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検索結果 786 件

  • 大手前大学国際看護学部小児看護学領域の教育実践

    髙谷, 知史, 野間, 洸佑, 中口, 尚始, 西村, 直子 大手前大学国際看護研究所研究集録 7 (Suppl.), 41-48, 2024-03-31

    ...実践力の強化のために、「小児看護学援助論Ⅰ・Ⅱ」では、Team-Based Learning(TBL)によるロールプレイ演習やObjective Structured Clinical Examination(OSCE)形式の実技試験等を取り入れ、子どもとその家族へのかかわり、健康レベルにあわせたアセスメントと看護介入を思考、行動できるようにしている。...

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  • 低出生体重児を抱える家族のFamily Confidenceを育む看護介入

    岩﨑 順子 日本母性看護学会誌 24 (2), 25-31, 2024-03-15

    ...結果、低出生体重児を抱える家族のFamily Confidenceを育む看護介入は、【母親を中心にエンパワメントしていく】【親が低出生体重児の育児のコアとなるように支援していく】【家族にとっての支援のタイミングを見逃さずに捉え、合わせていく】【低出生体重児出生後の時間軸に沿って家族の力の発揮を支援していく】を含む6カテゴリー、「母親・低出生体重児」–「親」–「家族システム全体」を対象とする看護介入の...

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  • 初めて親となる男性の父親役割適応を促す出生前看護介入プログラムの検証

    森田 亜希子, 森 恵美 日本母性看護学会誌 24 (2), 1-8, 2024-03-15

    ...<p>本研究の目的は、夫婦を対象とした親役割適応を促す出産前看護介入プログラムを実施し、夫婦が一緒に参加した妻への本看護介入効果を明らかにすることである。縦断的準実験研究で、標準的な看護を受けた対照群と、標準的な看護に加え本看護介入を受けた介入群を比較し、考案した看護介入の効果を検討した。...

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  • 女子大学生の月経状況とセルフケア行動に関する基礎調査

    岸田, 泰子, ケニヨン, 充子, 三里, 久美子, 佐藤, 美保, 村上, 康子, 遠藤, 香, 川上, 雅子 共立女子大学看護学雑誌 10 57-63, 2023-03

    ...目的:女子大学生の月経状況やセルフケア行動に関する実態を調査し、看護介入のための基礎資料とする。 方法:A女子大学において、在籍する全員を対象としてウェブ調査を実施した。大学のウェブシステムを利用して、5,339人に調査依頼をした。本研究実施に際し、研究者の所属施設で研究倫理審査を受けた。 結果:1,499名から回答が得られた(有効回答率28.1%)。...

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  • 乳がんサバイバーの再発不安に対する看護介入プログラムの開発

    湯浅 幸代子 日本がん看護学会誌 37 (0), n/a-, 2023-02-28

    ...<p><b>目的</b>:がんの再発不安は,治療後のサバイバーに共通してみられ,強い再発不安はQOLやwell-beingに影響することが明らかとなっているが,効果的な看護介入は明らかになっていない.本研究は,乳がんサバイバーが再発不安をマネジメントするための複合的看護介入プログラムを開発し,その効果について検討することを目的に実施した....

    DOI 医中誌

  • 終末期の親の闘病から死別後の子どもとその家族への支援に関する国内文献検討

    並木 瑠理江, 涌水 理恵 Palliative Care Research 18 (4), 225-234, 2023

    ...支援について,国内文献から把握し今後の臨床現場で取り組む看護ケアに関する課題を明らかにすることを目的とした.医学中央雑誌Web版を用いて2022年11月の時点で可能な文献を検索した.結果は対象文献18件であり,配偶者と子どもの死別前のニーズ,配偶者と子どもの死別後の生活体験,終末期の親の病や死について子どもへの伝え方/説明,終末期の親をもつ子どもに対する看護師の関わり,終末期の親を看取る子どもへの看護介入...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 参考文献6件

  • 働く女性の月経随伴症状のセルフマネジメントの概念分析

    松原 千晴, 我部山 キヨ子 日本看護科学会誌 43 (0), 55-62, 2023

    ...<p><b>目的:</b>働く女性の月経随伴症状のセルフマネジメントの概念を明らかにし,看護介入における概念活用の有用性を検討することである.</p><p><b>方法:</b>Rodgers & Knafl(2000)の概念分析の手法を用いた....

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 国内文献の分析に基づく外傷看護に関する研究の動向と課題

    岩切, 由紀, 吉永, 純子 The Journal of Nursing Investigation 20 (1), 1-13, 2022-11-11

    ...外傷は,一般に,緊急度や重症度が高く,生命を危険に曝して身体機能の障害や機能の回復が困難な状況を招く.患者と家族の生活に大きな影響を与え,救命だけでなく身体機能と生活機能の回復に向けた看護介入が重要となる.本稿では,国内の原著論文・実践報告等の文献を外傷看護に係るキーワードを用いて検索を行い,論文内容を整理することで,外傷看護研究の動向と外傷看護の特徴を明らかにしている.救い得た外傷死(PTD)を可能...

