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検索結果 86 件

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  • TKA術前後の歩行時足底圧の比較

    石原 剛, 神原 雅典, 島田 周輔, 千葉 慎一, 及川 雄司, 川手 信行 理学療法学Supplement 2015 (0), 0143-, 2016

    【はじめに,目的】人工膝関節全置換術(以下TKA)は末期の変形性膝関節症(以下膝OA)で年齢60~70歳以上が適応とされており,疼痛と歩行能力を著しく改善させるとされている。TKAの対象である高齢の膝OA群は,膝関節以外の身体機能低下が強いられ,術前の歩行パターンも多様である。臨床においては,術後の炎症期に起こる痛みや関節の腫脹などにより,術前の歩行パターンが起こせない患者を多く経験する。そのた…

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  • 健常成人の自然歩行における足圧中心について

    石原 剛, 野口 悠, 島田 周輔, 神原 雅典, 水元 紗矢, 加藤 彩奈, 井口 暁洋, 浅海 裕介, 吉川 美佳, 川手 信行 理学療法学Supplement 2013 (0), 1183-, 2014

    【はじめに,目的】歩行とは身体を前方に移動させる動作であり,立脚相と遊脚相を左右交互に繰り返す循環運動である。歩行のような直線的進行を行う循環運動の遂行には加速・減速が必要とされており,両脚支持期で加速,単脚支持期で減速が起きると言われている。我々は,第32回関東甲信越ブロック理学療法士学会において,足圧中心(以下COP)軌跡の前後成分の移動距離と速度の関連性を検討し,立脚前半相と後半相でCOP…

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  • 表面筋電図において歩行時筋活動を評価した、内側膝蓋大腿靱帯再建術後の1症例

    神原 雅典, 島田 周輔, 石原 剛, 水元 紗矢, 加藤 彩奈, 浅海 祐介, 吉川 美佳, 井口 暁洋, 野口 悠, 千葉 慎一 理学療法学Supplement 2012 (0), 48102049-48102049, 2013

    【はじめに、目的】当院では、反復性膝蓋骨脱臼症例に対し内側膝蓋大腿靭帯(以下、MPFL)再建術ならびに術後理学療法を施行している。本手術は、20年程前に報告された手術であり術後理学療法の報告は少ない。我々は第30回神奈川県理学療法士学会において当院でのMPFL再建術の経過について報告した。そこから、術後経過は関節可動域(以下、ROM)や筋力など機能面では良好な改善を認めているものの、程度や場所に…

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  • 膝自動運動と歩行との内側・外側ハムストリングス筋活動比の関係

    島田 周輔, 神原 雅典, 石原 剛, 加藤 彩奈, 水元 紗矢, 井口 暁洋, 浅海 祐介, 吉川 美佳, 千葉 慎一 理学療法学Supplement 2011 (0), Ca0257-Ca0257, 2012

    【はじめに、目的】 歩行における膝回旋運動はわずかであり、臨床における歩行分析にて膝回旋運動を評価することは非常に難しいが、膝回旋筋を制御することで歩行時痛が軽減する症例を経験する。我々は第45回本学会にて、下肢アライメントと歩行での内側・外側ハムストリングス筋活動比(M/L比)の左右関係に着目し、下腿外反もしくは外旋側は外側ハムストリングス(LH)、反対側は内側ハムストリングス(MH)が優位で…

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  • 膝屈筋腱を用いた膝前十字靭帯再建術後の膝蓋骨高の変化

    神原 雅典, 島田 周輔, 石原 剛, 水元 紗矢, 加藤 彩奈, 浅海 祐介, 吉川 美佳, 千葉 慎一, 大野 範夫 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1320-CbPI1320, 2011

