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検索結果 37 件

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  • 縦型ピーラーを用いた剥く操作の練習が包丁操作の習得に及ぼす影響

    秋山 久美子, 山中 健太郎, 永冨 夏奈 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 144-, 2023

    <p>【目的】小学校高学年から高等学校の家庭科授業における調理実習の時間数は減少傾向にある。その中で包丁を用いて食材の皮を丸のまま剥く操作は,危険も大きいが恐怖心も加わることで難易度が高くなっている。そこで包丁を用いる前段階として縦型ピーラーを用いることを考案した。縦型ピーラーは持ち方,手指の動かし方が包丁に近いが,包丁に比べると安全性が高い。このことから,それを習得することによって包丁への以降…

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  • ゲーム障害尺度(IGDT-10)日本語版の信頼性及び妥当性—小中学生,高校生,大人を対象とした3つの調査による検討—

    堀内 由樹子, 坂元 章, 秋山 久美子, 寺本 水羽, 河本 泰信, 松本 正生, 村井 俊哉, 佐々木 輝美, 渋谷 明子, 篠原 菊紀 シミュレーション&ゲーミング 32 (1), 1-11, 2022-06-30

    <p>本研究では,ゲーム障害尺度であるIGDT-10 (Király et al. 2017, 2019)に基づいて,子どもから大人まで適用できる日本語版の尺度を作成した.IGDT-10の著者の協力のもと,原文の項目文をより平易な日本語の文章に変更することを行った.作成した尺度について,小中学生を対象とした学校での一斉回収による郵送調査(<i>N</i>=1006),高校生を対象としたウェブ調査…

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  • 包丁操作の教育方法とその実践効果

    秋山 久美子, 山中 健太郎, 天野 美穂, 石井 美帆 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 170-, 2022

    <p>【目的】包丁操作について、モーションキャプチャーなどを用いたバイオメカニクス的研究を行ってきた。その中で包丁操作が巧な者の包丁操作には共通点があることを見出した。それらの共通点を抑えて指導することで、包丁操作技術が短時間に向上するのではないかと考え、研究を行っている。本研究では、対面での指導が難しい状況において、動画を用いた包丁技術教育を実施することを目的としてコンテンツを作成し、それらを…

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  • 基本的な包丁操作におけるバイオメカニクス的観察

    秋山 久美子, 山中 健太郎 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 142-, 2021

    <p>【目的】演者らは先行研究において、リンゴの丸むき操作が巧みなものと稚拙なものを被検者として、バイオメカニクス的観察を行うことでその差を明らかにし、本学会で発表している<sup>1)</sup>。本年度は、キュウリの小口切りに着目し女子大生とプロの料理人を被検者として研究を行った。小口切りという簡単な連続する操作において、肩、腕、手指や包丁の動きと筋肉活動の測定を行った。これにより、包丁操作…

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  • 基本的な包丁操作における巧拙のバイオメカニクス的観察

    秋山 久美子, 山中 健太郎 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 125-, 2019

    <p>【目的】演者らは先行研究において,リンゴの丸むき操作が巧みな者と稚拙な者では,包丁の持ち方,包丁の角度,包丁を持つ手の親指の動きが異なっていること。また,巧みな者は,両手が規則的な動きをすることを見出した。さらに,そこから見出されたポイントをもとに包丁操作の指導を行った結果を本学会で発表している。</p><p>本年度は,さらに巧拙による包丁操作の違いを明らかにすることを目的とし,調理経験が…

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  • リンゴの丸むき操作における巧拙と包丁操作の関係(3)

    秋山 久美子, 山中 健太郎 日本調理科学会大会研究発表要旨集 30 (0), 110-, 2018

    【目的】先行研究でリンゴの丸むき操作が巧みな者と稚拙な者では、包丁の持ち方、包丁の角度、包丁を持つ手の親指の動きが異なっていること。また、巧みな者は、利き手の親指が3~4回動いたあとに、リンゴを持つ手が1回という規則的な動きをすることを見出し、本学会で発表している。本年度は、それらのポイントを押さえた上で教授方法を考案し、それをもとに指導することで、包丁操作が効率良く上達されることを目的として研…

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  • リンゴの丸むき操作における巧拙と包丁操作の関係(2)

    秋山 久美子, 山中 健太郎 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 111-, 2017

    【目的】リンゴのような丸い食材の皮を包丁で剥くという調理操作は、両手の動きを連動・協調させるような高度な運動スキルが必要である。そのため、その技術が巧である者から稚拙である者までの差が大きい。演者らは、丸むき技術の巧拙と包丁操作の関係を明らかにすることで、短時間でも効果的に調理技術を定着させるための要点を見出すことを目的として研究を行ってきた。昨年度の本大会で、包丁の角度、包丁の持ち方、包丁を持…

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  • リンゴの丸むき操作における巧拙と包丁操作の関係

    秋山 久美子, 山中 健太郎 日本調理科学会大会研究発表要旨集 28 (0), 58-, 2016

    【目的】リンゴや蕪のような丸い食材の皮を包丁で剥くという調理操作は、調理の過程で頻繁に行われる操作であるが、両手の動きを連動・協調させるような高度な運動スキルが必要である。そのため、その技術が巧である者から稚拙である者までの差が大きいのが現状である。技術を教える側は手本を見せることはできても、変化する動作を的確に説明することは難しい。そこで、丸むき技術の巧拙と包丁操作の関係を明らかにすることで、…

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  • 昭和時代における食用油脂及び油脂を用いた料理に関する調査

    大橋 きょう子, 秋山 久美子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 67 (0), 33-, 2015

