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  • 超音波内視鏡下組織採取後の穿刺経路腫瘍細胞播種に関する全国調査

    北野 雅之, 吉田 真誠, 蘆田 玲子, 喜多 絵美里, 潟沼 朗生, 糸井 隆夫, 三方 林太郎, 西川 健一郎, 松林 宏行, 高山 敬子, 加藤 博也, 竹中 完, 植木 亨, 川嶌 洋平, 中井 陽介, 橋元 慎一, 重川 稔, 根引 浩子, 津村 英隆, 岡部 義信, 良沢 昭銘, 原田 宜幸, 美登路 昭, 佐々木 民人, 保田 宏明, 三浦 夏希, 池本 哲也, 小澤 栄介, 塩路 和彦, 山口 厚, 奥薗 徹, 森山 一郎, 久居 弘幸, 藤田 光一, 後藤 拓磨, 白幡 名香雄, 岩田 恵典, 岡部 純弘, 原 和生, 橋本 裕輔, 桒谷 将城, 伊佐山 浩通, 藤森 尚, 正宗 淳, 幡丸 景一, 下川 敏雄, 岡崎 和一, 竹山 宜典, 山上 裕機, 日本膵臓学会臨床研究推進委員会 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 312-326, 2024

    <p>【背景・目的】超音波内視鏡下組織採取法(EUS-guided tissue acquisition:EUS-TA)は,膵腫瘍の診断において重要な役割を担っている.本研究では,膵腫瘍のEUS-TA後の穿刺経路腫瘍細胞播種(Needle tract seeding:NTS)の現状を本邦の全国調査から明らかにすることを目的とした.</p><p>【方法】2010年4月から2018年3月までに実施し…

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  • 物語の展開パターンの結合の特徴 に基づく構造の自動生成-『ブラック・ジャック』新作に向けて

    村井, 源, 青山, 美月, 大田, 翔貴, 大場, 有紗, 福元, 隆希, 奥山, 凌伍, 金刺, 智哉, 富田, 真生, 入舩, 真誠, 坂本, 珠凜, 吉井, 史夏 じんもんこん2023論文集 2023 11-18, 2023-12-02

    特定作家の作風を再現した物語の自動生成が技術的に可能であるかを検討するため,手塚治虫の『ブラック・ジャック』を対象として新作の生成を試みた.まず対象作品の物語構造の特徴を抽出するため, 43種類の物語の展開の基本パターンと 5種類の登場人物の関係に基づいて『ブラック・ジャック』 219話分のデータにおける特徴を因子分析などを用いて統計的に解析した.次に解析結果に基づいて,ユーザーの選択したパラメ…

    情報処理学会

  • 既存作品のエンディングの分析結果に基づいた複数のエンディングの自動生成

    幸崎 駿祐, 吉井 史夏, 坂本 珠凜, 西村 秀幸, 入舩 真誠, 村井 源, 平田 圭二, 吉田 博則, 迎山 和司, 田柳 恵美子 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4T3GS1003-4T3GS1003, 2023

    <p>コンピュータゲームにおいて,プレイヤーが物語中の選択肢によってエンディングが変化するマルチエンディング方式も広く用いられている.しかしマルチエンディングの構造に物語論の観点から取り組む研究はまだ多くなく,物語のシナリオから複数のエンディングの自動生成を行う研究もあまり行われていない.そこで本論文では,異世界冒険譚のジャンルから評価の高い既存作品51作を選択し,作中のエンディングをデータ化し…

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  • AIと人間の共創によるゲームギミック・キャラクターデザイン・音響効果・シナリオ要素を統合したゲームシステムの構築

    吉井 史夏, 新屋 拓海, 田中 悠人, 本前 斗梧, 住吉 聖也, 穂積 佳, 坂上 翠, 畑井 梨里衣, 小林 裕汰, 菊地 陵雅, 高橋 昂大, 坂本 珠凛, 幸崎 駿祐, 入舩 真誠, 西村 秀幸, 村井 源, 迎山 和司, 田柳 恵美子, 平田 圭二, 吉田 博則 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4T3GS1005-4T3GS1005, 2023