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  • 通院患者のがん疼痛セルフマネジメントを促進する看護介入プログラムの臨床的有用性の評価

    山中 政子, 鈴木 久美, 山本 桂子, 柳井 瑞乃, 吹田 智子, 加藤 理香, 藤田 美佐緒, 江藤 美和子, 神山 智秋 日本看護科学会誌 42 (0), 150-159, 2022

    ...<p><b>目的:</b>通院患者のがん疼痛セルフマネジメントを促進する看護介入プログラムを臨床適用し有用性を評価した.</p><p><b>方法:</b>通院患者10名に本プログラムを用いた対面式個別介入を実施し,介入前後の疼痛強度,日常生活への支障,QOL,自己効力感,不安・抑うつを比較した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献15件

  • 国内文献の分析に基づく外傷看護に関する研究の動向と課題

    岩切 由紀, 吉永 純子 The Journal of Nursing Investigation 20 (1), n/a-, 2022

    ...<p>外傷は,一般に,緊急度や重症度が高く,生命を危険に曝して身体機能の障害や機能の回復が困難な状況を招く.患者と家族の生活に大きな影響を与え,救命だけでなく身体機能と生活機能の回復に向けた看護介入が重要となる.本稿では,国内の原著論文・実践報告等の文献を外傷看護に係るキーワードを用いて検索を行い,論文内容を整理することで,外傷看護研究の動向と外傷看護の特徴を明らかにしている.救い得た外傷死(PTD...

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  • 問題行動を呈して入院した思春期の被虐待児に対する看護介入

    大橋 冴理, 船越 明子 日本精神保健看護学会誌 30 (1), 12-20, 2021-06-30

    ...<p>本研究は,問題行動を呈し児童・思春期精神科病棟に入院した思春期の被虐待児に対する看護介入を明らかにすることを目的とした.児童・思春期精神科病棟での臨床経験が通算5年以上,かつ,問題行動を呈する思春期の被虐待児への看護について経験したことがある看護師9名に対して,個人面接による半構造化インタビューを行った.分析には,テーマ分析を用いた....

    DOI 医中誌

  • 初めて親となる男性の父親役割適応を促進するパタニティポートフォリオの開発

    森田 亜希子, 森 恵美, 坂上 明子 日本母性看護学会誌 21 (2), 53-59, 2021-03-26

    ...<p>目的:初めて親となる男性の父親役割適応を促進するための出生前看護介入プログラムのツールとして活用するパタニティポートフォリオを開発する。<br>研究方法:国内外の文献を検討し、パタニティポートフォリオの原案を作成した。その後、内容妥当性の確保のために看護職者及び育児経験のある父親に聞き取り調査を行った。その結果に基づき研究者間で内容を討議し最終版を作成した。...

    DOI 医中誌

  • 入院治療中の女性がん患者に対するタクティールマッサージの睡眠効果の検証

    坂井 恵子, 松井 優子, 森河 裕子, 杉森 千代子, 宮永 葵子, 堀 有行, 北本 福美 看護理工学会誌 8 (0), 109-121, 2021

    目的:タッチケアの一種であるタクティールマッサージが,入院治療中の女性がん患者の睡眠に及ぼす効果を明らかにする.方法:対象は,入院治療中の女性がん患者11 名(58.5±23.2 歳)であった.タクティールマッサージ30 分間を,行わない未介入日(介入前)と,タクティールマッサージ介入日(介入後)で,アクチグラフによる睡眠・覚醒の定量データ,ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)を,Wilcoxo…

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  • 在宅酸素療法を行っているCOPD患者の外来看護介入の効果

    波止 千惠, 前田 ひとみ 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 (2), 276-281, 2020-12-25

    ...<p>本研究は,在宅酸素療法を行っている65歳以上のCOPD患者について,急性増悪の要因及びセルフマネジメントに関する情報量が,外来のみでの看護介入(外来個別指導群)と外来と訪問による看護介入(訪問指導群)で違いがあるのかを検討した.対象者は,外来個別指導群が9名,訪問指導群が18名であった.外来カルテより在宅酸素開始から急性増悪までの経過に関する情報を収集した.COPD患者の療養状況による自己管理情報...

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  • 産後6か月までの女性が抱く不安尺度の開発 第1報

    永田 智子 日本母性看護学会誌 21 (1), 10-18, 2020-10-13

    ...<p>目的:不安症の診断基準は満たさないが、生活に支障や苦痛が生じている看護介入が必要な産後の不安を測定する尺度を開発し、信頼性妥当性を検討すること。<br>方法:2018年7〜9月、関東近郊の乳児健診等で産後6か月以内の女性を対象に質問紙調査を実施した。分析は項目分析、探索的因子分析、内的整合性、併存妥当性、既知グループ法により信頼性妥当性を確認した。...

    DOI 医中誌

  • 外来化学療法を受ける患者の家族(配偶者)の自己健康管理の現状と看護支援の検討

    伊丹 古都絵, 柘野 浩子, 尾黒 正子, 高橋 恵美子, 實金 由香利 岡山県立大学保健福祉学部紀要 = BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY 26 21-30, 2020-03-12

    ...本研究では、外来化学療法を受ける患者の家族(配偶者)の自己健康管理の現状を明らかにし、その看護介入を検討することを目的とした。半構成的面接により得られた語りをコード化し、質的帰納的分析を行った。その結果、【体調を管理している】【他者に協力を得ている】【患者から離れて自分の時間を作っている】【患者を健康な人と捉えようとしている】【患者と外出している】の5個に分類された。...