    【目的】<BR>我々は,第45回本学術大会において,膝蓋腱を用いた膝前十字靭帯(以下,ACL)再建術後患者における術後の膝蓋骨高の変化を検討し,スポーツ復帰等には問題ないものの,再建術前と比較し膝蓋骨高は矢状面上で低下している事を報告した.一方,本邦でのACL再建術は膝屈筋腱を用いた方法(以下,STG)が広く施行されている.膝蓋腱を用いた方法(以下,BTB)と異なりSTGでは鷲足部から半腱様筋腱…

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  • 中足骨と楔状骨レベルの横アーチに対する足底パットが歩行の立脚期に及ぼす影響

    島田 周輔, 石原 剛, 神原 雅典, 水元 紗矢, 加藤 彩奈, 浅海 祐介, 吉川 美佳, 千葉 慎一, 大野 範夫, 入谷 誠 理学療法学Supplement 2010 (0), AcOF1025-AcOF1025, 2011

    【目的】<BR>歩行動作は左右交互に行う循環運動であり,日々繰り返されるわずかなストレスや運動の偏りが関節の障害を引き起こすことは広く知られている.臨床にて我々は,障害発生の原因となるメカニカルストレス軽減を目的に,入谷式足底板の処方や足底パットによる歩行動作の誘導を行っており,動きの変化により疼痛が軽減することを経験する.その中で,中足骨と楔状骨レベルの横アーチに対する足底パットは体重の前方移…

    DOI 医中誌

  • 鎧状癌の外観を呈し急速に進行した左大腿原発悪性増殖性外毛根鞘性嚢腫の1例

    緒方 亜紀, 宮下 梓, 本多 教稔, 福島 聡, 石原 剛, 尹 浩信 Skin Cancer 26 (2), 157-160, 2011

    81歳男性。左大腿外側の結節を主訴に近医受診し有棘細胞癌の臨床診断にて全摘生検された。病理組織検査にて悪性増殖性外毛根鞘性嚢腫であり,腫瘍のリンパ管内浸潤を伴っていた。左鼠径リンパ節の腫大と左鼠径の紅斑・左下肢の浮腫が出現してきたため当科紹介受診となった。PET-CTにて鼠径部および傍大動脈領域のリンパ節転移あり。左鼠径リンパ節および左鼠径部皮膚紅斑の生検にて腫瘍の浸潤を認めたため,悪性増殖性外…

    DOI 医中誌 参考文献8件

  • 足位および後足部アライメントと内外側ハムストリングスの筋活動比の関係

    水元 紗矢, 島田 周輔, 神原 雅典, 石原 剛, 加藤 彩奈, 大野 範夫, 鈴木 貞興, 小笹 佳史, 浅海 祐介, 吉川 美佳 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1300-CbPI1300, 2011

    【目的】<BR>変形性膝関節症において、異常な膝回旋運動を呈しているという報告を散見する。膝回旋はわずかな運動であり、回旋を評価することは難しい。内外側ハムストリングスは膝屈曲においては共同筋だが、回旋では拮抗筋となるため筋活動をみることで膝回旋運動を推察することができる。我々は第45回の本学会で下肢アライメントと歩行時筋活動との関係について、Q-angle高値側は内外側ハムストリングス筋活動比…

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  • 自然歩行と体幹伸展制限下での歩行に関する検討

    石原 剛, 神原 雅典, 島田 周輔, 鈴木 貞興, 千葉 慎一, 加藤 彩奈, 水元 紗矢, 大野 範夫, 浅海 祐介, 吉川 美佳 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1311-CbPI1311, 2011

    【目的】<BR>変形性膝関節症症例(以下、OA症例)では、膝関節の変形が進行すると歩行周期の荷重応答期(以下LR)に生じる膝関節屈曲運動の減少と、立脚中期(以下MS)以降の膝関節伸展運動の減少により立脚期の膝関節屈伸運動が起こりにくいことが、諸家により報告されている。しかし、円背姿勢を呈するOA症例の歩行を観察すると、報告されている関係ばかりでないような印象を持っている。<BR> …

