検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 340 件

  • 肌の色がもたらす印象についての一考察 : 色のイメージにかかわるPCCS色彩体系調査をとおして

    前田, 明美 四天王寺大学紀要 (71) 365-376, 2023-03-25

    ...肌色(顔色)に関わる回答には、健康状態を表す言葉が多く選択されていた。暖色系は良好な状態の言葉が多く選ばれ、寒色系や無彩色は体調がすぐれない言葉を選択していることがわかった。人のキャラクター(性格)を表す言葉とした時の色からイメージする回答では、色による抽象的連想に近い言葉が選択されていた。調査結果から人の印象は見た目の色で体調などを判断し、人のキャラクターも色から導きだせることができた。...

    機関リポジトリ

  • 四国西予ジオパーク南西部における鳥巣式石灰岩体の再検討

    堀 利栄, 平岡 美侑, 佐野 晋一 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 204-, 2023

    ...石灰岩層の下部に発達する砂質石灰岩の風化面は灰色から肌色を呈し、下位の砂質から塊状石灰岩へ移り変わる層の上部には、レリーフ状に多くの化石が浮き上がってみえる。上位の石灰岩層にも化石密集部分が見られ、巻貝や二枚貝類、大型厚歯二枚貝化石等が密集して産するのが確認できる。石灰岩層の走向と傾斜は、N5度E, 4度Wで、ほぼ水平の上方上位を示す。...

    DOI

  • 肌色の違いによる肌の明るさ知覚の日中比較

    何 元元, 三上 大河, 田中 豪, 溝上 陽子 日本色彩学会誌 44 (3+), 99-, 2020-10-01

    ...<p>肌色は,国・地域に差異があり,暗い色から明るい色,黄色味から赤味まで多様である.先行研究(Yoshikawa et al., 2012)では,赤味を帯びた肌は,黄色味を帯びた肌より明るく見える傾向を示した.しかし,顔の肌色の明るさ知覚が肌色や被験者の多様性にどのように影響されるかは明らかでない.ここでは,日本人と中国人被験者の肌色の明るさ知覚を比較した.実験では,若い日本人女性の平均顔を使用し...

    DOI

  • 自然な肌色変化が怒りの知覚に与える影響

    加藤 雅大, 溝上 陽子 日本色彩学会誌 44 (3+), 102-, 2020-07-01

    ...<p>顔色は人の健康状態や表情等の重要な情報を提供する.Nakajima et al.は,赤みがかった顔は怒りの認識を高めることを示した.しかし,そこではCIELAB色空間のa*方向に大きく色変調しており,自然な肌色の変化の範囲における,顔色が表情の認識に与える効果は検証されていない.よって,本研究では,肌色をメラニン・ヘモグロビン増減方向に変調したとき,表情認識に与える肌色の影響を調べる.男女それぞれについて...

    DOI

  • 顔画像における肌色の感性評価 -若年日本人女性顔を対象としてー

    阿山 みよし, 川目 康平, 四俵 桃子, 石川 智治, 有本 晃佑, 木村 元春, 秦 英夫 日本色彩学会誌 44 (3+), 151-, 2020-05-01

    ...<p>ディスプレイ上の顔画像の肌色の重要性はポートレートなど様々なシーンで増加しており,白さや好ましさ評価に関する多くの研究が行われている.しかしテスト画像数は50枚程度までで,各種の感性評価値が色空間内でどのように変化しているのかは明らかにされていない.本研究では,色空間における主観評価値の変化の様相の把握を目的とし,4種の素肌画像各々についてCIELAB色空間でほぼ均等に分布する343枚の画像群...

    DOI

  • シニアの肌色と光学特性に関する研究

    勝山 智祐 日本化粧品技術者会誌 54 (1), 26-32, 2020-03-20

    ...<p>シニア層の肌光学特性に基づいた化粧品の開発を目的に,肌色の特徴および皮膚内部の散乱特性について調べた。頬下部,頬中央,目じり,顎裏の測色を行い,マンセル空間における色相,明度,彩度を求め,同一人から測定された4点を色相明度次元,彩度明度次元にプロットし,近似直線を求めた。...

    DOI Web Site Web Site

  • 顔色の美白感に及ぼす,明るさと白さの影響

    島倉 瞳, 坂田 勝亮 日本色彩学会誌 44 (1), 3-, 2020-01-01

    ...<p> 顔における肌色は健康や魅力のシグナルになるなど,社会的なコミュニケーションを取るうえで重要な意味をもつことが知られている.東アジア諸国で理想とされる美白感の高い肌は明るさと白さにより表現されることが多いが,両者は異なる概念であるため美白の心理物理的要因が十分に解明されているとはいえない....

    DOI Web Site

  • チンパンジーの乳児選好における顔の形態と色の役割

    川口 ゆり, 中村 航洋, 狩野 文浩, 友永 雅己 霊長類研究 Supplement 35 (0), 64-65, 2019-07-01

    ...霊長類のなかには,チンパンジーのように,乳児がおとなとは著しく異なる肌色や毛を持つ種も存在し,こうした特徴は「幼児色」として知られている。幼児図式や幼児色はともに同種個体からの注意を喚起し,養育行動を引き出す機能があると考えられている。...

    DOI

  • 手の肌色の見えに対する照明光とネイル色の影響

    中島 由貴, 何 水蘭, 渕田  隆義 日本色彩学会誌 43 (4), 203-, 2019-07-01

    ...では肌色の赤みが強く評価され,黄色ネイルでは黄みが強く評価された.この結果は肌色がネイル色の色相に誘導されたことを意味し,色相同化によって説明がつく.一方,肌色を鮮やかに演色する光源,またはくすませる光源下ではネイル色の影響が生じず,肌色の演色色再現の特徴に基づいて見えが決定された.以上から,多くの一般照明(<i>Ra</i> > 80)下では,光源の演色性の影響だけでなく,ネイル色によって肌色の見...

    DOI Web Site

  • 肌色の違いによる顔の明るさ知覚の比較

    田中 豪, 溝上 陽子 日本色彩学会誌 43 (3+), 12-, 2019-05-01

    ...<p>肌色は,健康状態や感情,人種などの情報を知る重要な手がかりとなる.Yoshikawa et al. (2012)は,平均明度が同じであっても, 赤みがかった肌は明るく,黄みがかった肌は暗く見える傾向があることを示した.ただし,実験刺激は日本人女性の平均顔と肌色であり,被験者も日本人であった.しかし,人間の肌色には多様性があり,人種などにより肌色の特性は異なる.本研究では,異なる人種の肌色に対しても...

    DOI

  • Twitterにおける肌色修飾子利用状況の分析

    若山 公威 知能と情報 31 (1), 582-585, 2019-02-15

    ...<p>Unicode 8.0で導入された肌色修飾子(skin tone modifier)を用いることで,人物に関する絵文字の肌の色を変更させることができる.ユーザ属性推定への利用可能性を探るため,本研究ではTwitterでの肌色修飾子の利用状況を分析した.この結果,プロフィールで利用しているのと同じ肌色修飾子を,自身のツイートで利用しているユーザの割合が高かった.また,同じ肌色修飾子を利用している...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 肌色分析によるメイクアドバイスアプリケーションの開発

    市川 智子, 神部 真音, 荒木 七海, 川合 康央 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 412-, 2019

    <p>本研究では,自分に似合うメイクやメイク方法がわからない化粧初心者を対象として,自分のベースカラーを知ることで,自分に合ったメイクができるようになることを目的としたシステムの開発を行った.本システムは,OpenCV for Unityを利用して,デジタルカメラ画像から顔を検出し,肌の色情報分析を行うことによって,ベースカラーの診断を行うものである.また,それぞれのベースカラーに似合う色のメイ…

    DOI

  • プライバシーを考慮した授業中の学生の受講状態の解析

    尾関 孝史, 渡邊 栄治 画像電子学会年次大会予稿集 47 (0), 28-28, 2019

    ...映像から 授業の雰囲気や学生達の授業への集中度を推定する研 究が数多く提案されている しかし 教室のような特定の学生 達 が集まる場所での撮影は プライバシーの侵害 がある そこで 本発表では 個人識別が 困難な 低解像度の映像中からの学生の行動の解析を試みる 提案する 手法では 平滑化映像から作成された Haar like 分類器を利用して 平滑化映像中の学生の正面顔を検出する そして 顔領域の肌色画素数...

