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検索結果 746 件

  • 多様性を活かすマネジメントスタイル―第一三共の経営統合を事例として―

    尾崎 昭雄, 斎 寿明 管理会計学 : ⽇本管理会計学会誌 : 経営管理のための総合雑誌 16 (2), 39-52, 2008-03-31

    ...<p>第一三共(株)は三共(株)と第一製薬(株)が経営統合し誕生した国内大手製薬企業であるが,その経営統合にあたり統合前企業の伝統に捉われない,多様性を活かし,企業のありたい姿の実現を目指した新たなマネジメントスタイルおよびシステムを構築し運用を開始した.このマネジメントスタイルとそのシステムは以下の特徴を有している.第一に,一気通貫のマネジメント実現のために企業理念から個別業務システムまで一体的体系...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site

  • 計算化学と情報化学の融合による合成経路設計の試み;

    堀 憲次, 貞富 博喬, 岡野 克彦, 隅本 倫徳, 宮本 敦夫, 林 里織, 山本 豪紀 Journal of Computer Aided Chemistry 8 12-18, 2007

    In synthesizing target compounds, synthetic chemists search for and examine papers concerning syntheses to create their own synthetic routes. Synthetic route design system programs such as AIPHOS …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 創薬シリーズ(2)リード化合物の探索  3)HTSからリード化合物はでるのか?

    三井 郁雄 日本薬理学雑誌 129 (4), 281-285, 2007

    「HTSからリード化合物はでるのか?」の問いに対しては「Yes」である.そして,この「Yes」は単にリード化合物を獲得できるという意味ではなく,世界中の競争相手に勝つという意味が付加されなければならない.勝たなければリード化合物を獲得しても意味がない.HTSに関して日本の製薬企業と欧米の製薬企業を比較すると,規模的な面,すなわち標的数や化合物数などで日本企業は劣っている.従って,日本企業が競争に…

    DOI Web Site 医中誌

  • GSH枯渇マウスを用いたアモジアキンの肝毒性発現検討

    清水 伸治, 糸川 健一, 岩崎 優, 小野 知穂, 渥美 亮, 岡崎 治, 須藤 賢一 日本トキシコロジー学会学術年会 34 (0), 5077-5077, 2007

    [目的] 薬物が代謝活性化を受けて生成した反応性中間体が生体高分子と共有結合すると,細胞壊死や,ハプテンとなって免疫系を介する障害が生じる場合がある.一方で反応性代謝物による毒性は動物で再現されないことも多い.近年,glutathione(GSH)合成阻害剤であるL-buthionine-(S,R)-sulphoximine …

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  • M&Aの日米会計比較研究 : 第一三共株式会社の株式移転をもとに

    大倉, 雄次郎 關西大學商學論集 51 (1-3), 43-56, 2006-08-25

    ...2005年9月に持分プーリング法によって第一製薬と三共は企業結合をしたが,SECに対して,第一三共株式会社の外国人株主比率が32.7%と高いところから2005年6月にSECにForm4の提出が義務付けられている。これを題材にして,持分プーリング法とパーチェス法の違いを中心にした日米会計比較研究を行ったものである。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 消化管トランスポーターを意識した医薬品開発 (1) ―Influx transporter―

    奥平 典子, 荻原 琢男 Drug Delivery System 21 (2), 134-141, 2006

    消化管上皮細胞には栄養物質や薬物を取り込むinflux transporterが発現している. Peptide transporter 1 (PEPT1) のような薬物も基質とするトランスポーターは, 経口吸収性改善の手段として, また, グルコース, コレステロールなど内因性物質のトランスポーターは, 高脂血症や糖尿病治療薬の創薬ターゲットとして魅力的な研究対象である.<br>本稿では, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献30件

  • 消化管トランスポーターを意識した医薬品開発 (2) ―Efflux transporter―

    荻原 琢男, 奥平 典子 Drug Delivery System 21 (2), 142-152, 2006

    消化管上皮細胞のmucosal membraneには, 生体が “異物・毒物” と認識する化合物から自身を守るバリアー機能の一つとしてefflux transporterが備わっている. 最近, P-糖蛋白 (P-gp) やbreast cancer resistance protein (BCRP) などのefflux transporterが, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献60件

