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検索結果 260 件

  • 皮膚細胞へのアラビノガラクタン-プロテイン添加による影響

    那須 さくら, 笹木 友美子, 原 真佐夫, 渡部 睦人, 野村 義宏 Functional Food Research 19 (0), 56-64, 2023-10-12

    <p>植物に含まれるアラビノガラクタン-プロテイン(AGP)は,植物プロテオグリカンであり,コアタンパク質にヒドロキシプロリン(Hyp)をもち,そこにガラクトースおよびアラビノースからなるアラビノガラクタン(AG)の分岐鎖が結合した構造をとる.AGP は,植物の分化や成長に関わる生理機能を有することが知られており,これまでイオン交換クロマトグラフィーなどを用いて植物から分離されていた(イオン交換…

    DOI

  • 喉頭全摘出術を行った喉頭デスモイド腫瘍例

    武信 真佐夫, 安永 雅一, 藤井 太平, 河本 勝之, 森谷 季吉, 北野 博也 耳鼻咽喉科臨床 116 (4), 353-358, 2023

    <p>[Introduction] Desmoid tumors are benign, fibrous, soft-tissue tumors that arise from the connective tissue of the skeletal-muscles, myofascia, and aponeuroses, but rarely develop in the head and …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 巨大甲状腺腫を伴ったT3優位型バセドウ病の 2 手術例

    中村 重徳, 石森 正敏, 高橋 啓, 丹羽 眞佐夫, 林 昌俊 日本病院総合診療医学会雑誌 18 (4), 268-275, 2022-07-31

    甲状腺が極めて大きいT3優位型バセドウ病の 2 例(患者1 ,48 歳,患者2 ,54 歳)で, 甲状腺全摘を行った症例を経験したので報告する。2 例とも男性で喫煙歴あり。患者1 と患者2 はそれぞれ約 18 年,約 13 年チアマゾールの治療歴あり。患者 2 では 2 ケ月間ヨウ化カリウムが投与されていた。受診時,患者1はfreeT3 10.22 pg/ml,freeT4 1.35 …

    DOI 医中誌

  • Character-Level CNNを用いた日本語評判分析

    田村, 匠, 丸山, 真佐夫 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 675-676, 2022-02-17

    自然言語処理の分野では形態素解析をはじめとするデータの前処理は非常に重要であるが,近年これを不要とするCharacter-Level CNN (CLCNN)という手法が提案されている.これは画像処理分野で用いられるCNNを応用した手法で,短文の感情分析やトピック分類に向いている.そこで,本研究では日本語における短文評判分析データセットを用いてCLCNNの日本語評判分析における性能を評価した.実験…

    情報処理学会

  • 顎下部リンパ節腫脹を主訴とした梅毒例

    安永 雅一, 藤井 太平, 吉岡 佳奈, 武信 真佐夫, 河本 勝之, 森谷 季吉, 北野 博也 耳鼻咽喉科臨床 115 (9), 779-782, 2022

    <p>Syphilis is a chronic systemic infection caused by <i>Treponema pallidum</i>, with a wide spectrum of symptoms depending on the disease stage and host condition. Herein, we present the case of a …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • ベトナムにおける黒タイ文字の創成について

    樫永 真佐夫, Masao Kashinaga 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 45 (2), 183-235, 2020-10-30

    ベトナムのタイ語系民族ターイは固有の伝統文字をもつ。しかし,地域集団によってその書体は異なっていたため,1950 年代のベトナムでは少数民族の文化伝統を保護する政策の一環で書体を統一し,新しい「ターイ文字」がつくられた。その際,基準となったのは,黒タイというサブグループの間にある統一性の高い文字「黒タイ文字」であった。本論文の目的は,黒タイ文字がつくられた歴史的経緯とそのプロセスの詳細を示すこと…

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  • CTで術前診断し腹腔鏡下Ladd手術を行った成人腸回転異常症の1例

    丹羽 真佐夫, 阪本 研一, 松友 将純 日本臨床外科学会雑誌 79 (6), 1226-1230, 2018

    症例は28歳の男性.上腹部痛を主訴に当院を受診した.腹部単純CT検査で腸回転異常症,中腸軸捻転症を疑ったが,胃から上位小腸の拡張が軽度であったため保存的加療目的で入院とした.入院後2日目の腹部造影CT検査でSMAとSMVの走行が左右逆転しており,腸回転異常症,nonrotation typeと改めて診断し,圧痛が継続し同様の既往歴を有するため,同日腹腔鏡下Ladd手術を施行した.術後経過は良好で…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 富士北麓におけるニホンジカの増減傾向

    小平 真佐夫, 勝俣 英里, KOHIRA Masao, KATSUMATA Eri 富士山研究 11 45-52, 2017-09-08

    富士山北斜面(山梨県側)に生息するニホンジカ(Cervus nippon、以下シカ)の生息動向を探るため、2014-2015 年にスポットライト調査を行い、過去の同様調査結果と比較した。調査は富士北面から北西面の林道(延長約 27km)を対象に、5 月、7 月、9 月、11 月にそれぞれ 2 夜、2 年間に 16 夜行い、走行中の自動車から発見したシカの頭数、性別、齢階(1 …

