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検索結果 327 件

  • 血漿分離器血漿ポートの形状変更による血液浄化器取り違え事故対策(最終報告)

    塚本 達雄, 宮田 真紀子, 平田 憲子, 細井 信幸, 松村 由美, 秋葉 隆 日本急性血液浄化学会雑誌 11 (1), 3-8, 2020-06-01

    <p>2011年に発生した血液浄化器取り違えによる患者死亡事例を受けて,血漿分離器血漿ポートをスリップイン方式(ISO8637)からルアーロック方式(ISO80369-7)への変更を血漿分離器と血液ろ過器用血液回路の誤接続再発防止対策として産官学にて取り組んだ。この転換のため旧型血漿分離器と新型血液回路接続のための中間コネクタの限定的使用も認められた(2020年8月末販売終了)。新型血漿分離器は…

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  • HIV感染患者における透析医療の推進に関する第2次調査

    日ノ下 文彦, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 52 (1), 23-31, 2019

    <p>わが国の透析施設におけるHIV感染患者の受入れと理解度を把握し2011年の前調査と比較するため, 全国アンケート調査を再実施した. 2017年10月現在, アンケート回答施設 (アンケート配布施設数3,871, 回収数1,728, 回収率44.64%) におけるHIV感染透析患者数は124名で, HIV感染患者受入れ経験のある施設147 (8.5%), 経験のない施設1,571 …

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  • 血液浄化器取り違えによる患者死亡事故の再発防止策としての血漿分離器透析液ポート形状変更

    塚本 達雄, 宮田 真紀子, 平田 憲子, 細井 信幸, 松村 由美, 秋葉 隆 日本急性血液浄化学会雑誌 9 (1), 3-9, 2018-06-01

    <p>2011年に発生した血液浄化器取り違えによる患者死亡事例の問題点として,血液浄化器形状がすべて類似していることが指摘された。医療ガスおよび経腸栄養経路の誤接続防止には接続部形状変更が極めて有効であることが明らかとなっているため,関連学会などより,血液浄化器共通のスリップイン方式(ISO8637)である血漿分離器透析液ポート形状を血液濾過器用回路とは接合できない規格に変更することが提案された…

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  • 高齢化する腹膜透析患者の透析実態に関するアンケート調査

    日ノ下 文彦, 秋葉 隆, 勝木 俊, 戸村 成男 日本透析医学会雑誌 50 (2), 139-146, 2017

    <p> 「障害透析患者の透析実態に関するアンケート調査」 を実施し475の腹膜透析 (peritoneal dialysis : PD) 施設から回答を得た. その結果, 注排液を自分自身でできない患者を抱える施設が173施設 (36.4%) あった. 注排液の補助者は, 配偶者42.5%, 子供36.0%, 看護師15.0%であった. …

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  • 新しい洗浄型CART(Washed-CART)の考案 : 基礎的検討

    江口,圭, 山本,健一郎, 峰松,佑輔, 金子,岩和, 秋葉,隆, 峰島,三千男 日本アフェレシス学会雑誌 35 (1), 36-41, 2016-02-29

    腹水濾過濃縮再静注法(CART)は,肝硬変や癌患者における難治性腹水症例を対象に積極的に施行されつつある.しかし,未だ機序が不明瞭な発熱が副作用として高頻度に報告されており,薬剤による対症療法が併用されている.そこで今回,発熱への関与が疑われるサイトカイン分画を除去し,一定濃度に調整した腹水製剤の精製を目的に,生理食塩液にて洗浄・再濃縮する洗浄型CART(Washed-CART)を考案し,その有…

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  • 廃棄ヒト血漿を用いたCHDF条件下における新規PMMA膜血液浄化器の性能評価

    岡島 友樹, 崎山 亮一, 安部 貴之, 石森 勇, 村上 淳, 金子 岩和, 菊地 勘, 木全 直樹, 峰島 三千男, 土谷 健, 新田 孝作, 秋葉 隆 日本急性血液浄化学会雑誌 6 (1), 58-62, 2015-06-01

    <p>Polymethylmethacrylate(PMMA)膜はさまざまな中大分子物質を吸着除去し,とくに持続型血液浄化療法で効果的である。今回,高い抗血栓性の実現を目的に膜表面を改質した新規PMMA膜血液透析器であるNF-1.0H(NF)を従来型のBG-1.0PQ,持続緩徐式血液濾過器CH-1.0Nと比較した。実験は血流量100mL/min,透析液流量500mL/h,濾過流量1,000mL/…

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  • ダルベポエチン投与により貧血の改善を認めた骨髄異形成症候群合併糖尿病性腎症の1例

    森田 さやか, 入村 泉, 江口 圭, 山下 真平, 吉田 宣子, 豊永 愛子, 竹村 俊輔, 髙木 通乃, 吉田 直史, 大屋 純子, 花井 豪, 田中 伸枝, 吉永 健太郎, 山田 典弘, 馬場園 哲也, 秋葉 隆, 泉二 登志子, 萩原 誠久, 渕之上 昌平, 内潟 安子 日本透析医学会雑誌 48 (6), 365-370, 2015