    <p>近年人工知能により自動生成を行う研究が急速に進んでいる.しかし,画像や音楽などの各分野において人工知能によって自動生成を行う,または創作を補助する研究が進められている一方,複数の分野の自動生成を統合的に実践した例はまだ多くない.本研究では,様々な表現を兼ね備えた総合芸術ともいえるコンピュータゲームにおいて,人工知能による異なる複数の要素の自動生成と利用者による取捨選択を行い,それらを一つの…

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  • 既存作品の分析結果に基づいた物語のキャラクターの背景史の自動生成

    坂本 珠凜, 西村 秀幸, 入舩 真誠, 幸崎 駿祐, 吉井 史夏, 村井 源, 迎山 和司, 田柳 恵美子, 平田 圭二, 吉田 博則 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4T3GS1002-4T3GS1002, 2023

    <p>物語の登場人物には,物語中での時系列と異なる過去の背景的な経緯が設定され,その経緯によって読者に登場人物の行動への理解や共感を促す効果などを与える場合がある.本研究ではそのような登場人物の過去の経緯を背景史と呼ぶこととする.近年急速に研究が進められている物語の自動生成技術によって,各ジャンルに適合したプロットを生成することは可能となったが,物語に深く関連するキャラクターの属性や背景史などの…

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  • フードツーリズム計画作成支援システム

    平野, 真誠, 山本, 佳世子 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 919-920, 2022-02-17

    従来の観光、旅行においての飲食は、あくまで副次的な要素に過ぎず主体となることは少なかった。しかし、旅行先での飲食を目的とする旅行形態であるフードツーリズムというものが日本で普及してきている。日本でフードツーリズムに関心を持つ国民は一定数おり、また地域特色の食文化を町おこしに利用する地域も数多く存在することから、フードツーリズムは地域活性化に効果があることが期待されている。 …

    情報処理学会

  • 骨転移をきたした膵管内管状乳頭腺癌の1例

    村松 丈児, 吉田 真誠, 石川 和真, 池田 裕貴, 久保 智洋, 大沼 啓之, 宮西 浩嗣, 今村 将史, 長谷川 匡, 加藤 淳二 日本消化器病学会雑誌 118 (9), 874-883, 2021-09-10

    <p>症例は70歳代,女性.膵頭体部の主膵管内を鋳型状に占拠する腫瘍を認め,膵管内管状乳頭腺癌と診断した.幽門輪温存脾温存膵全摘術を施行後30日頃より頸部痛,左上肢のしびれを訴えた.MRI,骨シンチにて頸椎に転移を疑い,骨生検の結果,骨転移と診断された.膵管内管状乳頭腺癌の骨転移の報告はなく,貴重な症例と考えられた.</p>

    DOI 医中誌

  • 急性右心不全・急性腎不全で発症し V-A ECMOを要した衝心脚気の1例

    川原 有貴, 千葉 義郎, 山田 典弘, 椎名 映里, 郡司 真誠, 荷見 祥子, 黒澤 洋, 佐藤 ちひろ, 海老原 至, 大平 晃司 日本内科学会雑誌 110 (8), 1649-1655, 2021-08-10

    <p>60歳台,男性.めまい・倦怠感でA病院を受診し,急性腎不全で入院となった.入院時より心エコーで肺高血圧と右心系の拡大を認め,翌日に突然の血圧低下と意識障害,アシドーシスの急激な進行を認めた.数時間後に心停止し,緊急でV-A ECMO(veno-arterial extracorporeal membrane …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 重複胃癌への先行治療により肝門部領域胆管癌が完全奏効に至った1例

    金澤 あゆみ, 木村 康利, 今村 将史, 永山 稔, 山口 洋志, 伊東 竜哉, 信岡 隆幸, 藤野 紘貴, 吉田 瑛司, 大沼 啓之, 吉田 真誠, 加藤 淳二, 菅原 太郎, 杉田 真太朗, 竹政 伊知朗 日本消化器外科学会雑誌 54 (2), 107-117, 2021-02-01