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 甲状腺乳頭癌術後に発症したたこつぼ心筋症の1例

    林 昌俊, 栃井 航也, 丹羽 真佐夫, 高橋 啓, 川村 紘三, 小久保 健太郎 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 34 (3), 191-194, 2017

    <p>症例は72歳,女性。健康診断で前頸部腫瘤を指摘され近医に受診,当院に紹介された。前頸部左側よりに超母指頭大,弾性硬な腫瘤を触知した。穿刺吸引細胞診はclass V,乳頭癌疑いで甲状腺全摘術,D2b郭清を施行した。病理結果はUICCによる分類でpT3,pN1b,M0,stageⅣAであった。術後,第3病日に突然の呼吸困難が出現したが約30分で消失した。第4病日に不整脈が出現,12誘導でⅡ,Ⅲ…

    DOI Web Site 医中誌

  • 腹腔鏡補助下に修復した肛門杙創による外傷性直腸損傷の1例

    川村 紘三, 林 昌俊, 栃井 航也, 丹羽 真佐夫, 高橋 啓 日本臨床外科学会雑誌 78 (4), 798-802, 2017

    症例は34歳,男性.山中で作業中に斜面で足を滑らせた際に竹が肛門に刺入,自身で抜去し当院に受診した.来院時,下腹部に腹膜刺激症状を認めた.腹部骨盤部CTでは直腸前壁と前立腺の間にガス像と腹腔内遊離ガス像を認め,大腸内視鏡検査では歯状線やや口側の直腸前壁に粘膜の損傷を認めた.外傷性直腸穿孔の診断で腹腔鏡補助下に緊急手術を施行した.直腸膀胱窩に血性腹水を認めたが汚染はなく,腹膜翻転部の腹側に横4cm…

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 急速な増大傾向を示す甲状腺癌骨転移巣に対するチロシンキナーゼ阻害薬の使用経験

    森崎 剛史, 森谷 季吉, 武信 真佐夫, 吉岡 佳奈, 北野 博也, 竹内 裕美 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 34 (4), 254-257, 2017

    <p>症例は74歳の男性。2007年,低分化成分を伴う甲状腺高細胞型乳頭癌T3(m)N0M0に対し甲状腺全摘術後,アブレーションを行った。2010年,骨盤骨転移を発症しその後左臀部痛が出現した。同部に放射線外照射治療を計60Gy行い疼痛は改善した。その後病巣の増大傾向はなかったが,2015年に骨盤骨転移巣の急な増大と左臀部痛の増強を認めた。デノスマブの投与を開始すると同時に,当時適応が承認されて…

    DOI Web Site 医中誌

  • 小学生における睡眠習慣の違いがメンタルヘルスと体力に及ぼす影響について

    江村 実紀, 水野 眞佐夫 北海道大学大学院教育学研究院紀要 126 171-187, 2016-06-30

    本研究は小学校高学年児童を対象に,睡眠充足感や睡眠時間の違いがメンタルヘルスと体力に及ぼす影響について明らかにすることを目的とした。対象は札幌市内のA小学校に通う5年生と6年生児童132名とし,2014年6月に実施した。対象者は生活習慣とメンタルヘルスに関するアンケートに解答した。体力の評価には,文部科学省指定の新体力テストの結果を用いた。睡眠習慣の評価には睡眠充足感と睡眠時間を用い,メンタルヘ…

    DOI HANDLE Web Site

  • Xeon-PhiによるMPS法における近傍粒子探索の高速化

    高橋, 知克, 伊藤, 裕一, 丸山, 真佐夫 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 195-196, 2016-03-10

    Xeon Phiコプロセッサーは並列コンピューティング用演算ボードで,メニーコアプロセッサによる並列処理により高い演算性能を発揮する. 流体を粒子の集合として表現する粒子法の一つであるMPS法は,非圧縮性流体の流れの現象を解析する手法である. MPS法では,正確な流体シミュレーションを行うことが可能であるが,それには非常に長い実行時間が必要である. …

    情報処理学会

  • 腸閉塞をきたした回腸子宮内膜症の1例

    高橋 啓, 林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 丹羽 真佐夫 日本腹部救急医学会雑誌 36 (1), 103-106, 2016

    症例は44歳の女性。子宮内膜症のため近医で内服治療中であった。36歳時には月経随伴性気胸のため胸腔鏡下右肺部分切除術を施行されている。今回,前日より続く腹痛のため当院救急外来を受診した。腹部CTでは回盲部に回腸の狭窄を認め腸閉塞と診断した。開腹すると腹腔内には漿液性の腹水を中等量認めた。回腸末端は捻れるように強固に後腹膜と癒着し,同部で口径差を認めた。癒着剥離による狭窄解除は困難であったため,回…

    DOI 医中誌

  • Ceftriaxone投与にともなう偽胆石症の4例

    丹羽 真佐夫, 栃井 航也 日本消化器病学会雑誌 113 (2), 281-288, 2016

    今回われわれはCeftriaxone(CTRX)投与にともなう偽胆石症の4例を経験した.いずれも胆嚢摘出術などの手術や,ERCPによる治療を要さずに保存的加療し得た.偽胆石症は保存的加療が第一選択のため,画像上で胆嚢結石をともなう腹痛の症例に遭遇した場合は偽胆石症も念頭に置くべきである.そのため,報告例が多い小児だけでなく成人にも,発症前のCTRX投与既往の有無を聴取することが必要である.

