘殺数は少なく、トビイロウンカとニカメイガについては、両光源ともに誘殺数は少なく、LED光源の有効性は判然としなかったため、更に誘殺調査を積み重ね、比較検討する必要がある。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 革新的技術により実現したGaNパワーデバイス搭載LED電球および高出力LED投光器

    大武 寛和, 高橋 雄治, 戸田 雅宏, 柳田 格二 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 97 (3), 275-279, 2018-05-20

    ...これらを解決し,LED照明製品をさらに普及させるよう,白熱電球と同等の小形形状および調光性能を電源回路技術により実現するLED電球,また,効率の良い高出力な照明をLED光源の特長を活かした光学制御技術により実現するLED投光器を開発した。</p>...

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  • 分光情報に基づいたシーン照明推定と3DCGの色再現法

    洪, 昇完, 田中, 法博, 田中, 清 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 169-170, 2018-03-13

    ...本論文では,分光情報に基づいて3DCGにおける物体の色再現手法ととともに,CG生成時に必要となるシーン照明情報を分光的に推定する手法を提案する.シーン照明は,太陽光源や白熱電球を対象とする.シーン照明情報は,Image Based Lighting(IBL)として実装するため,RGBカメラと魚眼レンズでシーンを計測し,RGBデータではなく,黒体の色温度に対応する分光分布として推定する.そして推定した...

    情報処理学会

  • ワケギ初夏どり栽培用の鱗茎生産における日長延長および暗期中断が鱗茎肥大に及ぼす影響

    川口 岳芳, 房尾 一宏, 尾崎 行生 園芸学研究 17 (3), 311-318, 2018

    ...<p>3月にワケギ初夏どり栽培用の充実肥大した鱗茎を収穫するため,白熱電球による長日処理が生育に及ぼす影響を明らかにした.ワケギ系統‘下関’では15~16時間の日長延長により鱗茎の肥大充実を促し,従来の5月に掘り上げる鱗茎(肥大指数2.5)と同等の鱗茎が得られ,定植後の初期生育が旺盛となった.3~4時間の暗期中断によっても15~16時間の日長延長と同等の鱗茎肥大の促進効果が示されたことから,暗期中断処理...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 照明の化学1

    内藤 卓哉 化学と教育 65 (11), 574-577, 2017-11-20

    ...ここでは,電球の6大発明を中心として白熱電球の技術と開発の歴史を振り返る。</p>...

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  • 光をつくる:物理発光

    八木 一三 化学と教育 65 (9), 456-459, 2017

    ...太陽光や星明かりなどの自然光以外にも,白熱電球や蛍光灯,最近ではLEDなどからの光があり,これらがなければ現在のような生活は営めないだろう。自然光や身の周りの人工光源からの光は基本的にインコヒーレントな光であり,波長も位相もばらばらで,あまり遠くまでは届かない。一方,我々が手に入れたレーザーという新しい光源は,コヒーレントな光を発生し,その光は単色性・指向性に優れ,高輝度で,はるか遠くまで届く。...

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  • 遠赤色光照射によるアイアン系ストックの開花促進技術

    種谷, 光泰, 加藤, 美紀, 椎木, 千晴, 香川, 晴彦 千葉県農林総合研究センター研究報告 = Annual research bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (8) 41-50, 2016-03

    ...「ホワイトアイアン」,「ローズアイアン」,「ピンクアイアン」,「チェリーアイアン」,「アプリコットアイアン」,「イエローアイアン」,「パープルアイアン」及び「マリンアイアン」で,FR LED照射及び白熱電球照射による開花促進効果が認められた。2. FR LED照射の方が白熱電球照射よりも開花促進効果が高いことが明らかとなった。3....

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  • 海外-特にタイにおける科学実験ワークショップ実践研究(2)

    大隅 紀和 日本科学教育学会研究会研究報告 31 (7), 9-14, 2016

    ...また白熱電球の発明(1879 年)の時代に遡って,日本の竹がフィラメントに使われた史実にふれることにしている。基礎レベルの電磁気の実験では,多様な電源機材を工夫して現地の学校事情に適応することが決め手の一つになる。あわせて電源に接続する負荷の種類も多彩にすれば,より適切な実験観察作業が展開できる。この事情を現地ワークショップの準備段階で工夫し,試みている事例を報告する。...

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  • スプレーギク栽培における暗期中断に用いる光源の種類と開花抑制効果

    宮前, 治加, 林, 寛子, 藤岡, 唯志 和歌山県農林水産試験研究機関研究報告 (3) 27-39, 2015-03

    ...一般照明用に市販されている電球色蛍光灯(23Wおよび12W),電球色LED(9.2W),昼光色LED(9.2W)の4種類の電球型光源と従来からの白熱電球(75W)を用いて,秋ギク型スプレーギクおよび夏秋ギク型スプレーギクに暗期中断を行うと,供試した全ての光源で開花抑制効果が認められたが,開花抑制に必要な光量は,光源の種類や品種によって異なった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • キク類の花芽分化抑制に効果的な波長および光強度の解明とLED電照装置の開発

    嘉島, 芳井, 渡辺, 強, 菊地, 直美, 坂本, あすか, 小倉, 勝興, 小倉, 乃里子, 鈴木, 保彦, 赤澤, 利明 栃木県農業試験場研究報告 (73) 45-57, 2015-03

    ...キク類の周年栽培に利用する電照光源として,白熱電球と比較して省エネおよび寿命の長さが期待される「Light Mitting Diode(LED)」を代替光源として利用した場合,花芽分化抑制効果の高い光の波長は赤色であり,最低限必要とされる光強度は光量子束密度で0.2μmol/m2/sであることを明らかとした。...

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  • 白色LEDの照射方法がキクの開花抑制に及ぼす影響

    瀬尾, 龍右, 祖一, 範夫, 古市, 崇雄 香川県農業試験場研究報告 (65) 25-30, 2015-03

    ...白色LEDの光源色のうち,消費電力9.2Wの昼光色と電球色LEDを用いて開花抑制効果を検証した結果,白熱電球や蛍光灯と同程度の開花抑制効果が得られた。また,電球色LEDを用いた長日処理では暗期中断,明期延長ともに同程度の抑制効果が認められた。...

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  • LED照明下における調理品の視覚的なおいしさ

    奥田 紫乃, 岡嶋 克典 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 67 (0), 86-, 2015

    ...LED光源の分光分布は、白熱電球や蛍光灯などの従来光源と異なるため、LED光源下における視対象物の見えは従来光源下における視対象の見えと異なる。本研究は、各種LED照明下における調理品の視覚的なおいしさを明らかにすることを目的とする。...

