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検索結果 636 件

  • 人権教育のための探究ベースの概念型カリキュラムの開発

    宮本 勇一, 真加部 湧大, 佐藤 瞬, 大城 朝周, 松山 美華 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 185 13-36, 2024-02-22

    本研究の目的は,探究ベースの概念型カリキュラムの開発手法に即して,中等教育段階における人権教育の単元開発を行うことである。国内外の人権教育の取組の成果を踏まえつつ,人権の抱えるアンビバレントな側面への省察を促しこれを理解することの重要性を提起した。そのために本研究は,国際バカロレアで用いられている,「概念型カリキュラムの指導」のうち,探究型の概念理解カリキュラムをデザイン原則に据えて,人権教育の…

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  • 新生児の分娩時皮膚損傷についての検討

    大橋 美華子, 岩瀬 わかな, 小倉 亜紗子, 荻野 浩希 日本形成外科学会会誌 43 (10), 577-582, 2023-10-20

    <p> 序論:一般的に,出生後早期に生じた創傷は瘢痕なく治癒するといわれている。関東労災病院で出生した新生児の分娩時皮膚損傷とその瘢痕化の有無について検討した。<br> 方法:対象期間中に分娩時皮膚損傷で紹介された新生児83例について,カルテと臨床写真を用いて後ろ向きに調査し,分娩方法ごとの皮膚損傷の発生率と発生部位,生後1ヵ月での瘢痕の有無について検討した。<br> …

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  • インスリン使用中の糖尿病患者に対する遠隔モニタリングを用いた看護支援の実態調査

    日本糖尿病教育・看護学会 政策委員会(2020年9月~2022年9月), 永渕 美樹, 餘目 千史, 湯浅 直子, 太田 美帆, 菊永 恭子, 菊原 伸子, グライナー 智恵子, 水野 美華, 村田 中 日本糖尿病教育・看護学会誌 27 (1), 11-18, 2023-06-30

    <p>【目的】ICT機器を活用した遠隔モニタリングを用いた看護支援の実態を明らかにし,インスリン使用中の糖尿病患者に対する遠隔モニタリングの課題を明確にする.</p><p>【方法】日本糖尿病教育・看護学会正会員および非学会員の慢性疾患看護専門看護師,糖尿病看護認定看護師を対象に,WEBアンケートによる実態調査を実施した.</p><p>【結果】有効回答205名,遠隔モニタリングを実施している者は1…

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  • 発達障害のある中学生へのセルフアドボカシー教育プログラムの成果と課題

    片岡, 美華, 榮田, 莉子 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 74 29-43, 2023-03

    合理的配慮を得て社会参画していくことは、障害者の権利の一つであり、それを自ら求めることをセルフアドボカシー(SA:自己権利擁護)という。本研究では、対象児の状態に合わせて柔軟に活動を設定し、「語り合い」の中で自己理解の促進と提唱力向上を目的としたSAプログラム(SAP)を通して、発達障害のある中学生Aがどのように自己理解し、他者に関わるようになったかその姿を明らかにした。結果、A児においても「語…

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  • 自己理解を深め主体的に課題を改善・克服する力に焦点化した自立活動の指導

    別府, 亮太, 片岡, 美華 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育実践編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Educational practice 74 251-266, 2023-03

    平成30(2018)年の学習指導要領改訂にあたり、特別支援学級においても自立活動を取り入れることが新たに示された。特別な支援を必要とする子供にとって、個々の自立を目指し、障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服しようとする取組を促す自立活動は、心身の調和的な発達を培う上で必須の教育活動である。特別支援学校においてはこれまでも、適切な実態把握に基づき個の実態に応じた多様な実践が行われて…

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  • 知的障害児の発達的特徴に基づいた算数科の授業実践 : 新版K式発達検査を生かして

    橋口, 尚宝, 片岡, 美華 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育実践編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Educational practice 74 195-208, 2023-03

    知的障害児の指導において実態把握を行うことは,それが指導内容や指導方法の土台になることからも重要であるが,児童生徒の発達状況を的確に見取ることは容易ではない。本研究では知的障害児に対して,新版K式発達検査を活用した実態把握を行い,その結果・考察に基づいた算数科の授業実践を通して,指導内容や指導方法を設定するうえで発達的特徴を考慮することの有効性をまとめた。成果として1)発達の視点から重点的に扱う…

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  • 一時保護所に保護中の被虐待児童の歯種別う蝕罹患状況に関する報告

    野上 有紀子, 中村 由紀, 五月女 哲也, 清川 裕貴, 朴沢 美生, 築野 沙絵子, 笹川 祐輝, 鈴木 絢子, 花﨑 美華, 中島 努, 大島 邦子, 齊藤 一誠, 岩瀬 陽子, 早﨑 治明 日本障害者歯科学会雑誌 44 (1), 10-18, 2023-02-28

    <p>被虐待児童はう蝕が多いとされているが,これまでの報告の多くは,う蝕有病者率やう蝕経験歯数に限られていた.本研究では,被虐待児童におけるう蝕罹患状況の特徴を探索するため,歯種別に解析を行った.歯種別解析の対象は,2~19歳の一時保護所への入所理由が「虐待」の児童(虐待群)323名とした.年齢に応じて,乳歯の解析では2区分(2~5歳,6~9歳),永久歯では3区分(5~9歳,10~14歳,15~…