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  • 放射線・化学療法を受ける頭頸部がん患者の治療からの自己回復の体験

    名越 恵美, 犬飼 智子, 明治 詩穂, 藤谷 史麻, 吉井 菜摘 岡山県立大学保健福祉学部紀要 = BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY 26 39-47, 2020-03-12

    ...本研究の目的は、治療経過に沿った看護介入の示唆を得るために頭頸部がん患者の治療体験を明らかにすることである。頭頸部がんと告知され、放射線療法、化学療法の治療を受けた患者を対象に半構造化面接で生活体験や闘病への思いに関連する事柄を自由に語ってもらった。分析は、質的内容分析を用いてコード化カテゴリ化した。参加者は5名、全員男性であった。年齢は平均年齢59.8歳、初発がんであった。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 精神障害者の地域生活促進のためのセルフケア看護介入に関する現状と問題点

    宇佐美 しおり, 石飛 マリコ PASセルフケアセラピィ看護学会誌 2 (0), 5-12, 2020

    ...示していた.さらに精神障害者のセルフケア測定のための質問紙は開発されていたが,セルフケア看護介入技法を測定するツールは皆無であった.今後精神障害者の地域生活を促進・維持していくための精神障害者の特徴に応じたセルフケア看護介入理論と技法を構築していく必要性が示唆された....

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  • 介入型事例報告のまとめ方

    宇佐美 しおり PASセルフケアセラピィ看護学会誌 2 (0), 14-20, 2020

    ...<p>介入型事例報告・事例研究は,看護職が関わってきた現象を明確にし,介入理論と技法を明確にする上で非常に重要な研究方法である.従来の事例報告は,過去の事例を振り返りながらその現象から見えてきた患者理解,看護介入を明確にしてきたが,今回の介入型事例報告,事例研究は,介入するためのアセスメントとcase formulationを行い,目標を定めて介入しその評価を明らかにするPASセルフケアセラピィ(PAS-SCT...

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  • 病棟看護師が実践するセルフマネジメント支援

    小室 圭子 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 (2), 249-252, 2019-11-30

    ...<p>慢性呼吸器疾患患者は治療を継続しているにもかかわらず,基礎疾患の進行や加齢に伴い一般的には経年的な肺機能低下がある.今回,息切れの訴えと酸素療法を行っている呼吸器内科外来を受診した32名と呼吸器内科病棟で息切れの訴えや酸素療法を行っている患者50名を対象に看護介入を行った.看護介入の延べ数は397件であり,入院222件(55.9%),外来175件(44.1%)であった.疾患別では,間質性肺炎35...

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  • 軽度認知機能障害のある高齢者糖尿病患者への看護介入

    永渕 美樹, 井川 幸子, 横堀 裕美 日本糖尿病教育・看護学会誌 23 (2), 175-181, 2019-09-30

    ...<p>軽度認知機能障害(MCI)とともに生活を送る高齢者糖尿病患者に対して,慢性疾患看護専門看護師(慢性CNS)が実践している看護介入を4名の慢性CNSへのインタビューより明らかにした.その結果,MCIとともに生活を送る高齢者糖尿病患者への看護介入として,「生活者として患者を尊重する」「患者のもてる力をとらえる」「患者の力を引き出す環境を整える」の3つのカテゴリーと9つのサブカテゴリーが抽出された....

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  • 日本における高齢がん患者への看護介入研究の動向と今後の課題

    真壁, 玲子 東北文化学園大学看護学科紀要 8 (1), 1-11, 2019-03-31

    ...対象となった高齢がん患者への看護介入研究論文は、無作為化による研究デザインもあり、看護介入の有効性については有効、または、一部有効と報告している。しかし、対象者数が少なく、結果の解釈には検討を要し、また、看護介入の実践活用においては高齢がん患者の特徴をふまえた充分な考慮が必要である。...

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  • 総合病院の外来及び一般病棟看護師が行う多量飲酒者へのアセスメントと介入

    内野, 小百合, 辻脇, 邦彦, 松下, 年子 アディクション看護 16 (1), 71-83, 2019-03

    本研究は、総合病院看護師がアルコール関連問題予防へどのように寄与できるか示唆を得るため、総合病院の外来及び一般病棟看護師が患者の多量飲酒に関して何をアセスメントし、どのような介入をしているか、その実態を明らかにすることを目的とした。総合病院の外来及び一般病棟に勤務している看護師22名に半構造化インタビューを行い、テーマ分析を行った。研究参加者は、男性2名、女性20名であり、平均年齢は36.7歳、…

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  • 日本における母子間の愛着の概念分析

    嶋, 雅代 福井大学医学部研究雑誌 19 1-10, 2019-03

    ...この分析方法は,概念は時間や状況によって変化していくものであるという哲学的基盤に基づくものであり,得られた帰結は看護介入を想定したときのアウトカムにつながるものであることから,現代の母親たちの育児の現状やニーズに沿った看護支援への活用に適していると考えた。愛着の属性には,`母子相互作用によって生じる気持ち'および`母子相互作用によって生じる情緒的に親密な関係性'の二つが抽出された。...