    骨髄異形成症候群 (myelodysplastic syndrome : MDS) を合併した慢性腎臓病患者において, 輸血依存性の高度貧血が持続したが, 高用量ダルベポエチン投与により輸血量の減少が可能となった症例を経験したので報告する. 症例は76歳, 男性. 58歳時に2型糖尿病, 74歳で慢性腎不全ならびにMDSと診断された. …

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  • 高齢化する血液透析患者の透析実態に関するアンケート調査

    日ノ下 文彦, 秋葉 隆, 勝木 俊, 戸村 成男 日本透析医学会雑誌 48 (6), 341-350, 2015

    「障害透析患者の透析実態に関するアンケート調査」を実施し, 1,524の血液透析 (hemodialysis : HD) 施設から回答を得た. その結果, 832施設 (54.6%) が維持HD患者の送迎を実施していた. 送迎患者数は回答のあった811施設だけで28,715人であり, 77.1%の送迎実施施設が「負担」を感じており, 「負担でない」と答えた施設は19.8%であった. …

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  • 急性血液浄化法の安全に関する施設アンケート調査報告

    小野 淳一, 松田 兼一, 山下 芳久, 浅井 康文, 松村 治, 久野木 忠, 秋葉 隆 日本急性血液浄化学会雑誌 5 (1), 108-112, 2014-06-01

    <p>急性血液浄化法の安全な施行と管理を推進することを目的に,日本急性血液浄化学会安全管理・倫理委員会では,当学会会員の所属施設による急性血液浄化法の施行状況ならびに安全に関する施設アンケート調査を行った。会員892名を対象にアンケートを郵送にて配布し,有効回収数は104施設(現在施設数493)であった。急性血液浄化法の施行場所は,ICUを中心に実施されていたが,血液浄化の指示はさまざまな専門性…

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  • 慢性透析患者の食事療法基準

    日本透析医学会学術委員会ガイドライン作成小委員会栄養問題検討ワーキンググループ, 中尾 俊之, 菅野 義彦, 長澤 康行, 金澤 良枝, 秋葉 隆, 佐中 孜, 渡邊 有三, 政金 生人, 友 雅司, 平方 秀樹, 秋澤 忠男, 水口 潤 日本透析医学会雑誌 47 (5), 287-291, 2014

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  • 東京女子医大病院における血液浄化療法のアクシデント分析およびリスク・マネジメントの試み

    岡野 一祥, 土谷 健, 秋葉 隆 日本急性血液浄化学会雑誌 4 (1), 3-8, 2013-06-01

    <p>東京女子医大病院本院では,年間約3万件の血液浄化治療が施行されている。当院の血液浄化療法における特徴は以下の3点にある。(1)大学病院でありながら,維持血液透析も積極的に行っている。(2)腎移植件数が多く,移植前後で血漿交換などの特殊治療が日常的に行われている。総件数のうち,約1.5%(約450件)は血液透析や血液濾過透析以外の特殊治療である。(3)病院の建物構造が複雑である一方,透析室外…

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  • 08 朝鮮民俗学会の成立とその活動

    金 広植, Kim Kwang-sik 国際常民文化研究叢書4 -第二次大戦中および占領期の民族学・文化人類学-=International Center for Folk Culture Studies Monographs 4 ―Ethnology and Cultural Anthropology during World War II and the Occupation― 179-200, 2013-03-01

    ...朝鮮民俗学会は機関誌『朝鮮民俗』一号を1933 年に、二号を1934 年に刊行してから、1940 年に宋に代わり、秋葉隆の編輯による「今村鞆古稀記念」三号を出すのみで、1945 年の解放まで全ての活動が中断されたという言説が主流となっている。それに対して本稿では、出来る限り朝鮮民俗学会および会員の活動を取り上げた。...

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  • 塩酸リトドリン投与により妊娠継続した透析妊婦1例における塩酸リトドリンの透析性の検討

    星野 慈恵, 木全 直樹, 石森 勇, 木崎 尚子, 鈴木 宏美, 塚田 三佐緒, 三和 奈穂子, 岡野 一祥, 坂井 瑠実, 松田 義雄, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 46 (6), 545-549, 2013

    [目的]透析妊婦は切迫流産に対する塩酸リトドリンの使用頻度が高いが透析除去率の報告はない.塩酸リトドリンを投与した透析妊婦で塩酸リトドリンクリアランス(CL),除去率,ダイアライザCLを計算した.[症例]36歳女性,透析歴5年.妊娠20週4日から切迫兆候を認め塩酸リトドリン投与.血液透析(HD)直後に症状悪化し,透析時に約25%増量投与し血液濾過透析(HDF)に変更,27週6日で経腟分娩に至った…