  • マウス肝臓小核試験による数的異常誘発物質の検出

    五十嵐 美由紀, 瀬戸口 まゆみ, 高田 早苗, 伊東 悟, 古濱 和久 日本トキシコロジー学会学術年会 33 (0), 121-121, 2006

    肝臓小核試験は、代謝の主要な場であり薬物分布量の多い肝臓における染色体異常を検出する試験である。これまで主として構造異常誘発物質を用いた研究が多くなされ、結果として、肝部分切除前に投与を行うと、切除後投与するよりも高い小核誘発率を示すことが報告されている。一方、数的異常誘発物質では、細胞分裂装置に作用して異常を誘発することから、肝部分切除後に投与すること、すなわち分裂中の細胞に化合物を暴露させる…

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  • 小児適応医薬品開発のための幼若動物を用いた非臨床試験(1)_-_申請資料調査_-_

    永山 隆, 馬場 伸之, 後藤 浩彦, 百々 哲史, 西木 克侑, 下村 和裕, 小池 康司, 名和 徹, 堀本 政夫, 佐神 文郎 日本トキシコロジー学会学術年会 33 (0), 210-210, 2006

    [目的]これまでの医薬品では、成人による臨床試験及び成熟動物による非臨床試験のみで有効性・安全性が確かめられている場合が多いため、小児への適応外使用(Off-label use)が問題とされてきた。近年、臨床ではICH においてE11「小児集団における医薬品の臨床試験におけるガイダンス」が日米欧で合意に達し、2000年12月15日に通知が発せられた。一方、非臨床についてもFDAやEMEAから幼若…

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  • 小児適応医薬品開発のための幼若動物を用いた非臨床試験(2)!)アンケート調査!)

    百々 哲史, 西木 克侑, 下村 和裕, 堀本 政夫, 小池 康司, 名和 徹, 永山 隆, 馬場 伸之, 後藤 浩彦, 佐神 文郎 日本トキシコロジー学会学術年会 33 (0), 211-211, 2006

    日本製薬工業協会(製薬協)/基礎研究部会では小児用医薬品開発のための幼若動物を用いた非臨床試験に関する検討を行っている。製薬協では、2001年度にも同様の検討を行っているが、近年の小児用医薬品開発における幼若動物試験の重要性に関する議論の高まりを受けて、2005年度、新たに「小児適用医薬品開発のための非臨床試験検討」タスクフォースを立ち上げ、この問題について情報収集を行い、政策提言を目標として活…

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  • シロドシンの臨床成績紹介 : 薬物動態を中心に(<特集>シロドシン)

    清水 智司, 宮下 格, 松原 靖人, 池田 貢, 山口 正之 薬学雑誌 126 (Special_Issue), 257-263, 2006

    ...  シロドシン(KMD-3213)はキッセイ薬品工業株式会社により新規に創製され,前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬として第III相試験より第一製薬株式会社と共同開発された選択的 α<sub>1A</sub>-アドレナリン受容体遮断薬である.臨床薬物動態試験において,本薬のバイオアベイラビリティーは約32%であった.反復投与による蓄積性はほとんど認められず,食事による影響は小さいと考えられた.腎機能低下者...

    DOI DOI Web Site ほか4件 被引用文献4件

  • 太陽類似光を用いたキノロン薬光毒性in vivo評価

    後藤 浩一, 矢部 光一, 土屋 由美, 山本 由香, 高田 早苗, 山口 百合, 松橋 邦夫, 神藤 敏正, 古濱 和久 日本トキシコロジー学会学術年会 33 (0), 90-90, 2006

    キノロン薬lomefloxacin(LFLX)によるマウス光毒性誘発性を太陽類似光とultraviolet-A(UVA)で比較するとともに、太陽類似光を用いた光毒性<I>in vivo</I>評価条件を検討した。実験には、6週齢の雌性BALB/cAnNCrlCrlj(アルビノ)マウスおよびCrj: SKH1-hr(ヘアレス)マウスを用い、LFLXの5、10、20および40 …

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  • 小児適応医薬品開発のための幼若動物を用いた非臨床試験(3) FDAガイダンスとEMEAドラフトガイドラインの比較検討

    堀本 政夫, 小池 康司, 名和 徹, 百々 哲史, 西木 克侑, 永山 隆, 馬場 伸之, 後藤 浩彦, 下村 和裕, 佐神 文郎 日本トキシコロジー学会学術年会 33 (0), 212-212, 2006

