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検索結果 51 件

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  • 池上四郎先生を偲んで

    柴﨑 正勝 ファルマシア 60 (3), 229-229, 2024

    ...くの帝京大学薬学部へ移動し,1983年まで池上研究室でハードではありますが,のびのびと研究をする機会をいただきました.池上先生に論文の最終チェックをしていただき,車で相模湖郵便局へ駆けつけた事が昨日のように思い出されます.私は現在77歳ですが,未だ研究室を持って仕事をしております.その研究原点は,帝京大学薬学部池上研究室にあります.池上先生に御礼申し上げますとともに,心からご冥福をお祈り申し上げます...

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  • 神奈川県中央部,鮮新-更新統中津層群の後背地

    河尻 清和, 柏木 健司 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 244-, 2021

    ...</p><p><b>地質概説</b></p><p> 中津層群は神奈川県中央部,相模川および中津川沿いにみられ,古第三紀の四万十累帯相模湖層群を不整合で覆い,後期更新世の段丘堆積物に不整合に覆われる.下位より,小沢層,神沢層,清水層,大塚層,塩田層に区分される(Ito, 1985).下部は礫岩を挟在する砂岩を主体とし,上位に向かって細粒となり,上部はパミスやスコリア質のテフラ層を頻繁に挟在する泥岩を主体...

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  • 神奈川県相模原市緑区・内郷地区に生息する野鳥 -2010年から2018年までの記録

    田淵 俊人 BINOS 25 (0), 17-25, 2018-11-02

    ...<p>2010年6月から2018年7月までの8年間に渡り、神奈川県相模原市緑区寸沢嵐の内郷地区(旧、津久井郡相模湖町) に出現した鳥類についてラインセンサス法を用いて総合計195回の調査を行い、観察された種、個体数、繁殖の有無について1999年と2010年のデータと比較を行った。結果は以下のように要約される。</p><p>1 2010年 7月から2018年 6月までに77種の鳥類を確認した。...

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  • 相模川水系における異臭味障害

    北村 壽朗 におい・かおり環境学会誌 49 (1), 21-28, 2018-01-25

    ...<p>相模川水系を水源とする神奈川県営水道では,貯水池である相模湖(相模ダム)や津久井湖(城山ダム)で繁殖した藻類が,浄水処理や水質に悪影響を及ぼす「生物障害」が問題となっている.これらの生物障害のなかで最も深刻なのは,かび臭による異臭味障害である.近年このかび臭障害が,上流の水源湖沼だけでなく,相模川本川で発生する事例が観察されている.本報では,相模川水系における異臭味障害について概説し,さらに,...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • イソヒヨドリの内陸部での繁殖

    田淵 俊人 BINOS 22 (0), 37-43, 2015

    ...<p>本来は海岸に生息するイソヒヨドリが神奈川県相模原市緑区の山間地であるJR 中央線相模湖駅付近において、6年間連続して営巣した。本年は1つがいが営巣、繁殖して4羽の巣立ちヒナが確認された。繁殖期の給餌に用いる餌は、ムカデ類や青虫類などの比較的大型の種類が多かった。内陸部に繁殖地域が広がっている点につき、海岸地域の方々と連携して、繁殖行動の比較調査が必要である。</p>...

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  • 発電放流に着目した相模湖の流況変動

    鈴木 崇之, 小池 要平, 佐々木 淳, 田中 陽二 土木学会論文集B1(水工学) 71 (1), 11-15, 2015

    ...神奈川県の相模湖は夏季のアオコ発生が問題となっている.そのため,エアレーションを含む対策が実施されてきたが,完全な抑制には至っていない.一方で,相模湖は発電放流が毎日実施されており,この発電放流方法の工夫によるアオコ抑制策が検討されているが,放流による湖水流動影響には不明な点が多い.そこで本研究では,2012年8月の放流時と非放流時において,超音波多層流向流速計(ADCP)による流速観測と多項目水質計...