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  • 肛門部悪性黒色腫の1例

    江崎 由佳, 井上 雄二, 石原 剛, 尹 浩信, 林 尚子, 馬場 秀夫 西日本皮膚科 72 (6), 585-589, 2010

    72歳, 女性。初診の3か月前に, 健康診断にて便潜血反応陽性であったために近医を受診し肛門部の腫瘤を指摘された。生検により悪性黒色腫の診断を受けたために当科へ紹介受診となった。初診時に, 肛門部に長径10 mmの黒色腫瘤と色素斑を認め, 内視鏡下に直腸に長径15 mmの腫瘤および潰瘍, 色素沈着を確認した。全身精査にて明らかな転移巣を確認できなかったので, 腹腔鏡下に, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献27件

  • 立位水平面足関節軸に対する足長軸の計測(第二報)

    石原 剛, 加藤 彩奈, 島田 周輔, 宮城 健次, 千葉 慎一, 大野 範夫 理学療法学Supplement 2009 (0), C4P2219-C4P2219, 2010

    【目的】<BR> 我々は第44回本学術大会にて、自然立位での水平面足関節軸に対する足長軸のなす角(以下AT角)、果部捻転角の関係性について検討し、AT角の左右差の有無によって、AT角と果部捻転角との間に関係性のある群、ない群が存在する事を報告した。これは荷重位において、骨形態の捻れに対し、足関節または足関節以外の関節で足位を決定しようとする対応の違いではないかと考えた。臨床では、AT角に左右差…

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  • 下腿傾斜角と後足部アライメントの関係(第3報)

    加藤 彩奈, 石原 剛, 島田 周輔, 宮城 健次, 及川 雄司, 千葉 慎一, 大野 範夫, 加茂野 有徳, 関屋 曻 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P3068-A4P3068, 2010

    【はじめに】<BR> 我々は第43回、第44回本学術大会で健常者と変形性膝関節症(以下膝OA)症例の静止立位時前額面下肢アライメントを計測し、下腿傾斜角(以下LA、下腿長軸と垂直軸のなす角とする)、Leg Heel Angle(以下LHA、下腿長軸と踵骨軸のなす角とする)、内外果傾斜角の関係性を報告した。膝OA症例は歩行立脚相の疼痛を訴えることが多く、lateral …

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  • 片脚スクワット動作におけるknee-inと内外側ハムストリングス筋活動比の関係

    浅海 祐介, 島田 周輔, 石原 剛, 神原 雅典, 吉川 美佳, 加藤 彩奈, 水元 紗矢, 千葉 慎一, 大野 範夫 関東甲信越ブロック理学療法士学会 29 (0), 104-104, 2010

    【目的】  膝前十字靭帯損傷の受傷肢位の多くは膝外反・外旋のknee-inである。knee-inのメカニズムに関する研究では股関節外転筋機能や後足部機能との関係についてのものはあるが、knee-inとハムストリングスの関係についての研究はあまりみられない。今回はknee-inと内外側ハムストリングス筋活動比の関係を検討した。 【方法】 …

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  • 下肢アライメントと歩行での内側・外側ハムストリングス筋活動比の関係

    島田 周輔, 石原 剛, 加藤 彩奈, 宮城 健次, 鈴木 貞興, 千葉 慎一, 大野 範夫 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O3059-C3O3059, 2010

    【目的】 膝は下肢の中心にあって他関節から受ける影響が強く、制御という観点から筋力比に関してしばしば議論される。その多くは屈曲/伸展のH/Q比であり、回旋系制御にあたる内側ハムストリングス(MH)、外側ハムストリングス(LH)の関係に関する報告はほとんど見当たらない。臨床にて、膝外旋荷重で疼痛がある症例に対し膝外旋を制御することで痛みの軽減が起きることや、静的アライメントが膝外旋位をとり触診に…

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  • 下腿傾斜角と後足部アライメントの関係(第2報)