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  • LED照明が肉用名古屋種の生産性に及ぼす影響

    井田, 雄三, 渡邉, 久子, 中村, 明弘, 大口, 秀司, 内田, 正起 愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center (45) 121-127, 2013-12

    ...試験2では黄色LEDを光源とし、白熱電球を対照として5lxと25lxの2段階の照度において両者を比較した。体重および増体量は、黄色LEDの方が白熱電球よりも大きい傾向であった。飼料要求率は、黄色LEDの方が白熱電球よりも低い傾向であった。生産指数は、黄色LEDの方が白熱電球よりも有意に高かった(P<0.05)。これらの結果、収益は黄色LEDが白熱電球を上回った。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • アユ種苗生産効率化技術の開発(平成23年度) : 長日処理による成熟抑制試験

    武田, 維倫, 小堀, 功男 栃木県水産試験場研究報告 (56) 16-16, 2013-03

    ...そのため養殖生産の現場では,白熱電球や水銀灯などの人工照明を使って成熟を抑制していますが、近年では省エネルギーの観点から,より消費エネルギーの少ない人工照明が求められています。そこで,消費エネルギーの少ない白色LEDについてアユの成熟抑制効果を調べました。その結果,白色LEDは成熟抑制効果を発揮することが分かりました。...

    日本農学文献記事索引

  • アユ種苗生産効率化技術の開発(平成23年度)

    武田 維倫, 小堀 功男 栃木県水産試験場研究報告 (56) 16-16, 2013-03

    ...そのため養殖生産の現場では,白熱電球や水銀灯などの人工照明を使って成熟を抑制していますが、近年では省エネルギーの観点から,より消費エネルギーの少ない人工照明が求められています。そこで,消費エネルギーの少ない白色LEDについてアユの成熟抑制効果を調べました。その結果,白色LEDは成熟抑制効果を発揮することが分かりました。...

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  • ウインドウレス鶏舎内における赤色LEDによる照明が卵の生産と経済性に及ぼす影響

    池谷, 守司, 松井, 繁幸 静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター研究報告=Bulletin of Shizuoka prifectural research institiute of animal indaustry swine & poultry research center (6) 19-23, 2013-01

    ...以上の結果より、ウィンドウレス鶏舎内における光源として一般電球形赤色LEDを用いると、鶏の活動が抑制され、放卵時刻が遅くなるなどの行動特性が見られるが、卵の生産性に影響はなく、白熱電球に比較して電気料金が節約でき、1羽当たりの経済性も高くなることが明らかとなった。...

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  • RGBカメラによる全方位分光画像計測とIBLへの応用

    田中 法博, 望月 宏祐 画像電子学会誌 42 (4), 466-476, 2013

    ...Based Lighting (IBL) によるレンダリング手法を提案する.そのレンダリング性能を向上させるために全方位のシーン照明環境の放射照度マップを作成し,Graphics Processing Unit (GPU) 上に実装する手法を述べる.さらに物体をレンダリングするために全方位の光源分布とTorrance-Sparrowモデルに基づいた分光ベースの光反射計算手法を示す.最後に太陽光,白熱電球光...

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  • 赤色電球形蛍光ランプによる暗期中断時間と光強度がスプレーギクの開花と花房の形状に及ぼす影響

    佐々木 厚, 吉村 正久, 鈴木 誠一, 森山 厳與, 金浜 耕基 園芸学研究 12 (2), 187-194, 2013

    ...す花芽分化抑制可能な光合成有効光量子束密度(PPFD)の下限値は,同じ暗期中断時間で比較すると,赤色電球形蛍光ランプを使用した場合に白熱電球を使用した場合より低かった.秋ギク品種では,赤色電球形蛍光ランプを使用して1時間の暗期中断を行った場合,花芽分化抑制可能なPPFDの下限値が示されたが,白熱電球を使用した場合では示されなかった.さらに,いずれの品種においても,赤色電球形蛍光ランプを使用した場合の...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 絶滅危惧種ミヤマシジミの飼育方法について

    尾﨑, 絵理, 江田, 慧子, 中村, 寛志 信州大学農学部AFC報告 10 153-159, 2012-03-28

    ...リシャール法は天候に左右されずに採卵できたが,白熱電球で強制的に産卵させる装置であるため母蝶が傷つき易かった。幼虫の齢期によって飼育シャーレの大きさと幼虫密度を変えて飼育すると,幼虫の死亡率は低かった。餌のコマツナギの新葉の枝に水を含ませた脱脂綿をつけ,その上にアルミホイルさらにパラフィンフィルムを巻く方法によって,新鮮な食草を効率的に給餌できた。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • LED照明が採卵鶏の産卵性及び経済性に及ぼす影響

    龍田, 健, 黒枝, 浩二 兵庫県立農林水産技術総合センター研究報告. 畜産編 (48) 23-27, 2012-03

    ...ジュリアライト及びボリスブラウンの2銘柄各32羽をLED(試験)区及び白熱電球(対照)区に分け,22週齢から100週齢まで,ウィンドウレス鶏舎において単飼ケージで飼育した。1 鶏の健康状態は両区とも良好であり,生存率は両区とも100%であった。2 平均産卵率は2銘柄とも両区間に有意な差は見られなかった。...

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  • 熊本県のトルコギキョウ冬出し栽培における電照が開花と花蕾のブラスチングおよび茎伸長に及ぼす影響

    工藤 陽史, 山口 茂, 佐渡 旭, 栗山 孝浩, 深井 誠一 園芸学研究 11 (3), 363-369, 2012

    ...を調査対象として,白熱電球と蛍光灯を用いた明期延長(20時間日長)の影響を主茎頂花の発蕾期以降に検討した.また,2次小花の花芽形成期および花芽成熟期に,白熱電球による明期延長処理を行った.その結果,主茎頂花の発蕾期以降の白熱電球による明期延長によって,2次小花の開花時期は影響を受けなかったが,ブラスチングの発生は減少し,切り花長は長くなった.また,3次花柄長は花芽形成期の電照で短く,花芽成熟期の電照...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献1件

  • LED電球と白熱電球の照度分布測定と比較検討

    古川 裕大, 三橋 眞成 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 495-496, 2012

    ...LED電球は白熱電球に比べ、消費電力が小さく、かつ長寿年であり、注目されている。本研究では、出力パワー(W)がほぼ等しいLED電球と白熱電球について、電球からの距離、角度位置による照度分布を測定し、比較検討を行なった。その結果、照度分布の均一性は現状では、白熱電球の方がLED電球より優れていることが分かった。...

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  • LED照明による節電

    小宮 章利 紙パ技協誌 66 (6), 603-608, 2012

    ...LED電球は,価格は高いが従来の白熱電球と手軽に交換して使えるので,節電指向の高まりと共に需要が増えた。次第に光の広がり方が従来の白熱電球と違うので,同じ表示の明るさでも部屋の全体の明るさや器具装着時の雰囲気が変ってしまう課題も判明し,種々の改良がなされることになった。...

