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検索結果 856 件

  • スパイラル成長の等高線法とその応用

    大塚 岳 応用数理 33 (3), 121-132, 2023-09-25

    <p>A level set approach for evolving spirals is introduced to handle merging spiral steps. For this purpose, the level set method is extended to describe curves by an auxiliary surface and a surface …

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  • 需要家における再エネ自給自足率向上のためのコスト抑制を考慮したPVと蓄電池の利用効率化

    天野 広喜, 佐竹 昭泰, 渡邊 政幸 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 98-98, 2023-08-31

    ...また、太陽光発電と蓄電池の導入量ごとの再エネ由来の電力の割合や導入コストなどを等高線グラフとして図示する。このことにより、利用者に対して、再エネの自給自足率やコストを指定したときなど様々な条件における有効的な再エネ設備の導入量を視覚的に分かりやすく提案することができるようになる。</p>...

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  • 等高線を用いた地形解析による第四紀火山の山体下の岩脈分布および火道安定性評価

    西山 成哲, 川村 淳, 梅田 浩司, 丹羽 正和 応用地質 64 (3), 98-111, 2023-08-10

    ...を試みた.地形解析の結果,火道安定型の火山に対して岩脈の卓越方位を示すことができた.一方で,火道不安定型の火山は,本解析による岩脈の卓越方位の把握には適さず,その適用範囲が火道の安定性に依存すると考えられた.火道の安定性は,等高線ポリゴンの面積データを用いた解析を行うことで評価が可能であり,岩脈の卓越方位の把握手法への適用範囲を示すことができる.このことから,火山の活動履歴が詳らかになっていない火山...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 林冠ギャップにおける光環境の不均質性が更新木の多様性に及ぼす影響

    田邊 しずく, 谷口 真吾, 松本 一穂 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 663-, 2023-05-30

    ...調査方法は,林冠ギャップを含む等高線方向20m×斜面上下方向30mの調査林分内の水平方向に2m間隔,垂直方向に地上2mから高さ13mまでの1m間隔の地点で小型メモリー光量子センサーを用いて林内の相対日射量を計測した。同時に更新樹種別の3成長期における成長量,死亡率,生存率,新規加入率を計測した。...

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  • 亜熱帯林での林冠ギャップ下と閉鎖林下における光環境の不均質性

    谷口 真吾, 田邊 しずく, 松本 一穂 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 53-, 2023-05-30

    ...調査は2022年7月と8月,林冠ギャップを含む等高線方向20m×斜面上下方向30mの調査林分内に照射される太陽光を小型メモリー付き「光合成有効光量子束密度センサー(光量子計)」を用いて,垂直(階層構造)方向に地上2mから最大13mまでの高さ1m地点ごとに,さらに,水平(空間構造)方向には2m地点ごとに林内の相対日射量を三次元的に計測した。...

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  • 相模トラフ中部における軸部近傍の断層地形

    後藤 秀昭, 杉戸 信彦, 隈元 崇, 楮原 京子 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 57-, 2023

    ...</u><u>はじめに</u>  近年,数値化された地形データの整備が急速に進み,これを用いた実体視可能なステレオ画像が作成されることで,空中写真や等高線図,陰影図では認識が困難であった変動地形が抽出されるようになった(後藤・杉戸,2012)。地形判読の重要な資料となりうるとの認識が進み,変動地形研究は新展開を迎えている。...

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  • カーネル密度推定を用いた重心動揺面積評価の特徴

    内田 雄 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 487-, 2023

    ...得られた座標データから2次元のKDEを実施し、5%と95%に加え10%刻み(10%~90%)の等高線を計11本図示した。等高線は、それぞれの%が示す確率質量が等高線内に位置するように描かれている。等高線は飛び地になることがあるが、本研究では各等高線の水準内で飛び地も含めた合計面積をKDE面積(11種)として算出し、飛び地の個数も併せて記録した。...

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  • 覚醒ポテンシャルにもとづく新奇色の提案手法

    大橋 優一郎, 柳澤 秀吉 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 302-, 2023

    ...Most Advanced, Yet Acceptable)段階が良いデザインの条件だと主張した.本研究では、自由エネルギーで定式化されたBerlyneの覚醒ポテンシャルに基づき,新奇色に対する受容性の数理モデルを提案した.次に,2つの実験により,このモデルの妥当性を検証した.最後にこの数理モデルを応用して,新奇色の推薦システムを構築した.このシステムでは,色空間上に同じ覚醒ポテンシャルの点を結ぶ等高線...

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  • カシミール3Dによる立体地形図の普及

    杉本 智彦 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 110-, 2023

    ...紙の地形図の謄本から等高線を数値化してPCに取り込み、そこにTINを張ってポリゴン化して行く方法を取った。この方法は等高線の数値化に非常に労力がかかることから、1つの地形モデルを作るのに2~3週間を要した。その後、パソコン用ソフトウェアである「カシミール3D」を1994年に発表した。...

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  • ペルー、ナスカ台地の地形分類図(1)

    阿子島 功, 坂井 正人 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 93-, 2023

    ...</p><p>【<b>大縮尺地形分類図の仕様例】 1:3,000図にて扇面上微起伏と図形との対応例</b> ケブラダと地上絵図形との切りあいは等高線間隔0.5m(線幅0.5mm)と凹斜面 (TPI 0未満)の表示で検討できる。<b>1:1,000</b><b>図にて扇面上微起伏と図像の対応例</b> 等高線間隔を5cm(線幅0.4mm)とし、凹斜面 (TPI 0未満) のみを表示。...

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  • 細菌叢解析(環境DNA)を用いた 地下水の水質分類と地下水流動検討

    森 啓悟, 改田 行司, 万木 純一郎, 畠中 与一, 原 大輔, 和田 茂樹, 水野 貴文, 山崎 智美, 棟方 有桂 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 477-, 2023

    ...北から南側への地下水の流動が推察でき、これは、地形および地下水等高線図による地下水流動方向と調和的である。一方、南東側に位置する地すべりブロック周辺では池とは大きく異なる得点であった。池の浸透水は地すべりブロックへの流向は想定されないものと考えられ、地すべり対策工事による地下水影響は軽微と結論づけた。...

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  • 三浦半島における大規模宅地造成と災害時要援護者の避難支援の検討

    三浦 エリカ, 小寺 浩二 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 115-, 2023

    ...</p><p><b>Ⅱ </b><b>分析方法</b> <b> </b></p><p>地形改変の規模を抽出するため、改変前・改変後の地形図をそれぞれトレースし、そこから等高線を読み取り、地形改変の規模を抽出した。避難ルートの検討では、地形改変の規模を抽出した上で、桂・星野(2007)が明らかにした高齢者の歩行速度を参考に、0.4m/sの歩行速度で、設定した避難ルートにおいて実証実験を行った。...

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  • メッシュサイズとデータソースの異なるDEMの地形解析特性について

    小荒井 衛, 栗原 夏希, 岩橋 純子, 吉田 一希 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 102-, 2023

    ...至仏山において現地調査を行なったところ、尾根谷密度が高い箇所は稜線部の岩稜帯であったり、局所的に大岩が存在したりしており、等高線では表現できない起伏を航空レーザが捉えた結果であると考えられる。航空レーザDEMもメッシュサイズを粗くすると等高線DEMと尾根谷密度の特徴が似てくるのは、細かな起伏が除去されて全体的な地形的特徴を捉えるようになるからであろう。...

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  • 令和2年7月豪雨に伴う林道切取法面の崩壊とその発生要因

    寺本 行芳, 下川 悦郎, 江﨑 次夫, 土居 幹治, 松本 淳一 日本緑化工学会誌 48 (1), 107-110, 2022-08-31

    ...さらに,崩壊した切取法面の肩部に連結する自然斜面の等高線形状などから,崩壊の発生には,切取法面に降った雨に加え,同法面肩部に連結する自然斜面で生じた表面流の切取法面への集中が関係していると考えられた。</p>...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 接峰面図による沖縄島北部の地形解析

    渡邊 康志 沖縄地理 22 (0), 1-16, 2022-07-31

    ...GISソフトを使いデジタル等高線データから埋谷法による接峰面図及び接谷面図の作成方法を開発した.この方法により,広範囲の解析や谷埋め距離などの作成条件変更による複数の解析図を作成できるようになった.また,接峰面図等もデジタルデータとして生成されるため,これを基に様々な数値地形解析結果を得ることができた.これらの適用例として,沖縄島北部の塩屋―平良以北の埋谷法接峰面図,接谷面図,起伏量図など地形解析図...

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  • 基盤地図情報を用いた林内路網計画

    田中 望, 亀山 翔平, 今冨 裕樹, 矢部 和弘 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 571-, 2022-05-30

    ...両者を比較するとおおよそ同様のルートとなったが,谷地形の箇所において5mのDEMでは等高線間隔が狭い箇所,10mのDEMでは等高線間隔が広い箇所を通る違いがみられた。そのため,路網計画には詳細な地形把握が可能な5mのDEMが有利であると考えるが,10mのDEMにおいても活用の可能性が示唆された。</p>...

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  • 振動モードを使った敵対的生成ネットワークによる複合材料の異常検知

    小暮, 崚, 柴田, 千尋, 田胡, 和哉, 香川, 豊, 田中, 義久, 佐藤, 玲於奈 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 233-234, 2022-02-17

    ...航空業界では飛行機の材料としてCMCという複合材料に注目を集めている.CMCはセラミック繊維とSiC素材等を複合化し高い耐熱性と力学的特性からエンジン推力の向上や燃料消費率の低減,軽量化などが期待される.また,飛行機の材料という観点から高い信頼性が必要であり,安全を保証するために異常検知は必要である.振動解析は物体の共振点,振幅,位相などを求める解析である.振動振幅,変位量に対する等高線で表示された...

    情報処理学会

  • 地方自治体と連携した学生による地域振興構想の試み

    初澤 敏生 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 47-, 2022

    ...具体的には、25000分の1地形図を用いて等高線や土地利用の読み取りなどを行い、地域の特徴を把握した上で三春町に関する文献を講読し、これまでに行われた事業や施設整備などを把握した。さらに三春町の巡検を行うと共に、町の第二期「人口ビジョン」と「総合戦略」から、三春町が直面している課題と、町が構想している今後の方向性について検討を加えた。  ...

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  • 蛍光指紋によるルビーの産地鑑別の可能性

    佐藤 貴裕, 宮川 和博, 佐野 照雄, 有泉 直子, 笠原 茂樹, 小泉 一人, 高橋 泰, 松本 一雄 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 18-18, 2022

    ...しかしながら、等高線状で表される蛍光指紋(図1)をそのまま比較し、産地ごとの特徴を見いだすことは困難である。一方、環境分野や食品分野では蛍光指紋を多変量解析し、環境水中の微量成分を定性したり、果物の産地判別や品質予測をすることが試みられている。</p><p>このような背景から、本研究ではルビーの蛍光指紋を多変量解析し、産地鑑別へ応用可能か検討した。...