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  • 人々が健康生成に向かう「健康に生き抜く力」の関連要因および生活習慣病健診受診者と2型糖尿病通院患者の実態

    魚里 明子, Akiko Uozato 神戸女子大学看護学部紀要 = Bulletin of The Faculty of Nursing Kobe Women's University (4) 1-17, 2019-03-01

    ...本研究は,健康生成の視点からの生活習慣病予防の看護介入方法を導くために,人々が健康生成に向かう「健康に生き抜く力」と関連要因および生活習慣病予防健診受診者と2型糖尿病通院患者の「健康に生き抜く力」の実態を明らかにすることである.健康生成論を理論的基盤として質問紙を作成し,健診受診者および糖尿病通院患者を対象に無記名自記式質問紙調査を行い,健診受診者511名,糖尿病患者121名のデータを統計的に分析した...

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  • 看護学生の臨地実習における家族についての学び

    藤田 あけみ, 橋本 美亜, 多喜代 健吾, 北宮 千秋, 三國 裕子, 西沢 義子, 川添 郁夫, 三上 みどり, 市川 美子 日本ヒューマンケア科学会誌 12 (2), 35-44, 2019

    ...家族看護の教授法への提案として、これまでの教育に加え、3年課程では家族のセルフケア力を最大限に引き出せるような看護介入に関する教育、2年課程では家族と患者をシステムとしてとらえられるような教育が必要と考える。さらに臨地実習を通して、患者の家族の看護を考えることが患者の看護につながることを経験できるよう教育する必要があると考える。</p>...

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  • 育児経験のある看護師が語る小児看護に対する認識の変化

    山本 久美子, 今井 多樹子 日本小児看護学会誌 28 (0), 10-18, 2019

    ...さらに母親込みで考える【母子理解に立脚した母子への看護介入】の必要性や、子どもを単独でとらえるのではなく【子どもを尊重した家族込みのサポート】の必要性、子どもをひとりの人間として尊重する【子どもを尊重した看護介入】の重要性を認識し、実践できるようにもなっていた。...

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  • P-8-01 強度行動障害を有する患者の行動制限最小化への取り組み

    中山 陽子, 金田 希, 芝山 和則, 浦野 朱美 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 449-449, 2019

    ...行動障害に対して看護介入により身体損傷の防止に努めているが、身体に影響する危険性が高い状態にありやむを得ず行動制限を行っている。行動制限最小化に向けた取り組みとして、毎月1回の多職種を交えた行動制限カンファレンスを行っているがスタッフの経験年数の違いや行動制限の状況把握が困難なことにより行動制限最小化が進まない現状がある。...

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  • 里親家族の始まり

    石井 陽子, 富田 早苗, 波川 京子 日本地域看護学会誌 22 (3), 26-33, 2019

    ...<p><b>目的:</b>里親家族への理解を深め,看護介入や支援の示唆を得るため,里親家族の始まり部分に焦点を当て,里親になるために里親が家族に行ったアプローチとそれに対する家族の反応を明らかにすることを目的とする.</p><p><b>方法:</b>1年以上養育里親をしている7人を対象に半構成面接を実施し,質的記述的にインタビュー内容を分析した....

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  • 特定妊婦クリニカルパスの作成と改訂

    石毛 久美子, 小林 康祐, 廣村 美輪, 土佐 美穂, 古畑 幸子, 土古 隆子 日本クリニカルパス学会誌 20 (2), 119-124, 2018-06-20

    ...そこで、今回我々は妊娠中からの継続的な支援および標準的な看護介入を目的とした医療者用特定妊婦クリニカルパス(以下、パス)を作成し、バリアンス分析とスタッフへのアンケート調査を基に改訂したので報告する。まず、紙媒体のオーバービューパス(以下、紙パス)として作成し運用した。...

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  • ICU 入室中の患者家族にとってのベッドサイドの写真の意味

    坂木 孝輔, 高島 尚美 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 14 (0), 57-65, 2018-03-01

    ...<p> 本研究はICUにおける家族にとってのベッドサイドの写真の意味を明らかにし,看護介入としての写真活用の示唆を得ることを目的とした.ベッドサイドに写真を持参した重症患者の家族を対象に写真の意味について修正版グラウンデット・セオリー・アプローチを用いてデータ収集し分析した....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • クリティカルケア領域に勤務する卒後2 年目初期の看護師の実践に対する認識

    明神 哲也, 福田 美和子, 岡部 春香, 和田 美也子, 本田 多美枝 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 14 (0), 113-123, 2018-03-01

    ...<br>【結果】研究協力者は12 名であった.面接時間は平均41.7 分であった.分析した結果,自分の臨床判断や看護介入が受け持ち患者に適していたのか「不確かなままケア」をしていることに怖さを抱いていた.そのため,「周囲の反応から的確な臨床判断かを探る」様子があった.そして,「自分の考えと先輩の意見を照合することで自分のものにする」経験学習を積み重ねていた....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • ICTを活用した1型糖尿病をもつ子どもへの継続支援の効果

    井上 寛子, 薬師神 裕子 日本小児看護学会誌 27 (0), 97-105, 2018

    ...子どもが入力したデータを閲覧し、 「看護介入の指針」 に沿った継続支援を約2か月間行った。介入前後のHbA1c値、糖尿病セルフケア行動尺度、QOL尺度の得点を、<i>t</i>検定、Wilcoxonの符号付順位検定を用いて分析した結果、HbA1c値は有意に低下し、QOL尺度は介入終了2か月後に得点の上昇を認めた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 糖尿病猫の減量に関する動物看護介入

    五十嵐 綾乃, 呰上 大吾, 左向 敏紀 ベテリナリー・ナーシング 23 (2), 27-32, 2018

    ...糖尿病コントロール不良を主訴に来院し、その後、糖尿病療法食への変更と減量を目的に動物看護介入を行った。本事例の動物看護上の問題点として、1)嗜好性の問題で療法食を食べない可能性がある、2)飼い主への減量指導が計画通りにいかない可能性がある、の2点を挙げ、動物看護実践では、減量プログラムと糖尿病日記を作成し、飼い主への減量指導を行った。...