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  • インサイド:医療や健康に注力のPhilips 可視光や超音波を駆使

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (1068) 21-24, 2011-10-31

    ...今から120年前の1891年、オランダRoyal Philips Electronics社はこの地で白熱電球の製造を始め、欧州を代表する電機メーカーへと歩み出した。 創業当時、人口がわずか4500人程度だったアイントホーフェンはその後、同社の「企業城下町」として大きく発展する。...

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  • 名古屋にある2か所のLED研究開発拠点からLED研究最前線

    独立行政法人科学技術振興機構 JSTnews 8 (4), 6-9, 2011-07-01

    ...<p>白熱電球や蛍光灯に代わる照明、携帯電話やパソコンのバックライト、信号機などとして、急速に私たちの生活に広がっているLED。そのきっかけとなる世界初の青色LEDを開発した名古屋で、新たなブレイクスルーへの胎動が始まっている。</p>...

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  • 白色LED照明の用途に向けた蛍光体

    中西 洋一郎 応用物理 80 (4), 284-289, 2011-04-10

    ...<p>人類は照明光源として,たき火,松明,蝋〔ろう〕燭〔そく〕,ランプなど「火」を使った明かりを使用し,19世紀後半には電気を使った照明を発明し,今日まで白熱電球や蛍光灯による照明に慣れ親しんできた.しかし,最近になって省エネルギーやエコロジといったことが叫ばれるようになって,高効率で且つ水銀を使用しない照明光源が求められるようになった.そこで進展著しい白色LEDおよび有機LEDが次世代照明光源としてにわかに...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • LED(発光ダイオード)照明が採卵鶏の産卵前期における産卵成績に及ぼす影響

    龍田, 健, 黒枝, 浩二 兵庫県立農林水産技術総合センター研究報告. 畜産編 (47) 1-5, 2011-03

    ...ジュリアライト及びボリスブラウンの2銘柄各32羽をLED(試験)区及び白熱電球(対照)区に分け,ジュリアライトでは288日間及びボリスブラウンでは279日間,ウインドウレス鶏舎において単飼ケージで飼育した。1 鶏の健康状態は両区とも良好であり,生存率は両区とも100%であった。2 平均産卵率は,2銘柄とも両区間に有意な差は見られなかった。...

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  • 高輝度化を目指した新規導光板の設計

    藤本 貴弥, 山下 健治, 野田 大二, 服部 正 精密工学会学術講演会講演論文集 2011S (0), 769-770, 2011

    ...近年、蛍光灯や白熱電球に代わる新たな照明用光源としてLEDが注目を集めているが、LEDは点光源であるため、そのまま照明として用いることには向いていない。そこで、本研究室では液晶ディスプレイなどに用いられる導光板技術とLEDを組み合わせることで、面発光のLED照明とする研究を行っている。...

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  • LEDによる消費エネルギーを抑制した商業空間の照明デザイン

    加藤 吉宏, 堀越 哲美 人間と生活環境 18 (2), 83-92, 2011

    ...しかし、現状多く使用されている白熱電球を用いる手法であれば、消費エネルギーは増加をたどるばかりであり、室内環境の熱負荷においても影響をもたらす。商業空間では、壁や天井に仕組んだ建築化照明はとりわけ重要な演出方法である。この光をLED化するため、照明器具にレンズを組み合せ、光を集光させ演出的な配光となり小さなワット数で効率を上げ、LED素子を低減でき無駄を省く事ができた。...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 異なる電照光源および光強度による長日処理がワケギ初夏どり栽培用種球生産に及ぼす影響

    川口, 岳芳, 房尾, 一宏 広島県立総合技術研究所農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Technology Research Institute Agricultural Technology Research Center (87) 1-7, 2010-08

    ...特に、白熱電球を用い、PPFDを0.5〜2.7μmol/m2/sにすると、10月植え付け5月掘り上げの種球(鱗茎)の肥大指数と同等の2.5以上の種球が生産できた。2)長日処理を行い生産した種球(鱗茎)を植え付けて栽培すると、いずれの光源およびPPFDでも栽培終了時の草丈、株重および分げつ数が無処理と比較して大きく、特に、白熱電球を用いたPPFDが2.0〜2.7μmol/m2/sで優れた。...

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  • 樹洞内観察記録装置の改良

    松岡, 茂 森林総合研究所研究報告 9 (1), 37-45, 2010-03

    ...無線式の電荷結合素子(CCD)ビデオカメラと光源をアルミパイプに仕込み、伸縮ポールの先端につけたパイプを樹洞に入れ、映像を地上で記録するという基本システムはそのままに、1)CCDカメラを収納するパイプ径をより細くし、2)光源を白熱電球から白色の発光ダイオード(LED)に変更し、3)LEDの点灯個数を変えることができるようにし、そして4)カメラを収納したパイプを、パイプの長軸を中心に回転できるようにした...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 小形LED電球の放熱設計

    甲斐 誠, 元家 淳志, 真鍋 由雄, 仕田 智 照明学会 全国大会講演論文集 43 (0), 110-110, 2010

    ...その結果、一般白熱電球に近いコンパクトなLED電球を開発することができた。...

    DOI

  • 電球形LEDランプ用モジュールの伝熱解析

    松田 周平, 柴原 雄右 照明学会 全国大会講演論文集 43 (0), 109-109, 2010

    ...近年、LEDの発光効率の進展に伴い、特に省エネルギーの必要性から白熱電球代替のLED照明の需要が拡大している。LEDの発光効率は温度と共に低下してしまうため、LEDチップを一定温度以下に保つ必要がある。しかし、電球形LEDランプは筺体の大きさに制限があり、放熱器を大きくすることが難しい。効率向上にはLEDモジュールの低熱抵抗化が必要である。...

    DOI

  • 夜間の生活環境での使用を想定した光源の印象評価(第1報)

    山田 浩嗣, 岡田 若奈, 松原 明央, 小山 恵美 照明学会 全国大会講演論文集 43 (0), 105-105, 2010

    ...白熱電球,電球型蛍光灯,電球型LEDの印象の違いの要素を知るために,夜間の生活環境での使用を想定した実空間での比較実験を実施した.その結果,同じ電球色であっても全く同じ印象を与える光ではないことが示され,その印象評価にはヒトの好みだけでなく,光の分光分布が関与していることが示唆された....

