検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 295 件

  • 物体検出技術を用いたスクリーンショットからのUIリモデリング

    四十崎 航, 加藤 聡太郎, 篠澤 佳久, 飯村 結香子, 斎藤 忍 情報処理学会論文誌 65 (4), 768-780, 2024-04-15

    システムモダナイゼーションでは,既存システムの分析モデル作成のための情報源確保が重要である.一般的に,設計書などのドキュメント,プログラムコード,利用者へのインタビューがモデルの情報源として用いられるが,情報の欠損による実システムと作成モデルとの乖離や情報の収集コストが課題である.本研究では,システム操作時のスクリーンショットを情報源として,システム画面の構成要素(UIパーツ)を明らかにするUI…

    DOI 情報処理学会

  • 奈免羅遺跡SX3003出土副葬水晶製玉類について

    平郡 達哉, 建神 結香 山陰研究 16 53-64, 2024-03-10

    本稿では、弥生時代西日本における副葬水晶製玉類のうち、鳥取県八頭町奈免羅遺跡SX3003から出土した水晶製玉類について、その年代的位置づけと製作地に関する検討を行った。その結果、前稿で示した型式分類への比定と製作技法から後期前半の所産である可能性を提示し、水晶製玉類の法量、穿孔方法から青谷上寺地遺跡を製作地と想定した。このことから奈免羅遺跡SX3003出土の水晶製玉類は弥生時代後期前半における水…

    DOI 機関リポジトリ

  • 20~50歳代女性55名の骨代謝評価と関連要因の分析

    長谷川 秀隆, 長谷川 結香, 松木 秀明 日本運動器看護学会誌 19 (0), 047-055, 2024-02-29

    <p>本研究目的は,ピークボーンマスに達する20歳代から更年期に差し掛かる50歳代の女性を対象に骨代謝評価を行い,骨代謝回転の傾向と年齢,体重,BMIやカルシウム,ビタミンD, ビタミンKの摂取栄養素,そして運動習慣との関連性について検討することである.分析の結果,象限III slow resorption群は,象限I fast …

    DOI

  • プレコンセプションケアから泌尿器科と連携した対応を行い,妊娠35週での帝王切開術により生児を得た腎移植後妊娠の1例

    渡辺 智之, 池端 英理子, 國司 真央, 髙瀬 瑠璃子, 山岡 結香, 鈴木 崇, 中林 章, 水主川 純 日本周産期・新生児医学会雑誌 60 (1), 111-115, 2024

    <p> 腎移植後女性は一定の条件を満たせば安全な妊娠・出産が可能であるが,周産期管理では移植腎への影響や周産期合併症のリスクを考慮する必要がある.今回,腎機能が比較的不良であったがプレコンセプションケアから泌尿器科と連携した対応を行い,妊娠35週での帝王切開術により生児を得た腎移植後妊娠の1例を経験したため報告する.症例は34歳,妊娠歴なし.31歳時に低形成腎による慢性腎不全のため生体腎移植を施…

    DOI

  • システム改修におけるUIリモデリングへの物体検出技術の応用

    四十崎, 航, 加藤, 聡太郎, 篠澤, 佳久, 飯村, 結香子, 斎藤, 忍 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集 2023 173-182, 2023-08-16

    システムモダナイゼーションにおける既存システムの調査や分析のための情報源確保は重要である.一般的に,設計書等のドキュメント,プログラムコード,利用者へのインタビューが用いられるが,得られた情報の実システムとの乖離および収集コストが課題である.本研究では,システム操作時のスクリーンショットを情報源として,各システム画面の構成要素(UI パーツ)を明らかにする UI …

    情報処理学会

  • 園児の主体的参加を促す食育体験プログラムの開発

    加藤, 元士, 笠本, 光希, 新谷, 華世, 寺田, 亜希, 森山, 結香, 兼安, 真弓, 園田, 純子, 乃木, 章子 山口県立大学学術情報:看護栄養学部紀要 16 33-40, 2023-03-31

    本研究では、架空の物語の世界に園児を巻き込みながら様々な仕掛けを施した食育体験プログラムを実施した。そして、食べ物の特徴や三色食品群について、楽しみながら主体的に学ぶことができたかを評価することを目的とした。対象は保育園・幼稚園の年長26名とし、物語性を持たせながらアイスブレイクや劇、食に関するゲーム、ふりかえりを実施した。評価は、プログラム実施中における園児の様子記録と、実施後の園児への聞き取…

    機関リポジトリ

  • 緩和ケアチームのコンサルティとなる看護師の専門職連携を実践する能力の実態と関連要因

    藤田, 結香里, 小林, 美貴, 長谷川, 智子, 看護学領域 基盤看護学分野 福井大学医学部研究雑誌 = Journal of Interdisciplinary Research of the School of Medical Sciences, University of Fukui 23 23-34, 2023-03

    目的:緩和ケアチームのコンサルティとなる看護師の専門職連携を実践する能力の実態および関連要因を明らかにする。方法:緩和ケアチーム活動のコンサルティとなる看護師 1230 名を対象とし,IPW コンピテンシー自己評価尺度,基本属性について無記名自記式質問紙調査を行った。結果:812 名の当該看護師から有効回答を得た(有効回答率 66.0%)。専門職連携を実践する能力の合計点は平均 …

    機関リポジトリ 医中誌

  • 大規模電子カルテデータによるがん治療効果予測のための大腸がん患者の腫瘍マーカー値増減推測と重要特徴量分析

    村松 俊平, 渡辺 結香, 平川 聡史, 山本 圭祐, 柏原 道志, 澤 昇平, 福本 拓也, 堀口 裕正, 五十嵐 正尚, 奥村 貴史, 狩野 芳伸 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3Xin443-3Xin443, 2023

    <p>大規模電子カルテ集積基盤から抽出した大腸がん患者の数値データを用いて、がん治療の効果予測を行い、予測に貢献する特徴量の分析を行った。 治療効果を測る指標として腫瘍マーカーの値を用い、検査結果および薬物療法の実施情報から腫瘍マーカー値の増減を予測したところ、 ベースラインを超える予測性能を達成した。 …

    DOI

  • 初回治療から6年後に肺転移にて再発した子宮頸部中腎管腺癌の一例

    矢澤 里穂, 髙橋 俊文, 古川 結香, 高梨子 篤浩, 飯澤 禎之, 武市 和之 福島医学雑誌 73 (2), 37-44, 2023

    <p>要旨: 子宮頸部に発生する中腎管腺癌は中腎管の遺残組織から発生する稀な子宮頸部腫瘍である。今回,初回治療から6年経過後に肺転移にて再発した子宮頸部中腎管腺癌の一例を経験したので文献的考察を加え報告する。症例は初発時年齢69歳女性,3妊2産。腰痛を主訴に近医産婦人科を受診。子宮腫大を認め,子宮頸部細胞診は異常を認めず,子宮内膜細胞診が陽性(腺癌)のため当科紹介となった。経腟超音波断層検査で子…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献23件

  • 閉塞性睡眠時無呼吸症候群の上気道シミュレーション

    舟木 結香, 田辺 淳朗, 加藤 扶尭, 多田 裕之, 田中 学 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2023.29 (0), 17F03-, 2023

    <p>Because of the difficulty in measuring airflow dynamics, computational fluid dynamic (CFD) simulations were being performed to investigate in detail the upper airway airflow in obstructive sleep …

    DOI Web Site

  • Error-corrected sequencingを用いた遺伝毒性評価法の有用性検証(JEMS/MMS共同研究)