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  • 人工改変によるローム層分布域の地震時流動性地すべりのリスク変化―多摩ニュータウンを事例に―

    鈴木 毅彦, 千木良 雅弘, 松四 雄騎, 中山 大地 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 207-, 2022

    ...</p><p></p><p>手法:人工改変前の地形復元には1950 年代に刊行された 3,000 分の 1 地形図「御殿峠」「唐木田」(東京都,1958)の等高線よりDEMを作成した.改変後の地形は航空レーザーデータ(2 m メッシュ)と国土地理院基盤地図情報の数値標高モデル(5 m メッシュ)より復元した.ローム層分布は宇野沢ほか(1972・1989)による10,000 分の1「多摩丘陵北西部関東...

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  • (招待講演)3次元地質モデルを用いた都市地下浅部の地質情報整備と今後の展開

    野々垣 進 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 208-, 2022

    ...地震防災施策などで重要となる軟弱層の分布など,都市地下浅部の詳細な地質構造を明らかにする.都市域の3次元地質地盤図は,これまでに千葉県北部地域(納谷ほか,2018)と東京都区部(納谷ほか,2021)についての整備が完了しており,これらはGSJのウェブサイト「都市域の地質地盤図」[URL1]から公開されている.本ウェブサイトでは,3次元地質モデルから作成した地質図(平面図)やモデルを構成する地層基底面の等高線図...

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  • SLAM技術を用いた低価格3Dスキャナーによる地表地震断層の数値標高モデルの作成

    岩佐 佳哉, 濱 侃, 中田 高, 熊原 康博, 後藤 秀昭, 山中 蛍 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 108-, 2022

    ...その後,無料のGISソフトQGISを用いて,DSMから段彩図や傾斜量図,等高線,地形断面図を作成した。 </p><p>3.地表地震断層の数値標高モデル 2016年熊本地震の際に布田川断層帯と日奈久断層帯,出ノ口断層に沿って出現した地表地震断層を対象に地形計測を行った。 まず,地表地震断層の詳細な形状を記録する目的で,東海大学阿蘇実習フィールドに保存されている地表地震断層のモデルを作成した。...

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  • 分布型タンクモデルによる手取川扇状地の地下水流動解析の試み

    藤井 三志郎, 丸山 利輔 農業農村工学会論文集 90 (2), II_111-II_122, 2022

    ...<p>手取川扇状地(石川県)の地下水は, 地表と河川からの浸透水で構成されている.この状況を総合的に把握するため, 手取川を中心とした分布型タンクモデルを採用し地下水流動解析を試みた.対象領域の地下水流動は地下水位等高線の直交方向に限定され, 地表や河川からの浸透水を受けながら流下する現象と捉え, 手取川を4区間に, 扇状地を13ブロックに分割しモデルを構築した.地表浸透は土地利用別(田, 宅地,...

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  • 史跡保存管理計画における地形分類図の意義(4)

    阿子島 功 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 45-, 2022

    ...縮尺は1/10,000程度でも概念的には有効であったし1/2,000以上(等高線間隔 1m以下)がよい。史跡によっては標高点間隔1m以下の写真・レーザー測量図を基図とすることができる。これに比べて国土基盤情報の5m格子DEMから発生させた間隔2~0.5m等高線図は谷斜面の抽出にはやや劣る(地理予91/100063)ものの、5m格子DEMが全国的に整備された現在、汎用性が高い。...

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  • ドローンと水位計を用いた簡易な干潟地形測量方法

    福田, 裕毅, 近田, 靖子 水産技術 = Journal of fisheries technology 14 (1), 31-36, 2021-08

    ...ドローン測量と水位計による標高補正の結果,得られた干潟の等高線は上げ潮時にGNSS受信機により記録した干潟の汀線の形状とよく一致し,本研究の手法は簡便な干潟地形測量手法として有効であると評価した。しかし汀線記録時刻の潮位から求めた汀線の標高は等高線の標高よりも0.1mほど高かった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 地形に適した作業システムの選択

    山﨑 真, 鈴木 保志, 後藤 純一 森林利用学会誌 36 (1), n/a-, 2021-01-31

    ...<p>作業システムの選択に用いる地形情報として一般的な平均傾斜と起伏量に加え,地形の複雑度を表す指標として等高線迂回率を併用する手法が提案されている。この手法を,高知県を6 つの流域に分けて適用し,実際の路網整備および林業機械の導入状況と比較することでその有効性と今後の整備の方向性を検討した。...

    DOI Web Site

  • 静岡県磐田市鮫島海岸で見られた令和元年東日本台風による高潮堆積物

    青島 晃, 榑松 宏征, 戸塚 剛志, 髙橋 邑弥, 有村 航輔, 鈴木 洸希, 市川 舜, 加藤 来歩 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 264-, 2021

    ...の自記風速計,自記気圧計,雨量計の記録を用いた.次に台風前後の微地形の比較を行った.通過前はGoogle Earthの衛星写真(同年1月14日撮影)を用いた.通過後は,ドローン(DJI製Phantom3 Advance)を用いて2019年11月2日に上空150mから空撮を行った.また,台風通過前後の地形断面の比較を行った.通過前は,磐田市都市計画図(2,500分の1,2017年11月測量)の標高と等高線...

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  • 等高線法」を用いた車両運動性能の解析(第1報)

    毛利 宏, 小山 陸, 湯原 隆博, 菅沢 深 自動車技術会論文集 52 (2), 456-461, 2021

    ...車両の定常特性,過渡特性を決める状態変化率の場をタイヤ特性から求める方法を「等高線法」として提案する.操舵の影響等を等高線の平行移動で調べることができ,線形,非線形領域を問わず,1つの簡単な図で車両運動性能の全体像を見通しよく把握することが可能になる.第1報では,その背景となる考え方について記す....

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  • 紀伊半島最南部,ドローン測量による海陸統合型の標高データの取得と海岸・浅海底の地形分類

    金 幸隆, 吉田 大介, 原口 強 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 190-, 2021

    ...</p><p></p><p>そのためには,海底地形の高解像度化・高精度化が必要と判断された.その理由は,次の通りである.国土地理院の地形図に記載された等高線は,東京湾平均海面(T.P.)を基準とし,海岸線は満潮時のものである.その地形図の情報は陸域に限られ,地形図から浅海底の微地形を正確に分類することはできない.代わって沿岸海域地形図と海図では,水深1mごとの等深線が示される.それらの基準水準面は,...

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  • 地形とハザードマップに関するオンライン教員研修

    村山 良之, 桜井 愛子, 佐藤 健, 北浦 早苗, 小田 隆史, 熊谷 誠 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 102-, 2021

    .../p><p></p><p>研修1 学区のハザードマップを読む</p><p></p><p>ハザードマップをインターネットで探す 重ねるハザードマップから読む ハザードマップの想定について(法律,前提) まとめ 演習 おまけ</p><p></p><p>研修2 学区の地形図を読む</p><p></p><p>地形とは 地形図とは(例:岩手県釜石市の一部) 地形図を読むためのポイント(方位,縮尺,地図記号,等高線...

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  • 3次元計測データの可視化を活用した箱庭療法支援

    田中 覚, 長谷川 恭子, 李 亮 可視化情報学会誌 41 (161), 2-6, 2021

    ...を主観的な視点で没入感を持って見たりできる,我々のVRシステムを紹介する.このVRシステムは,セラピストにもクライアントにも,新たな気づきを得られる環境を提供する.次に,クライアントの心理状態を反映した砂の起伏を視覚的に分析するための,我々の2つの可視化手法を説明する.ひとつは,法線ベクトルの情報を含まない点群曲面に適用可能な,新しい陰影付け手法である.もうひとつは,点群曲面に適用可能なロバストな等高線可視化手法...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • UAVと衛星画像を用いたカラコラム山脈パスー氷河の変化

    梶山 貴弘 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 147-, 2021

    ...撮影した空中写真は,Metashape を用いて解析し,DSM(地上解像度:約10cm)と等高線図を作成した。</p><p></p><p> 氷河の表面高度変化の計測では,氷河中心線を横断する側線をとり,それと両岸側の氷端線との交わる地点(谷壁斜面)の標高を,等高線図から読図した。...

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  • 3次元地形情報を用いた深層学習による地すべり移動体抽出

    古木 宏和 日本地すべり学会誌 58 (2), 65-72, 2021

    ...学習データには, 等高線, 傾斜量図, CS立体図, 鮮鋭化したCS立体図の4種類の地形図を用いた。正解データは, (国研) 防災科学技術研究所1 : 50,000地すべり地形分布図とした。深層学習の結果, 最大80%の確率で地すべり移動体の抽出が可能であることが判明した。抽出精度は, カラー情報が多いCS立体図で高い傾向があり, さらに鮮鋭化処理を加えたCS立体図において最も高かった。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • ツツジ科小低木の強制受粉実験: 浅間山高山帯の事例

    井出 萌, 芳賀 由奈, 黒岩 爽真, 高橋 香織, 高橋 一秋 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 790-, 2020-05-25

    ...浅間山高山帯の標高1670m(森林限界付近)と1870mに約20m×50mの調査プロットを等高線に沿って1個ずつ設置した。プロット内に出現した各樹種22群落を対象に、人工受粉実験を2019年6月~8月、結実調査を同年10月に行った。マルハナバチ類の捕獲は同プロット内で、2017年~2019年の6月~9月にかけて行った。...

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  • 喜界島の離水縁溝ー縁脚系について

    中井 達郎, 長谷川 均 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 286-, 2020

    ...①UAV(DJI Phantom3)によるオートパイロット撮影(撮影高度100m)およびGCPの測量(x、y、z)、②Agisoft PhotoScan (現Metashape)を用いた画像の接合とオルソ化、デジタル・エレベーション・モデルとDEMの作成、③ArcGISあるいはQGISを用いた等高線および地形断面図の作成。...

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  • 小型で廉価な簡易RTK-GNSS受信機の作成と地形研究への適用

    山中 蛍, 後藤 秀昭, 竹内 峻, 中田 高 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 244-, 2020

    ...等高線表現を用いた中〜大縮尺の地形図や空中写真の判読・分析のほか,近年では,航空レーザ測量などによる精緻な数値標高モデル(DEM)を用いた研究が主流となりつつあるとはいえ,より詳細な分析や,説得力ある情報収集のためには,現地での地形計測は欠かせない。...