    DOI

  • 家庭用照明のLED照明への切り替えに伴うCO2削減コストの試算

    田畑 智博, 文 多美 日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2010 (0), 207-207, 2010

    本研究では、家庭における住宅形態別の照明設置数、照明使用時間をもとに、LED照明への切り替えによるCO2削減ポテンシャルを評価した。また、CO2削減コストを試算するとともに、他のCO2削減技術との比較により、政策実施の優先順位を考察した。

    DOI

  • 明治・大正時代の照明器具の調査手法に関する研究

    白川 恵, 奥田 紫乃, 持永 愛美 照明学会 全国大会講演論文集 43 (0), 52-52, 2010

    ...日々発展を続ける科学技術においては、常に新しいものを生み出すことに重点が置かれ、照明分野においても、白熱電球や蛍光灯・LED電球など、それぞれの時代の最先端の製品が生み出されてきた。一般住宅において照明器具は、人間生活に密接した存在であり、電球や電気セードなどの形状には、時代に応じた機能性やデザイン性が反映されている。しかし、それらは消耗品として使い捨てられ、歴史の一部として残ることすら少ない。...

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  • C1130 通電性確認教材の研究

    土井,太起, 寺田,光宏 日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集 45-, 2009-11-29

    ...現在の中学校・高校理科では、物質の通電性の確認する実験は、乾電池など直流電源が主流であり,白熱電球を使用する交流電源は一部にしかない。戦後の教科書分析と、実験を通して、交流電源と白熱電球を使用した通電性確認実験教材の特徴を明らかにした。...

    NDLデジタルコレクション

  • 特集 シャープ維新 さらば亀山モデル 第3章:誰も知らない価値創る

    日経ビジネス = Nikkei business (1498) 25-29, 2009-07-06

    ...白熱電球が100〜200円程度、電球形蛍光灯が500〜1500円程度の市場で、この価格だけを見るととてつもなく割高と思うかもしれないが、高橋興三執行役員は「相当頑張った戦略的な価格だ」と胸を張る。 この照明の光源はLED(発光ダイオード)。白熱電球と比べ、寿命は40倍の4万時間。1日10時間の使用で、10年以上も交換が要らない。...

    PDF Web Site

  • 発光ダイオードと細霧冷房を利用したパッションフルーツの春実および秋実の生産

    野間, 誠, 東, 明弘, 加藤, 正明, 後藤, 忍 鹿児島県農業開発総合センター研究報告. 耕種部門 (3) 47-54, 2009-03

    ...また、電照栽培では白熱電球の代わりに高輝度発光ダイオード(以下、LED)による電照栽培を検討した。秋実では細霧冷房と遮光による栽培を検討した。春実では最低温度を15℃、最高温度を30℃で管理し、電照を12月上旬から行うことで1月中旬から開花し、約90日後の春期に収穫が可能となった。また、LEDによる電照栽培では花芽分化に対しては赤色光が有効で、白熱電球と同程度の結果が得られた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • トルコギキョウの秋冬出し作型における遠赤色光電球形蛍光ランプを利用した日長延長による開花促進

    佐藤 武義, 工藤 則子, 森山 厳與, 大川 秀樹, 金山 喜則, 金浜 耕基 園芸学研究 8 (3), 327-334, 2009

    ...定植直後から8月末までの短日処理と生育中期の9月中旬以降の長日処理を組み合わせて,寒冷地に適したトルコギキョウの秋冬出し作型における遠赤色光電球形蛍光ランプを利用した日長延長による開花促進の影響を検討した.光源として,市販の白熱電球と赤色光を多く含む電球形蛍光ランプに加えて,遠赤色光を多く含む電球形蛍光ランプを試作して用いた.その結果,遠赤色光を多く含む電球形蛍光ランプを使用すると,白熱電球を使用した...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献11件 参考文献30件

  • 2000lmクラス高効率LEDダウンライトの開発

    樋口 一斎, 森山 厳與, 西家 充彦 照明学会 全国大会講演論文集 42 (0), 105-105, 2009

    ...白熱電球40W形、60W形、100W形ダウンライト相当の器具光束を有するLEDダウンライトはすでに市場で好評を得ている。 今回、放熱構造、電源、光学設計の最適化により、薄型、高効率、省エネルギーを兼ね備えたコンパクト形蛍光ランプ42Wダウンライト同等以上の光束2080lmを有した総合効率80lm/Wのダウンライトを開発した。...

    DOI

  • 高放射率を有するアルミナ筐体による高輝度白色LEDの温度上昇低減

    品川 啓介, 西村 元延, 廣川 秀児, 武藤 康永 照明学会 全国大会講演論文集 42 (0), 103-103, 2009

    ...本研究では、既存白熱電球筐体相当の大きさで効率の良い冷却を実現するために、高放射率を有するアルミナ材筐体を用い放射冷却を試みる。加えて、その際の冷却効性能とメカニズムを検討する。...

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  • 分離タイプ電球形状蛍光ランプの開発

    野村 和男, 粟野 孝司, 西川 昌利 照明学会 全国大会講演論文集 42 (0), 13-13, 2009

    ...全光束は白熱電球60Wに近い値である。ランプ設計のポイントとして,着脱構造とロック構造,点灯回路,放熱構造を主に取り組んだ。点灯回路部分1個とランプ部分3個で合計30,000時間の製品寿命を実現したことにより,省エネ性能だけでなく,廃棄量を抑えた省資源効果を加えた電球代替の光源として,今後一層の普及が期待される。...

    DOI

  • 高効率LED電球の開発

    久安 武志, 鎌田 征彦 照明学会 全国大会講演論文集 42 (0), 102-102, 2009

    ...定格寿命は40000時間で白熱電球40W形と比較すると40倍、消費電力は4.3Wで白熱電球40W形の約1/8である。...

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  • LED照明による布の見え方に関する研究

    草野 舞子, 岩田 利枝 照明学会 全国大会講演論文集 42 (0), 99-99, 2009

    ...蛍光ランプ、白熱電球、LED1、LED2を光源とし、布のサテン、緑サテン、ラメ、麻、緑麻、革、毛、ウールを照射対象物とした。 対象物における左右中央部の鉛直方向の輝度変化をみると、均等拡散や、鏡面反射などの布の特性により輝度変化に顕著な違いがみられた。輝度の出現頻度では、布による輝度分布の差は明確だったが、いずれの布でも光源による差は顕著に現れなかった。...

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  • 室内の光環境・視環境

    岩田 利枝 Indoor Environment 11 (2), 117-123, 2008

    ...照明の各種対策によるCO<SUB>2</SUB>削減の試算を行い, 例えば「もし, 日本の白熱電球をすべてLEDに換えたら」CO<SUB>2</SUB>削減量は4百万t-となり, 計算上はこれで削減目標を達成できてしまうことを示した。光の健康影響については概日リズムの一つであるメラトニン分泌抑制を中心に述べた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • タングステン白熱電球の配光特性

    金川 浩章, 大西 博, 渡辺 陽司 照明学会 全国大会講演論文集 41 (0), 10-10, 2008

    ...しかしタングステン白熱電球のように点灯中、タングステンの蒸発によりバルブ内面が黒化し点灯時間と共に配光分布が変化し、且つガスの対流によって黒化の発生箇所が点灯方向によっても変化する光源に関しては初期時だけではなく寿命末期も視野に入れたい。  本報告は、実際に自動車ストップランプ用T20WBL(以降ランプ)を例に挙げ、点灯時間と点灯方向による配光分布への影響を調査した。...

