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  • テノール独唱者グラハム・バター(1901~1992)の活動歴

    津上, 智実 神戸女学院大学論集 70 (1), 95-111, 2023-06-20

    ...グラハム・バターは1925年に来日した英国人で、ヘンデルの《メサイア》(1927、1930、1934~1936、1938~1940年に出演、以下同じ)を始め、バッハ《クリスマス・オラトリオ》(1931)、シューベルト《ミサ曲》(1932)、シュポア《最後の審判》(1932)、ロッシーニ《スタバト・マーテル》(1932)、メンデルスゾーン《讃歌》(1933)、シュタイナー《刑》(1935、1939)...

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  • 「黒い太陽」と「青い薔薇」 ―コクトーの刑図に関する一考察―

    松田, 和之 福井大学教育・人文社会系部門紀要 = Memoirs of the Faculty of Education, Humanities and Social Sciences University of Fukui 7 51-76, 2023-01-20

    ...イエスとマグダラのマリアの関係をめぐる異端思想に取材してこの作品を執筆したアメリカの作家ダン・ブラウンは、現在では祭壇から取り外され、礼拝堂横の通路兼倉庫に放置されている通称「Mの祭壇」を重要視しているが、この礼拝堂に納められたコクトーの作品のうちで最も重大な謎を孕んでいるのは、祭壇を取り囲む三面壁画の中央に配された刑図である。...

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  • 肉筆簡牘文字を基盤とした作品制作

    中村 拓也(大郁) 大東書道研究 (26) 34-35, 2019-03-05

    ...「居延漢簡」の書体は波のない隷書(古隷とも称される)や八分隷のような隷書、更には章草といった多様性が見られる。これは出土簡牘の多さに起因していることは明らかである。文字の過渡期の筆画の省略や章草の草書的表現には躍動感があり魅力的である。この「居延漢簡」を基盤とした作品制作を述べた作品制作論である。...

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  • カルロ・クリヴェッリのテンペラ画における石膏地盛り上げ技法I

    大村 雅章, 江藤 望 美術教育学研究 50 (1), 113-120, 2018

    ...これまで,フラ・アンジェリコが描いたフィレンツェのサン・マルコ修道院のフレスコ壁画,『受胎告知』と『と聖人たち』の円光について,チェンニーノ・チェンニーニの技法書「絵画術の書」に則って実証実験を行ったところ,板絵テンペラ画の円光技法を転用したことが解明できた。...

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  • 山本泰順『洛陽名所集』にみる名所観

    長谷川 奨悟 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100326-, 2014

    ...彼は,1636年(寛永13)に山本友我の息子として生まれ,泰順父子の起こした事件によって,1669年(寛文9)に,儒者としてあるまじき振舞いとして,父と共に洛東粟田口でに処され,罪人として享年34歳でその生涯を終えた。...

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  • 古儺文化の起源・変遷・現状 : 中国南豊と京都を事例として

    丁, 武軍 デュナミス 8 65-90, 2004-10-15

    ...南豐古儺風習還殘留炒豆發煙、豆子豆孫、煙火不斷等信仰 ; 京都古儺風習則有撒豆駆鬼逐疫祈福、旁沙丁魚等習慣。另外、中國儺文化中鬼爲無形 ; 日本古儺文化中、鬼亦爲無形、完全模倣中國、後改爲有形。這固然與兩國神靈觀念相關、但其深層原因、有待進一歩研究探討。...

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  • 〈社会性〉の起源・序文

    大澤 真幸 理論と方法 15 (1), 21-36, 2000

    ...それに対して、キリストの刑は、第三者の審級を投射する機制を「脱構築」するものである。両者は、事前と事後の両側から、第三者の審級を投射する機制の実態を照らし出す。...

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  • 3)湯浦川の水質特性について

    上本, 清次, 小田, 泰史, 久保, 清 熊本県保健環境科学研究所報 = Annual report of Kumamoto Prefectural Institute of Public Health and Environmental Science (27) 47-50, 1998-10

    ...湯浦川においては,pHの値が環境基準を超過する高い値をしばしば示しているが,付着藻類と底生動物の調査により,付着藻類の繁茂がその原因と推定されている。今回,河川水質の主なイオン成分について分析を行ったところ,HCO3-やCa2+濃度が他の河川に比べかなり高く,このことが特異的な付着藻類による光合成の影響と重なってpHを恒常的に高めているものと推定された。...

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  • 2)底生動物と付着藻との関係に起因する水質の変化

    小田, 泰史, 久保, 清, 策, 俊郎, 北岡, 宏道, 上本, 清次 熊本県保健環境科学研究所報 = Annual report of Kumamoto Prefectural Institute of Public Health and Environmental Science (26) 41-44, 1997-10

    ...1994年には底生動物の群集組成が大きく崩れ,ヒラタカゲロウ科のグレーザー種が減少し,コレクターであるコガタシマトビケラが独占的に出現していることから,付着藻が繁茂している。一方,河川水においても,付着藻類による光合成によりpHとDOが変化することを昼夜の水質調査から確認した。なお,総燐の濃度が流下に伴い減少する傾向がみられた。...

    日本農学文献記事索引

  • 『叙川集』を読む-蘇過と道教-

    砂山, 稔 人間・文化・社会 107-124, 1997-03-28

    ...「肉をいて餓猫を餧い,髯を分ちて霜兎を雑う,架に插めば刀槊健かに,紙に落せば龍蛇騖る1)」と。 宋代随一の詩人,蘇軾を父とし,また蘇轍を叔父とする蘇過は,二蘇に近侍した。蘇軾は,「予,宝月塔銘を撰するに,澄心堂紙・鼠鬚筆・李庭珪の墨を使う」(「題所書宝月塔銘」『蘇軾文集』巻69)と述べており,蘇過もその文房趣味を継いだのであろう。この蘇過の文集『斜川集』2)を読み,合わせてこれも二蘇を継承したと見...

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