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  • HIV感染者における透析医療の推進に関する研究

    秋葉 隆, 日ノ下 文彦, 今村 顕史 日本透析医学会雑誌 46 (9), 931-936, 2013

    平成24年度われわれは,エイズ感染者の透析医療の確保に関して調査し,公的な援助なしに民間施設がHIV感染者を受け入れるには多くの難関があることを明らかにした.その結果を踏まえて,全国の拠点病院に,透析患者の透析の確保の状況と,透析施設への支援活動についてアンケート調査を行った.全国のブロック拠点病院・中核拠点病院・拠点病院380施設にアンケートを発送,回答190通(回答率は50.0%)を得た.回…

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  • 全国調査に基づくカルシフィラキシス診断基準の提案

    林 松彦, 高松 一郎, 吉田 理, 菅野 義彦, 佐藤 裕史, 阿部 貴之, 橋口 明典, 細谷 龍男, 秋葉 隆, 中元 秀友, 梅澤 明弘, 重松 隆, 深川 雅史, 川村 哲也, 田中 勝, 杉野 吉則 日本透析医学会雑誌 45 (7), 551-557, 2012

    カルシフィラキシスは,末期腎不全により透析療法を受けている患者を中心に発症する,非常に疼痛の強い難治性皮膚潰瘍を主症状とする,時に致死的な疾患である.病理学的所見としては,小動脈の中膜石灰化,内膜の浮腫状増殖を特徴的所見としている.これまで本邦における発症状況などは不明であったが,平成21年度厚生労働省難治性疾患克服事業として,われわれ研究班により初めて全国調査がなされた.その結果,発症率は欧米…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献19件

  • わが国のend stage kidney disease (ESKD) の現況

    山縣 邦弘, 八木澤 隆, 中井 滋, 中山 昌明, 今井 圓裕, 服部 元史, 五十嵐 徹, 石村 栄治, 井関 邦敏, 伊丹 儀友, 乳原 善文, 笠井 健司, 木全 直樹, 剣持 敬, 佐古 まゆみ, 杉山 斉, 鈴木 洋通, 田邉 一成, 椿原 美治, 西 慎一, 樋之津 史郎, 平松 信, 古薗 勉, 望月 隆弘, 湯沢 賢治, 横山 仁, 秋葉 隆, 高原 史郎, 吉村 了勇, 本田 雅敬, 松尾 清一, 秋澤 忠男 日本透析医学会雑誌 45 (11), 1067-1076, 2012

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • 腎不全患者を対象としたOPF-102の臨床試験(第III相)  ‐より安全な経静脈的リン補給に向けて‐

    秋葉 隆, 田村 禎一, 鎌田 貢壽, 水口 潤, 松井 則明 日本透析医学会雑誌 44 (6), 567-575, 2011

    従来のリン欠乏症に対するリン酸二カリウム補正液を用いたリン補給は,高カリウム血症を起こす恐れがある.株式会社大塚製薬工場は,このような高カリウム血症発現のリスクを取り除くために,既存のリン酸二カリウム補正液に含まれるカリウムをナトリウムに置き換えたリン酸ナトリウム補正液(OPF-102)を開発した.この製剤は,高カリウム血症のリスク存在下においても,安全にリン補給ができるものである.今回われわれ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献20件

  • 多発性骨髄腫に対するサリドマイド治療中に肺塞栓症を発症した血液透析症例

    鈴木 美貴, 杉浦 秀和, 秋山 健一, 唐澤 一徳, 武井 卓, 土谷 健, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 44 (9), 951-956, 2011

    症例は76歳,女性.慢性糸球体腎炎による慢性腎臓病stage5にて1992年5月に血液透析を導入し,週3回の維持血液透析を施行していた.両肩の疼痛,汎血球減少,血清総蛋白の上昇を契機に,精査にて血清IgA高値を認め,2008年6月多発性骨髄腫(IgA-λ型)と診断された.2009年8月より多発性骨髄腫に対してMP療法(メルファラン6mg/日,プレドニゾロン60mg/日,4日間内服)が開始となった…

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  • 単一施設における小児急性血液浄化療法の治療経験

    古山 政幸, 水谷 誠, 谷口 貴美子, 上田 博章, 石塚 喜世伸, 梶保 祐子, 藤井 寛, 近本 裕子, 秋岡 祐子, 相馬 泉, 金子 岩和, 峰島 三千男, 秋葉 隆, 服部 元史 日本急性血液浄化学会雑誌 1 (1), 120-123, 2010-12-01

    <p>1996年1月から2009年6月までに当院で経験した,体重30kg未満の小児に体外循環を用いた急性血液浄化療法の施行症例を対象として検討した。対象となったのは16例で,体重10kg未満が3例,10kg以上15kg未満が9例,15kg以上20kg未満が2例,20kg以上30kg以下が2例であった。それぞれの症例で平均3.4回の血液浄化が施行されていた。急性血液浄化療法の適応となった原疾患は川…

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  • 血液透析患者における二次性副甲状腺機能亢進症に対するシナカルセト投与が貧血に及ぼす影響