    DOI PubMed 医中誌

  • 高速サーバ群の構築と運用

    丸山 真佐夫, 齋藤 康之, 栗本 育三郎, 渡邊 孝一, 倉持 憲司, 青柳 宏昭 木更津工業高等専門学校紀要 49 (0), 13-18, 2016

    <p>This paper shows a construction and operations of high performance computing servers. The servers which introduced in 2013 were funded in a revised national budget. This server system contains …

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  • 日本の子どもにおける貧困と体力・運動能力の関係

    石原 暢, 富田 有紀子, 平出 耕太, 水野 眞佐夫 北海道大学大学院教育学研究院紀要 122 93-105, 2015-06-29

    本研究は,都道府県ごとの体力・運動能力テストにおける平均点と「貧困」に関わる指標を用い,子どもの貧困と体力の関係性を小中学生男女対象に評価した. その結果,「ひとり親世帯で育つ子どもの割合」と「教育扶助を受ける世帯で育つ子どもの割合」の二つの項目と体力テスト平均点の間に負の相関関係が認められた。雇用者年間給与と体力・運動能力テストにおける平均点の間には小学生女子以外では相関関係が認められなかった…

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  • 腹腔鏡補助下大網切除術を施行した小児大網梗塞の1例

    丹羽 真佐夫, 関野 考史, 村瀬 勝俊, 木村 真樹, 関野 誠史郎, 竹村 博文 日本腹部救急医学会雑誌 35 (1), 167-169, 2015

    症例は8歳女児,1週間ほど前から自覚した腹痛が保存的に改善せず悪化したため当院紹介受診した。腹部CTで大網の脂肪織濃度上昇あり,大網梗塞の診断で緊急手術を施行した。腹腔鏡下で手術を開始したが,大網が腹壁に広範に癒着していたため,臍部の12mmポートを下部に延長し約2cmの小開腹創を置き用指的な剥離を要した。明らかな捻転の所見はなかったが限局した大網の肥厚を認め,可及的に切除した。病理組織学的検査…

    DOI 医中誌

  • 骨髄異形成症候群(MDS)経過中に発症し,腹腔鏡下interval appendectomyを施行した急性虫垂炎の1例

    林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 丹羽 真佐夫, 高橋 啓 日本腹部救急医学会雑誌 35 (3), 271-274, 2015

    症例は70歳,女性,10年前より骨髄異形成症候群(MDS)で経過観察されRCMD-RS,IPSS-Int1と診断されていた。2月に,右下腹部痛で受診,壊疽性急性虫垂炎と診断した。血小板1.4×104/μLと低下しており保存的治療を施行することにした。絶食,メロペネム1.5g/dayを投与し症状改善,10日後に退院した。虫垂炎発症3ヵ月後に血小板を輸血しつつ腹腔鏡下虫垂切除術を施行した。病理検査は…

    DOI 医中誌

  • 腹腔鏡補助下低位前方切除術後に発症した肺動脈血栓症と門脈血栓症の1例

    丹羽 真佐夫, 関野 考史, 村瀬 勝俊, 木村 真樹, 関野 誠史郎, 竹村 博文 日本臨床外科学会雑誌 76 (1), 26-31, 2015

    症例は61歳の男性,下血を主訴に当院紹介受診した.下部消化管内視鏡検査で直腸Raに1型腫瘍を認め,生検で高~中分化腺癌と診断された.直腸癌の診断で腹腔鏡補助下低位前方切除術を施行した.手術時間は4時間1分,出血量は25mlだった.術後は経過良好だったが,6PODに腹痛・炎症反応上昇を認め,CTで右内腸骨静脈血栓からの肺動脈血栓症と下腸間膜静脈血栓からの門脈血栓症と診断した.明らかな凝固系の異常は…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 胃GISTと直腸カルチノイドに対して腹腔鏡下同時手術を施行した1例

    丹羽 真佐夫, 関野 考史, 木村 真樹, 関野 誠史郎 日本外科系連合学会誌 40 (5), 1030-1036, 2015

    症例は79歳女性.2013年10月に検診異常の精査で胃gastrointestinal stromal tumor(以下,GIST)と直腸カルチノイドと診断され,当院紹介受診した.腹腔鏡下胃楔状切除・直腸超低位前方切除術,回腸人工肛門造設術を施行した.手術時間は4時間47分,出血量は15mlだった.病理組織学的検査の結果,胃:免疫染色でCD34(+),c-kit(+),Ki-67 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 術前診断し,単孔式腹腔鏡補助下に治療しえたMeckel憩室炎の1例

    丹羽 真佐夫, 林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 高橋 啓 日本外科系連合学会誌 40 (6), 1107-1112, 2015