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  • Midnolinによる転写調節因子early growth response 1の機能調節

    千葉 彩乃, 加藤 千聖, 尾崎 司, 野呂田 郁夫, 永嶋 美華子, 石井 邦明, 小原 祐太郎 日本薬理学会年会要旨集 97 (0), 2-B-P-018-, 2023

    <p>Parkinson's disease (PD) is an age-associated progressive neurodegenerative disease. Previously, we identified<i> Midnolin</i> (<i>MIDN</i>) as a genetic risk factor for PD. Although <i>MIDN</i> …

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  • CD44アイソフォームに対する網羅的抗体作製

    鈴木 裕之, 金子 美華, 加藤 幸成 日本薬理学会年会要旨集 97 (0), 3-B-O19-3-, 2023

    <p>CD44 plays important roles in the tumor progression and has various isoforms, which are generated by the alternative splicing of CD44 mRNA. The mRNA of CD44 standard (CD44s) isoform is produced …

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  • 片頭痛が同居家族に及ぼす影響:Impact of Migraine on Partners and Adolescent Children(IMPAC)スケールを用いた評価

    竹島 多賀夫, 大場 さとみ, 花岡 吉亀, 濱川 昌之, 谷澤 欣則, 大佐賀 智, 今川 英之, 岡田 倫男, 小森 美華 臨床神経学 63 (12), 813-823, 2023

    <p>本研究では,日本語版Impact of Migraine on Partners and Adolescent Children(IMPAC)とこれを基に作成した家族用設問を用い,患者・家族の両視点から片頭痛が家族に及ぼす影響を評価した.その結果,本邦でも片頭痛は患者の同居家族に影響を及ぼし,さらに患者と家族では片頭痛に対する認識が一部異なることが示された.日本語版IMPACの結果は既存の…

    DOI Web Site PubMed 参考文献6件

  • 「ヘンズツウかるた」による片頭痛認識可視化の試み

    五十嵐 久佳, 田畑 かおり, 谷澤 欣則, 大佐賀 智, 濱川 昌之, 小森 美華 日本頭痛学会誌 50 (1), 157-166, 2023

    <p>   周囲からみえづらい片頭痛の症状や支障の啓発を目的として作成されたヘンズツウかるたの有用性を評価するため,片頭痛患者 (n=207) ,同居家族 (n=201) ,診療医 (n=232) に対するサーベイ結果を二次解析した.かるたを介して患者の支障や思いを可視化できることに加え,患者と家族・医師の間に片頭痛に対する認識の相違があることが示唆された.また,かるたと既存の片頭痛評価尺度との…

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  • Mechanistic insights into intramembrane proteolysis by <i>E. coli</i> site-2 protease homolog RseP

    今泉, 友希, 高貫, 一徳, 三宅, 拓也, 武本, 瑞貴, 平田, 邦生, 廣瀬, 未果, 大井, 里香, 小林, 達也, 三好, 賢一, 有賀, 理江, 横山, 達彦, 片桐, 静夏, 松浦, 滉明, 岩崎, 憲治, 加藤, 貴之, 金子, 美華, 加藤, 幸成, 田尻, 道子, 明石, 知子, 濡木, 理, 檜作, 洋平, 秋山, 芳展, 禾, 晃和 Science Advances 8 (34), 2022-08

    Site-2 proteases are a conserved family of intramembrane proteases that cleave transmembrane substrates to regulate signal transduction and maintain proteostasis. Here, we elucidated crystal …

    DOI HANDLE Web Site 被引用文献1件 参考文献82件

  • 第1波から第6波における COVID-19流行波ごとの入院患者の臨床的特徴:大阪府の単施設における検討

    上田, 哲也, 東, 正徳, 安井, 良則, 齊藤, 隆一, 佐藤, 竜一, 佐渡, 紀克, 宮崎, 慶宗, 春田, 由貴, 野田, 影大, 福島, 有星, 北川, 玲奈, 長崎, 美華, 三木, 芳晃, 川口, 尚子, 堀越, 敦子, 長谷川, 吉則 大阪府済生会中津病院年報 32 (2), 245-249, 2022-03-31

    2022年5月までに当院に入院したCO VID-19全患者749名を対象に, 後方視的に臨床的特徴を第6波ま での流行波ごとに評価した。年齢は中央値65歳,第3 波で高く第5 波で低かった。発症から入院までの期 聞は4日, 第4 , 5 波で長かった。入院期間は11日, 第3 波で長かった。重症度は第3 , 4 波で高く,第6 波で低かった。第3 , 6 …

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  • 湖底耕耘による底質環境改善効果

    藤井 貴敏, 伊達 勇介, 日野 英壱, 礒山 美華, 青木 薫 環境技術 51 (2), 93-98, 2022-03-20

    <p> 有機質泥が堆積する約1700㎡の池で,アルミレーキを用いて毎月湖底耕耘を行い,底質環境の浄化効果を検証した.その結果,強熱減量で示される有機物量を減少させる効果が認められた.また,底生生物は耕耘を継続して4年目以降に多く出現が確認された.このことから,継続的な耕耘は有機物の好気的分解を促し,底生生物が生息する底質環境に改善できる有効な技術であることが示唆された.</p>

