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検索結果 47 件

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  • 日本語初級レベルの授業における技能別活動の実践報告 : 会話、作文、スピーチの連携

    石田 裕子, 下橋 美和, 髙橋 旬子 同志社大学日本語・日本文化研究 (20) 59-70, 2023-03

    本稿は同志社大学日本語・日本文化教育センターの集中日本語コース初級レベルのクラスにおける技能別の活動に関する実践報告である。構造シラバスで学ぶ初級クラスに、限られた時間の中で効果的な技能別活動を取り入れるため、「会話」、「作文」、「スピーチ」を連携させている実践について報告する。 各技能の活動には、多くのステップが必要であるが、連携によりその一部が共有でき、効率化を図ることができた。この連携によ…

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  • 大学生アンケートによる水質指標生物の教育効果の検討

    浦部 美佐子, 石川 俊之, 片野 泉, 石田 裕子, 野崎 健太郎, 吉冨 友恭 陸水学雑誌 79 (1), 1-18, 2018-01-31

    <p> 水質指標生物の教育効果を調べるため,7つの大学で学生アンケートを実施した。高校までに指標生物による水質調査を行ったことのある学生は1~2割程度であった。指標生物は,現行課程では中学理科第二分野,旧課程(~2011)では高校基礎生物の教科書で扱われることが多かったが,調査を行ったことのある学生の7~8割は小学校で履修しており、テキストとしては自治体等が作成した副読本の役割が大きいと考えられ…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 『とはずがたり』における動詞「たづぬ」の意味・用法

    石田 裕子 同志社日本語研究 (19) 25-33, 2015-09-30

    『とはずがたり』における動詞「たづぬ」全32例の意味・用法を記述する。32例は全て「ある事物・事態を求めて、それが存在するであろう場所へ進んでいく」という動作性を持った具体的用法で、形式的用法と慣用的な用法はみられない。さらに「たづぬ」の対象、対象についての動作主体の認識、対象の所在の把握具合などに注目すると、「探し求める」15例、「探求する」1例、「訪れる」8例、「質問する」8例の4つに分類で…

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  • 『とはずがたり』における動詞「とる」の意味・用法

    石田 裕子 同志社日本語研究 (18) 55-65, 2015-03-31

    『とはずがたり』における動詞「とる」全31例の意味・用法を記述する。大きく2つに分かれ、手で何かを掴むなど動作性を持った具体的用法が30例、動作性が希薄化した形式的用法が1例である。具体的用法はさらに、手に持つ11例、離れた場所にある物を持つ1例、手に持って使う4例、自分の所有物とする2例、引き取る・受け取る5例、集める・採集する2例、確保する1例、決める・選ぶ3例、取り立てる・取り上げる1例に…

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  • 河川環境のための河床地形管理手法に関する技術開発

    竹門, 康弘, 角, 哲也, 藤田, 正治, 武藤, 裕則, 竹林, 洋史, 堤, 大三, 石田, 裕子, 小林, 草平, 玉, 基英 京都大学防災研究所年報. B 56 (B), 719-730, 2013-09

    Riverbed gomorphology has ecological functions to support biodiversity by providing habitat structure to organisms and to promote material circling by controlling nutrient spiral length in river …

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  • ピア・レスポンスの方法と教師のかかわり方についての一考察

    石田 裕子 同志社大学日本語・日本文化研究 (9) 17-42, 2011-03-31

    上級学習者に対する作文授業において、ピア・レスポンス(Peer Response;以下PR)を取り入れ、その方法と回数、組み合わせ、学習者の推敲活動への教師のかかわり方の3点に違いをつけた4つの方法を実践した。本稿では、そうした違いが学習者の推敲活動にどのような違いをもたらしたのかを、推敲原稿の変化を追うことによって比較し、考察した。そこから、PRを取り入れた作文の授業を効果的に行うために教師が…

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  • 堰堤で仕切られた都市河川の魚類相と生息場の特性

    石田, 裕子, 中林, 真人, 竹門, 康弘, 池淵, 周一 京都大学防災研究所年報. B 50 (B), 781-788, 2007-04-01

    堰堤で仕切られた都市河川の生態環境の現状を明らかにすることを目的として,京都市内の賀茂川と高野川で魚類相と生息場構造を調べた。賀茂川は植生砂州が発達し,河床底質は石が多く固定されていた。いっぽう,高野川には裸地砂州があり,砂利や砂の底質が多く,浮石やはまり石が形成されていた。そのため,カワヨシノボリの生息密度が賀茂川(0.02個体/m2)より高野川で高かった(0.06個体/m2)。反対に,賀茂川…