    細井 紗弥佳, 廣瀬 貴子, 大坪 裕紀, 松村 奨士, 齋藤 和智, 池田 直弘, 伊藤 勇一, 小山 直己, 川出 明弘, 羽倉 昌志, 柿内 太, 朝倉 省二, 岡田 祐樹, 木本 崇文, 千藏 さつき, 南 結香子, 鈴木 孝昌, 増村 健一, 杉山 圭一 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P1-020E-, 2023

    <p>化学物質の遺伝毒性評価では、Ames試験等、指標遺伝子を介して突然変異を検出する試験法が用いられてきた。近年、DNAの相補鎖の情報を用いて、次世代シーケンサーのエラー頻度を約1/10<sup>7</sup> bpに低減するerror-corrected sequencing (ECS) が開発された。ECSは全ゲノムシーケンシングによる突然変異の直接検出を可能とし、従来の遺伝毒性評価の課題…

    DOI

  • 外傷性嗅覚障害による刺激性異嗅症が約5年経過した後に回復した症例

    加藤 柚香, 森 恵莉, 鄭 雅誠, 田中 大貴, 柳 徳浩, 弦本 結香, 永井 萌南美, 関根 瑠美, 鴻 信義 日本鼻科学会会誌 62 (2), 338-343, 2023

    <p>外傷性嗅覚障害は一般的に予後不良とされ,改善率は約10–40%と幅がある。また観察期間に関して長期予後に関しての報告は少なく,加えて経過中に異嗅症を伴うことが多いとされている。異嗅症はQOL低下やうつ病発症に関連するとの報告があり正しく評価することが重要であるが,基準嗅力検査(T&T)では反映されず,評価が難しい。</p><p>今回我々は,外傷性嗅覚障害と診断され,初診時の嗅覚脱失が嗅覚検…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 小学校1年生の児童のunit化の進展を促す学習活動の開発と進展の様相

    市川 啓, 成澤 結香里, 高橋 丈夫, 工藤 優 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 37-40, 2023

    <p>本研究の目的は,「ユニット化」の進展を意図した小学校第1学年の数の合成・分解の学習活動を開発し,実際の児童の概念の進展の様相を見出すことである.「□人でじゃんけんをしたとき伸びた指があわせて○本になる」という問題場面を○や□を変えながら考えていく学習活動を開発した.1年生なりに筋道立てて考えていく様子が見られ,問題解決を通して,ユニット化の進展として次の3つが見出された.1.数をまとまりと…

    DOI

  • 『地域人材育成研究 特別号(2022年9月号)』

    地域人材育成研究会 地域人材育成研究 SI.Sep.2022 (0), E-, 2022-09-30

    ...ISBN978-4-910384-99-3<br/> <b>中山間地域の住民のキャリア観に関する調査: 島根県吉賀町へのUIターンと地域で暮らすことの意義</b><br/> 西尾 実紗・福地 結香・山田 陽奈子・辛島 彩夏・佐藤 真優・寺崎 里水<br/> <u>https://doi.org/10.57446/rhrd.SI.Sep.2022.0_5</u><br/> <b>大学生は調査をどのように...

    DOI

  • マイクロタスキングと探索的テスティングの融合

    飯村, 結香子, 斎藤, 忍 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2022論文集 2022 20-28, 2022-08-29

    ソフトウェア開発プロジェクトのエンジニア調達でクラウドソーシングの採用が拡がっている.一般的に,テスト工程を対象としたクラウドソーシングでは,同じタスクを複数のエンジニアが独立に実施し,個々のエンジニアがテストから得た情報が共有されない.一方,テストから得られた知見をフィードバックしながらテストを進める探索型テスティングへの関心が高まっている.本稿では,複数によるエンジニアが個々に小さなテストを…

    情報処理学会

  • 転倒したがん患者の特徴と損傷ならびに治療の状況

    油野 規代, 加藤 真由美, 坂本 めぐみ, 藤田 結香 日本転倒予防学会誌 8 (3), 33-44, 2022-05-09

    <p>【目的】転倒したがん患者の特徴と,転倒による損傷および治療の状況を文献レビューから明らかにすることを目的 とした。</p><p>【方法】医学中央雑誌Web 版Ver.5 のデータベースからがん患者の症例報告について文献検索し,除外基準,採択基 準に基づき,95 編の原著,100 事例,104 件の転倒を分析対象とした。</p><p>【結果】患者の特徴は75 歳未満が78 名(78.0 …

    DOI

  • 働き方の多様性を実現するためのマイクロタスクプログラミングの実践と評価

    飯村 結香子, 斎藤 忍 情報処理学会論文誌 63 (4), 999-1007, 2022-04-15

    テレワークの普及は,メンバが1つの場所に集まって働くことを前提としてきたソフトウェア開発プロジェクトに働く「場所」の柔軟性をもたらすきっかけとなった.筆者らが提案する「マイクロタスクプログラミング」は,働く「時間」の柔軟性を実現し,IT人材を拡大に貢献すると考える.「マイクロタスクプログラミング」を採用した開発プロジェクトの実践から,多様で柔軟な働き方の実現可能性を示し,採用上の課題を議論する.

    DOI 情報処理学会

  • Webページ画像からのUIパーツの抽出

    加藤, 聡太郎, 四十崎, 航, 篠沢, 佳久, 飯村, 結香子, 斎藤, 忍 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 445-446, 2022-02-17

    本研究においてはWeb画面中においてUIパーツの検索手法の考案を目的とする.具体的には人がWeb画面上で指定した領域(検索元画像)と類似したUIパーツを自動検索する手法の考案を試みる.提案手法は,Web画面からUIパーツの候補となりうる画面を抽出する領域分割処理とUIパーツ候補群の中から検索元画像と類似した画面を検索する手法から構成される.特に領域分割処理については代表的な従来手法ならびに敵対的…

    情報処理学会

  • 低添加率のスラグ混合処理土の圧密非排水三軸圧縮特性

    片桐 雅明, 春日井 康夫, 林 和司, 西野 智之, 貞方 貴宏, 菊池 喜昭, 柿原 結香, 高田 明旺 土木学会論文集B3(海洋開発) 78 (2), I_565-I_570, 2022

    <p> 本研究では,浚渫粘土に製鋼スラグを添加・混合したスラグ混合処理土(以下,改質土)の地盤内の強度特性を把握するために,低添加率の製鋼スラグを加えた比較的低強度の改質土を対象に圧密非排水三軸圧縮試験を行い,母材の粘性土の三軸圧縮特性と合わせて評価した.なお,これら改質土は粒度から粗粒土に分類されるものであった.</p><p> 得られた特性は次の通りであった.i) …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 妊娠中の潰瘍性大腸炎の再燃・増悪を契機に母体がサイトメガロウイルス感染症と診断された1例

    山岡 結香, 阿部 結貴, 鈴木 優人, 永田 怜子, 橋本 友美, 菅野 俊幸, 藏本 吾郎, 本橋 卓, 中林 章, 水主川 純, 和田 雅樹, 田畑 務 日本周産期・新生児医学会雑誌 58 (1), 181-184, 2022

    <p> 妊娠中に母体がサイトメガロウイルス(CMV)に感染した場合,出生児の0.3%がCMV感染を発症し,精神運動発達遅滞,難聴をきたすことがある.また,潰瘍性大腸炎(UC)合併妊娠におけるCMV感染症の報告は非常に少ない.今回,妊娠中に合併症であるUCが増悪したことを契機に母体がCMV感染症と診断され,児が無症候性先天性CMV感染と診断された症例を経験したので報告する.症例は31歳,2妊1産,…

    DOI 医中誌

  • 青森県十和田地域における難治性肺炎牛の原因菌,薬剤感受性及び予後調査

    佐々木 結香, 前田 洋佑, 佐藤 将伍, 菅野 智裕, 髙橋 史昭, 田邊 太志, 森 俊介, 菊池 元宏 日本獣医師会雑誌 75 (9), e174-e179, 2022