    <p>重複胃癌に対する術前治療が著効し,病理学的完全奏効を得られた肝門部領域胆管癌の1例を経験したので報告する.症例は36歳の男性で,肝門部領域胆管癌(Bismuth-IV,cT3N1M0,cStage IIIB),噴門部胃癌(cT3N1M0,cStage IIB)の重複癌と診断された.残肝容積率が過少であり経皮経門脈塞栓術(percutaneous transhepatic portal …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • 膵体尾部癌に対する術前EUS-FNA施行後の無視できないneedle tract seeding発生率

    矢根 圭, 桒谷 将城, 吉田 真誠, 後藤 拓磨, 松本 隆祐, 庵原 秀之, 奥田 敏徳, 多谷 容子, 江平 宣起, 工藤 大樹, 安達 雄哉, 江藤 和範, 小野寺 学, 佐野 逸紀, 野島 正寛, 潟沼 朗生 日本消化器内視鏡学会雑誌 63 (1), 104-116, 2021

    <p>【背景と目的】膵体尾部癌に対する術前の超音波内視鏡下穿刺吸引法(Endoscopic ultrasound-guided fine needle aspiration:EUS-FNA)後のneedle tract seedingが報告されている.本研究では,術前にEUS-FNAで診断され,膵体尾部切除術を受けた膵体尾部癌症例のneedle tract …

    DOI 医中誌

  • 介護老人保健施設入所者における咳嗽時最大呼気流量と肺炎罹患との関係

    岡田 陸, 河﨑 雄司 日本老年医学会雑誌 57 (3), 267-272, 2020-07-25

    <p><b>目的:</b>排痰には咳嗽力が関与しており咳嗽力の指標に咳嗽時呼気流量(Cough Peak Flow:CPF)がある.CPFの低下は排痰が困難となることから肺炎のリスクファクターと考えられている.介護老人保健施設入所者を対象にCPFに関連する因子を調べ,さらにCPFと肺炎罹患との関係を検討した.<b>方法:</b>平成30年9月から10月中旬までに介護老人保健施設入所者男性41名を…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献9件

  • 胆道癌の側方進展範囲診断におけるSpyGlass DSの有用性

    池田 裕貴, 吉田 真誠, 石川 和真, 木村 康利, 長谷川 匡 胆道 34 (1), 60-67, 2020-03-31

    <p>胆道癌の側方進展範囲診断におけるSpyGlass DSの有用性を検討した.対象は2016年4月から2018年10月まで術前検査にSpyGlass DSを使用した胆道癌17例.外科切除線決定部位の胆管所見を造影CT,IDUS,胆管造影,SpyGlass DSによる内視鏡所見,生検所見で比較検討した.切除した15例において,全例切除断端は癌陰性であったが,造影CTは6.7%,IDUSは25%,…

    DOI 医中誌

  • 同時性多発浸潤性膵管癌の2例

    池田 裕貴, 吉田 真誠, 石川 和真, 村瀬 和幸, 高田 弘一, 宮西 浩嗣, 竹政 伊知朗, 長谷川 匡, 加藤 淳二 日本消化器内視鏡学会雑誌 62 (7), 785-792, 2020

    <p>症例1は64歳女性.膵腫瘍による閉塞性黄疸を疑われ当科紹介となった.CTでは膵頭部にのみ腫瘍を認識できたが,EUSにて膵頭部と膵体部に腫瘍を認めた.EUS-FNAにより両者ともに腺癌と診断し,当院外科にて亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した.膵頭部は中分化型腺癌,膵体部は高分化型腺癌であった.症例2は78歳女性.膵腫瘍を指摘され当科紹介となった.CTでは膵尾部にのみ腫瘍を認識できたが,E…