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  • 電球形蛍光ランプの光束立ち上がり改善

    高橋 暁良, 安藤 保, 平岡 宏明, 合田 和生 照明学会 全国大会講演論文集 41 (0), 14-14, 2008

    ...今回、蛍光発光管と白熱電球を組み合わせて、始動時のみ電球で光束を補助する電球形蛍光ランプを開発した。<BR>  従来の電球形蛍光ランプの光立ち上がりは、室温においては始動直後に安定時の約40%の明るさとなり、実用上問題ない。しかし、低温、たとえば5℃においては始動直後に約10%と暗く、電球代替としては性能が不足していた。...

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  • LEDの全光束測定法の開発

    銭 衛東, 小方 冲, 星野 房雄, 滝上 昌孝, 河本 康太郎 照明学会 全国大会講演論文集 41 (0), 126-126, 2008

    ...LEDの全光束測定に適用する標準光源としては,全光束標準電球が適用されるが,LEDは構造的,寸法的,発光機構的に,従来の白熱電球,蛍光ランプなどの真空システム光源とは異なっているため,従来の全光束標準電球を適用するに当っては,いくつかの要検討点がある。...

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  • フラット形状の回路内蔵コンパクト形蛍光ランプの開発

    大野 鉄也, 小林 勝之 照明学会 全国大会講演論文集 41 (0), 15-15, 2008

    ...開発したランプは白熱電球の5分の1の消費電力で直下照度は、同等以上、寿命は10,000時間で白熱電球の10倍となった。外形寸法は8Wタイプで外径75mm・全長33mm、12Wタイプで外径90mm・全長38mmのコンパクトサイズを実現した。...

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  • 新規なアルカリ土類珪酸塩蛍光体の合成

    戸田 健司, 川上 義貴, 佐藤 健司, 細梅 雅史, 上松 和義, 石垣 雅, 佐藤 峰夫 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 2P057-2P057, 2008

    ...今後も、水銀および省エネルギーに関する規制から、白熱電球の代替や間接照明などとして、白色LEDの需要はますます伸びていくと考えられる。しかし、照明として利用することを考えた場合、演色性が重要な問題となってくる。演色性に優れた白色LEDの方式として、近紫外LEDと三原色蛍光体の組み合わせや、青色LEDと赤、緑色蛍光体の組み合わせが考案されている。...

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  • ハイパワーLEDを用いたサンマ漁用集魚灯光源の試作

    細金 晃一, 吉田 和博, 岡本 保, 高橋 邦夫, 大澤 寛, 福地 健一, 小林 智, 茂庭 雅弘, 笹 公夫, 吉野 広孝, 石川 裕由, 原田 誠, 朝倉 健二, 石井 弘允 照明学会 全国大会講演論文集 40 (0), 116-116, 2007

    ...そこで、放射角の広いハイパワーのLEDを用いた新しいLEDパネルを試作し、白熱電球や従来の矩形LEDパネルとの照度分布の比較を試みた。白熱電球、従来の矩形LEDパネル、放射角70°のハイパワーLEDを用いた円形LEDパネル、放射角120°のハイパワーLEDを用いた円形LEDパネルの照度の半値幅はそれぞれ2.77 m、0.91 m、0.86 m、1.48 mであった。...

    DOI

  • 高効率LEDダウンライトの開発

    井上 優, 西家 充彦 照明学会 全国大会講演論文集 40 (0), 106-106, 2007

    ...今回、白熱電球40W相当の明るさを有し、総合効率50lm/Wの高効率LEDダウンライトの開発をしたので報告する。...

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  • 新規白色LED用蛍光体の開発

    川上 義貴, 米野 憲, 上松 和義, 戸田 健司, 佐藤 峰夫 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 708-708, 2007

    ...白色LEDは高信頼性、高速応答、消費電力において蛍光灯の1 / 2、白熱電球の1 / 8という低消費電力であり、寿命も蛍光灯・白熱電球の10倍と長寿命であるため、低コストかつ環境負荷が少ないという非常に優れた特性を持つ。このことから、構造内に人体に有害なHgを含む蛍光灯の代替照明技術としてかねてから注目を集めてきた。...

    DOI

  • 秋ギク型スプレーギク栽培における電球色電球形蛍光ランプの利用と経済性

    佐々木, 厚, 遠藤, 柳子, 森山, 厳與 宮城県農業・園芸総合研究所研究報告 (76) 52-61, 2006-03

    ...その結果、電球色電球形蛍光ランプ(23W)を暗期中断用光源に用い、4時間の暗期中断を行うと、従来の白熱電球(75W)による4時間の暗期中断と同等の開花制御効果が認められ、電力消費量を約32%に削減できた。さらに、10a・1年当たりの電力費と減価償却を合わせた照明費を試算すると、製品化された電球色電球形蛍光ランプ(23W)の場合は白熱電球(75W)の場合の約45-64%になる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 可視光通信における通信可能距離の検討

    岩切 敏哉, 福田 智之, 大川内 治 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 116-116, 2006

    ...照明やサインの光源には蛍光灯や白熱電球などが挙げられるが、可視光通信を行う上でLEDは省電力、長寿命、高速応答性などの点で他光源より優れており、もっとも期待度の高い分野であると言える。本稿ではLEDを使用して可視光通信を行い、LEDに流れる電流値を変化させたとき通信距離を調べた。...

    DOI

  • 白熱電球と同一形状の電球形蛍光ランプの開発

    小林 勝之, 筏 邦彦, 久保田 洋 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 2-2, 2006

    ...今回、白熱電球と同一形状で電球と同様に口金根元まで発光する電球形蛍光ランプを60Wクラスで世界に先駆けて開発・商品化した。その開発概要について述べる。...

    DOI

  • 高出力白色LED照明とその応用

    杉本 勝, 横谷 良二, 浦野 洋二 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 173-173, 2006

    ...全光束は250lm以上であり、照度は40W形白熱電球器具に匹敵している。更に60W形相当のものも開発されている。一般的には、残された課題としてコストと質の問題がある。コストは量産技術の発達とチップ当りの出力増加によって下がりつつある。我々は光の質や寿命推定技術の改善にも取り組んだ。その結果、色度バラツキを従来の5分の1に抑えることに成功した。また、演色性についてはRa 90を達成した。...