    DOI

  • 機械学習を用いたエピテーゼ製作支援法の検討

    峯 裕一, 鈴木 駿輔, 真辺 浩典, 江口 透, 村山 長 生体医工学 Annual57 (Abstract), S277_2-S277_2, 2019

    ...被験者の皮膚のL*a*b*の値を学習モデルに入力し、被験者の肌色を再現するための顔料の配合比を出力した。得られた配合比で検証用シリコーンを作製した。これらの検証用シリコーンと被験者の皮膚の色差を求めることにより、各方法の有効性を検証した。色差はニューラルネットワークを用いた手法が最も小さくなり、その有用性が示された。</p>...

    DOI

  • 男女の肌の色に対する言語表現  ─明るさ,色み,美しさの評価から捉える日本人若年女性の肌色観─

    山田 雅子 日本色彩学会誌 43 (1), 3-, 2019-01-01

    <p> 日本人女子学生による肌の色の言語的表現を探った調査では,男性の方が女性よりも色黒,女性の方が男性よりも色白と表現される傾向が捉えられている(山田, 2017).だが,色みについては不明瞭なままであった.</p><p> 調査方法に若干の変更を加え,97名の日本人女子学生を対象として新規に調査した結果,男性の方が女性(回答者自身を含む)よりも色黒で黄み寄り,女性(同)の方が男性よりも色白で赤…

    DOI Web Site

  • パーソナルカラーにおける清色と濁色の基礎検討

    宮崎 綾乃, 田代 知範, 山内 陽子, 山内 泰樹 日本色彩学会誌 42 (6+), 58-, 2018-11-01

    ...主観的には広く認められているが,測色値から算出する色差などによる客観的な裏付けがなされておらず,客観的評価を行う上での着眼点も定まっていない.本実験はこの着眼点を見つける第一歩として,「清色・濁色」に関する主観的評価と色相,明度,彩度の関係を明らかにすることを目的とした.パーソナルカラー診断に用いられるドレープ(7色)と肌パッチ(ブルーベース,イエローベース)より周辺色刺激を作成し,その中央にある肌色...

    DOI

  • 顔の肌色印象に対するスカーフ色の影響

    中島 由貴, 何 水蘭, 渕田 隆義 日本色彩学会誌 42 (3+), 201-, 2018-05-01

    ...一対比較法で評価し,肌色の見えに対する近接色の影響を考察した.実験の結果,肌色の見えは近接するスカーフ色の色相によって変化し,赤色および青色で「黄み」,黄色および緑色で「赤み」と評価されたことから,肌色の見えの変化は同化ではなく対比によって生じていることが明らかになった.肌色を近接色で取り囲んだ場合は対比現象が,肌色の内部に彩色を施したポイントメーキャップでは同化現象が確認されたことから,近接色が肌色...

    DOI

  • 空間分解分光(SRS)法を用いた肌の透明度測定装置の開発

    高松 操, 松本 和二 日本色彩学会誌 42 (3+), 83-, 2018-05-01

    <p> 肌の透明度の測定を主な目的とした半透明試料の吸収係数及び散乱係数を測定・算出できる透明度測定装置(プローブ測定面:20×90 mm, プローブ高さ:60 mm,分光部:40×40×150 mm,光源部70×70×110 mm)を開発した.一般的な測色器ではクベルカムンク方程式が利用されていることが多いが,生体など非破壊にて測定できるという利点から拡散方程式を用いた空間分解分光法(SRS)…

    DOI

  • 指紋情報盗難防止システムの構築

    伊藤, 大地, 坪川, 宏 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 559-560, 2018-03-13

    ...本研究では画像処理ライブラリOpenCVを用いて、対象となる画像から、肌色抽出、凸法に基づく指先検出などを行い指の末節部を算出してぼかし処理を行う。手が顔に重なっている場合は、Adaboostによる機械学習を用いた指の末節部検出を提案する。...

    情報処理学会

  • Twitterにおける肌色修飾子利用状況の調査

    若山, 公威 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 373-374, 2018-03-13

    ...Unicode8.0から、人物に関する絵文字において肌色修飾子(skin tone modifier)を利用することができるようになった。5種類の肌色修飾子が用意されており、ベースとなる絵文字の後に用いることで、絵文字の肌の色を変更させることができる。本研究では、Twitterでの肌色修飾子の利用状況を調査した。...

    情報処理学会

  • <b>素肌の色と色素に関する評価:最近の先行研究を振り返る</b>

    五十嵐 崇訓 日本色彩学会誌 42 (2), 65-, 2018-03-01

    ...とその周辺に関する基礎知見として三つの観点から先行研究をレビューする.まず,肌色に関する一般的な評価知見として,(1)データベースに基づいた肌色特徴に関する最近の研究を振り返る.次に,しばしば肌色の理解において必要となる生理学的観点からの評価知見として,(2)分光データや画像データなどから肌の主要色素(メラニンとヘモグロビン)を定量化・指標化するための解析法の事例をレビューする.最後に,これらの評価...

    DOI Web Site

  • <b>肌画像における肌色の弁別特性</b>

    濱田 一輝, 溝上 陽子, 菊地 久美子, 矢口 博久, 相津 佳永 日本色彩学会誌 42 (2), 50-, 2018-03-01

    ....日本人女性694名の肌を測定して得られたCIELAB値に対して主成分分析を行い,第1主成分と第2主成分によって構成される肌色特有の色平面を構築した.そして,肌画像と肌色単色画像をその平面上の8方向に変調し,肌色の弁別閾値を調べた.また,その変調方向と肌の色の主な色素成分であるメラニン・ヘモグロビン量の変化との対応関係を調べた.実験の結果,人はヘモグロビンの増加に伴う色変化に対して弁別能が高い可能性...

    DOI Web Site

  • プリントシール機の肌色再現に関する若年女性ユーザの心理評価構造の分析

    窪田 悟, 高柳 亜紀, 中村 芳知, 竹本 雅憲 映像情報メディア学会誌 72 (7), J98-J103, 2018

    ...<p>プリントシール機の肌色再現は,リアルな再現を基本とする一般的な好ましい色再現とは異なり,さまざまないわゆる感性語による言わばヴァーチャルな再現が求められる.本研究では,プリントシール機によるポートレート画像の肌色再現を組織的に変えた6種類のサンプルに対して,好ましさだけでなく,さらっと感,透明感といった感性語を主とする22の評価語を用いて,27名の女子学生によるシェッフェの一対比較実験を行った...

    DOI Web Site

  • メーキャップによる肌色同化現象の発生確認と測定

    童 欣路, 張 益準, 桐谷 佳惠 日本デザイン学会研究発表大会概要集 65 (0), 474-475, 2018

    ...標準刺激が右側に呈示された場合,化粧なしの肌色は,最も赤みのない比較刺激の肌色よりも物理的に赤みが少ない場合が多かった。参加者の反応をみると,この条件では多くの場合で,標準刺激の方を「血色が悪い」と判断しており,妥当な反応が得られていた。標準刺激が左側に呈示された場合は,化粧なしの肌色は比較刺激の肌色の中央付近にあり,測定条件として問題はなかった。...

    DOI

  • 視点位置を考慮したDepth Fused 3D画像のリアルタイム生成法

    田村 徹, 平野 寿宗 画像電子学会誌 46 (4), 579-584, 2017-10-30

    ...Fused 3D Display)用の立体画像をリアルタイム生成する方法について検討したので報告する.本研究ではカメラと物体までの距離を安価で簡便に測定できるKINECTを距離情報取得用デバイスとして用いた.また,Depth Fused 3D錯視による立体像が良好に知覚されるためには,前後の画像が観察者の顔位置から重なって表示されることが必要である.本研究では,Haar-like特徴と学習結果,肌色画素...