    大坪 茂, 矢島 愛治, 内藤 順代, 石原 美和, 植田 修逸, 杉本 久之, 大坪 公子, 木全 直樹, 内田 啓子, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 43 (6), 501-506, 2010

    【目的】エリスロポエチン抵抗性貧血の原因の一つとして,二次性副甲状腺機能亢進症が知られている.シナカルセトは2008年に日本で使用可能となった二次性副甲状腺機能亢進症に対する新しい薬剤である.今回,シナカルセトが腎性貧血における赤血球生成刺激剤の反応性を改善させるか検討した.【方法】シナカルセトを1年以上使用した20名を対象とし,開始前,開始後1,4,8,12か月後のintact …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献45件

  • 肺ムーコル症を合併した血液透析患者の剖検例

    森戸 卓, 塚田 三佐緒, 種田 積子, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 43 (1), 71-76, 2010

    55歳,男性.46歳時に糖尿病性腎症による慢性腎不全にて血液透析を導入された.2008年2月,呼吸不全のため入院し,間質性肺炎の急性増悪の診断にてステロイドパルス療法を施行された.軽快と増悪を繰り返していたが,呼吸不全が再増悪し,第15病日に挿管,人工呼吸管理された.間質性肺炎,感染の両面から集学的治療を行っていたが,改善がみられなかった.第21病日に気管鏡にて採取した痰の培養でムーコル属である…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献36件

  • 小児における長期留置型バスキュラーアクセスの挿入・固定に関する検討

    古山 政幸, 相馬 泉, 水谷 誠, 谷口 貴実子, 上田 博章, 石塚 喜世伸, 梶保 祐子, 藤井 寛, 久野 正貴, 近本 裕子, 秋岡 祐子, 金子 岩和, 峰島 三千男, 秋葉 隆, 松永 明, 服部 元史 日本小児腎臓病学会雑誌 23 (2), 119-122, 2010

    カテーテルの出口部が下方を向く挿入・固定法だった1999年から2004年のA群 (6症例) と,カテーテルの出口部を耳介後部から垂直に上方に向けて挿入・固定した2005年から2009年のB群 (3症例) の2群に分け,当院で経験した15歳以下の症例に対する長期留置型バスキュラーアクセス (Vascular Access: VA) …

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 軟部組織巨大石灰化に対してエチドロネート長期投与が奏功するも,病的骨折をきたした2透析例

    青木 明子, 安田 雅子, 田中 純子, 内田 啓子, 田中 好子, 新田 孝作, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 42 (2), 165-171, 2009

    血液透析患者の巨大な軟部組織石灰化病変に対しエチドロン酸二ナトリウム(EHDP)(ダイドロネル<SUP>®</SUP>)の高用量長期投与が奏功した2症例について以前報告した<SUP>1) </SUP>.しかし,その後に2症例とも病的骨折をきたしたので再度報告する.症例1は61歳,女性,1993年血液透析導入.1997年頃より両肩,恥骨前部に疼痛出現し,同部位に硬い腫瘤を触知.また,抗生剤に反応し…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献24件

  • エリスロポエチン不応性貧血にダルベポエチンが奏効した赤芽球癆,副腎機能不全合併の長期透析患者の1例

    清水 阿里, 武井 卓, 青木 明日香, 杉浦 秀和, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 42 (4), 339-344, 2009

    エリスロポエチン不応性貧血にダルベポエチンαが奏効した赤芽球癆,副腎機能不全合併の長期透析患者の1例を経験した.症例はIgA腎症を原疾患とする慢性腎不全のため1988年5月(45歳)より血液透析導入,透析中の64歳男性である.2000年(57歳),2005年(62歳)に腎癌を合併し,両側の腎臓を摘出.以後も外来維持透析されていたが,低血圧および貧血の進行が認められたため,精査加療目的に2007年…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献25件

  • 人工血管移植術後に溶血性貧血をきたした透析患者の1例

    上田 美緒, 春口 洋昭, 田中 好子, 小島 史子, 柿沼 多恵子, 鈴木 基文, 新田 孝作, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 42 (5), 387-391, 2009

    症例は65歳女性.1983年血液透析導入(原疾患不明).1991年生体腎移植.2001年血液透析再導入.2007年7月右前腕内シャント閉塞にて左前腕人工血管(グラシル<SUP>®</SUP>)移植術施行.手術時出血量は50mL以下で多くはなかった.が,術後10日目Hb 10.7g/dLから7.7 …

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  • 血液透析施設におけるウイルス性肝炎に対する院内感染防止対策の現況

    安藤 亮一, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 42 (6), 423-433, 2009

    2000年に続いて,2006年に透析施設におけるウイルス性肝炎の感染の現況を把握し,院内感染防止の実態を明らかにするためにアンケート調査を行った.1,817施設から回答があり,回答率は50.63%であった.HBs抗原陽性率(2.39%),HCV抗体陽性率(11.27%)はいずれも2000年より低下していた.感染対策委員会,感染対策マニュアルの整備など感染防止体制は,2000年よりも高率に認められ…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献25件