    DOI

  • LEDを応用したサンマ漁用集魚灯の省エネルギー化に関する基礎的研究

    高橋 邦夫, 大澤 寛, 福地 健一, 岡本 保, 小林 智, 茂庭 雅弘, 笹 公夫, 吉野 広孝, 石川 裕由, 原田 誠, 朝倉 健二, 石井 弘允 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 135-135, 2006

    ...その結果、可視光波長帯域内における460 nm から560 nmの波長帯での光の利用率は白熱電球光源(400 nm から800 nm)の10%に対してLED光源は65%であり、サンマの眼に対する利用効率が6.5倍(但し、2004年4月のデータ)であることが分かった。...

    DOI

  • LEDマルチパネル方式の集魚灯と白熱電球方式の集魚灯の比較検討

    福地 健一, 高橋 邦夫, 大澤 寛, 岡本 保, 小林 智, 茂庭 雅弘, 笹 公夫, 吉野 広孝, 石川 裕由, 原田 誠, 朝倉 健二, 石井 弘允 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 139-139, 2006

    ...試作したLEDマルチパネル方式の集魚灯と現用の白熱電球方式の集魚灯の照度分布比較を行った。<br>  LED集魚灯および現用集魚灯を高さ3.5mに設置し,多点照度計測システムを用いて,40cmのメッシュ間隔で床面の照度を測定した。...

    DOI

  • くつろぎに求められる明るさと満足度の器具配光による違い その1

    西村 麻希, 石田 享子, 井上 容子 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 56-56, 2006

    ...評価室は、床反射率26%・壁と天井83%、照明は、白熱電球に半球状乳白色アクリルカバーをかぶせ、ブラケット照明として被験者の右壁に設置する。被験者は鉛直面照度15 lxに順応し評価室に入室後、くつろげる明るさに調光し、評価を行う。「満足+やや満足」と評価した割合は、上下左右のどの方向に関しても70%以上と高く、発光面の方向の満足度への影響は小さい。...

    DOI

  • くつろぎに求められる明るさと満足度の器具配光による違い

    石田 享子, 西村 麻希, 井上 容子 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 57-57, 2006

    ...実験室内の反射率は床10%・壁76%・天井75%であり、照明は主に白熱電球に半球状乳白色アクリルカバーをかぶせたブラケット照明として被験者の右壁に設置する。被験者は鉛直面照度15または1 lxに順応した後、くつろげる明るさに自由に調光し、評価を行う。くつろぎ空間としての満足度において「満足+やや満足」という満足側の評価割合は、右配光や左配光よりも上配光や下配光で高い。...

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  • 光源の寿命

    西勝 健夫, 松本 英之, 野口 卓志 電気設備学会誌 26 (1), 6-8, 2006

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • ストックの開花に及ぼす夜間照射用各種光源の種類と光量の影響

    吉村 正久, 佐々木 厚, 森山 厳與, 柴原 雄右, 勝田 敬子, 金浜 耕基 園芸学研究 5 (3), 297-301, 2006

    ...ストックの開花に及ぼす夜間照射用各種光源の種類と光量の影響について調査した.ストックの開花は,遠赤色電球形蛍光ランプと白熱電球を照射した場合に促進された.その効果は,遠赤色電球形蛍光ランプの照射光量が強くなるほど大きくなった.これらの光源による開花促進効果が大きい時期は,夏まき栽培が行われる開花期の日長が短く,温度の低い時期であった.遠赤色電球形蛍光ランプは,白熱電球と比べ電気代が安く,電球の寿命が...

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献7件 参考文献18件

  • LEDマルチパネル光源方式の集魚灯と白熱電球方式の集魚灯との混用方式

    小林 智, 茂庭 雅弘, 笹 公夫, 吉野 広孝, 高橋 邦夫, 大澤 寛, 福地 健一, 岡本 保, 石川 裕由, 原田 誠, 朝倉 健二, 石井 弘允 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 140-140, 2006

    ...<br>  この試験の結果、消費電力は、白熱電球方式の場合で182kw、混用方式の場合で100kwで約55%に削減できた。また漁獲量は混用方式の場合、1回の網上げの平均が約1.53tであり、白熱電球方式の過去の実績値1.68tの約90%であった。...

    DOI

  • 新規 LED 用蛍光体の開発

    川上 義貴, 上松 和義, 戸田 健司, 佐藤 峰夫 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006F (0), 169-169, 2006

    ...白色LEDは高信頼性、高速応答、消費電力においても蛍光灯の1 / 2、白熱電球の1 / 8という低消費電力であり、寿命も蛍光灯・白熱電球の10倍と長寿命であるため、低コストかつ環境負荷が少ないという非常に優れた特性を持つ。このことから、蛍光灯に代わる照明技術としてかねてから注目を集めてきた。...

    DOI

  • 光害で花が咲かなくなったアヤメ科植物のメラトニン治療

    饗庭 貢, 松枝 章, 元林 進, 坂谷 一夫 照明学会 全国大会講演論文集 38 (0), 162-162, 2005

    ...照度は2㏓、10㏓、50㏓の場合、人工照明は白熱電球、高圧ナトリウムランプ、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプである。人工照明については、赤みの色、黄味の色、青味の色、白いランプを調べた。ところが、いずれの場合でも2㏓以上のものは(10㏓、50㏓の値の場合)花が咲かなくなった。 ...

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  • 総論 -LEDの照明への応用

    河本 康太郎 照明学会 全国大会講演論文集 38 (0), 179-179, 2005

    ...LED は,従来の白熱電球,蛍光ランプ,HIDランプなど,いわゆる真空システム光源とは異なったエネルギー変換機構である固体素子光源であり,21世紀の新光源として今後の展開が期待されている。しかし,現状では,照明用としての利用は,未だ全体の5%に留まっており,それほど多くはない。...

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  • 医療用白色LED光源の画像特性

    小橋 克哉, 田口 常正 照明学会 全国大会講演論文集 38 (0), 169-169, 2005

    ...近年,電気_-_光変換効率が高いIII-V属化合物半導体をベースとした発光ダイオード(Light-emitting Diode: LED)の性能が格段に向上し,外部量子効率40%以上,発光効率30lm/W以上の有彩色,白色LED光源が開発された.LEDは低消費電力,小型化・薄型化・軽量化が可能等の種々の特徴を有するので,白色LED光源は白熱電球・蛍光灯・高圧放電灯に次ぐ新光源として産業界から期待されている...

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  • 白熱電球と同等寸法の電球形蛍光ランプの開発

    筏 邦彦, 伊藤 秀徳, 田中 敏也, 久保田 洋, 白田 伸弥 照明学会 全国大会講演論文集 37 (0), 7-7, 2004

    ...<br> 今回、新しい発光管構造と回路方式を選定し、白熱電球と同等の寸法を達成した電球形蛍光ランプを開発した。...