    症例は45歳の男性.夜間より右下腹部痛を認めたため近医受診し,腹部CT検査で小腸腫瘍が疑われ当院紹介受診した.来院時,右下腹部に圧痛と反跳痛を認め,腹部CT検査でMeckel憩室を疑う囊胞状陰影とその周囲の脂肪織濃度上昇を認めた.<sup>99m</sup>TcシンチではCTで認めた囊胞状陰影の部位に一致して淡い集積を示したため,Meckel憩室と異所性胃粘膜の存在が疑われた.以上よりMecke…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • Thiersch法後に発症した再発直腸脱嵌頓の1例

    高橋 啓, 林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 丹羽 真佐夫 日本腹部救急医学会雑誌 35 (7), 905-907, 2015

    症例は94歳,女性で,約20年前に直腸脱に対してThiersch法を施行されているが,最近になり再び直腸脱を繰り返すようになっていた。施設入所中に直腸脱が還納不可能となり当院救急外来を受診した。来院時,径10cm長の完全直腸脱を認め,直腸粘膜は暗赤色で,造影CT検査では脱出直腸壁の増強効果が減弱していた。全身麻酔下に会陰部に切開を加え縫縮された肛門輪を切開したところ,経会陰的に脱出直腸を還納した…

    DOI 医中誌

  • 脾臓破裂をきたした悪性リンパ腫の1例

    林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 高橋 啓, 丹羽 真佐夫 日本臨床外科学会雑誌 76 (2), 387-391, 2015

    症例は78歳,男性.平成26年3月に食欲低下,全身倦怠感で近医より精査のため当院内科に紹介された.LDH異常高値,脾腫などより血液疾患を疑い骨髄生検を行ったところ,びまん性大細胞型B細胞悪性リンパ腫と診断された.プレドニゾロン30mg/dayの投与を開始した.投与開始3日目に上腹部痛出現とともに血圧低下をきたしショックとなった.CT上脾と胃体部大彎の間,胃体部腹側に広がる血腫とextravasa…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献2件

  • FDG-PET検診で発見された男性非浸潤性乳管癌の1例

    林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 丹羽 真佐夫, 高橋 啓 日本臨床外科学会雑誌 76 (12), 2909-2913, 2015

    症例は56歳,男性.平成25年11月にPET検診で左乳頭下にSUVmax 2.5の集積を指摘され,当院に紹介された.左乳頭下に小指大の腫瘤を触知した.超音波検査でも左乳頭直下に分葉状,辺縁不正,内部不均一な低エコー腫瘤を認めた.マンモグラフィー検査では左E領域に12×7mm大の分葉状の腫瘤を認め,カテゴリー3と診断した.<BR>針生検を施行しnon-invasive ductal …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献16件

  • G-CSF産生直腸癌の1例

    高橋 啓, 林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 丹羽 真佐夫 日本臨床外科学会雑誌 76 (11), 2769-2773, 2015

    症例は72歳,男性.排便時の出血を主訴に当院を受診した.下部消化管内視鏡検査で直腸Rbに3/4周性2型病変を認め,生検で低分化腺癌と診断した.腹部CTでは傍大動脈リンパ節の腫大と左尿管狭窄を認めた.Stage IV直腸癌と診断したが,腸閉塞回避のため双孔式人工肛門造設術を施行した.手術中にサンプリングした傍大動脈リンパ節には低分化腺癌の転移を認めた.術前より白血球15,500/μlと上昇を認めて…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 幽門側胃切除術後に特発性血小板減少性紫斑病が寛解した胃癌の1例

    丹羽 真佐夫, 林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 高橋 啓 日本臨床外科学会雑誌 76 (3), 510-514, 2015

    症例は64歳,男性.6年前に近医で特発性血小板減少性紫斑病(idiopathic thrombocytopenic purpura:ITP)と診断されたが,無治療で経過観察されていた.食欲不振,黒色便を認めたため精査加療目的で当院紹介された.上部消化管内視鏡検査で胃前庭部大彎側に約35mm大の2型腫瘍を認め,生検結果は中~高分化腺癌だった.胃癌取扱規約第14版よりcT2(MP),cN0,cM0,…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 術前診断し,術中に顔面神経刺激装置を用い走行を同定した非反回下喉頭神経の1例

    林 昌俊, 栃井 航也, 小久保 健太郎, 丹羽 真佐夫, 高橋 啓 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 32 (4), 295-298, 2015

    症例は59歳女性,無症状。生理不順,不妊症で精査された折,超音波検査で甲状腺右葉に3×4×5mmの低エコー不整な結節を認めた。穿刺吸引細胞診はクラスⅢであったが乳頭癌が否定できないため手術を施行した。CT検査では右鎖骨下動脈起始異常を認め,非反回下喉頭神経の存在が示唆された。術中,顔面神経刺激装置で下喉頭神経を検索しながら手術を行った。右下喉頭神経は甲状腺下極のレベルで迷走神経より分岐し,Ton…

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  • 高耐熱仮貼り材料の開発

    藤原 健典, 岡沢 徹, 有本 真治, 富川 真佐夫, Olson Stephen, Castracane James マイクロエレクトロニクスシンポジウム論文集 25 (0), 325-326, 2015

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  • 腎細胞癌術後,孤立性甲状腺転移の1例

    小久保 健太郎, 林 昌俊, 栃井 航也, 丹羽 真佐夫, 高橋 啓 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 32 (1), 53-56, 2014