  • 血液透析導入となった成人ファロー四徴症の1例

    清水 阿里, 武井 卓, 森山 能仁, 板橋 美津世, 大坪 茂, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 42 (2), 159-164, 2009

    44歳,男性.生後3か月より啼泣時にチアノーゼが出現し,生後7か月時に当院にてファロー四徴症と診断された.17歳時にascending aorticopulmonary shunt手術を施行.以後,外来にて経過観察されていた.41歳時,腎機能低下を指摘され,チアノーゼ性腎症の疑いと診断された.2007年(43歳時)感冒を契機に全身倦怠感,尿量低下,下肢けいれんが出現し,尿素窒素10.1 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献20件

  • 当院における原因不明の発熱で入院した慢性腎臓病患者の特徴

    佐藤 啓太郎, 大坪 茂, 杉 織江, 小川 真里子, 佐原 由華子, 岩佐 悠子, 浅宮 有香理, 菊地 勘, 武井 卓, 小川 哲也, 三和 奈穂子, 木全 直樹, 内田 啓子, 土谷 健, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 41 (5), 317-322, 2008

    目的:血液透析患者の発熱は腎不全に伴う内部環境変化と透析療法に伴う合併症の影響により,特有な病態を呈しており,しばしば原因の同定に苦慮する場合がある.慢性腎臓病患者において透析の有無や透析歴で原因不明の発熱の原因を検討した報告は少なく,今回,慢性腎臓病患者において,血液透析の有無によって発熱の原因に違いがないか,血液透析患者の発熱に対し留意する点がないかを検討した.方法・対象:当院に原因不明の3…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献13件

  • わが国の慢性透析療法の現況(2006年12月31日現在)

    中井 滋, 政金 生人, 秋葉 隆, 重松 隆, 山縣 邦弘, 渡邊 有三, 井関 邦敏, 伊丹 儀友, 篠田 俊雄, 両角 國男, 庄司 哲雄, 丸林 誠二, 守田 治, 木全 直樹, 勝二 達也, 鈴木 一之, 土田 健司, 中元 秀友, 濱野 高行, 山下 明泰, 若井 建志, 和田 篤志, 椿原 美治 日本透析医学会雑誌 41 (1), 1-28, 2008

    2006年末の統計調査は全国の4,051施設を対象に実施され,3,985施設(98.37%)から回答を回収した.2006年末のわが国の透析人口は264,473人であり,昨年末に比べて6,708名(2.6%)の増加であった.人口百万人あたりの患者数は2,069.9人である.2005年末から2006年末までの1年間の粗死亡率は9.2%であった.透析導入症例の平均年齢は66.4歳,透析人口全体の平均年…

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  • 血液透析の修正可能な治療指標に起因する日本の透析患者の推定生存年数―DOPPSより―

    斎藤 明, 秋葉 隆, 秋澤 忠男, 福原 俊一, 浅野 泰, 黒川 清, Bragg-Gresham Jennifer L, Eichleay Margaret A, Pisoni Ronald L, Port Friedrich K 日本透析医学会雑誌 41 (8), 473-482, 2008

    血液透析療法のうち修正可能な6つの治療分野(指標)において,推奨レベル(目標値)を達成していない患者割合を算定するために,DOPPS(Dialysis Outcomes and Practice Patterns Study:血液透析の治療方法と患者の予後についての調査)から得られた日本人血液透析患者の代表サンプルを用いた.死亡の相対リスクの推定にはコックス生存モデルを患者背景で補正して使用し,…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献43件

  • 血液透析における穿刺技能の評価に対する因子構造

    鈴木 聡, 伊藤 謙治, 伊藤 憲, 木全 直樹, 峰島 三千男, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 41 (12), 827-835, 2008

    血液透析スタッフはバスキュラーアクセスの長期維持や患者満足度向上などのために,穿刺技術向上に研鑽を重ねている.穿刺技術に対する評価は,医療スタッフや患者など,それぞれの立場や,判断材料によって異なることが考えられる.穿刺技術を効果的に向上させるためには,患者の目から見た望ましい技能,および専門的な技能構成を明らかにすることが必要である.そのため,穿刺評価に対する患者・スタッフによるそれぞれの技能…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献21件

  • 血液透析導入患者における患者背景と貧血治療の実態

    鈴木 正司, 斎藤 明, 下条 文武, 西沢 良記, 秋澤 忠男, 富野 康日己, 椿原 美治, 秋葉 隆, 平方 秀樹, 渡邊 有三, 川西 秀樹, 別所 正美, 大橋 靖雄 日本透析医学会雑誌 41 (4), 251-254, 2008

    血液透析導入患者の腎性貧血治療における目標Hb値と生命予後の関係を検討する目的で,エポジン注特定使用成績調査が実施されている.今回,2007年6月までにデータが収集された症例について,導入時の患者背景および導入3か月後の貧血治療状況を検討した.その結果,導入時にはすでに循環器系疾患の既往歴および合併症を有した症例が多いこと,導入時の平均Hb値は欧米に比べ極めて低値であることが判明した.