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  • スタジオ照明用位相制御入力型調光電子安定器の開発

    笹川 知宏, 万波 寛明, 吉田 和雄, 神田 隆司, 大西 雅人 照明学会 全国大会講演論文集 37 (0), 10-10, 2004

    ...従来、舞台・TVスタジオにおけるベース照明は、白熱電球・ハロゲン電球が一般的であったが、近年、省電力、長寿命、低発熱の観点から高周波点灯蛍光ランプが注目されている。蛍光ランプを2線式調光方式(位相制御調光器)で点灯させると、騒音、チラツキ等の発生が大きな課題となり、白熱電球・ハロゲン電球から蛍光ランプへの置き換えが進んでいない。...

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  • 各種光源下におけるNCS表色系の色の知覚される属性とNCS規格における表示値との比較

    赤塚 幸士郎, 塩野 英哉, 池田 紘一 照明学会 全国大会講演論文集 37 (0), 104-104, 2004

    ...光源を白熱電球(標準の光A)に変えることで,色相B-G,色相Y-Rにかけて色みを大きく知覚されている。また,光源をNH360DL(高圧ナトリウムランプ)に変えると,色相B-B80Gが全体的に色相Rよりにシフトする傾向が見られた。<br>均等色空間NC-IIIC-Vは,心理物理量で知覚量を表そうと試みたものだが,色相に関して知覚量とまだ対応がとれていない。...

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  • 順応レベルと経過時間のくつろぎの明るさに与える影響

    石田 享子, 井上 容子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 241-241, 2004

    ...用いたランプは、光天井は蛍光ランプを、点光源は白熱電球である。よって、実験条件は6条件である。実験手順は、被験者が前室において初期順応レベルに10分間順応し、前室と同じ明るさに設定された調光室に入室、その後、椅座の状態で視野は固定せず、入室2分経過時に調光と評価を行い、さらに5分、9分、17分、32分経過時に調光と評価を行うというものである。【結果】今回の検討により、以下の6点の結果を得た。...

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  • ネマティック液晶セルの光起電力と応用に関する研究

    三谷 純平, 曽田 庄一 日本液晶学会討論会講演予稿集 2004 (0), 242-242, 2004

    ...実験に使用した光源は、昼光色蛍光灯、白色LED、青色LED、レーザーダイオード、赤外LED、白熱電球である。セルの温度特性は、温度を10℃から60℃間の5℃間隔で変えて光起電力を測定した。アリザリンイエローを混合したセルは50℃で最大光起電力を発生した。...

    DOI

  • どうなる? どうする! -LED照明器具と照明システム

    杉本 勝 照明学会 全国大会講演論文集 37 (0), 150-150, 2004

    ...コンパクトで小電力性が特長であるが、大光量を得るためには、白熱電球程度の効率なので、それなりの電力が必要である。白熱電球では、ロスは主に赤外光として放射され、器具の温度は上がらない。LEDではロスは熱となり器具に伝ってから放出される。この量は器具の大きさで制限される。LEDは半導体なので、使用温度が制限される。この結果、十分な大光量が実現できていないのが現状である。<br>...

    DOI

  • 色相・明度・彩度が相互に異なる色票の知覚される色差と測色上の色差との比較

    藤村 聡, 小林 孝彰, 村橋 昭男, 細川 冬樹, 中山 昌春, 池田 紘一 照明学会 全国大会講演論文集 37 (0), 103-103, 2004

    ...その際、CIEの勧告する標準の光D65(昼光)と標準の光A(白熱電球の光)との2種類の照明光を用いることにした。<br> この結果、L*a*b*均等色空間、CIE-94色差式とCIE2000色差式などでは色域により対応関係に難がみられた。これに対しNC-III C均等色空間では全色域に対して、良好な視覚値と測色値の対応関係が得られることが確認された。...

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  • 色温度変化の少ない白熱灯用調光制御装置について

    木村 三郎, 柳井 直樹, 北 博, 山塚 秀光, 石曽根 努 照明学会 全国大会講演論文集 37 (0), 11-11, 2004

    ...本システムの開発の目的はTVスタジオや劇場の演出照明において白熱電球を使用する調光装置において、調光操作にともなう電球の色温度の変化を少なくするシステムに関するもので、電球に定格電圧と定格消費電力の異なる複数個のフィラメントを封入し、調光操作によって定格電圧の低く消費電力の少ない第1のフィラメントを先に点灯させ、第1のフィラメントが所定の色温度に達した後、他の第2のフィラメントを点灯して行き第2のフィラメント...

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  • タングステンクラスターとレ二ウムクラスターの発光特性

    保坂 和幸, 佐藤 歩, 久保 博樹, 関根 征士, 大河 正志 照明学会 全国大会講演論文集 36 (0), 14-14, 2003

    ...そのためクラスター光源は白熱電球に代わる次世代の白熱放射光源として期待されている。著者らはクラスター光源の発光材料、クラスター形成補助材、希ガスの種類等について検討をおこなっている。今回は発光材料にもちいたタングステンとレ二ウムの発光特性を比較した結果について報告する。まず、レニウムクラスターとタングステンクラスターの同一条件下での照度を測定した。...

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  • 各種光源下におけるMunsell色票の見え方と均等色空間におけるメトリック量との比較

    野田 真一郎, 石原 靖士, 木本 晃市, 池田 紘一 照明学会 全国大会講演論文集 36 (0), 114-114, 2003

    ...また、試料光源としてXeランプ、白熱電球、蛍光灯EX-Lを用いて主幹評価実験を行った。実験の結果、U*V*W*, L*u*vにおいてはいずれの光源においても知覚量との整合が全く取れていない。また、Huntにおいてはクロマの対応が取れていない。L*a*b*, Nayataniにおいては総合的な誤差は少ないものの、A光源、EX-L光源における空間の歪が知覚特性と一部対応が取れていない。...

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  • 舞台·スタジオ照明における、蛍光ランプ高周波点灯の調光方式の検討

    野村 康, 清水 恵一, 天野 隆, 四分一 隆, 北田 孝雄, 臼井 都教, 越野 征史 照明学会 全国大会講演論文集 35 (0), 41-41, 2002

    ...舞台·TVスタジオ照明は白熱電球·ハロゲン電球が一般的であった。近年蛍光ランプ高周波点灯が高効率、省電力、低発熱で注目されている。蛍光灯用電子安定器の調光に関し2線式と4線式の違いを検討した。2線式は調光信号で電源を位相制御し装置の出力制御する。4線式は、電源を制御せず、調光信号で装置の発振周波数を変更し出力制御する。1)2線式は2線で足りるが、調光で電源が歪み、力率低下、騒音、電源高調波で劣る。...