    近年、小児用医薬品開発のための幼若動物を用いた非臨床安全性試験の重要性が注目されている。これを受けて、日本製薬工業協会/基礎研究部会では小児用医薬品開発のための幼若動物を用いた非臨床試験に関する検討を行っている。今回、欧米における幼若動物試験に関する基本的な考え方を理解するため、FDAにより2006年に発行されたガイダンス (FDA-GD) …

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  • DDS抗癌剤DE-310によるラット胎児脳髄膜瘤の検討

    島田 信, 萩原 美代子, 桜井 健, 下村 和裕, 加藤 道幸, 古濱 和久 日本トキシコロジー学会学術年会 33 (0), 188-188, 2006

    【目的】DE-310はトポイソメラーゼI阻害作用を持つカンプトテシン誘導体であるDX-8951f、ペプチドスペーサーおよび多糖キャリアーからなるDDS抗癌剤である。本剤をラット胎児器官形成期に投与すると、脳髄膜瘤が約半数の胎児にみられた。そこで、1)DDS製剤であることを考慮して器官形成期以前の投与による催奇形性、2)頭部異常発現の臨界期、3)DE-310の各構成物質の催奇形性、4)組織学的検査…

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  • ゲタウイルスを用いたヒトインターフェロン測定の試み

    小木曽 すばる, 白井 淳資, 土屋 佳紀, 本多 英一 ウイルス 55 (2), 317-326, 2005

    インターフェロン(IFN)の抗ウイルス作用を指標とした生物活性の測定は,感度が高く抗ウイルス活性を直接反映するため,従来用いられてきた測定法である.しかし測定に使用されるウイルスは水疱性口炎ウイルス(Vesicular stomatitis virus: VSV)に代表されるような,わが国では重要な海外病病原体や,シンドビスウイルスのようにヒトに重篤な感染症を起こす病原体であるため,IFNの抗ウ…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献49件

  • 分子軌道計算結果の統計論的解析による収率予測

    岡野 克彦, 佐藤 耕司, 高橋 英雄, 堀 憲次 Journal of Computer Aided Chemistry 6 57-66, 2005

    我々は、コンピュータのみを使用した合成ルートの開発を行うために、遷移状態に関する情報を収集したデータベース、遷移状態データベース(TSDB)、の構築を行っている。その過程で、ある合成ルートが他のルートより良いかを判断する時に、有機化学反応の実験収率を予測することが非常に重要であると判断するに至った。そのため、反応物、中間体、生成物に対する分子軌道(MO)計算により得られる電子状態、エネルギー、物…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献12件

  • 合成経路設計システムTOSPの創出する合成経路の可能性に関する計算化学的検証.

    堀 憲次, 岡野 勝彦, 吉村 和明, 西田 晶子, 山本 豪紀 Journal of Computer Aided Chemistry 6 (0), 30-36, 2005

    近年、AIPHOS、TOSPやEROSをはじめとする合成経路設計システムは実用段階となっている。しかしながら、これらシステムが創出する合成経路のすべてを実験的に検証することはきわめて困難である。計算化学は化学反応の機構を研究する上で強力なツールで、この手法を合成経路設計システムが創出した目的化合物の合成経路に適用した反応解析を行うことにより、その経路で合成が可能かどうかの判断ができると期待される…

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献11件

  • 医薬品の特許存続期間延長制度と延長情報の調査方法(日本編)

    川田 力, 石田 由利子, 下川 公子, 南田 泰子, 石田 洋平, 関口 靖子, 小川 裕子 情報の科学と技術 55 (8), 351-356, 2005

    特許存続期間の延長は医薬品, 動物薬, 農薬などに適用される。今回, 日本, 米国, ヨーロッパにおける医薬品の特許存続期間延長制度をまとめ, 特許満了日などの延長情報の調査方法について検討したので, 3回シリーズで報告する。第1回目の本稿では日本の制度と調査方法について概説する。

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 特許に効く国内誌

    佐藤 俊彦, 飯田 康人, 石田 裕美子, 今宿 芳郎, 小林 正樹, 関 奈緒子, 大門 良仁, 土居 美緒, 原 忠興, 村上 香子 情報管理 48 (9), 570-582, 2005