    DOI Web Site 参考文献9件

  • コアフコース欠損イヌ型抗EGFR抗体の抗腫瘍活性の評価

    鈴木 裕之, 李 冠傑, 浅野 禎三, 田中 智大, 金子 美華, 加藤 幸成 日本薬理学会年会要旨集 96 (0), 4-B-O12-5-, 2022

    <p>The epidermal growth factor receptor (EGFR) contributes to tumor malignancy via gene amplification and protein overexpression. Previously, we developed an anti-human EGFR (hEGFR) monoclonal …

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  • 糖尿病患者におけるエンドオブライフケアの方向性

    肥後 直子, 水野 美華, 大原 裕子, 福井 道明, 瀬戸 奈津子 糖尿病 64 (7), 381-394, 2021-07-30

    <p>本研究の目的は,糖尿病患者におけるエンドオブライフケアの看護援助指針の開発を目指して文献検討を行い,ケアの方向性をあきらかにすることである.国内外33件の糖尿病患者のエンドオブライフケアに関する文献を精読し,「糖尿病患者におけるエンドオブライフケアの方向性」を示す内容を抽出した.元ラベルを作成し,質的統合法(KJ法)で分析をした.その結果,6つのシンボルマークが導き出され,【最期まで良好な…

    DOI 医中誌

  • Moving toward generalizable NZ-1 labeling for 3D structure determination with optimized epitope-tag insertion

    田村, 梨沙子, 有賀, 理江, 廣瀬, 未果, 浴本, 亨, 三宅, 拓也, 檜作, 洋平, 大井, 里香, 金子, 美華, 加藤, 幸成, 秋山, 芳展, 池口, 満徳, 岩崎, 憲治, 禾, 晃和 Acta Crystallographica Section D Structural Biology 77 (5), 645-662, 2021-05

    Antibody labeling has been conducted extensively for structure determination using both X-ray crystallography and electron microscopy (EM). However, establishing target-specific antibodies is a …

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  • CD44を発現する口腔がんを標的とした抗体医薬の開発

    武井 潤子, 金子 美華, 大石 智一, 淺野 禎三, 川田 学, 原田 浩之, 加藤 幸成 日本薬理学会年会要旨集 94 (0), 2-O-D1-4-, 2021

    <p><b>Purpose</b>: CD44 is widely expressed on the surface of most tissues and all hematopoietic cells. CD44 plays important roles in cell proliferation, adhesion, and migration. Previously, we …

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  • 学校での「心理教育」を促すもの,阻むもの—研究者ができること,やるべきこと—

    山崎 勝之, 青木 多寿子, 内田 香奈子, 西山 久子, 安藤 美華代, 冨永 良喜, 田村 隆宏 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), SS-009-SS-009, 2021

    <p>これまで心理教育は数多く開発され,その多くは学校で児童生徒の健康や適応上の問題の発生を予防したり,重篤化を防いだりするものであった。学術雑誌においてその教育効果が公表されて来たが,効果の高いプログラムでもあっても,その後に学校で恒常的に安定して実施されることはほぼなかった。子どもたちの健康や適応上の問題が増加する中で,効果のあるプログラムが恒常的に実施されることは急務になるが,その実現への…

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  • 若手保育者の離職防止に向けて

    加藤 由美, 安藤 美華 保育学研究 59 (1), 117-130, 2021

    若手保育者の離職防止の手がかりを得るため,2018年に私立幼稚園,認定こども園,法人立保育園の園長等を対象に自記式調査を実施し,179名の回答を分析した。若手保育者の早期離職を防ぐ取り組みとして「職員同士の関係作り」「職場環境の整備」「職務内容」に関する記述が見られ,離職者が無い園では有る園よりも「職員同士の関係作り」が多くなされている事が示唆された。若手保育者の早期離職に関する園長の気付きとし…

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  • レシピエント移植コーディネーターによる腎移植術後を見据えた術前介入

    福田 将一, 高橋 一広, 古屋 欽司, 臼井 丈一, 小関 美華, 小田 竜也, 山縣 邦弘 移植 56 (Supplement), s80-s80, 2021

    <p> レシピエント移植コーディネーター(RTC)の理念に、「移植プロセスを円滑にするためにコーディネーションとコミュニケーションを促進する存在である。また、安全な移植医証の実践を支える存在である。」とある。</p><p> これまでのRTCの取り組みについては、術後にフォーカスを置いた検討や考察がなされており、術後指導に関する知見はより深まっていると考えられる。一方で術前におけるRTCの取り組み…

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  • 中小規模病院の一般病床における看護職の高齢者の身体拘束を開始するきっかけと判断理由

