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  • Thai-Tai: An Exploration on an Important Factor in Ecological Ethnogenesis -The Interdependence of Forest Ecology and Ethnic Diversification-

    Liu, Gang, Chen , Bixia(Translated by) 地域研究 = Regional Studies (3) 117-126, 2007-03-31

    ...泰学は国際的学問分野の一つで、欧米の学術領域からも多大な関心が寄せている。今回の英訳はそのためである。本文は、中国側に住む傣族の歴史的変遷と環境変化の相互作用によって生まれた結果に着目することによって、傣族が「百越」群体の末裔と小乗仏教との結合によって生まれた民族集団であることを明らかにした。さらに、両者が結合する媒介として働いたのが、熱帯雨林における森林生態や森林農耕など要素の存在、すなわち傣族の...

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  • 中国東南沿岸部の新石器時代

    西谷 大 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 70 1-58, 1997-01-31

    ...この地域は,漢書によれば「交阯より会稽に至る七,八千里,百越雑処す,各種姓有り」とあり,いわゆる印紋陶が分布する地域に重なって,「百越」と表現されるさまざまな諸族が居住していたと思われる。さらに,春秋戦国期には,呉・越が,秦から前漢期には,南海貿易を支配した南越国が出現し,中原と争う程の勢力を持つようになる。...

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  • 貴州トン族の高床住居と集落構成に関する調査と研究(1)

    田中 淡, 周 達生, 宮本 長二郎, 上野 邦一, 浅川 滋男, 郭 湖生, 楊 昌鳴 住宅総合研究財団研究年報 16 (0), 223-239, 1990

    ...そして,最近の研究によれば,先奏時代の華南に蟠踞した百越という1群の南方系諸民族が,初期における高床住居の担い手であった。本研究の対象となる貴州のトン族は,この百越の一地方集団であった駱越の末裔と考えられている。たしかにトン族は,雲南のタイ族や海南島のリー族とともに,高床住居を保有する代表的な民族であるが,これまでその高床住居に関する研究はほとんどされていない。...

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