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  • ヨー角加速度と後輪スリップ角速度を用いた非線形車両運動の解析(第1報)

    小山 陸, 毛利 宏, 菅沢 深 自動車技術会論文集 51 (4), 601-607, 2020

    ...非線形性が強く現れる限界領域における車両運動性能の評価手法として,状態速度の等高線図を利用した解析手法を新たに提案する.この提案手法を「等高線法(Contour-method)」と呼ぶ.提案手法を用いることで,全体を俯瞰した車両の運動特性や安定性が解析可能であることを示す....

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  • ヨー角加速度と後輪スリップ角速度を用いた非線形車両運動の解析(第2報)

    小山 陸, 毛利 宏, 菅沢 深 自動車技術会論文集 51 (4), 608-613, 2020

    ...第1報では非線形車両運動を全体的に評価する新たな解析手法として等高線法を提案し,本手法の考え方や,特徴について議論してきた.本稿では,従来の解析手法との関係性や,等高線法を用いた制御則の評価,解析例について記す.また,平衡点を解析的に求める方法についても説明する....

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  • SfM 多視点ステレオ写真測量による過去の空中写真からの 三次元地形モデルの構築

    清水 裕太, 松森 堅治 新近畿中国四国農業研究 3 (0), 1-7, 2020

    ...の線分長が100 m 以下のものを除去するフィルタリングによるノイズ除去,および点群編集ソフトウェア上で移動最小二乗近似平滑化・再構築によるノイズ除去を試みた.前者では,細かなノイズが除去され棚田の地形を再現しているように見えたが,等高線が鋸状になっている場所も見られた.一方,後者でも細かなノイズが除去されたが,平滑化処理により等高線が滑らかになりすぎる結果となった.目的に応じてノイズ除去方法の選択...

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  • ブータンヒマラヤ南西山麓の活断層の特徴

    熊原 康博, 中田 高, Namgay Karma, Drukpa Dowchu 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 29-, 2020

    ...</p><p> 調査に先立って,ブータン政府National Land Commissionが所有する空中写真を活用して,アナグリフおよび等高線図を作成した。また,現地ではドローンによる空撮を行い,これらをもとに活断層の詳細な位置・形状を把握し,その確認のための現地調査を実施した。...

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  • A1050の貫通式ツール摩擦攪拌インクリメンタルフォーミング中の工具送り方向の切替えが欠陥形成挙動に及ぼす影響

    三浦 拓也, 喜世 勝, 姜偉, 大津 雅亮, 岡田 将人 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 104-105, 2020

    ...貫通式ツール摩擦攪拌インクリメンタルフォーミングは、目標形状の等高線に沿ってボビンツールを移動させることで3次元成形を行う板成形技術である[1]。成形中にツールが等高線をたどる方向をCW、CCWと交互に変更することで加工部表面の溝状欠陥や亀裂の発生が抑制できる[2]。ツール送り方向のCWとCCWの割合を変化させて欠陥形成への影響を調査するとともに加工部の温度測定によるモニタリングを試みた。...

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  • 霧ヶ峰高原における伝統的草地利用

    浦山 佳恵, 畑中 健一郎 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 319-, 2020

    ...斜面の下から等高線に沿って草を刈り上げてすすみ、ある程度刈ると、Uターンしその上の草を刈り下げながらすすんだ。一度に刈る幅は約80㎝程であった。それを2〜3日乾燥させたものを足と鎌を用い幅80㎝に束ね約150㎝の縄で縛り(1束)、それを6束馬に付けて家に運んだ。ハギには薬草的な役割もあると考えられていた。...

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  • 防災のための地形ミニマム・エッセンシャルズを求めて 2

    村山 良之, 小田 隆史, 佐藤 健, 桜井 愛子, 北浦 早苗, 加賀谷 碧 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 184-, 2020

    ...①地形図を読み取るための</p><p>ポイントを知る:方位,縮尺,地図記号,等高線(混み合ってるところとあまりないところ),崖記号,谷。②微地形の理解を深めるために地形分類図の使用が有効なことを知る:低地部の微高地(自然堤防,砂丘等),後背湿地,旧河道。以上はミニレクチャー。③学区の地形を読み取る(グループワーク):地図記号で小中学校の位置を確認し,シールを貼りながら自己紹介。...

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  • ストリームチューブに基づく地形分割を用いた斜面崩壊と土砂流出の統合シミュレーション

    山野井 一輝, 堤 大三, 藤田 正治 土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_889-I_894, 2020

    ...<p> 土砂災害の予測を行う上では,降雨浸透,斜面崩壊および土砂流出のそれぞれの過程を統合的に扱うことが重要である.しかしながら,斜面崩壊の正確な予測には,すべり面位置の予測が求められるが,複雑な形状を持つ流域地形上では計算が容易ではなく,これに伴う土石流・土砂流出の解析も困難であった.そこで本研究では,等高線に垂直に交わるチューブの集合で流域を表す事の可能な,ストリームチューブに基づく地形分割手法...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 菅平高原アカマツ林下の若木分布からみた植生更新

    柿崎 健士 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 77-, 2020

    ...また、方形区内では傾斜変換点に着目し、基準点からの方角・高低差を記録し、等高線図を作成した。この図に、成木の樹高が5~20mに達するとされる亜高木種および高木種の若木と成木の位置情報を投影し、同一図上にマッピングした 。この等高線図を元に、斜面上方から下方に若木の分布に沿ったトランセクトに沿って、傾斜横断面図を作成した。...

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  • 武蔵野台地の新たな地形区分

    遠藤 邦彦, 千葉 達朗, 杉中 佑輔, 須貝 俊彦, 鈴木 毅彦, 上杉 陽, 石綿 しげ子, 中山 俊雄, 舟津 太郎, 大里 重人, 鈴木 正章, 野口 真利江, 佐藤 明夫, 近藤 玲介, 堀 伸三郎 第四紀研究 58 (6), 353-375, 2019-12-01

    ...<p>国土地理院の5m数値標高モデルを用いて作成された武蔵野台地の各種地形図により,武蔵野台地の地形区分を1m等高線の精度で行った.同時にデジタル化された多数のボーリングデータから各地形面を構成する地下構造を検討した.その結果得られた地形面は11面で,従来の区分とは異なるものとなった.既知のテフラ情報に基づいて地形発達を編むと,従来の酸素同位体比編年による枠組み(町田,2008など)と矛盾がない.すなわち...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献2件

  • 金属板材に生じた楕円凹状塑性変形部に対するレーザフォーミングを用いた修復法に関する研究

    大西 遼太郎, 布引 雅之 精密工学会学術講演会講演論文集 2019A (0), 574-575, 2019-08-20

    ...<p>本研究ではレーザフォーミングによって金属板に生じた楕円状の凹みを修復させる.円状の凹みであれば,等高線に沿ってレーザを照射することで凹みを修復できたが,形状が非対称である楕円状凹みの場合,長軸と短軸方向で形状が異なるのでレーザフォーミングによる回復量に異方性が生じる.そこで凹みに生じている塑性ひずみに応じてレーザ照射条件を調節することで,回復量の異方性を解消できることを示した.</p>...

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  • QGIS によるGIS と衛星画像解析(第4 回 鉱物分布の推定)

    古宇田 亮一 情報地質 30 (2), 59-67, 2019-06-25

    ...<p>公開された鉱物反射率スペクトルと地球観測衛星センサのスペクトル帯(バンド)から,一般的な地表鉱物の同定方法と鉱物分布の推定,その結果を用いた表示方法の工夫と,異常な領域を等高線作成を用いてGISのレイヤとして表現する手法を紹介する.</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 高齢人工林の帯状伐採跡地におけるヒノキと広葉樹の更新状況

    酒井 敦, 米田 令仁, 稲澤 るみ, 冨田 忠雄, 原 哲郎 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 101-, 2019-05-27

    ...嶺北森林管理署管内の86年生ヒノキ人工林で1993年から1994年にかけて幅20m程度の帯状伐採を等高線沿いに数カ所実施した。帯状伐採の前に稚樹の発生を促すため予備伐(間伐)を行った。伐採時には一部の区域で地拵えを行い、2007年にはヒノキとスギ以外を刈り払いした。...

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  • 多雪地域における木製グライド防止工が植栽木の成長に及ぼす影響

    中島 陽平, 柴 和宏, 中田 誠 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 552-, 2019-05-27

    ...調査対象木は、樹種ごとに等高線方向に植栽したスギ、ブナ、ミズナラ、ケヤキ、トチノキの5樹種である。【結果】木製グライド防止工は、施工後に劣化・損壊するものが徐々に増加し、13年経過時での残存率は18%だった。...

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  • UAV空撮の撮影高度とDTMの違いが樹高計測精度に及ぼす影響

    小林 裕之 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 90-, 2019-05-27

    ...<p>スギ林周囲に対空標識を設置し,撮影高度80m(最大樹頂点からの余裕高約36m),同100m(同約56m),同120m(同約76m)の3種類でUAVによる自動空撮を行い,4種類の方法(写真のexif情報+SfMソフトウェア解析,1波のGNSS受信機,2波のGNSS受信機,RTK受信機による後処理解析)で対空標識を測量し,3種類のDTM(レーザー起源0.5m,レーザー起源5m,等高線起源10mメッシュ...

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  • 東日本における天井川の分布と平面形態の特徴

    西脇 圭一郎 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 88-, 2019

    ...この場合、あえて河川を山腹に押し付け、いわば等高線に沿って河道を迂回させている例が中小の河川に見られる。この場合、事実上河川が用水路化しているとも考えられる。一方、扇状地上を最大傾斜線どおりに直線的に流下する天井川でも灌漑用水を得ている例もある。ただし、最近では利水に利用するケースは減少する方向にある。...

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  • 新潟県羽越豪雨(1967.8.28)による土砂移動と災害伝承碑の実態

    生沼 洋祐, 下河 敏彦, 藤平 秀一郎, 小林 浩 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 60-, 2019

    ...そこで、本研究では羽越災害の土砂移動実態を明らかにするため、5mメッシュデータから作成した2m等高線図を基図として、災害直後の空中写真(1967年9月林野庁撮影)判読、堆積物調査、ヒアリングにより、土石流や洪水氾濫域範囲を記載した。石碑や神社については、現地調査及び市町村史(誌)を中心に起源を調査し、地形的位置を考察した。調査地域は、阿賀野川市石間川、都辺田観音、湯沢温泉、下荒沢である。...

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  • 新たな手法による棚田の復旧

    吉川 夏樹 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 34-, 2019

    ...おわりに</p><p> 新潟大学が作成した原案に基づいて工事が進み,2013 年には復旧が完了した.耕作者からは,かつてと比べて格段に作業効率が向上したといった評価があった.平行畦畔型等高線区画はこれまでの伝統的な棚田景観とは異なるが,中山間地域の農地資源保全のための新たな形としての意義をもつと考える.本手法の更なる普及を期待する.</p>...