    渡邊 智子, 齋藤 美華 老年看護学 26 (1), 105-113, 2021

    <p> 中小規模病院の一般病床において,看護職が高齢者の身体拘束を開始するきっかけと判断理由を記述するため,中小規模病院3施設に勤務する看護職55人を対象に無記名自記式質問紙調査を行い,質的記述的分析を行った.</p><p> 回答の得られた43人全員が高齢者の身体拘束の実施経験があった.身体拘束を開始するきっかけとして【インシデントにつながる症状や行動があった】【安全な行動変容が期待できなかった…

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  • 学生主体による高齢者の身体拘束に関する演習をとおした学生の学び

    齋藤 美華, 佐藤 千穂 老年看護学 25 (2), 132-139, 2021

    <p> 学生主体による高齢者の身体拘束に関する演習を老年看護方法論に導入し,その学びの内容を明らかにすることを目的とした.</p><p> ベッド柵,シーツ,ミトン,上肢抑制帯を使用し,高齢者,家族,看護師の役割を体験するグループ間の演習を行った.</p><p> A大学看護学科3年次学生61人の演習後のレポートを質的に分析した結果,【身体拘束による高齢者および家族,看護師にとっての苦痛の実感】【身…

    DOI Web Site 医中誌

  • 遠隔モニタリングを用いた看護支援と「糖尿病透析予防指導管理料」の算定状況に関する実態調査

    日本糖尿病教育・看護学会 政策委員会(2018年9月~2020年9月), 餘目 千史, 飯田 直子, 金子 佳世, 黒田 久美子, 高橋 良幸, 永渕 美樹, 任 和子, 肥後 直子, 古山 景子, 水野 美華, 村田 中, 森山 美知子, 柳井田 恭子, 横山 悦子 日本糖尿病教育・看護学会誌 24 (2), 145-151, 2020-09-30

    <p>目的は,遠隔モニタリングを用いた看護支援と「糖尿病透析予防指導管理料(以下,糖防管と略す)」の算定に関する実態をWEB調査により明らかにすることである.</p><p>対象者は日本糖尿病教育・看護学会の学会員および非学会員のうち医療機関に所属している者とし145名(回収率7.5%)の回答を得た.</p><p>遠隔モニタリングによる支援実施者は4名(2.8%),支援患者は「インスリン療法中の患…

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  • 小学生の読書活動と学校生活スキルとの関連

    邑上 夏美, 安藤 美華 岡山大学教師教育開発センター紀要 10 17-26, 2020-03-20

    児童生徒の問題行動の増加の背景には,日常生活に求められるスキルの低下が一つの原因と考えられている。本研究では,学校生活スキルに着目し,読書活動や読み聞かせを受ける体験との関連について検討することを通して,学校において読書活動の時間を設ける必要性について検討した。また,学校図書への知見を得るため,児童の興味・関心のあるジャンルについても検討した。小学校5,6 年生728 …

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  • 夫婦間移植における患者と家族の意見が異なり調整を必要とした一症例

    福田 将一, 高橋 一広, 金子 修三, 臼井 丈一, 小関 美華, 小田 竜也, 山縣 邦弘 移植 55 (Supplement), 375_3-375_3, 2020

    <p>【目的】夫婦間生体腎移植の実施数は全国的に増加傾向にあり、当院でも生体腎移植の約4割を占める。手術に伴う生活環境などの変化が予測される症例も経験することが多くなっており、当人以外の治療参加も求められる。今回、ドナー・レシピエント夫婦がほかの家族に相談なく移植を受けようとし、家族と医療者間の調整を必要とした症例を経験したので報告する。学会発表にあたり、患者本人から同意を得た。【症例】A氏、6…

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  • がん幹細胞マーカーCD133を標的とした抗体創薬

    加藤 幸成, 金子 美華, 大石 智一, 川田 学 日本薬理学会年会要旨集 93 (0), 3-O-111-, 2020

    <p><b>Background: </b>Cancer stem cells contribute to tumorigenesis, metastasis, and chemoresistance. A pentaspan membrane glycoprotein CD133 has been used for the isolation of stem-like cells from …

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  • 海外出稼ぎ労働の帰結としての母国帰還後のアントレプレナーシップ

    吉川 美華 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2020 (0), B18-, 2020

    本報告は韓国で労働経験のあるネパール人帰還者に対する定性調査をもとに、出稼ぎ労働中の在留状況と帰還後の就業および起業状況の相関性について分析したものである。調査の結果、韓国の法整備の進展により労働条件は格段に改善したが、ネパールの経済状況の変化により出稼ぎ労働の効果は低下していることを明らかにした。

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  • 大学生・大学院生のスマートフォン依存傾向における退屈感と対人関係の関連

    厚見 由佳, 安藤 美華 岡山大学教師教育開発センター紀要 9 47-56, 2019-03-20

    スマートフォンが普及し,問題が増加しているにもかかわらず,未だスマートフォン依存に限定して心理社会的要因を探求した研究は少ない。そこで本研究では,インターネット依存傾向形成要因に関する知見を手がかりに,スマートフォン依存傾向の構成要素と退屈感および対人関係の関連について検討した。大学生・大学院生342名を対象に,質問紙調査を行った。退屈感,対人関係要因を独立変数,スマートフォン依存傾向構成要因を…

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  • 大学生の人間関係力育成に関する研究の動向と保育者養成教育への活用に向けて

