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検索結果 83 件

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  • 歯周治療による咀嚼機能回復は血糖コントロール改善に寄与するか?

    三辺 正人, 山本 裕子, 河野 寛二, 中澤 正絵, 山本 龍生 日本歯科保存学雑誌 67 (1), 10-19, 2024-02-29

    <p> 歯周病が全身の健康に影響を及ぼす経路については,局所歯周病巣由来の細菌,炎症性サイトカインやメディエーターが全身循環や消化管を経由して遠隔組織に影響を与える経路とともに,歯周病由来の歯の動揺や喪失,咬合痛による咀嚼能の低下を伴う不良な食習慣・食栄養状態の2つの経路が考えられる.本総説では,歯周治療による咀嚼機能回復が血糖コントロールをはじめ全身の健康に寄与するかという観点から,特に食習慣…

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  • 障害者支援施設での摂食嚥下リハビリテーションのオンライン指導の検討

    小松 知子, 横山 滉介, 宋 文群, 萩原 大, 野口 毅, 高満 幸宜, 渡辺 匡, 戸田 真司, 李 昌一, 井野 智 日本障害者歯科学会雑誌 44 (3), 213-222, 2023-10-31

    <p>近年,Information and Communication Technology(ICT)を活用した新たな技術を導入したオンライン診療が検討されている.本研究では,障害者支援施設での摂食嚥下リハビリテーションにおけるオンラインの活用を検討した.</p><p>当科に受診したことがある障害者支援施設入所者で,経口摂取で食事介助を必要とする者を対象者,対象者の摂食嚥下に問題や困りごとを感じ…

    DOI 医中誌

  • 地域別最低賃金と乳幼児う蝕

    畑, 良明, 長谷, 則子, 戸田, 真司, 井出, 桃, 山内, 雅人, 角田, 晃, 西村, 康, 長谷, 徹, HATA, Yoshiaki, Nagatani, Noriko, Toda, Shinji, Ide, Momo, Yamauchi, Masato, Tsunoda, Akira, Nishimura, Yasushi, Nagatani, Toru 神奈川歯科大学短期大学部紀要 (8) 1-8, 2021-03-31

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    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 歯科衛生士学生の歯科衛生教育にともなう歯磨剤の使用ならびに歯科保健行動と口腔内で気になることの変化

    湯之上 志保, 石田 直子, 中向井 政子, 角田 晃, 高阪 利美, 荒川 浩久 口腔衛生学会雑誌 69 (4), 211-217, 2019

    <p> 本研究は,将来歯科保健指導を担う立場にある歯科衛生士学生の歯科保健行動,口腔への関心等が,3年間の歯科衛生教育を受ける過程でどのように変化するかを解析し,その結果を歯科衛生教育に資する目的で行った.</p><p> 歯科衛生士学生を対象に,1年生入学直後の4月に1回目,1年生の歯磨剤についての講義終了後の秋季に2回目,3回目4回目は2年生,3年生への進級時に,歯科衛生に関る質問紙調査を実施…

    DOI Web Site 医中誌

  • 歯科衛生士養成教育における学生の就学実態からみた学生支援に関する検討―就学支援対策の効果と影響―

    吉田 隆, 有泉 祐吾, 日下 和代, 田中 宣子, 鈴木 幸江, 土田 智子, 本間 和代, 久本 たき子, 畠中 能子, 中村 真理子, 和食 沙紀, 升井 一朗, 市川 順子, 高阪 利美, 石川 隆義, 足立 了平, 野村 慶雄 日本歯科医学教育学会雑誌 32 (3), 137-146, 2016

    <p> <b>抄録</b> われわれは以前の報告で, 短期大学課程の歯科衛生士養成機関における学生の就学実態と, 学生に対する就学支援の現状について調査した. その結果, 休学理由は成績不良による単位不足が多く, 調査年度や学年の違いで休学率に特徴的な変化はなかった. また退学者の比率は第1学年で最も高く, その理由は進路変更が多かったと報告した. そこで今回の研究では, …

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  • 3歳児のう蝕の有無とその影響要因の地域格差

    石田 直子, 中向井 政子, 石黒 梓, 加藤 千鶴子, 渡辺 晃子, 荒川 浩久 口腔衛生学会雑誌 65 (1), 26-34, 2015

    <br> 2011年県民歯科保健実態調査のうち,14市に居住する4,047人(男児2,055人,女児1,992人)の3歳児を対象に,う蝕の有無とう蝕に影響を与えると考えられる生活習慣等の要因の地域差の有無と,地域ごとでどの要因がリスク要因になるかを検討した.<br> その結果,14市間にう蝕の地域差が認められた(χ<sup>2</sup>検定,p<0.001).また,噛みごたえのある食べ物の摂取…

    DOI Web Site 医中誌

  • 現在歯数と基本チェックリストから把握できるカテゴリー別の機能維持レベルとの関連

    中向井 政子, 石田 直子, 石黒 梓, 古谷 みゆき, 芹澤 孝昌, 荒川 浩久 口腔衛生学会雑誌 65 (4), 330-338, 2015

     高齢者の現在歯数と基本チェックリストの回答との関連を分析し,高齢になっても歯が多数残ることの重要性を検証することを目的に,平成24年度に沼津市が65歳以上の市民を対象に実施した「沼津市介護予防基本チェックリスト調査」の分析を行った.分析対象者は25,943名(男性12,007名,女性13,936名)であった.今回の分析に用いた項目は,厚生労働省が作成した25項目の基本チェックリストと,性別,年…

    DOI Web Site 医中誌

  • 歯科診療所を対象としたフッ化物局所塗布に関する質問紙調査結果(2)

    荒川 浩久, 大澤 多恵子, 中野 貴史, 堀 穣, 荒川 勇喜, 川村 和章, 宋 文群, 中向井 政子, 石田 直子, 石黒 梓 口腔衛生学会雑誌 65 (1), 35-42, 2015

     歯科診療所におけるフッ化物局所塗布に関する質問紙調査を実施し,244名から回答を得た(回収率14.6%).別の対象で実施した前回調査との比較,ならびに2年5か月前に静岡県歯科医師会会員を対象に実施した同様な調査との比較を行った.<br> フッ化物局所塗布を小児に実施しているのは89.0%,成人および高齢者は52.4%と前回調査ならびに2年5か月前の同様な調査より増加したものの,成人期以降の実施…

    DOI Web Site 医中誌

  • 歯科診療所を対象としたフッ化物局所塗布に関する質問紙調査結果(1)

    荒川 浩久, 大澤 多恵子, 中向井 政子, 石田 直子, 石黒 梓, 宋 文群, 川村 和章, 眞木 吉信 口腔衛生学会雑誌 64 (3), 291-295, 2014

     歯科診療所におけるフッ化物局所塗布に関する質問紙調査を実施した.調査対象である191人中44人から回答が得られた(回収率23%).<br> フッ化物局所塗布を小児に実施しているのは81.8%,成人および高齢者は45.5%であった.使用している塗布剤の中に,生産中止から3年以上経過しているものやフッ化物配合歯磨剤があった.フッ化物局所塗布の診療費の請求は「しない」が69.4%で最も多く,「自由診…

    DOI Web Site 医中誌

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