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検索結果 23 件

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  • 神奈川県で分離されたカンキツかいよう病菌の炭水化物利用能による系統識別

    冨村 健太, 二村 友彬 関東東山病害虫研究会報 69 (0), 41-43, 2022-12-01

    <p>神奈川県におけるカンキツかいよう病菌の炭水化物利用能による系統とその分布を明らかにすることを目的に,三浦半島および県西地域のカンキツ園より罹病葉を採集した。分離した細菌のネーブルオレンジにおける病原性 を確認するため,単針付傷接種試験を実施した。さらに,明確に病原性を確認できた 49 菌株について 5 …

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  • LCA手法を用いた公共下水道を利用した都市近郊酪農の家畜排せつ物処理システムの環境影響評価

    川村 英輔, 菱沼 竜男 農業施設 52 (2), 64-76, 2021

    本研究では,都市近郊酪農における公共下水道を利用したふん尿処理システムによる環境影響(地球温暖化,酸性化,富栄養化)を比較検討するためにライフサイクルアセスメント(LCA: Life Cycle Assessment)手法を用いたシナリオ分析を行った。フリーストール牛舎とミルキングパーラーを利用して搾乳牛150頭を飼養する酪農家を想定し,ふん尿混合物とパーラー排水を処理する5つのシナリオ(堆肥化…

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  • 神奈川県における農業農村整備

    吉田 寿, 加古 師幸 農業農村工学会誌 85 (7), 635-638,a1, 2017

    <p>神奈川県の農業農村整備について,農業概況,県民ニーズ調査の結果を示すとともに,かながわ中高年ホームファーマー事業など本県独自のソフト施策を紹介した。また,農業農村整備事業について,都市的地域での土地利用調整など特徴的な課題を有する2地区の事例紹介を行った。一つは,小田原市および大井町において,流域の開発が進展したことで農業用用排水路への都市的排水の流入による湛水被害を防止するために湛水防除…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 交配による精英樹系雄性不稔スギの作出と成長・材質の評価

    袴田 哲司, 山本 茂弘, 池田 潔彦, 藤澤 示弘, 齋藤 央嗣, 斎藤 真己 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 305-, 2015

    多数の国民を苦しめているスギ花粉症の林業的側面からの対策として,雄性不稔スギの植栽は有効な手法であると考えられる。全国的にも無花粉苗の作出は進められ,系統数も増えつつあるが,造林や木材利用の観点からは成長や材質に優れた系統の作出が求められる。そのため,雄性不稔遺伝子(ms-1)をヘテロ型で保有する静岡県産精英樹大井7号と神奈川県産精英樹中4号の交配によりF1を作出し,それらの初期成長と材質を評価…

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  • 埋立地周辺斜面の残留強度を検証したせん断強度の設定と深度判定指標の検討

    遠藤 清亮, 田口 雅丈 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 24 (0), 481-, 2013

    細長い谷戸地形に整備している最終処分場の埋立地周辺斜面には、風化泥岩の地すべり地形、地質が連続している。この周辺区域では、近年の急速な宅地化の進展によって、開発道路の整備や造成工事に伴う地形改変を誘因とした地すべりによる被害が多く発生している。最終処分場の次期埋立地や工事用搬入道路を整備するうえで、未然に土砂災害の影響を防止するために、地すべりせん断強度の設定とすべり面の深度を把握できる簡易調査…

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  • 森林特性・地形特性を踏まえたスコリア流出可能性評価

    和智 明日香, 内山 豊, 鈴江 和也, 荒井 健一, 松田 昌之, 伊藤 史彦 日本森林学会大会発表データベース 124 (0), 141-, 2013

    神奈川県の酒匂川上流の水源地域では、H22年9月の台風9号に伴う集中豪雨により、宝永スコリアが各所で流出した。スコリアは一度流出し始めると、連鎖的かつ経年的に拡大が進む性質がある。これを放置すると表層崩壊が進み、水源かん養機能等の森林機能に著しい影響を及ぼすと考えられる。このことから流出防止対策を効率的かつ効果的に実施するため、航空レーザ計測データを用いてスコリア流出の状況を把握し、これらを基に…

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  • 神奈川県産の一番茶荒茶とその抽出液及び二番茶荒茶における放射性セシウム濃度の相互関係

    白木与 志也, 武田 甲, 岡本 保, 舩橋 秀登, 北 宜裕 RADIOISOTOPES 62 (2), 83-89, 2013

    神奈川県産の2012年一番茶を用いて,荒茶とその抽出液のセシウム-137(<sup>137</sup>Cs)濃度との関係を解析した。その結果,荒茶を30倍量の熱水(90℃)で1分間抽出すると,抽出液の<sup>137</sup>Cs濃度は,平均で荒茶の<sup>137</sup>Cs濃度の1/68.9となること,そのときの荒茶からの<sup>137</sup>Csの抽出効率は,平均で46.2%で…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献14件

  • 神奈川県の茶樹における放射性セシウム濃度の経時変化について

    白木 与志也, 武田 甲, 岡本 保, 北 宜裕 茶業研究報告 2013 (115), 115_1-115_9, 2013

    放射性Csが降下した神奈川県農業技術センター北相地区事務所の茶園で,2011年5月25日〜2012年7月25日までの期間において,せん枝等の除染を行わない通常の栽培管理下における新芽,古葉,枝,幹,根の<sup>137</sup>Cs濃度の経時的な変化について検討した。  <br>その結果,古葉,小枝,太枝の<sup>137</sup…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 神奈川県都市農業推進のため展開される農地保全の取組み

    笠木 一行 農業農村工学会誌 81 (6), 449-452,a1, 2013

    <p>神奈川県内全域で営まれている農業を都市農業と定義し,県が平成17年に施行した「神奈川県都市農業推進条例」では,県民に「都市農業推進のための役割」を担うことを求め,県民参加の農業を目指している。さらに,県民を「多様な担い手」と見なし,「多様な担い手」により農地の保全を図ることも条例に位置付けている。このために展開される県独自施策である「中高年ホームファーマー事業」や「かながわ農業サポーター事…

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  • 数値モデルを用いた丹沢山地のオゾンの挙動解析

    斎藤 正彦, 若松 伸司, 岡崎 友紀代, 堀越 信治, 山根 正伸, 相原 敬次 大気環境学会誌 47 (5), 217-230, 2012

    丹沢山地ではブナの衰退が進み、その原因の一つとしてO<SUB>3</SUB>が影響していると考えられている。しかし、モデルを用いた立体的な解析は行なわれてこなかったため、本研究では、オゾンゾンデ観測結果と数値モデル(気象モデルと大気質モデル)を用いて、丹沢山地とその周辺のO<SUB>3</SUB>の挙動を解析した。丹沢山地内の谷間で発生する気流は気象モデルでは再現されないが、O<SUB>3</S…

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  • 最終処分場整備に関する斜面の安定性評価モデルの構築

    遠藤 清亮, 田口 雅丈 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 22 (0), 180-180, 2011

    急峻で細長い谷地形に沿って整備している最終処分場の次期区域には、連続した地すべり地形が存在する。また、当該区域にも分布している第三紀層の風化泥岩帯の周辺区域では、急速な都市化による造成工事や都市基盤施設の整備に伴う地形改変を誘因とした地すべりの被害が発生している。このことから、関連施設や周辺道路の整備時には、斜面の地形改変が伴うことも想定される。そこで、施設施工者や産業廃棄物の埋立作業者に対する…

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