    DOI Web Site

  • スマートフォンを用いた射撃用標的採点システム

    附田, 大輝, 中屋敷, かほる, 坂東, 忠秋 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 313-314, 2017-03-16

    ...標的は10cm四方で中心は黒丸、周囲は肌色であり、標的画像から肌色と黒色を抽出することで標的に空いた弾痕を検出する。更に、2発目・3発目の弾痕が重なったときでも、重心座標の移動量から2発目・3発目の重心座標を算出できることを示す。...

    情報処理学会

  • スマートフォンカメラによる指先検出を用いた適応型ハンドジェスチャ認識

    清田, 優子, 若原, 徹 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 393-394, 2017-03-16

    ...スマートフォンに標準搭載されている単眼カメラを用いた,個人適応のハンドジェスチャ認識を提案する.認識対象とするハンドジェスチャは,指の上下左右4方向の移動,拡大・縮小にあたる動作,の合計6種類とする.本研究ではハンドジェスチャ認識を,肌色検出,指先検出,指先位置の遷移によるジェスチャの識別の3段階で行う.肌色検出には三層パーセプトロンを用いる.アプリケーションを起動するごとに学習用の画素を取得してパーセプトロン...

    情報処理学会

  • 顔面における肌色分布の評価法とその応用 —加齢変化,季節変化—

    菊地 久美子, 片桐 千華, 溝上 陽子, 矢口 博久 日本色彩学会誌 41 (3+), 44-47, 2017

    ...顔は部位により肌色が異なることが知られている.肌色の部位差については,これまで多くの報告があり,接触式の測色計により指定部位を測色するほか,デジタルカメラなどの画像色彩計を用いて顔の特定部位を指定し,評価する例などが挙げられる.しかし,これらの方法では指定部位の理解に限定され,顔における肌色分布を連続的に,詳細に把握することはできない.本研究では,顔全体の肌色分布を評価する方法を開発し,肌色分布の加齢変化...

    DOI

  • 肌色の見えに及ぼすネイル色と刺激形状の影響

    中島 由貴, 何 水蘭, 渕田 隆義 日本色彩学会誌 41 (3+), 106-109, 2017

    ...肌色の色みと比較して,テスト画像(ネイル色あり)の肌色の色みが何色に見えるかを同じ・赤み・黄み・緑み・青みから選択した.実験の結果,刺激形状(手・楕円)の違い,および肌色の種類(黄み肌,中間肌,赤み肌)によってネイル色が肌色に与える影響は異なっていた.手の場合は,ネイル色によって肌色の見えが変わり,黄み肌や赤み肌はネイル色を付加することによって元々の肌色の色みがより強調され,同化や対比では説明できないことがわかった...

    DOI

  • 肌画像と単色刺激における肌色の弁別特性

    濱田 一輝, 溝上 陽子, 矢口 博久 日本色彩学会誌 41 (3+), 48-49, 2017

    ...そこで本研究では,肌色の色分布と知覚の関係性に注目した.日本人女性694名の肌を測定して得られたCIELAB値に対して主成分分析を行い,第1主成分と第2主成分によって構成される肌色特有の色平面を構築した.そして,肌画像と肌色単色画像をその平面上の8方向に変調し,肌色の弁別閾値を調べた....

    DOI

  • メラニン・紅斑インデックス可視化技術による肌色の空間分布の解析法

    菊池 麻実子, 五十嵐 崇訓, 佐藤 平行, 藤村 努 日本色彩学会誌 41 (3+), 114-117, 2017

    医療や化粧品分野においては,色素沈着や炎症等の状態評価が求められる.この評価では,メラニンやヘモグロビンを主とする皮膚内色素の定量化が不可欠である.色素の定量化法として,少数の波長における皮膚の分光吸収率を用いてメラニン・ヘモグロビン量にそれぞれ相関するインデックス値(“メラニンインデックス”,“紅斑インデックス”)を算出する手法がすでに提案され,本手法をベースとした機器が開発されるなど,広く利…

    DOI

  • <b>手肌色の見えおよび印象に対するネイル色と照明光の影響(その4)</b>

    中島 由貴, 何 水蘭, 渕田 隆義 日本色彩学会誌 41 (6+), 43-46, 2017

    ...<p> 顔の肌色の知覚的な色相や明るさは,口紅などのポイントメイクや照明光によって変化する.ネイルメイクもポイントメイク同様肌色の見えに影響する可能性があり,手は自身の視界に入ることから照明光による色の変化に気づき易いといえる.様々な照明の下で生活する今日において“照明光”,“肌色”,“化粧”の各々の視点から肌色の見えについて検討することは重要である....

    DOI

  • <b>言語表現に見る日本人若年女性の肌色観 ─男女の肌の明るさと色みの捉え方─</b>

    山田 雅子 日本色彩学会誌 41 (2), 55-61, 2017

    <p> 肌の色に対する心的イメージ(心の中に抱く像)には,現実とのずれがある(山田, 2010, 2015).実際には男性の肌の方が女性よりも赤み寄りであるにもかかわらず,平均的な男女の肌の心的イメージとして選ばれた色票の特徴は全く逆であったとの報告もある(山田, 2010).そこで本研究では,言語表現の面から自身と男女の肌について抱かれる心的イメージの傾向を探ることとした.</p><p> …

    DOI Web Site

  • 組込み型カメラによる把持動作時の人体手形状3D復元

    柏木 直諒, 杉浦 裕太, 宮田 なつき, 多田 充徳, 杉本 麻樹, 斎藤 英雄 映像情報メディア学会誌 71 (11), J283-J286, 2017

    ...本研究では,物体に対する人間の把持姿勢を3D復元するシステムを提案する.ペットボトルやビンといった筒状の物体の蓋の上面に魚眼レンズを装着したカメラを付与し,肌色抽出やセグメンテーションといった画像処理を加えて指を認識する.取得した指位置をディジタルハンドモデルと組合せることで手全体の位置姿勢を復元する.本システムは,日用品の利用状況の計測に基づく製品改良や,スポーツのトレーニングに活用できる....

    DOI Web Site 参考文献2件

  • プリントシール機の肌色再現に関するユーザーの心理評価構造の分析

    高柳 亜紀, 中村 芳知, 窪田 悟 映像情報メディア学会技術報告 41.36 (0), 1-4, 2017

    ...プリントシール機によるポートレート画像の肌色再現を組織的に変えた 6種類のサンプルに対して,好ましさだけでなく,盛れてる感,透明感,こってり感,といった 22の評価語を設定して, 27名の女子学生によるシェッフェの一対比較実験を行った.一対比較の結果に多次元尺度構成法( MDS)を適用して 6種類のサンプルを心理空間上に布置した.その結果,単に好ましい肌色再現を行うことを目的とした従来の画質評価とは...

    DOI Web Site Web Site

  • 指間の線を利用した掌紋認証の提案

    上松, 晴信, 神田, 龍一, 松井, 利樹, 三宅, 優, 伊藤, 康一, 青木, 孝文 コンピュータセキュリティシンポジウム2016論文集 2016 (2), 185-191, 2016-10-04

    ...個人的特徴の 1 つとして手のひらを使用した認証が提案されている.スマートフォンなどに搭載されているカメラで認証を行う際は,背景に肌色の物体や複数の物体が映っていることが多く,その中で手のひらを抽出することは容易ではない.本論文では手のひらをかざした時にできる指間の線に着目した掌紋認証を提案する.指間の線を正確に抽出し手のひらの角度および縮小率を計算することで手のひらの回転および拡大 ・ 縮小に対応...