    <p>一次診療で治癒しなかった難治性肺炎牛を対象に気管支肺胞洗浄液(BALF)から分離された原因菌,薬剤感受性及び予後を調査した.おもな分離菌は<i>Mycoplasma bovis</i>(41.7%),<i>Trueperella pyogenes</i>(29.2%),<i>Pasteurella</i> <i>multocida</i>(26.4%),<i>Mannheimia …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 転炉系製鋼スラグ混合粘性土の乾燥密度とせん断強度発現に及ぼす養生時の上載圧載荷条件の影響

    高田 明旺, 柿原 結香, 菊池 喜昭, 野田 翔兵, 二口 夏帆, 幸坂 泰輔, 三枝 亮介 土木学会論文集B3(海洋開発) 78 (2), I_607-I_612, 2022

    <p> カルシア改質土や製鋼スラグ混合粘性土は,固化に時間がかかる場合,上載圧が作用すると圧密しながら固化すると考えられる.本研究では,段階施工による打設を想定し,製鋼スラグ混合粘性土の養生時の上載圧載荷条件が乾燥密度とせん断強度発現に及ぼす影響を検討した.その結果,最終的な上載圧が作用するのが遅くなるほど,圧密沈下量が小さくなり,乾燥密度も小さくなった.ところが,材齢28日になると,乾燥密度の…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 下学年児童の比例的推論の概念的基礎の様相を探る調査問題の開発とその予備調査の結果の考察

    市川 啓, 成澤 結香里, 髙橋 丈夫, 工藤 優 日本科学教育学会年会論文集 46 (0), 205-208, 2022

    <p>本研究の目的は,比例的推論のための概念的基礎が下学年児童にどのように形成されているかを探るための調査問題を開発し,予備調査を行い,調査の可能性を明らかにすることである.概念的基礎の一つであるユニット化に関わって,2つの小問からなる2つの大問を開発した.大問の一つは,1段階のユニット化の問題場面で,大問のもう一つは2段階のユニット化の場面とした.そしてそれぞれの問題場面で,ユニットを合成して…

    DOI

  • 「時間」柔軟な働き方の実現に向けたソフトウェア開発アプローチの実践と評価

    飯村, 結香子, 斎藤, 忍 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2021論文集 2021 14-22, 2021-08-30

    テレワークの普及は,メンバが一つの場所に集まって働くことを前提としてきたソフトウェア開発プロジェクトの現場に,働く「場所」の柔軟性をもたらした.一方,ソフトウェア開発プロジェクトは,全期間を通してフルタイムの参画を求めることが多く,働く「時間」の制約がプロジェクト参画者の条件を狭めている.筆者らはソフトウェアの仕様を小さい部分(マイクロ仕様)に分割し,断続的かつ短時間の作業(マイクロタスク)を複…

    情報処理学会

  • 曖昧表現の見直しノウハウの形式知化

    斎藤 忍, 飯村 結香子, 山田 節夫 情報処理学会論文誌 62 (4), 982-994, 2021-04-15

    ユーザと開発者のコミュニケーションの質の良し悪しは,システム開発の重要成功要因の1つである.システム開発の専門家ではないユーザは,日々の生活で特に意識せずに使われる曖昧な表現を用いて,開発者にシステムの要求を伝達しがちである.これらの曖昧表現により,開発者がユーザの要求をとらえ違えると,ユーザの要求に即さないシステムが実装されてしまう.開発者には,ヒアリング等を通じて得られたユーザの要求について…

    DOI 情報処理学会

  • 養生時の圧力条件の違いが粘性土と転炉系製鋼スラグの混合土のせん断特性に及ぼす影響

    高田 明旺, 柿原 結香, 菊池 喜昭, 野田 翔兵, 山口 天宗, 降旗 咲乃 土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_469-I_474, 2021

    <p> 浚渫土や粘性土に転炉系製鋼スラグを混合すると固化する性質を持つが,固化するまでに時間がかかる場合,混合土に上載圧が作用すると圧密を伴いながら固化することが考えられる.既往の研究から,粘性土と製鋼スラグの混合土を一定の上載圧下で養生することでせん断強度が増加することがわかっているが,この要因として考えられる圧密による乾燥密度の増加および含水比の低下と養生時の拘束圧の影響の度合いは不明であっ…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 住民ボランティアの見守り対象高齢者数と見守り活動・見守り関連活動や活動満足感・負担感との関連

    西 結香, 池田 直隆, 河野 あゆみ, 岡本 双美子 日本地域看護学会誌 24 (1), 23-31, 2021

    <p><b>目的:</b>住民ボランティアの見守り対象高齢者数とその活動や活動満足感・負担感との関連を明らかにすることを目的とした.</p><p><b>方法:</b>高齢者見守り活動を担う住民ボランティアの1,812人(100%)を調査対象者とし,無記名自記式質問紙調査を実施した.調査項目は基本属性,過去1か月間の見守り対象高齢者数,見守り活動,見守り関連活動,地域高齢者社会活動尺度,見守り活動…

    DOI 医中誌

  • 建設残土と転炉系製鋼スラグによる混合地盤材料の水中投入時の材料分離挙動

    山口 天宗, 菊池 喜昭, 野田 翔兵, 柿原 結香, 高田 明旺, 降旗 咲乃 土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_451-I_456, 2021

    <p> 建設残土の中には薬剤を含むため汚泥として処理され,有効利用が進んでいないものがある.一方,港湾では埋立材量を十分に供給できない場合があり,製鋼スラグと混合した埋立材料として利用することが検討されている.本研究では,この混合地盤材料を水中投入した時の材料分離特性を検討した.特に,投入時の水深と材料の混合が,材料分離に与える影響を検討した.その結果,投入水深が深くなることで材料分離しやすくな…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 酒粕由来プロファイン<sup>® </sup>を用いたラット急性肝障害モデルにおける病態抑制効果

    竹之内 明子, 榎本 理沙, 堀川 結香, 小山 千尋, 吉岡 正浩, 井口 隆文, 山下 和彦, 岡本 芳晴, 義澤 克彦 Functional Food Research 17 (0), n/a-, 2021

    <p>【目的】酒粕発酵成分であるプロファイン®(profine, PF)は,抗ストレス効果,美容美肌効果,持久力向上などの機能性が期待されており,サプリメントに応用されている.急性肝障害の患者において,その進行を遅らせ重症化を防ぐことが重要である.われわれはPF の機能性に着目し,四塩化炭素(carbon tetrachloride, CCl₄)および緑茶抽出物(green tea …

    DOI

  • GABA<sub>B</sub>受容体を介する細胞シグナル機構:そのup-to-date

    上園 保仁, 須藤 結香 自律神経 58 (1), 147-151, 2021

    <p>GABA<sub>B</sub>受容体はGABA<sub>B1</sub>とGABA<sub>B2</sub>サブユニットで構成される二量体化受容体である.この受容体に結合する機能的蛋白は数多くあり,それらは創薬開発ターゲットのひとつとなっている.中枢性筋弛緩薬バクロフェンは脊髄のGABA<sub>B</sub>受容体に働き,痙縮症状等を軽減する.しかし脳血液関門を通りにくいため,脊髄内の…

    DOI 医中誌

  • 転炉系製鋼スラグ混合粘性土のせん断強度発現に及ぼす物理・化学的要因

    柿原 結香, 菊池 喜昭, 野田 翔兵, 高田 明旺, 山口 天宗, 降旗 咲乃, 吉川 友孝 土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_463-I_468, 2021