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  • 新潟市の地形と災害の関係

    奈良間 千之 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 111-, 2019

    ...</p><p><b>4.新潟砂丘の地形変化</b></p><p> 新潟市街地周辺の地形変化を調べるため,明治44年(1911年)に作成された1/25000地形図を用いて,GISで等高線のポリラインを作成し,等高線間を補間した数値標高モデル(DEM)を作成した.また,現在の地形データとして国土地理院の基盤地図情報のDEM(10m解像度)を使用して,GIS上で二時期のDEMを比較し,高さの変化を求めた....

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  • 3Dプリントによる地形模型の教育的活用

    山内 啓之, 小口 高, 早川 裕弌, 小倉 拓郎, 淺野 悟史 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 73-, 2019

    ...<p>従来、等高線の判読による地形学習の難しさが指摘されてきた。そこで、効率的な地形判読のために、GISを用いた2Dもしくは3Dの地形の可視化や、アナグリフ等の手法が活用されている。さらに、等高線に沿って切り抜いた厚紙等を積み重ねて地形を再現した地形模型も、古くから地理教育に活用されてきた。...

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  • <b>高精細地形情報によるダンボール立体モデルを用いた自然地理的現象の理解の促進</b>

    早川 裕弌, 小倉 拓郎, 小口 高, 山内 啓之, 小花和 宏之 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 194-, 2019

    ...さらに,いったん3次元情報を等高線のように等間隔に分割し,それらを2次元の紙面に印刷したのちに,ダンボールなどで厚みをもたせて重ね合わせることで,3次元の立体モデルを手製することが可能である。<br><br> 本研究では,海食崖の侵食が進行している陸繋島について,研究者により取得された3次元点群データから,ダンボール立体モデルを作製できる教材を開発した。...

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  • 傾斜面に対するラジアスエンドミルの等高線加工における表面粗さと特徴分析

    成田 浩久 生産システム部門講演会講演論文集 2019 (0), 303-, 2019

    ...<p>本研究では,タグチメソッドによりラジアスエンドミルによる等高線加工の工具送り方向の表面粗さに対する最適な切削条件を求めた.また同時に得られる切削方向や主軸回転数,送り速度,切込み深さ,加工面に対する傾斜角,工具のコーナ半径の影響度と幾何学的考察から,その特殊な形状に起因する切削の特徴を明らかにした.その結果,加工面に対する傾斜角,コーナ半径,切込み量の変化により三つの接触状態に分類でき,底刃と...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ベンゼン/トルエン/<i>p</i>-キシレン混合物の分離を対象とした改良型Petlyukプロセスの操作性

    山木 雄大, 秋元 良祐, 高根 慧, 松田 圭悟 Journal of the Japan Petroleum Institute 62 (1), 45-51, 2019-01-01

    ...フィード流量と予備蒸留塔の缶出液とフィードの流量比に対して,製品規格を満たす範囲を等高線図として示すことで,操作範囲を明らかにした。操作範囲の検討結果に基づき,外乱としてフィード流量が変化した場合,缶出液とフィード流量比の調整のみで製品規格を満たせることを非定常シミュレーションにおいても検証した。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献12件

  • 2019年7月鹿児島豪雨災害の検証(速報)

    岩船 昌起 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 124-, 2019

    ...10m間隔の等高線では表現できない小規模の急傾斜地であった。</p><p><b>【おわりに】</b>7月3日9:35の鹿児島市全域への避難指示は,前年2018年7月7日に桜島古里で80代男女2名が犠牲となった土砂災害を顧みての判断であった。崩落土砂が入り込んだ自宅の住民が今回事前に避難する等,避難において一定の効果があったと筆者は考える。...

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  • 集水域面積と縦断勾配を用いた表層地盤特性の推定

    吉田 一希 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 59-, 2019

    ...Sの計測は国土地理院の基盤地図情報DEMを使用し,QGIS上で2 m 間隔の等高線データを作成して,ボーリング地点を挟む等高線間の距離を計測することで算出した.</p><p></p><p>分析結果</p><p></p><p> AとSの回帰式から,Sが同一であっても,Aが大きいほどN値が大きく,Aが小さいほどN値が小さいことがわかった....

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  • 防災のための地形ミニマム・エッセンシャルズを求めて

    村山 良之, 小田 隆史, 佐藤 健, 桜井 愛子, 北浦 早苗, 加賀谷 碧 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 126-, 2019

    ...①学区のハザードマップと地形図からわかることを考える(事前アンケート),②地形図を読み取るためのポイントを知る:読図の基礎として,地図記号(学校),等高線(混み合ってるところとあまりないところ),崖記号,等高線形状からわかる谷線等についてミニレクチャー,③微地形の理解を深めるために地形分類図の使用が有効なことを知る:等高線では地形がわからない低地部について地形分類図が有効であること,微高地(自然堤防...

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  • 長野県における農業的土地利用が黒ボク土の分布に及ぼす影響

    川東 正幸, 井堀 雄介 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 290-, 2019

    ...<br><br>基盤地図情報等高線データ(国土地理院,2014)、数値地図25000「長野」に収録された南大塩図幅(国土地理院,1988)および2万5千分の1地形図の茅野図幅(国土地理院,1988)を用いて, 農地造成による地形改変面積を算出した。この地形改変域と厚層黒ボク土の分布域の重複する範囲の面積を算出し、腐植質表層が人工的な剥離により異なる黒ボク土に改変された面積として算出した。...

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  • 浅層地下水を利用するための熱交換ユニットの開発と導入適地の検討

    吉田 広人, 冨樫 聡, 高橋 努, 舘野 正之, 小間 憲彦, 高杉 真司, 後藤 眞宏 地下水学会誌 60 (4), 517-528, 2018-11-30

    ...さらに,実証試験にて把握した重機による掘削限界と作成した地下水面等高線を用いて,当該ユニットの導入可能エリアの抽出を行った。その結果,当該ユニットは地下水面が地下浅部に位置する扇端域にて導入が可能であることが把握された。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • オンマシン磨き加工用5軸CAMシステムの開発

    藤尾 三紀夫, 中野 齊可太, 櫻庭 拓海 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 99-100, 2018-08-20

    ...<p>切削加工後の金型表面の磨き加工は熟練と多くの時間を要するためロボットを用いた自動化が進められている.しかしティーチングや専用工具が必要となり,磨きの自動化に充分に対応できていない.そこで本研究では汎用のファイバーブラシを5軸制御し,工作機械上で磨きを行うCAMシステムの開発を目的とする.本報では,半球形状の凹面を対象に等高線と走査線の工具経路を生成する手法について検討したので報告する....

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  • 極小径エンドミル加工における切削現象について

    今田 琢巳, 小川 圭二, 右川 太一郎, 中川 平三郎, 木野 晴喜, 児島 ひとみ 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 385-386, 2018-08-20

    ...<p>微細金型の高精度化や工具寿命の向上等を目的に,極小径エンドミル工具を用いた金型焼入れ鋼の加工技術の高度化に取り組んでいる.左ねじれ工具はバリレス加工が可能で加工精度も良好であるため,仕上げ用工具として有効である.本報では,立壁形状の実金型モデルの加工において,右ねじれ工具を用いた等高線加工と対比し,左ねじれ工具を用いた段切削(肩切削)の有効性の検証を行い,磨き工程を含めた工程短縮の可能性を示した...

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  • シカネット設置によるニホンジカの誘導効果

    川中 守 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 682-, 2018-05-28

    ...2017年2月、誘引餌を置いた給餌場所を中心に両サイドへ約100m、等高線上に誘導柵を設置した。誘導柵の資材は、ネットに再生海苔網(網目150㎜)を使用し、林内での設置は、立木を支柱として利用した。ネットの高さは1.5m~1.8mとなった。給餌場にはヘイキューブ、鉱塩を誘引餌として置き、給餌場と誘導柵沿いにセンサーカメラ8台を設置して、シカの出現状況を記録した。...

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  • 樹冠上からの散水実験による林床被覆と表面侵食の関係

    若松 孝志, 中屋 耕, 池田 英史, 石井 孝 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 153-, 2018-05-28

    ...<p>降雨強度が大きな条件において,森林斜面における表面流出量と流出土砂量の時系列変化を効率的に把握するための降雨実験手法を,ヒノキ林と落葉広葉樹林の斜面に適用し,林床被覆の状態と土壌浸食の関係を評価することを目的とした.樹冠通過に伴い雨滴衝撃力が変化することを考慮し,散水は樹冠の上部より行い,等高線沿いに設置した各3個(計6個)の調査プロット(斜面勾配27˚~37˚)を対象に,樹冠通過雨量,雨滴衝撃力...

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  • 多雪地域における木製グライド防止工が植栽した広葉樹の成長に与える影響

    中島 陽平 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 563-, 2018-05-28

    ...調査対象木は、樹種ごとに等高線方向に植栽したスギ、ブナ、ミズナラ、ケヤキ、トチノキの5樹種である。【結果】木製グライド防止工は、施工後に劣化・損壊するものが徐々に増加し、11年経過時に健全状態を維持しているものは約40%だった。...

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  • 九州産スギ6品種の成長と樹形-5演習林での植栽試験の結果-

    榎木 勉, 高木 正博, 鵜川 信, 鍋嶋 絵里 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 94-, 2018-05-28

    ...各試験地は等高線に沿って6つのプロットが設置され,各品種が30(5×6)本ずつ植栽されている。このプロットの列は斜面方向に5つ繰り返され,各列で品種はランダムに配置されている。樹高と胸高周囲長は早生型のクモトオシ,ヤイチで大きく,晩成型のメアサ,アヤスギで小さい傾向があった。いずれの地域においても斜面下部で樹高が高くなる傾向が見られたが,斜面位置による樹高の差異は品種や地域により異なった。...

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  • 宇和島水荷浦遊子の文化的景観の特徴と今後の課題

    崔 麗華, 深町 加津枝, 柴田 昌三 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 220-, 2018-05-28

    ...岬の東南側に当たる集落背後の急傾斜面には、等高線に沿って小さな石を積上げて壮大な階段状の畑地が形成され、「段畑」と呼ばれている。地域の風土と調和しつつ現在まで営まれてきた段畑の景色を守るために水荷浦は2007年に国の重要文化的景観に指定された。...