    症例は65歳の男性。6年前に他院にて右腎癌に対して腎摘術を施行されており,以降経過観察をされていた。フォローアップ目的に撮影した全身のCT検査で甲状腺左葉に15mm大の腫瘍を認めたため当院を紹介受診した。頸部に母指頭大の腫瘍を触知し,細胞診で乳頭癌の可能性を指摘された。原発性甲状腺癌の疑いで甲状腺全摘術および左側頸部D2リンパ節郭清を施行した。術後の病理検査にて腎細胞癌の甲状腺転移と診断した。術…

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  • 非鍛錬者における自転車運動時の音楽聴取が生体ストレスマーカーと気分プロフィールへ与える効果

    桜庭 那々美, 富田 有紀子, 大塚 吉則, 水野 眞佐夫 北海道大学大学院教育学研究院紀要 118 151-162, 2013-06-30

    本研究は,運動中の音楽聴取が自律神経活動と気分プロフィールに与える効果を明らかにすることを目的として,非鍛錬大学生10 名(男性5 名,女性5 名)を対象に30 分の自転車運動中に,被験者の好みの音楽を聴取する聴取実験と音楽を聴取しない対照実験を最低1 週間の間隔を空けて実施した。その結果,自律神経活動指標である心拍変動は聴取実験と対照実験の間に有意な差は認められなかった一方で,唾液アミラーゼ活…

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  • CUDAプログラムのロギング・再演機構

    松浦広明, 丸山真佐夫 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 209-210, 2012-03-06

    CUDAのプログラムは、CPU側のホストとGPU側のデバイスにまたがって実行される。そのため、問題の発生箇所が特定しにくいという問題がある。これを解決する方法として、プログラム実行時にホストとデバイスの処理を記録しておき、再度実行時にはその記録を元に再演することで、ホストとデバイスを独立して実行させる方法があげられる。たとえば、デバイスで実行されるプログラムのデバッグ時には、あらかじめホスト側の…

    情報処理学会

  • CUDAプログラムのロギング・再演機構

    松浦広明, 丸山真佐夫 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 209-210, 2012-03-06

    CUDAのプログラムは、CPU側のホストとGPU側のデバイスにまたがって実行される。そのため、問題の発生箇所が特定しにくいという問題がある。これを解決する方法として、プログラム実行時にホストとデバイスの処理を記録しておき、再度実行時にはその記録を元に再演することで、ホストとデバイスを独立して実行させる方法があげられる。たとえば、デバイスで実行されるプログラムのデバッグ時には、あらかじめホスト側の…

    情報処理学会

  • 分岐鎖アミノ酸の摂取が中強度運動時と運動後回復期の脂質代謝に与える効果

    水野 眞佐夫, 塙 望 北海道大学大学院教育学研究院紀要 114 137-149, 2011-12-27

    【要旨】本研究は分岐鎖アミノ酸の摂取が中強度運動時と運動後回復期の脂質代謝に与える効果を検討した。運動習慣を有しない大学生男女各4名の合計8名を対象に,分岐鎖アミノ酸含有飲料またはプラセボ飲料を摂取させた後,最大心拍数45%から50%強度の自転車運動20分を2セット,5分間の休息を挟んで実施した。運動時から回復期において,心拍数,主観的運動強度の測定と,呼気ガス分析を行った。二重盲検交差法を用い…

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  • UCT証明確率探索による詰碁解法プログラムの研究

    松本清吾, 丸山真佐夫 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 189-190, 2011-03-02

    囲碁の対局において、局所的な生死を判断することは重要な要素である。囲碁の対局プログラムにおいても、局所的な生死の判断はプログラムの強さに大きく影響する。 詰碁はこの局所的な生死を判断する問題である。プログラムによって詰碁を解くことができれば、対局プログラムの能力を向上させることができる。 場合の数が多い難しい詰碁の問題は、従来の手法では時間的制約やメモリの制約などで解を求めることが難しい。 …

    情報処理学会

  • データ再演と巻き戻し実行を組み合わせた並列プログラムデバッガのための可視化システム

    黒坂竜之助, 丸山真佐夫 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 127-128, 2011-03-02

    並列プログラムのデバッグは一般的な逐次プログラムのそれと比べると複雑で難しい。そのため、処理内容を把握することを補助し、エラーの発見を助けるツールが必要である。また、そのツールはデバッガ等の他のツールと連携できることが望ましい。 本研究では、実用的な並列プログラムの可視化を行い、並列プログラムの動作を可視化して、デバッグを効率的に行うための可視化プログラムの開発を行った。 …

    情報処理学会

  • 知床半島のエゾシカ越冬群に見られた若齢層の欠落傾向

    小平 真佐夫, 葛西 真輔, 岡本 征史, 石名坂 豪, 能勢 峰, 秋葉 圭太 保全生態学研究 16 (1), 121-126, 2011

    北海道知床半島において2007年12月から2010年4月までに捕獲された698個体のエゾシカ切歯の切片標本を作製し、顕微鏡下で齢査定した。同半島の北部と東部に当たる知床岬地区と羅臼地区の標本において、5才以下の若齢層、特に2004年・2005年生まれ個体の欠落が認められた。越冬死亡数の経年変化は若齢層の欠落と整合しており、冬期の気候が主な死亡要因であると考えられた。同様の傾向は他の地区では目立っ…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 有機ELディスプレイ用低温硬化ポジ型感光性ポリイミドの開発