    加藤 彩奈, 石原 剛, 島田 周輔, 本多 瞳, 川原 渚, 宮城 健次, 千葉 慎一, 大野 範夫 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P1043-A3P1043, 2009

    【はじめに】<BR> 我々は第43回本学術大会で、健常者を対象に静止立位時の前額面後足部アライメント評価を行い、下腿傾斜角(以下LA)と下腿長軸と踵骨軸との角(以下LHA)が正の相関関係、LAと下腿長軸と内外果傾斜の相対的角度(以下LMLA)が負の相関関係があることを報告した.今回は変形性膝関節症症例(以下膝OA)と中高年期健常者を対象に同様の評価を行い、若干の知見を得たので報告する.<BR>…

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  • 立位水平面足関節軸に対する足長軸の計測

    石原 剛, 加藤 彩奈, 島田 周輔, 宮城 健次, 千葉 慎一, 大野 範夫 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P3056-A3P3056, 2009

    【はじめに】歩行時の足長軸の向きには個人差や左右差 があり、臨床でも様々なケースを経験する.足長軸は水平面足関節軸に対しわずかに内側に位置することは知られている.歩行動作において立位水平面足関節軸に対する足長軸の角(以下AT角)の増減や左右差を評価することは重要であると考える.また、AT角は水平面での内外果の位置に影響を受けると考えられ、同時に下腿の捻じれとして果部捻転角の評価も重要である.今回…

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  • 膝関節回旋ストレスに着目した外側半月板損傷の症例報告

    島田 周輔, 石原 剛, 加藤 彩奈, 宮城 健次, 千葉 慎一, 大野 範夫 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P2378-C3P2378, 2009

    【はじめに】Mundermanは歩行での膝回旋中心は脛骨中心より内側、Seungbum Kooは外側で起こると報告している.膝回旋運動の報告は散見されるが、計測の困難さから動的な動きでの膝回旋運動は統一した見解が得られていない.また、それに伴う半月板や膝へのストレスについても不明な点が多い.膝半月板損傷は屈伸と内外旋の協調性の崩れにより受傷することが知られており、理学療法において膝回旋運動を念頭…

    DOI

  • 縮小所属リンパ節郭清術の可能性について

    石原 剛, 増口 信一, 尹 浩信 Skin Cancer 22 (2), 152-156, 2007

    We examined the possibility of reducing regional lymph node dissections in skin cancers from a surgical technique perspective. We checked the afferent and efferent lymph vessels of sentinel lymph …

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 再発したメラノーマ

    影下 登志郎, 尹 浩信, 石原 剛 Skin Cancer 21 (3), 273-278, 2006

    We treated 220 cases of melanoma between 1996 and 2005. Among them 32 cases showed recurrence and/or metastases: local recurrence 3, in-transit metastasis 4, regional lymph node metastasis 8, …

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • コロナ放電による絶縁電線の劣化

    山下 敬彦, 石原 剛, 川口 将志, 藤島 友之, 松尾 寿夫, 古田 正数 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 126 (12), 1261-1266, 2006

    In relation to the accidents due to bird nests in contact with overhead distribution lines, the authors investigated on deterioration of covered conductor by corona discharge. To simulate the …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献11件 参考文献5件

  • 膝かリンパ節郭清術

    石原 剛, 松下 茂人, 加口 敦士, Muchemwa Faith C Skin Cancer 20 (1), 23-26, 2005

    We presented a case of popliteal lymph node dissection. The patient was a 43-year-old man who had a history of surgery for melanoma on his right thigh. We recognized the metastatic lymph node on his …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献2件

  • 巨大眼けん悪性腫よう切除後の眼けん再建法

    石原 剛, 松下 茂人, 加口 敦士, 永田 貴久, 三宅 大我 Skin Cancer 20 (1), 19-22, 2005

    We reported two cases of eyelid reconstruction after surgical excision of large eyelid neoplasms. An 84-year-old woman presented with basal cell carcinoma of the left upper and lower eyelid. An …