    加藤 由美, 安藤 美華 岡山大学教師教育開発センター紀要 9 337-350, 2019-03-20

    職務上の人間関係に困難を抱えやすい若手保育者の早期離職の問題が懸念されることから,保育者養成教育においても学生の人間関係力の育成が求められる。そこで,人間関係力を育む保育者養成教育について検討するため,大学生の人間関係力育成に関する国内の先行研究を概観した結果,人間関係力に関係する要素,人間関係力の育成に関するワーク等の内容や,保育者養成校も含めた大学における実践的な取り組み内容が明らかとなった…

    DOI 機関リポジトリ

  • 悪性胸水で発症し, 細胞診で原発巣の推定に苦慮した甲状腺乳頭癌の1例

    伊藤 しげみ, 植木 美幸, 村田 孝次, 竹内 美華, 大山 友紀, 内城 孝之, 安達 友津, 佐藤 郁郎 日本臨床細胞学会雑誌 58 (1), 22-28, 2019

    <p><b>背景</b> : 甲状腺乳頭癌による悪性胸水はまれで, 細胞学的特徴は十分に知られていない. われわれは, 悪性胸水で発症し鑑別診断に苦慮した甲状腺乳頭癌の1例を経験したので, 文献的考察を加え報告する. </p><p><b>症例</b> : 80歳代, 男性. 呼吸苦を主訴に受診し, 胸部CTで両側胸水と多発性肺腫瘍を指摘された. 胸水細胞診では, 核形不整, クロマチン増量, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 新生児期低栄養曝露児の成獣期LPS曝露に対する遺伝子発現影響

    桑形 麻樹子, 柴藤 淳子, 瀬沼 美華, 等々力 舞, Randeep RAKWAL, 北嶋 聡, 小川 哲郎 日本毒性学会学術年会 46.1 (0), P-132-, 2019

    <p>我々は、胎児期の低栄養は生活習慣病の発症リスクを増加させ、生後の制限はリスクを減少させる、即ち、出生前後で低栄養に対する影響が逆転することに着目し、生活習慣病や精神疾患の発症リスクに関与する遺伝子候補群の選抜を試みている。マウスの妊娠期あるいは新生児期に母動物を低栄養環境にし、妊娠末期(妊娠18日)胎児と生後7日新生児の肝臓の網羅的遺伝子解析を実施して、胎児および新生児で発現が逆方向に変化…

    DOI

  • 高専の物質工学分野の社会実装教育

    庄司 良, 鈴木 美華 工学教育 67 (2), 2_92-2_94, 2019

    One of the goals of “Social Implementation Education” is to provide situations in which students develop something special and innovate with non-expert users, because the realization of innovation …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 高齢者の「予想される死」の援助場面における訪問看護師による「呼吸停止確認」の現状

    齋藤 美華, 村崎 志保, 川原 礼子, 佐藤 千穂 老年看護学 24 (1), 59-68, 2019

    <p> 高齢者の「予想される死」の援助場面における「呼吸停止確認」の現状について訪問看護師に郵送質問紙調査を実施し,122人から回答を得た.</p><p> 医師不在時に「呼吸停止確認」をしている訪問看護師は69人,していない訪問看護師は53人であった.看護師による「呼吸停止確認」に「賛成である」と考えている人は40人(32.8%)であり,「呼吸停止確認」をしていないが「すべきと考える」3人(2…

    DOI Web Site

  • 大学と美術館の連携Ⅱ ─創価大学と東京富士美術館の連携事業「美術館を活用した授業」報告─

    白根, 敏昭, 高玉, 美葉子, 平谷, 美華 創大教育研究 (28) 15-32, 2018-12-31

    『創大教育研究』第26号において「大学と美術館の連携─創価大学と東京富士美術館の連携事業『美術館を活用した授業』報告─」を行った。本稿では、その後の連携事業の進捗状況の報告を行う。さらに、海外における美術館を活用した教育的活動も紹介しながら本学に隣接する位置に開設された東京富士美術館の存在意義とその役割について考察し、より有意義な授業の構築と活発な連携活動が促進することを期待したい。

    機関リポジトリ HANDLE

  • 変圧器冷却用の冷却塔散布水へのオゾンの適用

    橋本 偉生, 橋口 功, 福井 秀樹, 小野 祐作, 中峠 美華, 山内 四郎 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 138 (12), 939-947, 2018-12-01

    <p>A biofilm of micro-organisms such as bacteria including <i>Legionella</i>, fungi and algae can sometimes grow very rapidly in the spraying water of cooling tower, and can reduce the heat transfer …

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 医療保護入院者退院支援委員会における精神保健福祉士の役割~入院患者の動向から~

    奥村 美華, 坪田 弥生, 田邊 栞, 虎尾 浩美, 村山 順一 福井医療科学雑誌 15 25-27, 2018-09-30

    全国で精神科病院に入院している全患者のうち,1年以上入院している患者は,64%と多く,退院促進と人権擁護を目的に,平成26年精神保健福祉法改正にて,平成26年4月1日以降の医療保護入院者を対象とした医療保護入院者退院支援委員会(以下,委員会)の開催が義務付けられた.福井病院(以下,当院)では69%が1年以上の入院で,長期化するほど退院支援は困難となる傾向がある.今回,当院における入院患者の動向を…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 眼症状を初発とし,クリーゼをきたした全身型重症筋無力症の2例