    三好 一登, 越野 美加, 奥田 良治, 富川 真佐夫 高分子論文集 68 (4), 160-170, 2011

    有機 EL ディスプレイパネルの絶縁層に必要な六つの要求特性,(1)ポジ型感光性,(2)耐熱安定性(低アウトガス),(3)250℃ 以下での低温キュア,(4)低テーパー形状,(5)高絶縁性,(6)基板との良好な密着性に加え,同パネルの平坦化層に必要な要求特性である(7)レジスト剥離液耐性を満足できる材料の開発を行った.ポリイミド前駆体ポリマー,ナフトキノンジアジド感光剤,およびキュア温度 …

    DOI 参考文献5件

  • シェアテスターによる絶縁樹脂材料の密着力評価

    飯森 弘和, 船津 圭亮, 川本 佳史, 宮崎 大地, 南橋 克哉, 富川 真佐夫 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 25 (0), 47-48, 2011

    従来のワイヤーボンディング型パッケージではバッファーコート材料(BC)はアンダーフィル材料とSiN膜との密着力が重要であった。これに対して再配線付きフリップチップ型パッケージでは新たに再配線部/BC界面、BC/BC界面があり、この界面密着力も重要である。 そこで今回シェアテスターを用いて再配線部/BC界面、BC/BC界面のせん断密着力測定法の確立を行った。またBC材料に表面処理を行い密着力測定を…

    DOI

  • ベトナム、黒タイの「亀の甲」型の家

    樫永 真佐夫 ヒマラヤ学誌 11 247-257, 2010-05-01

    本稿は, ベトナム西北地方の黒タイ村落で行われたフィールドワークに基づく記録である. 従来の民族誌は, しばしば黒タイの「亀の甲」型家屋を黒タイの伝統的家屋として記述してきた. しかし, 近年, もはや黒タイ村落で亀の甲型家屋を見ることはできなくなった. 本稿では, 1990 年代後半の「亀の甲」型家屋の解体と, 新しい形態の高床家屋の建築に焦点を当てる. そこから, 住まい方, …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 教育用マイクロコンピュータ開発システムの構築

    和崎 浩幸, 丸山 真佐夫, 齋藤 康之, 倉持 憲司 木更津工業高等専門学校紀要 42 (0), 7-12, 2009

    In this paper, a micro-computer development system for H8/3052F is presented. This system includes some development tools: cross-assembler, cross-C compiler, cross-debugger, standard libraries, …

    DOI

  • 公開講座「Linux入門」実施報告

    齋藤 康之, 和崎 浩幸, 丸山 真佐夫, 米村 恵一, 大枝 真一, 青柳 宏昭, 倉持 憲司 木更津工業高等専門学校紀要 39 (0), 15-20, 2006-01-31

    This paper shows an open lecture "Introduction to Linux". Linus B. Torvalds first developed the Linux kernel when he was a university student. There are various Linux systems with many applications, …

    DOI

  • データ再演法による並列プログラムデバッギング

    丸山, 真佐夫, 津邑公暁, 中島, 浩 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 46 (SIG12(ACS11)), 214-224, 2005-08-15

    並列プログラムのデバッギングの障害になる「実行の非決定性」を解決するために,実行中に発生するイベントの順序を保存,再現する「順序再演法」が広く用いられている.しかし順序再演法は,ロギングのオーバヘッドが小さいという特徴を持つ一方,再演時に全プロセスを動かさなくてはならない,各プロセスを自由な時点で停止させられないなどの制約がある.そこで我々は,順序ではなくイベントの内容自体を保存,再現することで…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • チオカーバメート系除草剤の塩素処理による分解

    山口 敏彦, 原 真佐夫 水道協会雑誌 74 (4), 28-34, 2005-04-01

    チオカーパメート系除草剤6種類について、高分解能GC-MSを用い、塩素処理による分解の 挙動と分解生成物の調査を試みた。結果、塩素濃度約5mg/Lでは、最初の5分間で、チオベンカルプ、 オルソベンカルプ及びエスプロカルプは約25% 、モリネート及びジメビペレートは約95%が分解し、ピ リプチカルプはほぼ100 % 分解することがわかった。また、チオカーバメート系除草剤は、塩素による …

    DOI Web Site 参考文献22件

  • 情報工学科の教育用計算機システム環境

    齋藤 康之, 和田 州平, 丸山 真佐夫, 和崎 浩幸, 米村 恵一, 大枝 真一, 青柳 宏昭, 倉持 憲司 木更津工業高等専門学校紀要 38 (0), 29-35, 2005-01-31

    This paper shows the computer system for education at Department of Information and Computer Engineering. This system adopts the Linux OS. Moreover client machines are based on the diskless system. …