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  • 高齢慢性心不全患者のセルフモニタリングを促す遠隔看護介入モデルの実践と有用性の検証

    石橋 信江, 東 ますみ, 藤永 新子, 西村 治彦 日本看護科学会誌 38 (0), 219-228, 2018

    ...<p><b>目的:</b>慢性心不全患者への遠隔看護介入モデルが入院リスクの軽減,QOLの維持・向上に有用であるかを検証する.</p><p><b>方法:</b>入院を繰り返す65歳以上の慢性心不全患者11名にビデオ通話による看護介入を1年間実践し,介入前・中・後の入院回数と入院期間,体重,血圧,BNP値と,介入前後のQOLの比較・検討を行う....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献4件

  • 白内障手術中における看護介入の考察

    新田 享平, 松田 ゆみ子, 保坂 真紀子, 小杉 剛, 嶋本 圭, 大音 清香, 井上 賢治 日本視機能看護学会誌 3 (0), 1-4, 2018

    ...医師・患者双方の意見を聴取し,役割期待から術中看護介入を考察することとした。 方法:A 病院の白内障手術執刀医19 名および白内障手術を受けた患者312 名へ質問紙調査し,役割期待を考察した。 結果:医師は「患者情報の把握」「手術進行の把握」「速やかな合併症対応」「精神的ケア」「全身状態の観察」を期待し ており,患者へ声をかける行為は避けてほしいとの回答が多かった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 人工膝関節置換術患者の1年後のQOL

    上杉 裕子, 藤田 君支 日本運動器看護学会誌 13 (0), 53-, 2018

    ...外出先で畳や床に座る時」,「和式トイレを使う時」は得点が低かった.また,日常生活環境で は,家のトイレが洋式,寝具がベッド,テーブルとイスを利用する人が増えていた.生活環境と得点の関連で は,術後1年において,寝具にベッドを用いている人,テーブルとイスを使う人の方が「深い屈曲を伴う動作の 困難感」が高く,困難であることにより生活環境を整えていたことが考えられた.術後の屈曲を伴う動作の困 難性に対する看護介入...

    DOI Web Site 医中誌

  • P-2-A14 重症児を養育する母親の苦悩に対する訪問看護師の認識

    大北 真弓 日本重症心身障害学会誌 43 (2), 363-363, 2018

    ...目的 訪問看護師が捉える重症児の母親の養育上の苦悩と、それに対する看護介入を明らかにする。 方法 在宅療養中の重症児をケアする訪問看護師8名に半構造化面接調査を行った。分析方法はKJ法を用いた。看護師の主観的体験、感情をありのままに抽出し、統合した。...

    DOI 医中誌

  • 患者評価による看護関連QOL(NQOL)尺度の構成概念妥当性の検討

    實金 栄, 木村 麻紀, 福武 まゆみ, 住吉 和子, 平松 貴子, 中嶋 和夫, 太湯 好子 日本医療マネジメント学会雑誌 18 (3), 133-140, 2017-12-01

    ...<p> 本研究は看護介入によって患者にもたらされる主観的なQOLを測定する「看護関連QOL尺度」の開発を目的とした。</p><p> 看護関連QOL尺度の開発に必要なデータを得るために、入院期間が2日以上で退院日が決定している患者を調査対象とした。調査票は1255人に配布し、統計解析に際しては、回収できた1193人のうち調査項目に欠損のない820人のデータを使用した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 看護師の表情の違いが対象者の心拍変動と皮膚コンダクタンスに与える影響ー男女差からみた検討

    松本 睦子, 俵 由美子, 濵井 和子, 齋藤 愛, 大田 奈緒, 島谷 智彦 広島国際大学看護学ジャーナル 14 (1), 3-17, 2017-03-31

    ...さらに、笑顔での看護介入がもたらす自律神経活動の変化に男女差があるかどうかを明らかにする目的で、対象者34名(男性18名 ,女性16名)の心拍変動とSCのデータを男女別に比較した。安静時のLF/HFと心拍数は、男性が女性より有意に高値で、HFは男性が女性より有意に低値であった。LF/HFとSCは看護介入時に一過性上昇を示したが、ベースラインに戻るまでの時間に違いがあった。...

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  • 国内の術後疼痛に関する看護研究の動向と課題 : 2003年~2013年の10年間における文献検討

    山本, 奈央, 牛山, 佳菜, 遠藤, みどり, 仲田, 隆子, 梶原, 絢子, YAMAMOTO, Nao, USHIYAMA, Kana, ENDO, Midori, NAKADA, Takako, KAJIWARA, Ayako, ヤマモト, ナオ, Yamamoto, Nao, ウシヤマ, カナ, エンドウ, ミドリ, Endo, Midori, ナカダ, タカコ, Nakada, Takako, カジワラ, アヤコ, Kajiwara, Ayako 山梨県立大学看護学部研究ジャーナル 3 67-77, 2017-03-25

    ...研究目的・結果からみると看護介入の効果判定に関する研究が最も多く、介入方法は多様であり効果も一定ではなかった。対象者数や介入方法の信頼性を検討した上でエビデンスに基づいた研究を積み重ねていく必要がある。鎮痛薬管理の評価では研究により疼痛の評価指標と評価時期が異なるため、多角的な評価指標を用いた疼痛評価および包括的アセスメントに取り組む必要がある。...