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献6件

  • 尿素回路異常症による高アンモニア血症に対し急性血液浄化が有効であった2症例

    青木 明日香, 菊地 勘, 永井 佳子, 岩崎 富人, 塚田 三佐雄, 池辺 宗三人, 三和 奈穂子, 木全 直樹, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 40 (10), 859-864, 2007

    症例1は29歳の女性. 1歳5か月にオルニチントランスカルバミラーゼ欠損症と診断された. 以後, 感染や疲労・ストレスで高アンモニア血症 (100~300μg/dL) をきたし入退院を繰り返していた. 平成13年3月23日, 嘔気があり当院外来を受診. アンモニア345μg/dLと上昇を認めL-アルギニン20g/日の点滴を施行した. しかし, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献19件

  • わが国の慢性透析療法の現況(2005年12月31日現在)

    中井 滋, 政金 生人, 秋葉 隆, 井関 邦敏, 渡邊 有三, 伊丹 儀友, 木全 直樹, 重松 隆, 篠田 俊雄, 勝二 達也, 庄司 哲雄, 鈴木 一之, 土田 健司, 中元 秀友, 濱野 高行, 丸林 誠二, 守田 治, 両角 國男, 山縣 邦弘, 山下 明泰, 若井 建志, 和田 篤志, 椿原 美治 日本透析医学会雑誌 40 (1), 1-30, 2007

    2005年末の統計調査は全国の3,985施設を対象に実施され, 3,940施設 (98.87%) から回答を回収した. 2005年末のわが国の透析人口は257,765人であり, 昨年末に比べて9,599名 (3.87%) の増加であった. 人口百万人あたりの患者数は2,017.6人である. 2004年末から2005年末までの1年間の粗死亡率は9.5%であった. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献20件 参考文献16件

  • 乳児型原発性過しゅう酸尿症1型の1歳男児例に対する生体肝腎複合移植の経験

    元吉 八重子, 服部 元史, 近本 裕子, 中倉 兵庫, 古江 健樹, 宮川 三平, 甲能 深雪, 伊藤 克己, 甲斐 耕太郎, 中島 一朗, 渕之上 昌平, 寺岡 慧, 秋葉 隆, 北山 浩嗣, 和田 尚弘, 小川 由英 日本腎臓学会誌 48 (1), 22-28, 2006

    We present the case of a one-year-old male patient with infantile primary hyperoxaluria type 1 (PH1). The patient visited hospital because of growth delay and poor feeding when he was six months …

    DOI PubMed

  • わが国の慢性透析療法の現況(2004年12月31日現在)

    中井 滋, 和田 篤志, 北岡 建樹, 新里 高弘, 奈倉 勇爾, 菊池 健次郎, 政金 生人, 篠田 俊雄, 山崎 親雄, 坂井 瑠実, 丸林 誠二, 守田 治, 井関 邦敏, 宇佐美 武, 木全 直樹, 鈴木 一之, 田部井 薫, 伏見 清秀, 三和 奈穂子, 矢内 充, 若井 建志, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 39 (1), 1-22, 2006

    A nationwide statistical survey of 3, 932 dialysis facilities was conducted at the end of 2004 and 3, 882 facilities (98.73%) responded. The population undergoing dialysis at the end of 2004 was …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献19件 参考文献3件

  • 透析患者に合併した月経随伴性気胸の1例

    岩本 正恵, 塚田 三佐緒, 潮平 俊治, 矢吹 恭子, 井野 純, 高橋 正毅, 上田 美緒, 芳田 工, 内田 啓子, 湯村 和子, 秋葉 隆, 新田 孝作 日本透析医学会雑誌 39 (10), 1481-1485, 2006

    A 46-year-old female patient, who had been on chronic hemodialysis since 43 years old, was complicated by catamenial pneumothorax. She had previously been diagnosed when endometriosis when she …

    DOI Web Site 医中誌

  • 糖尿病性腎症による新規慢性透析患者数の推計

    秋葉 隆, 中井 滋, 若井 建志, 新里 高弘, 奈倉 勇爾 日本透析医学会雑誌 39 (7), 1237-1244, 2006

    Diabetic nephropathy is the most frequent cause of endstage renal disease with severe complications and poor prognosis. Recent increases in diabetic endstage renal failure (DESRF) patients cause …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献30件

  • 貧血と多血症:診断と治療の進歩  III.貧血の診断と治療  5.腎性貧血

    秋葉 隆 日本内科学会雑誌 95 (10), 2026-2029, 2006

    腎性貧血は腎不全の重要な合併症で, 心合併症から予後を悪化させる. 腎性貧血の診断はは除外診断により, エリスロポエチン (EPO) により治療される. EPO製剤の問題点として, 製造工程でウシ血清が用いられていること, 半減期が短いこと, 経口投与できないことなどが挙げられる. 現在, これらの点を克服した新しい製剤が治験中である. …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • わが国の慢性透析療法の現況(2003年12月31日現在)