    国内の科学技術誌や国内学会の要旨集などの定期刊行性のある「国内科学誌」を収録対象とする学術情報データベースとしては,JSTPlus <sup>1)</sup>(科学技術振興機構),JMEDPlus<sup>2)</sup>(科学技術振興機構),医学中央雑誌 <sup>3)</sup>(医学中央雑誌刊行会),CiNii<sup>4)</sup>(国立情報学研究所),JAPICDOC …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • ラット精巣の生後発達過程の検討

    島田 信, 加藤 道幸, 萩原 美代子, 下村 和裕, 古濱 和久 日本トキシコロジー学会学術年会 32 (0), 147-147, 2005

    ラットにおける精巣毒性研究のための基礎データ構築を目的として、雄Crj:CD(SD)IGS系ラット精巣の生後発達過程を機能・形態学的に調べた。4から12週齢のラットでは、精巣重量測定後、一側の精巣をホモジナイズして精子頭部数(SHC)を計数し、上清中および血清テストステロン濃度を蛍光免疫法で測定した。また、1から8週齢のラットでは精巣をブアン固定-PAS染色により組織学的に観察した。その結果、精…

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  • ラットにおける尿中headless spermの検討

    下村 和裕, 島田 信, 萩原 美代子, 加藤 道幸, 古濱 和久 日本トキシコロジー学会学術年会 32 (0), 148-148, 2005

    【目的】毒性試験において、雄ラットの尿沈渣にheadless sperm (HS) がみられることがあり、投与した化合物との関連を明確に判断できない場合がある。そこで、基礎データを収集するために、性成熟前後での自然発生尿中HS出現率の週齢による変動を観察した。また、尿中HSは精巣上体中の精子を反映しているか確認するために、排泄尿中、精巣上体中および精巣上体精子の尿中保存後のHS出現率について検討…

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  • ピクラートのX線結晶構造解析

    高柳 弘明, 後藤 元彰, 武田 收功, 長 由美子 薬学雑誌 124 (11), 751-767, 2004-11-01

      Picric acid forms stable picrates with various organic molecules through π- bonding or ionic bonding, and such picrates have been very useful for identification and qualitative analysis. As it …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献40件

  • MO計算によるパラメータを用いた芳香族求核置換反応の収率予測に関する情報化学的解析

    岡野 克彦, 佐藤 耕司, 金井 和明, 船津 公人, 堀 憲次 Journal of Computer Aided Chemistry 5 9-18, 2004

    1,4-dihydroquinoline-3-carboxylic acid構造を持つキノロン誘導体は医薬品として製薬各社により開発されている。その鍵反応である芳香族求核置換(SNAr)反応の反応物、中間体、生成物の電子状態やエネルギー、物理化学的係数等の計算値、および溶媒や反応温度等の実験条件パラメータをGA-PLS法の説明変数とし、反応収率を目的変数としたSNAr反応における反応のモデル化(…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献28件

  • 計算化学と情報化学を融合した合成経路開発

    堀 憲次, 山口 徹, 岡野 克彦 Journal of Computer Aided Chemistry 5 26-34, 2004

    目的化合物の新規合成経路を創生する手段として、合成経路設計システムが既に実用化されている。このようなシステムは、一般的に複数の合成経路を提案するが、多段階で反応を考えた場合、その合成経路の数は級数的に増加し、経験豊かな合成化学者でもその選択に迷う場合がありえる。一方、提案された合成経路の存在の有無は、理論計算を用いた反応解析により、実験を行うことなしに判断することができる。さらに溶媒効果や置換基…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献8件

  • 分子軌道計算結果の統計論的解析による反応収率傾向予測

    堀 憲次, 高橋 英雄, 岡野 克彦 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 17 (0), 29-29, 2004

    情報化学的に反応予測を行うために、これまで比較的手軽に計算できるHOMOやLUMOの軌道エネルギー等が多く用いられてきた。しかし、それらのような反応に間接的なパラメータを用いた解析では、モデル化ができる場合でも外挿に対してはうまくいかないことが多く、他の系に適用できないことも多い。本研究では、芳香族求核置換反応(S<sub>N</sub>Ar反応)の反応物、中間体および遷移状態、生成物のエネルギ…

    DOI

  • 7 リポソーム遺伝子導入の超音波照射による増強(一般講演)