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  • 亜熱帯域において混交した常緑広葉樹人工林の林分構造と侵入種の成長特性

    谷口 真吾, 芹澤 玲, 松本 一穂 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 107-, 2018-05-28

    ...毎木調査は各林分とも、標準地として尾根から斜面下部に30m×等高線方向に10mの帯状プロットを1箇所設定し、目的樹種と侵入種の成立本数、サイズ(樹高、胸高直径、樹冠幅)を計測した。施業歴は3林分とも同様であり、下刈りは5年間(年1回)実施、除伐は15~20年生時に1回実施した。これらは更新を阻害する個体の除去とともに有用樹を意識的に残す樹種選択的な施業であった。...

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  • 災害避難を想定した大学キャンパスでのハザードマップ学習

    黒木, 貴一 福岡教育大学紀要. 第六分冊, 教育実践研究編 = Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part VI, Research for teaching practice 67 1-7, 2018-03-09

    ...予習及び講義内の現場確認を通じて,受講生は等高線と実際の地形を対応付け,避難後対応を意識し,避難という観点で経路上景観を評価して経路足元の微地形を識別し,各自が避難所の持つ様々な利点や弱点を判断できた。次に受講生は,フィールドワークの大切さを理解し,そこで得た経験を反映して,教師の視点を備えたハザードマップを作成できた。これより地図学習を柱とする地理・歴史内容を定着させられたと考える。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 北上川流域における縄文時代前期環状集落に関する研究

    菅野, 智則 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 208 83-111, 2018-03-09

    ...三陸沿岸部と北上山地内のほかの同時期の集落遺跡では,長方形大型住居跡は等高線に沿って配置されており環状構成とはならない。北上川流域では,類似する集落遺跡が大木3~4式期の岩手県蟹沢館遺跡において認められる。この遺跡では,長方形大型住居跡が放射状ではなく完全な環状配置となっている。また,この住居跡は,北上山地地域と三陸沿岸部のものとは全く形態が異なっている。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 2.5次元プリントにおける加熱パターンの自動生成に関する研究

    三輪 優太, 鈴木 宏正, 大竹 豊, 長井 超慧 精密工学会学術講演会講演論文集 2018S (0), 119-120, 2018-03-01

    ...<p>近年,印刷用紙の表面に小さな凹凸を生成し,印刷された画像に立体感を与える2.5次元プリントが注目を集めている.本研究では,凹凸の高さを制御する加熱パターンの自動生成を実現するために,2次元画像から高さマップを再構築することを目指す.最初の取り組みとして,2.5次元プリントの適用例の一つである地形図に焦点を当て,等高線から高さマップを再構築する手法を提案する.</p>...

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  • 飛鳥川争奪の発見から斉明期の付け替えの確証へ

    木庭 元晴 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000090-, 2018

    ...水落遺跡(漏刻設置660年)は海抜101mの等高線がc面方向に突出しており,争奪後の段丘面形成後に立地したものであることは確実である。その意味では,成立時期は飛鳥京跡苑池と並ぶものである。<br><br> 飛鳥京跡苑池の南東に接して,飛鳥宮Ⅲ期遺構がある。現状の飛鳥宮Ⅲ期遺構はその南西部が大きく飛鳥川線状谷によって抉られている。大王の宮がこのような場所に造営される筈はない。...

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  • 十勝平野における小丘状地形の分布について

    関口 辰夫, 野口 高弘, 研川 英征, 倉田 憲 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000021-, 2018

    ...また、航空レーザ測量データ(2mDEM)から等高線図を作成した結果0.5~1.0mの高さであった。小丘状地形は人工改変されているが、最近撮影された空中写真においても明瞭に確認された。<br> 小丘状地形は上士幌町周辺だけでなく、平野西部の鹿追町や新得町、南部の芽室町や幕別町の台地上でも分布が認められ、現河床から比高の大きい十勝平野でも最終氷期以前と考えられる高位の段丘上に分布していた。...

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  • 海面上昇がマングローブ生態系へ及ぼしつつある影響

    藤本 潔, 羽佐田 紘大, 谷口 真吾, 古川 恵太, 小野 賢二, 渡辺 信 日本地理学会発表要旨集 2018a (0), 44-, 2018

    ...地盤高測量は水準器付きポケットコンパスを用い、cmオーダーで微地形を表記できるよう多点で測量し、ArcGIS 3D analystを用いて等高線図を作成した。標高は、測量時の海面高度を基準に、石垣港の潮位表を用いて算出した。毎木調査は、胸高(1.3m)以上の全立木に番号を付し、樹種名、位置(XY座標)、直径(ヤエヤマヒルギは最上部の支柱根上30cm、それ以外の樹種は胸高)、樹高を記載した。...

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  • 粒子法を用いた土砂崩れのビジュアルシミュレーション

    和田, 健太郎, 加納, 徹, 竹島, 由里子 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 69-70, 2017-03-16

    ...等高線を用いた被害の予測も行われているが,手作業のためユーザの負荷が高い。また,平面での作業なため,三次元的な構造を直感的に把握することができない。そこで本研究では,実際の地形データおよび地域ごとの土壌データに基づいた,粒子法による土砂崩れシミュレーション手法を提案する。さまざまな状況下における土砂崩れをシミュレーションし,可視化することで,被害の予測や実施調査のコスト削減が可能になる。...

    情報処理学会

  • 手検知を利用したATM利用者の危険挙動検知

    永吉 洋登, 渡邊 高志, 矢住 和行 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J100-D (3), 436-446, 2017-03-01

    ...被害者が,犯人の口座に金銭を振り込んでしまうタイプの振り込め詐欺に見られ,提案方式はその防止を目的とする.提案方式では,まず顔検知によって抽出された顔領域から手を検知する領域を決定し,続いて顔色との類似性を用いて手の候補領域を絞り込み,最後に濃淡パターン特徴と機械学習を用いた判定により手を検出する.濃淡パターン特徴として,手の複雑な構造に起因するエッジの複雑性を表現するため,濃淡勾配の方向に加え濃淡の等高線...

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  • QGIS によるGIS と衛星画像解析(第2 回 基本的機能編 その1)

    古宇田 亮一 情報地質 28 (4), 155-169, 2017

    ...いて,GIS上で重なる画像解析の基本機能を解説する.ここでは,地形標高データを用いた地形解析の基本機能として,傾斜量,傾斜方位,陰影図,レリーフ,起伏指標のような代表的な値を瞬時に求める方法を紹介する.特に,座標系が緯度・経度のままだと,標高がメートル単位なので計算結果が正しくなくなる.そこで,単位を統一する方法を解説する.また,典型的なラスター・データからベクトル・データに変換する手法の一つである等高線抽出...

    DOI Web Site Web Site

  • 等高線ベース脈波特徴量と血圧値解析

    中矢 貴沙人, 植 瑞貴, 鈴木 新, 劉 和輝 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 137 (4), 652-657, 2017

    <p>This paper proposes a contour-line-based feature and analyzes its relationship with blood pressures. The proposed method extracts an existence and a variation property from the contour lines …

    DOI Web Site Web Site 参考文献7件

  • 2008年岩手・宮城内陸地震後の降雨により崩壊が発生した山地斜面の地形的特徴

    村上 亘, 大丸 裕武, 金子 守男 日本地すべり学会誌 54 (1), 3-12, 2017

    ...<p> 2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の直後, および3ヶ月後の9月に計測された航空レーザー測量データより作成した陰影図, 等高線図, 断面図を比較し, 地震後の降雨により崩壊が発生した斜面の崩壊前の地形的な特徴を調査するとともに, 調査結果をもとに同様な地形的特徴を持つ斜面を抽出し, 現地で確認した。地震後の崩壊は通常より少ない降雨で発生していた。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 高密度航空レーザデータを使用した微地形強調図による落石発生源抽出の検証

    宮下 征士, 今西 将文, 宮田 真考, 西山 哲 土木学会論文集F3(土木情報学) 73 (2), I_92-I_108, 2017

    ...<br> 本研究では,高密度航空レーザデータを使用して,傾斜量図+ウェーブレット解析図+等高線図を透過合成した微地形強調図を作成し,落石発生源を抽出する手法を提案する.夏季・冬季の航空レーザデータを検証した結果,冬季の道路縦断方向計測データを使用することにより,落石発生源(急崖)を抽出でき,本提案手法が有用であることを明らかにした....

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献7件

  • 史跡保存管理計画における地形分類図の意義(3)

    阿子島 功 日本地理学会発表要旨集 2017s (0), 100114-, 2017

    ...<br><br><b>6) 等高線間隔1m基図による地形分類図・等高線間隔0.5m基図による地形分類図・等高線間隔0.2m基図による地形分類図・陰陽図の比較</b>    当史跡全体にわたって空中レーザー測量によって0.5m格子標高点から間隔1mおよび0.5m等高線図が作成された。一部地区のみ地上レーザー測量で0.2m間隔等高線図が作成された。...

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  • 伊豆地域におけるニホンジカ生息密度と森林累積被害の関係性

    小松 鷹介, 大竹 正剛, 大場 孝裕 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 770-, 2017

    ...被害調査地毎に500m×4mのベルトトランセクトを等高線上に4本設定し、毎木調査を実施した。 針葉樹林における被害は、累積により低い密度でも認められ、スギよりヒノキへの被害が圧倒的に多く、根張り部への剥皮が主であった。 広葉樹林においては、高木層では平均累積生息密度に連動して種数、本数に若干の減少傾向があった。また、低木層では生息密度が増加するにつれて種数が減少し、植生が単純化する傾向があった。...

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  • 異なる斜面位置における冠雪害抵抗性の違い

    山本 拓也, 嘉戸 昭夫, 上村 佳奈 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 105-, 2017

    ...まず、長野県根羽村にある50年生スギ人工林において、等高線と直交するように幅20m×長さ70mのプロットを設置し、毎木調査(胸高直径、樹高、枝下高、立木位置)を実施した。また、林内で立木の応力伝播速度試験を行い、ヤング率を算出した。これらのデータから既存の力学モデルを調整して、冠雪害が発生する限界降雪量を推定し、冠雪害抵抗性と立木位置との関係を解析した。発表ではその結果について報告する。</p>...

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  • かかり木の発生確率

    松本 武 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 137-, 2017

    ...間伐は劣勢木を対象とした下層間伐とし,間伐対象木の伐倒方向は等高線方向より下方とし,乱数を用いて決定した方位角に向けて伐倒し,かかり木発生の有無,かかり木の状態等を調査した。また,斜面上部から伐り進んでいった場合と斜面下部から伐り進んでいった場合とでかかり木の発生率を比較した。</p>...

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  • 立木間における深度方向の根系分布特性

    長岡 貴子, 小野 裕 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 407-, 2017

    ...これらの作業を異なる立木間隔、また等高線方向と斜面方向の立木間において採取し(計6ヶ所)、その根量を比較した。発表では、等高線方向と斜面方向における根系分布の違い等について考察し、その結果を報告する。</p>...