    DOI

  • 巻き戻し実行をサポートする並列プログラムデバッガ

    丸山, 真佐夫, 山本, 繁弘, 大野, 和彦, 中島, 浩 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 45 (SIG03(ACS5)), 109-121, 2004-03-15

    巻き戻し実行(あるいは逆実行)は,強力なプログラムデバッギング手法である.しかし,これを並列プログラムのデバッギングに適用するためには実行の非決定性という,並列プログラム特有の問題を解決する必要がある.並列プログラムでは一般に,複数回同じプログラムを実行したとき,それらの実行で同じ振舞いをすることが保証されない.そのため,巻き戻し実行を利用してデバッギングを行う場合,バグの真の原因の追跡に必要な…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • 癌化学療法の処方確認システムの構築

    續木 康夫, 梨 あゆみ, 西田 真佐夫, 中村 慶, 竹村 契二, 和田 洋忠, 長谷川 健次, 南木 勝子, 折原 三枝子, 陰下 敏昭, 森田 吉多佳, 由宇 芳才, 粉川 俊則 医療薬学 30 (2), 121-128, 2004

    A project team composed of doctors, pharmacists and nurses was established as a risk management measure for cancer chemotherapy. The team was based on the Medical Accident Prevention Committee and …

    DOI NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献4件 参考文献7件

  • ポスターセッション その11

    日原 信彦, 霜田 直史, 辻 哲也, 大類 広, 高橋 友哉, 栗原 由佳, 花山 耕三, 古川 俊明, 佐藤 貴子, 飯田 真佐夫, 巷野 昌子, 竹内 直行, 瀬戸 牧子, 水落 和也, 松野 博明, 和田 勇治, 新藤 恵一郎, 佐藤 晋爾, 佐伯 覚, 永長 周一郎, 永井 朝子, 西尾 真一, 近藤 国嗣, 池田 喜久子, 千坂 洋己, 塚本 芳久, 木倉 敏彦, 長谷川 千恵子, 藤本 哲雄, 山名 知子, 勝田 芙紗, 安野 みどり リハビリテーション医学 41 (Supplement), S357-S366, 2004

    DOI Web Site

  • 知床を対象とした生態系管理としてのシカ管理の試み

    常田 邦彦, 鳥居 敏男, 宮木 雅美, 岡田 秀明, 小平 真佐夫, 石川 幸男, 佐藤 謙, 梶 光一 保全生態学研究 9 (2), 193-202, 2004

    最近数10年間におけるシカ個体群の増加は,農林業被害の激化をもたらしただけではなく,シカの摂食による自然植生および生態系の大きな変化を各地で引き起こしている.自然環境の保全を重要な目的とする自然公園や自然環境保全地域では,この問題に対してどのような考え方に基づいて対応するかが大きな課題となっている.知床半島のエゾシカは一時絶滅状態になったが1970年代に再分布し,1980年代半ばから急増して,森…

    DOI Web Site 被引用文献14件 参考文献28件

  • 書評

    アジア・アフリカ地域研究 2 (0), 329-350, 2002-11-30

    ...</p><p>樫永真佐夫<br/><br/>Mary Beth Mills. <i>Thai Women in the Global Labor Force: Consuming Desires, Contested Selves</i>....

    DOI

  • 並列プログラムデバッギングのための巻き戻し実行機構

    丸山, 真佐夫, 山本, 繁弘, 大野, 和彦, 中島, 浩 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 43 (SIG03(PRO14)), 80-80, 2002-03-15

    再演実行を基礎とする従来の並列プログラムのデバッギング手法では,バグの原因をたどる過程で,頻繁にプログラムの再実行をしなくてはならない.実行の行き過ぎによる再実行の回数を減らすためには,実行途中でブレークポイント設定が必要になり,ユーザの負担が大きくなる.そこで我々は,再演実行手法に基づきながら,プログラム先頭からの再実行をせずに並列プログラムを過去の状態に戻し,そこから実行を再開することを可能…

    情報処理学会

  • 「ムオン・ムオイの黒タイ慣習法」について

    樫永 真佐夫, Masao Kashinaga 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 26 (3), 361-447, 2002-03-15

    広義のタイ系諸民族は東南アジア大陸部に広汎に分布し,ムオソ(ムアン)と呼ばれる伝統的な政治体系を形成していたことが知られている。これまでタイ系民族のムオンに関して歴史的,人類学的研究が多く蓄積されてきた一方で,タイ系民族でありながら非仏教徒であるという特徴をもつ黒タイのムオンについては,具体的な研究が少ない。しかし,黒タイの慣習法文書には,黒タイの伝統的政治組織と儀礼祭祀に関して詳しく記述されて…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 臨床経験 鎖骨疲労骨折の1例

    友田 良太, 山田 総平, 浦和 真佐夫, 中瀬古 健, 畠中 節夫, 竹原 慎介, 辻井 雅也, 細井 哲 臨床整形外科 35 (1), 101-103, 2000-01-25

    DOI

  • 市場経済の中の伝統染織物生産 : ベトナム黒タイ村落の事例(<特集>「布と人類学」)

