前野 愛, 北條 幹, 坂本 義光, 湯澤 勝廣, 長谷川 悠子, 長澤 明道, 生嶋 清美, 平松 恭子, 海鉾 藤文, 山本 行男, 安藤 弘, 田中 和良, 鈴木 仁, 猪又 明子, 守安 貴子, 高橋 祐次, 横田 理, 小林 憲弘, 広瀬 明彦, 中江 大
日本毒性学会学術年会
48.1
(0),
P-31-,
2021
...また、S・F両群においては、MWCNTを貪食した肺胞マクロファージの集簇、肉芽腫性炎症およびⅡ型肺胞上皮細胞の反応性過形成をびまん性に認めた。BALF内の白血球数と総タンパク質量は、S・F両群間に差異がなかった。</p><p>【考察】経口ゾンデによる投与ではラットの頭部を上に固定した状態で線状に分散液が投与されるため、MWCNTが尾側に分布しやすくなると考えられる。...
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