    <p> カルシア改質土や製鋼スラグ混合粘性土は,強度発現が一様ではなく,強度発現の要因が不明な点が多い.そこで,本研究では,転炉系製鋼スラグを混合した粘性土のせん断強度発現について,混合土の固化によるせん断強度発現に影響を与える粘性土や製鋼スラグの物理・化学的要因について検討した.その結果,製鋼スラグ混合粘性土の固化によるせん断強度の発現は,製鋼スラグの最大粒径4.75mm,細粒分含有率0~30…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 結節性紅斑様皮疹を呈したシェーグレン症候群の 1 例

    植木 結香里, 鷲尾 健, 桑原 咲, 丹羽 享子, 錦織 千佳子 皮膚の科学 20 (3), 187-191, 2021

    <p><b>27</b>歳,女性。<b>15</b>歳時に膠原病内科にてシェーグレン症候群との診断を受けていたがその後受診は中断となっていた。<b>10</b>日ほど前からの発熱を主訴に前医内科を受診,膿尿より尿路感染症と考えられたため,抗菌薬で加療されるも発熱が持続した。経過中,四肢の浮腫が出現し結節性紅斑様皮疹も認めたため当科に転院となった。非ステロイド系消炎鎮痛剤内服で <b>1 …

    DOI 医中誌

  • 曖昧表現見直しノウハウの形式知化プロセスの提案―見直しガイドラインの作成と効果検証―

    斎藤, 忍, 飯村, 結香子, 山田, 節夫 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2020論文集 2020 42-50, 2020-09-03

    ユーザと開発者のコミュニケーションの質の良し悪しは,システム開発の重要成功要因の 1 つである.システム開発の専門家ではないユーザは,日々の生活で特に意識せずに使われる「程度」を表す曖昧な表現を用いて,開発者にシステムの要求を伝達しがちである.これらの曖昧表現により,システムの仕様を作成する開発者がユーザの要求を捉え違えると,ユーザの要求に即さないシステムが実装され,作り直しを招き,納期遅延やコ…

    情報処理学会

  • 嗅覚障害における喫煙の影響

    米澤 和, 森 恵莉, 鄭 雅誠, 関根 瑠美, 永井 萌南美, 弦本 結香, 小島 博己, 鴻 信義 医学検査 69 (3), 317-322, 2020-07-25

    <p>近年,喫煙と嗅覚障害の関連について様々な研究がされており,喫煙が嗅覚を悪化させる原因の一つであるとの報告も多くされている。今回,当院で2009年4月から2016年3月までにT&Tオルファクトメーター(T&T olfactometer; T&T)を用いて基準嗅力検査を行い,1年以上経過が追え,かつ2回以上嗅力検査が施行できた208名の患者を対象に,嗅覚障害の程度と嗅覚の改善度について,喫煙患…

    DOI 医中誌

  • 閉塞性睡眠時無呼吸症患者のCPAP治療後早期訴えと中止理由の解析

    大村 一之, 須賀 達夫, 長田 知美, 今 瑞季, 鈴木 結香理, 吉野 宗明, 中村 美樹, 根松 香織, 原 史郎, 青木 康弘 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 (3), 417-423, 2020-04-15

    <p>【背景と目的】閉塞性睡眠時無呼吸症のCPAP治療において,当院の検査技師は導入1週間後に電話連絡を行うなどしてアドヒアランス向上に努めてきた.CPAP継続群と脱落群の電話介入時に得られた訴えと,脱落群の脱落理由を比較検討したので報告する.</p><p>【方法】対象はCPAP加療中の232例.導入1週間後の訴えを調査し,1年継続群と脱落群の中止理由,性別,年齢,BMI,ESS,AHI,各種睡…

    DOI

  • 咀嚼と消化の大切さを伝える食育体験プログラムの有効性

    加藤, 元士, 寺田, 亜希, 岩本, 彩果, 森山, 結香, 兼安, 真弓, 山崎, あかね, 園田, 純子, 乃木, 章子 山口県立大学学術情報 13 15-21, 2020-03-31

    子供たちの生活の場である小学校と山口県立大学食育プログラム開発チームが連携して、食育体験プログラムを実施した。プログラムは視覚や嗅覚といった感覚を用いて食べ物についての興味・関心を高めるとともに、食べ物を摂取した際に無意識に行っている咀嚼および消化の仕組みについて学び、自身の体について考えるきっかけづくりとなる食育活動とした。本研究では、このプログラムの有効性について検討した。 小学校1 …

    機関リポジトリ 医中誌

  • 非晶質シリカ含有率の異なる粘性土と転炉系製鋼スラグの混合土の非排水せん断特性

    柿原 結香, 菊池 喜昭, 野田 翔兵, 山口 天宗, 富松 理沙, 中山 康輔, 吉川 友孝 土木学会論文集B3(海洋開発) 76 (2), I_624-I_629, 2020

    <p> 浚渫土は,転炉系製鋼スラグを混合することで固化する性質を持つが,固化しやすさは,浚渫土により大きく異なる.そのため,製鋼スラグ混合時に強度発現が安定的に起こる浚渫土を評価する方法が確立されていない.浚渫土と製鋼スラグの主な固化要因の一つに,浚渫土からのシリカと製鋼スラグからのカルシウムが水和反応によりC-S-Hを生成することがある.本研究では,粘性土の非晶質シリカ含有率が製鋼スラグ混合土…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • OSAS患者に対するCPAP療法前後でのbaPWV変動の検討

    吉野 宗明, 須賀 達夫, 大村 一之, 鈴木 瑞季, 鈴木 結香理, 中村 美樹, 根松 香織, 長田 知美, 原 史郎, 青木 康弘 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 (2), 303-307, 2019-11-30

    <p>【背景と目的】閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)では,上腕-足首間脈波伝達速度(baPWV)が高値を示すとされる.重症なOSASほど高血圧の合併頻度が高くなるため,無呼吸低呼吸指数(AHI)に比例してbaPWVが高くなると予測されている.これまで重症OSASにおけるbaPWVの変化に関する報告は少ない.そこで,CPAPが重症OSAS患者のbaPWVに与える影響を検討した.</p><p>【…

    DOI 医中誌

  • 働き方改革とIT

    吉田, 万貴子, 高田, 芽衣, 丸山, 文夫, 水品, 雪絵, 飯村, 結香子, 石黒, 剛大 デジタルプラクティス 10 (4), 767-781, 2019-10-15

    個人の働き方の柔軟性と組織との協調のバランス,何を改革するかあるいは何を変えることができたのかの指針となる測定,またIT以外の面からのアプローチについて,さまざまな立場から働き方改革に取り組む実践者たちはどう考えているか,議論は大いに盛り上がった.