    和田 篤志, 北岡 建樹, 中井 滋, 新里 高弘, 奈倉 勇爾, 菊池 健次郎, 政金 生人, 篠田 俊雄, 山崎 親雄, 坂井 瑠実, 丸林 誠二, 守田 治, 井関 邦敏, 宇佐美 武, 木全 直樹, 鈴木 一之, 田部井 薫, 伏見 清秀, 三和 奈穂子, 矢内 充, 若井 建志, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 38 (1), 1-16, 2005

    A nationwide statistical survey of 3, 750 dialysis facilities was conducted at the end of 2003 and 3, 717 facilities (99.12%) responded. The population undergoing dialysis at the end of 2003 was …

    DOI 医中誌 被引用文献15件 参考文献1件

  • わが国の慢性透析療法の現況(2002年12月31日現在)

    中井 滋, 新里 高弘, 奈倉 勇爾, 政金 生人, 北岡 建樹, 篠田 俊雄, 山崎 親雄, 坂井 瑠実, 大森 浩之, 守田 治, 井関 邦敏, 菊池 健次郎, 久保 和雄, 鈴木 一之, 田部井 薫, 伏見 清秀, 三和 奈穂子, 和田 篤志, 矢内 充, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 37 (1), 1-24, 2004

    2002年末の統計調査は全国の3,625施設を対象に実施され, 3,612施設 (99.61%) から回答を回収した. 2002年末のわが国の透析人口は229,538人であり, 昨年末に比べて10,355人 (4.7%) 増加した. 人口100万人あたりの患者数は1,801.2人である. 2001年末から2002年末までの1年間の粗死亡率は9.2%であった. 透析導入症例の平均年齢は64.7 …

    DOI 医中誌 被引用文献24件 参考文献3件

  • 人工腎

    酒井 清孝, 秋葉 隆, 川村 明夫, 峰島 三千男, 斎藤 明, 浅沼 義博 人工臓器 33 (1), 82-85, 2004

    DOI

  • 日本における国際血液透析患者調査DOPPSの成績

    秋葉 隆, 秋澤 忠男, 福原 俊一, 斎藤 明, 大平 整爾, 関野 宏, 山崎 親雄, 岸本 武利, 大澤 源吾, 藤見 惺, 丸茂 文昭, 黒川 清, Bragg-Gresham Jeniffer L., Pisoni Ronald L., Port Friedrich K., Held Philip J., J-DOPPS研究会 日本透析医学会雑誌 37 (10), 1865-1873, 2004

    The Dialysis Outcomes and Practice Pattern Study (DOPPS) is an international, observational study of treatment conditions and medical outcomes in hemodialysis (HD) patients (Pts). Prospective …

    DOI 医中誌 被引用文献9件 参考文献19件

  • パネルディスカッション(6)

    遠藤 真弘, 馬場 園哲也, 木村 文子, 大手 信之, 秋葉 隆, 三角 和雄, 石井 康宏, 細田 泰之, 東上 震一 人工臓器 33 (2Supplement), s65-s71, 2004

    DOI

  • 新しい二重膜濾過法(加温式再循環法)の使用経験 : 吸着型LDLアフェレシス療法との比較をふまえて

    金野,好恵, 江口,圭, 天野,雄介, 横井,良, 金子,岩和, 川嶋,朗, 峰島,三千男, 秋葉,隆, 二瓶,宏 日本アフェレシス学会雑誌 22 (1), 44-50, 2003-02-28

    現在,我が国では家族性高コレステロール血症(FH)や閉塞性動脈硬化症(ASO)などの患者を対象にLDLアフェレシス療法が行われている.このような現状の中,加温式再循環法(新DF法)が開発され,臨床施行する機会を得た.新DF法の特徴は,血漿分画器内の温度を42℃前後に制御することにより,各溶質の分画分離特性の向上を図った点である.このことは,置換液としての血液製剤の補充を全く必要としない利点をもた…

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献2件

  • 人工腎1

    酒井 清孝, 秋葉 隆, 久木田 和丘, 佐藤 元美, 谷川 行雄, 勢納 八郎 人工臓器 32 (2Supplement), s113-s115, 2003

    DOI

  • 血液透析療法における循環動態モニタリング機能(HASTE)の評価

    石田 和寛, 木全 直樹, 坂上 貴光, 峰松 祐輔, 岡 享, 三輪 芳久, 川口 敬三, 佐藤 敦司, 金子 岩和, 佐藤 雄一, 峰島 三千男, 秋葉 隆, 二瓶 宏 日本透析医学会雑誌 36 (10), 1553-1559, 2003

    For dialysis patients who show sudden hemodynamic changes during treatment, continuous monitoring of blood pressure would be useful to improve management. However, the standard oscillometric …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

  • わが国の慢性透析療法の現況(2001年12月31日現在)

