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  • 知識の共同化に基づく遊休設備の有効活用

    石川 君雄, 小竹 暢隆, 堀越 哲美, 山田 裕昭 生産管理 15 (1), 27-34, 2008

    開発期間の短縮や製品の設計変更により, 生産設備は遊休化し廃棄されることが多いにも関わらず, 具体的な活用手段の検討が行われてこなかった。本稿では廃棄が決定された遊休設備の取扱いに着目し, 設備を有効活用するための仕組みと「知識の転移」に寄与する手段について検討した。簡易診断による有効活用度評価の仕組み及び性能劣化度診断の仕組みを構築するとともに総合評価として遊休設備の有効活用評価基準を明確化し…

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  • 測定器校正ノウハウの取得を通じた組織横断的改善の推進―校正業務の一元化によるコスト低減―

    石川 君雄, 小竹 暢隆, 堀越 哲美, 山田 裕昭 生産管理 15 (1), 43-50, 2008

    TPM活動の8つの基本的な活動のうち, 品質保全に対して校正業務のノウハウの習得と校正費用の削減を目的とした測定器の校正業務の内製化を試みた。この内製化を組織的知識創造のステップを基に展開し, 製造部門, 人事部門, 調達部門の全社的な校正コストの低減活動を展開した。その結果, 校正費用の削減を実現することができ, さらには, 品質保全に対して, 組織的知識創造の活動を導入することで, …

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  • 生産管理手法の活用に関する研究

    呂 振清, 福田 康明, 山田 裕昭 生産管理 14 (2), 11-19, 2008

    本研究は, 生産管理の体系を整理し, 各管理項目に対する実施状況のレベル評価指標を構築した。さらに, その指標を基にアンケートにより日本のものづくりにおける生産管理システムの実態を調査し, 各管理手法の導入効果や問題点等を抽出し, 今後の課題を検討した。その結果から, 日本のものづくりが卓越した技術・技能, 改善など人に依存した能力や生産システム, …

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  • ミシン縫製作業における習熟特性の解析―若年者と高齢者の比較・検討―

    福田 康明, 平田 剛宏, 山田 裕昭 生産管理 14 (1), 9-16, 2007

    近年, 国際競争の観点からコストダウンを第一義としたアパレル企業の多くが生産拠点を中国, ASEAN, NIES諸国に移行した.その結果, 国内では空洞化現象が起きると共に生産技術を流出し, 存亡の危機に直面している.国内企業がこの現状を打破するためには, 諸外国に先駆けた縫製技術の伝承が必要と考えられる.その基本対策としては, 縫製形態に対応した作業者の習熟特性を的確に把握し, …

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  • 知識構築のメカニズムにおける暗黙知の表出化を目指して

    山田 裕昭, 福田 康明, 早川 周 生産管理 13 (2), 9-19, 2007

    日本流のモノづくりは熟練者の持つ技術によって支えられており, それらの共有や創造の重要性が近年唱えられている。しかし, 技術の重要注が問われる中で熟練者が持つ技術とはどのような性質を持っており, その構築メカニズムがいかなるものかは十分に理解されていないのが現状である。<BR>そこで本稿は, 日本のモノづくりにおける技術の源泉が知識であることを再認識し, その構築メカニズムを形式知 …

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