    情報処理学会

  • データセットの分布の違いを表現する指標の検討と予測結果の関係性分析

    東, 結香, 津田, 侑 コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集 2019 1059-1066, 2019-10-14

    教師あり機械学習では学習時と評価時で対象データが同じ分布である前提で,研究や実装が進められている.しかし,実社会においてはその前提に合致しないことがある.例えばマルウェアを対象とした場合Dataset shiftが発生することが知られている.そのような環境下では精度の高いモデルの構築を可能とするとされるアルゴリズムであっても,想定する性能を発揮できるとは限らない.こういった課題を解決するために,…

    情報処理学会

  • 間歇的な機械的刺激は RAW264.7 細胞において破骨細胞分化を抑制する

    加藤, 結香, 吉村, 善隆, 上村, 光太郎, 南川, 元, 鈴木, 邦明, 飯田, 順一郎 北海道歯学雑誌 40 (1), 5-12, 2019-09

    骨改造において機械的刺激が重要な役割を果たしていることが明らかとなっているが,破骨細胞の分化誘導系に対し機械的刺激を直接作用させた報告は我々の研究のみである.これまで我々は周期的および持続的な機械的刺激による破骨細胞分化の抑制に関して報告してきた.本研究では,可撤式矯正装置の間歇的な使用による組織変化を想定して,間歇的な機械的刺激を加えた場合の破骨細胞分化への影響について検討した.RAW …

    HANDLE

  • 当院における抗インフルエンザ薬の曝露後予防投与効果の検討―オセルタミビル3日間投与の有効性について

    工藤 結香, 松川 雅則, 工藤 ゆかり, 平田 豊, 阿部 隆, 鹿角 友美 日本環境感染学会誌 34 (3), 155-161, 2019-05-25

    <p>インフルエンザ曝露後予防投与はノイラミニダーゼ阻害薬の7から10日間投与が推奨されるが,オセルタミビル3日間投与による同等の予防効果の報告を受け,当院では感染制御マニュアルの曝露後予防投与期間を短縮した.インフルエンザ感染者と濃厚接触した入院患者および,流行拡大の恐れが強い場合に医療従事者を対象に,原則的にオセルタミビル75 …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 嗅覚障害に対する嗅覚機能評価の重要性について

    米澤 和, 森 恵莉, 弦本 結香, 関根 瑠美, 倉島 彩子, 鄭 雅誠, 小島 博己, 鴻 信義 医学検査 68 (2), 302-307, 2019-04-25

    <p>T&Tオルファクトメーター(T&T olfactometer; T&T)を用いた基準嗅力検査は,本邦では臨床上,唯一保険適応下で行われている嗅覚閾値検査である。近年,パーキンソン病やアルツハイマー型認知症などの神経変性疾患において,嗅覚障害が早期に発症することが言われており,超高齢社会の我が国で,今後重要な役割を呈していくと考えられる。今回,当院においてT&Tを行った患者1,472名を対象…

    DOI 医中誌

  • 機械学習によるテキスト処理ツールの開発と応用

    亘理 結香, 奥脇 弘次, 望月 祐志 Journal of Computer Chemistry, Japan 18 (3), 123-125, 2019

    <p>We have developed a text processing tool consisting of several machine learning-related programs such as TreeTagger and Doc2Vec. This system was applied to a number of abstracts of a couple of …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • アセロラ水によるN-メチル-N-ニトロソ尿素誘発ラット網膜変性症の病態抑制効果

    小山 千尋, 竹之内 明子, 榎本 理沙, 國弘 明歩, 辰田 ひかり, 平岡 るい, 福原 由実子, 藤田 菜穂, 堀川 結香, 義澤 克彦 日本毒性学会学術年会 46.1 (0), P-50S-, 2019

    <p>【背景及び目的】</p><p>網膜色素変性症(RP)は最終的に失明を来す代表的な眼科疾患で、病態の理解と治療法の確立が必要である。RPにおける視細胞のアポトーシスは酸化ストレスに起因すると報告されている。我々は抗酸化物質のビタミンCを主成分とするアセロラ(アセロラパウダーVC30)を用いて、N-メチル-N-ニトロソ尿素(MNU)誘発ラット網膜変性症の病態抑制効果を検証した。</p><p>【…

    DOI

  • 鉄鋼スラグを混合した気泡シールド工事発生土の海水環境下でのせん断強度特性と室内水中打設実験

    柿原 結香, 菊池 喜昭, 野田 翔兵, 吉川 友孝, 新倉 功也, 植松 優斗, 立花 祐二, 家島 修 土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_839-I_844, 2019

    <p> 本研究は,起泡材や噴発防止剤を含む建設汚泥となる気泡シールド工事発生土を有効利用することを目的として,水硬性のある鉄鋼スラグと混合することで良質地盤材料として利用できないか検討した.特に,シールド工事発生土に含まれる起泡材や噴発防止剤の有無,それらの生分解の有無に着目し,混合土の力学特性を検討した.その結果,起泡材や噴発防止剤を含むことによって,混合土のせん断強さが低下する恐れがあるが,…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • 内発的動機づけの過小評価に及ぼす事前警告の効果

    北神 慎司, 村山 航, 坂口 結香, 武野 全恵, 井関 紗代 日本認知心理学会発表論文集 2019 (0), 26-, 2019

    <p>メタ動機づけに関する先行研究において,金銭的報酬などの外発的動機づけを伴わない課題を行った後の内発的動機づけの自己評価に比べて,課題を行う前の予測的な自己評価が一貫して低いことがさまざまな実験によって示されている。すなわち,内発的動機づけは過小評価される傾向があることが明らかとなっており,これはメタ認知が概して不正確である知見と一致するものである。本研究では,課題前の内発的動機づけの予測的…

    DOI

  • 嗅覚障害患者の長期予後と神経変性疾患の発症について

    弦本 結香, 森 恵莉, 関根 瑠美, 杉田 佑伊子, 鄭 雅誠, 倉島 彩子, 鴻 信義, 小島 博己 日本鼻科学会会誌 58 (1), 47-53, 2019

    <p>【背景と目的】嗅覚障害は神経変性疾患の早期診断や,生命予後の予測因子として着目されている。今回嗅覚障害患者の予後や神経変性疾患の発症の有無について調査したので報告する。</p><p>【対象と方法】2009年4月から2012年3月までに当院嗅覚外来を受診した患者を対象にアンケート調査を施行した。調査票の送付は2016年12月から2017年3月までに行い,2017年5月1日を回収期限とした。質…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献19件

  • 保育士養成課程における施設実習と福祉・心理科目の体系的学び

    東郷 結香 敬心・研究ジャーナル 3 (2), 51-58, 2019

    <p>本稿の目的は、保育士養成課程において「教科目」が「実習」という現場学習の機会に有効に活きるための機能的配置を考え、各教科目間で連携して「効果・効率的な教育」や「質の高い養成課程の編成」を目指す「教科目連携」の発案を行い、一事例として示していくことである。そのため「教科目連携」をはかる上で見取り図となる、各科目の位置づけや特性、役割を明示した「教科目相関表」の作成を行った。これにより、担当講…

    DOI Web Site

  • レーベル遺伝性視神経症における視標サイズに基づく中心暗点の評価

    上田 香織, 盛 崇太朗, 坂本 麻里, 芥子 結香子, 栗本 拓治, 山田 裕子, 中村 誠 神経眼科 35 (3), 303-308, 2018-09-25

    レーベル遺伝性視神経症(LHON)の視野では中心暗点をきたすことが典型的である.一方緑内障ではHumphrey自動視野計で視野を計測する際に,視標サイズをⅢからⅤに変更すると,検出される暗点が小さくなることが報告されている.このことから我々は,LHON患者の静的視野検査において視標サイズⅢとⅤを用いて視野を測定し,暗点の出現部位と形状を比較検討した.7例のLHON患者に対して施行した視野検査では…

    DOI 医中誌

  • 当院の睡眠呼吸障害外来における携帯型簡易睡眠検査装置の診断精度検討

    大村 一之, 須賀 達夫, 吉野 宗明, 鈴木 結香理, 中村 美樹, 根松 香織, 長田 知美, 原 史郎, 青木 康弘 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 27 (2), 180-184, 2018-05-01

    <p>【背景と目的】閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)における,自宅での簡易睡眠検査(OCST)が普及しているが,PSG結果(AHI)との解離が課題である.そこで当院の診断精度を検討し,臨床的に問題となる解離例の特徴を解析した.</p><p>【対象と方法】当院でOCSTとPSGを行った195症例のOCST結果(REI)と,AHIを比較検討した.</p><p>【結果】REIとAHIに相関を認めた(r=…