    樫永 真佐夫 民族學研究 65 (3), 252-267, 2000

    本稿は,近年の急速な市場経済化政策下における,ベトナム西北地方の黒タイの村落社会に関する研究である。筆者は,黒タイ女性が村落生活の中で日常的に着用しているピョウ(pieu khan pieu)といわれる頭巾の生産を分析の対象とする。ピョウは女性の日常的な装飾物として用いられる一方で,贈与交換の財であったり,時にシンボリックな意味合いを込めて用いられる点から,しばしば民族誌の関心を集めてきた。しか…

    DOI Web Site

  • 情報工学科における教育用計算機システムの構築と運用

    丸山 真佐夫, 時野谷 一義, 倉持 憲司, 栗本 育三郎, 石川 孝 木更津工業高等専門学校紀要 33 (0), 21-26, 2000

    In this paper, we describe design, practical use and administration of the educational computer system of Department of Information and Computer engineering. This system consists of 45 client PCs …

    DOI

  • 囲碁の知識記述言語 "爛柯" を用いた知識主導の囲碁対局システム

    丸山, 真佐夫, 早川, 栄一, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第54回 (ソフトウェア科学・工学), 405-406, 1997-03-12

    強い囲碁対局システムを実現するために, 知織の利用が重要であると考えられる. 囲碁の知織のうち, "定石" や "形" など定型的なパタンに関する知識は, 多くの対局システムに採り入れられている. われわれは, 定型的パタン知識にとどまらず, 着手決定に関する方針全般を知識として扱うことを目指して, ルールベースの囲碁の知識記述言語 "爛柯" を開発し, "爛柯" …

    情報処理学会

  • 囲碁の知識記述言語"爛柯"と"爛柯"を用いた囲碁対局システムの実現

    丸山, 真佐夫, 丸山, 啓, 吉田, 真, 早川, 栄一, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第52回 (人工知能と認知科学), 53-54, 1996-03-06

    人間の囲碁対局と同様に,計算機による囲碁対局においても,局面全体を,部分的な局面の組合せとして捉えることは不可欠であると考える.われわれは,大局と部分的局面を関係づける方法として,"着眼点の絞り込み"と呼ぶトップダウン的な思考モデルを採用した.われわれはこれまでに,このモデルにもとづいて,ルールベースの囲碁の知識記述言語"爛柯"を開発した.現在,"爛柯"を中核とする囲碁対局システムを実現中である…

    情報処理学会

  • 囲碁の候補手選出のための知識表現とその学習方法

    吉田, 真, 丸山, 啓, 丸山, 真佐夫, 早川, 栄一, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第52回 (人工知能と認知科学), 55-56, 1996-03-06

    我々は現在、囲碁対局プログラムの作成に向けて、候補手を選出するための知識に関する研究を行っている。本稿ではまず、対局プログラムで利用する「形」知識を収集するための二つのツールについて述べ、次に、新たに設計したより高度な候補手選出知識と、それを収集するためのシステムについて述ベる。

    情報処理学会

  • 特集「北信越地区特集」

    佐藤 迪子, 宮村 成信, 堀 愉, 塩原 健一, 林 隆一, 折井 匡, 野澤 潤吉, 斎藤 真佐夫, 向田 厚子, 中越 晴彦, 有田 由美子, 村山 文規, 土田 壮一, 小池 昭夫, 堀口 純夫, 平石 恵子, 樋熊 須美子, 星 和夫, 高井 真利子, 脇坂 勝人, 大塚 志乃 医学図書館 43 (2), 170-226, 1996

    DOI

  • 臨床経験 オスラー痛斑の2例

    樋口 泰光, 藤田 邦彦, 杉山 修一, 浦和 真佐夫, 北村 哲也, 松田 理, 堀口 大輔, 金 萬石, 藤澤 幸三, 冨田 良弘, 若林 弘樹 臨床整形外科 30 (10), 1219-1221, 1995-10-25

    DOI

  • 囲碁における対局型「形」知識収集ツール

    吉田, 真, 丸山, 啓, 丸山, 真佐夫, 早川, 栄一, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第50回 (人工知能及び認知科学), 145-146, 1995-03-15

    筆者らは現在、囲碁対局プログラムの研究を行っている.本研究は、対局プログラムで利用する「形」知識を収集するための一手法についてのものである.人間は、囲碁の対局中に多くの「形」知識を用いるが、筆者らはそれをプログラムでも利用すべきだと考え、以前に「形」知識を収集するツールを作成した。本稿では、その収集データを利用して試作した対局システムと、新たに設計した対局型「形」知識収集ツールについて述べる。

    情報処理学会

  • 囲碁における先読みによる着手選出の一手法

    丸山, 啓, 吉田, 真, 丸山, 真佐夫, 早川, 栄一, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第50回 (人工知能及び認知科学), 147-148, 1995-03-15

    我々は現在,囲碁対局システムの実現を目指し,人間の着手決定過程を四つのフェーズ(局面認識,局面評価,着眼,着手選出)からなるとして,各フェーズごとに研究している.囲碁は,盤面が広く,胸の種類も少ないために,着手可能な手が多く存在する.それゆえに,知識指向型プログラムとして研究されている.しかし,何手か先の手を読まなくてはならない局面は対局中に生じる.したがって,探索木を使った着手選出が必要である…

    情報処理学会

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