松永 幸大, 河邊 昭, 中川 勝之, 栗原 大輔, 米田 新, 馳澤 盛一郎, 内山 進, 福井 希一
日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
2005
(0),
169-169,
2005
...このほかに, AtAUR1のみが終期の細胞板に局在が見られた。AtAUR3は染色体凝縮の進行とともに, 核内に点状の局在を示し,中期には赤道面上に並列した。後期には分離した娘染色体全体に局在が観察された。以上の動態解析の結果から, AtAUR1とAtAUR2は紡錘体形成, AtAUR1は細胞板形成, AtAUR3は動原体形成に関与していることが示唆された。...
DOI