    <b>目的</b> 昭和時代初期に、我が国の食用油脂及び油脂を用いた料理は新聞記事やラジオ放送などを通して普及した。マスメディアによる油脂類の情報とその啓蒙は当時の食生活に影響を及ぼしたが、当時の人々の生活状況には格差があり、一般家庭の日常食の実態は明らかになっていない。そこで、大正末~昭和初期の日常食に着目し、食用油脂及び油脂を用いた料理の実態と各地域の特徴を明らかにした。<br><b>方法<…

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  • ウズラ卵ピータンの卵殻に及ぼすアルカリの影響

    秋山 久美子, 小堀 紗季, 伊藤 美香 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 158-, 2015

    【目的】ピータンを浸漬法で調製する場合、アルカリ、塩とともに茶葉を入れた溶液に1~2週間浸漬することで調製する。その溶液の混合割合がピータン調製の歩留まりに及ぼす影響について検討を行ってきた。アルカリが卵殻から浸透していくことで白身のゲル化が起こるが、アルカリが過剰に浸透してしまうとタンパクの分解が起こり液化する。アルカリの浸透には、卵殻の状態が大きく影響すると考えられることから、本研究ではアル…

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  • 微酸性電解水のゴボウ褐変防止効果

    秋山 久美子, 稲岡 朋子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 112-, 2014

     【目的】微酸性電解水は、有効塩素濃度が低いにもかかわらず、高い殺菌効果を持ち、安全かつ安価であるため、水道水と同様の感覚で使用することができる。微酸性電解水で食材を処理しても、風味や食感に影響は少ないという利点がある。現在、食品加工の現場では、機械、設備の洗浄のみならず、カット野菜の洗浄・殺菌にも用いられている。本研究では、切削等により褐変しやすいゴボウを試料として、微酸性電解水の褐変防止効果…

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  • 正月料理に関する意識とその内容の変化

    秋山 久美子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 24 (0), 77-, 2012

    【目的】 日本人の食生活は変化しつつあり、行事食に対する考え方もまた変化していると言われている。そこで、日本の行事食の中でも比較的伝統的な形を保っている正月料理を取り上げ、20年前の調査結果と比較検討を行うことでその実態を把握し、これからの行事食のあり方を考える。<br>【方法】 栄養士を養成する学科の学生の家族(主として正月料理を準備する人)を対象として2009年に自記式によりアンケート調査を…

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  • 新聞に見る昭和時代の食生活に関する研究

    秋山 久美子, 大橋 きょう子, 島田 淳子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 23 (0), 167-167, 2011

    【<B>目的</B>】昭和元年から太平洋戦争終結までのおよそ19年間を研究対象とし、新聞紙面に掲載された食品に関する記事(食品・栄養・調理・食糧経済等)の全てから食生活の実態および食品の動向を明らかにすることを目的とした。<BR>【<B>方法</B>】調査資料として東京朝日新聞を用いた。対象期間を昭和元年(1926年12月25日)から20年(1945年12月31日)までとした。対象期間に掲載され…

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  • 新聞に見る昭和時代の食生活に関する研究

    大橋 きょう子, 秋山 久美子, 島田 淳子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 198-198, 2010

    【<B>目的<B>】昭和時代初頭から太平洋戦争下の食糧不足におけるわが国の食生活に着目した。特に栄養ということばが、当時の新聞にどのように扱われていたかについて明らかにすることを目的とした。<BR>【<B>方法<B>】資料として東京朝日新聞を用いた。対象期間を戦前期(昭和元年~15年)、戦中期(昭和16~20年)<SUP>1)</SUP>に区分し、掲載された食関連記事を収集・分類・整理した。その…

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  • ウズラ卵を用いたピータン調製方法の検討

    秋山 久美子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 21 (0), 2103-2103, 2009

    <BR>【目的】ピータンの歴史は諸説あるが、1319年刊行の『農桑衣食撮要』に記載があったと言われるほど古いもので、17世紀には一般的な食物として中国で普及していた。日本でも中国本土、台湾、香港からの輸入品や日本で生産されたものが流通している。しかし、演者が調査したところ、食物系の短大に入学した学生でも、ピータンを食べたことが無いと答えた学生が6割以上もいた。ピータンは、たんぱく質のアルカリによ…

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  • ブックレット座談会

    加藤, 澄江, 平井, 聖, 島田, 淳子, 小田, きく子, 安蔵, 裕子, 角田, 由美子, 西脇, 和彦, 大橋, きょう子, 秋山, 久美子, 礒野, さとみ, 竹田, 喜美子, Kato, Sumie, HIRAI, Kiyoshi, Shimada, Atsuko, Oda, Kikuko, Anzo, Yuko, Tsunoda, Yumiko, Nishiwaki, Kazuhiko, Ohashi, Kyoko, Akiyama, Kumiko, Isono, Satomi, Takeda, Kimiko 學苑 815 226-238, 2008-09-01

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    機関リポジトリ Web Site

  • インターネット使用と情報活用の実践力の因果関係 : 中学生に対する3波パネル研究

    近江 玲, 坂元 章, 安藤 玲子, 秋山 久美子, 木村 文香, 橿淵 めぐみ, 内藤 まゆみ, 高比良 美詠子, 坂元 桂, 足立 にれか, 鈴木 佳苗, 加藤 祥吾, 坂元 昂 日本教育工学会論文誌 29 (1), 11-21, 2005

    本研究では, 授業外における, 子どもの自由なインターネット使用が, 情報活用の実践力とその下位能力を伸ばすかどうかを検討するために, 中学生を対象とした半年間隔の3波パネル研究を実施した.539名のデータに対して構造方程式モデル分析を行ったところ, 半年間で生じる短期的な効果については, 有意に正であったものはほとんどなかった.しかし, 1年間で生じる, より長期的な効果は, …

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献14件

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