    大野 新一郎, 坂井 摩耶, 坂口 美華, 上床 希久, 原 英夫, 江内田 寛 神経眼科 35 (3), 330-336, 2018-09-25

    眼症状を初発とし,精査中,治療開始後にクリーゼをきたした高齢者の全身型重症筋無力症(MG)2例の報告.症例1は左眼の眼瞼下垂,滑車神経麻痺にて発症した.AChR抗体陽性で,頸筋の筋力低下をきたし,全身型MGの診断にて,ピリドスチグミン臭化物内服開始となった.内服開始から3日目に呼吸困難をきたし,クリーゼを発症,救急外来受診し緊急入院となった.ステロイド療法,免疫抑制剤,免疫グロブリン静注療法,単…

    DOI 医中誌

  • 訪問看護師が高齢者の「呼吸停止確認」を担う場合における注意点

    齋藤, 美華, 村崎, 志保, 佐藤, 千穂, 川原, 礼子 山形保健医療研究 (21) 1-10, 2018-03-31

    高齢者の「予想される死」において「呼吸停止確認」を担う場合における注意点について訪問看護師への郵送による質問紙調査を実施した。回答者122 人のうち、「呼吸停止確認」を「している」群69 人を分析対象とした。 対象者のうち28 人が認定・専門看護師の有資格者であり、認定・専門看護師の有資格者は「呼吸停止確認」の実施に「賛成である」と考えている人が有意に多く、「どちらともいえない」と考えている人が…

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  • 定年退職後の高齢男性の社会参加の要因についての文献検討

    大友, 総, 斎藤, 美華 山形保健医療研究 (21) 11-19, 2018-03-31

    定年退職後の高齢男性が社会参加をするためにはどのような要因が必要となるのかを文献検討により明らかにすることを目的とした。 医学中央雑誌ver.5 を用いて2001 年1 月から2015 年3 月までに発表された国内の原著論文17 本を分析した結果、定年退職後の高齢男性の社会参加に関する要因として、1)社会参加の基盤、2)定年退職、3)社会参加への誘導、4)社会参加の効果の4 …

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  • 就学前後の子をもつ親の 子育て不安・子育て支援に関する検討

    岡﨑 由美子, 安藤 美華 岡山大学教師教育開発センター紀要 8 193-206, 2018-03-20

    本研究では,就学前後の子をもつ養育者が,子育てで感じている喜びや不安,必要としている支援について検討し,子育て支援のあり方について考察した。子ども園に通う3から5歳児の保護者と小学1,2年生児の保護者に子育てに関する自記式調査を行い,回答を得られた166名の記述内容について検討した。質的分析から,子ども園児・小学校児童の保護者とも,子どもの成長や姿,一緒に行動することに喜びを感じていた。一方,子…

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  • 学校運動部活動指導者の心理的負担感と対処に関する検討

    安藤 美華 岡山大学教師教育開発センター紀要 8 45-57, 2018-03-20

    本研究の目的は,学校運動部活動指導における指導者の心理的負担感と対処について検討することである。対象は,自己記入式質問票に回答した学校運動部活動指導者96人。質的検討を行った結果,指導者は,生徒の態度,保護者からのクレーム,指導者自身の指導力不足,同僚の非協力的態度等を心理的負担に感じていた。生徒や保護者とコミュニケーションを図り信頼関係を構築すること,自己研鑽すること,信頼できる関係者に相談す…

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  • 多職種新人医療従事者の心の健康とチーム医療に関する研修

    安藤 晋一郎, 安藤 美華 心身医学 58 (6), 542-547, 2018

    <p>自己理解と人間関係に焦点を当て, 心理社会的ストレスに対処すると同時にチーム医療の教育を行うことを目的に, “サクセスフル・セルフ” を活用した新人研修を実施した. この研修の有用性について, 検討した. 対象は, A総合病院にX年に就職した1年目の医療従事者67名 (医師5名, 看護師54名, 薬剤師3名, 臨床検査技師1名, 理学療法士2名, 医療ソーシャルワーカー2名). 研修は, …

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  • 介助磨きの姿勢に関する検討 ―歯磨き運動と歯垢除去効果―

    村井 朋代, 大島 邦子, 野上 有紀子, 花﨑 美華, 中島 努, 丸山 直美, 早﨑 治明 日本障害者歯科学会雑誌 39 (2), 110-118, 2018

    <p>小児や障害児・者および要介護者の口腔衛生には,保護者または介助者による介助磨きが重要である.しかし,その発達や障害の種類・程度・体格や年齢および環境により,介助磨き時の姿勢はさまざまである.今回,日常的に介助磨きを行っている女性歯科衛生士20名を被験者とし,介助磨き時の姿勢と歯磨き運動および歯垢除去効果の関連について検討した.</p><p>永久歯列模型を装着したマネキンを仰臥位と対面位の2…

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  • 首都圏近郊都市部の向老期世代の“地域への愛着”に関連する要因