    小川 良平, Feril Loreto B, 近藤 隆, 小林 英夫, 菊池 寛 ソノケミストリー討論会講演論文集 13 (0), 53-55, 2004

    Previous studies have shown that some series of liposomes, usually containing cationic lipids, are useful tools for gene introduction into cells. To investigate the effect of ultrasound (US) on …

    DOI

  • 特許検索システム評価用テストコレクションの作成と評価:

    堀越 節子, 仲村 栄基, 松谷 貴巳, 内田 眞人, 岡本 和彦, 佐々木 靖男, 田内 利直, 馬場 健次, 舟橋 聖子, 松本 裕生, 宮本 誠郎, 長島 良武 情報科学技術研究集会予稿集 if40 (0), A12-A12, 2003

    日本知的財産協会(JIPA)知的財産情報検索委員会第2小委員会では、2001年度の研究課題として次世代データベースのあるべき姿を検討し、提言を行った。その際の課題を達成するために特許テストコレクションの作成を検討した。自然語を用いた特許情報検索システムの研究開発の発展にはシステムを評価するためのテストコレクションの作成が必須である。今回、当委員会では国立情報学研究所(NII)との共同研究という形…

    DOI

  • 38℃以上の急性上気道感染症に対する抗菌薬 (レボフロキサシン) の使用実態調査

    山口 広貴, 内納 和浩, 横山 博夫, 松本 卓之, 小田切 繁樹 The Japanese Journal of Antibiotics 56 (6), 719-736, 2003

    細菌感染症が疑われる体温38℃以上の急性上気道感染症にレボフロキサシン300mg分3または400mg分2が処方された症例2,353例を追跡調査して, 症状に応じた本剤の適切な投与方法を検討した。<BR>1) 体温を指標とした治癒率は, 400mg分2投与群の方が300mg分3投与群に比べ有意に高かった。また, 投与開始時の体温が38.5℃以下の症例では両群間に有意差は認められなかったが, …

    DOI PubMed 医中誌 参考文献13件

  • ラット体内動態の系統差に及ぼすトランスポーター,血清アルブミンの関与-アニオン性薬物を例に-

    伊藤 隆志, 増田 宏之, 高橋 雅行, 小田切 優樹, 杉山 雄一 日本薬物動態学会年会講演要旨集 18 (0), 31-31, 2003

    医薬品探索過程において,探索検体compound Aの体内動態にラット系統差が存在し,同投与量をSlc:SDラットとCrj:CD(SD)IGSラットに投与した場合,CDラットの血漿中濃度が7-10倍高濃度を示す現象が認められた.肝臓が主要な処理臓器であることから肝臓への取込み過程が上記の系統差に関与していると考え,肝臓への取込みクリアランスを求めたところ,CDラットに比べSDラットにおいて肝臓へ…

    DOI

  • 代謝研究のためのヒト肝細胞のバリデーション(9) -CYP2D6 PM/EM凍結ヒト肝細胞を用いたデキストロメトルファンの代謝評価-

    糸川 健一, 岡崎 治, 高島 忠之, 嶋田 薫, 森田 繁道, 寺内 嘉章, 山田 泰弘, 中村 明生, 安盛 俊雄, 簾内 桃子, 大野 泰雄 日本薬物動態学会年会講演要旨集 18 (0), 183-183, 2003

    【目的】我々はこれまでに凍結ヒト肝細胞を用いた薬物代謝評価系が臨床試験の予見性を高めるために有用な評価法であることを報告してきた.今回,遺伝多型が知られているCYP2D6 poor metabolizer(PM)肝細胞を用い,PMの体内動態が予見できるかどうかを同一プロトコールにより8施設で実施し,この系の有用性・妥当性を検証した.<BR>【方法】市販されているヒト凍結肝細胞からCYP2D6 …

    DOI

  • 特集1:創業時に仕込んだ3本柱 提携先が着目したワケ

    日経バイオビジネス (18) 44-47, 2002-11

    ...末梢性血管疾患(PAD)分野での国内独占販売で第一製薬と提携したのは2001年1月のこと。今年4月には第一製薬との提携の対象を冠動脈疾患(CAD)分野にも広げ、米、欧での独占販売権も与えた。現在は第一製薬の資金によって、国内外での開発が進められている。...