    DOI

  • ON DIRECT KERNEL ESTIMATOR OF DENSITY RATIO

    本山 真誠, 前園 宜彦 Bulletin of informatics and cybernetics 50 27-42, 2018-12

    Estimation for a density ratio has an important role in statistical inference. We can use the estimator for testing homogeneity of two samples, detecting change point etc. Let f(x) and g(x) denote …

    DOI HANDLE

  • 維持透析療法中の妊娠期適正栄養量について

    島田 千賀子, 国府田 恵, 郡司 真誠, 大久保 裕希, 片山 泰輔, 佐藤 ちひろ, 打田 健介, 海老原 至 日本透析医学会雑誌 47 (3), 199-207, 2014

     透析患者の妊娠は, 健常女性の妊娠と比べ胎児死亡率や新生児死亡率が高いと報告されている. 日本腎臓学会の腎疾患患者の妊娠に関する診療の手引きによると, 透析患者に対して原則として妊娠は勧められていない. 今回私たちは, 2009年から2012年の3年間に出産目的で転院して来た血液透析患者3症例の周産期栄養管理を行った. 血液透析期の個別栄養量を基本に, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 煎りゴマ添加醸造酢の開発とその品質特性

    勝野 那嘉子, 藤村 誠, 石川 森夫, 貝沼(岡本) 章子, 福田 靖子, 小泉 幸道 日本醸造協会誌 108 (5), 361-367, 2013

    本研究では,脱脂ゴマ粉末を用いて,新しいタイプの食酢であるゴマ米酢を開発し,その食酢の品質特性について検討した。<br>各種煎りゴマを用いた発酵試験では,脱脂黒ゴマ粉末を用いたゴマ米酢が最も酸の立ち上がりが良く,良質な酢であった。<br>脱脂黒ゴマ粉末を用いて実生産規模でゴマ米酢を製造した。ゴマ米酢の品質を分析したところ,ゴマ米酢には遊離アミノ酸が多く含まれており,そのうち必須アミノ酸は22.5…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献22件

  • 非アルコール性脂肪性肝炎に細胆管細胞癌と肝細胞癌を合併した1例

    河野 豊, 菊地 尚平, 宮西 浩嗣, 永島 裕之, 平川 昌宏, 田村 文人, 吉田 真誠, 高橋 祥, 高田 弘一, 林 毅, 佐藤 勉, 佐藤 康史, 瀧本 理修, 小船 雅義, 川本 雅樹, 水口 徹, 平田 公一, 長谷川 匡, 加藤 淳二 肝臓 53 (10), 615-623, 2012

    We report rare case of double cholangiolocellular carcinoma (CLC) and hepatocellular carcinoma complicated with non-alcoholic steatohepatitis (NASH). A 68-years old female with NASH was admitted to …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献24件

  • 乳癌食道転移の4例

    佐藤 康裕, 堀口 拓人, 吉田 真誠, 中村 とき子, 佐川 保, 新谷 直昭, 藤川 幸司, 高橋 康雄 日本消化器病学会雑誌 109 (6), 921-928, 2012

    症例は55歳から68歳の再発乳癌患者4例.多発転移を有し,乳癌発症から9~13年の長期治療歴があった.嚥下困難感を訴え当科受診し,CTで上中部食道壁が肥厚し,内視鏡検査では粘膜所見に乏しい狭窄を認め,3例は生検または内視鏡的粘膜切除術(EMR)により乳癌食道転移と病理診断し,1例は臨床所見より強く疑われた.転移性食道腫瘍はまれであり,4例の画像所見と治療経過,および本邦報告例をまとめて報告する.…

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献30件

  • 有限要素法による斜め側突時のCRS子ども乗員の挙動解析

    崔 英愛, 山口 真誠, 城戸 健太, 水野 幸治, 田中 良知, 吉田 良一 自動車技術会論文集 42 (1), 67-72, 2011

    斜め側面衝突時のCRS3歳児子ども乗員の有限要素解析を実施した.子ども有限要素モデルを用いた解析では頭部がドアに接触したが,傷害は小さかった.CRSにスラックを与えると子どもの頭部は高い速度でドアと衝突した.ここからCRSのミスユースが,事故で高い頻度で発生する頭部とドアの接触による重篤な傷害の要因の一つであると考えられる.

