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西尾, 有紗, 内田, 翔大, NISHIO, Arisa, UCHIDA, Shodai 和洋女子大学英文学会誌 = Language and Literature of Wayo Women's University 57 96-111, 2022-03-31
...その中でも、特にイギリス英語には地域方言に加えて、RP, Estuary, Cockneyなどの社会方言のバリエーションも存在する。歴史的にイギリス社会では、社会方言の差は身分や出生の差として扱われ、使用する社会方言によって職業選択にも影響を及ぼしていた。...
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松田 謙次郎 計量国語学 32 (3), 173-187, 2019-12-20
...質問票調査は19世紀後半のヨーロッパにおける方言学の勃興とともに,面接法と並んで使われ始めた調査法である.アメリカに伝播後,面接法はその後主要な方言調査で採用された一方,質問票調査法は副次的な位置づけをされることになった.自然談話を重視する変異理論の興隆とともに,1970年代以降この傾向は一層強くなった.ヨーロッパやカナダでは調査票調査は有力な調査法として使われ続け,1990年代以降のカナダにおける一連の社会方言学的研究...
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三間, 晶生 国際人間学部紀要 (24) 23-28, 58, 2018-03-31
40021509614
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上仲 淳 日本語教育方法研究会誌 17 (1), 90-91, 2010
It is important to develop the use of linguistic variations in Japanese, for Japanese learners in Taiwan; because they have only a limited Japanese language environment in their daily life. This …
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真田 信治 日本語の研究 5 (4), 69-74, 2009
梅咲 敦子 Studies in Modern English 2004 (20), 141-149, 2004
...全体は3部14章で構成され,第1部には,多次元分析法の概i要,方法と変異モデルが示され,第2部には,Biber(1988)の変異モデルを使った9つの研究例(歴史的変遷,分野・領域,社会方言の観点から),第3部には,多次元分析手法を新たに適用した3つの研究例が掲載されている。以下に各章を概説する。...
井上 史雄 社会言語科学 7 (1), 19-29, 2004
この論文では,従来分析を進めてきた日本語標準語形の地理的分布データについて,新たな地理的情報を加え,二つの単純化技法を適用した.一つは地理的位置を鉄道距離によって表現したことである.もう一つは2次元的な地理的情報を点で表わして,日本列島を東西の1次元で示したことである.これにより,もう1次元に別現象を表示できる.ここでは県ごとの標準語形使用率を示した.地理的位置と標準語使用の散布図にあたる.本論…
DOI Web Site 被引用文献1件
彭 国躍 社会言語科学 5 (1), 5-20, 2002
...呼称の変異現象と社会的要因との関係,および当時儒教文化の価値観や世界観からの影響について論じた.本文は『礼記』中のすべての呼称規定を分析することによって,次のような5つの点を明らかにした.(1)『礼記』では呼称の待遇機能について,きわめて具体的に記述し,呼称表現が使用される場合の語用論的,社会言語学的な条件を詳しく提示した.(2)『礼記』呼称規定の中の話し手はおもに上層社会に限定され,古代中国語の社会方言...
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
イトウ, タダオ, Itoh, Tadao 中京大学教養論叢 36 (3), 941-987-, 1996-02-29
...類像記号的指標・アイコン的インデクスという概念は, 同化, 形態音素論, 社会方言的発音変異, 文法的一致, そして, 意味変化を解明するために利用される。それらすべての場合に, 類像記号的指標記号は, 正確で洞察力ある説明を与える。...