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  • 市販直後調査の効果的な実施方法

    古川 裕之, 金谷 圭子, 山崎 威志, 高木 敏治, 増江 俊子, 石崎 純子, 木村 和子, 宮本 謙一 臨床薬理 33 (6), 287-294, 2002

    Immediate post-marketing surveillance (IPMS) is a new safety management system in Japan without parrallel in the rest of the world;the effective enforcement of this system is expected in order to …

    DOI 機関リポジトリ 医中誌 被引用文献3件 参考文献10件

  • QOLデータの統計学的評価

    大橋 靖雄, 森田 智視 薬剤疫学 5 (2), 71-82, 2001

    Quality of life (QOL) evaluated by patients themselves has become one of the important outcomes in clinical practice as well as clinical trials. Recently clinicians have attempted to gather QOL …

    DOI

  • ラットアルブミン測定値の試薬間差是正の検討

    高野 晉, 小見山 妃嗣吏, 野村 護 Japanese Journal of Clinical Chemistry 30 (3), 164-166, 2001

    日本製薬工業協会が実施したコントロールサーベイによると, ラットアルブミン測定値に大きな施設間差がみられる。一般的にラットの血中アルブミン測定にはヒト用のBCG試薬が用いられており, 施設間差の原因は試薬にあると考えられた。今回試薬間差の原因を調査したところ, 用いる標準品に大きく起因することが明らかとなったので, …

    DOI

  • 胃癌手術における色素法を用いたsentinel node biopsyの手技

    平塚 正弘, 宮代 勲, 石川 治, 古河 洋, 山田 晃正, 村田 幸平, 土岐 祐一郎, 大東 弘明, 亀山 雅男, 佐々木 洋, 甲 利幸, 竹中 明美, 石黒 信吾, 今岡 真義 日本外科系連合学会誌 26 (2), 167-169, 2001

    ...Indocyanine green (ICG, ジアグノグリーン, 第一製薬) 1バイアル25mgを蒸留水5mlに溶解して, 癌病巣の漿膜下に注入する。この注入が最も重要なポイントで, 癌の直下とそれに接した狭い範囲の周囲に色素を注入することである。決して広範囲に注入しないように努め, そのためには粘膜側から注入するよりも, 漿膜側からの方が確実である。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 酵素阻害に起因する薬物相互作用のインビトロ評価  HABプロトコール

    池田 敏彦, 西村 憲治, 谷口 朋義, 吉村 勉, 秦 武久, 樫山 英二, 工藤 庄次, 宮本 剛八郎, 小林 弘幸, 小林 智, 岡崎 治, 伯水 英夫, 青山 英嗣, 吉村 義信, 山田 泰弘, 吉川 正美, 大塚 峯三, 丹羽 俊朗, 加賀山 彰, 鈴木 聡, 佐藤 哲男 薬物動態 16 (2), 115-126, 2001

    Protocols for evaluating drug interaction caused by enzyme inhibition were established by the Drug Interaction Database Working Group of the Human and Animal Bridge Discussion Group (HAB). …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献25件

  • クラビット/レボフロキサシンの開発経緯 : ニューキノロン系合成抗菌薬(日本で生まれた医薬品)

    早川 勇夫 化学と教育 47 (11), 740-743, 1999

    抗菌薬は抗生物質と合成抗菌薬に大別される。商品名クラビット[一般名レボフロキサシン(9-1)]はニューキノロンと総称されるキノロン系合成抗菌薬であり, この系統では初の光学活性体である。グラム陰性菌からグラム陽性菌に対し強い抗菌活性を示し, 広い抗菌スペクトルはマイコプラズマ, 結核菌などにも及ぶ。さらに高い安全性と良好なヒトでの体内動態を兼ね備え, …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 抗菌薬のアレルゲン性の検討

    八木 元広, 宇野 勝次, 栗原 敬子, 鈴木 康稔, 関根 理, 服部 浩之, 山口 文恵 日本化学療法学会雑誌 47 (4), 190-195, 1999

    The antigenicity of oral antimicrobial agents was studied in clinical examination and in a basic experiment. The clinical examinations were performed by calculating both the hypersensigenicity and …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献12件

  • ドラッグデリバリー用のコア-コロナ型高分子微粒子(微粒子の化学)