    DOI Web Site 医中誌

  • スーパ―マーケットと連携した食の循環を通して感謝の心を持たせる食育の取組み

    森山, 結香, 兼安, 真弓, 山崎, あかね, 園田, 純子, 乃木, 章子, 加藤, 元士 山口県立大学学術情報 11 53-59, 2018-02-28

    本研究は、小学校1・2 年生24 名を対象に、コープやまぐちと連携して、子供にとって身近なスーパーマーケットを活用し、食の循環を通して食に関わる人々への感謝の心を持たせる食育体験プログラムを作成・実施し、評価することを目的とした。プログラムは、オリジナルキャラクターであるゴハンジャーが進行を務め、2日間の構成とした。1日目は自作の教材を用いて食の循環について伝え、スーパーマーケットへの商品の搬入…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 慶應義塾大学病院におけるがん・緩和ケア領域のマインドフルネス介入の取り組み

    藤澤 大介, 朴 順禮, 佐藤 寧子, 瀧田 結香, 田村 法子, 竹内 麻理, 橋口 さおり, 小杉 哲平, 二宮 朗, 佐渡 充洋 マインドフルネス研究 2 (2), 50-57, 2018

    慶應義塾大学にて進行中の,乳がん患者さん対象のマインドフルネス認知療法,J. HalifaxらのGRACEプログラムを参考に開発した,緩和ケア医療従事者を対象とした,マインドフルネスに基づいた燃え尽き防止のプログラムを紹介した。

    DOI

  • 地域包括支援センター業務における司法ソーシャルワーク機能

    田中 結香, 望月 宗一郎, 渡邊 隆文, 鷲野 明美 日本保健医療福祉連携教育学会学術誌・保健医療福祉連携 11 (2), 131-138, 2018

    【目的】司法専門職との連携・協働の必要性に対する地域包括支援センター社会福祉士の認識について明らかにすることを目的とした。 【方法】A県の地域包括支援センター職員207人を対象に,基本属性のほか,司法ソーシャルワークに関することや司法専門職との連携に対する認識等を把握するために無記名自記式質問紙調査を実施した。なお,本研究は,筆者が過去に報告済みの調査データを用い,社会福祉士と社会福祉士以外の職…

    DOI Web Site 医中誌

  • 第37回 シッカロール

    土屋 結香 ファルマシア 54 (7), 700-701, 2018

    弘田長博士が1906年、東京・神田に創業した和光堂薬局で、あせも予防を目的として発売された国産初のベビーパウダーが辞書にも商品名で掲載されている「シッカロール」である。本品に含まれるタルクやコーンスターチなどの細かい粒子が毛細管現象により余分な汗を吸い上げ、肌をさらっとした状態に保つことができ、収れん作用を目的にクロルヒドロキシアルミニウムも含まれている。パッケージも時代を映しており、小児の健康…

    DOI 医中誌

  • 司法ソーシャルワーク推進に向けた地域包括支援センター職員と弁護士・司法書士の連携に対する認識

    田中 結香, 望月 宗一郎, 渡邊 隆文, 鷲野 明美 健康科学大学紀要 14 (0), 5-15, 2018

    【目的】高齢者や障がい者の権利擁護における司法ソーシャルワークを円滑に実践するために、地域包括支援センター職員と弁護士・司法書士の司法ソーシャルワークに対する連携の認識を明らかにすることを目的とした。<br>【方法】A 県の地域包括支援センター職員、弁護士、司法書士の計455人を対象に、無記名自記式質問紙郵送調査を実施した。<br>【結果】「司法ソーシャルワーク」という言葉を聞いたことがあるか、…

    DOI Web Site 医中誌

  • 大学病院におけるマインドフルネス認知療法の取り組み

    佐渡 充洋, 二宮 朗, 小杉 哲平, 朴 順禮, 佐藤 寧子, 瀧田 結香, 田村 法子, 竹内 麻理, 藤澤 大介 マインドフルネス研究 2 (2), 58-65, 2018

    マインドフルネスに対する関心が,近年急速に高まっている。諸外国ではマインドフルネス的介入についての実証的研究成果が蓄積される一方,日本では,まだその効果に関するエビデンスがほとんどない。そこで,我々の大学で進めている,不安障害やウェルビーイングに対する介入研究について,先行研究の結果を含めて紹介する。そのあとで,われわれの取り組みから見えてきた,マインドフルネス認知療法(Mindfulness-…

    DOI

  • Structural Entropyを用いたマルウェアの類似性評価についての一考察

    東, 結香 コンピュータセキュリティシンポジウム2017論文集 2017 (2), 2017-10-16

    数多くの未知のマルウェアが日々確認されているが,機能や構造が類似したものも多く存在している.しかし,解析をしなければ類似性の有無を確認することは難しい.ハッシュが異なっても同じ挙動を取る可能性が高いものをまとめることができれば,コストのかかる処理(静的・動的解析)を減らすことが可能である.本論文では,Structural …

    情報処理学会

  • 碁石茶に含まれる抗酸化成分の解明

    島村, 智子, 柏木, 丈拡, 松本, 結香, 吉次, 香菜子, 平岡, あゆみ, 山添, 智香子, 森山, 洋憲, 大石, 雅夫, 宮村, 充彦, 受田, 浩之 日本食品保蔵科学会誌 43 (3), 103-110, 2017-05

    本研究では,高知県長岡郡大豊町で生産されている二段階発茶の碁石茶に含まれる抗酸化成分の解明に取り組んだ。各種手法による分画と構造解析の結果,抗酸化活性(O2-消去活性)を示す新たな含有成分として,ピロガロールとt-3,t-4-dihydroxycyclohexane-r-1-carboxylic …

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 発達の気になる子どもの 保護者へのかかわりの現状と課題:保育者へのインタビューから

    今村 美幸, 室津 史子, 疋田 結香, 森 千智 広島都市学園大学雑誌 : 健康科学と人間形成 = Journal of Hiroshima Cosmopolitan University : Health Sciences and Human Formation 3 (1), 57-65, 2017-05-01

    本研究は,発達障害児の早期発見・早期療育への現状と課題を検討する為に,3名の保育者を対象に子どもの保護者をどのようにとらえてかかわっているかを明らかにすることを目的として質的記述的研究を行った。保育者は,【さまざまな保護者がいる】,【保護者は気づきにくい】ととらえていた。そのために保育者は,【保護者に子どもの問題へ気づいてもらう】,【保護者へ伝えるタイミングをはかる】,【保護者との信頼関係の構築…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 入院患者における内服薬中止理由の分析

    松本 恵, 矢川 結香, 吉国 健司, 小倉 秀美, 末松 文博 日本医療マネジメント学会雑誌 18 (1), 19-23, 2017-05-01

    <p> ポリファーマシーとは、高齢者が多種類の薬剤を不適切に服用している状況を指し、薬物有害事象の発生や医療経済の点からも問題となっている。高齢者の多剤処方を見直すタイミングとして、入院はひとつの好機であると言われており、薬剤師は持参薬を含めた内服薬を包括的に管理し、適正化することが求められている。今回、2010年6月から2015年10月に報告されたプレアボイド事例をもとに、入院中の患者において…

    DOI

  • オリーブに関するアンケート調査およびオリーブ葉の有効活用についての検討

    加藤, 元士, 寺田, 亜希, 内田, 綾乃, 迫, 美咲, 渡邊, 恭子, 森山, 結香, Galue, Jorge 山口県立大学学術情報 10 77-82, 2017-02-28

