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  • A. スミスと重農主義の相違 : 羽鳥卓也氏の論評に答える

    星野, 彰男 経済系 : 関東学院大学経済学会研究論集 236 19-31, 2008-07

    『国富論』理解の通説は,スミスが投下労働価値論に基づく価値法則論を放棄した,とみなしてきたが,拙著(2002年)は通説の諸論拠への反証によって,スミスのその視点が貫徹されていることを提起した。これを論評した羽鳥は,とくに「農業投資有利性命題」をめぐる諸疑問点を提起したことに対して,本稿はこれらに応答することにより,スミスの分業=労働視点と重農主義(ケネー)の農業=土地視点との付加価値認識における…

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  • A. スミスの資本用途論 : 星野彰男の『国富論』研究を検討して

    羽鳥, 卓也 経済系 : 関東学院大学経済学会研究論集 235 64-77, 2008-04

    スミスは,農業資本は等額の製造業資本よりも多量の生産的労働を活動させるが,それは農業では自然が人間とともに労働するからだと述べた。だが,星野によると,スミスはここで自然の労働が価値を生産すると主張したわけではなく,農業では優位にある耕地(自然の働き)の独占所有によって,社会の生産諸部門で生産された付加価値が配分されることになるという見解を提出したというのである。本稿はこの星野説を検討する。

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  • 戦後マルサスの穀物法改正論

    羽鳥 卓也 経済学史学会年報 30 (30), 1-9, 1992

    Ricardo proposed concerning the revision of the corn laws in 1822 that a fixed duty of ten shillings per quarter should be imposed on importation of wheat finally. But his proposal means a …

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