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  • 脈波波形の等高線ベース特徴量による血圧値推定

    藤田 大輔, 鈴木 新 生体医工学 55Annual (3PM-Abstract), 243-243, 2017

    ...本研究ではこの問題を解決するために、従来の特徴量とは異なる振幅方向の等高線ベース特徴量を提案し、これによる血圧値推定を目指す。</p>...

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  • DEMを利用した主題図の整備と活用

    栗栖 悠貴, 高桑 紀之, 関口 辰夫 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100026-, 2017

    ...二次元の地図上に三次元の地形をわかりやすく表現するため古くから様々な手法が用いられてきた.その代表として地表の同じ高さのところを結んだ等高線による表現手法がある.しかし,等高線から斜面の緩急や地表の凸凹を読み取り視覚的に地形を捉えることは,大人でも容易なことではでなかった....

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  • 斜面傾斜がコンテナ苗植栽の作業能率に与える影響

    猪俣 雄太, 伊藤 崇之 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 578-, 2017

    ...5名の被験者を対象に、被験者ごとに緩傾斜地と急傾斜地をそれぞれ2500本/haの密度で等高線方向に、スギコンテナ苗またはカラマツコンテナ苗を植栽した。また、植栽道具によって斜面傾斜が作業能率に与える影響が異なるかを明らかにするために、唐クワ、スペード、ディブルの3種の能率を調査した。...

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  • 粘着強さにおよぼす剥離角度の影響の糸曳き現象からの検討

    中村 吉伸, 下嶋 康平, 野田 昌代, 高倉 和希, 藤井 秀司, 浦濱 圭彬 Journal of The Adhesion Society of Japan 53 (1), 11-18, 2017-01-01

    ...特定の架橋剤濃度の粘着剤について幅広い歪速度の範囲で引張試験を行って応力-歪カーブを測定し,IgorProソフトによる解析から幅広い歪と歪速度に対する応力の等高線図を作成した。この図と糸曳き長さの測定結果から,糸曳きのフィブリル中に発生する応力を算出した。剥離の最先端のフィブリルに発生する応力は,剥離角度120~150°の範囲で最も低くなった。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献20件

  • 傾斜草地の耕うん作業

    伊吹 俊彦, 天羽 弘一, 渋谷 岳, 喜田 環樹, 住田 憲俊, 井上 秀彦, 阿部 佳之, 小島 陽一郎, 中尾 誠司, 池田 俊朗, 黒田 将仁, 栂村 恭子 農作業研究 51 (3), 109-117, 2016

    ...草地更新が牧草への放射性物質吸収を抑制することが知られているが,傾斜草地では草地更新に必要な機械耕うんが困難である.そこで傾斜地耕うん作業を可能にするため,傾斜地での高い牽引性能および転倒に対する安定性・安全性が期待できる無線操縦のエンジン出力49.3 kW履帯トラクタを選定して,これに装着できる作業幅1.6 mのロータリを開発した.傾斜15°および25°の傾斜草地で開発機を用いた上り,等高線,下り...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 高等学校におけるGISを活用した地理学習の効果と課題

    加藤 伸弥 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100084-, 2016

    ...まず、2万5千分の1と5万分の1地形図における等高線の種類について教員が説明し、次に生徒に単純な小山の等高線から地形断面図を描画させた。その際に教員から尾根線・谷線について説明した。その後、教室から見える景観の地形図を,カシミール3Dを用いて表示した。地形図の画像は真上から見たもの平面のものと,斜め上から見た鳥瞰図の2つを描画し、より立体的に見せることによって理解の定着を試みた。...

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  • 史跡保存管理計画における地形分類図の意義(2)

    阿子島 功 日本地理学会発表要旨集 2016a (0), 100063-, 2016

    ...1/10,000図(等高線間隔10m)を基図として水の集まる箇所を予測しておりH25.7大雨で検証された。その後1/2,000図(等高線間隔1m)によって、集水型斜面と盛り土地盤想定範囲を表現した。...

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  • 駒澤大学における外邦図の整理と目録作成

    高橋 健太郎, 大槻 涼, 小室 哲雄 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100223-, 2016

    ...また,中国大陸や朝鮮半島の地図では,等高線などが着色されていたり書き込みがあるものが多数見つかった。これらは,多田文男が調査・研究に使用したものと考えられる。<br> 第1版目録発行後は,これまで同様に学生有志を中心として海図の整理を進めており,2015年度中に第2版目録を発行する予定である。この作業を通して,駒澤大学が所蔵する外邦図の海図は,図幅数,総数ともに約1,000ということが確認できた。...

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  • 地形特性を用いた伐出システムの分類

    後藤 純一 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 468-, 2016

    ...平均傾斜(度)を15未満,15-25,25-30,30-35,35以上に、起伏量(m)を100未満,100-200,200-300,300-400,400以上に、等高線迂回率を1.56未満と1.56以上に区分した。...

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  • 流体自励振動の流動特性と振動数決定機構に関する研究

    李 艶栄, 染矢 聡, 岡本 孝司, 稲垣 照美 可視化情報学会誌 36 (143), 4-9, 2016

    ...するキャビティートーンについて,その発生条件・振動数をまとめた.代表的な自励振動の第1,第2流体力学的モードに対応する噴流のパターンを示した.また,高速度PIVでは高い時間・空間分解能を持つ画像を取得することができるため,高周波数のキャビティートーン自励振動の速度分布を測定し,振動時の流れの挙動を明らかにするとともに,時系列の速度変動を用いて流体振動の空間的な位相遅れを求めた.共鳴条件下の位相遅れの等高線...

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  • ペルー南部海岸ナスカ盆地のプキオ・システムの成因仮説

    阿子島 功 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100078-, 2016

    ...<b>プキオ・システムの分布は、</b>Schreiber and Lancho(1995,2002)が30を記載し、1:25,000地形図にナスカ川沿いに13が図示されているが、それらの精度では微地形分類図と重ね合わせができなかったので、プキオの位置を現地調査と人工衛星画像(QuickBird, GoogleEarth画像)によって読み取り、SRTM3(約100m格子)から作成した5~10m間隔等高線図...

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  • 多摩川低地の沖積層における人工改変の定量的評価

    羽佐田 紘大 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100248-, 2016

    ...また、標高-5 m以下では、標高-5 m以上の地域に比べて等高線の間隔が狭く、標高-5 m付近がもともとの三角州の頂置面と前置斜面との境界にあたると考えられる。...

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  • 韓半島南部地域青銅器~三韓時代における環濠遺跡の変化と性格

    李 秀鴻 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 195 1-55, 2015-03-31

    ...幅の狭い3列の溝が等高線方向に曲走する。出土遺物からみて遼寧地域から直接移住した集団が築造したものと判断できる。青銅器時代において環濠の成立および拡散が明瞭に確認できる時期は,青銅器時代後期である。この時期には,大部分の環濠が嶺南地域に集中的に分布し,その中で地域的な差異も看取できる。まず,蔚山圏ではすべて丘陵上に分布し,1列の環濠がムラの周りを取り囲む形態が多い。...

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  • 曲線延伸セル分割による貼り絵画像の生成

    沖野 弘基, 平岡 透, 浦浜 喜一 画像電子学会誌 44 (3), 457-461, 2015

    ...規則的な紙片形状のものが多い.しかし,手作りの貼り絵では紙片形状は多様であり,物体の輪郭に沿って貼られることが多い.本稿では多様な形状と視覚効果の紙片を貼り付けた貼り絵画像を生成するNPR 法として,ポアソンディスクサンプリング(PDS)で配置した点から線を伸ばして画像をセル分割する手法を提案する.半径順PDS でほぼ等間隔に点を打つ.物体輪郭を保つためにエッジ近傍では半径を縮める.各点から明度の等高線...

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  • 電子を描く(2) ― 確率の雲の正体

    時田 澄男 Journal of Computer Chemistry, Japan 14 (1), A6-A10, 2015

    水素原子のなかの電子を描くいろいろな手法を比較した.電子の存在確率をガラスブロック内に実3次元で彫刻する方法における確率の雲(電子雲)の物理的意味を,確率密度の分布図を描くことにより説明した.

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献5件

  • 金属楕円ミラーの超精密シェーパ加工における中間周波数帯形状誤差

    細畠 拓也, 森田 晋也, 郭 江, 武田 晋, 加藤 純一, 山形 豊, 河合 利秀, 日野 正裕, 小田 達郎, 山田 悟史, 古坂 道弘 精密工学会学術講演会講演論文集 2015A (0), 219-220, 2015

    ...我々の研究グループでは中性子集光ミラーの開発を進めており,その基板としてニッケルリンめっきを施したアルミ合金を用いている.この基板表面をダイヤモンド工具を用いたシェーパ加工により楕円面に加工する際,加工機のスケール補間誤差によって周期数mm,振幅数100 nm(P-V)以下の等高線状の形状誤差を生じることが分かった.本稿では、実際に加工したミラーの形状測定結果からこの現象の発生メカニズムについて考察...

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  • 大阪平野北縁部および東縁部における地形と土地利用との関係

    山田 周二 日本地理学会発表要旨集 2015a (0), 100006-, 2015

    ...<br>  大阪平野の北縁部および東縁部に位置する,北摂山地南麓と生駒山地西麓とを調査対象とした.それぞれの地域において,まず,等高線形状を基に,扇状地の範囲を抽出した.そして,その下方に位置する扇状地ではない地域について,扇状地と同程度の面積の範囲を抽出した.扇状地下方の地域の地形は,北摂山地南麓においては,平野と丘陵地とがあり,生駒山地西麓では,平野であった....

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  • 口永良部島噴火災害にかかわる応急対策支援活動

    岩船 昌起 日本地理学会発表要旨集 2015a (0), 100194-, 2015

    ...従って,「散歩」などの身体活動を行う場合には,前期高齢者などでは,体力に合わせて「南西-東北方向」道路(坂道)での移動も取り入れて運動強度を調整すること,一方、やや体力的に弱い後期高齢者などの場合には,仮設団地の敷地内での周回移動や等高線沿いの道路(東南-南西方向)を中心に利用することが望ましいことを伝えた。...