    中井 滋, 新里 高弘, 奈倉 勇爾, 政金 生人, 北岡 建樹, 篠田 俊雄, 山崎 親雄, 坂井 瑠実, 大森 浩之, 守田 治, 井関 邦敏, 菊池 健次郎, 久保 和雄, 鈴木 一之, 田部井 薫, 伏見 清秀, 三和 奈穂子, 和田 篤志, 矢内 充, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 36 (1), 1-31, 2003

    Questionnaire forms for an annual survey of chronic dialysis therapy conducted at the end of 2001 were sent out to 3, 520 dialysis institutions, and 3, 485 replies were received (response rate, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • シンポジウム

    柳 健一, 小野寺 一彦, 松下 通明, 江川 裕人, 浅沼 義博, 織田 成人, 天野 泉, 川西 秀樹, 脇谷 滋之, 内尾 祐司, 工藤 龍彦, 青柳 成明, 秋葉 隆, 室谷 典義, 浅井 康文, 筒井 達夫, 川合 明彦, 中谷 武嗣, 許 俊鋭, 安田 慶秀, 野一色 泰晴, 高場 利博, 渕之上 昌平, 山路 健 人工臓器 32 (1), 51-71, 2003

    DOI

  • わが国の慢性透析療法の現況(2000年12月31日現在)

    中井 滋, 新里 高弘, 佐中 孜, 菊池 健次郎, 北岡 建樹, 篠田 俊雄, 山崎 親雄, 坂井 瑠実, 大森 浩之, 守田 治, 井関 邦敏, 久保 和雄, 田部井 薫, 政金 生人, 伏見 清秀, 和田 篤志, 三和 奈緒子, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 35 (1), 1-28, 2002

    The questionnaire forms for the annual survey conducted at the end of 2000 was sent out to 3, 360 institutions and 3, 358 replied (response rate, 99.94%). According to the survey, the dialysis …

    DOI 医中誌

  • 透析医療事故の実態調査と事故対策マニュアルの策定に関する研究

    平澤 由平, 内藤 秀宗, 栗原 怜, 山崎 親雄, 秋葉 隆, 秋澤 忠男, 中井 滋 日本透析医学会雑誌 34 (9), 1257-1286, 2001

    血液透析に関連する医療事故を全国規模で調査した結果, 平成12年1年間に21,457件の事故が報告され, 事故頻度は100万透析当たり1,760回であった. 生命を脅かしたり, 入院を要する, あるいは二人以上の患者に集団発生した重篤な事故頻度は100万透析当たり31回で, 過去5年間に13例が院内感染以外の透析医療事故に関連して死亡したと推定された. こうした医療事故を防止するために …

    DOI 医中誌 被引用文献6件

  • 透析患者におけるエストロゲン受容体遺伝子多型と骨病変

    浅井 友基, 桑原 道雄, 佐藤 和則, 寺田 典生, 栗原 怜, 米島 秀夫, 秋葉 隆, 丸茂 文昭 日本透析医学会雑誌 34 (1), 33-39, 2001

    We examined <i>Pvu</i>II and <i>Xba</i>I restriction fragment length polymorphisms (RFLPs) of the estrogen receptor (ER) in hemodialyzed patients. The genome DNA was isolated from the peripheral …

    DOI 医中誌 参考文献16件

  • わが国の慢性透析療法の現状(1999年12月31日現在)

    中井 滋, 新里 高弘, 佐中 孜, 菊池 健次郎, 北岡 建樹, 篠田 俊雄, 山崎 親雄, 坂井 瑠実, 大森 浩之, 守田 治, 井関 邦敏, 久保 和雄, 田部井 薫, 政金 生人, 伏見 清秀, 秋葉 隆 日本透析医学会雑誌 34 (1), 1-31, 2001

    The statistical survey of 3, 231 institutions by the Japanese Society for Dialysis Therapy at the end of 1999 resulted in responses from 3, 220 (99.66%) of these facilities. At the close of the same …

    DOI 医中誌 被引用文献7件 参考文献10件

  • エンドトキシン汚染対策カプラーの基礎的および臨床的評価

    佐野 直人, 芝本 隆, 吉本 裕, 佐々木 信, 遠藤 健一, 田村 博之, 秋葉 隆, 丸茂 文昭 日本透析医学会雑誌 34 (4), 257-262, 2001

    Purpose; The dialyser joint coupler has been suggested to be one of the parts where endotoxin (ET) contamination of dialysate is most likely to occur and many types of joint couplers have been …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献8件

  • 血液透析療法における院内感染防止対策の現況

    秋葉 隆, 山崎 親雄, 秋澤 忠男, 佐藤 千史, 吉澤 浩司 日本透析医学会雑誌 33 (10), 1303-1312, 2000

    The present condition of the hospital infection and infection control in hemodialysis (HD) therapy was investigated.<br>We mailed questionnaire to 2910 hemodialysis facilities in Japan and recovered …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献14件

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