    情報処理学会

  • 映画予告編映像における重要シーン抽出法と制作支援ツールの開発

    長谷川, 鈴夏, 菊池, 司 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 623-624, 2016-03-10

    ...は上映メディアの違いや尺の違いなどで数パターンも制作しなければならない.そのため,制作者側の負担は決して軽いものではなくなっている.本研究では,クリエイターの負担を軽くするために制作支援ツールを開発し,予告編制作の効率化を図ることを目的とする.映画予告編に使われている本編内の映像を調べ,シーンごとに様々な基準から重要度を算出し,ソートできるツールの開発を行った.具体的には,画像特徴量(エッジ検出,肌色検出...

    情報処理学会

  • セル画調の人物顔の肌色判断への顔形状の影響

    韓 惠軫, 内川 惠二 画像電子学会誌 45 (3), 329-339, 2016

    ...,セル画調の人物顔の肌色を対象に,好ましい肌色および肌色判断と顔形状との関係を明らかにすることを目的とした.その結果,セル画調の人物顔における好ましい肌色として,明るい肌色を選ぶ傾向が示された.顔形状に対する好ましい肌色の被験者間の分布範囲が円形刺激の場合よりも狭かった.従って,顔形状間にも違いあることが明らかになった.また,色マッチングの実験で、肌色の判断には顔形状はほとんど関係していないことが示...

    DOI

  • モノクロ画像中の人物の顔部分の着色アルゴリズム

    永山 智紗都, 梅津 信幸 精密工学会学術講演会講演論文集 2016S (0), 157-158, 2016

    ...色の付いたモデル3次元の顔モデルを作成し、モノクロ写真の顔の向きに合わせ、色を転送することで、明るさの情報だけに頼るのとは違い、顔のみ肌色で着色できる。本研究は現在手動で行なわれているモノクロ写真の着色時間を短縮する一助となり、色を付けることで写真の臨場感や迫力を高められる。...

    DOI

  • 上半身識別器と動き情報を用いた映像からの受講者挙動解析

    江間, 雄二, 中島, 克人 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 27-28, 2015-03-17

    ...講義内容の改善のための参考指標を目的として,受講者の挙動解析システムを提案する.本システムではカメラを受講者の斜め上に設置して撮影する.受講者の位置検出はHOG/線形SVMを用いた上半身識別器と肌色情報で行う.動き情報はフレーム間差分を用い,一定フレーム分の動き量を蓄積する.その後,位置検出した領域内の受講者の肌色情報と動き情報を用いて「作業,聴講,睡眠」の3種類に分けて挙動解析を行う.実験では,正例...

    情報処理学会

  • ベースメイク料開発のための3DCG技術の活用 ~真珠の光学特性とユーザ評価との関連付け~

    岡田 明大, 飛谷 謙介, 石田 適志, 朴 理沙, 長田 典子 日本化粧品技術者会誌 49 (1), 22-31, 2015

    ...その結果, にじみ現象が合成されているCG画像では, 魅力度や「仕上がり感」「肌色の好み」「透明感」といった視覚印象評価において高い評価が得られた。さらに, 真珠の光学現象, 視覚印象評価, および魅力度それぞれにおいて関連性を検討したところ, にじみ現象が視覚印象評価および魅力度に影響を及ぼすことが示唆された。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 高齢者施設の室内照明における光源の演色性評価方法の検討

    秋本 眞喜雄, 前田 憲寿, 畑 三恵子 バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 2015 (0), 31-32, 2015

    ...しかし, 近年普及が進んでいる白色 LEDランプは従来のランプと発光原理が異なるため, 肌色の見え方が変化する. 本研究は, 演色性に与える肌色の影響について検討したものである. 演色性評価試験色および数種類の一般家庭用照明ランプを用い, 各試験色を結んだ多角形の色域面積比により演色性を評価する方法を試みた....

    DOI 医中誌

  • メーキャップによる肌色の誘導現象(2)

    岡崎 あかね, 小室 友理奈, 髙野 ルリ子, 大久保 紀子, 桐谷 佳惠 日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 (0), 13-, 2015

    ...メーキャップにおいて肌色と同系色のメーキャップの色が肌なじみがよいとされる。肌色と反対色のメイクをするとくすむ場合があるが,プロの経験として肌色がきれいに見える場合もある。本研究は,小室ら(2014)の実験を踏まえ,色彩による影響をより深く検討するため<i>L*a*b*</i>色空間をもとに設定したアイシャドウによる肌色への影響を検討した。...

    DOI

  • Xtionによる重なりを考慮した人物検出(セッション2,学生研究発表会)

    高 敏, 高橋 大介, 岡本 教佳 映像情報メディア学会技術報告 39.8 (0), 35-36, 2015

    近年,犯罪抑止などの目的で用いられる防犯カメラは,高機能になってきており,人物を特定することも可能になってきている.しかし,検出精度や重なりが発生した場合,特定の人物を検出することが問題となる.既に筆者等による,室内を対象とした検討に基づいて本研究では屋外の環境での人物検出検証実験を行った.さらに,複数の人物が存在し重なりが発生した場合に可能な人物検出手法と人物の判断基準を提案し,検討する.

    DOI

  • 瘢痕のレーザー治療

    小川 令 日本レーザー医学会誌 36 (1), 63-67, 2015

    ...<p>赤く,炎症を伴う瘢痕(ケロイドや肥厚性瘢痕など)には,色素レーザーやNd:YAG レーザーを用い,炎症が軽減した肌色に近い瘢痕(成熟瘢痕など)には,各種フラクショナルレーザーを用いるのが現在の主流である.各種レーザーの瘢痕治療・予防への応用が報告されつつあり,さらには瘢痕拘縮の治療にもフラクショナルレーザーが有用であるという報告が散見されるようになった.しかし日本人における大規模な臨床研究を行...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献29件

  • 単眼カメラによるハンドジェスチャー認識のための高速手指検出

    根本祐也, 中島克人 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 77-78, 2014-03-11

    ...単眼カメラによるハンドジェスチャー認識は,安価にシステムを構成できるが,手指の認識速度と精度に課題がある.特に,実環境では肌色情報などで抽出した手指の候補領域にノイズが含まれるため,ノイズ除去のための前処理に時間をかけるか形状認識の精度を犠牲にするかの選択に迫られる事が多い.我々は複雑背景下での実時間ハンドジェスチャー認識システムの実現を目指し,(1) 手の位置と腕の方向の検出,(2) 検出位置での...

    情報処理学会

  • 仮想骨格の推定による特殊メーク合成システム(デザイン,映像表現・芸術科学フォーラム2014)

    馬 寅凱, 孫 啓譜, 朝香 拓人, 浦野 幸, 星野 准一 映像情報メディア学会技術報告 38.16 (0), 51-54, 2014

    ...テンプレートマッチング手法を用いて,顔の輪郭と目・鼻など顔パーツの位置を検出する.また,EM法でクラスタリングすることで,仮想脂肪の増減をシミュレーションする.3Dモデルを仮想骨格の情報に合わせて変形し,特殊メークの画像を同時にマッピングし,出力画像を合成する.また,合成した出力画像がユーザの操作による再変形することで,違和感なしの変形の画像を合成できる.本手法は様々な状況に対応できる.例えば,異なる肌色...

    DOI DOI Web Site

  • メーキャップによる肌色の誘導現象

    小室 友理奈, 岡崎 あかね, 髙野 ルリ子, 大久保 紀子, 桐谷 佳惠 日本デザイン学会研究発表大会概要集 61 (0), 93-, 2014

    ...メーキャップにおいて肌色と同系色のメーキャップの色が肌なじみがよいとされる。しかし肌色と反対色のメイクをすると肌色がきれいに見える場合がある。本研究の目的は,メーキャップを施すことによって女性の肌色が元の肌色とどのように違った色味に見えるのか標準刺激と比較刺激の肌色を比較してもらうことで検証することである。実験刺激は標準刺激の顔刺激21個,比較刺激は楕円27個を用いた。...