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 緩徐な経過を示した精巣鞘膜原発多嚢胞性悪性中皮腫

    澤田, 耕治, 井上, 啓史, 石原, 剛, 倉林, 睦, 森木, 利昭, 執印, 太郎 泌尿器科紀要 50 (7), 511-513, 2004-07

    48歳男性.1ヵ月来の右陰嚢の無痛性腫脹を主訴に受診となった.超音波検査およびCTでは右陰嚢内に多嚢胞性腫瘍を認めるも, 遠隔臓器およびリンパ節転移は認めなかった.また, 精巣腫瘍マーカーはいずれも正常範囲内であった.悪性腫瘍を疑い高位精巣摘除術を施行したところ, 多嚢胞性腫瘍はfibrocellular, microcystic, adenomatoidな成分で構成され, …

    HANDLE 医中誌

  • センチネルリンパ節生検におけるdynamic RIとCT/SPECTの意義

    石原 剛, 加口 敦士, 松下 茂人, 白石 慎哉, 冨口 静二, 山下 康行, 影下 登志郎 Skin Cancer 19 (3), 293-297, 2004

    We examined cubital and popliteal lymph nodes using the combined system with the lymph scintigraphy and computed tomography. The dynamic scintigraphy was useful when we were concerned about cubital …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 20世紀アメリカ雑誌におけるマーク・トウェイン像 : 書誌的研究

    石原 剛 同志社アメリカ研究 (39) 81-91, 2003-03-20

    本研究は、1910年におけるマーク・トウェインの死後から21世紀の今日にいたるアメリカの一般向けの雑誌に表れた「マーク・トウェイン像」を明らかにする試みである。本稿では以下の3つの問題意識を念頭に考察していく。(1)1910年におけるマーク・トウェインの死後、彼のイメージは一般のアメリカ人の中で如何に形成されていったのか。(2)トウェイン像のどの部分が不変でどの部分が変化しているか。(3)20世…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 第36回年次大会報告

    荒木 和華子, 中島 朋子, 折原 淳一, 柳澤 幾美, 粂井 輝子, 吉永 契一郎, 菱田 幸子, 金 民樹, 李 里花, 林 義勝, 安田 努, 常山 菜穂子, 高橋 雄一郎, 内野 儀, 中村 善雄, 中垣 恒太郎, 石原 剛, Clark William, 井川 眞砂, 山内 昌之, 国分 良成, 森 孝一, 下河辺 美知子, 古矢 旬, 油井 大三郎, 廣瀬 淳子, 中野 博文, 豊永 郁子, 砂田 一郎, 澁谷 昭彦, 沼岡 努, 柳生 智子, 秋元 英一, 斎藤 英治, 篠目 清美, 戸谷 陽子, 生井 英考, 上岡 伸雄, 上野 継義, 平体 由美, 松原 宏之, 高井 由香理, 松本 悠子, Brown Joshua, 橋本 毅彦, 杉田 米行, 小塩 和人, Desmond Jane, 阿部 珠理, 大類 久恵, Jeong Sangjun, 久保 文明 アメリカ研究 2003 (37), 199-219, 2003

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  • 無色素性メラノーマの1例および当科における11例の検討

    後藤 和重, 影下 登志郎, 石原 剛, 行徳 貴志, 小野 友道 西日本皮膚科 65 (1), 34-37, 2003

    69歳,女性。左踵の肉芽腫様腫瘤に対し初診の5日前に生検を受け,無色素性メラノーマ(amelanotic malignant melanoma)疑いで当科紹介となった。臨床像や病理組織学的にメラニンをほとんど認めなかったがS-100蛋白強陽性であった。当教室過去10年間の無色素性メラノーマは全メラノーマの約6%であった(11例)。そのほとんどが術前に不適切な処置を受けていた。10例が下肢や足に発…

