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  • Tadpole-shaped瞳孔を呈したAdie症候群の一例

    田辺 美乃梨, 大久保 真司, 宇田川 さち子, 竹本 大輔, 杉山 和久 神経眼科 37 (2), 171-175, 2020-06-25

    ...0.125%ピロカルピン試験で右眼,その後経過中に左眼の過敏性獲得を確認し,両眼のAdie症候群と診断した.初診時には確認できなかったが,患者自身が撮影した写真から右眼と左眼発症初期にtadpole-shaped瞳孔を確認した.患者自身がスマートフォンで撮影した瞳孔の写真が症状確認の手法として有用であった.本症例の両眼の経過から,tadpole-shaped瞳孔は,Adie症候群において発症初期に瞳孔括約筋...

    DOI 医中誌

  • 小児の特発性動眼神経麻痺後における瞳孔・調節障害を客観的に観察できた1例

    野上 豪志, 鈴木 賢治, 原 直人, 藤山 由紀子, 佐藤 司, 新井田 孝裕 神経眼科 36 (3), 340-345, 2019-09-25

    ...治療効果は得られなかった.その後当院の神経眼科外来へセカンドオピニオン目的で受診した.当院初診時は,左眼の眼瞼下垂,眼球運動障害,調節障害,対光反射の減弱を認めた.眼瞼下垂,眼球運動障害は発症後2か月で完全回復を認め,調節障害は発症後25か月でほぼ改善を認めたが,対光反射の減弱は発症後25か月時点でも残存している.また,経過中に患眼の対光近見反射解離(light-near dissociation),瞳孔括約筋...

    DOI 医中誌

  • 網膜格子状変性に対する光凝固術後に出現したアディ瞳孔の一症例

    黒川 歳雄, 小林 ルミ, 上田 直子, 林 紗葵, 大井 長和 神経眼科 35 (3), 324-329, 2018-09-25

    ...<br>【考按】責任病巣は神経学的所見とピロカルピン点眼試験から節後性病変と考えられ,網膜光凝固による短毛様体神経の損傷と判断した.対光近見反射解離は毛様体筋につながる再生線維が瞳孔括約筋に異所結合したことによると考えた.限局部位における比較的低侵襲な照射においてもこのような合併症が起こり得ることが示唆された....

    DOI 医中誌

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