    DOI

  • 1台のカメラのみで動作する指の位置検出及びタッチ認識方法

    陳 慎静, 張 力峰, 芹川 聖一 産業応用工学会全国大会講演論文集 2014 (0), 30-31, 2014

    ...本研究では,三角測量ではなく,指先とスクリーンに映る反射像を用いた新しい画像処理方式のタッチセンシングシステムを提案し, 動的背景差分法と肌色フィルタ両方を組み合わせた評価実験を行った。その結果,指先及びスクリーンに映る反射像をきれいに抽出することができた。...

    DOI

  • 深度情報と肌色成分による人物追跡の検討(若葉研究者の集い2,サマーセミナー2014~未来を拓くビジョン技術~)

    高 敏, 高橋 大介, 岡本 教佳 映像情報メディア学会技術報告 38.32 (0), 27-28, 2014

    本研究は,深度情報とカラー画像を取得できるカメラを用いて,複数の人物が存在し重なりが発生した場合にも可能な人物検出手法を検討する.近年,犯罪抑止などの目的で用いられる防犯カメラは,高機能になってきており,人物を特定することも可能になってきている.しかし,重なりが発生した場合,特定の人物を検出することが問題となる.本手法では,深度情報と色情報を用いて人物の重なりを検出しより精度の高い対象人物を検出…

    DOI

  • 奥行情報と肌色成分を用いた人物検出に関する一検討(学生研究発表会)

    高 敏, 高橋 大介, 岡本 教佳 映像情報メディア学会技術報告 38.9 (0), 55-56, 2014

    本研究は,奥行情報とカラー画像を取得できるカメラを用いて,複数の人物が存在し重なりが発生した場合にも可能な人物検出手法を検討する.近年,犯罪抑止などの目的で用いられる防犯カメラは,高機能になってきており,人物を特定することも可能になってきている.しかし,重なりが発生した場合,特定の人物を検出することが問題となる.本手法では,奥行情報を用いて人物の重なりを検出し,さらに色情報を用いることで,より精…

    DOI

  • <b>中国伝統医学における皮膚美容の文献的検討</b>

    王 財源 日本東洋医学雑誌 65 (2), 124-137, 2014

    ...医書『黄帝内経霊枢』には体表部の肌色や艶,また,肌の弾力性が,身体内部の気血や蔵府また経絡と繋がり,体内の異常が体表部へと反映する法則性が随所に記されていた。即ち,心身の乱れが体表面の血色や容貌,体形の「美」へと波及するという概念である。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 色相角を活用した皮膚色の評価法

    池田 光里, 秋本 眞喜雄, 中野 慎也, ボーマン サムエル, 早津 勇一, 前田 憲寿 自動制御連合講演会講演論文集 57 (0), 1119-1120, 2014

    ...皮膚色は美容皮膚科学における治療効果判定に極めて有用な指標の一つであり,マンセル値やCIELAB値が利用されてきた.しかし,測定値と視感による評価とは必ずしも相関しないことが指摘されている.我々は,色相に心理的に相関する色相角を用いて皮膚色を表現することを試みた.標準肌色カラーカードおよび画像撮影装置を利用して検討した.色相角は赤色を基準として反時計方向に回転した角度によって色を表現する方法であり,...

    DOI

  • ハンドジェスチャのための手検出システムの開発

    四宮 友貴, 岡田 浩臣, 星野 孝総 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 30 (0), 730-733, 2014

    ...近年,直感的でありユーザフレンドリーな操作は人とコンピュータの相互作用のために必要である.HMDやカメラデバイスはこれらのシステムや研究に多く使用されている.HMDはいつでもどこでも簡単に使用できるがいくつかの問題点があり,特に手領域の検出が困難である.ハンドジェスチャーのための手検出として,手領域の頑健な検出,カメラのフレームレート以下の処理速度が求められる.特定の状況を除いて手領域は照明変動や肌色...

    DOI

  • 一人称視点手話認識のための手のフレームアウトを考慮した手領域判別

    柴田 裕介, 折居 英章, 河野 英昭, 前田 博 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 29 (0), 78-78, 2013

    ...本論文では,聴覚障害者と健聴者との間のコミュニケーションツールである手話を一人称視点で認識するシステムについての研究を取り扱う.手話認識を一人称視点で行うため,一人称視点手話認識システム独自の問題点として,正面視点による手話認識システムと比較して,カメラと手の距離が近いことによる手領域のフレームアウトが挙げられる.これを肌色領域抽出のみでフレームアウトの判別を行おうとした場合,手領域の隠蔽と区別がつかないので...

    DOI

  • 種々肌色から受ける印象の日・中比較とその決定要因

    邓 珮, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 76 (1), 63-69, 2013

    ...前報において報告されている日本人が一番好きな色白の肌色,中国人が一番好きな赤味がかった肌色,そして近年中国人に人気が高まった小麦色の肌色について,中国および日本の若い世代20代と30代の男女の印象をSD法により調査し,どのような印象をもっているのかを明らかにすることにより,肌色に対する印象を形作る要因について論じた.その結果,日本人は肌の色を色味として意識しているが,中国人は意識していない.色白の肌色...

    DOI Web Site

  • 時系列モデルによる聞き手と話し手の動作の分析

    渡邊 栄治, 尾関 孝史, 小濱 剛 画像電子学会研究会講演予稿 13.01 (0), 58-61, 2013

    ...本報告では,時系列モデルにより,講演における話し手と聞き手の支配的な動作を分析する.まず,話し手と聞き手の顔領域を検出し,顔領域を構成する肌色の画素数を,動作における特徴量して抽出する.つぎに,この特徴量に対する時系列モデルを作成する.さらに,複数の時系列モデルを比較することにより,講演における話し手と聞き手の同期現象を分析する....

    DOI

  • 若年層の額に多く見られる「ざらつき」の実態調査とスキンケアによる改善

    飯田 年以, 菅原 美郷, 小野 隆之, 河合 江理子 日本化粧品技術者会誌 47 (2), 100-107, 2013

    ...その結果,ざらつきは毛穴に一致した肌色の盛り上がりを持つ「小さなコメド (面皰) 」であった。これはニキビとは認識されていないごく初期段階のもので,肌の伸展や光の当て方で認識できる“missed comedones”に相当すると想定された。短期間に形成または消失することで,全体として数が周期的に変動していた。また,ざらつき数の多い人は皮脂量が多かった。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 日本人女性における皮膚状態の長期的変化と地域差,個人差に対する検討

    水越 興治, 二川 朝世, 山川 弓香 日本化粧品技術者会誌 47 (2), 119-127, 2013

    ...その結果,見た目のシミ,肌の色,シワの状態が2000年付近を境に傾向が変化し,この変化は肌色に関する流行の変化 (ガングロブーム,美白ブーム) や,UVの害に対する社会的認識の変化 (母子手帳から「日光浴」の項目の削除) との関連性が考えられた。また,毛穴の目立ちが,日照時間に相関する傾向が示された。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 時系列モデルによる聞き手と話し手の動作の分析

    渡邊 栄治, 尾関 孝史, 小濱 剛 映像情報メディア学会技術報告 37.35 (0), 59-62, 2013

    ...本報告では,時系列モデルにより,講演における話し手と聞き手の支配的な動作を分析する.まず,話し手と聞き手の顔領域を検出し,顔領域を構成する肌色の画素数を,動作における特徴量して抽出する.つぎに,この特徴量に対する時系列モデルを作成する.さらに,複数の時系列モデルを比較することにより,講演における話し手と聞き手の同期現象を分析する....

    DOI Web Site

  • 男性の好ましい肌色の日中比較

    邓 珮, 武 克寧, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 76 (1), 70-76, 2013

    ...彩度が高いことがわかった.好ましい女性の肌色と比べ,男性の肌色については,日本人はより明度の低い,より黄味がかった,そしてより彩度の高いものが好まれた.中国人についても明るさや色味についての傾向は同じであったが,クロマについては男女のサンプルの間で差はなかった.日中ともに,観察者の男女間の差は観られなかった.SD法による評価結果の因子分析によって抽出された男性の好ましい肌色の決定因子は,日本では「前向...