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 量子化制御の高度化に基づく放送用HDTV符号化方式の高画質化(次世代テレビ方式および一般)

    石原 剛一, 内藤 整, 高木 幸一, 和田 正裕, 松本 修一, 羽鳥 好律 映像情報メディア学会技術報告 26.31 (0), 19-24, 2002

    2003年にサービス開始が予定されている地上デジIル放送では,HDTVサービスに割り当てられるビットレートが11〜15Mbpsと極めて低いことが予想され,従来型のMPEG-2符号化制御では,符号化難易度が特に高い素材に対して,放送品質を維持できない恐れがある.本研究では,MPEG-2 HDTV符号化を対象に,低レートでの高画質化を目的として,マクロブロックごとの視覚優先度を考慮した量子化制御方式…

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献5件

  • 高周波対応2メタルTABテープの検討

    岸野 和久, 大高 達也, 石原 剛, 村上 英寿 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 17 (0), 97-97, 2002

    近年のインターネット等の普及により, 通信機器では情報量の増加と高速化が進んでいる。このため通信LSIを搭載するPKGの回路配線には特性インピーダンス整合, 低損失の高周波信号伝送を満足する配線設計が必要不可欠になってきている。2メタルTABテープはFR4等のガラエポ基板と比較して絶縁層が薄いため特性インピーダンスを整合した場合, …

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  • 原発巣が完全及び部分消退を示し,病勢が急速に進行した悪性黒色腫2例  Hammond効果のメカニズムの検討

    境 恵祐, 影下 登志郎, 石原 剛, 三角 修子, 牧野 貴充, 小野 友道 西日本皮膚科 63 (4), 398-402, 2001

    原発巣が完全及び部分消退を示し,病勢が急速に進行した悪性黒色腫2例を報告した。症例1は51歳の男性。交通事故のため頭部CT施行時,多発性転移性病変が指摘され,右下腿色素性斑が原発巣と判明した。1ヵ月後,全身転移で死亡した。症例2は73歳の女性。20歳頃から存在している腰部色素斑の一部が6ヵ月前に白斑となり,その後腫瘤を形成した。すでにリンパ節転移があった。2例とも原発巣に強いT細胞浸潤がみられた…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献14件

  • 第33回年次大会報告

    金澤 淳子, 草野 雅章, 石原 剛, 高階 悟, 別府 恵子, Reed Jon, 星野 睦子, 鴫原 眞一, 柳生 智子, 榊原 胖夫, 加藤 一誠, 横山 良, Clark William, 井出 里咲子, 曽 纓, 水野 由美子, 竹中 興慈, 中嶋 啓雄, Zmijewski David, Wennersten John R., Sandra Lucore K., 寺地 功次, 古矢 旬, 伊藤 詔子, 中野 勝郎, 亀井 俊介, 鈴木 健次, 阿南 東也, 金原 恭子, 藤井 かよ, 砂田 一郎, 藤本 博, 高山 眞知子, 川島 正樹, 進藤 久美子, 長沼 秀世, 奥出 直人, 島川 雅史, 杉田 米行, 桜井 元雄, 上岡 伸雄, 内野 儀, 風呂本 淳子, 竹村 和子, 瀧田 佳子, Kim Elaine, Hayashi Brian, 矢口 祐人, 明石 紀雄, 米山 裕, Bailey Beth, 高橋 裕子, Hwang Hoonsung, 池田 啓子, 谷中 寿子 アメリカ研究 2000 (34), 229-248, 2000

    DOI

  • 陳旧性はん痕部に続発した限局性粘液水腫

    木下 美佳, 石原 剛, 中村 徳志, 小野 友道 西日本皮膚科 60 (1), 31-33, 1998

    48歳の女性。陳旧性瘢痕部に限局性粘液水腫が続発した症例を報告した。患者は10年前に甲状腺機能亢進症を治療されており, 脛骨前粘液水腫が認められていた。受傷後45年経過した右手関節背側の熱傷瘢痕が徐々に隆起し始めたが, これは脛骨前粘液水腫の発症と同時期であった。右手関節背側の肥厚性瘢痕部は, 病理組織学的に真皮上層から中層にかけてヒアルロン酸の沈着を認め, …