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  • 蛍光指紋による食品の品質評価技術とその応用

    蔦 瑞樹, 杉山 純一 化学と生物 53 (5), 285-292, 2015

    ...近年のセンサ技術とコンピュータの進展は,これまで不可能であったことを可能にする.古くから食品の品質を数値化する試みは数多くなされてきたが,「蛍光指紋」を用いることにより,従来は困難とされてきた品質を,迅速かつ簡易に計測することが可能になってきた.蛍光指紋はさまざまな励起・蛍光波長条件下で蛍光強度を計測して得られる等高線状のデータで,感度が高く情報量が多いという特徴をもつ.本稿では,まず蛍光指紋とその...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 数値標高モデルから作成した全国詳細ステレオペア画像を用いた地形判読

    後藤 秀昭 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100206-, 2015

    ...なお,武蔵野撓曲帯は貝塚(1957)が断面図や等高線を用いた扇状地面の復元図から推定した変動地形の位置とほぼ一致し,杉山ほか(1999)にある「傾動」の向きと位置が似ている。  一方,これらの南にある海成面の淀橋台,荏原台の東部は南東に傾斜しており,杉山ほか(1999)では「傾動」とされている。...

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  • 2011.3.11東北地方太平洋沖地震による被災造成地の前地形の簡易な読み方

    阿子島 功 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100121-, 2015

    ...<br><br>(4) 白河市三本松地区の丘陵急斜面の雛壇造成地:  同心円状の等高線の斜面であり、原形斜面が谷型か尾根型かで地盤損壊に差が生じた。<br><br><b>残された課題: 亜炭廃坑の陥没</b>(福島県須賀川市2例<b>、</b>宮城県内では震災により100件超)は予測が難しい。...

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  • 日本アルプスの大規模地すべりに関する地形学・地質学的知見:まとめ

    苅谷 愛彦, 松四 雄騎, 高岡 貞夫, 西井 稜子, 齋藤 仁, 佐藤 剛, 原山 智 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100096-, 2015

    ...◆課 題  <u>(1)地すべり地形学図の見直し</u>・・・高精細LiDAR-DEM陰影図などを用いて地形判読を行い,等高線図や空中写真では掌握できない微地形や岩盤重力変形をとらえる必要がある。これにより,JAの高山帯・亜高山帯の地形発達に関する研究者の既成概念が変わるかもしれない。新たな議論がおこることも期待できる。...

    DOI

  • 日本各地の等高線を描画する「Web等高線メーカー」サイトの開発

    谷 謙二 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100007-, 2015

    ...作成した等高線は,Googleマップ上に表示されるほか,HTML5を用いた表示,さらにKML形式で出力できる。  図2は操作画面を示しており,等高線を取得してGoogleマップ上に表示した状態である。等高線には通常の等高線と強調する等高線で別々に設定でき,それぞれ取得間隔と線種を指定できる。...

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  • 等高線迂回率から見た路網整備の可能性

    後藤 純一 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 124-, 2015

    ...起点から半径20mから500mまでの範囲円内の等高線の延長距離を求め、それぞれの範囲円の直径で除して迂回率を定義した。等高線は山頂部では閉曲線となり、裾野に向かって閉曲線となる範囲円の半径は大きくなり、やがて開曲線となる。範囲円の半径20~500mでの、全国平均迂回率は開曲線区間では1.01~1.68、閉曲線区間では1.03~1.93であった。閉曲線区間では、迂回率は開曲線区間よりも大きい。...

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  • クッキーの物性および官能評価の特性値を用いた推定曲線の二次元・三次元描画法

    前田 康智, 江木 伸子, 三星 沙織, 平尾 和子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 66 (0), 183-, 2014

    ...つまりシェッフェの推定方法が使えないため、EXCELを用いてまず推定式の係数を求め、その後、その推定式から三角図の等高線を描画することだけをJMPで行う方法をとることで、二次元での三角図等高線の描画が可能となった。また、Design Expertを用いた方法は、機能の中にシェッフェの推定方法があり、推定式を求められる。...

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  • ボールエンドミル仕上げ加工の高精度化に関する研究

    宗 賢次郎, 扇谷 保彦, 小島 龍広, 小山 敦弘, 矢澤 孝哲 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 711-712, 2014

    ...ボールエンドミルで等高線方向に工具を送り,仕上げ加工を行う場合,加工誤差発生の主因である工具変位の工具軸直角方向成分と切削抵抗工具軸直角方向成分のピーク値にはよい相関関係が認められる.本報告では,予め求めておいた工具系の静的コンプライアンスと仕上げ加工中の適切なタイミングで測定した工具軸直角方向切削抵抗ピーク値に基づいて切込みを補正する場合の切込み補正値について検討した内容を報告する....

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  • 3次元CADを用いた楕円エンドミルによる切削機構の解析と切削特性に関する研究

    岩部 洋育, 川島 尚人, 山田 雄大, 堀 功 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 709-710, 2014

    ...3次元CADを用いて楕円エンドミルの切れ刃形状と傾斜面を持つ工作物を定義し、傾斜面の等高線加工における切削断面積を精度よく計算した。また、実験により切削抵抗と仕上げ面粗さを測定し、傾斜角が切削特性に及ぼす影響を検討した。さらに、傾斜面加工における理論粗さを幾何学的に求めるとともに、実験値と比較して解析方法の妥当性を示した。...

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  • 重力性山体変形現象の発達時間スケールと地震

    八木 浩司, 佐藤 剛, 今泉 文寿, 林 一成 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100118-, 2014

    ...南アルプスの周縁山地南東部,山伏峠付近から口坂本・富士見峠周辺に至る海抜2000m前後の稜線には等高線方向に連続する逆向き小崖や線状凹地などの重力性山体変形地形が数列発達している.それらの発達過程を明らかにするために大日峠南西で線状凹地や地すべり移動域内で1~1.5m程度の掘削調査を3箇所で行った.調査では凹地を埋める堆積物の堆積構造や堆積異常を観察した.さらに,凹地を埋積する堆積物に含まれる有機物...

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  • 沖縄本島南部における「格子状集落」の形成

    山元 貴継, 鎌田 誠史, 浦山 隆一, 澁谷 鎮明 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100329-, 2014

    ...居住していた「古島」の平坦地を離れて,この舌状の緩斜面に「格子状集落」を展開させた形となることが明らかとなる.そして,集落中央の面積が大きく不定型な宅地は,集落内でも最も早期に移住者の子孫が居住してきた屋敷地に該当する.そこを軸に当初は上方に,後に下方に街区を拡大させて現在の集落構成となったとする住民の認識をもとにすれば,集落の拡大はより急斜面での街区の造成を伴っていた.その過程において,東西方向の等高線...

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  • UAVと SfMソフトウェアを用いた断層変位地形把握の試み

    熊原 康博, 内山 庄一郎, 中田 高, 井上 公, 杉田 暁, 井筒 潤, 後藤 秀昭, 福井 弘道, 鈴木 比奈子, 谷口 薫 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100192-, 2014

    ...PhotoScanを活用すれば,GeoTIFF形式の書き出しもでき,他のソフトでも読み込むことが可能となる.本研究では, GeoTIFF形式で出力したDSMをGlobal Mapperで処理し作成した水鳥断層崖周辺の1 mコンターの3 D等高線図や断面測量を行った.  ...

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  • CS立体図を用いた地形判読について

    戸田 堅一郎 日本森林学会大会発表データベース 125 (0), 669-, 2014

    ...【結果】CS立体図を用いた地形判読では、従来の地形図からは判読することが困難だった微小な崩壊跡地形や湧水、地すべり地に特有の線状凹地形や等高線に平行方向のリニアメント等を容易に判読することができ、現地調査においてもこれらを確認することができた。...

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  • 遠州灘における砂浜の線量率

    湊 進, 下 道國 RADIOISOTOPES 63 (4), 191-200, 2014

    ...線量率の等高線を描いたところ,かなりの規則性を持った分布を得た。本研究で集めたデータから,砂浜における自然<i>γ </i>線量率レベルは,河口からの距離,砂浜の侵食・堆積状況及び海水の深さ分布に影響されることがわかった。...

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  • ラジアスエンドミルによる傾斜面加工における仕上げ面粗さに関する研究

    岩部 洋育, 菊池 恭平, 白井 健司 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 217-218, 2014

    ...前報では等高線加工について検討を行い、実験結果との比較により解析方法の妥当性を明らかにした。本報では走査線加工について幾何学的解析ならびに検証実験を行い、前報と同様に理論値と実験値に基いて解析方法の妥当性を明らかにしている。...

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  • 空間的思考力の構成とその規定因

    若林 芳樹 日本地理学会発表要旨集 2014a (0), 84-, 2014

    ...テスト(STAT-J)を新たに作成した.採用した項目は以下の六つである.Q1 経路探索:言葉による道案内に基づいて地図上で経路探索を行う課題Q2 分布パターンの断面図:階級区分図の値をもとに,断面図のパターンを読み取る課題Q3 最適立地:3つの条件を充たす立地場所を選択肢から選ぶ課題Q4 分布図の相関関係:複数の分布図から,ある分布図と相関が最も高いものを選ぶ課題Q5 3次元画像の視覚化:2次元の等高線図...

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  • コナラとスギの林分境界におけるコナラ実生の成長と外生菌根菌感染

    山中 日奈子, 戸田 浩人, 崔 東壽 日本森林学会大会発表データベース 125 (0), 283-, 2014

    ...そこで、栃木県佐野市の東京農工大FM唐沢山において、コナラ林とスギ林列状間伐地が斜面の左右(等高線方向)、上下(傾斜方向)に隣接する境界において、コナラ堅果を播種し、発育した1年生実生に感染した外生菌根菌の感染率を調査した。その結果、斜面の左右に隣接した試験地では、境界からスギ林間伐地内部に入る距離に従い、80%~20%に感染率が低下した。...

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  • 非正規確率楕円による木材強度データの<b>2</b>次元表現(第<b>2</b>報)

    園田 里見, 藤田 和彦, 飯島 泰男 木材学会誌 60 (2), 87-93, 2014

    ...dNNEは,換言すれば,内包確率が指定された確率密度等高線である。本研究の目的は,実大材のヤング率と強度といった2変量非正規分布に従うデータのモデル化および可視化の技術を開発することにある。2変量分布の確率密度等高線とその内包確率について数理的な検討を行い,dNNEを描画するための数値計算法を得た。この方法には,閉曲線に内包されるデータの確率を評価する手法を導入した。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 新潟らしい新技術調査検討の取組み

    松尾 勝則, 佐藤 太郎, 本田 純一 農業農村工学会誌 82 (6), 463-466,a1, 2014

    <p>新潟県では,農業生産基盤の維持発展のために用排水施設整備や農地整備などを計画的に推進してきた。近年,農家の高齢化や後継者不足などの農業情勢の変化に加え,農業水利施設の老朽化など農業農村を取り巻く多くの課題が顕在化しており,今後の農業農村整備においては,地域農業の展開方向や環境負荷の低減,自然エネルギーの活用などの新たな社会的なニーズを的確に把握しながら,農地および農業水利施設の整備・施設管…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 精米後の酒米の水分吸着等温線

    小出, 章二, 伊藤, 萌, 折笠, 貴寛 日本食品保蔵科学会誌 39 (2), 83-86, 2013-03

    ...その結果,水分吸着等温線の実験式として用いられるChen-Clayton式は測定値を精度高く近似でき,得られたパラメータから温度と湿度を軸とする水分等高線図を示した。さらに,精米後酒米(見かけ精白歩合70%)を浸漬(15℃,120分)させたところ,浸漬割れ率は水分が低いほど高い結果を呈した。本結果は,精米後の酒米の枯らし期間中の水分調湿を考えるうえで基礎的知見を与えると考える。...