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  • 河川の土砂堆積様式に基づく底生魚類の生息場評価

    石田, 裕子, 竹門, 康弘, 池淵, 周一 京都大学防災研究所年報. B 49 (B), 661-675, 2006-04-01

    河川環境の生息場構造を土砂の侵食-堆積過程と関連させて把握することは,河川環境保全を目的とした応用生態工学的課題として重要である。本研究では,底生魚類の代表としてカワヨシノボリの生息場構造に着目し,土砂の侵食-堆積様式との対応関係を河川の階層や生活史段階ごとに評価した。京都市鞍馬川における野外調査の結果,本種は区間スケールでは堆積傾向の場を好むが,微生息場所スケールでは侵食傾向の場が必要であり,…

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  • 河川の侵食-堆積傾向と流量変動による底生魚の生息場所選好性の変化

    石田, 裕子, 竹門, 康弘, 池淵, 周一 京都大学防災研究所年報. B 48 (B), 935-943, 2005-04-01

    近年,河川における魚類の定量的な生息場評価法として,PHABSIM が実用化されてきているが,従来のPHABSIM に用いる選好曲線は,魚類の生息場所要求に対応した環境の構造性を十分に反映できていないという問題点がある。この課題を解決するには,生活史ステージによる選好性の違いを明らかにするとともに,流程や流量の違いによる選好性の変化を明らかにする必要がある。そこで本研究では,侵食-堆積傾向の違う…

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  • 城北ワンド群におけるトウヨシノボリ縞ひれ型の生息場所特性

    石田 裕子, 安部倉 完, 竹門 康弘 応用生態工学 8 (1), 1-14, 2005

    城北ワンド群に生息するトウヨシノボリ縞鰭型について,生息場所スケール(ワンド間比較)と微生息場所スケール(底質型間比較)での分布様式と摂餌生態を調査した.縞鰭型は,本川では採集されず,ワンド内でのみ生息が確認された.とくに,年間を通して小型で底質の小さい閉鎖的なワンドに多く生息していた.微生息場所スケールでは,泥や落葉が多い底質に多く生息していた.充満度(体重に対する消化管内容物湿重量の割合)は…

    DOI 被引用文献2件 参考文献9件

  • 空中スギ花粉の着衣, 皮膚への付着

    奥田 稔, 大久保 公裕, 後藤 穣, 石田 裕子 アレルギー 54 (6), 555-558, 2005

    【目的】スギ花粉時然曝露による花粉の身体への付着を花粉症発症予防のために明らかにする. 【方法】非スギ花粉症男性高校生10名を洗顔後, 非花粉汚染木綿Tシャツ, 運動帽を着用, 運動場および教室内で2003年3月16日それぞれ2時間自由行動させ, 粘着テープでシャツ, 帽子, 顔面皮膚から付着花粉を採取カウントした. 不織木綿, 綿ポリエステル混紡, 羊毛布地を水洗, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • 渓流の土砂堆積区間と侵食区間によるカワヨシノボリの生息場所選好性

    石田 裕子, 竹門 康弘, 池淵 周一 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 695-695, 2005

    河川の生息環境を評価する際には,空間スケールの階層性を,土砂の侵食-堆積過程と対応させて調査,分析することが有効である.本研究では,カワヨシノボリの成魚と稚魚の生息場所選好性に着目して,河川の侵食-堆積傾向による違いを明らかにした.調査は侵食-堆積傾向の異なる堆積区,移行区,侵食区の3区間で2004年の初夏(6月),夏(7-8月),秋(10-11月)に行った.<br>堆積区では,オスの成熟個体は…

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  • 河川の区間スケール特性による魚類の生息場所選択性の違い

    石田 裕子, 竹門 康弘, 池淵 周一 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 560-560, 2004

    河川に魚類の生息場所を維持管理する視点からは,土砂の侵食-堆積過程と対応させた生息場所の評価が必要である.本研究では,取水堰堤の上流域の土砂堆積量が異なる区間で環境特性と魚類の生息場所選択性を調査し比較分析した.堰堤の直上流の堆積卓越区間(平均勾配100分の1),背水が増水時にのみ波及する移行区間(勾配100分の12),背水の影響がない侵食卓越区間(勾配100分の13)の3区間内に瀬と淵4セット…

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  • 干渉課題における抑制の位置

    芝崎 良典, 山崎 晃, 石田 裕子, 邱 學瑾 広島大学心理学研究 1 161-167, 2002-03-28

    本研究の目的は,Tipper&Driver(1988)の処理モデルが妥当であるか否かを検討することであった.Tipper&Driver(1988)のモデルは,検索段階が終了した後に選択段階に移るというように時系列的に各処理が進むというモデルである.このモデルに従えば,妨害情報の抑制が行われるのは,適切情報の検索が終了した時点より後になると予想される.実験の結果,促進は反応遅延間隔O …

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