    DOI

  • ウェアラブル型デジタルカメラ実現のための 手指領域推定を用いたハンドジェスチャインタフェース

    岩﨑 義将, 池永 剛 画像電子学会研究会講演予稿 11.04 (0), 149-156, 2012-02-24

    ...近年,デジタルカメラは日々の様々なシーンを撮影するデバイスとして普及している.しかし,取り出すなどの前動作に時間が取られ,撮りたかったシーンを逃してしまうという問題があった.問題に対し,我々はHMDを用いたハンドジェスチャインタフェースを提案した.しかし,肌色領域を含む一般的な背景の場合,背景を誤抽出してしまうという問題があった.本稿では,その問題を解決するために,手の動きに着目した手指領域推定を行...

    DOI

  • 表情認識のための顔領域の高精細抽出

    平野 晃昭, 中川 優樹, 中村 納 画像電子学会誌 41 (3), 235-244, 2012

    ...本論文では表情認識システムの前処理としての顔領域の高精細抽出について述べる.任意の傾き顔を対象に表情認識システムを構築するには,顔部品の高い抽出精度はもちろんのこと,その他の特徴抽出部位(領域)の正確な特定が必須である.この目的を達成するためには,事前の顔領域の正確な抽出は不可欠と考え,本論文ではこれについて述べる.抽出アルゴリズムは,基本的には動き情報と色情報に基づいているが,肌色領域の多段階での...

    DOI

  • 顔画像の構成要素に基づいた画質修正アルゴリズムに関する研究(I:注目点の位置座標の有効性検討)

    山本 昇志, 山内 拓也, 矢部 国俊, 小島 伸俊, 山内 泰樹, 延原 肇, 久米 裕二, 内山 高夫, 宇和 伸明, 向田 茂, 津村 徳道 日本写真学会誌 75 (5), 396-407, 2012

    ...の調整作業を課した場合には,素人がほとんど肌色領域だけに注目しているのに対して,習熟者は周囲の衣服や光の反射などと対比しながら肌色を調整していることが明らかになった.このような不自然な部分や対比点を探索する場合において,注目点の位置は重要な情報であることが明らかとなった....

    DOI

  • 光輝性粉体と化粧品

    大久保 真吾 色材協会誌 85 (2), 66-71, 2012

    ...近年,さまざまな特性をもつ光輝性粉体が開発され,化粧の肌色補正や3D効果等の新しい機能性も検討されてきている。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • 単眼カメラを用いたユーザ認識システムの開発

    吉田 元樹, 林 英治 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 515-516, 2012

    ...まず人物認識処理部では,画像情報を基に肌色ヒストグラムと人物の形状を用いて人物の顔位置を判断する。さらに,ユーザ特定処理部ではガボールフィルタを用いて目鼻の位置情報と目周辺特徴量を検出して予め格納してある人物の情報量と比較してユーザを特定している。...

    DOI

  • 独立成分分析法を用いた肌色ムラの実態解析

    井上 弥生, 西島 貴史, 小島 伸俊, 風間 治仁, 岩田 佳代子 日本化粧品技術者会誌 45 (3), 218-224, 2011

    ...しみやソバカス,ニキビなどに代表される肌色ムラは,日本人女性の肌悩みの上位を占め,化粧品や美容医療分野で重要な研究対象となっている。本研究では,肌画像からメラニン成分画像とヘモグロビン成分画像に分離できる独立成分分析法を用いて,10代から70代の日本人女性201名の顔面におけるメラニンムラの実態解析を行った。...

    DOI 被引用文献1件 参考文献1件

  • 色弱者に配慮した衣服の色表示に関する研究 (7)

    石原 久代, 橋本 令子, 内藤 章江, 井澤 尚子, 成田 巳代子, 橘 喬子, 芦澤 昌子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 63 (0), 244-244, 2011

    ...色名はJISの基本色名に推奨配色セットの色名を加えた赤・黄赤、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤紫、白、灰、黒、茶、ピンク、水色、肌色、紺色、クリーム、焦げ茶、ねずみ色、空色、ベージュの23語とし、付与できる修飾語は、うすい、濃い、明るい、暗い、鮮やかなの5語とした。 結果及び考察 色弱者は、正常色覚者や色弱模擬フィルタ装着者に比べ、修飾語の使用率が高かった。...

    DOI

  • フジウスタケおよびその近縁種の分子系統分類学的研究

    安藤 洋子, 長澤 栄史, 早乙女 梢, 中桐 昭, 前川 二太郎 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 10-10, 2011

    ...フジウスタケ(<I>Turbinellus fujisanensis</I> ≡ <I>Gomphus fujisanensis</I> ≡ <I>Neurophillum fujisanensis</I> ≡ <I>Cantharellus fujisanensis</I>)は1941年に今井三子が山梨県産の標本に基づき新種として記載した分類群である.本分類群はラッパ型で肌色の子実体を形成することを...

    DOI

  • 北日本産ヌメリガサ科菌類に関する研究 5. ヌメリガサ属の1新種およびアカヤマタケ属の2新種について

    工藤 伸一, 長澤 栄史 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 4-4, 2011

    ...-<B>ウスハダイロガサ</B>(新称):子実体は10月に草地に群生.やや小型で,傘は中高の平たい丸山形,表面は粘性なく内生繊維状,肌色で乾燥すると淡紅色.ひだおよび柄は白色.胞子は広楕円形~楕円形,6-7.5×4-4.8μm,無色,平滑,非アミロイド.担子器は4胞子性,44-54×5.8-7μm.ひだ実質は錯綜型.傘表皮は平行菌糸被.<I>Cuphohyllus</I>亜属に所属する....

    DOI

  • 超臨界水を用いた金属イオンの酸化物ナノ粒子化プロセスの検討

    塚原 剛彦, Hwang Dong ki, 宮本 尚美, 田中 康介, 逢坂 正彦, 池田 泰久 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011s (0), 545-545, 2011

    ...結果、超臨界(400℃,30MPa)処理によって、硝酸Uおよび硝酸Ceはそれぞれ黒褐色,肌色の沈殿物へ転換した。沈殿物をXRD,SEMを用いて分析したところ、硝酸UはU3O8、硝酸Ceは500nmサイズのCeO2立方晶であることが分かった。一方、硝酸Ndは沈殿物が殆ど得られなかった。...

    DOI

  • 日・中における好ましい肌色の比較

    トウ ハイ, 範 頴, 青木 直和, 小林 裕幸 画像電子学会研究会講演予稿 09-05 (0), 61-64, 2010

    ...結果では日本人は標準の肌色に好まれに対して、中国人は日焼けのような肌色に好む。また、日本人は赤みがかった肌色にネガティブな評価が多い。...

    DOI Web Site

  • 日・中の好ましい肌色とその決定因子 ~系列カテゴリー法およびSD法による若者層の調査~

    范 颖, 邓 珮, 鶴岡 秀樹, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 73 (1), 31-38, 2010

    ...日中における好ましい肌色を系列カテゴリー法およびSD法により調査し,その決定因子を調査した.中国の最も好ましい肌色は日本に比べて赤みが強かった.一方,50%以上の被験者が受け入れた肌色は彩度が高く,黄色味の強いものであった.因子分析によって抽出された好ましい肌色の決定因子は,日中の男性間に大きな違いが観られた.すなわち日本男性では親切な「人当たり」が第1因子であるのに対し,中国男性では「見た目」が第...

