検索結果 8 件

小林潤平, 関口隆, 新堀英二, 川嶋稔夫 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 29-30, 2014-03-11

...現在の日本語リーダーでは改行を有するレイアウトが多く採用されているが，その改行位置は日本語組版の禁則処理をもとに固定値やディスプレイ幅によって決定され，改行によって文を構成する意味のまとまりが分断されている場合が多い。そこで本研究では，日本語リーダーの改行位置が読みにあたえる影響を調査した。その結果を報告する。...

情報処理学会

秋元 良仁 情報知識学会誌 20 (4), 366-382, 2010

...電子書籍のグローバルフォーマットとして期待されているEPUBの次期バージョン仕様改訂が進んでいる．次期バージョンでは，電子書籍を表現する新しい試みとして，アノテーション・ナビゲーション・メタデータ技術，ページネーションやレイアウトに関する技術，HTML5やCSS3等Webを中心とした技術の導入はもとより，縦書き，ルビ，禁則処理，文字セット拡張等の東アジア語圏特有の検討課題についてもその実現に向け活発...

DOI Web Site 参考文献31件

遠瀬, 雅宏, 伊藤, 聡, 早川, 栄一, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第50回 (データ処理), 189-190, 1995-03-15

...405l「日本語文書の行組版方法」で規定される行組版規則,行組版処理モデルに基づいた行組版処理を行ない,行組版処理した文書を紙面に出力することである.また,JIS X 4051の特徴として,不可分文字列を組版処理の単位とすることが挙げられる.不可分文字列とは,それ以上分割できない文字の集合である.出力する文章を不可分文字列に分割し,その不可分文字列単位ごとに組版処理を行なうことにより,和欧文混植,禁則処理...

情報処理学会

門奈, 敦, 下村, 秀樹, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第44回 (データ処理), 321-322, 1992-02-24

...我々の研究室では,計算機における日本語文書処理環境の研究を行っている.研究室で作成される文書は,プログラム,仕様書,論文など多種にわたる.これらの作成は通常,日本語ワードプロセッサや同ワープロソフトを用いて行われる.しかし,美しい高品質な文書を望むには,禁則処理や,図の表現など現状では不備な点が多い.そこで,我々は,印刷物に近い品質の出力を,研究室内で手軽に得ることを目的として,文書出力システムの開発...

情報処理学会

鈴木, 未来子, 狩野, 敦, 曽谷, 俊男, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第40回 (データ処理), 614-615, 1990-03-14

...我々は,大学の研究室などの環境を前提とし,事務文書から論文,ソフトウェア開発に関連する文書に至る,総合的な日本語文書清書機能をもつインテリジェントプリントサーバ「浄書」の開発を行っている.浄書には,プログラムリスト出力ツールや,和欧混合文に従った行頭行末禁則処理やスペーシング処理などを施し整形出力を行う日本語文書フォーマッタなど,様々な出力ツールが用意されている.そして,これらの出力ツールを統合して...

情報処理学会

里山, 元章, 中川, 正樹, 高橋, 延匡 情報処理学会論文誌 30 (9), 1126-1134, 1989-09-15

...ワードプロセッサの清書マシンとして利用できる浄杏には 日本語フォーマッタや英文フォーマッタ リスティングツールなどのソフトウェアが用意されているが 本論文ではそれらのうち 特に日本語フォーマッタについて述べている.浄書の持つ日本語フォーマッタは 章や節 見出し 図といった文章の内部構造を書式化に反映しており それらの文書構造に対して書式を設定するようになっている.また 和欧混合組版規則に基づく行頭 行末 分離禁則処理...

情報処理学会 被引用文献2件

鈴木, 孝弘, 大久保, 俊夫, 沢田, 一夫, 堤, 義直 全国大会講演論文集 第37回 (オフィスオートメーション), 1907-1908, 1988-09-12

...そこで,本格的な和欧文の組版(禁則処理)機能をサポートするため,ワークステーション上で,いくつかの組版機能のプロトタイピングを行なったので,そのマンマシンインターフェイスと方式について述べる。...

情報処理学会

来住, 伸子, 山内, 長承 全国大会講演論文集 第33回 (オフィスシステム), 1887-1888, 1986-10-01

...より高品質にするには,高解像度の印刷,多種の書体の整備などさまざまな課題があるが,本研究では,日本語の禁則処理について検討し,DP matchingを用いる手法を試みたので報告する。...

情報処理学会