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検索結果 201 件

  • 認知機能と口腔機能の相関に関する探索的研究(ECCO)プロジェクト: 活動の趣旨と内容

    笛木 賢治, 佐々木 啓一, 眞鍋 雄太, 木本 克彦, 窪木 拓男, 上田 貴之, 安部 友佳, 稲用 友佳, 釘宮 嘉浩, 白石 成, 齋藤 壮, 小林 琢也, 橋本 衛, 石川 智久, 内海 久美子, 池田 学, 馬場 一美 日本補綴歯科学会誌 15 (1), 72-78, 2023

    ...(公社)日本補綴歯科学会は,認知機能と口腔機能との相関について新たな研究を展開するために,(公社)日本老年精神医学会と連携して研究プロジェクトを推進している.本稿では, ECCOプロジェクトを設立した経緯と活動内容を概説する.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献24件

  • 超高齢社会におけるインプラント補綴歯科治療:咀嚼機能回復の波及効果とデータベースを基盤とした術後管理の可能性

    馬場 一美, 安部 友佳 日本口腔インプラント学会誌 35 (3), 170-176, 2022-09-30

    ...生きること,つまり健康寿命の延伸という大きな課題が突きつけられている.公益社団法人日本補綴歯科学会はいち早く「咬合と咀嚼がつくる健康長寿」をスローガンとし,きたるべき超高齢社会に備えてきた.2020年に開催した第129回学術大会では要支援,要介護を視野に入れた補綴歯科治療のあり方について,シンポジウム「食力向上による健康寿命の延伸:補綴歯科の意義」を日本学術会議と共催した.その後,公益社団法人日本老年精神医学会...

    DOI

  • 遺言能力の有無が争点となった遺言無効確認請求訴訟判例の医学・心理学的検討

    藤井 美紗, 加藤 佑佳, 椎名 基晴, 名倉 勇一郎, 小賀野 晶一, 成本 迅 高齢者のケアと行動科学 26 (0), 122-131, 2021

    ...遺言を残す人は今後ますます増加することが見込まれており、紛争を避け高齢者が自分の意向に沿った遺言を作成することができるようにするために、今後一層の老年精神医学や老年心理学、リハビリテーション、介護の専門家と法律家との連携が求められる。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 高齢者のいわゆる心因性について考える―加齢の疾患に対する影響―

    新里 和弘 臨床神経学 60 (10), 663-667, 2020

    ...<p>いわゆる心因性の身体症状を呈する高齢患者において,症状の加齢に伴う変化に関して老年精神医学の立場から考察した.近年心因性の身体症状の診断基準はその変更がなされ,より心身症の定義に近づいている.高齢期は身体各臓器の老化現象が進み,脳もその例外ではない.脳機能が全般的に低下していく中で,もとからある精神疾患の症状はその程度が緩和されていくことを臨床的知見からしめした.さらに認知症も加わればその緩和...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献1件

  • 社会福祉の立場から

    白山, 靖彦, 湯浅, 雅志, 渡邉, 彩, 一ノ宮, 実咲, 臼谷, 佐和子 老年精神医学雑誌 30 (8), 905-909, 2019-08-20

    認知症の予防・治療法が確立していない中で,診断前後のサポートは極めて重要である.社会福祉の立場からサポートの対象を家族,地域に焦点をあて,特に家族が担う負担の重さ,バーチャルリアリティ技術を活用した認知症の普及啓発,徳島県内の地域包括支援センターによる先進的な取組みについて紹介する.そして,認知症になっても住み慣れた地域で住み続けられる共生社会の実現に向けた展望について述べる.

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 睡眠と脂質代謝との関連

    宮田 聖子, 野田 明子, 岩本 邦弘, 尾崎 紀夫 Oleoscience 19 (7), 285-290, 2019

    <p>睡眠は,代謝調節に重要な役割を果たし,睡眠障害は脂質代謝異常を来す。中でも睡眠呼吸障害は,脂質代謝異常,高血圧や糖尿病と密接に関わっており,心血管病の発症リスクを高めるとの証左が多い。近年,質量分析計を用い睡眠障害による脂質代謝異常の分子的なメカニズムを解明しようという試みがなされている。閉塞性睡眠時無呼吸患者において重症度と脂質分子種プロファイルが関連すること,睡眠時間制限によりいくつか…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献17件

  • 認知症介護指導者の BPSDに対する解釈の検討

    中村 考一, 滝口 優子, 山口 晴保 認知症ケア研究誌 2 (0), 116-125, 2018

    ...また、国際老年精神医学会によるBPSDの分類と合致する16種類の症状について、単純コレスポンデンス分析を行った。【結果】135種類の症状について、分析対象とした68人で分析した。...