    DOI Web Site

  • CRPSを合併した脳卒中片麻痺患者の上肢筋に対する筋電図バイオフィードバック療法の有用性の検討

    井川 英明, 越智 光宏, 水口 聡子, 甲田 宗嗣, 平山 秀和, 川野 義晴, 堀内 智美 理学療法学Supplement 2009 (0), B4P3103-B4P3103, 2010

    ...認められ,日中は鎮痛剤を使用せず痛みは自制内となった.関節可動域および筋力であるが,肘関節の伸展はMMT4レベルになり,屈曲に関しては,自動運動が確認されるようになり,MMTは2-まで改善が認められた.手関節に関して,水平面内の運動で掌屈40°,背屈50°であった.拘縮による手関節の可動域制限があり,他動でも掌屈45°,背屈55°の可動域であったため,MMTは4レベルであった.皮膚色は青黒いものが肌色...

    DOI

  • 滋賀県で見つかった地衣類の新種及び稀種

    柏谷博之, 小林圭介, 文 光喜 植物研究雑誌 84 (4), 255-258, 2009-08-20

    ...Morris(サントクチイ,新称)地衣化しない不完全糸状菌としてすでに日本から報告されていた(Seifert et al. 1987)が,Diederich等(2008)の研究により地衣化菌であることが確かめられた.日本の産地としては和歌山県と沖縄県が知られており,このたび滋賀県伊吹山山頂近くのオオイタヤメイゲツの幹にも多産することが確認された.地衣体は固着性で帯黄緑色,分生子柄束は肌色,長さ1 mm...

    DOI

  • 両目領域を含むHD画像からの眼領域抽出(セッション4,サマーセミナー(若葉研究者の集い))

    星 隆, 岡本 教佳 映像情報メディア学会技術報告 33.34 (0), 69-70, 2009

    ...本稿では,視線方向の検出に必要となる両目領域を含むHD画像からの正確な眼領域抽出法の検討として,眼領域検出について述べる.本手法では,色情報を用いて眼領域を含む他の領域と人物肌色領域の分離を行い,顔領域の中心から眼領域を探索するためのリーチを生成し,鼻孔領域よりも画像上端に位置するほぼ等しい大きさの領域を眼領域として検出を行っている.以上の手法により,眼領域位置の検出,眼領域を欠損無く検出できているか...

    DOI 参考文献6件

  • 感情表出動作認識のための動画像処理方式の検討

    池邨 和也, 佐野 睦夫 画像電子学会研究会講演予稿 07-05 (0), 215-220, 2008

    ...人間とロボットが感情を伴ってコミュニケーションを行うためには,身振り・手振りの果たす役割は大きい.しかし,従来のモーションキャプチャでは,特殊な環境やマーカの装着が必要となり,データの欠落や飛びもしばしば発生する[1].そこで本論文では,比較的安定して追跡可能な顔と両手に着目し,パーティクルフィルタに基づき,これらの軌跡を信頼良く検出することを目標とする.ステレオ視により求められた距離特徴と肌色特徴...

    DOI Web Site

  • 印象を重視した顔部肌色の測色法

    青木 直和, 石井 健太郎, 山脇 卓, 山本 真理, 小林 裕幸 日本写真学会誌 71 (3), 203-208, 2008

    In research concerning memory color of flesh color, it is almost always necessary to obtain a representative value of flesh color of face which has area. The mean value of some regions of cheek and …

    DOI

  • 画像処理による大相撲中継のメタデータ抽出

    吉川 潤, 小杉 信, 向井 信彦 画像電子学会研究会講演予稿 07-05 (0), 53-58, 2008

    本研究では大相撲に注目し、中継映像からのメタデータ抽出、これに基づくダイジェスト作成を行ったので報告する。まず、映像から対戦字幕、立合い、対戦中、決まり手などのシーンを領域の色・面積など画像特徴やテロップ情報を用いて自動判別した。これを元に「対戦」については 98%、同様に「勝敗」、「決まり手」は99%、「対戦力士」は100%のメタデータを抽出することができた。さらに、約1時間の映像中の対戦シー…

    DOI Web Site

  • 好ましい色再現とその評価 -肌色を例に-

    小林 裕幸 日本印刷学会誌 44 (2), 074-082, 2007

    Preferred color reproduction and factors influencing on it are reviewed in the case of flesh color. Preferred flesh color is determined by memory color. Memory color depends on panel's race, country …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献19件

  • 日本人の,黄色人,白人,黒人の肌色に対する記憶色

    青木 直和, 安立 光将, 山本 真理, 犬井 正男, 小林 裕幸 日本写真学会誌 70 (2), 102-105, 2007

    It is generally accepted that our preferred flesh-color is based on our memory-color. In the present paper, our memory-colors of flesh-color were compared among Mongoloid, Caucasian, and Negroid. …

    DOI

  • 胸膜原発巨大腫瘤を呈したprimitive neuroectodermal tumor(PNET)の1例

    豊 洋次郎, 大政 貢, 志熊 啓, 石田 久雄, 三宅 正幸, 瀧 俊彦 日本呼吸器外科学会雑誌 21 (4), 603-607, 2007

    ...症例は69歳女性.胸部単純X線写真にて左横隔膜上に不整形巨大腫瘤が認められた.胸部CTでは,内部に不整濃染像,血液検査にて明らかな異常を認めなかった.遠隔転移は確認されなかったため,開胸術を施行した.肉眼所見では,腫瘍は左下葉横隔膜面臓側胸膜より発生し,大きさ8.0×7.5×7.0cmの多房性境界明瞭,肌色調巨大腫瘤であった.一部横隔膜面との癒着が認められたため,横隔膜および左下葉部分切除を施行した...

    DOI 医中誌 参考文献20件

  • 独立成分分析法を用いた肌色解析とそのシミ解析への応用

    小島 伸俊, 沖山 夏子, 上村 隆明, 堀 公彦 Oleoscience 7 (7), 273-277, 2007

    肌のシミやソバカスの定量的解析のための新手法を紹介する。肌画像に独立成分分析法を適用することで, メラニン色素成分とヘモグロビン色素成分さらには陰影情報を分離抽出することが可能となった。今回, メラニン色素由来の色素沈着 (シミ) の定量的解析システムとして, 個々のシミの詳細解析用と顔全体のシミ解析用の2種類を構築し, シミの季節変化, 加齢変化, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • -Color Enhanced Emotion- 実時間表情認識を用いた感情強調システムの開発

    牧野 貴雄, 中口 俊哉, 津村 徳道, 高瀬 紘一, 岡口 紗綾, 小島 伸俊, 三宅 洋一 芸術科学会論文誌 6 (2), 53-64, 2007

    ...本論文では,ビデオチャット等のアプリケーションにおける新たなコミュニケーションツールとして,使用者の感情を誇張して表示する顔色変化シミュレーションシステムの提案を行う.まず2 台のCCD カメラで撮影した動画像から自動的に使用者の顔領域と表情を認識する.認識した表情に合わせて顔の肌色をリアルタイムに変化させて表示することによって,感情を誇張することが可能である.本システムでは肌色変化処理として,独立成分分析...