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  • 照明光源をめぎしたGaN系発光ダイオード

    板東 完治, 楠瀬 健 応用物理 71 (12), 1518-1522, 2002

    ...近年,発光ダイオードの効率は飛躍的に向上してきている.特に発光材料としてガリウムナイトライド(GaN)が登場してからは,青色や白色などこれまでにはなかった発光色が実現できるようになり,発光ダイオードの応用範囲も大きく広がった.最近,InGaN/YAG白色LE口で白熱電球やハロゲン電球を超える高効率が実現されたことにより,一般照明用固体光源としての可能性も開けてきた.現在,さらに大出力高効率のLE口をめざし...

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  • エリプソメトリーによる金属の複素屈折率の測定

    佐藤 拓也, 佐藤 歩, 関根 征士, 大河 正志 照明学会 全国大会講演論文集 35 (0), 150-150, 2002

    ...白熱電球は演色性が良いという利点を持つが、発光効率が低いという欠点がある。そこで我々は、高効率白熱光源であるマイクロキャビティー光源とクラスター光源の開発を進めている。今回我々は、それら光源の開発に必要な高温での複素屈折率を測定できるエリプソメータの精度を検証した。試料に金、白金、銀、光源に632.8nmと532.0nmを用いて測定を行った。...

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  • 物理的思考への発展をめざした「階段灯」の配線実習

    山本 克己 物理教育 46 (3), 139-142, 1998

    ...自作の階段灯の回路を用いて測定した白熱電球の点灯時のフィラメント抵抗と室温時のそれの大きな差異を解釈する中で既習の電気抵抗と温度との関係の理解ができた。さらに,本実習を普通高校の3年生を対象として実施したところ,いくらかのヒントにより多くの生徒が配線はもとより結線図をも描くことができ,生徒にも好評であった。...

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  • エジソンとウェスティングハウス : 研究開発には何が必要か(<連載>科学史)

    鬼塚 史朗 物理教育 42 (4), 426-433, 1994

    ...「直流か交流か」「高圧か低圧か」「負荷は直列か並列か」「市中型火力発電所か郊外型水力発電所か」「アーク灯か白熱電球か」等々,両者の間には対照的な理論が展開された。これらをたどるとそのまま物理の授業になる。エジソンの実践研究とウェスティングハウスらの理論的研究は,教育的には体験的理解と理論的理解,定性的理解と定量的理解に対応させて考えることができる。...

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  • 簡単な比濁計 (兼比色計) の作製とその応用

    圓山 湧一, 近森 憲助, 村田 勝夫, 山下 伸典 日本科学教育学会研究会研究報告 1 (4), 29-32, 1987

    ...そこで、白熱電球を光源に、また、近年安価になった太陽電池を受光部に用い、中学校段階の生徒自身による製作と測定の可能な比濁計兼比色計を製作した。これを用いて、濁度や塩化物イオン、硫酸イオン、過マンガン酸イオン、およぴリン酸イオンの測定を行い、他の測定方法による値と比較した。その結果、それぞれ、良好な結果を得た。...

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  • 誘蛾灯の光源および設置場所の違いによるコガネムシ類の誘引性の比較

    河野 勝行, 平井 一男, 氣賀澤 和男 北日本病害虫研究会報 1987 (38), 125-126, 1987

    ...コガネムシ類4種 (サクラコガネ.スジコガネ.ヒメコガネ, アカビロウドコガネ) に対する誘蛾灯3種 (プラックライト, 水銀灯, 白熱電球) の誘引性の比較と, 設置場所の違いによる誘引数の比較を行った。4種ともプラックライト, 水銀灯, 白熱電球の順で捕獲数が多く, アカビロウドコガネを除く3種では統計的に有意だった。...

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  • 白熱電球を用いた熱放射の実験

    吉川 晃, 宮沢 まゆみ 物理教育 35 (1), 9-12, 1987

    ...熱放射の実験を改良する目的で,白熱電球のエネルギー散逸に関する測定を行なった。その結果,電球内部を10^<-2>Torrにすれば空気による熱散逸は無視できること,高温では導入線による熱伝導は無視できること,フィラメントにセラミックを塗布すると放射エネルギーは2倍以上になることがわかった。従って電球に穴をあけ内部を真空にすれば,放射エネルギーは消費電力を測定して求めることができる。...

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  • 白熱電球調光回路の高調波特性

    家村 道雄, 前田 純雄, 山口 純一 照明学会誌 70 (10), 537-544, 1986

    This research relates to the harmonic characteristics of the continuous dimmer circuit for the incandescent lamp. The research has been conducted in the following sequence.<BR>When the firing angles …

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  • <b>家庭用スイッチON,OFF時の接点火花による</b><b>ガス爆発の危険性</b>

    萩本安昭,木下勝博,萩原隆一, 三橋 信男, 椎木 淳一, 杉本 良一 安全工学 20 (3), 127-132, 1981

    ...<p><tt><b>一般家庭用電気器具の電源スィッチを用いて,これをON,OFFする際に接点間で発生する需気火花による可燃性混合気への着火実験を行なった.実験用スイッチとしてはキーソケットスイッチ,中間スイッチおよび埋込スィッチを使用し,負荷用の電気器具としては白熱電球</b></tt>,<tt><b>換気扇</b></tt>,<tt><b>螢光灯および抵抗器を使用した....

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  • 最近の光源

    東 忠利 テレビジョン学会誌 34 (8), 719-725, 1980

    ...光源の歴史では高効率, 長寿命で簡便な光源の開発が常に中心課題であるが, 最近は特に高効率化 (省電力化) に力が入れられている.本文では螢光ランプ, 白熱電球水銀ランプ, 高圧ナトリウムランプ, メタルハライドランプ, ハロゲンランプ, キセノンランプについて最近の動向を述べた....

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  • アクリル系炭素繊維の構造形成過程

    額田 健吉, 小堀 清臣 高分子 23 (6), 445-448,463, 1974

    ...かつてはエジソンによって白熱電球のフィラメント用に研究された繊維状炭素は,近年.宇宙工学用の新素材“炭素繊維”として再登場し,今や航空機はおろか,釣竿やゴルフクラブのシャフト,テニスのラケットなど身近かな製品にまで使用されるようになってきた.炭素繊維の構造,物性,生成過程などの基礎研究が進展するとともに,繊維の性能もさらに尚上し,新しい構造材料としての地位が着々と固まりつつある.高性能炭素繊維は,ポリアクリロニトリル...

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  • 色彩調節について

    中野 刀子 家政学雑誌 21 (2), 110-114, 1970

    We have been much interested in colors recently. Many colorful things are found in various fields. They enrich our life. We have, however, to investigate color not only from a viewpoint of feelings, …

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  • 最近の光源

    早尾 卓, 橋本 恒一 テレビジョン 22 (11), 848-856, 1968

    ...最近の照明界の進歩に伴い, 光源の工業的・技術的発達とともに, 新光源としてハロゲン電球, メタルハライドランプ, 高圧ナトリウムランプの概要, その他, 白熱電球, 螢光ランプ, 放電灯の改良状況について述べた....

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