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  • 急性大動脈解離により重症急性膵炎と虚血性胃症を発症した1例

    梅田 いく弥, 林 毅, 石渡 裕俊, 吉田 真誠, 宮西 浩嗣, 佐藤 康史, 小船 雅義, 瀧本 理修, 加藤 淳二, 目黒 誠, 平田 公一 日本消化器病学会雑誌 108 (1), 103-110, 2011

    症例は49歳男性.急性大動脈解離と診断され加療を受けていたが,2日後に重症急性膵炎を併発した.CTで解離は腹腔動脈分岐部に及び,脾動脈閉塞と胃噴門側から体上部の血流低下がみられた.内視鏡検査では胃噴門部から体上部に広範な潰瘍が存在していた.膵炎,胃潰瘍はともに虚血が原因であると推測した.感染性膵壊死を併発したが,胃との瘻孔が形成され胃内にドレナージされたため自然消退した.<br>

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • ECE R44試験条件における各種CRSでのHybrid III 3YOとQ3との応答比較に関する考察

    田中 良知, 米澤 英樹, 細川 成之, 松井 靖浩, 水野 幸治, 山口 真誠, 吉田 良一 自動車技術会論文集 41 (3), 611-616, 2010

    今回の研究では、ECE/R44条件において、Q3ダミーと米Hybrid III 3YOダミーを用いて、インパクトシールド及び5点式ハーネスの前向きCRSについてスレッド試験を実施、ダミーの挙動と傷害値を比較した.2つのダミーで動的挙動はほぼ同等であり、CRS違いでダミーの挙動に差があった.

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  • 膵膿瘍に対する経胃的超音波内視鏡下ドレナージ術に関連した瘻孔出血に対しcovered Expandable Metallic Stent留置にて止血し得た1例

    石渡 裕俊, 林 毅, 吉田 真誠, 梅田 いく弥, 藤見 優子, 木田 雅也, 渡辺 秀樹, 河野 豊, 宮西 浩嗣, 加藤 淳二 日本消化器内視鏡学会雑誌 52 (11), 3146-3145, 2010

    症例は71歳,男性.重症膵炎及び仮性動脈瘤破裂が疑われ当院へ搬送された.仮性動脈瘤は大膵動脈領域に存在しコイル塞栓した.40病日頃から炎症反応上昇を認め,膵膿瘍に対し経胃超音波内視鏡下ドレナージ術を施行し,経鼻チューブを挿入し洗浄を開始した.2度の瘻孔拡張を要したが膿瘍は縮小した.瘻孔拡張の際に出血を認めたがcEMS留置で止血可能であった.瘻孔出血に難渋する場合にはcEMS留置は有効な手段となり…

    DOI 医中誌 参考文献21件

  • 限局型胆嚢腺筋腫症に合併した胆嚢炎症性ポリープの1例

    吉田 真誠, 林 毅, 石渡 裕俊, 菊地 尚平, 木村 康利, 平田 公一, 長谷川 匡 胆道 23 (2), 194-200, 2009

    限局型胆嚢腺筋腫症(ADM)に合併した胆嚢炎症性ポリープの1例を経験したので報告する.症例は72歳,女性.胆嚢内に2カ所,隆起性病変を指摘され当科紹介となった.US,CTでは底部にADMとその頂部にポリープを認め,体部に亜有茎性のポリープを認めた.EUSでは底部のポリープは有茎性であった.腹腔鏡下胆嚢摘出術が施行され,両者とも炎症性ポリープであった.ADMに合併した胆嚢炎症性ポリープであり,その…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 経皮内視鏡的胃瘻造設術後に肝被膜下血腫および腹腔内出血を来した1例