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  • ジェネラリスト看護師を対象とした緩和ケア研修プログラムの評価

    前澤, 美代子, 中込, 洋美, 伏見, 正江, MAEZAWA, Miyoko, NAKAGOMI, Hiromi, FUSHIMI, Masae, マエザワ, ミヨコ, Maezawa, Miyoko, ナカゴミ, ヒロミ, Nakagomi, Hiromi, フシミ, マサエ, Fushimi, Masae 山梨県立大学看護学部研究ジャーナル 3 87-96, 2017-03-25

    ...全人的苦痛とアロマ・タッチケアは、【疼痛緩和のエビデンス】と【アロマ効果の実感】、グリーフケアとエンゼルメイクでは、【ご遺体の変化に合わせたエンゼルメイクの根拠の理解】【成長を促す悲嘆ケア】【ご遺体の尊厳と遺族ケア】、危機理論と看護介入は、【分析に基づいた適切な危機介入の重要性】、倫理的課題と看護は、【価値観の分析と意思決定支援】の学びをもたらしたことが明らかになった。...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 結核病棟で働く看護師の看護介入 転倒予防に対する意識に焦点を当てて

    小笠原, 麻衣, 川上, 桃子, 細川, 小百合, 北代, 恭子 高知赤十字病院医学雑誌 21 (1), 53-57, 2017-03

    ...関する看護介入が提供でき,患者の状態に適した安全な看護 が提供できると考えた.研究を行った結果,結核病棟で働く看護師の転倒予防に焦点を当てた看護介 入には【抗結核薬の副作用を意識した食事への看護介入】【認知面・ADL の維持を意識した隔離環境 への看護介入】【生活の場を意識し生活習慣を意図した看護介入】【ADL 維持を意識した危険予測の 看護介入】【正しい情報を把握しケアを継続することを意識した看護介入...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 多飲症の症状を呈する統合失調症患者の看護介入に関する文献検討

    茂木 泰子, 柴 裕子 中京学院大学看護学部紀要 = Bulletin of Faculty of Nursing of Chukyo Gakuin University 7 (1), 27-37, 2017-03

    ....その動向を知ることである.2007年~2015年の22文献を検討した結果,2011年以前は,飲水制限が前提で多飲行動に移行しないような指示的,指導的な介入が中心に行われており,看護師個人の力量に委ねられる部分が大きかった.しかし,2012年以降では,看護師個人ではなく,カンファレンスや多職種連携による支持的で肯定的な看護介入が行われていた.今後,看護介入の効果が見られなかった困難事例を分析し,新たな...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 脳卒中患者に対する足浴とマッサージの効果

    登喜, 和江 千里金蘭大学紀要 / 千里金蘭大学図書委員会 編 14 87-93, 2017

    ...本研究の目的は,脳卒中患者に対して看護介入としての足浴とマッサージの効果を検討することである.本研究は,脳卒中患者20名に対して,足浴とマッサージの介入を行う準実験研究デザインで行った.足浴は,41.0~42.0℃の湯温に下腿を15分間浸漬する方法で,マッサージは,15分間の下腿マッサージを行う方法である.評価指標には,体感温度(温かさ)と快適さによる主観的評価と生理指標(血圧,心拍変動,脳波)を用...

    機関リポジトリ Web Site

  • 子どもの入院に付き添う親の負担の現状と家族支援の方向性

    松井, 彩奈, 西元, 康世 千里金蘭大学紀要 / 千里金蘭大学図書委員会 編 14 163-170, 2017

    ...どもの病気に対する不安】【看護職者以外の医療従事者に対する不満】【経済的な負担】【社会的活動に対する不安】という10のカテゴリが形成された.最も多かったのは【子どもの療養生活環境への不満】のカテゴリで全体の32%を占めた.次に多かったものが,【子どもが療養生活環境にいることに伴う身体的苦痛】のカテゴリで17%を占めていた.子どもの入院時,付き添う家族の基本的欲求が制限されており,看護職として積極的に看護介入...

    機関リポジトリ Web Site

  • 甲状腺髄様癌患者における遺伝学的検査結果開示前後の心情変化

    河野 沙織, 木村 渚, 古長 嘉美, 本田 智美, 渡辺 弘子, 樋口 まる美, 伊藤 亜希子, 首藤 茂, 内野 眞也 家族性腫瘍 17 (2), 27-32, 2017

    ....甲状腺髄様癌と診断された場合,遺伝性では散発性と異なる手術術式となり,褐色細胞腫のスクリーニングも必要となるため,遺伝カウンセリングを行った上で<i>RET</i>遺伝学的検査が強く推奨されている.遺伝学的検査を実施した後,結果開示の瞬間までクライアント個々の感情は不安定な状態に陥っていることが予測される.今回,甲状腺髄様癌と診断され遺伝学的検査を受けた3 例の患者に,結果開示前後の面接を行い,看護介入...