    オリーブの実は、地中海地方で古くから食品として使用されており、近年、わが国でも利用が急速に広がりつつある。一方、オリーブの枝葉は、木の健康や種実の成長のために剪定されるが、ほとんどは利用されずに廃棄されている。しかし、オリーブ葉から抽出したポリフェノールの一種であるオレウロペイン(Oleuropein)には、血糖降下作用、抗酸化作用等の効能が報告されており、その有効利用が大いに期待できる。未利用…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 津波越流時の防潮堤の耐侵食性に及ぼすジオグリッドの敷設の影響

    小林 貴瑠, 菊池 喜昭, 兵動 太一, 柿原 結香, 二瓶 泰雄, 倉上 由貴, 渡辺 健治, 工藤 敦弘 土木学会論文集B3(海洋開発) 73 (2), I_366-I_371, 2017

    東北地方太平洋沖地震では海岸防潮堤よりも高い津波が襲来し越流したことにより盛土形式の防潮堤が多く崩壊した.それ以降,津波災害に対して粘り強く抵抗する防潮堤の構造が求められている.津波に対して粘り強い構造機能を有する防潮堤として,ジオシンセティックス補強土を用いた強化防潮堤が提案されてきた.防潮堤の内部構造を変えることやジオグリッド補強材の敷設により耐侵食性を向上させることができることが分かったが…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 腹腔鏡下手術トレーニングシステムの構築

    成田 結香, 石井 千春, 川村 秀樹 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2017 (0), 1P1-J04-, 2017

    <p>Laparoscopic surgery is a difficult surgical procedure as compared with open operation. Therefore, training is necessary for surgeons to perform laparoscopic surgery. In this paper, a training …

    DOI Web Site

  • 視神経鞘髄膜腫に対し強度変調放射線治療を施行した神経線維腫症2型の一例

    松野 裕樹, 山田 裕子, 井上 結香子, 金森 章泰, 中村 誠 神経眼科 34 (4), 449-454, 2017

    小児の神経線維腫症2型(NF2)に合併した視神経鞘髄膜腫に対し,強度変調放射線治療(IMRT)を施行した一例を報告する.症例は12歳女児.結膜炎で近医受診した際に,右視神経乳頭腫脹を指摘された.矯正視力は左右とも1.5で,Goldmann視野検査(GP)で右眼マリオット盲点の拡大を認めた.頭部造影MRIで,右視神経鞘髄膜腫,両聴神経鞘腫が疑われ,NF2と診断された.6か月後に右眼GPが悪化し,I…

    DOI 医中誌

  • 碁石茶に含まれる抗酸化成分の解明

    島村 智子, 柏木 丈拡, 松本 結香, 吉次 香菜子, 平岡 あゆみ, 山添 智香子, 森山 洋憲, 大石 雅夫, 宮村 充彦, 受田 浩之 日本食品保蔵科学会誌 43 (3), 103-110, 2017

    <p> Goishi tea, a post-fermented tea, is produced in Otoyo town in Kochi Prefecture, Japan. It is produced by two-step aerobic-anaerobic fermentation process. In this study, we attempted to …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献6件

  • ビジネスルール可視化の効果検証理解容易性の観点からの自然言語記述と図表の比較実験

    斎藤, 忍, 山田, 節夫, 飯村, 結香 情報処理学会論文誌 57 (12), 2784-2797, 2016-12-15

    システム開発の要求定義では,開発者は「ユーザ要求」と「ビジネスルール(BR)」の2つの入力情報に基づきシステム仕様の検討を行う.代表的なBRとして法令や規定があげられる.法令や規定の文書は法律や業界の専門家向けであることが多く,開発者が読解するにはスキル・知識が求められる.もし開発者のBRの理解に誤りや漏れがあればシステム仕様に不備が発生し,手戻り・追加作業のリスクも高まる.そこで本稿では理解容…

    情報処理学会

  • 知識体系からガイドライン作成のアプローチの提案と実践-REBOKから要求分析実践ガイドの作成事例-

    斎藤 忍, 飯村 結香子, 鈴木 源吾 デジタルプラクティス 7 (4), 417-425, 2016-10-15

    システム開発の上流工程における企業・組織の情報システム部門の役割は,業務部門から依頼された曖昧かつ整理されていないビジネス要求を具体的なシステム要求に落とし込み,後続の工程(ITベンダによる要求の仕様化)につなげていくことである.本稿では,上流工程の知識体系である「要求工学知識体系(REBOK)」の要求分析プロセスに基づき,情報システム部門が行うべき作業・作成する資料・まとめるコツ等を事例を基に…

    DOI 情報処理学会

  • 栄養学科実験科目の一授業で導入されたグループ学習とeラーニングの有効性と問題点

    畔津, 忠博, 森山, 結香, 宇田川, 暢, 繁田, 真弓, 人見, 英里, 長坂, 祐二, 加藤, 元士 山口県立大学学術情報 9 63-68, 2016-03-31

    本学の栄養学科で開講されている病態栄養学実験は、実験を通して生体への理解を深めることを目的としている。この科目では、学習効果を高めるためにグループ学習を取り入れている。また、eラーニングシステムを利用し、グループ学習で得られた成果をグループ外の学生でも共有できるよう配慮している。本稿では、2014年度の授業におけるグループ学習とeラーニングの効果や問題点に関して、他者評価、自己評価、授業評価、学…

    機関リポジトリ

  • 買い物・調理・共食を通して食に興味・関心を抱くきっかけを作る食育の取り組み

    加藤, 元士, 森山, 結香, 繁田, 真弓, 山崎, あかね, 園田, 純子, 乃木, 章子 山口県立大学学術情報 9 115-121, 2016-03-31

    本研究は、コープやまぐちと連携して、小学校1・2年生15名を対象に、子ども達が自ら買い物・調理し、共食することを通して、食への興味・関心を抱くきっかけとなる食育体験プログラムを作成・実施し、評価することを目的とした。プログラムは、オリジナルキャラクターであるゴハンジャーが進行を務め、子ども達の緊張をほぐすためアイスブレイクを行った後、食事作りに必要な食材を子ども達自身が分量や予算を考えながらスー…

    機関リポジトリ

  • 歯科治療における就学前児の不快情動,情動調整方略,適合行動の発達差

    永野 結香, 栗山 容子 発達心理学研究 27 (1), 83-93, 2016

    本研究では歯科治療下における就学前児の不快情動行動,言語的情動調整方略,治療への適合行動の3つの側面から,その発達的特徴を検討することを目的とした。対象児は年少児(3:1~3:9)7名と年長児(5:0~6:5)8名で,う蝕治療の初診時に行動評定とチェックリスト,ICレコーダーの録音記録による参加観察を行った。不快情動行動は治療開始期と終了期の評定値の差から不快情動継続群と沈静群を判定した。また言…

    DOI Web Site 医中誌

  • 長距離次数相関を特徴付ける同時確率と条件付き確率の一般的関係

    藤木 結香, 高口 太朗, 矢久保 考介 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2976-2976, 2016

    <p>複雑ネットワークにおける隣接次数相関に関しては、これまでに精力的な研究が行われてきた。しかしながら、ネットワークの複雑さは隣接ノード次数間の相関だけでは記述することはできない。本研究では、長距離のノード間距離を有するノード対に対する次数相関の統計的性質を特徴付ける各種確率関数を導入し、それらの間の一般的関係を提示する。また、長距離次数相関がないネットワークに対するこれら確率関数の関数形を示…

    DOI

  • 舌後方正中部に発生した異所性粘液嚢胞の1例

    結香, 鈴木 正二, 勅使河原 睦, 菊池 建太郎, 草間 薫, 坂下 英明 日本口腔外科学会雑誌 62 (7), 358-362, 2016

    <p>Mucous cysts derived from heterotopic salivary tissue are rare, especially in the middle of the posterior of the tongue. We treated a case of mucous cyst that arose in an ectopic salivary gland …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • くず大豆を輸入大豆粕の代替として用いた発酵TMRの産乳性、消化性の評価