    田中 育太, 久居 弘幸, 菊地 尚平, 梅田 いく弥, 吉田 真誠, 日下部 俊朗 日本消化器内視鏡学会雑誌 51 (1), 55-60, 2009

    症例は92歳,女性.認知症に伴う食欲不振に対して経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)施行.術後4日目に出血性ショックを来し,CTで肝外側区の被膜下血腫と腹水を認めた.緊急血管造影でA3からの血管外漏出を認め,経カテーテル肝動脈塞栓術を施行し止血し得た.その後,発熱,肝機能障害,DICを認めたが,保存的治療にて改善し,経管栄養を行い,術後118日目に転院となった.PEGの重篤な合併症として念頭に置くこ…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献32件

  • 出血により短期間で形態変化をきたした膵粘液性嚢胞腺腫の1例

    林 毅, 石渡 裕俊, 吉田 真誠, 庵原 秀之, 村松 博士, 加藤 淳二, 木村 康利, 長谷川 匡 日本消化器病学会雑誌 106 (12), 1783-1791, 2009

    症例は31歳女性,心窩部痛で発症し膵炎にともなう仮性嚢胞と診断され加療を受けるが,症状の改善がないために当科へ紹介となった.当院で施行した画像検査では,嚢胞性病変は膵粘液性嚢胞腫瘍に特徴的な所見を有していたことから切除するに至った.病理組織診は膵粘液性嚢胞腺腫であった.嚢胞内に出血の痕跡が明らかとなり,短期間での形態変化は出血にともなう変化であると推測した.<br>

    DOI 医中誌 参考文献8件

  • 膵Solitary fibrous tumorの1例

    石渡 裕俊, 林 毅, 吉田 真誠, 黒岩 巌志, 佐藤 康史, 小船 雅義, 瀧本 理修, 木村 康利, 長谷川 匡, 平田 公一, 加藤 淳二 日本消化器病学会雑誌 106 (7), 1078-1085, 2009

    症例は58歳,女性.2005年6月健診USで膵頭部腫瘤を認め,当科紹介入院となった.腹部USで膵頭部に径30mm大の低エコー腫瘤を認め,内部に無エコー域をともなっていた.造影CTで同部は動脈相から造影されたが,一部は造影効果を全く認めなかった.画像所見からは充実性多血性腫瘤の嚢胞変性を疑う所見であり,無症候性膵内分泌腫瘍と術前診断し,膵頭十二指腸切除術を施行した.病理学的所見より膵Solitar…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献12件

  • 加速度指令型遠隔操作における予測運動表示

    妻木 勇一, 横浜 真誠, 工藤 聖真 日本ロボット学会誌 26 (8), 951-956, 2008

    In general, either a position or a velocity command is utilized during manual teleoperation. However, when teleoperating a free-flying robot in space, it is difficult to ensure the commanded …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • ごま入り納豆の栄養生理効果

    山下 かなへ, 尾林 麻理子, 早川 和宏 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 162-162, 2003

    ...【方法】蒸し大豆(大豆)、水戸納豆(納豆)、ごま入り納豆(ゴマ納豆)は凍結乾燥粉末にし、ゴマは真誠製炒りゴマをミキサーで粉末にし、それぞれ20%になるようビタミンE無添加飼料に添加した。ビタミンE欠群を対照に、大豆群、納豆群、ゴマ納豆群、ゴマ群の5群を設け、3週齢のWistar系雄ラットを7週間飼育した。...

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  • <i>Agrobacterium</i> 法によるムクゲ形質転換体植物の作出

    楊 麗軍, VAZQUEZ-TELLO Alejandro, 日高 真誠, 正木 春彦, 魚住 武司 植物組織培養 13 (2), 161-167, 1996

    <i>Hibiscus syriacus</i> leaf tissues were transformed and transgenic plants were regenerated. Leaf pieces from <i>in vitro</i> grown plantlets were inoculated with <i>Agrobacterium tumefaciens</i> …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献16件

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