    DOI 医中誌

  • 1.認知症疾患治療ガイドライン2010

    中島 健二, 和田 健二 日本内科学会雑誌 100 (8), 2125-2133, 2011

    ...2010年10月に認知症疾患治療ガイドライン2010が発行された.本ガイドラインは,認知症診療に関連する6学会(日本神経学会,日本精神神経学会,日本認知症学会,日本老年精神医学会,日本老年医学会,日本神経治療学会)が合同で作成作業を進めた.診断から治療・ケアまでの臨床的な課題を取り上げて129のクリニカルクエスチョンを作成し,2008年までの文献を対象として文献検索が行われた.使用者としての対象は主...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献14件

  • 動き 精神医学関連学会の最近の活動-国内学会関連(25)(第1回)

    高橋 清久, 樋口 輝彦, 森 隆夫, 川副 泰成, 紫藤 昌彦, 朝田 隆, 鹿島 晴雄, 藤原 修一郎, 松下 正明, 桂川 修一, 齋藤 利和, 樋口 進, 野村 総一郎, 榎本 稔, 大塚 明彦, 杉田 誠, 張 賢徳, 守屋 直樹, 齊藤 万比古, 竹島 正, 田中 英高, 阪井 一雄, 五十嵐 禎人, 清水 徹男, 佐々 毅, 染矢 俊幸, 水野 雅文, 井上 洋一, 武田 雅俊, 窪田 彰, 渡辺 雅子, 岡崎 祐士, 寺澤 捷年, 前田 正治, 秋山 治彦, 影山 任佐, 生駒 芳久, 樋田 精一, 小林 聡幸, 貝谷 久宣, 新井 平伊, 古郡 規雄 精神医学 52 (6), 599-618, 2010-06-15

    DOI

  • 順天堂東京江東高齢者医療センターにおける精神科病棟入院患者の現状-開院当初と比較して

    熊谷 亮, 榛沢 亮, 内海 雄思, 小松 弘幸, 野澤 宗央, 山本 涼子, 松原 洋一郎, 杉山 秀樹, 村山 憲男, 井関 栄三, 一宮 洋介 順天堂医学 54 (4), 468-473, 2008

    目的: 2007年に順天堂東京江東高齢者医療センターの精神科病棟に入院となった患者の精神疾患および入院理由を調査し, 開院当初と比較することで高齢者専門病院精神科病棟の役割の変化を検討する. 対象と方法: 2007年4月から2008年3月に当院精神科病棟に入院となった患者394名を対象とし, 各患者について性別・年齢・精神科的診断・入院理由について調査した. 結果: 性別は男性: …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献20件

  • 認知症の周辺症状に対する薬物療法

    荒井 啓行 日本老年医学会雑誌 43 (5), 549-553, 2006

    ...1996年に国際老年精神医学会は, 抑うつ, 意欲障害, 不安, 焦燥, 幻覚, 妄想, 脱抑制, 昼夜逆転, 徘徊, 易怒, 介護への抵抗, 暴言などの精神症状に対して Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia (BPSD) という用語を用いることを提唱した....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献13件

  • 高齢者における身体的多愁訴例についての考察 : 特別養護老人ホームでの経験から

    柏瀬 宏隆, 加藤 誠 心身医学 40 (8), 623-629, 2000

    高齢社会を迎えたにもかかわらず, わが国には高齢者についての心身医学的検討は, いまだ少ない.われわれは, 東京都にある特別養護老人ホームに入所している老人(65歳以上)で身体的愁訴が多い症例について, 心身医学的に検討した.1)身体的多愁訴例の診断は, 神経症(あるいは神経症化)であつた.心身症の病態だけであるという症例は認められなかつた.2)身体的愁訴が強い症例は, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

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