    高橋 和子, 大森 純子, 田口 敦子, 齋藤 美華, 酒井 太一, 三森 寧子 日本公衆衛生看護学会誌 7 (2), 80-90, 2018

    <p>目的:今後の保健事業での活用に向けて,向老期世代の“地域への愛着”と健康関連QOLとその他の要因との関連性を明らかにする.</p><p>方法:首都圏近郊のA県B市に在住する50~69歳の住民1,000人を対象に,郵送法による自記式質問紙調査を行った.調査内容は,“地域への愛着”の他,属性や地域との関わり・交流等を把握した.分析方法は,各変数と“地域への愛着”尺度の合計点および4つの下位尺度…

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  • O-2-S09 障害理解を育む第一歩のために

    稲垣 美華, 伊藤 なぎさ, 間瀬 賢也, 伊東 宗行, 沼田 健 日本重症心身障害学会誌 43 (2), 294-294, 2018

    重症心身障害児(者)(以下、重症児(者))の社会参加と小学生への障害理解を深めることを目的に、交流授業に取り組んだ。その経過について報告する。 方法 H28年2月と3月にT小学校と1、3、4。H29年11月にF小学校と1、2、4の方法で授業を実施。 1 パワーポイントによる事前紹介 2 利用者との交流 3 福祉用具の体験 4 各授業後のアンケートの実施 結果 …

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  • ホメオボックス因子に注目したフルシトシン誘発性過剰肋骨の発現機序解明

    熊本 隆之, 鈴木 愛美, 今井 元, 鈴木 礼子, 小川 哲郎, 熊谷 文明, 等々力 舞, 瀬沼 美華, 桑形 麻樹子 日本毒性学会学術年会 45.1 (0), P-159-, 2018

    <p>【目的】過剰肋骨はげっ歯類催奇形性試験において胎児に観察される形態学的変化であるが、自然発生性と薬物誘発性の識別は困難であり、リスク評価にその毒性学的意義の解明が求められている。これまでの研究において、我々はアルキル化剤で抗真菌剤であるフルシトシン(5-Flucytosine; 5-FC)の経口投与がSD系ラットで過剰肋骨を誘発させること、その感受性は胚の発生段階に依存し、妊娠9日の7時投…

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  • 焼却灰の再利用にむけたフッ素汚染簡易分析技術の開発

    廣田 季璃, 庄司 良, 鈴木 美華, 深浦 仁美, 高木 泰憲, 若杉 玲子, 甲野 裕之 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 29 (0), 511-, 2018

    焼却灰の再利用にあたり、高頻度でフッ素の溶出量基準値を超過することが問題となっている。フッ素の分析には多額の費用と手間がかかるため、再利用の可否を判断するために迅速かつ簡易にフッ素汚染を検出できる技術が必要である。今回、簡便にフッ素溶出量を可視化できるキットを開発し、焼却灰検液への適用を行ったので報告する。開発した検出材はフッ素と反応し紫色から青色へ変色するため、検液のフッ素濃度が高いほどR値は…

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  • 地域の小児医療センター歯科診療室における診療実態とその臨床的検討

    鹿児島 暁子, 中村 由紀, 花崎 美華, 村上 望, 澤味 規, 松枝 一成, 鈴木 絢子, 左右田 美樹, 中島 努, 野上 有紀子, 君 雅水, 村上 智哉, 黒澤 美絵, 岩瀬 陽子, 大島 邦子, 齊藤 一誠, 早崎 治明 小児歯科学雑誌 55 (4), 442-450, 2017-11-25

    <p>2015 年度に某小児医療センター歯科診療室を受診した患者を対象に歯科治療の実態調査を行い,初診時年齢,調査時年齢,障害の種類,受診状況,受診時の歯科診療内容等について調査を行い以下の結果を得た。</p><p></p><p>1 .2015 年度に来院した患者数(実人数)は449 名,うち男性271 人,女性178 人であった。</p><p>2 .初診時年齢0~24 歳のうち,1 …

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  • 心理士からみた皮膚疾患

    樋町 美華 心身医学 57 (12), 1245-1251, 2017

    <p>皮膚科における心理士の役割はさまざま考えられるが, 通常行われなければならない皮膚科治療や日常生活の妨げになりうる心理的問題へのサポートが重要と考えられる. 皮膚科において心理面からのサポートが必要な疾患は種々あるとされているが, 心身医学の側面からみた場合, 心身相関を伴う皮膚疾患に対する心理的サポートについて考える必要があるだろう. そこで本稿では, …

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  • 国際宇宙ステーション搭載用LargE Area burst Polarimeter:LEAP計画の現状

    郡司 修一, 老川 由馬, 高倉 美華, 上田 達也, 中森 健之, 斎藤 耀, 原 嘉孝, 稲田 海斗, 三原 建弘, 林田 清, 岸本 俊二, 米徳 大輔, 當真 賢二, 高橋 弘充, 谷津 陽一, 坂本 貴紀, 岸本 祐二, 斎藤 芳隆 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 506-506, 2017