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  • 神奈川における駅路に関する一考察

    小方 武雄 土木学会論文集D2(土木史) 69 (1), 61-71, 2013

    ...世紀初頭にかけて,律令体制の整備に伴い駅伝制が行われ,駅路が全国展開することとなる.神奈川の地においても,駅路が整備されたが,具体的に何処を通っていたかについては従来様々な説がある.今回はそれらの視点に加え,古墳や地域の豪族,「延喜式」に掲載された式内社,直線道路のさらなる活用などの視点を加えて検討を行い,各時代における駅路のルートを求めた.ルートの検討に当たっては明治迅速図を使用したが,この地図には等高線...

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  • ハイブリット車に用いられる遊星歯車の動特性評価

    宮田 隆広, 康 龍波, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 139-140, 2013

    ...様々な利点により遊星歯車機構はハイブリッド車や電気自動車などに用いられている.しかし,遊星歯車は形が複雑であることから,それらの次世代車の振動,騒音の原因となっている.本報では遊星歯車を構成する3軸の回転数とかみ合い周波数の関係を等高線図で示し,実際の使用事例と比較した.また,FMテレメータにより3軸が定速駆動している時の加速度を測定することで,遊星歯車機構に生じる振動を評価した....

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  • 高解像度DEMの災害地理学的研究への応用

    石黒 聡士 日本地理学会発表要旨集 2013a (0), 100027-, 2013

    ...仙台市,2013),建物・地盤被害分布との関係を分析している(森・風間,2013).また,建物被害の分布と,切り土盛り土分布との間には相関が見られるという報告があり(佐藤・中埜,2011),切り土盛り土境界は防災上重大な意味を持つと考えられる.その境界を正確に知るためには,過去の地形をできるだけ正確に復原したDEMを作成する必要がある.過去の地形のDEMを作成する方法には,1)過去の大縮尺地形図から等高線...

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  • 亜熱帯性二次林での皆伐1年後における実生稚樹の定着実態

    鷲﨑 恭子, 谷口 真吾, 松本 一穂, 高嶋 敦史 日本森林学会大会発表データベース 124 (0), 509-, 2013

    ...調査プロットは西向き斜面上に尾根状の凸斜面と等高線方向に連続した谷地形状の凹斜面に設定し、双方とも尾根から山脚にかけて5m間隔に2×2mの調査プロットを10箇所ずつ区画した。実生稚樹の調査は2012年10月下旬と11月上旬に行い、1×1mサイズの2個のプロット内に出現した個体を計測した。【<b>結果】</b>出現した実生稚樹の種数は凸斜面で36種、凹斜面で23種であった。...

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  • 小流域全体のヒノキ林の強度間伐が流出に及ぼす影響

    蔵治 光一郎, 田中 延亮, 五名 美江 日本森林学会大会発表データベース 124 (0), 149-, 2013

    ...伐倒木は搬出せずに枝払い、玉切りをして等高線に沿って並べた。出水時の直接流出量や平水時流出量について間伐前後を比較した。A3内には表面流プロットを設けて本数50%間伐前と後で表面流を観測した。【結果】A1を間伐した後、特に大きな雨に対する直接流出量が減少した。伐倒木を等高線に沿って並べたことが表面流を抑制し、蒸発散量の減少を補って余りある一時貯留効果を発揮した可能性がある。...

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  • バイラテラルフィルタの段階効果を用いたモアレ風画像の生成

    平岡 透, 宮下 啓, 久保田 健太, 佐藤 龍治 大分工業高等専門学校紀要 50 (0), 14-17, 2013

    ...    バイラテラルフィルタの段階効果を利用して,写真からモアレ風の画像を生成するノンフォトリアリスティックレンダリングの方法を提案する.提案法の特徴は,モアレ模様の向きや間隔がエッジや濃淡勾配によって自動的に適応することである.同様なモアレ模様を他の方法で生成しようとすると,エッジや濃淡の等高線などを検出し,それらの向きに応じてモアレ模様の向きや間隔を変えなければならないため,それらを画像全体で整合...

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  • 不連続ガレルキン有限要素法によるボクセル法の改良

    菊地 文雄, 石井 惠三 理論応用力学講演会 講演論文集 62 (0), 75-, 2013

    ボクセル法は有限要素法に基づく計算手法の一つで,2次元や3次元の領域を一様な長方形(ピクセル)や直方体要素の集合(ボクセル)として表現し,線形問題で解析対象媒質が区分的均質なら,数種類の有限要素行列のみを用意し,反復解法などで連立1次方程式を解き数値解を求める.そのため,行列の記憶場所は微小ですみ,非常に大規模な問題を扱える可能性がある.他方,境界形状の近似が粗いため,細かい分割と境界条件の処理…

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  • ラジアスエンドミルによる加工面の理論粗さに関する研究

    菊池 恭平, 岩部 洋育, 二川 真法, 藤田 剛 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 129-130, 2013

    ...ラジアスエンドミルによる傾斜面の等高線加工における仕上げ面粗さについて、幾何学的に解析を試みたものである。工具形状、傾斜面をもつ工作物、切削条件に基いて仕上げ面の理論粗さ式を導出した。また、切削実験を行い、計算値と仕上げ面粗さを比較した。さらに、コーナー部の切れ刃形状を測定し、その結果に基いた理論粗さを計算し、実験結果との比較検討を行った。...

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  • NURBS曲面の分割による高効率加工パスの生成

    穗積 昭充, 朱 疆, 田中 智久, 齋藤 義夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 1065-1066, 2013

    ...本研究ではNURBS曲面を用いて,3軸マシニングセンタで加工する際の加工時間の短縮を目的とし,自由曲面を分割し,分割したそれぞれの曲面に等高線加工,走査線加工のどちらかの加工パスを適用することによる加工距離の変化の調査を行った.接平面の傾斜角度,法線ベクトル,曲率などをパラメータとし,曲面を分割することにより,加工距離を短くすることが出来,加工時間の短縮に対する曲面の分割の有効性を示した....

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  • ボールエンドミル加工での切削抵抗と工具挙動に及ぼす刃数の影響

    吉原 郁人, 笠原 和夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 445-446, 2013

    ...1から6枚の切れ刃をもつボールエンドミルでの切削厚さ,切削断面積が比較されている.斜面の等高線加工での切削抵抗が,既報で提案された切削模型とエネルギー法を用いて計算されている.工具挙動の解析を行うために, 2から4枚の切れ刃をもつボールエンドミルの有限要素モデルを構築し,工具のたわみが解析された.その結果,刃数を4枚で工具のたわみの変動を大幅に軽減できることが解析的に明らかにされた....

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  • ネパール・テライ低地、パラシ東方の地形

    戸田 真夏, 谷口 智雅, 岡安 聡史 日本地理学会発表要旨集 2013s (0), 251-, 2013

    ...地形図(等高線間隔10m、補助曲線間隔5m)から作成した地形断面図(第1図)によると、本地域は地形的に、山地、山麓緩斜面、平地に分類できる。ここの山地は、広くはシワリク丘陵、ネパールではチュリア丘陵とよばれるヒマラヤ前衛の山地で、平地とは衝上断層によって区切られている。断面図では、平野とは勾配が著しく、急激に異なっていることがわかる。山麓斜面は土石流によって形成された沖積錐によって構成されている。...

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  • 南アルプス南部,赤石岳北西斜面の風衝砂礫地に分布するソリフラクションローブの堆積構造

    菅沢 雄大, 新井 悠介, 近藤 玲介, 増沢 武弘, 宮入 陽介, 横山 祐典 日本地理学会発表要旨集 2013s (0), 268-, 2013

    ...赤石岳(標高3120 m)北西の標高2850 m付近にはダマシ平と呼ばれる平坦面が広がっている.この南西斜面(風衝側斜面)において,首都大学東京地理情報研究室所管の解析図化機(SD 3000 UNIVERSAL,Leica Geosystems社製)を使用して等高線間隔2 mの地形図を作製し,風衝砂礫地の分布範囲を記載した.また,風衝砂礫地に分布する4ヶ所のソリフラクションローブにおいて,深さ0.7...

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  • 三次元CADを活用した球形状エンドミルによる傾斜面加工における切削性能評価

    藤田 剛, 岩部 洋育, 菊池 恭平 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 175-176, 2012

    三次元輪郭形状の加工に不可欠なボールエンドミルは,金型加工等に多用されている.しかし,切れ刃形状が複雑なため切削機構は十分解明されていない.本報は,通常のボールエンドミルでは円筒部の切れ刃が干渉する大きな傾斜角をもつ面の加工において球形状エンドミルを適用し,三次元CADを用いて切削面積および切削トルクに相当する評価値を精度よく求めた.また,検証実験を行うとともに両工具について比較検討を行った.

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  • ワイドバンドマルチビーム測深によって明らかになった石垣島・名蔵湾の沈水カルスト地形

    菅 浩伸, 浦田 健作, 長尾 正之, 堀 信行, 大橋 倫也, 中島 洋典, 後藤 和久, 横山 祐典, 鈴木 淳 日本地理学会発表要旨集 2012s (0), 100031-, 2012

    ...<BR><br> 測深域では多数の閉じた等高線をもつ地形が可視化された。類似の地形はサンゴ礁地形など海面下で形成される地形になく,スケールもサンゴ礁の微地形より大きい。このため閉じた集水域より,地下水系によってつくられた地形,すなわちカルスト地形と判断できる。ここでは以下の5つのカルスト地形が認められ,これらがブロックごとに異なったカルスト発達過程を反映しているようである。...

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  • 東日本大震災に際しての地図・資料の作成・公開と課題

    谷 謙二 日本地理学会発表要旨集 2012s (0), 100117-, 2012

    ...<br><br>2.作成・公開した地図・資料類<br> 筆者が作成し,公開した地図類としては以下のようなものがある.まず震災直後では,津波被害を考慮して等高線や人口分布のような基本的な情報をKMZおよびGoogleマップ上で提供した.3月下旬では,原発事故周辺および津波被災地に関する人口の集計を行った.4月以降では,人口移動に関係して住民基本台帳人口移動報告月報を集計・グラフ化,また被害の統計が安定...

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