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検索結果 19 件

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  • 5、6世紀ころの紀伊水門について、歴史地理的一考察

    今井 俊夫, Imai Toshio 羽衣国際大学人間生活学部研究紀要 18 53-65, 2023-03

    ...濱宮の真北に「鳴滝遺跡(5世紀前半の大規模倉庫群)」が在り、手平は正に濱宮と鳴滝遺跡の間を二分した位置に在る。鳴滝遺跡から更に軸線を北へ延長すると大阪府岬町淡輪に至る。濱宮・手平・鳴滝遺跡・淡輪(医王寺跡付近)は南北軸(レイライン)上に等間隔に並ぶ。鳴滝遺跡の位置に意味があり、淡輪も紀伊水門の機関に属し紀氏と深い関係があることを見いだした。...

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  • 河川下刻による地形変化に関するデータ収集及び予察的な解析

    川村 淳, 賈 華, 小泉 由起子, 西山 成哲, 梅田 浩司 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 198-, 2023

    ...標高データは対象範囲の10m DEMデータとし、方位は真北から時計回りの角度をArcGISで算出した。河川横断線の地質情報については、対象地域の20万分の1日本シームレス地質図と重ね合わせて、地質境界部の地質情報を抽出した。【結果】 安倍川19本、大井川63本、熊野川52本の河川横断線を抽出した。3河川の横断面線を同一表示させると、上流ほど河床が上昇し起伏が大きくなる様子が見てとれる。...

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  • 伊能大図画像における真北と磁北の推定法

    野上 道男 地図 60 (2), 1-11, 2022-06-30

    <p>The true north and magnetic north are not drawn in the maps of 1:36000 made by INO Tadataka at the beginning of 19th century. In this paper, the author developed method of estimation for the …

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  • 三重県亀山地域に分布する東海層群のガウス–松山古地磁気極性境界

    星 博幸, 服部 憲児, 田中 里志, 宇佐美 徹, 中川 良平, 津村 善博, 小竹 一之, 森 勇一 地質学雑誌 119 (10), 679-692, 2013-10-15

    ...鈴峰火山灰層は先行研究によって正極性とされていたが,本研究によって逆極性であることが判明した.鈴峰火山灰層は千倉層群(房総半島)のガウス/松山境界よりも下位のテフラと対比される可能性が指摘されているが,その対比は再検討が必要である.既報データを含む計22地点の残留磁化方位は逆転テストに合格し,それらの全平均方位は調査地域の鮮新世末~前期更新世(2.6 Ma前後)の平均的な古地磁気方位とみなせる.平均偏角が真北...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献34件

  • 島根県出雲市南方地域における中新統のK–Ar年代と古地磁気方位

    沢田 順弘, 三代 喜弘, 今岡 照喜, 吉田 聖典, 稲田 理沙, 久井 和徳, 近藤 仁, 兵頭 政幸 地質学雑誌 119 (4), 267-284, 2013-04-15

    ...とされていた火山岩類のうち20–19 Ma(誤差を含めると22–18 Ma)の年代を示す火山岩類を「佐田層」として区別した.(2)波多層は下部中新統ではなく最上部下部中新統~中部中新統で,川合層との間には時間的ギャップはない.波多層・川合層のK–Ar年代は17–15 Maである.古地磁気方位を測定した結果,(1)「佐田層」は約50°東偏している.(2)ほとんどの波多層の火山岩および同時期の深成岩はほぼ真北...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献12件 参考文献26件

  • 石黒信由の測量絵図と実測データによる復元地図

    野積 正吉 日本地理学会発表要旨集 2011f (0), 100063-100063, 2011

    ...また、真北のズレは1.6度で補正したが、これも遠藤が測定した数値と同じである。このように、CAD座標ファイルを用いて石黒信由の実測図の精度を確認したが、今後GISによる分析結果とあわせ、より詳細な検証が必要であろう。...

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  • PC杭の配置を高精度で確認した事例

    仲田 寛雄, 伊藤 雅朗, 藤原 和昭 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 61-62, 2003

    ...PC杭の配置は,磁気探査で概略の位置を確認できるが,その位置の精度をあげるため,真北測量,適切な調査ボーリングの配置,斜掘り精度の向上,孔曲がり測定などの周辺技術を駆使して,位置を座標により特定した。...

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  • 大和条里計画の使用尺度と測量技術に関する検討

    須股 孝信 土木史研究 14 319-330, 1994

    ...<BR>条理土地区画の大きさと方位は、1区画656.2m四方の完全な正方形で施工され、南北方位は真北に対し西へ約25′ 振れており、古道, 下ッ道の振れと同じであることが分かった。使用尺度は29.2cmを用い、条里1区画を375歩とし、耕地360歩、条里界・坪界の道と水路幅に15歩をあてた可能性がある。...

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