    <p>ガンマ線バーストの発見から50年が経過するが、未だその放射メカニズムが明らかにされていない。数多くのガンマ線バーストに対して偏光観測を行う事で、その解明を目指すプロジェクトがLEAPである。LEAPはアメリカと日本の国際共同プロジェクトであり、2016年末にNASA本部にプロポーザルを提出した。また日本でもJAXAの中にワーキンググループが設置されている。本講演では、その物理的な意義、検出…

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  • 訂正:向老期世代における“地域への愛着”測定尺度の開発

    酒井 太一, 大森 純子, 高橋 和子, 三森 寧子, 小林 真朝, 小野 若菜子, 宮崎 紀枝, 安齋 ひとみ, 齋藤 美華 日本公衆衛生雑誌 64 (4), 226-226, 2017

    <p>第63巻第11号(2016年11月15日発行)668頁の表2の表頭項目名において,一部誤りがありました。 お詫びとともにPDFのとおり訂正いたします。</p>

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  • 看護職が高齢者の「予想される死」において「呼吸停止確認」を担う場合における看取り教育へのニーズ

    川原 礼子, 齋藤 美華, 佐々木 明子 老年看護学 22 (1), 123-130, 2017

    <p> 高齢者の「予想される死」における看護職の「呼吸停止確認」を担う場合における看取り教育へのニーズを明らかにすることを目的に,全国の介護老人保健・福祉施設を無作為に300施設抽出し,そこに勤務する看護職に対して質問紙調査を行った.62人からの回答を得たが,看護職が「呼吸停止確認」をすることに対して賛成している者は,そのうちの34人(54.8%)であった.それら賛成者における看護基礎教育へのさ…

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  • 大学と美術館の連携 : 創価大学と東京富士美術館の連携事業「美術館を活用した授業」報告

    白根, 敏昭, 堀舘, 秀一, 平谷, 美華 創大教育研究 (26) 89-101, 2016-12-31

    創価大学と東京富士美術館の連携授業である「表現と鑑賞」(2014年後期開設)と「ミュージアム・エデュケーション(以下,ME)I・II」(2015年前期・後期開設)が軌道に乗りつつある。本教育プログラムは,大学と美術館の連携を全国的に俯瞰して見たときに,実践的に美術館を活用した先駆的なプログラムとなっている。これは,創価大学と東京富士美術館が徒歩数分での移動が可能であるという立地条件によるところが…

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  • 英単語の学習に論理的思考をおりこんだ積み木「つみきでえいご」

    鈴木, 宣也, 富塚, 裕美, 鍋谷, 美華, 竹内, 環, 田中, 翔吾, 宮野, 有史 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2016論文集 2016 308-310, 2016-11-05

    アルファベットの書かれた5つの積み木から3つを選び英単語を作る玩具「つみきでえいご」を制作した.3つのアルファベットを並べ正解を確認すると,タブレット端末に正誤が表示される.正解すると音声が流れ発音がわかり,また単語の意味を絵で確認できる.プログラミングの前提となる論理的思考を,英単語を学習するという別の目的に当てはめ,こうした2つの側面を混ぜ合わせることで楽しみながら学習することが可能であるか…

    情報処理学会

  • 緑内障患者の歩行パフォーマンス評価 : 歩行支援のための課題の明確化

    田村, 美華, 小野, 峰子, 坂本, 保夫 東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科紀要 : リハビリテーション科学 12 (1), 13-21, 2016-03-31

    目的:緑内障患者に対する歩行支援アプローチ策を実践する上での課題を明確にすること.対象と方法:40歳以上の後期緑内障患者とその家族22名11組を対象とした.歩行パフォーマンスを患者による自己評価(患者歩行評価)と家族の視点による評価(家族歩行評価)で調査し,スコア化した.また,患者の外出頻度,視野欠損の自覚の有無を調査し,視機能評価は重ね合わせ視野(IVF)を用いた.結果:日常視で視野欠損を自覚…

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  • インターネット時代における図書館と研究

    ジム カニンガム(著), 山﨑 洋子(監訳), 中河 のどか(訳), 高橋 那津美(訳), 乾 友梨子(訳), 上窪 美華(訳), 原 真里奈(訳), 藤山 真梨奈(訳), 村本 真規(訳), Jim Cunningham, Yoko YAMASAKI, Nodoka Nakagawa, Natsumi TAKAHASHI, Yuriko Inui, Mika Kamikubo, Marina Hara, Marina Fujiyama, Maki Muramoto 教育学研究論集 11 77-89, 2016-03-20

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  • 小学校全学年での心理教育“ サクセスフル・セルフ” の 実践に対する学級担任の評価

    岡﨑 由美子, 安藤 美華 岡山大学教師教育開発センター紀要 6 67-76, 2016-03-04

    本研究では,心理教育“ サクセスフル・セルフ” の2011年度から2014年度に全学年で行った実践への実践学級担任からの評価を分析し,実践のあり方を検討することを目的とした。養護教諭が学級担任のサポートのもと行った実践に対する学級担任評価は,概ね良好であった。感想を分析したところ,全学年に共通して「充実した授業」「実践に対する工夫のアドバイス」に関する記述が多く見られ,実践への評価は概ね肯定的で…

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