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • 差動FM変調光を用いたAM/FM一括変換型光映像伝送方式

    石原 剛, 須永 義則, 小林 雅彦 映像情報メディア学会技術報告 22.44 (0), 31-36, 1998

    FM一括変換型光伝送方式を用いた多チャンネル光映像伝送において, 2つのFM用レーザをそれぞれ逆位相の多チャンネルAM信号により光周波数変調し, 合波して直接伝送する方式を提案した。FM電気信号によりレーザを強度変調して送出する従来方式に比べ, 構成が簡単になるとともに伝送特性が向上する。光ファイバの波長分散・非線形光学効果による歪・CNR特性劣化が従来方式に比べて大きく改善できることを実験的に…

    DOI 被引用文献1件 参考文献8件

  • 術後小死腔に対する翼状針ドレーンの有用性

    中村 徳志, 石原 剛, 小野 友道 西日本皮膚科 58 (5), 815-819, 1996

    術後血腫予防のためのドレナージは手術操作の基本原則である。しかし顔面, 四肢などの小手術時に生じる小死腔あるいはティシューエキスパンダー挿入後の出血に対して既存のドレナージでは十分でない場合がある。この様な場合我々は翼状針および陰圧採血管を利用した簡便な吸引ドレーンを用いて効果的な結果を得ている。今回その方法を紹介するとともに15症例に使用した結果についてその利点および欠点を述べる。

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • HTLV‐Iキャリアーに発症したノルウェーかいせんおよびガス壊たん

    中村 徳志, 石原 剛, 井上 雄二, 城野 昌義, 小野 友道 西日本皮膚科 58 (5), 797-799, 1996

    68歳のHTLV-I抗体陽性で高血糖を有する男性。以前からあった左第5趾の角化性病変が剥脱し糜爛面を露呈した。その後同部より排膿し左足全体の発赤·腫脹をきたした。角化性病変部より多数の疥癬虫体·虫卵が検出され, また細菌培養にて<I>Proteus vulgaris</I>の他2種のガス産生菌が検出された。本患者はHTLV-Iキャリアーでかつ糖尿病を併発し, これらを基盤にノルウェー疥癬, …

    DOI 被引用文献1件 参考文献2件

  • 短期間に再発を認めた悪性黒色腫の1例

    松井 珠乃, 影下 登志郎, 進 洋子, 小野 友道, 石原 剛 Skin Cancer 11 (1), 67-71, 1996

    A 84-year-old Japanese male having a black tumor with satellite lesions on the left back was diagnosed as malignant melanoma (pT4bN1M0 thickness 9.0mm, stage III. The tumor was recurred 4 months …

    DOI 医中誌

  • Heat‐Press Injuryの9例

    山内 秀彦, 徳王 宏, 石原 剛, 松永 若利, 小野 友道 西日本皮膚科 57 (3), 508-510, 1995

    われわれは熊本大学医学部皮膚科および関連施設の過去10年間9症例のheat-press injuryを検討した。年齢は1, 24, 38歳および40代3例, 50代3例であった。いずれも女性で全例手指の受傷であった。受傷原因としては5例はクリーニング等のプレス機で, 3例で食品関連などの機械であった。尚, 1歳女児例はアイロン落下によるものであった。切断した1例を除いて7例に対し植皮術, …