    明石 満, 佐久間 信至 化学と教育 47 (5), 309-313, 1999

    界面自由エネルギーを最小にするように多相系高分子は秩序化し, 相分離が起こり表面が形成される。この高分子の秩序化を駆動力として, 親水性マクロモノマーと疎水性モノマースチレンの共重合により, 親水性マクロモノマー鎖が表面に集積したコア-コロナ型ポリスチレンナノスフェアを合成した。水溶性ペプチド薬カルシトニンを物理的に担持させラットに経口投与する新しいDDS研究を行った所, 効果を見出し, …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 医薬品における界面活性剤の役割(界面活性剤の化学)

    柘植 英哉 化学と教育 47 (4), 228-231, 1999

    医薬品の添加物としての界面活性剤の利用は, その方法が確立されており, 乳化剤, 懸濁化剤, 可溶化剤, 保存剤等に使用される。界面活性剤の種類, 使用量は安全性面から法的に厳しく規制されている。少し見方を変えると薬物自身が界面活性剤に近い性質を示すことが多く, 界面物性に対する知識は医薬品研究の初期段階で重要である。また, …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • コバシル錠

    多賀屋 寛 ファルマシア 34 (8), 802-803, 1998-08-01

    DOI 参考文献6件

  • 新医薬品の研究開発(創薬)の考え方・新展開(くすりの世界)

    高柳 輝夫 化学と教育 46 (10), 618-621, 1998

    今, 創薬のパラダイムが大きく変わろうとしている。画期的な新医薬品の創製は世界共通の願いである。なるべく早く, しかも確実に夢を叶えるために全く新しい発想による技術が開発され, 創薬の現場で実用化されている。本稿ではその中核となる新技術であるコンビナトリアル合成とハイ・スループット・スクリーニング(HTS)について紹介する。

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • 塩酸イリノテカン注と他注射剤との配合変化 2

    田上 直美, 木下 志保里, 塩津 和則, 有森 和彦, 中野 眞汎, 菊池 正彦, 片岡 捷夫 病院薬学 24 (4), 420-428, 1998

    The compatibility of irinotecan hydrochloride injection (Topotecin<SUP>®</SUP> injection) was studied on changes in external appearance, pH and contents of both irinotecan and admixed drugs …

    DOI

  • ニューキノロン耐性赤痢菌の耐性機序の解明

    大仲 賢二, 福山 正文, 田中 眞由美, 佐藤 謙一, 大西 健児, 安島 勇, 村田 三紗子 感染症学雑誌 72 (4), 365-370, 1998

    1995年5月に東京都内の病院に下痢症状を示し, 入院した患者からニューキノロン剤の治療に対して, 臨床的並びに細菌学的に抵抗を示すShigella flexneri 2aがわが国で初めて分離された. この分離株のニューキノロン剤に対する薬剤耐性機序を解明するため, 初発患者ならびに二次感染者から分離した3株と基準株の<I>Shigella flexneri</I> 2a TCC29903株 …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献3件 参考文献17件

  • Transformを利用した逆合成ルート提案機能の開発

    佐藤 耕司, 行本 裕介, 船津 公人 日本化学会誌(化学と工業化学) 1997 (6), 435-441, 1997-06-10

    ある標的構造が与えられた場合,実験化学老が直感的にひらめくような逆合成をコソピューター上にて具現化することを目的として,transformを利用した逆合成ルート提案機能Transform-Orientedsy餅temforSynthesisPlaming(TOSP)を開発した.TOSPの機能は,LHASA,SECSのような従来の経験型合成設計システムと同様であるが,その逆合成ルート提案方法のアル…

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 製薬協アンケート結果の報告

    伯水 英夫 薬物動態 12 (3), 225-228, 1997

    Before the start of revise of the present PK guideline in Japan, PK study group of JPMA made inquiries about the present and the newly revised PK guideline (new PK guideline) of Japan to 96 numbers …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 血液透析患者におけるレボフロキサシンの薬動力学

    梅田 優, 泉 暢英, 山本 光浩, 後藤 毅, 野上 耕太郎, 三村 嘉寿男, 長谷川 宏之, 山田 明甫 日本透析医学会雑誌 30 (2), 109-115, 1997

    Levofloxacin (LVFX) is a new antibacterial agent derived from ofloxacin (OFLX). We measured and compared the growth inhibitory rings for several bacterial strains for each drug and also studied the …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献8件

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