    DOI 医中誌

  • 病棟情報システムへの期待

    中元 雅江 生体医工学 55Annual (4PM-Abstract), 336-336, 2017

    ...<p>病棟のフローでは、看護師は経過表,実測データ,看護記録などから患者の問題点を把握し,医師の指示に基づいた注射,処置を実施するとともに,今後の看護計画,看護介入の効果を判定する。患者の発する情報と他職種からの情報などを共有しながら患者を中心に医療・看護行為がおこなわれる。患者が発する情報は,生体デバイス及び可搬型情報機器(以下、病棟デバイスという)でリアルタイムに情報を発信できるようになった。...

    DOI

  • ICUにおける看護師にとってのベッドサイドの写真の意味

    坂木 孝輔, 高島 尚美 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 13 (3), 11-20, 2017

    ...本研究はICUにおける看護師にとってのベッドサイドの写真の意味を明らかにし,看護介入としての写真活用の示唆を得ることを目的とした.ベッドサイドに写真のある重症患者の受け持ち経験のある看護師を対象に半構造化面接法を用い,修正版グラウンデット・セオリー・アプローチを参考に分析した....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 日本における急性期の鎮静に関する看護研究の動向と課題

    三木 珠美, 五十嵐 愛子 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 13 (3), 21-28, 2017

    ...急性期における鎮痛・鎮静管理は,危機的な状況にある患者を精神的・身体的苦痛から保護し,治療を円滑に行ううえで重要である.本研究では,鎮痛・鎮静に関する看護介入の基礎資料とすることを目的に文献検討を行った.その結果,該当する論文は18件であり,「鎮静・鎮痛アセスメントツールの導入」「鎮静・鎮痛プロトコールの導入」「看護師の鎮静における認識や判断」「鎮静患者の家族の思い」の4つのカテゴリに大別された.患者...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 小児在宅訪問リハビリテーションに関する研究の動向

    渡辺 綾, 中野 由子, 五十嵐 大貴, 齋藤 大地 理学療法学Supplement 2016 (0), 0890-, 2017

    ...題名・著者・掲載雑誌・出版年・論文種類・シソーラス用語・チェックタグ・抄録を閲覧し,学校・幼稚園訪問や訪問調査,ホームプログラム指導,看護介入のみの文献等,本研究の趣旨と異なるものは除外した。選択した文献より文献数および特集掲載数の推移・著者の職種・文献種類・対象(疾患・年代)について分析した。...

    DOI

  • パーキンソン病-看護の視点~心や身体のケアについて

    梶西 ミチコ 日本静脈経腸栄養学会雑誌 32 (5), 1448-1449, 2017

    ...したがって、全人的な日常生活支援が重要になり、意図的な観察とアセスメントに基づく看護介入により、誰がいつ、どのように支援するか、セルフヘルプケアの調整がチーム医療の質の向上につながる。</p>...

    DOI 医中誌

  • 統合失調症者の病いとの「折り合い」に関する研究の動向

    瀬戸口 ひとみ, 糸嶺 一郎 日本農村医学会雑誌 65 (5), 917-923, 2017

    ...統合失調症者は病いとどのように「折り合い」をつけているのか,看護介入についての示唆を得ることを目的とし文献を概観した。医中誌,CiNii,最新看護索引Web,Medical Finder,Pub-Med, メディカルオンラインで検索を行ない,日本語論文38編,英論文2 編を抽出した。先行研究から,病いの体験・意味,スティグマの構造,折り合いを構成する要素が明らかになった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 1型糖尿病をもつ思春期のこどもとその家族の糖尿病関連QOLの変化

    渡邊 久美子 Phenomena in Nursing 1 (1), P10-P23, 2017

    ...看護介入により,こどものセルフケア能力は拡大し適切な療養行動を獲得したが,必ずしもQOLの向上は得られなかった。こどものセルフケア能力を拡大するために行った知識提供などの看護ケアは,こどものQOLを向上させることもあれば,逆に不安を増大させてQOLの低下をもたらすこともあることが示唆された。...

    DOI

  • 我が国における経皮的冠動脈インターベンションを受ける虚血性心疾患患者の看護研究の動向

    内海, 香子, 鶴見, 幸代, 春山, 康夫, 佐藤, 佳子, 平良, 由香利, 大釜, 徳政, 和久, 紀子, 室伏, 圭子, 鈴木, 純恵, Uchiumi, Kyoko, Tsurumi, Sachiyo, Haruyama, Yasuo, Sato, Yoshiko, Taira, Yukari, Ogama, Norimasa, Waku, Noriko, Murofushi, Keiko, Suzuki, Sumie 獨協医科大学看護学部紀要 = Bulletin of Dokkyo Medical University School of Nursing 9 1-19, 2016-03-31

    ...【結果】45文献を対象に分析した.その結果,研究がほぼ毎年,コンスタントに報告され,量的研究が30件,質的研究が15件で,患者を対象とした文献が多かった.データ収集方法は,質問票調査22件,面接法16 件で,大半を占めた.分析方法は,統計検定が30件,記述統計が2件,質的帰納的研究が14件であった.研究概要は,QOLと影響要因,PCI後の身体への影響,自己管理行動と影響要因,患者の経験,看護介入と評価...