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  • 神奈川県の貝沢試験流域における窒素動態特性

    辻, 千智, 戸田, 浩人, 崔, 東寿 神奈川県自然環境保全センター報告 = Bulletin of the Kanagawa Prefecture Natural Environment Conservation Center (10) 91-99, 2013-03

    ...相模湖の貝沢流域に設置された対照流域法試験地において、水源林整備の施業前の窒素(N)動態特性を明らかにするとともに、施業や時空間的変動による渓流からのN流出の変化を予測する方法を検討した。3つの対照試験流域の水を介したN移動特性に大差はなかったが、渓流へのN流出量は流域3が多く、高齢林化によるN吸収量の減退が示唆された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 相模湖と津久井湖におけるアオコ異常発生現象の数理モデル解析

    芹沢, 浩, 雨宮, 隆, 伊藤, 公紀 技術マネジメント研究 = Yokohama journal of technology management studies 9 1-14, 2010-03-29

    ....(3)夏季の異常発生期間でもこれらの藍藻類は,午前中,水面に出て光合成を行い,午後になると水中に沈んで栄養分を吸収する(日周期の垂直上下運動).本論文ではタイムスケールの異なるこれら3つの特徴を的確に説明するために,栄養塩と藍藻類から成る2つの2変数数理モデル(常微分系の基本モデルと偏微分系の垂直上下運動モデル)を作成する.そして,これらのモデルを用いて,神奈川県の『県営水道の水質』に記録された相模湖...

    機関リポジトリ Web Site

  • 相模原市の工芸品

    田中 みなみ 日本デザイン学会研究発表大会概要集 55 (0), 165-165, 2008

    ...調査期間は2007年11月12月で、調査地域は合併後の相模原市全域で、特に、津久井、城山、藤野、相模湖地域を重点的に調査した。調査方法は、文献調査および相模原市立博物館学芸員への聞き取り調査、および現地での聞き取り調査である。<BR>  調査の結果、(1)国指定の伝統的工芸品や歴史的な工芸品は存在しない。工芸に関する産業としては、繊維産業のひとつとして津久井に組紐がある。...

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  • 関東南部産スギタニルリシジミの食餌植物と寄主転換

    岩野 秀俊, 山本 嘉彰, 梅村 三千夫, 畠山 吉則 蝶と蛾 57 (4), 327-334, 2006

    ...関東南部においてトチノキが分布しない地域でスギタニルリシジミの分布範囲が拡大しているが,それらの地域での本種の食樹を明らかにするため現地調査を実施した.神奈川県津久井町および箱根町から数種植物の花や花蕾,幼蕾を持ち帰り、幼虫の発見に努めた.津久井町ではスギタニルリシジミの食樹として,ミズキならびにヤマフジを利用しさらに相模湖町ではハリエンジュも食樹の一つである可能性が高いことが判明した.また箱根町では...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献24件

  • 神奈川県における排水対策の経過と現状

    平野 浩二 安全工学 27 (6), 354-359, 1988-12-15

    ...<p> 水質汚濁防止法施行以来, 15年間に工場などの排水は,処理施設の整備とその維持管理技術の向上により改善されてきた.しかし,この数年,処理施設の老朽化などにより,悪化の傾向が認められる.一方,生活排水による公共用水域の汚濁が進む中,本県においては,相模湖および相模湾における富栄養化の進行が問題となり,それらに流入する生活排水の処理方法,特に窒索・リンの除去法について研究を進めている。...

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  • 相模湖の細菌による有機物の無機化

    前田 秋一 陸水学雑誌 43 (2), 88-95, 1982

    Community respiration and bacterial respiration together with some environmental factors were measured in Lake Sagami, Kanagawa Prefecture. The annual mean of community respiration (3.77 g …

    DOI 被引用文献1件

  • 洪水による相模湖プランクトンの流出について

    橋本 徳蔵 日本水処理生物学会誌 8 (2), 1-9, 1972

    ...台風による大量の降雨で濁った水が相模湖に流入すると, 湖に繁殖していたプランクトンも短時間で減少する。この現象は大量の湖水の放流によってプランクトンも同時に流出するものと考え, その流出過程を洪水時の湖沼条件と浄水場原水の濁度とプランクトンと調査した結果から次のような推定を行なった。<BR>1.放流水のプランクトン数はダムの放流水量と関連があり, 大量の放流を行なった直後は一時的に増加する。...

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  • 津久井湖湛水後一年間の水質とプランクトン

    橋本 徳蔵 日本水処理生物学会誌 3 (1), 21-30, 1967

    ...<BR>3プランクトンは水源が相模湖に由来するため出現する種類は殆ど同じであったが, 優占種の状態は違っていた。<BR>(1) 植物プランクトン1年間の優占種はFragilaria crotonensis, Synedra acus, Nitzschia acicularis, Scenedesmus spp. (夏) -Cyclotella spp....

    DOI 被引用文献1件

  • 相模湖周辺の断層,節理と地形

    金子 史朗 地理学評論 28 (9), 473-482, 1955

    The geologic structure in the vicinity of Lake Sagami is most complicated in the Katsuragawa Valley. For example, a sandwich structure is recognized in the south of the lake (Fig. 1.). The main …

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