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 妊娠性ほう疹

    石原 剛, 木下 忠嗣, 木村 達, 小野 友道 西日本皮膚科 57 (4), 702-704, 1995

    40歳の女性。妊娠8ヵ月に激しいそう痒を伴う水疱·紅斑が全身に出現した。組織学的に表皮下水疱で多数の好酸球を認め, 蛍光抗体法で基底膜にC3の線状沈着を認めたため妊娠性疱疹と診断した。プレドニゾロン内服にて皮疹は完全に消退, 再発も認めなかった。また無事出産し, 児にも異常を認めなかった。

    DOI 医中誌 参考文献10件

  • 家庭用カセットコンロ・ボンベガスによる熱傷

    葉 著寿, 大石 空, 石原 剛, 小野 友道 西日本皮膚科 56 (4), 709-711, 1994

    症例は18歳の女子高生。以前より幻覚·多幸感を得る目的でカセットボンベやライターのガスを吸入していた。受傷当日も, カセットボンベガスを吸入し, その後意識朦朧状態となりタバコに火をつけようとして爆発, II度40%の熱傷を受傷した。家庭用カセットコンロは手軽で便利なため普及している。このコンロ用ガスはブタンを主成分としており, …

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 先天性前胸部皮下皮様ろう孔(仮称)

    松永 若利, 石原 剛, 安野 佳代子 西日本皮膚科 56 (1), 34-39, 1994

    日常診療において, 先天的に皮膚に瘻孔を有する患者に遭遇することはまれなことではない。その代表的疾患は耳介瘻孔であろうが, 最近, われわれは前胸部の胸鎖関節部の皮膚に小瘻孔を有する症例を18例経験した。多くは膿瘍を合併していて, せつや炎症性粉瘤と誤診しやすい。症例の中には数回にわたって切開排膿を受け, …

    DOI 参考文献7件

  • 小児悪性黒色腫の1例

    石原 剛, 井上 雄二, 木下 忠嗣, 影下 登志郎, 小野 友道 Skin Cancer 8 (3), 409-412, 1993

    We reported a case of a 13-year-old girl with malignant melanomo and her elder brother had dysplastic nevus. A small papule on the right dorsal hand had been appeared since a few years ago and …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • ディスポパンチを利用した粉りゅう摘出術

    松永 若利, 石原 剛 西日本皮膚科 54 (2), 297-302, 1992

    粉瘤は日常診療でよくみられる疾患の一つで, その好発部位は顔面頬部である。治療法としては皮内の嚢腫を摘出する以外に根治は望めないが, たとえ根治しても術後の瘢痕に関してはいろいろ開題が多い。我々は最近, 粉瘤の摘出術にディスポパンチ<SUP>®</SUP>を利用する術式を採っている。本法は非常に簡便で術後の合併症が少ない。しかも術後の瘢痕が非常にきれいである。例えば頬部に発生した粉瘤の手術後瘢痕…

    DOI 参考文献6件

  • 皮下皮様嚢腫の28例 特に病理組織学的所見を中心に

    松永 若利, 石原 剛, 吉永 愛子 西日本皮膚科 54 (5), 927-931, 1992

    1973年Brownstein & Helwigによって分離, 提唱された皮下皮様嚢腫は胎生期の顔裂閉鎖時に, 骨の縫合線に沿って皮膚が迷入して発症するとされる疾患である。われわれは過去3年間に経験した28例について病理組織学的に検討した。その結果, 本症では手術時年齢によって, 嚢腫壁の構造や, …

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • ドラフト用エプロン・バンドの滑り

    加藤 隆昌, 石原 剛 繊維機械學會誌 5 (12), 689-693, 1952

    研究目的 精紡機のドラフトに使用されるエプロン・バンドの運動は糸斑に影響を及ぼす。本エプロンの運動即ちボツトムフルーテツド・ロールに対する滑りの程度を求める簡易な測定及び計算法を紹介し併せてこれにより各因子別に滑りに及ぼす影響の程度を確かめようとした。 研究結果 滑りを小にするには 1.ゴム製エプロン・バンドを使用する。 2.供給組糸は比較的細い方がよい。 …

    DOI

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