    機関リポジトリ

  • 化学療法を行った頭頚部癌患者に対する栄養管理 : 病棟NSTにおける看護介入を振り返る

    藤澤, ひかり, 堀内, 智恵, 渡邉, 美樹, 勝野, 瑠莉, 杉原, まり恵, 竹村, 滋子 信州大学医学部附属病院看護研究集録 44 (1), 24-26, 2016-03

    頭頸部癌の化学放射線療法(CRT)では食欲不振、嘔気に加え、嚥下時痛や口内痛等の副作用症状により食事摂取量が減少する事で体重減少が起こり、栄養状態が悪化する。重篤な副作用症状を引き起こす事なく治療を完遂するためには栄養状態の悪化を予測し、早期に介入をする事が重要である。A病棟では、週にl回の病棟NST評価を行い血清アルブミン(Alb) …

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 脳卒中再発予防の介入研究に関する文献検討

    鳥谷 めぐみ 札幌保健科学雑誌 = Sapporo journal of health sciences 5 11-18, 2016-03-01

    ...目的:多様な自己管理行動に焦点をあてた脳卒中の再発予防に関する介入研究の文献レビューから、介入内容、アウトカム指標等を分析し脳卒中再発予防への看護介入の開発における今後の課題を明らかにすることを目的とする。方法:国内外の文献データベースを用いて文献検索を行い8件の研究を抽出した。抽出された文献の介入デザイン、介入内容、アウトカムについて分析した。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 外来患者における慢性心不全患者の自己管理支援

    殿岡 真夕子, 池田 貴美江, 景山 ミサエ, 保田 和子 松江市立病院医学雑誌 20 (1), 11-18, 2016

    ...外来通院患者で,対象者は3 名ですべては男性,A 氏は40 代EF40%,心不全入院回数1 回,B 氏は80 代EF35%,心不全入院回数5 回,C 氏は80 代EF31%,心不全入院回数4 回を対象に自己管理聞き取り調査表を用いて,半構造化面接法で患者の現状把握を実施.自己管理ノートを元に患者の状態把握を行い,症状悪化時,原因・理由を明確にして,患者と共に方法を再検討した.個別面接を行い,得た情報を基に看護介入...

    DOI 医中誌

  • P-1-E14 親子入園における重症心身障害児への経口摂取への看護介入

    津島 久美, 子安 浩子, 柳沼 美穂, 荒木 暁子 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 249-249, 2016

    ...今回、経管栄養のみの児に家族が経口摂取を希望し、看護介入により経口摂取が可能となった重症心身障害児を経験したので報告する。 事例紹介 A児、1歳7カ月、CP、超重症児スコア29点、人工呼吸器20時間以上/日装着。児の発する合図や反応は不明瞭だが、母親は児のモニターの心拍数や酸素飽和度の変動、わずかな体動などで児の要求を察しケアしていた。...

    DOI 医中誌

  • わが国の看護学領域における高齢者のうつに関する研究の動向と課題 : 2003~2012年の検索結果を中心に

    高岡 哲子, 木立 るり子 老年看護学 20 (2), 68-75, 2016

    ...地域在住高齢者」が最も多く,次に「施設入所高齢者」などで「入院高齢患者」を対象とした研究はわずかであった.研究の焦点では,【効果を検証するためのうつ】(介入効果の指標,尺度検証の指標)と【実態を把握するためのうつ】(うつの関連要因,高齢者のうつの特徴)が抽出された.一般病院に入院している高齢患者のうつ病性障害の有病率が高い状況を鑑みると,入院時のうつ状態やうつ病併発を早期に判断できる研究や,予防的看護介入研究...

    DOI 医中誌

  • 看護スタッフのフットケア能力の向上を目指した教育的活動の一報告

    増本 恵美, 石橋 理津子 日本下肢救済・足病学会誌 8 (3), 193-197, 2016

    ...していなかった.知識と技術の向上のためテスト形式での教育を取り入れたので報告する.対象・方法:透析看護師20名,①筆記テスト(基礎知識,症例検討),②実技テスト,③アンケート調査を実施した.結果:基礎知識テストでは合格点を80点とし,合格率は1回目0%,2回目57%,3回目で100%であった.アセスメントは不十分で看護展開できず,実技は個人差が大きく消極的だった.知識不足を実感・自信がもてる・指導や看護介入...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 糖尿病足病変から糖尿病神経障害の進展を知るスコアの検討

    松永 早苗, 操 華子, 安田 斎, Matsunaga Sanae, Misao Hanako, Yasuda Hitoshi 聖泉看護学研究 5 13-24, 2016

    ...背景 糖尿病患者は増加しており,糖尿病足病変への看護介入が期待されている.糖尿病合併症である糖尿病神経障害(Diabetic Neuropathy:以下DN と略す)の進展を判定することは難しく,糖尿病足病変のケアに活かすことが困難な現状にある.目的 糖尿病足病変の観察からDN の進展を判定できる指標の検討をした.方法 研究に同意を得た2 型糖尿病患者53名に,糖尿病足病変の観察と神経学的検査を実施...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • P-2-F22 1q4モノソミー患者の行動障害とその看護

    荒木 千春, 川村 陽子 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 314-314, 2016

    ...行動障害:奇声を発する、物事に固執する、自傷行為(髪を掻き毟る、顔を叩く)、他害行為(頭を叩く、身体に覆い被る) 看護介入結果 転院当初からB氏(80歳女性)への固執が見られ、B氏が嫌がり逃げるようになったところ、B氏に対して覆い被る、叩くなどの行動が見られた。特徴的な顔貌により表情も特異で、看護者がA氏の思いを汲み取れなかった。...

    DOI 医中誌

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