    齋藤, 浩和, 木戸場, 結香, 佐藤, 直人, 嶝野, 英子 岩手県農業研究センター研究報告 (14) 55-59, 2015-10

    飼料に用いる輸入穀類のうち,主要な蛋白質源である大豆粕を国産のくず大豆で代替し,発酵TMR調製した。発酵TMR調製後の生理活性物質含量および,泌乳牛に給与した場合の産乳性,消化性について検討を行った。生理活性物質は,くず大豆で代替する割合が増加するほど含量が増加した。最も多く含まれたのはエストロゲン活性が低いダイゼインであり,繁殖性への悪影響が強いとされるクメストロールやゲニステインも検出された…

    日本農学文献記事索引

  • 看護学科生と体育学部生の生活習慣の違いによる体脂肪蓄積についての生理学的考察

    長谷川, 秀隆, 横山, 公通, 村上, 大介, 長谷川, 結香, 松木, 勇樹, 宮崎, 康文, 松木, 秀明 弘前医療福祉大学紀要 6 (1), 43-54, 2015-03-31

    本研究の目的は、看護学科生と体育学部生の生活習慣の違いによる体脂肪蓄積の要因について生理学的な検討をし、看護大学生の自己健康管理に役立てることである。看護学科とスポーツ栄養学を履修する体育学部の女子大学生(n=143)を対象に、体組成と血清脂質、運動や食事の生活習慣について調査を行った。その結果、体脂肪率(mean±SD)は、看護学科が28.4(±4.8)%、体育学部が25.8(±4.8)%で、…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 胆泥と誤診した胆囊癌の1例

    鵜澤 綾奈, 小田 悠太, 村上 結香, 石井 那奈, 高橋 麻里子, 野口 瑞恵, 内海 良太, 石井 勝, 新井 悠太, 神作 慎也, 小宮 雅明, 若杉 聡 超音波検査技術抄録集 40 (0), S111-S111, 2015

    DOI 医中誌

  • 上顎骨延長法後に術後安定性が得られた片側性唇顎口蓋裂の1例

    佐々木 会, 田中 恵理, DOROTTYA FRANK, 品川 令, 加藤 悠歩, 藤本 舞, 奥 結香, 重松 久夫, 真野 樹子, 坂下 英明, 須田 直人 日本顎変形症学会雑誌 25 (3), 223-233, 2015

    この症例報告は,Rigid extraoral distractor (RED) Systemを用いて上顎骨延長法 (DOG) を施行した片側性唇顎口蓋裂症例の術後安定性を報告する。<br>患者は右側唇顎口蓋裂の日本人女性,当科初診時年齢5歳10か月であった。7歳6か月時に,自家腸骨海綿骨片を用いた顎裂部二次骨移植術 (SBG) …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 転移性肝腫瘍100例の検討

    新井 悠太, 内海 良太, 小田 悠太, 小宮 雅明, 神作 慎也, 鵜澤 綾奈, 石井 勝, 野口 瑞恵, 高橋 麻里子, 石井 那奈, 村上 結香, 若杉 聡 超音波検査技術抄録集 40 (0), S95-S95, 2015

    DOI 医中誌

  • 医療ソーシャルワーカー(MSW)が抱える業務上の不安と解消の手立て

    田中 結香, 望月 宗一郎 日本保健医療福祉連携教育学会学術誌・保健医療福祉連携 8 (2), 146-154, 2015

    【目的】医療ソーシャルワーカー(以下,MSW)が抱える業務上の不安の特徴とその解消の手立てを明らかにすることを目的とした。 【方法】A県内の業務経験1年以上のMSW6人を対象に,フォーカス・グループ・インタビューを実施し,MSWとして勤務する上での業務不安とその解消方法について質問した。分析の全過程においては,素データとコードとの関連,カテゴライズの方法等を共同研究者間で検討しながら信頼性の確保…

    DOI Web Site 医中誌

  • ゴール分析を用いたマルウェアの機能整理と一考察

    東, 結香, 猪俣, 敦夫, 藤川, 和利 コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集 2014 (2), 402-409, 2014-10-15

    マルウェア検出はパターンマッチング、ヒューリスティック検出やサンドボックス等を組み合わせた対策が行われているが、未だ被害は後を絶たない。攻撃者は目的遂行のため情報科学技術を駆使しており、攻撃者による攻撃を検知後の対策では、被害の拡大をおさえることは困難である。そこで、攻撃者の視点より必要な機能を洗い出すことにより、具体的な機能実現の手法を加えることによるモデルを提案する。具体的には、マルウェアの…

    情報処理学会

  • 医師事務作業補助者導入による当院整形外科医師の業務改善の解析

    川角 朝美, 栗原 結香, 和田 繭, 佐伯 江未, 平井 久美子, 高橋 正彦, 岩垣 博巳, 永田 隆史 日本医療マネジメント学会雑誌 15 (2), 139-143, 2014-09-01

    <p> 国立病院機構福山医療センターでは2010年7より医師事務作業補助者(DA)を導入し、その後、看護師とも密接な連携を図り、代行業務の拡大を図ってきた。今回、整形外科において業務改善度と医師の業務軽減度について評価した。業務改善度の評価では、退院時サマリー作成率、退院時返書作成率が代行業務拡大前はそれぞれ20%、60%であったが、業務拡大後はいずれも100%となり、各種診断書の作成については…

    DOI Web Site 医中誌

  • 理想的ドライバモデルを目指した時系列センサデータの確率モデルに基づく運転支援システムの検討

    山川達也, 鈴木結香子, 山口晃広, 島田秀輝, 佐藤健哉 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 101-102, 2014-03-11

    近年,自動車には多くの車載センサが搭載されており,センサから取得された運転データを用いて様々な安全運転支援システムが研究されている.これらの安全運転支援システムは,現在のセンサ情報をもとに,目の前にある危険を検知することを目的としている.新たなアプローチとして,運転行動をモデル化するという試みがなされている.これらのモデルを利用することで,リアルタイムに取得される運転データをもとに現在の状況を動…

    情報処理学会

  • 歯周炎患者における 2 種類の音波歯ブラシのプラーク除去効果

    武藤 昭紀, 岡本 成美, 小林 加奈, 海瀬 由季, 柳沢 みさき, 西窪 結香, Murtaza Saleem, 三木 学, 窪川 恵太, 海瀬 聖仁, 吉成 伸夫 日本歯周病学会会誌 56 (2), 182-192, 2014

    歯周病治療においてプラークコントロールは必須だが,歯周炎患者にとって,手用歯ブラシによるブラッシング技術の習得は困難である。そこで,簡便で効率の良いプラークコントロールを確立する一助として,中等度歯周病患者における2種類の音波歯ブラシ(PRINIA<sup>®</sup>slim,Sonicare<sup>®</sup>FlexCare)のプラーク除去効果を手用歯ブラシ(バトラー<sup>®</…

    DOI 医中誌 参考文献8件

  • 多発性口内炎と疣贅型黄色腫を併発した1例

    清河 年彦, 重松 久夫, 奥 結香, 星野 都, 菊池 建太郎, 坂下 英明 日本口腔科学会雑誌 63 (2), 226-232, 2014

    This report describes an unusual case of verruciform xanthoma (VX) occurring in a patient with multiple stomatitis. A 43-year-old woman visited our hospital on May X, 2012, because of a white lesion …

    DOI Web Site 医中誌

ページトップへ