    DOI 参考文献4件

  • 顔部肌色はどこを測色すればいいか

    石井 健太郎, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 70 (Suppliment), 58-59, 2007

    In research concerning memory color of flesh color, it is almost always necessary to obtain a representative value of flesh color of face, which has area. In the preceding study, Through a color …

    DOI

  • 絵画肌色表現の写真への自動適用

    大谷 大輔, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 70 (Suppliment), 68-69, 2007

    The painting is not what reproduces the object correctly, unlike the photograph, but it gives us a special beauty. In this paper, the techniques to express flesh color of some famous painters like …

    DOI

  • 肌色領域検出手法に関する検討

    Akbari Mohammad Ali, Nakajima Masayuki 映像情報メディア学会誌 60 (2), 227-233, 2006

    Detecting skin regions of an image is one of under interest areas in computer vision and graphics. It can be primary step in several applications like advanced human-computer interaction, biometric …

    DOI Web Site Web Site 参考文献21件

  • 印象を重視した顔部肌色の測色法

    山脇 卓, 山本 真理, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 69 (Suppliment), 58-59, 2006

    In research concerning memory color of flesh color, it is almost always necessary to obtain a representative value of flesh color of face, for instance, which has area. The mean value of some parts …

    DOI

  • ノンリアル画像にふさわしい顔部肌色

    石井 健太郎, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 69 (Suppliment), 64-65, 2006

    Panel were asked to color photograph, illustration, and cartoon, shown on a LCD display, and thedifference between flesh color fitting real image and that fitting non-real image was investigated.For …

    DOI

  • アニメ画にふさわしい顔部肌色

    石井 健太郎, 青木 直和, 小林 裕幸 画像電子学会研究会講演予稿 05-08 (0), 49-52, 2006

    ...ある顔画像にふさわしい,あるいは好ましいと思う肌色は,それぞれの画像の記憶色であるが,記憶色が画像がリアルかノンリアルかで異なるかを調べるため,本研究では,写真,イラスト画像,アニメ画像とリアルさが異なる画像をディスプレイで表示し,それらの絵柄に対して被験者がふさわしいと思う肌色を塗ってもらった.男女2名ずつの顔画像を用いたが,どの画像においても,写真が最も暗く、アニメが最も明るいという結果が得られた...

    DOI Web Site

  • 複雑背景下で高速に運動する手指の形状推定に関する研究(パターン理解, <特集>「人工知能分野における博士論文」)

    浜田 康志 人工知能 21 (1), 117-117, 2006-01-01

    ...に基づくマッチング候補の限定について論じた.手指形状の種類は多く, すべての形状を入力画像と照合すると多大な計算時間がかかる.そこで学習段階で, 学習用時系列画像を用いてモデル画像とそれらの間の可能な遷移を自動登録し, 遷移ネットワークを作成した.推定段階では, 遷移ネットワークに基づいて遷移可能なモデル画像のみをマッチング候補とすることで, 効率の良い照合と急激な形状変化の追跡を可能とした.また肌色...

    DOI

  • フレーム間差分を用いた移動する人物の追跡システム

    中村 亮洋, 梅田 三千雄 画像電子学会年次大会予稿集 33 (0), 7-8, 2005

    ...肌色と髪色領域を抽出し、フレーム間差分により移動物体として抽出された領域を顔として検出する。ここで、カメラ自身の動作を考慮したフレーム間差分を用いることにより、カメラ動作中においても移動物体のみを抽出することを可能とした。この方法に基づく実時間人物追跡システムを構築し、評価実験において90%以上の追跡率が得られ、実時間での高い追従性を確認した。...

    DOI

  • 広告写真における肌色データベースの構築とその有効性

    福士 裕一郎, 佐藤 大輔, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 68 (Suppliment1), 82-83, 2005

    Flesh color expression has a large influence on image of articles of sale. Information about relationship between flesh color expression and image of articles of sale would be useful for producing …

    DOI

  • CG画像によるベースメイクの光沢感の評価

    南 浩治, 金子 智道, 鍋島 博英, 岩本 啓, 小島 伸俊, 長谷 昇, 堀 公彦 日本化粧品技術者会誌 39 (1), 16-25, 2005

    A new method for optimizing the glossy appearance of facial make-up is proposed. Reflections from skin make-up comprise 2 components, specular and diffuse. Glossiness of the skin can be optimized by …

    DOI 被引用文献1件

  • 視覚障がい者のメイク支援システムに関する研究

    笹川 千春, 花房 昭彦, 不破 輝彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 188-188, 2005

    ...そこで,本研究ではメイクの状態を音声で確認できるシステムの開発を目指した.カメラで撮影した現在の画像から,顔の肌色領域と顔の概略テンプレートを基に顔の概略位置を計算し,顔の各器官の特徴点を抽出した.その後,メイク見本画像の特徴点情報と抽出した特徴点をもとに現在の画像を変形し,相違を比較してメイクのチェックを行なった....

    DOI

  • 追加学習可能な顔認識システムとその性能改善

    木村 星介, 小澤 誠一, 阿部 重夫 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI04 (0), 157-157, 2004

    ...顔画像のばらつきは,同一人物であってもかなり大きいことが知られており,それを追加学習によりオンラインで吸収できる顔画像認識システムを開発している.本研究では,肌色検出において面積による閾値処理を導入することで正確な顔領域を特定し,顔検出の性能改善を試みたので報告する....

    DOI

  • 絵画から学ぶ肌色表現技術

    新井 浩史, 青木 直和, 小林 裕幸 日本写真学会誌 67 (Suppliment1), 62-63, 2004

    The painting is not what reproduces the subject correctly, compared with the photograph, but it gives us a special beauty. In this paper, the techniques to express flesh color of some famous …

    DOI

  • ディジタル画像処理による自動高画質化技術

    塚田 正人, 鈴木 哲明, 井上 晃 日本画像学会誌 43 (2), 90-97, 2004

    ...ディジタル映像機器にとって,その画質は非常に重要なファクタである.撮影条件や撮影シーンによって,画像の画質は大きく異なっており,あらかじめ設定された固定パラメータによる画質補正の手法では,安定した高画質映像を得ることは困難である.この問題を解決するためには,各入力画像の画像品質に応じて,コントラスト補正,彩度補正,あるいは,肌色,草木の緑など人間にとって重要な対象物に対する好ましい色再現といった補正処理技術...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 干渉パール顔料塗布膜の反射光制御

    五十嵐 崇訓, 長谷 昇 Journal of the Japan Society of Colour Material 77 (1), 2-6, 2004

    ...この新規パール顔料を応用し, 肌色を効果的に制御可能なパウダーファンデーションを得た。...

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献6件

  • 動画像を用いた手渡し行動の認識

    孫 公宇, 張 葵, 陸 躍鋒, 大島 正毅 画像電子学会研究会講演予稿 03-07 (0), 75-80, 2004

    ...本研究では撮像された動画像データから人と人の間に行なわれる物体の手渡し行動の自動認識を目的としている.本研究では人の手の3つの状態:物体を保持,分離,受け取り,を判定し,2人の間の物体の手渡し行動の行動認識法の提案と基礎的検討を行う.そのために,まず,背景差分を利用して複数の人物を抽出する.次に,肌色を用いて,手を検出し,手領域周囲に付随している移動領域の大きさによって,手で持っている物体を検出する...

    DOI

  • 顔画像のエッジ情報を用いた年代分類

    中野 実代子, 安酸 史子, 福見 稔 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI04 (0), 158-158, 2004

    ...本稿では,正面顔画像から得られるエッジ情報に着目し,10代から60代までの年代推定を行う.ここでのエッジ情報は,肌色情報で抽出した顔領域における皺である.正規化した顔画像から,垂直方向・水平方向の累積ヒストグラムを求め,推定のための特徴データとする.ただし,本稿で用いる顔画像は眼鏡を掛けていない画像である.10歳毎に区分けした年代毎の特徴データをニューラルネットワーク(Neural Networks...

    DOI

  • インタフェースのための頭部運動方向検出(第2報)

    山田 貴範, 渋川 勝久, 岸波 建史 精密工学会学術講演会講演論文集 2004S (0), 48-48, 2004

    人間の目や顔の動きを計算機に認識させる事で、より直感的な操作が可能なインタフェースの開発を目指す。従来、画像内における人の頭部を追従する主な手法としてテンプレートマッチングがあったが計算コスト、顔画像ライブラリの生成といった汎用性における問題も多かった。そこで、本稿では頭部の回転運動によるカーソルポインタの制御を大きな目標として、画像の投影をとることで頭部回転運動方向を推定する方法を提案する。

    DOI

  • 記憶色選択法による肌色評価

    安立 光将, 青木 直和, 犬井 正男, 小林 裕幸 日本写真学会誌 67 (Suppliment1), 60-61, 2004

    It is generally accepted that our preferred flesh-color is based on our memory-color. In the present paper, our memory-colors of flesh-color were compared among yellow, white, and black race. Woman …

    DOI

ページトップへ